JP2005303685A - アンテナ装置および携帯無線機 - Google Patents

アンテナ装置および携帯無線機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005303685A
JP2005303685A JP2004117284A JP2004117284A JP2005303685A JP 2005303685 A JP2005303685 A JP 2005303685A JP 2004117284 A JP2004117284 A JP 2004117284A JP 2004117284 A JP2004117284 A JP 2004117284A JP 2005303685 A JP2005303685 A JP 2005303685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
mobile phone
portable wireless
wireless device
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004117284A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kaido
聖治 海道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2004117284A priority Critical patent/JP2005303685A/ja
Publication of JP2005303685A publication Critical patent/JP2005303685A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

【課題】 携帯無線機の大型化を回避することの可能な、携帯無線機用のアンテナを提供する。
【解決手段】 外部フリップアンテナ1は、携帯電話機15に対してアンテナ本体14を着脱可能なコネクタ部10を有している。これにより、外部フリップアンテナ1を用いれば、外部フリップアンテナ1を用いないとき(例えば、携帯電話機15による通信を行わないとき、あるいは内蔵アンテナによって通信を行うとき)に、携帯電話機15から外部フリップアンテナ1をはずしておける。従って、携帯電話機15を使用していないとき(携帯電話機15を鞄に収納するときなど)に、外部フリップアンテナ1によって携帯電話機15が無意味に大型化し、嵩張ってしまうことを回避できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯無線機に備えられるアンテナ装置に関するものである。
近年、携帯電話機などの、無線型の携帯通信端末(携帯無線機)が急速に普及している。また、このような携帯無線機は小型化・薄型化されてきており、これに伴って、情報源である電波を送受信するアンテナの小型化や、アンテナを端末の内部に設けることが求められている。
ところで、携帯無線機のアンテナには、固定式の通信端末のアンテナとは異なる課題がある。例えば、携帯無線機において送受信される電波は、ユーザーの体等の、外部環境の影響を強く受ける。従って、このような影響をできるだけ抑制可能な、より高性能のアンテナが求められている。
このような課題に関し、特許文献1〜3には、蓋の開閉状態または通信の種類(データ通信あるいは通話)に応じて二つのアンテナを使い分け、これによって通信効率を向上できる折り畳み式の携帯無線機が開示されている。
これらの携帯無線機では、通話時にはユーザーの頭部の影響を回避可能なアンテナを使用する一方、データ通信時あるいは蓋の閉まっているときには、通信効率(電波の送受信に関する効率)のよい、別のアンテナを使用するようになっている。
特開平5−75320号公報(平成5年3月26日公開) 特開2003−101173号公報(平成15年4月4日公開) 特開2003−133991号公報(平成15年5月9日公開)
しかしながら、上記した特許文献1〜3の技術では、携帯無線機の本体に二つのアンテナを設けるため、携帯無線機の大型化を招くという問題がある。
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑みてなされたものである。そして、その目的は、携帯無線機の大型化を回避することの可能な、携帯無線機用のアンテナを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のアンテナ装置(本アンテナ装置)は、携帯無線機に備えられるアンテナ装置において、アンテナ本体と、携帯無線機に対してアンテナ本体を着脱可能とするためのコネクタ部とを有していることを特徴としている。
