JP2005293716A - 光ピックアップ - Google Patents

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正吉 菅原
Satoshi Suzuki
聡 鈴木
Atsushi Okuyama
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Abstract

【課題】 ホログラム素子を用いることなく、簡易な制御で各種DVDに対し記録再生を行うことができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】 半導体レーザからのレーザビームをメインビームと複数のサブビームに分割する回折格子を備えた光ピックアップにおいて、回折格子として、分割線121で分割された第1及び第2の領域122、123を有し、第1の領域122には、分割線に対して時計回り方向に角度αとなるように格子溝124が形成され、第2の領域123には、分割線に対して反時計回り方向に角度αとなるように格子溝125が形成された、回折格子12を用いる。回折格子は、DVD±R/±RWに対し、グルーブ位置する中央のスポットと、それを挟むように両隣のランド上に位置する2つのスポットの、計5個のスポットを形成し、DVD±R/±RW及びDVD−RAMのいずれに対してもDPP法を利用できるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ディスクドライブに用いられる光ピックアップに関し、特に、DVD用の光ピックアップに関する。
DVDと呼ばれる光ディスクには、DVD−ROM,DVD−RAM,及びDVD±R/±RWが含まれる。これらの光ディスクのうち、DVD−ROMやDVD±R/±RWのトラックピッチは0.74mmである。これに対して、DVD−RAMのトラックピッチは0.615mmであって、他の光ディスクと異なっている。
光ディスクドライブは、上記のような光ディスクに記録された情報を読み出し、また、書き込み可能な光ディスクに対して情報を書き込むための装置である。そのため、光ディスクドライブは、光ディスクにレーザビームを照射し、その反射光を検出するための光ピックアップを備えている。
上述のように、DVD−RAMのトラックピッチは、DVD±R/±RWのトラックピッチと異なっている。それにもかかわらず、これらの光ディスクは、共通の光ディスクドライブによって読み書きできることが望まれている。それゆえ、従来の光ピックアップは、上述のようなトラックピッチの異なる複数種の光ディスクに対応するために、1ビーム法と呼ばれる方法でトラックをたどるように、ホログラム素子とPDICとを用いて構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−110806号公報
従来の光ピックアップは、高価なホログラム素子を用いるため高コストであるという問題点がある。
また、従来の光ピックアップは、特殊な制御が必要であるという問題点もある。
そこで本発明は、ホログラム素子を用いることなく、簡易な制御で各種DVDに対し記録再生を行うことができる光ピックアップを提供することを目的とする。
本発明によれば、光源(11)からの入射ビームをメインビーム及びサブビームに分割するための回折格子(12)を備えた光ピックアップ(10)において、前記回折格子が、前記メインビームを対称軸として2対以上の複数の上記サブビームを構成することを特徴とする光ピックアップが得られる。
具体的には、上記光ピックアップは、互いに異なる方向に沿って格子(124,125)が形成されている第1及び第2の領域(122,123)を有している。
上記光ピックアップでは、前記入射ビームの中心が前記第1の領域(122)と前記第2の領域(123)の境界上に位置するように、前記光源と前記回折格子とを配置し、前記入射ビームが前記第1及び前記第2の領域の双方に入射させる。
上記光ピックアップにおいて、前記第1の領域に形成された格子と前記第2の領域に形成された格子とは、前記第1の領域と前記第2の領域の境界線を対象軸として線対称に形成されている。
他の具体例として、上記光ピックアップは、前記回折格子が、第1の回折格子角度を有する凹部(61)と第2の回折格子角度を有する凸部(62)とが千鳥状に配置されている。
なお、上記カッコ内の数字は、単に本発明の理解を容易にするために用いられており、何ら本発明を限定するものではない。
本発明の光ピックアップは、回折格子の形状を変更するだけでよいので、安価に構成することができる。
