JP2006033431A - アクセスポイント制御システム及びアクセスポイント制御方法 - Google Patents
アクセスポイント制御システム及びアクセスポイント制御方法Info
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Abstract
【課題】 アクセスポイント装置のBSSIDとVLANの対応の変更を容易に実行することができ、かつ、接続先を変更する時に接続先を変更の数が多い場合にも同期的に設定変更を行うこと。
【解決手段】 本発明のアクセスポイント制御システム100は、複数のアクセスポイント装置110−1、110−2と、複数のアクセスポイント装置110−1、110−2にメッセ−ジを送信して複数のアクセスポイント装置110−1、110−2を制御するアクセスポイント制御装置120と、を具備する。アクセスポイント制御装置120は、アクセスポイント装置110−1、110−2からのフレ−ムをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワ−ク130−1、130−2に振り分けるフレーム振り分け部123と、振り分け部123による振り分け先のVLANネットワ−ク130−1、130−2を変更する振り分け先変更手段と、を具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明のアクセスポイント制御システム100は、複数のアクセスポイント装置110−1、110−2と、複数のアクセスポイント装置110−1、110−2にメッセ−ジを送信して複数のアクセスポイント装置110−1、110−2を制御するアクセスポイント制御装置120と、を具備する。アクセスポイント制御装置120は、アクセスポイント装置110−1、110−2からのフレ−ムをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワ−ク130−1、130−2に振り分けるフレーム振り分け部123と、振り分け部123による振り分け先のVLANネットワ−ク130−1、130−2を変更する振り分け先変更手段と、を具備する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数のアクセスポイント装置と、前記複数のアクセスポイント装置にメッセ−ジを送信して前記複数のアクセスポイント装置を制御するアクセスポイント制御装置と、を具備するアクセスポイント制御システム及びアクセスポイント制御方法に関する。
近年、無線LAN(IEEE802.11規格)の普及が進み、公衆ネットワ−ク及び企業ネットワ−クにおいて大規模な無線LANネットワ−クが構築されるようになった。それに従って、少ない無線周波数をうまく利用して、仮想的なアクセスポイント装置(AP)を多重するという方法が非特許文献1において提案された。
ここでは、1つのアクセスポイント装置上に複数のBSSIDを割り当てられるようにして、通信端末装置からはあたかも複数の仮想的なアクセスポイント装置が見えるようにする。これにより、同一無線チャネルを使用しながら、複数のネットワ−クが多重して使用できる。上位側の識別にはVLANが使用できる。
前記非特許文献1記載の技術においては、1つのアクセスポイント装置に対して、複数のBSSIDが設定できるため、そのBSSIDごとにダイナミックなVLANが張れる。複数のアクセスポイント装置を組み合わせた従来のアクセスポイント制御システムが図16に示されている。
図16に示すように、従来のアクセスポイント制御システム10は、複数のアクセスポイント装置20−1、20−2、アクセスポイント制御装置30及びVLANネットワーク40−1、40−2を具備している。アクセスポイント装置20−1は、通信端末装置50−1、50−2と通信可能である。また、アクセスポイント装置20−2は、通信端末装置50−3、50−4と通信可能である。
アクセスポイント装置20−1は、AAAとBBBという2つのESSIDを保持しており、それに対応するBSSIDを保持する。ここでESSIDとして、AAAに対応するBSSIDがAP1−1とされ、BBBに対応するBSSIDがAP2−2とされる。実際には、BSSIDはMACアドレスと同じように6byteの識別子を保持する。
同様に、アクセスポイント装置20−2も、AAAとBBBという2つのESSIDを保持しており、それに対応するBSSIDを保持する。ここでESSIDとして、AAAに対応するBSSIDがAP1−1とされ、BBBに対応するBSSIDがAP2−2とされる。実際には、BSSIDはMACアドレスと同じように6byteの識別子を保持する。
ここで、ESSIDのAAAはVLANネットワーク40−1と接続され、かつ、ESSIDのBBBはVLANネットワーク40−2と接続される。VLANネットワーク40−1にはVLAN#1(VLANタグ#1)が割り当てられ、かつ、VLANネットワーク40−2にはVLAN#2(VLANタグ#2)が割り当てられる。
