JP2005285366A - ランプソケット、放電灯始動装置、車両用前照灯器具、車両 - Google Patents
ランプソケット、放電灯始動装置、車両用前照灯器具、車両 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ランプソケット1のソケット部11は、高圧放電ランプであるランプLaの口金部23が挿抜自在に嵌合する嵌合凹所13を備える。ソケット部11に設けた嵌合凹所13内の中心部には高電圧が印加される内側電極14が配置され、嵌合凹所13内の周部には外側電極15が配置される。嵌合凹所13の内底面には、内側電極14と外側電極15との間で内側電極15を全周に亘って囲むように筒状の保護壁16が突設される。嵌合凹所13にランプLaの口金部23を装着した状態において保護壁16の先端面とランプLaの口金部23との間を隙間なく埋めるシール部材17が配置される。シール部材17は、絶縁材料で形成され、保護壁16の先端面に全周に亘って配置される隔絶部17aを備える。
【選択図】 図1
Description
本実施形態は、図18に示した形状の高圧放電ランプ(ランプLa)を接続するためのランプソケット1であって、図2に示すように、ランプLaに突設した円筒状の口金部23が挿抜自在に嵌合する円筒状のソケット部11をソケットケース10の一面に突設した形状を有している。ソケット部11の内側は口金部23が挿入される嵌合凹所13を形成しており、ソケット部11には、ランプLaの口金部23がソケット部11に結合された状態においてランプLaの中心電極24に接触する内側電極14とランプLaの外周電極25に接触する外側電極15とが配置されている。すなわち、内側電極14は嵌合凹所13内の中心部に配置され、外側電極15は嵌合凹所13内の周部に配置される。嵌合凹所13の内底面には、内側電極14と外側電極15との間で内側電極14を全周に亘って囲むように円筒状の保護壁16が突設される。
本実施形態は、図10に示すように、シール部材17における外側片17bの外周面に複数個の押さえ突部17dを突設したものであって、保護壁16にシール部材17を装着する際に、押さえ突部17dに押力を作用させることを可能として、シール部材17をソケット部11に装着する作業を容易にしている。押さえ突起17dは、図示例ではシール部材17の周方向において90度間隔で4個設けているが、シール部材17の周方向において180度間隔で2個設けたものでも同様の効果が期待できる。他の構成および機能は実施形態1と同様である。
本実施形態は、図11に示すように、ソケット部11に配置した内側電極14として板ばねからなる一対の受け片14aを備えるものであって、各受け片14aは先端部が互いに離れる向きに屈曲した形状に形成されている。受け片14aの最小間隔はランプLaに設けた中心電極24の直径よりも小さくなっている。また、受け片14aの先端縁はシール部材17の内側片17cに対向する。
上述した各実施形態では、シール部材17として、保護壁16の先端面とランプLaの口金部23との間を隙間なく埋める隔絶部17aのほかに外側片17bと内側片17cとを備える形状のものを用いたが、本発明は高電圧が印加される中心電極24の周囲における部分放電を防止することが目的であるから、最小構成としては隔絶部17aのみを有していればよい。
本実施形態は、図14および図15に示すように、実施形態1に示したシール部材17の外側片17bの一部から嵌合凹所13の内底面に沿って延長した覆い片17dを設けたものである。実施形態1において説明したように、内側電極14は、成形回路基板19に埋設した導電板の一部に内側電極14を設けているから、内側電極14に接続された導電板14bは嵌合凹所13の底面に沿って延長されることになる。その結果、図15に示すように、ランプLaの外周電極25と内側電極14に接続された導電板26との直線距離が比較的小さくなり、仮に成形回路基板19の材料に耐電圧性が十分に高くない場合には、電界集中が生じたときに図15に破線Bで示す経路で放電を生じることがある。
2 イグナイタ
3 灯体ハウジング
4 点灯回路
11 ソケット部
13 嵌合凹所
14 内側電極
14b 導電板
15 外側電極
16 保護壁
17 シール部材
17a 隔絶部
17b 外側片
17c 内側片
17d 覆い片
19b 外包
23 口金部
30 車両
32 前照灯器具。
PT パルストランス
Claims (11)
- 高圧放電ランプであるランプの口金部が挿抜自在に嵌合する嵌合凹所を有したソケット部と、嵌合凹所内の中心部に配置され高電圧が印加される内側電極と、嵌合凹所内の周部に配置された外側電極と、内側電極と外側電極との間で内側電極を全周に亘って囲むように嵌合凹所の内底面から突設された筒状の保護壁と、嵌合凹所にランプの口金部を装着した状態において少なくとも保護壁の先端面とランプの口金部との間を隙間なく埋めるように保護壁の先端面に全周に亘って配置される隔絶部を備える絶縁材料からなるシール部材とを有することを特徴とするランプソケット。
