JP2006010751A - マスクデータ作成方法、マスク設計装置、マスク、プログラム及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】どの種類のOPC処理が行われているかを容易に読み取れ、かつ禁止領域でOPCパターンが除去されていることが容易に確認できるマスクデータ作成方法、マスク製造装置、マスク、プログラム及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】OPC処理規則確認パターン601を発生させることで、このマスクに用いられているOPCはどのような処理を行っているかを、OPC補正された配線パターンを調査することなくマスク上で確認することができる。また、禁止領域701中に禁止処理確認パターン603を発生させ、この禁止処理確認パターン603がマスク上に転写されない、つまり禁止領域701が適切に設定されていることを確認することができる。
【選択図】図4
【解決手段】OPC処理規則確認パターン601を発生させることで、このマスクに用いられているOPCはどのような処理を行っているかを、OPC補正された配線パターンを調査することなくマスク上で確認することができる。また、禁止領域701中に禁止処理確認パターン603を発生させ、この禁止処理確認パターン603がマスク上に転写されない、つまり禁止領域701が適切に設定されていることを確認することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、半導体ウェハを露光する際に用いられるマスクのデータを作成する方法に関し、特にOPC(Optical Proximity Correction;光近接効果補正)処理や、OPC処理を禁止する禁止処理が正しく行われたか否かを容易に確認できるマスクデータ作成方法、マスク設計装置、マスク、プログラム及び半導体装置の製造方法に関する。
近年、半導体ウェハに形成されるパターンの微細化が進んでおり、露光波長の半分程度のパターン幅を持つパターンも半導体ウェハ上に形成されるようになってきている。このように微細なパターンを露光する際には、光の回折現象により、光学近接効果の影響が顕著となって現れる。
光学近接効果について、図13を用いて説明する。図13は光学近接効果を説明するための模式断面図である。KrFエキシマレーザ光光源1301を用いて石英基板1302上にクロムマスク1303が形成されており、孤立配線開口部1304と近接配線開口部1306が設けられている。孤立開口部1304によって結像されるパターン1306は、例えば入射光強度の50%の光強度をしきい値として、結像されるものとすると、孤立開口部1304の幅とほぼ同じ幅を持つパターン1308を持つ像として結像される。
しかしながら、近接配線開口部1306のようにパターン同士が近接している場合、近接した2本の光強度信号が干渉してしまい、図13のように入射光強度の50%の光強度をしきい値とした場合、2本のパターンが太い一本のパターン1309として結像されてしまう。
ここで、近接開口部1306の開口部内側にOPCパターン1307を形成すると、補正領域1307分だけ近接配線開口部1306内側の光量は減少し、近接開口部1306とほぼ同じ幅を持つパターン1305として結像させることができる。
ここで述べたように、OPC処理を行う場合には、周辺のパターンの影響を考慮する必要があり、計算量が膨大なものとなるため、コンピュータを用いた配置配線プログラムによりOPCパターンを自動発生させる場合が多い。
しかしながら、例えばSRAM等のように、繰り返しパターンが多く、しかもぎりぎりまで微細化を追求する場合では、配置配線プログラムによる自動発生の手法では十分な微細化が行えず、OPCパターンを、人手を介して形成する場合がある。
この場合、人手を介してOPCパターンを形成した領域では、配置配線プログラムによりOPCパターンを自動発生させないよう、OPCパターン処理後、OPCデータを除去する禁止領域を設けるのが一般的である。
OPCパターンを自動発生させる処理を行なった後、作業者はコンピュータの出力である表示画面を視認し、OPCパターンが生成されているか、また禁止領域ではOPCパターンが消去されているか、をチェックする。
特許文献1では、OPC処理を行った領域と、OPC処理を禁止した領域の両方にOPC処理が掛かる程度の配線幅を持つOPC確認パターンを形成し、双方のOPC確認パターンを確認することで、OPCパターンが所望のものか、また禁止領域でOPCパターンが発生していないことを容易に確認する手法が提示されている。
しかしながら、近年、OPC処理は複雑化しており、単純なテストパターンでは所望のOPC処理を行えたか否かを容易には区別できなくなってきている。また、全てのOPC処理を表現しうるテストパターンを作成しても、それら全てのパターンの評価、確認を行うことは手間の掛かる作業となる。さらに、全てのOPC処理を分析するには多数のテストパターンを必要とするため、広いマスク領域が必要となる。また特許文献1の手段では、OPCが行われていることや、禁止領域でOPCパターンが発生していないことの確認は容易であるが、どの種類のOPC処理が行われたかの判断は困難である。