本アンテナ装置は、携帯電話などの携帯無線機のアンテナとして機能するものである。すなわち、本アンテナ装置は、携帯無線機に電気的に接続された場合、アンテナ本体によって、携帯無線機に対して外部から送信される電波を受信する一方、携帯無線機から外部に対して電波を送信する機能を有するものである。
そして、特に、本アンテナ装置は、携帯無線機に対してアンテナ本体を着脱可能なコネクタ部を有している。
すなわち、このコネクタ部は、携帯無線機に対してアンテナ本体を電気的・構造的(機械的)に接続することが可能であるとともに、携帯無線機から完全に取り外す(電気的にも構造的にも携帯無線機から離れた状態とする)ことも可能なものである。
これにより、本アンテナ装置を用いれば、携帯無線機による通信を行わないときに、携帯無線機から本アンテナ装置をはずしておける。従って、通信に使用していないとき(携帯無線機を鞄に収納するときなど)に、本アンテナ装置によって携帯無線機が大型化し、嵩張ってしまうことを回避できる。
なお、携帯無線機に別のアンテナ(第2アンテナ)のある場合、本アンテナ装置の通信能力を、第2アンテナよりも高くしておくことが好ましい。
この場合、ユーザーは、通信状況のよい場合に、本アンテナ装置を携帯無線機から取り外して、第2アンテナを用いて通信を行う。そして、通信状況の悪い場合には、携帯無線機に本アンテナ装置を取り付けて、本アンテナ装置を用いて通信を行える。これにより、通信状況に応じて2つのアンテナを使い分けられるので、通信効率を向上させられる。
また、本アンテナ装置では、アンテナ本体を板形状とし、アンテナの電気長を最適化することも可能である。このような形状とすることで、アンテナの通信効率を向上させられる。
また、この場合、アンテナ本体をコネクタ部に対して回動可能に取り付けるためのヒンジ部を備えていることが好ましい。
そして、このヒンジ部が、携帯無線機に装着された状態で、上記のアンテナ本体の向きを、携帯無線機の本体に密着した閉状態から所定の最大角度まで開いた開状態までの間で変位させるように設計されていることが好ましい。
このヒンジ部により、携帯無線機に対するアンテナ本体の向き(位置)を変えられるので、利便性を向上させられる。例えば、アンテナ本体を閉状態とすることで、本アンテナ装置のコンパクト化を図れる。
特に、通話時にアンテナ本体を携帯無線機のユーザーの頭部から離すような位置に設定することで、ユーザーに対する通信電波の影響(被爆量)を抑制できる。また、ユーザーの頭部による通信状況の悪化も防止できる。
また、この場合、上記のコネクタ部は、開状態となったときにアンテナ本体を携帯無線機から電気的に切り離す一方、開状態となったときにアンテナ本体を携帯無線機に電気的に接続させるように設計されていることが好ましい。
この構成では、本アンテナ装置を携帯無線機に取り付けた状態でも、本アンテナ装置を切断状態にできる。これにより、本アンテナ装置のON/OFFを容易に切り替えられる。
また、本アンテナ装置を用いる携帯無線機には、本アンテナ装置とは別の、上記した第2アンテナを備えることが好ましい。また、この場合には、携帯無線機は、本アンテナ装置を備えない状態、あるいは、本アンテナ装置が電気的に切断されている状態では、第2アンテナを用いた通信を行うように設定されていることが好ましい。これにより、本アンテナ装置がどのような状態にあっても、いずれかのアンテナを用いて通信を行える。
また、この構成では、本アンテナ装置のコネクタ部を、開状態となったときにアンテナ本体を携帯無線機から電気的に切り離す一方、開状態となったときにアンテナ本体を携帯無線機に電気的に接続させるように設計することが好ましい。
この場合には、本アンテナ装置のアンテナ本体を開状態・閉状態のいずれかに切り替えることで、携帯無線機において使用するアンテナを容易に切り替えられる。
以上のように、本発明のアンテナ装置(本アンテナ装置)は、携帯無線機に備えられるアンテナ装置において、アンテナ本体と、携帯無線機に対してアンテナ本体を着脱可能とするためのコネクタ部とを有している構成である。
本アンテナ装置は、携帯無線機に対してアンテナ本体を着脱可能なコネクタ部を有している。
すなわち、このコネクタ部は、携帯無線機に対してアンテナ本体を電気的・構造的(機械的)に接続することが可能であるとともに、携帯無線機から完全に取り外す(電気的にも構造的にも携帯無線機から離れた状態とする)ことも可能なものである。