また、3ビームを利用するDPP法でトラックをたどるので複雑な制御を必要としない。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に本実施の形態に係る光ピックアップ10を示す。この光ピックアップ10は、公知の3ビーム法による光ピックアップと基本的に同じ構成である。即ち、半導体レーザ11、回折格子12、偏光ビームスプリッタ13、コリーメータレンズ14、立ち上げミラー15、1/4波長板16、対物レンズ17、センサレンズ18、及び光検出器19を備えている。
半導体レーザ11は、図示しない制御回路の制御の下、光ディスク(DVD)20への情報の書き込み、あるいは光ディスク20からの情報の読出しに適した光強度を持つ、波長650nm帯のレーザビームを出射する。半導体レーザ11から出射されたレーザビームは、回折格子12に入射する。
回折格子12は、入射するレーザビームを、後述するように、メインビームと複数のサブビームとに分割する。回折格子12で分割されたレーザービーム(メインビーム及びサブビーム)は、偏光ビームスプリッタ13に入射する。
偏光ビームスプリッタ13は、回折格子12側から入射するレーザビームの所定の偏光成分をコリメータレンズ14側へ透過させる。また、偏光ビームスプリッタ13は、コリメータレンズ14側から入射するレーザ光の所定の偏光成分を反射し、センスレンズ18へ入射させる。
コリメータレンズ14は、偏光ビームスプリッタ13側から入射するレーザビームを平行光に変換して立ち上げミラー15側へ出射し、また立ち上げミラー15側から入射するレーザビームを集光して偏光ビームスプリッタ13へ出射する。
立ち上げミラー15は、コリメータレンズ14側から入射するレーザビームを1/4波長板16に入射させ、1/4波長板16側から入射するレーザビームをコリメータレンズ14に入射させる。
1/4波長板16は、立ち上げミラー15と対物レンズ17との間で、入射するレーザビームの偏光状態を変化させて出射する。
対物レンズ17は、1/4波長板16側からのレーザビームを光ディスク20のトラック上に集光し、その反射光を1/4波長板16に入射させる。
センサレンズ18は、光ディスク20で反射され、対物レンズ17、1/4波長板16、立ち上げミラー15、コリメータレンズ14、及び偏光ビームスプリッタ13を経て入射するレーザビームに非点収差を与え、光検出器19の検出面に入射させる。
光検出器19は、センサレンズ18からのレーザビームを検出し、その光強度に応じた電気信号を検出信号として制御回路へ出力する。
制御回路は、光検出器19からの検出信号に基づき、フォーカシング制御、トラッキング制御、及び復号等を行う。
次に、本実施の形態に係る光ピックアップに用いられる回折格子12について、図1に加えて図2及び図3をも参照して、詳細に説明する。
図2に示すように、回折格子12の一表面は、分割線(仮想線でもよい)121により、第1及び第2の領域122,123に分割されている。第1の領域122には、第1の格子溝124が、分割線121に対して時計回り方向に角度αを成すよう、所定の間隔で平行に形成されている。また、第2の領域123には、第2の格子溝125が、分割線に対して反時計回りに角度αを成すように、所定の間隔で平行に形成されている。そして、第1の格子溝124と第2の格子溝125とは、分割線121を対称軸として線対称に形成されている。
回折格子12は、その中心が半導体レーザ11からのレーザビームの中心と一致するように配置される。即ち、半導体レーザ11と回折格子12とは、図2のハッチングで示す領域にレーザビームが入射するように配置される。
なお、回折格子12は、どのような方法で作成されたものでもよい。例えば、ガラス等の基板をエッチングして形成してもよいし、基板表面に金属等を蒸着して形成してもよい。あるいは、樹脂を用いて射出成形などで形成するようにしてもよい。
上記構成において、回折格子12の第1の領域122を透過したレーザビームは、光ディスク20上に3つのスポット(メインビームとその両側に位置する一対のサブビームに対応)を形成する。同様に、回折格子12の第2の領域123を透過したレーザビームもまた3つのスポットを形成する。ただし、第1の領域122を透過したレーザビームにより形成される3つのスポットのうちの中央に位置するスポットと、第2の領域123を透過したレーザビームにより形成される3つのスポットのうちの中央に位置するスポットとは、光ディスク20の表面上で互いに一致する。従って、光ディスク20の表面上に実際に形成されるスポットは5個である。
図3(a)及び(b)に、光ディスク20のグルーブ(凹部)31及びランド(凸部)32とレーザビームのスポットM、S1〜S4との位置関係を示す。図3(a)が、光ディスク20がDVD−RAMの場合を、図3(b)が、光ディスク20がDVD±R/±RWの場合を、それぞれ示している。