そのため、アクセスポイント装置20−1は、BSSIDがAP1−1である場合には上位側にフレ−ムを流す時にVLAN#1のVLANネットワーク40−1に流す。VLANスイッチとアクセスポイント装置の間は、常にVLANタグ付きのフレ−ムで通信される。(図17のプロトコルスタック参照)。このようにして、アクセスポイント制御システム10は、通信端末装置50−1〜50−4と接続先であるVLANネットワーク40−1、40−2との接続を制御している。
IEEE ドキュメントIEEE802.11−03/154r1"Virtual Access Points"
IEEE ドキュメントIEEE802.11−03/154r1"Virtual Access Points"
しかしながら、従来のアクセスポイント制御システムにおいては、全てのアクセスポイント装置にBSSIDとVLANの対応を設定する必要があるため、1つのネットワ−クに所属するVLANが変更される場合には、前記1つのネットワ−クと接続しているアクセスポイント装置のBSSIDとVLANの対応を全て変更する必要があるという問題がある。
また、従来のアクセスポイント制御システムにおいては、接続先を変更する時に接続先を変更の数が多い場合にはVANスイッチ装置とアクセスポイント装置のそれぞれの設定変更を行うことが必要であるため、同期的に設定変更を行うことが困難であるという問題がある。
例えば、図16に示す従来のアクセスポイント制御システム10においては、図18に示すように、ESSIDのAAAの接続先をVLANネットワーク40−1(VLAN#1)からVLANネットワーク40−3(VLAN#9)に変更する時に、VANスイッチ装置とアクセスポイント装置のそれぞれの設定変更を行う必要がある。このため、従来のアクセスポイント制御システムにおいては、接続先を変更する時に接続先の変更の数が多い場合には同期的に設定変更を行うことが困難であるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、アクセスポイント装置のBSSIDとVLANの対応の変更を容易に実行することができ、かつ、接続先を変更する時に接続先の変更の数が多い場合にも同期的に設定変更を行うことができるアクセスポイント制御システム及びアクセスポイント制御方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、複数のアクセスポイント装置と、前記複数のアクセスポイント装置にメッセ−ジを送信して前記複数のアクセスポイント装置を制御するアクセスポイント制御装置と、を具備するアクセスポイント制御システムにおいて、前記アクセスポイント制御装置は、前記アクセスポイント装置からのフレ−ムをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワ−クに振り分ける振り分け手段と、前記振り分け手段による振り分け先の前記VLANネットワ−クを変更する振り分け先変更手段と、を具備する構成を採る。
本発明の第2の特徴は、複数のアクセスポイント装置と、前記複数のアクセスポイント装置にメッセ−ジを送信して前記複数のアクセスポイント装置を制御するアクセスポイント制御装置と、を具備するアクセスポイント制御システムにおけるアクセスポイント制御方法であって、前記アクセスポイント制御装置が前記アクセスポイント装置からのフレ−ムをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワ−クに振り分ける振り分けステップと、前記振り分けステップにおける振り分け先の前記VLANネットワ−クを変更する振り分け先変更ステップと、を具備するようにした。
本発明の第3の特徴は、複数のアクセスポイント装置と、前記複数のアクセスポイント装置にメッセージを送信して前記複数のアクセスポイント装置を制御するアクセスポイント制御装置と、を具備するアクセスポイント制御システムにおけるアクセスポイント制御装置であって、前記アクセスポイント装置からのフレームをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワークに振り分ける振り分け手段と、前記振り分け手段による振り分け先の前記VLANネットワークを変更する振り分け先変更手段と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、アクセスポイント制御装置が、アクセスポイント装置からのフレ−ムをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワ−クに振り分ける振り分け手段と、前記振り分け手段による振り分け先の前記VLANネットワ−クを変更する振り分け先変更手段と、を具備するため、アクセスポイント装置のBSSIDとVLANの対応の変更を容易に実行することができ、かつ、接続先を変更する時に接続先を変更の数が多い場合にも同期的に設定変更を行うことができる。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(一実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システムの構成を示す図である。