そこで、本発明では、どの種類のOPC処理が行われているかを容易に読み取れ、かつ禁止領域でOPCパターンが除去されていることが容易に確認できるマスクデータ作成方法、マスク製造装置、マスク、プログラム及び半導体装置の製造方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のマスクデータ作成方法は、パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則を受け付けるステップと、光近接効果補正処理により光近接効果補正パターンを生成するステップと、光近接効果補正の処理規則を示す識別記号又は識別マークをマスク上に形成するステップと、を備えている。
この作成方法によれば、光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成されているため、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。
また、本発明のマスクデータ作成方法は、パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則を受け付けるステップと、光近接効果補正処理により得られる光近接効果補正パターンを生成するステップと、光近接効果補正を行わない領域となる光近接効果処理の禁止領域を設定するステップと、光近接効果処理の前記禁止領域内にあるよう設定され、光近接効果処理の禁止領域が所望の領域に指定されていた場合には、前記禁止領域が設定されて消去される、禁止処理確認パターンとを生成するステップと、前記禁止領域と重なる、前記光近接効果補正パターン及び前記禁止処理確認パターンとを前記禁止領域の設定に従い消去するステップと、を備えている。
この作成方法によれば、禁止識別パターンの有無を確認するだけで光近接効果補正パターンの禁止領域が正しく配置されているか否かを判断することができる。光近接効果補正パターンの禁止領域と禁止識別パターンとが重なっている場合、つまり禁止領域が正しく配置されている場合には、光近接効果補正パターンは消去される、つまり光近接効果補正パターンの禁止領域に書き込まれた禁止識別パターンが消去されることとなる。つまり単にパターンの有無のみを見るだけで禁止領域の配置の正否の確認ができる。
また、本発明のマスクデータ作成方法は、パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則を受け付けるステップと、光近接効果補正処理により得られる光近接効果補正パターンと、光近接効果処理の禁止領域内にあるよう設定され、光近接効果処理の禁止領域が所望の領域に指定されていた場合には前記禁止領域が設定されて消去される、禁止処理確認パターンとを生成するステップと、光近接効果補正の処理規則を示す識別記号又は識別マークのパターンを表示するステップと、前記禁止領域と重なる領域にある前記光近接効果補正パターン及び前記禁止処理確認パターンを消去し表示するステップと、を備えている。
この作成方法によれば、光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成されているため、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。また、禁止識別パターンの有無を確認するだけで光近接効果補正パターンの禁止領域が正しく配置されているか否かを判断することができる。光近接効果補正パターンの禁止領域と禁止識別パターンとが重なっている場合、つまり禁止領域が正しく配置されている場合には、光近接効果補正パターンは消去される、つまり光近接効果補正パターンの禁止領域に書き込まれた禁止識別パターンが消去されることとなる。単にパターンの有無のみを判断することで確認ができる。
また、本発明のマスクデータ作成方法は、前記識別マークは、前記マスクの配線幅の最小寸法と、前記マスクの種類と、光近接効果補正の前記処理規則の種類が視認可能に割り当てられた記号群またはマーク群を備えている。
この作成方法によれば、文字を用いてマスクのレイヤの種類を記載する場合に比べ、少ない面積で情報を書き込むことができる。例えば、レイヤ名称がAL1、AL2、AL3、AL4の4通りあった場合、ドットの有無の2進法で領域名を与えた場合、ドット2つ分の面積があればこの4通りの情報を割り当てることができ、文字を書き込む場合に比べ極めて小さな面積でマスク上に情報を書き込むことができる。
また、本発明のマスクデータ作成方法は、前記識別マークは、上下左右に対称に配列された前記マーク群を有し、前記識別マークの向きを特定するための記号またはマークからなる識別子が付与されている。
この作成方法によれば、例えば識別マークが4×4の縦横対称のドットパターンであった場合、天地左右が不明になることを防止することができる。また、天地左右を知らせるためだけの識別子なので、例えば一つのドットでも問題がないため、マスク上での面積をあまり増やすことがない。
また、本発明のマスクデータ作成方法は、前記禁止処理確認パターンの生成領域及び前記禁止領域は、半導体装置の各層の異なる前記マスク毎に、前記マスク内で各々異なった位置に設定されている。
この作成方法によれば、光近接効果補正パターンを除去する禁止領域と禁止識別パターンを間違えて指定した場合、確実に禁止識別パターンが消える。各禁止レイヤ毎に異なった位置に禁止識別パターンを置かず、同じ位置に禁止識別パターンを置いた場合、各禁止レイヤでの禁止領域が各禁止レイヤで同一の場所を占めてしまうため、禁止レイヤを間違えても禁止識別パターンが消えてしまう場合がでるが、光近接効果補正レイヤに対応する各禁止レイヤを異なった位置に設定することで、誤って他のレイヤを用いた場合にのみ禁止識別パターンが消える設定とすることができる。
