JP2006100132A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯 Download PDF

Info

Publication number
JP2006100132A
JP2006100132A JP2004285135A JP2004285135A JP2006100132A JP 2006100132 A JP2006100132 A JP 2006100132A JP 2004285135 A JP2004285135 A JP 2004285135A JP 2004285135 A JP2004285135 A JP 2004285135A JP 2006100132 A JP2006100132 A JP 2006100132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
light
focal point
projection lens
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004285135A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukehito Naganawa
祐仁 永縄
Kenichi Takada
賢一 高田
Masao Kinoshita
雅夫 木下
Motohiro Komatsu
元弘 小松
Mitsuyuki Mochizuki
光之 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2004285135A priority Critical patent/JP2006100132A/ja
Publication of JP2006100132A publication Critical patent/JP2006100132A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 投影レンズから前方に出射する光量を増大させるとともに、配光パターンにおける特定部位の照度を選択的に高めることが可能な車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 本実施形態の車両用前照灯10は、レンズカバー12及びランプボディ14により形成された灯室10a内に、車両前後方向に伸びる光軸Ax上に配置された光源22aと、光源22aからの光を光軸Axに向けて反射するメインリフレクタ24と、メインリフレクタ24の前方に配置された投影レンズ28と、投影レンズ28の後方で、メインリフレクタ24からの反射光を部分的に遮蔽するシェード34とを備えている。そして、メインリフレクタ24は、投影レンズ28の焦点を第1焦点とし、光源22aとシェード34との間を第1焦点とする略楕円面形状の第2リフレクタである反射面25bを部分的に備え、光源22aからの光を反射面25bに反射する付加リフレクタ30を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用前照灯に関し、特に光源や投影レンズを変更することなく大光量光学系を構成可能な車両用前照灯に関する。
従来、プロジェクタ型の灯具ユニットにより車両前方へ向けて光照射を行うように構成された車両用前照灯が知られている。
このプロジェクタ型の灯具ユニットは、車両前後方向に延びる光軸上近傍に配置された光源からの光を、リフレクタにより前方へ向けて光軸寄りに集光反射させ、この反射光をリフレクタの前方に設けられた投影レンズを介して灯具ユニット前方へ照射する。
そして、この灯具ユニットにより、上端部にカットオフラインを有する配光パターンを形成する場合には、投影レンズの後方側焦点近傍にシェードを設け、このシェードにより、リフレクタからの反射光の一部を遮蔽してカットオフラインを形成する。
この種の車両用灯具の中には、簡易な構成により前方への光量を増大させるようにした車両用灯具もある。例えば、特許文献1では、シェードにより遮蔽される光をメインリフレクタとは別の付加リフレクタによってメインリフレクタに向かって反射し、そして付加リフレクタからの反射光をリフレクタにて前方に反射して灯具ユニット前方に照射するように構成された車両用灯具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような車両用灯具においては、光源や投影レンズ等を変更することなく投影レンズから前方に出射する光量を増大させて大光量光学系を構成することができ、従来よりも明るい車両用灯具とすることが可能である。
実開平5−72006号公報
