JP2005287306A - 自動目立て刈刃 - Google Patents

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JP2005287306A
JP2005287306A JP2004102531A JP2004102531A JP2005287306A JP 2005287306 A JP2005287306 A JP 2005287306A JP 2004102531 A JP2004102531 A JP 2004102531A JP 2004102531 A JP2004102531 A JP 2004102531A JP 2005287306 A JP2005287306 A JP 2005287306A
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reaping
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Akira Nagashima
彬 長島
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Abstract

【課題】刈払い機や草刈り機に用いられる刈刃の目立て作業を容易にすると共に刈刃の回転数を下げても切れ味を維持し、過大な遠心力による種々の事故を防止する。
【解決手段】刈刃の目立てを行う面1が従来は主に概略半径方向であったものを刈刃外周の円周方向にし、外周部に切り欠き部2を複数設けて目立てが容易で切れ味が落ちない刈刃とし、さらに刈刃の回転力を使用した「自動目立て」を可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は草刈り機等の刈刃を自動目立て可能にするものである。
刈払い機や草刈り機に用いられる刃は鋸刃、笹刃、チップソー、8枚刃、ナイロンコード、鋼線、樹脂板等安全性や切れ味、切れ味の持続性等を目的に種々考案され使用されてきた。
先行技術として
特開2000−197406 特開2001−128530 特開平9−298925等がある。
刈払い機や草刈り機に用いられる刃に求められる特性に切れ味、切れ味の維持、目立ての容易さ、目立て不要、遠心力による事故防止(小石等を叩き飛ばす事故や刃自体の遠心力による破損飛散)等数多く存在し全てを満足出来るものは未だに存在しないのが現状である。特に近年目立て不要のニーズが高く切れ味やエネルギー消費が悪いにもかかわらずチップソーやナイロンコードの使用が拡大する傾向にある。
しかし刈刃を高速で回すことにより小石を飛ばすことによる事故、あるいはチップ自体の破損、エネルギー効率の低下等、多くの問題を残している。
本発明は、上述の実情を鑑みてなされたものであって、目立て作業を容易にすると共に刈刃の回転数を下げても切れ味を維持し、過大な遠心力による種々の事故を防止する。
刈刃の目立てを行う面が従来は主に概略半径方向であったものを刈刃外周の円周方向にし、外周部に切り欠き部を複数設けて目立てが容易で切れ味が落ちない刈刃とし、さらに自動目立てを可能にする。
刃によって切断される草等の断面積が極小になることで低回転、低エネルギー、低騒音で安全な作業が実現できる。
刈刃形状を外周部を回転させて目立てが出来る形状に鋭利部を形成し刃となるように刈刃の形状を決め、先端部3aを数多く設ける。
図1において目立て面1は刈刃の外周から中心に向かう円錐面を形成し、刃部3は外周面に沿った形に形成する。刃の先端3aは多数設定した溝部2によって形成される。図2は上から見た実体図で上面5にはハードクロムメッキ等が施され鋭利な目立て部を永く維持できるようになっている。刃の母体材料は靱性のある材料が選ばれる。
図3における11はナイロンコード、12は8枚刃において刃が摩耗したとき、13は8枚刃の目立て後、14はチップソー、それぞれの刃先一個よって切断される面積を表しており、本案の切断面積10が特に小さい(同じ縮尺で示す)ことが理解できる。同じように従来の刈刃が一回転でどのくらいの面積を切断するかを示したのが16から19である。本案の1回転での切断断面積の合計15は8枚刃の新品時18同じように少なく、摩耗時にもこの大きさが8枚刃のように変わらないことを特徴としている。