図3(a)及び(b)に示されるように、グルーブ31及びランド32の幅は、DVD−RAMの方がDVD±R/±RWよりも広い。しかし、DVD±R/±RWでは、トラックがグルーブ31にのみに存在しているのに対して、DVD−RAMでは、グルーブ31とランド32の双方に存在する。それゆえ、トラックピッチは、DVD−RAMが0.615mm、DVD±R/±RWが0.74mmと、DVD−RAMの方がDVD±R/±RWよりも狭くなっている。
一方、ビームスポットに関しては、中央のスポットMが、回折格子12の第1の領域122と第2の領域123の双方を透過したレーザビームにより形成されるスポットである。また、右上のスポットS1及び左下のスポットS2が、回折格子12の第1の領域122を透過したレーザビームのみにより形成されるスポットである。また、左上のスポットS3及び右下のスポットS4が、回折格子12の第2の領域123を透過したレーザビームのみにより形成されるスポットである。なお、スポットS1〜S4が夫々縦長になっているのは、これらが回折格子12に入射したレーザビームのうちの上又は下半分によって形成されるものだからである。
なお、スポットの径(Mの直径、S1−S4の短径)は、DVD±R/±RWに対するトラッキング制御にDPP方が使用できるように決定される。また、各スポットの位置は、DVD−RAMに対して、中央のスポットMの中心がグルーブ31の中心線上に位置するとき、スポットS1−S4の中心がランドとグルーブの境界線上に位置するように決定される。そして、これらの条件を満たすように、回折格子12が形成され、光学系が配置される。
次に、図1の光ピックアップのトラッキング制御及びフォーカシング制御に夫々用いられるトラッキングエラー信号及びフォーカシングエラー信号の生成方法について説明する。
まず、光ディスク20がDVD±R/±RWの場合について説明する。
図4(a)は、光検出器19に含まれるフォトディテクタ集積回路(PDIC)の配置と、受光の様子を示している。図示のPDICは、一列に並べて配置された3個の4分割フォトディテク(以下、単にフォトディテクタ)41,42及び43を備えている。中央に位置するフォトディテクタ41が、メインビーム(スポットM)に対応しており、残りの2個のフォトディテクタ42,43がそれぞれサブビーム(スポットS1〜S4)に対応している。また、フォトディテクタ42の右半分の検出領域E3及びE4と、フォトディテクタ43の左半分の検出領域F1及びF2とが、回折格子12の第1の領域122により形成されたスポットS1,S2に対応する。また、フォトディテクタ42の左半分の検出領域E1及びE2と、フォトディテクタ43の右側の検出領域F3及びF4とが、回折格子22の第2の領域123により形成されたスポットS3,S4に対応する。
光ディスク20がDVD±R/±RWの場合、その表面に形成されるスポットの位置は、上述した通り図4(b)に示したようになる。つまり、スポットS1及びS2が、ランド31上に位置しているとき、スポットS3及びS4もまたランド31の上に位置する。また、スポットS1及びS2がグルーブ42上に位置しているときは、スポットS3及びS4もまたグルーブ32の上に位置する。従って、光ディスク20がDVD±R/±RWの場合は、トラッキングエラー信号(TE信号)を得るために、公知のDPP法を用いることができる。
DPP法によるTE信号(=DPP)は、以下の数式1により求めることができる。
〔数1〕
MPP=(A+D)−(B+C)
SPP=(EF1+EF4)−(EF2+EF3)
DPP=MPP−K・SPP
ここで、MPPはメインビームにより求められるプッシュプル信号、SPPはサブビームにより求められるプッシュブル信号、Kはメインビームとサブビームとの光強度差を補償する定数である。
図4(b)に、DVD±R/±RW上で、スポットS1〜S4をトラッキング方向に移動させたときのMPP,SPP、及びDPPの変化の様子を示しておく。
なお、光ディスク20がDVD±R/±RWの場合のフォーカスエラー信号(FE信号)の生成には、メインビームを利用する公知の非点収差法が利用できる。
次に、光ディスク20がDVD−RAMの場合について説明する。
図5(a)は、図4(a)と同様に光検出器19に含まれるフォトディテクタ集積回路(PDIC)の配置と、受光の様子を示している。
光ディスク20がDVD−RAMの場合、その表面に形成されるスポットの位置は、上述した通り図3(a)に示したようになる。この場合、スポットS1及びS2に含まれるランド32(あるいはグルーブ31)の割合は、スポットS3及びS4に含まれるグルーブ31(あるいはランド32)の割合に等しい。それゆえ、スポットS1及びS2に基づくプッシュプル信号とスポットS3及びS4に基づくプッシュプル信号とは、互いに逆極性で同じ大きさとなり、サブビームによるプッシュブル信号PSSはキャンセル(SPP=0)される。