しかしながら、特許文献1に開示された車両用灯具では、付加リフレクタによって反射される光は、例えば、光源近傍にて収束するように反射される。このような構造では、光源近傍に反射された光は、メインリフレクタを介して前方に照射されるため、全体的な光量を上げることは可能であるが、配光パターンにおけるある特定部位、例えばホットゾーンの照度のみを高めることはできなかった。
本発明は、上記を鑑みて為されたものであり、光源や投影レンズ等を変更することなく投影レンズから前方に出射する光量を増大させるとともに、配光パターンにおける特定部位の照度を選択的に高めることが可能な車両用前照灯を提供することを目的とする。
本発明の課題は、以下の構成により達成される。
(1) カバー及びランプボディにより形成された灯室内に、
車両前後方向に伸びる光軸上に配置された光源と、
前記光源からの光を前記光軸に向けて反射するメインリフレクタと、
前記メインリフレクタの前方に配置された投影レンズと、
前記投影レンズの後方で、前記メインリフレクタからの反射光を部分的に遮蔽するシェードとを備えた車両用前照灯であって、
前記メインリフレクタは、前記投影レンズの焦点を第1焦点とし、前記光源と前記シェードとの間を第2焦点とする略楕円面形状の第2リフレクタを部分的に備え、
前記光源からの光を前記第2リフレクタに反射する第3リフレクタを備えたことを特徴とする車両用前照灯。
(2) 前記第3リフレクタは、前記第2焦点近傍を中心として回動可能であることを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
(3) 前記第3リフレクタは、モータウェイ走行時、前記第2焦点近傍に反射光を集光させて、集光光学系を構成することを特徴とする請求項2記載の車両用前照灯。
(4) 前記第3リフレクタは、通常走行時、前記第2焦点からずれた位置に反射光を集光させて、拡散光学系を構成することを特徴とする請求項2記載の車両用前照灯。
本発明にかかる車両用前照灯では、第2リフレクタと、可動型の第3リフレクタが設けられており、この第3リフレクタに照射される光源光を第2リフレクタを介して前方に照射することにより、従来よりも出力される光量を増大させつつ、選択的にある領域の光量を高めたり、全体的に光量を高めて視認性を高めたりすることが可能である。したがって、ドライバーは状況に応じて、必要とされる状態となるように操作することにより、視認性の良い快適な走行を楽しむことが可能となる。
具体的に、本発明にかかる車両用前照灯では、集光光学系を構成するように第3リフレクタを配置することが可能である。したがって、遠方視認性を高める必要のあるモータウェイ走行時には、第3リフレクタと第2リフレクタを経由して投影レンズから照射される光は、比較的集光した状態で前方に照射され、車両の前方に形成される配光パターンにスポット領域を重ね合わせて、配光パターンの所定領域の光量をスポット的に高めることができる。したがって、光源や投影レンズ等を変更することなく投影レンズから前方に出射する光量を増大させるとともに、配光パターンにおける特定部位の照度を選択的に高めることが可能である。
また、本発明にかかる車両用前照灯では、拡散光学系を構成するように第3リフレクタを配置することが可能である。したがって、前方視認性を全体的に高めることが好ましい通常走行時には、第3リフレクタと第2リフレクタとを経由して投影レンズから照射される光は、モータウェイ走行時よりも相対的に拡散した状態で前方に照射され、車両の前方に形成される配光パターンにスポット領域を重ね合わせて、配光パターンの全体の光量を全体的に高めることができる。したがって、光源や投影レンズ等を変更することなく投影レンズから前方に出射する光量を増大させて前方視認性を向上させることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明にかかる車両用灯具の実施形態を説明する。以下の説明では、車両用灯具として車両用前照灯を例に挙げて説明する。
図1は、本発明に係る車両用灯具である車両用前照灯の光軸Axを通る垂直断面図であり、図2は、車両用前照灯の光軸Axを通る水平断面図である。図3は、光源からメインリフレクタの反射面に向かった光の光路を示す断面図であり、図4は、第1の位置における第2及び第3リフレクタを介した光の光路を示す断面図であり、図5は、第2の位置における第2及び第3リフレクタを介した光の光路を示す断面図である。図6は、本実施形態の車両用前照灯の配光パターンを示す図である。
本実施形態の車両用前照灯10は、光透過性の透明カバー12とランプボディ14とによって形成される灯室10a内に、車両前後方向に延びる光軸Axを有する灯具ユニット20が収容されて構成されている。この灯具ユニット20は、エイミング機構50を介してランプボディ14に上下方向および左右方向に傾動可能に固定されている。
エイミング機構50は、主としてエイミングスクリュウ52とブラケット26aとエイミングナット54により構成されている。