また、本発明のマスク設計装置は、パターンデータと、前記パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則と、光近接効果補正を行わない領域となる光近接効果処理の禁止領域と、光近接効果補正の処理規則を示す識別記号又は識別マークからなる検証パターンの配置データとを受け入れる入力部と、前記パターンデータに対して、前記検証パターンと、禁止領域確認パターンと、前記光近接効果の処理規則に従って、光近接効果補正処理により光近接効果補正パターンを生成する生成部と、前記禁止領域と重なる前記光近接効果補正パターンと、前記禁止領域と重なる禁止領域確認とを消去する禁止領域処理部を有する。
この製造装置を用いることで、光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成される。従って、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。
また、禁止識別パターンの有無を確認するだけで光近接効果補正パターンの禁止領域が正しく配置されているか否かが判断できる。光近接効果補正パターンの禁止領域と禁止領域確認パターンとが重なっている場合、つまり禁止領域が正しく配置されている場合には、光近接効果補正パターンは消去される、つまり光近接効果補正パターンの禁止領域に書き込まれた禁止識別パターンが消去されることとなる。単にパターンの有無のみを確認することで確認ができるため、オペレータによる確認が容易となる。
また、本発明のマスクは、請求項1〜3のいずれか一項に記載の形成されたマスクデータ作成方法によって作成されている。
このマスクを用いれば、光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成されているため、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。
また、本発明のプログラムは、コンピュータの入力手段が、パターンデータと、前記パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則と、光近接効果補正を行わない領域となる光近接効果処理の禁止領域と、光近接効果補正の処理規則を示す識別記号又は識別マークからなる検証パターンの配置データとを受け入れるステップと、コンピュータの生成手段が、前記パターンデータに対して、前記検証パターンと、禁止領域確認パターンと、前記光近接効果の処理規則に従って、光近接効果補正処理により光近接効果補正パターンを生成するステップと、コンピュータの禁止処理確認手段が、前記禁止領域と重なる前記光近接効果補正パターンと、前記禁止領域と重なる禁止領域確認とを消去するステップとを、実行させている。
このプログラムを用いることで、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを補正パターンをもとに直接視認することができる。また、禁止識別パターンの有無を確認するだけで光近接効果補正パターンの禁止領域が正しく配置されているか否かを判断することができる。
また、本発明の半導体装置の製造方法は、半導体装置の製造方法であって、所定の膜が形成された半導体ウェハ上にレジストを塗布するステップと、請求項8に記載のマスクを用いて当該マスクに形成されたパターンを、前記半導体ウェハ上に塗布されたレジストに露光するステップと、露光されたレジストを現像するステップと、現像されたレジストをレジストマスクとして、前記半導体ウェハの製造プロセスを行うステップと、を備えている。
この製造方法を用いれば、複雑なレイヤ構成を用いるOPC処理を行ったマスクのレイヤ情報を、一旦マスクが出来上がった後からでもレイヤ情報を確認することができる。OPC処理を行う場合、複雑なレイヤ構成を用いるため、何らかの手違いにより、所望のレイヤの処理を間違える場合もある。この半導体装置の製造方法を用いた場合、後からでもどのようなOPC処理を受けていたかの確認ができるため、より正確なマスクを用いて半導体装置を製造することができる。
<実施形態1>
本発明を具体化した実施形態1について、図面を参照して説明する。
本発明を具体化した実施形態1について、図面を参照して説明する。
図1に本実施形態で使用するコンピュータの構成を示すブロック図を示す。
コンピュータ100は、CPU101、ROM102、RAM103、入力インターフェース部105、出力インターフェース部106を備え、これらは、バス部104を介して接続されている。またコンピュータ100の入力インターフェース部105にはキーボードやマウス等からなる入力部107が接続されており、出力インターフェース部106にはCRT(Cathode Ray Tube:陰極線管)やLCD( Liquid Crystal Display:液晶表示画面)などからなる表示部108が接続されている。
CPU101は入力されたデータ等を演算するものである。ROM102は読み出し専用メモリであり、CPU101が必要とするOS等の情報が記憶されている。RAM103は例えばハードディスクやメモリにより構成されており、例えば入力インターフェース部105を通して与えられた入力情報及びマスクのパターンを作成する処理に用いられるプログラム(図3のフローチャート参照)やCPU101による演算結果を一旦蓄えておくものである。