これにより、本アンテナ装置を用いれば、携帯無線機による通信を行わないときに、携帯無線機から本アンテナ装置をはずしておける。従って、通信に使用していないとき(携帯無線機を鞄に収納するときなど)に、本アンテナ装置によって携帯無線機が大型化し、嵩張ってしまうことを回避できる。
本発明の実施の形態について説明する。図2は、本実施の形態にかかる携帯電話システム(本システム)の構成を示す斜視図である。この図に示すように、本システムは、外部フリップアンテナ1および携帯電話機15を組み合わせたものである。
携帯電話機(携帯無線機)15は、他の電話機との通話通信、および、接続可能なコンピューターネットワーク(インターネットあるいはイントラネット)を利用したデータ通信(電子メールの授受など)を実行する機能を有するものである。
また、携帯電話機15は、図示しない内蔵アンテナを備えており、これによって通信(電波の送信(輻射)および受信)を行えるように設計されている。
さらに、携帯電話機15は、内蔵アンテナよりも通信能力の高い外部フリップアンテナ1を接続することにより、このアンテナを用いた通信も行えるようになっている。
また、携帯電話機15は、図示しない制御部を備えている。この制御部は、携帯電話機15の全動作を制御する中枢部である。
外部フリップアンテナ(アンテナ装置)1は、携帯電話機15に接続され、携帯電話機15に対して外部から送信される電波を受信する一方、携帯電話機15から外部に対して電波を送信する機能を有するものである。そして、図2に示すように、外部フリップアンテナ1は、コネクタ部10,ヒンジ部13およびアンテナ本体14を備えている。
コネクタ部10は、外部フリップアンテナ1(アンテナ本体14)を、携帯電話機15に対して電気的および構造的(機械的)に接続する機能を有するものである。すなわち、外部フリップアンテナ1は、このコネクタ部10によって、携帯電話機15と一体形状となるように設計されている。なお、このコネクタ部10の詳細な構成については後述する。
ヒンジ部13は、コネクタ部10とアンテナ本体14とを接続する蝶番(ちょうつがい)であり、アンテナ本体14とともにコネクタ部10に対して回動(フリップ)するように設計されている。そして、ヒンジ部13は、携帯電話機15の筐体面に対するアンテナ本体14の向き(角度)を、携帯電話機15の筐体面に対して重なった(密着した)状態(閉状態;折り畳んだ状態;0度)から120度ほど開いた状態(開状態)までの間で、変化させるものである。
アンテナ本体14は、実際に電波の送受信を行う部材であり、図2に示すように、ヒンジ部13から離れるにつれて薄くなる板形状(楔形状)を有している。
次に、外部フリップアンテナ1と携帯電話機15との接続状態について詳細に説明する。図1(a)〜(c)は、外部フリップアンテナ1と携帯電話機15との接続構造を示す断面図である。これらの図に示すように、コネクタ部10は、接続プラグ(I/Fコネクタ)12,同軸コンタクト17およびヒンジリンク18を備えている。
接続プラグ12は、携帯電話機15の接続ソケット(I/Fコネクタ)16に挿入され、このソケット16と電気的・構造的に接続されるI/Fコネクタである。同軸コンタクト17およびヒンジリンク18は、アンテナ本体14と接続プラグ12との接続を制御するものである。
すなわち、同軸コンタクト17は、接続プラグ12に設けられた挿入穴(図示せず)に挿入可能な円柱形の伝導部材である。そして、同軸コンタクト17は、接続プラグ12の挿入穴に深く差し込まれた状態(A方向に深く入り込んだ状態)で、接続プラグ12と電気的に接続するように設計されている。
また、ヒンジリンク18は、同軸コンタクト17に対して電気的に接続されている。また、ヒンジリンク18は、アンテナ本体14に対しても、ヒンジ部13および図示しない同軸線を介して電気的に接続されている。
さらに、ヒンジリンク18は、ヒンジ部13および同軸コンタクト17に対し、回動軸(連結軸)18a・17aを介して回動可能な状態で連結されており、これらと連動して変位する(移動する)ように設計されている。すなわち、ヒンジ部13は、アンテナ本体14の回動に応じて、ヒンジリンク18との回動軸18aを、A−B方向にほぼ沿った状態で変位させる。これに応じて、ヒンジリンク18の全体が、A−B方向にほぼ沿った状態で変位する。