ここで、サブビームによるプッシュプル信号SPPがキャンセルされるということは、DVD−RAMに対し、DPP法によるトラッキングエラー信号の生成が行えないことを意味しているのではない。これは、逆に、DVD±R/±RW用の構成を採用しているにもかかわらず、DVD−RAMに対するトラッキングエラー検出を行う際の阻害要因が存在しないことを意味している。
図5(b)に、DVD−RAM上でスポットS1〜S4をトラッキング方向に移動させたときのMPP,SPP、及びDPPの変化の様子を示す。上述した数式1及び図5(b)から理解されるように、SPPがキャンセルされると、DPPはMPPに等しくなる。つまり、本実施の形態に係る光ピックアップでは、光ディスク20がDVD−RAMの場合でも、TE信号を得るためにDPP法を用いることができる。但し、得られるTE信号は、メインビームにのみ基づくものであるため、レンズシフト時のオフセットのみをキャンセルすることができる。
光ディスク20がDVD−RAMの場合も、フォーカスエラー信号(FE信号)の生成には、DVD±R/±RWの場合と同様、メインビームを利用する公知の非点収差法が利用できる。また、サブビームを用いた差動非点収差法を用いることもできる。サブビームを用いた差動非点収差法によるフォーカスエラー信号FEは、数式2により与えられる。なお、サブビームを用いた差動非点収差法によりFE信号を求める場合には、トラッキングによるクロストーク成分をキャンセルすることができる。
〔数2〕
FE=(EF1+EF3)−(EF2+EF4)
以上のようにして、本実施の形態に係る光ピックアップでは、同一のピックアップを用いて、DVD−RAM及びDVD±R/±RWのいずれに対しても、トラッキング制御及びフォーカシング制御が可能である。その結果、本実施の形態に係る光ピックアップは、DVD−RAM及びDVD±R/±RWのいずれに対しても読み書きを行うことができる。
本実施の形態に係る光ピックアップの基本構成は、既存の光ピックアップと同じであり、回折格子のみを変更すればよく、高価なホログラム素子を必要としないので、安価に製造することができる。
また、ホログラム素子を用いた場合のような複雑な制御を必要としない。
次に、図6を参照して、本発明の他の実施の形態について説明する。
本実施の形態に係る光ピックアップは、図6に示すような回折格子を有している。図示の回折格子は、第1の角度(ビームスポットを結んだ線の傾き)を有する凹部(ハッチングの無い長方形領域)61と、第1の角度とは異なる第2の角度(ビームスポットを結んだ線の傾き)を有する凸部(ハッチングを有する長方形領域)62とを、千鳥状に配置したものである。
ここで、凹部61及び凸部62の図の縦方向の幅Wを変更することにより、ビームスポットを結ぶ線の傾きを変更することができる。つまり、幅Wを大きくすれば回折角度を小さくして、ビームスポットを図3(a)及び(b)の状態とすることができ、幅Wを小さくすれば回折角度を大きくし、図7(a)及び(b)の状態とすることができる。
図7(a)及び(b)は、図3(a)及び(b)とは異なり、DVD±R/±RWに対して中央のスポットMの中心がグルーブの中心線上に位置するとき、スポットS1−S4の中心がランドとグルーブの境界線上に位置するようにしたものである。この場合のフォトディテクタの配置とDVD±R/±RWのスポットからの反射光を受光している状態を図8(a)に、そのときのプッシュプル信号の変化を図8(b)に示す。また、フォトディテクタの配置とDVD−RAMのスポットからの反射光を受光している状態を図9(a)に、そのときのプッシュプル信号の変化を図9(b)に示す。
図8及び図9から明らかなように、本実施の形態では、DVD±R/±RWの場合にSPPが打ち消され、DVD−RAMの場合にSPPが得られる。これは、ちょうど図4及び図5に示した場合と逆である。しかしながら、本実施の形態においても、DVD−RAM及びDVD±R/±RWのいずれに対しても、トラッキング制御及びフォーカシング制御が可能である。その結果、本実施の形態に係る光ピックアップもまた、DVD−RAM及びDVD±R/±RWのいずれに対しても読み書きを行うことができる。
以上、本発明について一実施の形態に即して説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では3個の4分割フォトディテクタを用いる場合について説明したが、両側に位置するフォトディテクタは、2又はそれ以上の分割フォトディテクタでもよい。