入力インターフェース部105は、キーボードやフロッピー(R)ディスク等の記憶媒体の読み取り装置などの入力部107に与えられる情報をコンピュータ100が扱える信号形式に変換するものであり、出力インターフェース部106は、コンピュータ100より得られた情報を表示部108で扱える形式に変換するものである。表示部108は、例えば液晶表示画面からなり、作業者が容易に認識できる形式で情報を提示するものである。
次に、このコンピュータ100が図3に示すフローチャートで表示されるプログラムを実行することにより構築されるマスクデータ作成装置の構成を示すブロック図を図2に示す。
マスクデータ作成装置200は、入力部201、記憶部202、生成部203、禁止領域処理部204、表示部205を備えている。入力部201は図1における入力インターフェース部105及び入力部107に相当する。また、表示部205は図1における出力インターフェース部106及び表示部108に相当する。
まず、入力部201は、OPC(Optical Proximity Correction;光近接効果補正)処理前の配線パターンであるパターンデータ、OPCデータの存在を禁止する禁止領域パターン、検証パターンの配置を指定する検証パターン配置データ、光近接効果補正の処理規則を示すルールデータを入力する。
次に、記憶部202は入力部201に入力されたデータを記憶する。
次に、生成部203は、記憶部202に記憶されたデータのうち、パターンデータとルールデータと検証パターン配置データを読み出し、これらのデータを用いてOPCパターンの生成部203に与え、OPCパターンと、検証パターンとを生成する。
詳しくは、生成部203は、OPCパターン生成部203Aと検証パターン生成部203Bとを備え、OPC生成部203Aによりパターンデータとルールデータに基づきOPCパターンが生成されるとともに、検証パターン生成部203Bによりルールデータと検証パターン配置データとに基づき検証パターンを生成する。ここで、検証パターンは図6に示すようなパターンである。すなわち、検証パターン600は、例えばパターン寸法の最小値や、用いられているマスクの名称等を割り付けたOPC処理規則確認パターン601、マークの向きを特定する識別子パターン602、および禁止処理確認パターン603からなる。これらのパターン601〜603については後述する。
次に、禁止領域処理部204は、生成部203で生成されたパターンを読み出し、また記憶部202に蓄えられている禁止領域のパターンを読み出す。禁止領域処理部204は、OPCパターンと、検証パターンと、禁止識別パターンから、禁止領域パターンと重なる領域にあるパターンを取り除く。
次に、表示部205は、禁止領域処理部204で禁止領域部分にある情報を取り除いたパターンを表示する。
次に、このブロック図にあるパターンデータの処理手順について図3に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS301では、OPC処理を行う前のパターンデータとOPC処理の種類を示すルールデータとを、生成部203に与える。
次に、ステップS302では、生成部203に与えられたデータをもとにOPCパターンと、検証パターンと、禁止処理確認パターンとを発生させる。
次に、ステップS303では、禁止領域処理部204にOPC禁止領域パターンを与え、OPCパターンから、禁止領域パターンと重なる領域を消去する。このとき、検証パターンの一部である禁止処理確認パターンは、OPC禁止領域パターンが所望の通り設定されていれば消去される。
次に、ステップS304では、OPCの禁止処理確認パターンの消去が行われていることを確認する。確認作業は、RAM103にあるOPCパターンを出力インターフェース部106を通して、コンピュータ100によりパターンマッチングを行うことで実行される。
禁止処理確認パターンを含むようにOPCパターンの禁止領域は形成されているので、表示部108に表示されている禁止処理確認パターンが消えていれば、OPCパターン禁止領域は正常に形成されていることが示される。
もし、ここでOPCの禁止処理確認パターンが残っていた場合、OPC禁止領域が所望の領域に形成されていないこととなる。従って、一旦作業を終了して禁止領域のパターン等を調査する必要がある。
次に、ステップS305では、検証パターンデータとルールデータの内容が一致していることを確認する。確認作業は、RAM103にあるOPCパターンを出力インターフェース106を通して、コンピュータ100によりパターンマッチングを行うことで実行される。
この2つのパターンが一致していれば、検証パターン層にあるOPCの種類と、OPCの種類を示すルールデータとが同じであることとなり、所望のOPC処理がなされていることが示される。
もし、ここでデータ内容が異なっていた場合、ルールデータ等に所望のものではないデータを用いている可能性がある。従って、一旦作業を終了してルールデータ等を再度確認する必要がある。
次に、ステップS306では、OPC処理の禁止領域が所望の領域に設定され、かつ検証パターンの内容と、ルールデータが一致していることを確認した時点でパターンを表示部に表示する。
ここで、画面に表示されるパターンの一例を図4に示す。
図4は、OPC処理を行って発生させた全てのパターンについての画面表示図である。図4で表示されるパターンは以下のようにして発生させられている。