そして、図1(b)(c)に示すように、このようなヒンジリンク18の変位(位置変動)が、回動軸17aを介して同軸コンタクト17に伝達される。そして、同軸コンタクト17が、接続プラグ12に設けられた挿入穴内をA−B方向に沿って移動するようになっている。このように、コネクタ部10では、ヒンジリンク18がカムとして機能し、ヒンジ部13の回動に応じて、同軸コンタクト17をA−B方向に直線的に変位させるように設計されている。
また、アンテナ本体14は、図示しないマッチング回路を備えている。
このマッチング回路は、アンテナ本体14によって受信した電波を、携帯電話機15によって処理可能な電気信号に変換して出力するものである。さらに、このマッチング回路は、携帯電話機15から伝達された電気信号に基づいて、アンテナ本体14から送信される電波を制御する機能も有している。
次に、本システムの操作について説明する。図1(a)(b)に示すように、携帯電話機15に外部フリップアンテナ1を接続するときには、携帯電話機15の接続ソケット16に、外部フリップアンテナ1の接続プラグ12を挿入する。これにより、接続プラグ12と接続ソケット16とが電気的・構造的に接続される。
また、図1(b)に示す状態では、アンテナ本体14が閉状態となっている。
この場合には、同軸コンタクト17がB方向によっており、接続プラグ12の挿入穴に深く入り込んでいない。このため、同軸コンタクト17は、接続プラグ12と電気的に接続されていない。すなわち、この状態では、外部フリップアンテナ1(アンテナ本体14)は、携帯電話機15に対して構造的(機械的)には接続されているものの、電気的には接続されていないこととなる。
一方、図1(c)に示すように、アンテナ本体14を開状態とすると、ヒンジ部13の回動に伴って、ヒンジリンク18および同軸コンタクト17がA方向に移動する。これにより、同軸コンタクト17は、接続プラグ12の挿入穴に深く差し込まれた状態(A方向に深く入り込んだ状態)となり、接続プラグ12と電気的に接続する。従って、本システムでは、アンテナ本体14が図1(c)に示したような開状態となったとき、外部フリップアンテナ1(アンテナ本体14)が、携帯電話機15と電気的に接続され、携帯電話機15のアンテナとして機能することとなる。
次に、本システムの動作について簡単に説明する。携帯電話機15の制御部は、携帯電話機15に外部フリップアンテナ1が取り付けられていない場合(図1(a))には、内蔵アンテナを用いて通信を行うように、携帯電話機15を制御する。また、携帯電話機15に外部フリップアンテナ1が取り付けられている場合でも、アンテナ本体14が図1(b)に示すような閉状態にある場合には、制御部は、同様に、内蔵アンテナを用いて通信を実行する。
一方、図1(c)に示すように、アンテナ本体14が開状態となり、外部フリップアンテナ1と接続ソケット16とが電気的に接続されたことを検知すると、制御部は、通信に使用するアンテナを内蔵アンテナから外部フリップアンテナ1に切り替える。そして、この外部フリップアンテナ1を用いた通信を行うように、携帯電話機15を設定する。
以上のように、本システムにおける外部フリップアンテナ1は、携帯電話機15に対してアンテナ本体14を着脱可能なコネクタ部10を有している。すなわち、このコネクタ部10は、携帯電話機15に対してアンテナ本体14を電気的・構造的(機械的)に接続することが可能である。さらに、コネクタ部10は、アンテナ本体14を携帯電話機15から完全に取り外す(電気的にも構造的にも携帯電話機15から離れた状態とする)ことも可能なものである。
これにより、外部フリップアンテナ1を用いれば、外部フリップアンテナ1を用いないとき(例えば、携帯電話機15による通信を行わないとき、あるいは内蔵アンテナによって通信を行うとき)に、携帯電話機15から外部フリップアンテナ1をはずしておける。
従って、携帯電話機15を使用していないとき(携帯電話機15を鞄に収納するときなど)に、外部フリップアンテナ1によって携帯電話機15が無意味に大型化し、嵩張ってしまうことを回避できる。
また、外部フリップアンテナ1では、アンテナ本体14が板形状(楔形状)となっている。このような板形状とすることで、通信効率を向上させられる。
また、外部フリップアンテナ1は、アンテナ本体14をコネクタ部10に対して回動可能に取り付けるための、ヒンジ部13を備えている。そして、このヒンジ部13が、携帯電話機15に装着された状態で、アンテナ本体14の向きを、携帯電話機15の本体に密着した閉状態から所定の最大角度(120度)まで開いた開状態までの間で変位させるように設計されている。
これにより、外部フリップアンテナ1では、携帯電話機15に対するアンテナ本体14の向き(位置)を変えられるので、利便性を向上させられる。例えば、アンテナ本体14を閉状態とすることで、外部フリップアンテナ1のコンパクト化を図れる。
