JP2005299415A - エンジンの異常状態判定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンで生じる様々な異常を、複数のセンサを設けることなく、また、特に、エンジンを分解したりすることなく、容易且つ的確に、早期に発見する。
【解決手段】異常状態判定装置11では、周波数分析部11aで力検出センサ9からのFx、Fy、Fzの各方向の力を周波数分析し、特性マップ選択部11bでFx、Fy、Fzの各方向毎にエンジン回転数に応じた特性マップを選択する。特性比較判定部11cで周波数分析値と特性マップとをFx、Fy、Fzの各方向毎に比較処理してエンジン1に異常があるか否かを判定する。異常が検出された場合には、エンジン制御装置13に出力低減指令が行われ、また、警報ランプ12が点灯される。更に、判定結果解析出力部11fは、異常が検出された時刻と共に、Fx、Fy、Fzのどの方向で異常が発生したかを場合分けし、これらの情報を故障診断メモリ14に記憶させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ピストンリングの異常摩耗やコンロッドクラック等のエンジンに生じる様々な異常を検出するエンジンの異常状態判定装置に関する。
一般に、車両のエンジンにおいては、その不具合を検出するため様々なセンサが設けられている。例えば、特開平7−151598号公報では、エンジンのノッキングを検出するため、エンジンのシリンダヘッドやシリンダブロックに振動センサを取り付け、エンジン振動の中の予め定めた特定の共鳴周波数成分を抽出して、この周波数成分が所定レベルより大きくなったか否かを判定することによりノッキングの発生の有無を判定することが開示されている。
特開平7−151598号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示される技術では、ノッキングの発生の有無を判定できるが、他のエンジンの異常状態を判定できないという問題がある。例えば、ピストンリングの異常摩耗、コンロッドクラック、スラストメタルの摩耗といった不具合は、通常、エンジンを分解整備しなければ、発見することが難しく、エンジンの出力低下や異常振動等の現象が生じるようになって初めて発見される。こうしたエンジンの異常は、可能な限り早期に発見されることが望ましい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、エンジンで生じる様々な異常を、複数のセンサを設けることなく、また、特に、エンジンを分解したりすることなく、容易且つ的確に、早期に発見することができるエンジンの異常状態判定装置を提供することを目的とする。
本発明は、エンジンに関してピストンの往復運動する方向と、クランク軸の回転軸方向と、これらピストン往復運動方向とクランク軸回転軸方向とで決定する平面に直交する軸方向の3軸方向に作用する力をそれぞれ検出する力検出手段と、エンジンの運転状態に応じて上記3軸方向のそれぞれに作用する力の信号の基準となる特性を予め記憶した基準特性記憶手段と、上記基準となる特性と上記力検出手段からの信号とを上記3軸方向のそれぞれの方向毎に比較してエンジンに異常が発生しているか否かを判定する比較判定手段と、上記比較判定手段で上記エンジン異常の発生を判定した際に、上記エンジン異常が発生した方向により異常状態を場合分けする判定結果解析手段と、上記比較判定手段で上記エンジン異常の発生を判定した際に、エンジン出力を低減させるエンジン出力低減手段とを備えたことを特徴としている。
本発明によるエンジンの異常状態判定装置は、エンジンで生じる様々な異常を、複数のセンサを設けることなく、また、特に、エンジンを分解したりすることなく、容易且つ的確に、早期に発見することが可能となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図4は本発明の実施の第1形態を示し、図1はエンジンマウンティングシステムの概略説明図、図2はエンジンの異常状態判定装置の機能ブロック図、図3はエンジンの異常状態判定プログラムのフローチャート、図4は基準周波数特性のマップと力検出センサ信号の周波数分析値との比較処理の説明図である。