まず、図5に示されているOPC処理を行うためのパターンデータを生成部203に入力する。図5で示されているパターンは、スクライブライン501と、パターン502、パターン503とからなっている。次に、検証パターン配置データとルールデータとを生成部203に入力し、OPCパターンを発生する。
図6は、生成部203が発生したOPCパターンである。生成部203は、OPCパターン生成部203Aにより、OPC補正パターン604、605を発生する。また、検証パターン生成部203Bは、OPC処理規則確認パターン601と、識別子パターン602と、禁止処理確認パターン603からなる検証パターン600を発生させる。
図7は、禁止領域パターンである。禁止領域パターンは、例えば極めてクリティカルな、オペレータによるきめ細かな補正を行ったパターンに対し、OPC補正パターンを二重に発生させないよう、オペレータがOPC補正を行った領域などについてOPCパターンの発生を禁止するものである。図7では、禁止領域701と禁止領域702が設定されている。
これらの情報を元に、図4で示すパターンが得られる。禁止領域外にあるパターン502には、ハンマーヘッド状の補正パターン604が最初のパターン502に追加されている。
一方、禁止領域701中にあるパターン503については、OPCパターンの存在が禁止されているため、元のパターン503のみとなっている。
また、検証パターン600にある禁止処理確認パターン603は、OPCパターンとして発生したものであるので、禁止領域702内ではOPCパターンの存在が禁止されているため、禁止処理確認パターン603は消去され、禁止領域が適切に扱われていることが示されている。
次に、OPC処理規則確認パターン601について図8を用いて説明する。
OPC処理規則確認パターン601は、4種類の情報から成り立っており、各々4ビットの情報量を持っている。
一桁目には、パターン寸法の最小値801、2桁目にはマスク内で階層化されているレイヤ名称802、3桁目にはOPCの種類803、4桁目にはOPCのバージョン804が割り当てられている。
図9に、パターン寸法の最小値の割り付け方を説明する。4ビットの情報が入るため、2の4乗である16水準の情報を割り付けることができる。この実施形態の中では、パターン寸法の最小値が0.25μmの場合のOPC処理を行うことが示されている。
図8に示されているその他の項目についても、同様に割り付けが行われている。
なお、図4、図6、図8、図9では、白抜きの情報が記載されているときに罫線があるような図面となっているが、これは、説明の便宜上記載したものであり、実際のパターンにはこのような罫線は存在していない。
次に、本実施形態で得られた本発明のマスクデータ作成方法により得られたマスクを図11に示す。図11は図4に示す画面に表示されたパターンをもとにマスクとして作られたものである。OPCパターン604はマスク上に形成されているが、禁止領域にあるOPCパターン605はマスク上では残されていない。また、OPC処理規則確認パターン601と識別子パターン602がスクライブライン上に形成されており、OPC処理で用いた規則を随時確認可能としている。また、禁止処理確認パターン603が、マスク上に形成されていないことから、OPCの禁止処理が適切に行われていることをマスクを見るだけで確認することができる。
次に、実施形態の効果について記述する。
(1)光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成されているため、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。
(2)禁止識別パターンの有無を確認するだけで光近接効果補正パターンの禁止領域が正しく配置されているか否かを判断することができる。光近接効果補正パターンの禁止領域と禁止識別パターンとが重なっている場合、禁止領域が正しく配置されている場合には、光近接効果補正パターンは消去され、光近接効果補正パターンの禁止領域に書き込まれた禁止識別パターンが消去されることとなる。つまり単にパターンの有無のみを見るだけで禁止領域の配置の正否の確認ができる。
(3)光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成されているため、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。また、禁止識別パターンの有無を確認するだけで光近接効果補正パターンの禁止領域が正しく配置されているか否かを判断することができる。光近接効果補正パターンの禁止領域と禁止識別パターンとが重なっている場合、つまり禁止領域が正しく配置されている場合には、光近接効果補正パターンは消去される、つまり光近接効果補正パターンの禁止領域に書き込まれた禁止識別パターンが消去されることとなる。単にパターンの有無のみを判断することで確認ができる。
(4)識別マークに、前記マスクの配線幅の最小寸法と、前記マスクのレイヤの種類と、光近接効果補正の前記処理規則の種類が割り当てられているため、文字を用いてマスクのレイヤの種類を記載する場合に比べ、少ない面積で情報を書き込むことができる。
(5)識別マークの向きを特定するためのマークからなる識別子が付与されているため、例えば識別マークが4×4の縦横対称のドットパターンであった場合、天地左右が不明になることを防止することができる。また、天地左右を知らせるためだけの識別子なので、例えば一つのドットでも問題がないため、マスク上での面積をあまり増やすことがない。