特に、通話時にアンテナ本体14を携帯電話機15のユーザーの頭部から離すような位置に設定することで、ユーザーに対する通信電波の影響(被爆量)を抑制できる。また、ユーザーの頭部による通信状況の悪化も防止できる。
また、この場合、上記のコネクタ部10は、開状態となったときにアンテナ本体14を携帯電話機15から電気的に切り離す一方、開状態となったときにアンテナ本体14を携帯電話機15に電気的に接続させるように設計されている。
これにより、外部フリップアンテナ1では、携帯電話機15に取り付けられた状態でも、アンテナ本体14を切断状態にできる。これにより、外部フリップアンテナ1のON/OFFを容易に切り替えられる。
また、外部フリップアンテナ1は、携帯電話機15の内蔵アンテナよりも通信能力が高くなっている。そして、携帯電話機15の制御部が、外部フリップアンテナ1を備えていない状態、あるいは、外部フリップアンテナ1が電気的に切断されている状態(閉状態)では、内蔵アンテナを用いた通信を行うように設定されている。
また、本システムでは、外部フリップアンテナ1のアンテナ本体14を開状態・閉状態のいずれかに切り替えることで、携帯電話機15において使用するアンテナを容易に切り替えられる。
従って、ユーザーは、通信状況(通信環境)のよい場合に、外部フリップアンテナ1を携帯電話機15から取り外して、内蔵アンテナを用いて通信を行う。そして、通信状況の悪い場合には、携帯電話機15に外部フリップアンテナ1を取り付けて、外部フリップアンテナ1を用いて通信を行える。このように、本システムでは、通信状況に応じて2つのアンテナを使い分けられるので、通信効率を向上させられる。
なお、本システムでは、アンテナ本体14が閉状態のときに内蔵アンテナを使用するとしている。これは、閉状態のときには、アンテナ本体14が携帯電話機15に密着した状態となるため、十分な性能を発揮できないからである。アンテナ本体14は、開状態となったときに、その通信機能を最も良好に発現できるように設計されている。
また、携帯電話機15に備えられた接続ソケット16としては、携帯電話システムの標準的なIFコネクタを使用してもよい。
また、本実施の形態では、開状態におけるアンテナ本体14の角度を、携帯電話機15の筐体面から120度であるとしている。しかしながら、開状態におけるアンテナ本体14の角度は、120度に限らず、何度でもよい。この角度は、アンテナ本体14と携帯電話機15の筐体面とのなす最大角度であって、接続プラグ12と同軸コンタクト17との電気的接続を実現できる角度であればよい。
また、アンテナ本体14が携帯電話機15と接続される場合の角度(アンテナ本体14と携帯電話機15の筐体面との角度)を最大角以外の任意の角度に設定してもよい。この場合には、アンテナ本体14を携帯電話機15に接続するために、アンテナ本体14を開状態とする必要はない。
また、本実施の形態では、閉状態で、アンテナ本体14が携帯電話機15の筐体面に密着するとしている。しかしながら、閉状態におけるアンテナ本体14と携帯電話機15とのなす角度は、何度でもよい。閉状態の角度は、接続プラグ12と同軸コンタクト17との電気的接続を回避できる角度であればよい。
また、本実施の形態では、携帯電話機15は、他の電話機との通話通信、および、接続可能なコンピューターネットワークを利用したデータ通信を実行できるとしている。しかしながら、これに限らず、携帯電話機15は、通話通信だけ、あるいは、データ通信だけを実行できるものであってもよい。
また、本実施の形態では、携帯電話機15の制御部が、外部フリップアンテナ1の取り付けられていない場合、あるいは、アンテナ本体14が閉状態となっている場合に、内蔵アンテナを用いて通信を実行するとしている。さらに、アンテナ本体14が開状態となっているときに、アンテナ本体14を用いて通信を行うとしている。
しかしながら、これに限らず、制御部は、アンテナ本体14が開状態のとき、通信内容に応じて、使用するアンテナを決定するようにしてもよい(例えば、通話通信には外部フリップアンテナ1を利用する一方、データ通信には内蔵アンテナを利用するなど)。
また、本実施の形態では、外部フリップアンテナ1を携帯電話機15に取り付けているとき、アンテナ本体14が開状態にあるか閉状態にあるか、に応じて、使用するアンテナを切り替えるとしている。しかしながら、携帯電話機15あるいは外部フリップアンテナ1に、アンテナ本体14の開閉状態によらずに使用するアンテナを設定するスイッチ(アンテナ切り替えスイッチ)を設けてもよい。