図1において、符号1は自動車のエンジンを示し、このエンジン1の後方にはトルクコンバータケース2に格納されたトルクコンバータ部分と前輪終減速部分が連結され、このトルクコンバータケース2の後方にはトランスミッションケース3に格納されたオートマチックトランスミッション部分が連結されている。
エンジン1の下部の両側2箇所は、車体フレームにフロントクッションラバー4を介して支持されており、トランスミッションケース3の後端のリヤカバー5は、クロスメンバ6上にリヤクッションラバー7を介して支持されている。また、トルクコンバータケース2の上部は、ピッチングストッパロッド8によりボディー側に係止されている。
上述のフロントクッションラバー4の上面のエンジン1と接触する部分には、図1中のFx(幅方向)、Fy(前後方向)、Fz(上下方向)の力をそれぞれ検出する力検出手段としての力検出センサ9が埋設されている。
次に、本実施の第1形態によるエンジンの異常状態判定装置11の機能ブロックを図2に示す。エンジンの異常状態判定装置11は、力検出センサ9からFx、Fy、Fzのそれぞれの方向の力が入力され、エンジン回転数センサ10からエンジン回転数が入力される。そして、これら入力信号を基に、エンジン1に異常が発生したか否か判定し、異常が発生した場合には、コンビネーションメータに設けた警報ランプ12を点灯させ、エンジン制御装置13にエンジン出力を低下させる信号を出力し、また、故障診断メモリ14に異常状態を記憶させる。
すなわち、エンジンの異常状態判定装置11は、周波数分析部11a、特性マップ選択部11b、特性比較判定部11c、警報出力部11d、エンジン出力指令部11e、判定結果解析出力部11fから主要に構成されている。
周波数分析部11aは、力検出センサ9からFx、Fy、Fzのそれぞれの方向の力が入力され、図4(b)に示すように、周波数毎のエネルギの周波数分析(スペクトラム分析)をして、このデータを特性比較判定部11cに出力する。
特性マップ選択部11bは、基準特性記憶手段としてのもので、エンジン回転数センサ10からエンジン回転数が入力され、予め実験等により求め記憶しておいたマップの中から、対応するエンジン回転数における特性マップを選択する。例えば、特性マップ選択部11bには、図4(a)に示すように、Fx、Fy、Fzの各方向毎に、エンジン回転数に応じた、周波数とエネルギの特性マップが複数記憶されている。そして、この特性マップ選択部11bにて選択された特性マップは、特性比較判定部11cに出力される。
特性比較判定部11cは、周波数分析部11aからFx、Fy、Fzの各方向毎の周波数分析値が入力され、特性マップ選択部11bからFx、Fy、Fzの各方向毎の周波数の特性マップが入力される。そして、周波数分析部11aからの周波数分析値と周波数の特性マップとをFx、Fy、Fzの各方向毎に比較し(図4(c)参照)、周波数分析部11aからの周波数分析値が周波数の特性マップより設定値(図4(c)の破線の領域)以上異なる場合には、エンジン1に異常があると判定する。
特性比較判定部11cによりエンジン1の異常が判定された場合には、警報出力部11dに信号が出力され、コンビネーションメータに設けた警報ランプ12が点灯されて、ドライバに対して車両を点検するように促す。
また、特性比較判定部11cによりエンジン1の異常が判定された場合には、エンジン出力低減手段としてのエンジン出力指令部11eに信号が出力され、エンジン1に過大な負荷がかからないように、エンジン出力の低減を図るべくエンジン制御装置13に出力低減指令が行われる。
更に、特性比較判定部11cによりエンジン1の異常が判定された場合には、判定結果解析出力部11fに対して信号が出力される。このように特性比較判定部11cは、比較判定手段として設けられている。