エイミングスクリュウ52は、ランプボディ14に回転可能に取り付けられており、灯具ユニット20のブラケット26aに挿通され、エイミングナット54を介してブラケット26aに連結されている。エイミングスクリュウ52は、図示せぬ調整部材を介して回転することによりブラケット26aを前後に傾動させる。ブラケット26aの傾動により灯具ユニット20全体が傾動して灯具ユニット20の光軸Axの向きが調整される。なお、エイミング調整後における灯具ユニット20の光軸Axは、車前後方向に対して、例えば0.5度〜0.6度程度下向きの方向に延びるように調整されている。
灯具ユニット20は、プロジェクタ型の灯具ユニットであって、放電バルブ22と、メインリフレクタ24と、レンズホルダ26と、投影レンズ28と、シェード34と、を備えている。
放電バルブ22は、例えばメタルハライドバルブ等の放電バルブであり、その放電発光部により構成される光源22aが光軸Ax上に位置するとともに、バルブ軸線が光軸Axと同軸になるようにメインリフレクタ24の取付孔24bに取り付けられている。
メインリフレクタ24は、略回転楕円形状の反射部材であり、光軸Axに垂直な平面にて3分割されて、3つの反射面25a,25b,25cが形成されている。取付穴24bに最も近い側に形成された反射面25a及び取付穴24bから最も遠い側に形成された反射面25cは、光源22a近傍に一方の焦点F1を有しかつシェード34の近傍の光軸Ax上に他方の焦点F2を有する略回転楕円面形状を有している。これにより、反射面25a及び反射面25cは、光源22aからの光を光軸Ax寄りに反射集光させる。この反射面25a及び反射面25cの離心率は、鉛直断面から水平断面へ向けて徐々に大きくなるように設定されている。
一方、反射面25aと反射面25cとの間に設けられた反射面25b(第2リフレクタ)は、反射面25a,25cの他方の焦点F2を一つの焦点(第1焦点)とし、一方の焦点F1と他方の焦点F2との間にもう一つの焦点(第2焦点)F3を有する略回転楕円面形状を備えている。この反射面25aは、主として後述する付加リフレクタ(第3リフレクタ)30からの光を投影レンズ28に向けて反射する反射部材である。この反射面25bについては、後ほど詳述する。
レンズホルダ26は、メインリフレクタ24の前端開口部に取り付けられた支持部材である。レンズホルダ26は、その前端部に投影レンズ28が取り付け固定されている。ここで、投影レンズ28のレンズ中心軸は、レンズホルダ26によって光軸Axと略同軸となるように配置されている。
投影レンズ28は、前方側表面が凸面であり、後方側表面が平面の凸レンズである。投影レンズ28の後方側焦点は、メインリフレクタ24の他方の焦点F2とほぼ一致するように設計されており、後方側焦点(他方の焦点)F2を含む後方側焦点面上に形成される光源22aの像を、反転像として前方に投影する。
レンズホルダ26とメインリフレクタ24に囲まれる内部空間には、図1に示すように、レンズホルダ26と一体形成されたシェード34が配置されている。シェード34は、レンズホルダ26とメインリフレクタ24に囲まれる内部空間における下側の略半分を遮光するように設けられた遮光部材である。このシェード34は、車両幅方向に略平行に配置された上端縁34aが投影レンズ28の後方側焦点F2の近傍に配置されている。このシェード34の上端縁34aは、光軸Ax近傍にて段差が設けられシェード34の光軸Axを軸として左右で高さ位置が異なっている。本実施形態の車両用前照灯10は、この上端縁34aの形状に応じて形成されるカットオフライン102を備えた配光パターン101を前方に投影するように構成されている(図6参照)。
本実施形態では、投影レンズ28とメインリフレクタ24との間であって、レンズホルダ26に対向する位置には、付加リフレクタ(第3リフレクタ)30が設けられている。この第3リフレクタ30は、略回転楕円形状の反射面30aを有しており、図示せぬ駆動手段を介して回動可能に構成されている。
具体的には、付加リフレクタ30は、図1及び図2に示すように、光源22a近傍に一方の焦点(メインリフレクタ24の一方の焦点F1と略同一)が位置し、メインリフレクタ24の反射面25bの第2焦点F3に他方の焦点が位置する第1の位置と、図5に示すように、第2焦点F3近傍のある点(第2焦点F3からずれた点)を回転基準として回動することにより、各焦点が焦点F1及びF3からずれた状態となる第2の位置とに変位可能である。詳細については後述するが、この付加リフレクタ30は、第1の位置においては集光光学系の構成に寄与し、第2の位置においては拡散光学系の構成に寄与する。
以下、図3〜図5を参照しながら、本実施形態の灯具ユニット20を備えた車両用前照灯10における光路を説明する。