図1は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システムの構成を示す図である。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100は、複数のアクセスポイント装置110−1、110−2、アクセスポイント制御装置120及びVLANネットワーク130−1、130−2を具備している。
アクセスポイント制御装置120は、複数のアクセスポイント装置110−1、110−2にメッセ−ジを送信して前記複数のアクセスポイント装置を制御する。アクセスポイント装置110−1は、通信端末装置140−1、140−2と通信可能である。また、アクセスポイント装置110−2は、通信端末装置140−3、140−4と通信可能である。VLANネットワーク130−1、130−2は、例えば、ISPネットワ−クで構成される。
アクセスポイント装置110−1は、AAAとBBBという2つのESSIDを保持しており、それに対応するBSSIDを保持する。ここでESSIDとして、AAAに対応するBSSIDがAP1−1とされ、BBBに対応するBSSIDがAP2−2とされる。実際には、BSSIDはMACアドレスと同じように6byteの識別子を保持する。
同様に、アクセスポイント装置110−2も、AAAとBBBという2つのESSIDを保持しており、それに対応するBSSIDを保持する。ここでESSIDとして、AAAに対応するBSSIDがAP1−1とされ、BBBに対応するBSSIDがAP2−2とされる。実際には、BSSIDはMACアドレスと同じように6byteの識別子を保持する。
ここで、ESSIDのAAAはVLANネットワーク130−1と接続され、かつ、ESSIDのBBBはVLANネットワーク130−2と接続される。VLANネットワーク130−1にはVLAN#1(VLANタグ#1)が割り当てられ、かつ、VLANネットワーク130−2にはVLAN#2(VLANタグ#2)が割り当てられる。
そのため、アクセスポイント装置110−1は、BSSIDがAP1−1である場合には上位側にフレ−ムを流す時にVLAN#1のVLANネットワーク130−1に流す。VLANスイッチとアクセスポイント装置の間は、常にVLANタグ付きのフレ−ムで通信される。(図2のプロトコルスタック参照)。このようにして、アクセスポイント制御システム100は、通信端末装置140−1〜140−4と接続先であるVLANネットワーク130−1、130−2との接続を制御している。
図2は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100において用いられるプロトコルスタックの例を示す図である。本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システムにおいて用いられるプロトコルでは、802.11フレ−ムをアクセスポイント装置110−1とアクセスポイント制御装置120の間ではEtherヘッダでカプセル化し、アクセスポイント制御装置120が802.11フレ−ムとEtherフレ−ムのブリッジ処理を行う。
図3は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100のアクセスポイント制御装置120の構成を詳細に示すブロック図である。
図3に示すように、アクセスポイント制御装置120は、網側送受信部121、フレ−ム振り分けデータベース122、フレ−ム振り分け部123及びAP側送受信部124を具備している。
網側送受信部121は、VLANネットワーク130−1、130−2とフレ−ムの送受信をし、かつ、フレーム振り分け部123とフレ−ムの送受信をする。フレ−ム振り分けデータベース122は、フレ−ム振り分けを行うためのデータベースである。フレ−ム振り分けデータベース122は、ESSID−VLAN対応テ−ブル、ESSID−AP対応テ−ブル、BSSID−VLAN対応テ−ブル及び端末−BSSID対応テ−ブル等の対応テ−ブルを具備している。
フレ−ム振り分け部123は、網側送受信部121及びAP側送受信部124からのフレ−ムをフレ−ム振り分けデータベース122を参照して振り分け、かつ、フレ−ムの転送を行う。AP側送受信部124は、フレ−ム振り分け部123とフレ−ムの送受信をし、かつ、アクセスポイント装置110−1、110−2とフレ−ムの送受信をする。
図4は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100のアクセスポイント制御装置120におけるフレーム振り分けデータベース122のESSID−VLAN対応テ−ブルを示す図である。
このESSID−VLAN対応テ−ブル1221は、ESSIDとVLAN(VLANタグ)との対応付けの情報を保持している。この情報においては、ESSIDが1つのVLANにマッピングされる。この情報は、管理者により設定される。
図5は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100のアクセスポイント制御装置120におけるフレーム振り分けデータベース122のESSID−AP対応テ−ブルを示す図である。