また、本実施の形態では、外部フリップアンテナ1にヒンジ部13を備え、アンテナ本体14を折り畳めるように設計している。しかしながら、外部フリップアンテナ1からヒンジ部13を省き、アンテナ本体14を折り畳めない構造としてもよい。
この場合、ユーザーは、外部フリップアンテナ1を携帯電話機15に接続するか否かによって、使用するアンテナを選択することとなる。
また、ヒンジ部13を備えない構成とする場合、外部フリップアンテナ1を携帯電話機15に接続した状態で、上記のようなアンテナ切り替えスイッチを設けるようにしてもよい。
また、ヒンジ部13を備えない場合、アンテナ本体14を、伸縮可能な構造とすることも好ましい。この場合には、外部フリップアンテナ1を、携帯電話機15に取り付けた状態で小型化できる。
また、本実施の形態では、外部フリップアンテナ1のアンテナ本体14が楔形状を有するとしている。しかしながら、これに限らず、アンテナ本体14はどのような形状であってもよい。なお、アンテナ本体14は、携帯電話機15の筐体に密着させることの可能な形状であることが好ましい。
また、本実施の形態では、携帯電話機15が内蔵アンテナを備えているとしている。しかしながら、これに限らず、携帯電話機15に備える第2アンテナとしては、携帯電話機15の筐体に対して伸縮する、外付けのアンテナを用いてもよい。
また、携帯電話機15を、このような第2アンテナを備えない構成としてもよい。この場合、携帯電話機15は、通信時、常に外部フリップアンテナ1を用いることとなる。
また、本実施の形態に示した携帯電話機15としては、TDMA方式、CDMA方式の電話機や、パーソナル通信方式の電話機(PHS(登録商標))など、どのような方式の携帯電話でも適用できる。また、本実施の形態では、外部フリップアンテナ1を携帯電話機15に装着(取り付ける)としている。しかしながら、これに限らず、外部フリップアンテナ1は、携帯型の無線機であれば、トランシーバーなど、どのような無線機にも適用可能である。
また、本発明は、外部アンテナをI/Fコネクタに接続することが可能な携帯型無線機に取り付けるアンテナに関するともいえる。また、従来、アンテナその物の携帯性は殆ど考えられていなかった。また、近年、携帯型無線機の小型化や薄型化、更には内蔵化により、本体のアンテナ性能が従来のものに比べ落ちてきているのも事実である。携帯性を十分考慮した外部アンテナを携帯無線機に取り付けることにより、この性能低下を補って安定した通信を実現することが可能となる。
また、本システムについて、以下のように説明することもできる。本システムでは、アンテナ本体14は、携帯電話機15の筐体よりフリップ動作を行い離す事により有効となり、アンテナ本体14より電波が輻射されることとなる。本切り替えは、アンテナ本体14が、携帯電話機15に密着した状態では、十分な性能が発揮できないため、アンテナ本体14が、携帯電話機15より十分に離れた状態でのみ有効に動作するような構造になっているといえる。
また、本システムでは、収納時、携帯電話機15のI/Fコネクタに接続された外部フリップアンテナは、アンテナ本体14をヒンジ部13から折り畳まれ、携帯電話機15に密着するように収納されているといえる。使用時、携帯電話機15のI/Fコネクタに接続された外部フリップアンテナは、アンテナ本体14を携帯電話機15より離して使用することにより、アンテナ本体14より放射される電磁波の強度は、アンテナが人体より離れるため少なくなる。よって、通常の通話においては携帯無線機内蔵のアンテナを使用するより、SARの軽減を図ることが可能となる。
アンテナ使用時において、コネクタ部10の内部にある接続プラグ12に組み込まれている同軸コンタクト17は可動式となっており、ヒンジリンク18と同軸コンタクト17は接続されている。ヒンジリンク18の反対側はヒンジ部13と接続されてアンテナ本体14が開いている場合、同軸コンタクト17はI/Fコネクタ内部に挿入されて携帯無線機側のI/Fコネクタ(接続ソケット16)のコンタクトと噛合する。同軸コンタクト17は同軸線に接続され、ヒンジ部13を経由し、アンテナ本体14へ接続される。アンテナ収納時は、アンテナ本体14が、折り畳まれるため、ヒンジ部13の動作に連動してヒンジリンク18が、コネクタ部10の内部にある同軸コンタクト17を接続プラグ12より引き出し、携帯電話機15側のI/Fコネクタ(接続ソケット16)内部のコンタクトとの噛合が無くなり電気的接続が解除される。携帯電話機15側のI/Fコネクタ内部のコンタクトと同軸コンタクト17の電気的接続がなくなることにより、携帯電話機15は、内蔵してあるアンテナを使用するように切り替えを行うため、本フリップアンテナ収納時にはアンテナ本体14は使用されなくなる。