(6)禁止識別パターンを書き込む禁止パターンの領域を、各禁止レイヤ毎に異なった位置に設定した場合、光近接効果補正パターンを除去する禁止領域と禁止識別パターンを間違えて指定した場合、確実に禁止識別パターンが消えるため、レイヤの取り違えを防げる。
(7)この製造装置を用いることで、光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成される。従って、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。
また、禁止処理確認パターンの有無を確認するだけで光近接効果補正パターンの禁止領域が正しく配置されているか否かが判断できる。光近接効果補正パターンの禁止領域と禁止識別パターンとが重なっている場合、つまり禁止領域が正しく配置されている場合には、光近接効果補正パターンは消去される、つまり光近接効果補正パターンの禁止領域に書き込まれた禁止識別パターンが消去されることとなる。単にパターンの有無のみをチェックすることで確認できる。
(8)この製造装置で作られたマスクを用いることで、光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成されているため、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。
(9)このフローチャートに従ってマスクを作ることで、この製造装置を用いることで、光近接効果補正の処理規則がマスク上に形成される。従って、どのような光近接効果補正が行われているのかテストパターンの寸法等を測定しなくとも、どの処理規則にある光近接効果補正が行われたかを直接視認することができる。
また、禁止処理確認パターンの有無を確認するだけで光近接効果補正パターンの禁止領域が正しく配置されているか否かが判断できる。光近接効果補正パターンの禁止領域と禁止識別パターンとが重なっている場合、つまり禁止領域が正しく配置されている場合には、光近接効果補正パターンは消去される、つまり光近接効果補正パターンの禁止領域に書き込まれた禁止識別パターンが消去されることとなる。単にパターンの有無のみをチェックすることで確認できる。
<実施形態2>
この実施形態2は第1実施形態で製造されたマスクを用いた半導体素子の製造方法の例である。この半導体素子の製造方法は、本発明に係るマスク製造装置を用い、本発明に係るマスク製造方法によって製造されたマスクを用いて、半導体装置が製造される。図11は、本発明に係るマスクの一例である。OPCパターン604はマスク上に形成されているが、禁止領域にあるOPCパターン605はマスク上では残されていない。
この実施形態2は第1実施形態で製造されたマスクを用いた半導体素子の製造方法の例である。この半導体素子の製造方法は、本発明に係るマスク製造装置を用い、本発明に係るマスク製造方法によって製造されたマスクを用いて、半導体装置が製造される。図11は、本発明に係るマスクの一例である。OPCパターン604はマスク上に形成されているが、禁止領域にあるOPCパターン605はマスク上では残されていない。
図10は、本発明の第2実施形態に係る半導体装置の製造工程を示すフローチャートである。まず、ステップS11において、半導体ウエハの所定の領域に素子分離膜を形成する。次に、ステップS12において、素子分離膜によって囲まれた半導体ウエハの領域上に、ゲート絶縁膜となる絶縁膜を形成する。さらに、ステップS13において、絶縁膜の上にゲート電極となる多結晶シリコン膜を形成する。
その後、ステップS14において、絶縁膜と多結晶シリコン膜が形成された半導体ウエハ上にレジストを塗布する。次に、ステップS15において、本発明に係るマスク製造方法によって製造されたマスクに形成されたパターンを、半導体ウエハ上に塗布されたレジストに露光する。さらに、ステップS16において、露光されたレジストを現像する。
現像されたレジストのパターンの一例を図12に示す。図12は、図11に示されるマスクを用いて半導体ウェハ上に転写されたレジストの形状である。OPC補正を行っているパターン502では、OPC補正の効果により、ほぼ当初のマスク形状に近いレジスト形状が得られている。
一方、OPCの禁止領域701にあるパターン503では、OPC補正は行われないため、パターン503の長さとレジストパターンの寸法がかなり変化していることがわかる。もちろん、OPCの禁止領域701内では、通常は人手により、最適と思われるパターンに変形してマスクパターンを作成するため、2重にOPC補正が掛からないようになされているため、問題はない。
次に、ステップS17において、現像されたレジストを利用して絶縁膜と多結晶シリコン膜のエッチングを行うことにより、ゲート絶縁膜とゲート電極をパターニングする。
一方、OPCの禁止領域701にあるパターン503では、OPC補正は行われないため、パターン503の長さとレジストパターンの寸法がかなり変化していることがわかる。もちろん、OPCの禁止領域701内では、通常は人手により、最適と思われるパターンに変形してマスクパターンを作成するため、2重にOPC補正が掛からないようになされているため、問題はない。
次に、ステップS17において、現像されたレジストを利用して絶縁膜と多結晶シリコン膜のエッチングを行うことにより、ゲート絶縁膜とゲート電極をパターニングする。