このESSID−AP対応テ−ブル1222は、ESSIDとそのESSIDがカバ−されるアクセスポイント装置(AP)とを対応付けた情報を保持している。この情報においては、ESSIDが複数のアクセスポイント装置(AP)にマッピングされる。この情報は、管理者により設定される。
図6は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100のアクセスポイント制御装置120におけるフレ−ム振り分けデータベース122のBSSID−VLAN対応テ−ブルを示す図である。
このBSSID−VLAN対応テ−ブル1223は、アクセスポイント装置(AP)に割り当てたBSSIDと網側のVLANIDを対応付けた情報を保持している。情報は、ESSID−VLAN対応テ−ブル1221とESSID−AP対応テ−ブル1222の情報に基づいて作成される。
図7は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100のアクセスポイント制御装置120におけるフレーム振り分けデータベース122の端末−BSSID対応テ−ブルを示す図である。
この端末−BSSID対応テ−ブル1224は、通信端末装置とこの通信端末装置が接続しているBSSIDとを対応付けた情報を保持している。この情報においては、通信端末装置が1つのBSSIDにマッピングされる。この情報は、通信端末装置の接続時に取得(学習)される。
次に、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100の動作について、より具体的に説明する。
(1)フレ−ムの振り分けの動作前の準備
図8は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100によるBSSID−VLAN対応テ−ブルの作成を説明するためのフロ−図である。
図8は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100によるBSSID−VLAN対応テ−ブルの作成を説明するためのフロ−図である。
図8に示すように、ステップST801において、フレ−ム振り分け部123は、フレ−ムのESSIDをキ−にESSID−VLANテ−ブル1221の情報に基づいてVLANIDを導出する。
次に、フレ−ム振り分け部123は、ESSID−AP対応テ−ブル1222の情報に基づいて一つ以上のアクセスポイント装置(AP)の情報を導出する(ステップST802)。
次に、フレ−ム振り分け部123は、ステップST802で導出したアクセスポイント装置(AP)に1つのBSSIDを割り当て、ステップST801で導出したVLANIDを対応付けて1つのエントリとして、BSSID−VLAN対応テ−ブル1223に追加する。フレ−ム振り分け部123は、ステップST801からステップST803までの動作を設定済みのESSIDの数分だけ繰り返す。
(2)通常運用時の動作
図9は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100によるフレ−ム振り分け部の動作を説明するためのフロ−図である。
図9は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100によるフレ−ム振り分け部の動作を説明するためのフロ−図である。
図9に示すように、ステップST901においてフレ−ム振り分け部123はフレ−ムを受信したかを判断する。ステップST901においてフレ−ムを受信した時に、フレ−ム振り分け部123は、受信したフレ−ムがAP側送受信部124と網側送受信部121のどちらから来たかを判断する(ステップST902)。
ステップST902において受信したフレ−ムがAP側送受信部124から来た時に、フレ−ム振り分け部123は、フレ−ムから802.11フレ−ムを取り出してBSSIDを導出する(ステップST903)。次に、フレ−ム振り分け部123は、導出したBSSIDからBSSID−VLAN対応テ−ブル1223を検索してVLANタグを導出する(ステップST904)。
次に、フレ−ム振り分け部123は、802.11フレ−ムをEtherフレ−ムに変換する(ステップST905)。次に、フレ−ム振り分け部123は、ステップST905のフレ−ムにステップST904で導出したVLANタグを挿入し、網側送受信部121に送出する(ステップST906)。
ステップST902において受信したフレ−ムが網側送受信部121から来た時に、フレ−ム振り分け部123は、宛先MACアドレスをキ−に端末−BSSID対応テ−ブル1224を検索しBSSIDを導出する(ステップST907)。
次に、フレ−ム振り分け部123は、ステップST907の情報(BSSID)からEtherフレ−ムを802.11フレ−ムに変換する(ステップST908)。次に、フレ−ム振り分け部123は、ステップST908の802.11フレ−ムをAP側送受信部124に送出する(ステップST909)。
図10は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100による網側送受信部の動作を説明するためのフロ−図である。