さらに外周部3が摩滅したとき、目立作業は刈刃をエンジンで回しながら単に外周部を砥石等に当てるだけで目立てが終了する。砥石やヤスリ等が無いときには土にこすりつけるだけで相対的に柔らかい鋼鉄部が摩滅し、硬質クロムメッキ層が鋭利に残ることで新しい外周刃が形成でき、またヤスリ等を内蔵装備した自動目立て付きのモデルを作ることが可能になる。
図4において刈刃の断面形状を浅い皿状に成形して、この皿の縁に当たる部分に切り欠き部2を複数設けて刈刃を形成し、その上面1を加工することによって得られる鋭利な外周部3aを刃として使用する。
このように形成された刈刃は図5に示すように砥石ホルダー51の先端に取り付けられた砥石55を刈刃カバー54に固定されたガイド部材52にそって重力で方向53へ押しつけられて刈刃外周部の平面1を加工する。刈刃10はエンジン等で回すことが出来るので体から刈刃を外すことなく目立て作業ができるので刈刃スペアの携帯も不要になる。
この皿形の刈刃は上述のように上に向ければ土を切ることも少なくなり一定の長さの刈り上がりが容易になると共に、下に向けて使用すれば草の根を切り、いわゆる草むしり状態が得られて雑草処理の手間が少なくできる等の応用が広い。
超硬チップ等をロー付けしたチップソーやナイロンコードに比して切れ味が良く、低回転の作業が可能で低騒音となり、疲労が少なく、また過剰な高速回転による小石をはね飛ばす等の不具合も防止でき、さらに目立て作業が容易な本案の刈刃は、省エネ性も高く大いに普及が期待されるものとなる。また従来の笹刃や8枚刃に対して目立て作業が容易なことや先端部の摩滅による作業性の低下が少ない特徴を持っている。
本案の刈刃を下側から見た実体図 本案の刈刃を上側から見た実体図 各種刈刃の一つの刃が切り取る面積と1回転に刃全体が切り取る面積の模式図 実施例2を斜め上側から見た実体図 自動目立て部分の断面説明図 自動目立てを使用しないときの説明図 従来のチップソーを上側から見た実体図 従来の8枚刃の刃付き部分を拡大した実体図で半径方向の目立て状態を示す
符号の説明
1 刈刃の円周上の目立て面
2 刃の先端3aを形成する溝部
3 円周状になっている刃部
3a 刈刃の先端鋭利部
4 取り付け穴
5 刈刃に施される硬質クロムメッキ部
6 軽量化の肉ぬき穴
7 身体密着部材
10 本案の刃一つで切断する面積(幅0.3高さ0.2の三角形)
11 ナイロンコードが一回で切断する断面積(上記と同縮尺)
12 八枚刃の刈刃が摩滅したときの刃一つが切断する断面積
13 八枚刃の刈刃が目立てした時の刃一つが切断する断面積
14 超硬チップソーの刃が一つで切断する面積
15 本案の刃が1回転(40枚))で切断する面積
16 ナイロンコードが一回転で切断する断面積(上記と同縮尺 2本)
17 八枚刃の刈刃が摩滅したときの刃1回転で切断する断面積
18 八枚刃の刈刃が目立てした時の刃1回転で切断する断面積
19 超硬チップソーの刃が1回転で切断する面積(20枚刃)
21 従来の超硬チップソーのチップ
21a 従来の超硬チップソーのチップ先端部
31 8枚刃の目立て刃部
31a 8枚刃の先端部
50 刈刃全体を表す
51 砥石ホルダー
52 ガイド部材
53 力の方向を示す矢印
54 刈刃カバー
55 砥石
56 めくら栓

Claims (3)

  1. 刈刃の目立て面を回転して出来る面を選び、外周部に切り欠き部を複数設けて刈刃を形成したことを特徴にした草刈り装置や芝刈り機の刃。
  2. 表面をハードクロムメッキ等の硬性皮膜を付着させたことを特徴にする前記草刈り装置や芝刈り機の刃
  3. 刈刃の断面形状を浅い皿状に成形して、この皿の縁に当たる部分に切り欠き部2を複数設けて刈刃を形成し、その外周部面1を加工することによって得られる鋭利な外周部を刃として使用する前記草刈り装置や芝刈り機の刃。および前記皿状の刈刃を草刈りカバーに
    装着した目立て部材51、55等で目立て可能の前記刈刃。
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