その後、ステップS18において、不要な領域を絶縁膜等でマスクして半導体ウエハ内に不純物を注入することにより、不純物拡散領域を形成する。次に、ステップS19において、半導体ウエハ上に層間絶縁膜を形成する。さらに、不要な領域をマスクして層間絶縁膜をエッチングすることにより、層間絶縁膜の所定の部分に開口を設ける。次に、ステップS20において、配線をパターン形成する。多層配線を形成する場合には、ステップS19とステップS20を必要な回数だけ繰り返せば良い。
ステップS18〜S20においても、ステップS14〜S17におけるのと同様に、レジストを塗布・露光・現像してからエッチング等が行われる。このレジストの露光の工程においても、本発明に係るマスク製造方法によって製造されたマスクが用いられる。
次に、実施形態の効果について記述する。
次に、実施形態の効果について記述する。
(10)半導体ウェハ上にマークが形成されるため、複雑なレイヤ構成を用いるOPC処理を行ったマスクのレイヤ情報を、一旦マスクが出来上がった後からでも半導体ウェハ上にあるレイヤ情報で確認することができる。OPC処理を行う場合、複雑なレイヤ構成を用いるため、何らかの手違いにより、不適切なレイヤを選択してしまう場合がある。この半導体装置の製造方法を用いた場合、後からでもどのようなOPC処理を受けていたかの確認ができるため早く異常に気が付くため、半導体装置を無駄に製造することを低減できる。
<変形例>
・実施形態1では、識別マークの各桁に情報を対応させる形でドットパターンに情報を割り当てているが、これを単純に2進法で記述すれば、65、536通りのパターンに対応可能で、より少ない面積で情報を記載することができる。
<変形例>
・実施形態1では、識別マークの各桁に情報を対応させる形でドットパターンに情報を割り当てているが、これを単純に2進法で記述すれば、65、536通りのパターンに対応可能で、より少ない面積で情報を記載することができる。
100…コンピュータ、101…CPU、102…ROM、103…RAM、104…バス、105…入力インターフェース部、106…出力インターフェース部、107…入力部、108…表示部、200…マスクデータ作成装置、201…入力部201、202…記憶部、203…生成部、203A…OPC生成部、203B…検証パターン生成部、204…禁止領域処理部、205…表示部、501…スクライブライン、502…パターン、503…パターン、600…検証パターン、601…OPC処理規則確認パターン、602…識別子パターン、603…禁止処理確認パターン、604…OPC補正パターン、605…OPC補正パターン、701…禁止領域、702…禁止領域、801…パターン寸法の最小値、802…レイヤ名称、803…OPCの種類、804…OPCのバージョン、1301…KrFエキシマレーザ光光源、1302…石英基板、1303…クロムマスク、1304…孤立配線開口部、1305…パターン、1306…近接配線開口部、1307…補正領域、1308…パターン、1309…パターン。
Claims (10)
- パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則を受け付けるステップと、
光近接効果補正処理により光近接効果補正パターンを生成するステップと、
光近接効果補正の処理規則を示す識別記号又は識別マークをマスク上に形成するステップと、
を備えたことを特徴とするマスクデータ作成方法。 - パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則を受け付けるステップと、
光近接効果補正処理により得られる光近接効果補正パターンを生成するステップと、
光近接効果補正を行わない領域となる光近接効果処理の禁止領域を設定するステップと、
光近接効果処理の前記禁止領域内にあるよう設定され、光近接効果処理の禁止領域が所望の領域に指定されていた場合には、前記禁止領域が設定されて消去される、禁止処理確認パターンとを生成するステップと、
前記禁止領域と重なる、前記光近接効果補正パターン及び前記禁止処理確認パターンとを前記禁止領域の設定に従い消去するステップと、
を備えたことを特徴とするマスクデータ作成方法。 - パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則を受け付けるステップと、
光近接効果補正処理により得られる光近接効果補正パターンと、光近接効果処理の禁止領域内にあるよう設定され、光近接効果処理の禁止領域が所望の領域に指定されていた場合には前記禁止領域が設定されて消去される、禁止処理確認パターンとを生成するステップと、
光近接効果補正の処理規則を示す識別記号又は識別マークのパターンを表示するステップと、
前記禁止領域と重なる領域にある前記光近接効果補正パターン及び前記禁止処理確認パターンを消去し表示するステップと、
を備えたことを特徴とするマスクデータ作成方法。 - 前記識別マークは、前記マスクの配線幅の最小寸法と、前記マスクの種類と、光近接効果補正の前記処理規則の種類が視認可能に割り当てられた記号群またはマーク群を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のマスクデータ作成方法。
- 前記識別マークは、上下左右に対称に配列された前記マーク群を有し、前記識別マークの向きを特定するための記号またはマークからなる識別子が付与されていることを特徴とする請求項1、3、4のいずれか一項に記載のマスクデータ作成方法。