図10に示すように、ステップST1001において網側送受信部121はフレ−ムを受信したかを判断する。ステップST1001においてフレ−ムを受信した時に、網側送受信部121は、フレ−ムをフレ−ム振り分け部123又は網(VLANネットワ−ク)側から受信かを判断する(ステップST1002)。
ステップST1002においてフレ−ムをフレ−ム振り分け部123から受信したときに、網側送受信部121は、宛先MACアドレスがユニキャスト又はブロ−ドキャストであるかを判断する(ステップST1003)。ステップST1003において宛先MACアドレスがユニキャストである時に、網側送受信部121は、宛先MACアドレスが学習済みかを判断する(ステップST1004)。
ステップST1004において宛先MACアドレスが学習済みである時に、フレ−ムを学習済みポ−トに送出する(ステップST1005)。ステップST1003において宛先MACアドレスがブロ−ドキャストである時、又は、ステップST1004において宛先MACアドレスが学習済みでない時に、網側送受信部121は、そのフレ−ムのVLANが割り当てられている全ての網側ポ−トにフレ−ムを送出する(ステップST1006)。
ステップST1002において網側から受信したときに、網側送受信部121は、受信したフレ−ムの送信元MACアドレスと入力ポ−トを学習する(ステップST1007)。次に、網側送受信部121は、フレ−ムをフレ−ム振り分け部123に送信する(ステップST1008)。
図11は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100によるAP側送受信部の動作を説明するためのフロ−図である。
図11に示すように、ステップST1101においてAP側送受信部124はフレ−ムを受信したかを判断する。ステップST1101においてフレ−ムを受信した時に、AP側送受信部124は、フレ−ムをAP側又はフレ−ム振り分け部123から受信したかを判断する(ステップST1102)。
ステップST1102においてフレ−ムをフレ−ム振り分け部123から受信した時に、AP側送受信部124は、受信したフレ−ムをEtherヘッダカプセリングする(ステップST1103)。次に、AP側送受信部124は、アクセスポイント装置(AP)にフレ−ムを送出する(ステップST1104)。
ステップST1102においてフレ−ムをAP側から受信した時に、AP側送受信部124は、フレ−ムからEtherヘッダとAPコントロ−ルヘッダを外して、802.11フレ−ムを取り出す(ステップST1105)。次に、AP側送受信部124は、フレ−ムをフレ−ム振り分け部123に送信する(ステップST1106)。
以上の動作によって、複数のアクセスポイント装置(AP)にそれぞれ複数のESSIDを割り当てたVLAVNネットワ−クにおいて、ESSID別にVLANネットワ−クを振り分けることができる。どのESSIDがどのアクセスポイント装置(AP)に設定されているかは、ESSID−AP対応テ−ブル1222により自由に設定でき、かつ、ある特定のESSIDに属するVLANネットワ−クは特定のアクセスポイント装置(AP)にしか設定しないというような運用方法も可能である。
次に、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100のネットワ−ク切替時の動作について、より具体的に説明する。
アクセスポイント制御装置120の上位のVLANネットワ−クがESSIDと割り当てるVLANを切り替えるときの動作を説明する。
図12は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100のネットワ−ク切替時の動作を説明するための図である。
図12に示すように、VLAN#1に対応するESSID:AAAのネットワ−クが、障害等の原因により使用不可能になった時に、代替としてVLANネットワーク130−3に切り替えるとする。
その時に、VLANネットワーク130−3に対応するVLANタグを#9とした場合の切替動作を説明する。切替のタイミングでESSID−VLAN対応テ−ブルのESSID:AAAに対応するVLANを#9に変更する。変更するのは、管理者でもよいし、また、障害を検知して自動的に対応するVLANを書き換えても良い。図13は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100における変更後のESSID−VLAN対応テ−ブル1221の1例を示す図である。
ESSID−VLAN対応テ−ブル1221の変更後、BSSID−VLAN対応テ−ブル1223の変更を行う(図14参照)。この変更は、フレ−ム振り分け部123で行う。
図14は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100のネットワ−ク切替時のBSSID−VLAN対応テ−ブル1223の変更を説明するためのフロー図である。
図14に示すように、フレ−ム振り分け部123は、まず変更した1つのESSIDに着目し、そのESSIDをキ−にESSID−VLAN対応テ−ブル1221からVLANIDを導出する(ステップST1401)。