判定結果解析出力部11fは、エンジン1の異常が判定された場合に特性比較判定部11cから、そのエンジン異常が発見された状態の信号が入力される。そして、その異常状態の発生状況を故障診断メモリ14に記憶させる。例えば、異常が検出された時刻と共に、Fx、Fy、Fzのどの方向で異常が発生したかを記憶させる。これにより、点検において故障診断メモリ14を参照することにより、例えば、水平対向エンジンの場合では、Fx方向で異常が発生している場合にはエンジン1のピストン系に異常(ピストンリングの異常摩耗やコンロッドクラック等)発生と判定することができる。また、Fy方向及びFz方向で異常が発生している場合にはエンジン1のクランクシャフト関係(スラストメタルの磨耗)等を判定できる。また、横置きエンジンの場合では、Fy方向で異常が発生している場合にはエンジン1のピストン系に異常(ピストンリングの異常摩耗やコンロッドクラック等)発生と判定することができる。更に、Fx方向及びFz方向で異常が発生している場合にはエンジン1のクランクシャフト関係(スラストメタルの摩耗)等を判定することができる。このように、判定結果解析出力部11fは、判定結果解析手段として設けられている。
次に、エンジン1の異常状態判定プログラムを、図3のフローチャートで説明する。まず、ステップ(以下、「S」と略称)101で、必要パラメータを読み込み、S102に進み、周波数分析部11aで、力検出センサ9からのFx、Fy、Fzのそれぞれの方向の力を、周波数分析(スペクトラム分析)する。
次いで、S103に進み、特性マップ選択部11bで、Fx、Fy、Fzの各方向毎に、エンジン回転数に応じた、周波数とエネルギの特性マップを選択する。
次に、S104に進み、特性比較判定部11cにおいて、周波数分析部11aからの周波数分析値と周波数の特性マップとをFx、Fy、Fzの各方向毎に比較処理してエンジン1に異常があるか否かを判定する。
そして、S105に進み、S104の比較処理の結果、異常が検出された場合には、S106以降に進み、異常が検出されていないのであれば、そのままプログラムを抜ける。
S105の判定の結果、エンジン1に異常が検出されてS106に進むと、エンジン出力指令部11eに信号が出力され、エンジン1に過大な負荷がかからないように、エンジン出力の低減を図るべくエンジン制御装置13に出力低減指令が行われる。
次いで、S107に進み、警報出力部11dに信号が出力され、コンビネーションメータに設けた警報ランプ12が点灯されて、ドライバに対して車両を点検するように促す。
次に、S108に進み、判定結果解析出力部11fは、異常が検出された時刻と共に、Fx、Fy、Fzのどの方向で異常が発生したかを場合分けし、S109に進んで、これらの情報を故障診断メモリ14に記憶させてプログラムを抜ける。
このように本実施の第1形態によれば、力検出センサ9によるエンジン1の3軸方向に発生する力からエンジン1の異常を検出するようになっているので、エンジン1を分解することなく総合的なエンジン1の異常(ピストンリングの異常摩耗やコンロッドクラックやスラストメタルの摩耗等)が検出できる。また、エンジン1の異常が発生した場合には、その発生している方向の力により、その異常がピストン関連によるものか、クランク軸関連によるものかも容易に判別できる。更に、センサも力検出センサ9を設けるだけで良いため、コスト的、スペース的にも有利である。また、エンジン1で異常が発生した場合には、エンジン出力を制限するようになっているので、エンジン1に無理な負荷がかからず、ユーザが車両をサービス店に持ち込んで適切な整備が期待できる。
次に、図5〜図7は本発明の実施の第2形態を示し、図5はエンジンの異常状態判定装置の機能ブロック図、図6はエンジンの異常状態判定プログラムのフローチャート、図7は基準となる力の閾値の特性マップの説明図である。尚、本実施の第2形態は、力検出センサからの信号と比較する基準となる特性を力の閾値としたことが、前記第1形態と異なり、他の構成及び作用は前記第1形態と同様であるので説明は省略する。
すなわち、図5において、符号20は、エンジンの異常状態判定装置を示し、このエンジンの異常状態判定装置20には、前記第1形態と同様、力検出センサ9からFx、Fy、Fzのそれぞれの方向の力が入力され、エンジン回転数センサ10からエンジン回転数が入力される。そして、これら入力信号を基に、エンジン1に異常が発生したか否か判定し、異常が発生した場合には、コンビネーションメータに設けた警報ランプ12を点灯させ、エンジン制御装置13にエンジン出力を低下させる信号を出力し、また、故障診断メモリ14に異常状態を記憶させる。