- 前記禁止処理確認パターンの生成領域及び前記禁止領域は、半導体装置の各層の異なる前記マスク毎に、前記マスク内で各々異なった位置に設定されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のマスクデータ作成方法。
- パターンデータと、前記パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則と、光近接効果補正を行わない領域となる光近接効果処理の禁止領域と、光近接効果補正の処理規則を示す識別記号又は識別マークからなる検証パターンの配置データとを受け入れる入力部と、
前記パターンデータに対して、前記検証パターンと、禁止領域確認パターンと、前記光近接効果の処理規則に従って、光近接効果補正処理により光近接効果補正パターンを生成する生成部と、
前記禁止領域と重なる前記光近接効果補正パターンと、前記禁止領域と重なる禁止領域確認とを消去する禁止領域処理部を有することを特徴とするマスク設計装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の形成されたマスクデータ作成方法によって作成されたマスクデータに基づきパターンが形成されたマスク。
- コンピュータの入力手段が、パターンデータと、前記パターンデータを転写したマスクを用いたときに、光の干渉により生じる光学像の乱れを予め補正する、光近接効果補正の処理規則と、光近接効果補正を行わない領域となる光近接効果処理の禁止領域と、光近接効果補正の処理規則を示す識別記号又は識別マークからなる検証パターンの配置データとを受け入れるステップと、
コンピュータの生成手段が、前記パターンデータに対して、前記検証パターンと、禁止領域確認パターンと、前記光近接効果の処理規則に従って、光近接効果補正処理により光近接効果補正パターンを生成するステップと、
コンピュータの禁止処理確認手段が、前記禁止領域と重なる前記光近接効果補正パターンと、前記禁止領域と重なる禁止領域確認とを消去するステップとを、
実行させるためのプログラム。 - 半導体装置の製造方法であって、
所定の膜が形成された半導体ウェハ上にレジストを塗布するステップと、
請求項8に記載のマスクを用いて当該マスクに形成されたパターンを、前記半導体ウェハ上に塗布されたレジストに露光するステップと、
露光されたレジストを現像するステップと、
現像されたレジストをレジストマスクとして、前記半導体ウェハの製造プロセスを行うステップと、を備えた半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004183658A JP2006010751A (ja) | 2004-06-22 | 2004-06-22 | マスクデータ作成方法、マスク設計装置、マスク、プログラム及び半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2004183658A JP2006010751A (ja) | 2004-06-22 | 2004-06-22 | マスクデータ作成方法、マスク設計装置、マスク、プログラム及び半導体装置の製造方法 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2004183658A Withdrawn JP2006010751A (ja) | 2004-06-22 | 2004-06-22 | マスクデータ作成方法、マスク設計装置、マスク、プログラム及び半導体装置の製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012150214A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Renesas Electronics Corp | マスクの製造方法ならびに光近接効果補正の補正方法および半導体装置の製造方法 |
| JP2018189997A (ja) * | 2018-09-11 | 2018-11-29 | Hoya株式会社 | フォトマスク基板、フォトマスクブランク、フォトマスク、フォトマスク基板の製造方法、表示装置の製造方法、フォトマスクのハンドリング方法、及びフォトマスク基板のハンドリング方法 |
| JP2021504734A (ja) * | 2017-11-30 | 2021-02-15 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 半導体デザインの完全性を確実にするための方法および半導体構造体 |
| CN114253064A (zh) * | 2020-09-21 | 2022-03-29 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 光学邻近修正方法 |
| CN116107154A (zh) * | 2023-04-13 | 2023-05-12 | 长鑫存储技术有限公司 | 掩膜版数据生成方法、装置、设备及介质 |
-
2004
- 2004-06-22 JP JP2004183658A patent/JP2006010751A/ja not_active Withdrawn
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