次に、フレ−ム振り分け部123は、ESSID−AP対応テーブル1222よりそのESSIDが設定される1以上のAPを導出する(ステップST1402)。次に、フレ−ム振り分け部123は、ステップST1402において導出したAPに1つのBSSIDを割り当て、ステップST1401において導出したVLANIDを対応付けて1つのエントリとして、BSSID−VLAN対応テ−ブル1223に上書きする(ステップST1403)。フレ−ム振り分け部123は、以上の動作を変更したESSIDの数分繰り返す。
図15は、本発明の一実施の形態に係るアクセスポイント制御システム100における変更後のBSSID−VLAN対応テ−ブル1223の1例を示す図である。
図15に示すように、対応するVLANID(VLANタグ)が#1から#9に変更される。これにより、図9、図10及び図11の動作が実行されることにより上位側のVLANネットワ−クに対する切替を行うことができる。
本発明は、アクセスポイント装置のBSSIDとVLANの対応の変更を容易に実行することができ、かつ、接続先を変更する時に接続先を変更の数が多い場合にも同期的に設定変更を行うことができる効果を有し、アクセスポイント制御システム及びアクセスポイント制御方法に有用である。
100 アクセスポイント制御システム
110−1、110−2 アクセスポイント装置
120 アクセスポイント制御装置
130−1、130−2 VLANネットワ−ク
140−1〜140−4 通信端末装置
121 網側送受信部
122 フレ−ム振り分けデータベース
123 フレ−ム振り分け部
124 AP側送受信部
1221 ESSID−VLAN対応テ−ブル
1222 ESSID−AP対応テ−ブル
1223 BSSID−VLAN対応テ−ブル
1224 端末−BSSID対応テ−ブル
110−1、110−2 アクセスポイント装置
120 アクセスポイント制御装置
130−1、130−2 VLANネットワ−ク
140−1〜140−4 通信端末装置
121 網側送受信部
122 フレ−ム振り分けデータベース
123 フレ−ム振り分け部
124 AP側送受信部
1221 ESSID−VLAN対応テ−ブル
1222 ESSID−AP対応テ−ブル
1223 BSSID−VLAN対応テ−ブル
1224 端末−BSSID対応テ−ブル
Claims (4)
- 複数のアクセスポイント装置と、前記複数のアクセスポイント装置にメッセージを送信して前記複数のアクセスポイント装置を制御するアクセスポイント制御装置と、を具備するアクセスポイント制御システムにおいて、
前記アクセスポイント制御装置は、
前記アクセスポイント装置からのフレームをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワークに振り分ける振り分け手段と、
前記振り分け手段による振り分け先の前記VLANネットワークを変更する振り分け先変更手段と、
を具備することを特徴とするアクセスポイント制御システム。 - 前記振り分け手段は、
前記複数のBSSIDと対応する複数のVLANタグとの情報を保持する対応テーブルと、前記対応テーブルに基づいて前記フレームを複数のVLANネットワークに振り分ける手段と、を具備し、
前記振り分け先変更手段は、
前記対応テーブルの前記複数のVLANタグのいずれかを変更することにより振り分け先の前記VLANネットワークを変更する手段を具備することを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント制御システム。 - 複数のアクセスポイント装置と、前記複数のアクセスポイント装置にメッセージを送信して前記複数のアクセスポイント装置を制御するアクセスポイント制御装置と、を具備するアクセスポイント制御システムにおけるアクセスポイント制御方法であって、
前記アクセスポイント制御装置が前記アクセスポイント装置からのフレームをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワークに振り分ける振り分けステップと、
前記振り分けステップにおける振り分け先の前記VLANネットワークを変更する振り分け先変更ステップと、
を具備することを特徴とするアクセスポイント制御方法。 - 複数のアクセスポイント装置と、前記複数のアクセスポイント装置にメッセージを送信して前記複数のアクセスポイント装置を制御するアクセスポイント制御装置と、を具備するアクセスポイント制御システムにおけるアクセスポイント制御装置であって、
前記アクセスポイント装置からのフレームをBSSIDに基づいて複数のVLANネットワークに振り分ける振り分け手段と、
前記振り分け手段による振り分け先の前記VLANネットワークを変更する振り分け先変更手段と、
を具備することを特徴とするアクセスポイント制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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