本発明の一実施の形態にかかる光ピックアップの構成を示す概略図である。 図1の光ピックアップに用いられる回折格子の正面図である。 光ディスクのグルーブ及びランドとビームスポットとの位置関係を説明するための図であって、(a)はDVD−RAMの場合、(b)はDVD±R/±RWの場合を示す図である。 (a)は、図1の光ピックアップに用いられる光検出器に含まれるフォトディテクタの配置とDVD±R/±RWのスポットからの反射光を受光している状態を示す図、(b)は、(a)のフォトディテクタからの出力により得られるプッシュプル信号の変化を示すグラフである。 (a)は、図1の光ピックアップに用いられる光検出器に含まれるフォトディテクタの配置とDVD−RAMのスポットからの反射光を受光している状態を示す図、(b)は、(a)のフォトディテクタからの出力により得られるプッシュプル信号の変化を示すグラフである。 本発明の他の実施の形態に係る光ピックアップに用いられる回折格子の構成を示す図である。 光ディスクのグルーブ及びランドとビームスポットとの位置関係を説明するための図であって、(a)はDVD−RAMの場合、(b)はDVD±R/±RWの場合を示す図である。 (a)は、図1の光ピックアップに用いられる光検出器に含まれるフォトディテクタの配置とDVD±R/±RWのスポットからの反射光を受光している状態を示す図、(b)は、(a)のフォトディテクタからの出力により得られるプッシュプル信号の変化を示すグラフである。 (a)は、図1の光ピックアップに用いられる光検出器に含まれるフォトディテクタの配置とDVD−RAMのスポットからの反射光を受光している状態を示す図、(b)は、(a)のフォトディテクタからの出力により得られるプッシュプル信号の変化を示すグラフである。
符号の説明
10 光ピックアップ
11 半導体レーザ
12 回折格子
121 分割線
122 第1の領域
123 第2の領域
124 第1の格子溝
125 第2の格子溝
13 偏光ビームスプリッタ
14 コリーメータレンズ
15 立ち上げミラー
16 1/4波長板
17 対物レンズ
18 センサレンズ
19 光検出器
20 光ディスク
31 グルーブ
32 ランド
41,42,43 4分割フォトディテクタ
61 凹部
62 凸部

Claims (8)

  1. 光源からの入射ビームをメインビーム及びサブビームに分割するための回折格子を備えた光ピックアップにおいて、
    前記回折格子が、前記メインビームを対称軸として2対以上の複数の上記サブビームを構成することを特徴とする光ピックアップ。
  2. 請求項1に記載された光ピックアップにおいて、
    前記回折格子が、互いに異なる方向に沿って格子溝が形成されている第1及び第2の領域を有していることを特徴とする光ピックアップ。
  3. 請求項2に記載された光ピックアップにおいて、
    前記入射ビームの中心が前記第1の領域と前記第2の領域の境界線上に位置するように、前記光源と前記回折格子とを配置し、前記入射ビームが前記第1及び前記第2の領域の双方に入射するようにしたことを特徴とする光ピックアップ。
  4. 請求項2又は3に記載された光ピックアップにおいて、
    前記第1の領域に形成された格子と前記第2の領域に形成された格子とが、前記第1の領域と前記第2の領域の境界線を対象軸として線対称に形成されていることを特徴とする光ピックアップ。
  5. 請求項1に記載された光ピックアップにおいて、
    前記回折格子が、第1の回折格子角度を有する凹部と第2の回折格子角度を有する凸部を千鳥状に配置したことを特徴とする光ピックアップ。
  6. 請求項4又は5に記載された光ピックアップにおいて、
    光ディスクが第1の物理フォーマットを有する光ディスクと第2の物理フォーマットを有する光ディスクの内どちらか一方の物理フォーマットを有している場合に、前記メインビームが当該光ディスクのグルーブの幅方向中央に照射された状態で、前記サブビームが当該光ディスクのランドとグルーブとの境界上に照射されるようにしたことを特徴とする光ピックアップ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一つに記載された光ピックアップにおいて、
    前記メインビームに対応する第1の4分割フォトディテクタと、前記サブビームに対応し、前記第1の4分割フォトディテクタを挟むように配置された第2及び第3の2以上の分割フォトディテクとを含むフォトディテクタ集積回路を有していることを特徴とする光ピックアップ。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一つに記載された光ピックアップを備えていることを特徴とする光ディスクドライブ。

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