また、携帯型無線装置において、I/Fコネクタを使用した外部アンテナが大きくて嵩張るといえる。また、本発明の目的を、携帯無線機用I/Fコネクタを用いた外部アンテナを、小型化と携帯無線機に付けたまま持ち運び必要なときに使用できるフリップ型アンテナを供給する事である、と表現することもできる。また、外部フリップアンテナ1の接続プラグ12は、接続される携帯無線機の無線システムにおける標準的なI/Fコネクタを使用してもよい。
また、本発明を、以下の第1〜第5外部アンテナとして表現することもできる。すなわち、第1外部アンテナは、外部アンテナをI/Fコネクタに接続することが可能な携帯型無線機において、I/Fコネクタに接続し、ヒンジ部を介してアンテナ部とコネクタ部を接続する構造を特徴とする外部アンテナである。また、第2外部アンテナは、外部アンテナをI/Fコネクタに接続することが可能な携帯型無線機において、I/Fコネクタに接続し、アンテナ部を折り畳むことにより、その電気的接続を切り離す事が可能な構造を特徴とする構成である。
また、第3外部アンテナは、外部アンテナをI/Fコネクタに接続することが可能な携帯型無線機において、I/Fコネクタに接続し、外部アンテナを使用することにより、人体よりアンテナ面が離れ、対人被爆(SAR)による影響を抑えることが可能となる外部アンテナである。また、第4外部アンテナは、外部アンテナをI/Fコネクタに取り付け、着脱可能だけではなく装着時に折り畳むことが可能な機能を持つ外部アンテナである。また、第5外部アンテナは、外部アンテナをI/Fコネクタに取り付け、折り畳む事により携帯性を向上させたことを特徴とする外部アンテナである。
以上の内容により、携帯無線機に接続した状態でも携帯時は、外部アンテナを電気的に切り離した状態で、折り畳み携行することが可能で、使用時には、外部アンテナを使用してより安定した電界強度での使用が可能となる。また、電界強度の高い部分が、頭から離れるため、アンテナゲインの高いアンテナであっても、対人被爆(SAR)の量を内蔵アンテナに比べ抑圧することが可能となる。
本発明のアンテナ装置は、携帯電話機などの携帯無線機のアンテナとして好適に利用できるものである。
図1(a)〜(c)は、本発明の一実施形態に係るアンテナ装置および携帯電話機の構成を示す断面図である。 図1に示したアンテナ装置および携帯電話機の一部を示す斜視図である。
符号の説明
1 外部フリップアンテナ(アンテナ装置)
10 コネクタ部
12 接続プラグ
13 ヒンジ部
14 アンテナ本体
15 携帯電話機(携帯無線機)
16 接続ソケット
17 同軸コンタクト
17a 回動軸
18 ヒンジリンク
18a 回動軸

Claims (6)

  1. 携帯無線機に備えられるアンテナ装置において、
    アンテナ本体と、
    携帯無線機に対してアンテナ本体を着脱可能とするためのコネクタ部とを有していることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 上記のアンテナ本体が板形状を有しており、
    アンテナ本体をコネクタ部に対して回動可能に取り付けるためのヒンジ部を備えており、
    このヒンジ部が、携帯無線機に装着された状態で、アンテナ本体の向きを、携帯無線機の本体に密着した閉状態から所定の最大角度まで開いた開状態までの間で変位させるように設計されていることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 上記コネクタ部が、閉状態のアンテナ本体を携帯無線機から電気的に切り離す一方、開状態となったアンテナ本体を携帯無線機に電気的に接続させるように設計されていることを特徴とする請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のアンテナ装置を備えることを特徴とする携帯無無線機。
  5. 上記のアンテナ装置とは別の、第2のアンテナを備えており、
    上記のアンテナ装置のアンテナ本体を電気的に接続していない場合に、第2のアンテナを用いて通信を実行するように設計されていることを特徴とする請求項4に記載の携帯無線機。
  6. 携帯電話である請求項5に記載の携帯無線機。