- 前記シール部材は、弾性材料からなり、前記隔絶部に連続一体に形成され前記保護壁の外周面に沿って延長され保護壁の外周面と前記ランプの前記口金部との間の隙間を埋める外側片を備え、外側片の内寸は保護壁の外寸よりも小さいことを特徴とする請求項1記載のランプソケット。
- 前記シール部材は、弾性材料からなり、前記隔絶部に連続一体に形成され前記保護壁の内周面に沿って延長され前記ランプにおいて前記内側電極に接続される中心電極と保護壁の内周面との間の隙間の一部を埋める内側片を備え、内側片の外寸は保護壁の内寸よりも大きいことを特徴とする請求項1または請求項2記載のランプソケット。
- 前記内側電極は板ばねであって、ランプの口金部が前記ソケット部に装着された状態において内側電極が前記保護壁との間に前記内側片を挟持するように撓むことを特徴とする請求項3記載のランプソケット。
- 前記ソケット部に形成された前記嵌合凹所の底面内に前記内側電極に接続された導電板が埋設され、前記シール部材の外側片の少なくとも一部から導電板に対応する部位を覆う覆い片が延長されていることを特徴とする請求項3または請求項4記載のランプソケット。
- 前記シール部材は、合成樹脂の射出成形により前記保護壁に一体に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のランプソケット。
- 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のランプソケットと、内側電極と外側電極との間に印加する高電圧を発生させるために用いるパルストランスとを1つのソケットケースに設けたことを特徴とする放電灯始動装置。
- 前記パルストランスは耐電圧性の合成樹脂からなる外包により封止されていることを特徴とする請求項7記載の放電灯始動装置。
- 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のランプソケットを備えることを特徴とする車両用前照灯器具。
- 請求項7または請求項8記載の放電灯始動装置を備えることを特徴とする車両用前照灯器具。
- 請求項9または請求項10記載の車両用前照灯器具を備えることを特徴とする車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004093338A JP2005285366A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | ランプソケット、放電灯始動装置、車両用前照灯器具、車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004093338A JP2005285366A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | ランプソケット、放電灯始動装置、車両用前照灯器具、車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005285366A true JP2005285366A (ja) | 2005-10-13 |
Family
ID=35183540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004093338A Pending JP2005285366A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | ランプソケット、放電灯始動装置、車両用前照灯器具、車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005285366A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007305432A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Kyouwa Device:Kk | 片口金ランプ用ソケット |
| JP2009212060A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Koito Mfg Co Ltd | 航空機用外部照明灯 |
| JP7559423B2 (ja) | 2020-08-20 | 2024-10-02 | カシオ計算機株式会社 | 電子装置、光源装置及び投影装置 |
-
2004
- 2004-03-26 JP JP2004093338A patent/JP2005285366A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
| JP2007305432A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Kyouwa Device:Kk | 片口金ランプ用ソケット |
| JP2009212060A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Koito Mfg Co Ltd | 航空機用外部照明灯 |
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