すなわち、エンジンの異常状態判定装置20は、力の閾値設定部20a、特性比較判定部20b、警報出力部20c、エンジン出力指令部20d、判定結果解析出力部20eから主要に構成されている。
力の閾値設定部20aは、基準特性記憶手段としてのもので、エンジン回転数センサ10からエンジン回転数が入力され、予め実験等により求め記憶しておいた特性マップから、対応するエンジン回転数における力の閾値を設定する。例えば、力の閾値設定部20aには、図7に示すように、エンジン回転数に応じた力の閾値の特性マップがFx、Fy、Fzの各方向毎に記憶されている。そして、Fx、Fy、Fzの各方向毎にそれぞれエンジン回転数に応じた力の閾値を求め、特性比較判定部20bに出力する。
特性比較判定部20bは、力検出センサ9からFx、Fy、Fzの各方向毎の力の信号が入力され、力の閾値設定部20aからFx、Fy、Fzの各方向毎の力の閾値が入力される。そして、力検出センサ9からの力の信号と力の閾値設定部20aからの力の閾値とをFx、Fy、Fzの各方向毎に比較し、力検出センサ9から力の信号が力の閾値を超える場合には、エンジン1に異常があると判定する。
特性比較判定部20bによりエンジン1の異常が判定された場合には、警報出力部20cに信号が出力され、コンビネーションメータに設けた警報ランプ12が点灯されて、ドライバに対して車両を点検するように促す。
また、特性比較判定部20bによりエンジン1の異常が判定された場合には、エンジン出力低減手段としてのエンジン出力指令部20dに信号が出力され、エンジン1に過大な負荷がかからないように、エンジン出力の低減を図るべくエンジン制御装置13に出力低減指令が行われる。
更に、特性比較判定部20bによりエンジン1の異常が判定された場合には、判定結果解析出力部20eに対して信号が出力される。このように特性比較判定部20bは、比較判定手段として設けられている。
判定結果解析出力部20eは、エンジン1の異常が判定された場合に特性比較判定部20bから、そのエンジン異常が発見された状態の信号が入力される。そして、その異常状態の発生状況を故障診断メモリ14に記憶させる。例えば、異常が検出された時刻と共に、Fx、Fy、Fzのどの方向で異常が発生したかを記憶させる。これにより、点検において故障診断メモリ14を参照することにより、例えば、水平対向エンジンの場合では、Fx方向で異常が発生している場合にはエンジン1のピストン系に異常(ピストンリングの異常摩耗やコンロッドクラック等)発生と判定することができる。また、Fy方向及びFz方向で異常が発生している場合にはエンジン1のクランクシャフト関係(スラストメタルの摩耗)等を判定できる。また、横置きエンジンの場合では、Fy方向で異常が発生している場合にはエンジン1のピストン系に異常(ピストンリングの異常摩耗やコンロッドクラック等)発生と判定することができる。更に、Fx方向及びFz方向で異常が発生している場合にはエンジン1のクランクシャフト関係(スラストメタルの摩耗)等を判定することができる。このように、判定結果解析出力部11fは、判定結果解析手段として設けられている。
次に、エンジン1の異常状態判定プログラムを、図6のフローチャートで説明する。まず、S201で、必要パラメータを読み込み、S202に進み、力の閾値設定部20aで、Fx、Fy、Fzの各方向毎に、エンジン回転数に応じた、力の閾値を設定する。
次いで、S203に進み、特性比較判定部20bにおいて、力検出センサ9からの信号と力の閾値とをFx、Fy、Fzの各方向毎に比較処理してエンジン1に異常があるか否かを判定する。
そして、S204に進み、S203の比較処理の結果、異常が検出された場合には、S205以降に進み、異常が検出されていないのであれば、そのままプログラムを抜ける。