JP2004117284A 2004-04-12 2004-04-12 アンテナ装置および携帯無線機 Withdrawn JP2005303685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004117284A JP2005303685A (ja) 2004-04-12 2004-04-12 アンテナ装置および携帯無線機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004117284A JP2005303685A (ja) 2004-04-12 2004-04-12 アンテナ装置および携帯無線機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005303685A true JP2005303685A (ja) 2005-10-27

Family

ID=35334690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004117284A Withdrawn JP2005303685A (ja) 2004-04-12 2004-04-12 アンテナ装置および携帯無線機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005303685A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011514692A (ja) * 2008-01-07 2011-05-06 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー フリップアンテナと後退可能なusbコネクタとを有するusbモデム装置
JP2013511861A (ja) * 2009-11-19 2013-04-04 ファーウェイ デバイス カンパニー リミテッド プラグを有する電子装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011514692A (ja) * 2008-01-07 2011-05-06 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー フリップアンテナと後退可能なusbコネクタとを有するusbモデム装置
JP2013511861A (ja) * 2009-11-19 2013-04-04 ファーウェイ デバイス カンパニー リミテッド プラグを有する電子装置
US9768487B2 (en) 2009-11-19 2017-09-19 Huawei Device Co., Ltd. Electronic device with plug

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100401192B1 (ko) 복사특성을 조절할 수 있는 폴더형 단말기
EP1768355B1 (en) Portable radio
JP4321588B2 (ja) 携帯無線機
KR100602042B1 (ko) 휴대 통신 단말기
JP2007535863A (ja) 移動端末のための選択的従事アンテナ整合
TW200818600A (en) Dual autodiplexing antenna
EP1686647B1 (en) Mobile communication terminal
CN100369319C (zh) 包括两个天线元件的移动无线电终端
JPWO2006112160A1 (ja) 折畳式携帯無線機
JP2004500741A (ja) スライド取り付けアンテナ
JP2007088692A (ja) 携帯無線機
JP4979231B2 (ja) 携帯型無線端末機
JP3528745B2 (ja) 携帯無線機
CN1451187A (zh) 组合蜂窝/卫星无线通信装置
JP2005303685A (ja) アンテナ装置および携帯無線機
CN100449865C (zh) 用于移动终端的可变天线装置
KR100584318B1 (ko) 휴대용 단말기의 안테나 장치
JP3923984B2 (ja) 無線通信端末
JP2006270534A (ja) 無線通信装置
JPH06112880A (ja) 携帯無線機
JP6728353B2 (ja) 通信端末
JP2003264414A (ja) 折畳式携帯無線端末
KR100480250B1 (ko) 폴더형 휴대폰의 안테나 장치
JP2821638B2 (ja) 携帯無線機
JP2005348097A (ja) 折畳式携帯無線機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070703