S204の判定の結果、エンジン1に異常が検出されてS205に進むと、エンジン出力指令部20dに信号が出力され、エンジン1に過大な負荷がかからないように、エンジン出力の低減を図るべくエンジン制御装置13に出力低減指令が行われる。
次いで、S206に進み、警報出力部20cに信号が出力され、コンビネーションメータに設けた警報ランプ12が点灯されて、ドライバに対して車両を点検するように促す。
次に、S207に進み、判定結果解析出力部20eは、異常が検出された時刻と共に、Fx、Fy、Fzのどの方向で異常が発生したかを場合分けし、S208に進んで、これらの情報を故障診断メモリ14に記憶させてプログラムを抜ける。
このように本実施の第2形態によれば、前記第1形態で説明した効果に加え、力検出センサ9からの信号を周波数分析処理することなく実現できるので、制御をより簡素化することができる。
尚、本実施の形態においては、基準となる特性をエンジン回転数に応じて選定するようにしているが、他に、スロットル開度等のエンジン運転状態のパラメータを加えて、より緻密な制御を実現することも可能である。
本発明の第1形態による、エンジンマウンティングシステムの概略説明図 同上、エンジンの異常状態判定装置の機能ブロック図 同上、エンジンの異常状態判定プログラムのフローチャート 同上、基準周波数特性のマップと力検出センサ信号の周波数分析値との比較処理の説明図 本発明の第2形態による、エンジンの異常状態判定装置の機能ブロック図 同上、エンジンの異常状態判定プログラムのフローチャート 同上、基準となる力の閾値の特性マップの説明図
符号の説明
1 エンジン
4 フロントクッションラバー
9 力検出センサ(力検出手段)
10 エンジン回転数センサ
11 異常状態判定装置
11a 周波数分析部
11b 特性マップ選択部(基準特性記憶手段)
11c 特性比較判定部(比較判定手段)
11d 警報出力部
11e エンジン出力指令部(エンジン出力低減手段)
11f 判定結果解析出力部(判定結果解析手段)
12 警報ランプ
13 エンジン制御装置
14 故障診断メモリ
20 異常状態判定装置
20a 力の閾値設定部(基準特性記憶手段)
20b 特性比較判定部(比較判定手段)
20c 警報出力部
20d エンジン出力指令部(エンジン出力低減手段)
20e 判定結果解析出力部(判定結果解析手段)
代理人 弁理士 伊 藤 進

Claims (3)

  1. エンジンに関してピストンの往復運動する方向と、クランク軸の回転軸方向と、これらピストン往復運動方向とクランク軸回転軸方向とで決定する平面に直交する軸方向の3軸方向に作用する力をそれぞれ検出する力検出手段と、
    エンジンの運転状態に応じて上記3軸方向のそれぞれに作用する力の信号の基準となる特性を予め記憶した基準特性記憶手段と、
    上記基準となる特性と上記力検出手段からの信号とを上記3軸方向のそれぞれの方向毎に比較してエンジンに異常が発生しているか否かを判定する比較判定手段と、
    上記比較判定手段で上記エンジン異常の発生を判定した際に、上記エンジン異常が発生した方向により異常状態を場合分けする判定結果解析手段と、
    上記比較判定手段で上記エンジン異常の発生を判定した際に、エンジン出力を低減させるエンジン出力低減手段と、
    を備えたことを特徴とするエンジンの異常状態判定装置。
  2. 上記基準特性記憶手段で予め記憶する上記基準となる特性は周波数特性であり、上記比較判定手段は、上記基準となる周波数特性と上記力検出手段からの信号を周波数分析した信号とを比較してエンジンに異常が発生しているか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のエンジンの異常状態判定装置。
  3. 上記基準特性記憶手段で予め記憶する上記基準となる特性は力の値の閾値であり、上記比較判定手段は、上記基準となる力の閾値と上記力検出手段からの信号とを比較してエンジンに異常が発生しているか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のエンジンの異常状態判定装置。
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