図3に示すように、光源22aから出射した光源光は、メインリフレクタ24の反射面25a,25b,25cにて反射する。反射面25a,25cにて反射した光は、メインリフレクタ24の他方の焦点F2近傍の光軸Axに向かって進む。ここで、シェード34は、メインリフレクタ24の各反射面25a,25b,25cにて反射した反射光をシェード34の形状に応じて遮られる。シェード34に遮られること無く前方に通過した光は、投影レンズ28によって前方に照射される。その結果、図6(a)及び図6(b)に示すように、このシェード34の上端縁34aの形状に応じたカットオフライン102を有する配光パターン101が車両用前照灯10の前方に投影される。
なお、図6(a)及び図6(b)において示されている配光パターン101は、それぞれ左側走行用者に取り付けられる車両用前照灯の場合の配光パターンを示しており、車両前方視界における鉛直中心線Vの右側よりも左側の方が高いカットオフライン102が形成されている。
次に、図4及び図5を参照して、付加リフレクタ30を介した光路について説明する。
図4に示すように、付加リフレクタ30が第1の位置に配置された状態では、光源22aから出射した光は、付加リフレクタ30の反射面30aにて、反射面25bの第2焦点F3に向かって反射される。そして、第2焦点F3近傍に集光された光は、メインリフレクタ24の第2反射面25bにて反射されて、第1焦点F2に向かって反射される。ここで、第1の位置においては、第1焦点F2は、投影レンズ28の後方側焦点と略同一となるように配置されているので、投影レンズ28によって略平行光として拡散しない状態で前方の所定の領域に照射される。
図6(a)に示すように、付加リフレクタ30が第1の位置に配置された場合には、カットオフライン102とほぼ重なる位置であって、水平線Hと鉛直線Vが交わる部位の左側、いわゆるホットゾーンにスポット領域103が形成される。このスポット領域103は、車両用前照灯10から照射される光量の増大に寄与し、このようなスポット領域103を配光パターン102に重ね合わせた配光は、例えば自動車専用道などで遠方を明るく照らす場合等のいわゆるモータウェイ配光として用いることができる。
一方、図5に示すように、付加リフレクタ30が第2の位置に配置された状態では、光源22aから出射した光は、付加リフレクタ30の反射面30aにて、反射面25bの第2焦点F3からずれた位置に向かって反射される。その後、付加リフレクタ30からの反射光は、メインリフレクタ24の反射面25bにて反射されて、第1焦点F2(投影レンズ28の後方側焦点)からずれた位置に向かって反射されて、投影レンズ28に入射する。この反射光は、投影レンズ28の後方側焦点からずれた位置を通って投影レンズに入射するため、第2の位置においては、投影レンズ28によって平行光とされず、付加リフレクタ30が第1の位置に配置された場合よりも拡散した状態で前方の所定の領域に照射される。
図6(b)に示すように、付加リフレクタ30が第2の位置に配置された場合には、スポット領域103よりも照射領域が拡散したスポット領域104が形成される。このスポット領域104は、車両用前照灯10から照射される光量の増大に寄与し、特にスポット領域104を配光パターン102に重ね合わせた配光は、例えば一般道などでの通常走行時における、いわゆるすれ違いビーム配光として用いることができる。
以上説明したように、本実施形態の車両用前照灯10は、レンズカバー12及びランプボディ14により形成された灯室10a内に、車両前後方向に伸びる光軸Ax上に配置された光源22aと、光源22aからの光を光軸Axに向けて反射するメインリフレクタ24と、メインリフレクタ24の前方に配置された投影レンズ28と、投影レンズ28の後方で、メインリフレクタ24からの反射光を部分的に遮蔽するシェード34とを備えている。そして、メインリフレクタ24は、投影レンズ28の焦点を第1焦点とし、光源22aとシェード34との間を第1焦点とする略楕円面形状の第2リフレクタである反射面25bを部分的に備え、光源22aからの光を反射面25bに反射する付加リフレクタ30を備えている。
本実施形態では、付加リフレクタ30は、第2焦点F3近傍を中心として回動可能に構成されており、この付加リフレクタ30は、モータウェイ走行時、第2焦点F3近傍に反射光を集光させて、集光光学系を構成するとともに、通常走行時、第2焦点F3からずれた位置に反射光を集光させて、拡散光学系を構成する。
このように、本実施形態の車両用前照灯10では、集光光学系を構成するように付加リフレクタ30を配置することが可能である。したがって、遠方視認性を高める必要のあるモータウェイ走行時には、付加リフレクタ30と反射面25bを経由して投影レンズ28から照射される光は、比較的集光した状態で前方に照射され、車両の前方に形成される配光パターンにスポット領域を重ね合わせて、配光パターンの所定領域の光量をスポット的に高めることができる。このように、本実施形態の車両用前照灯10によれば、簡易な構成を従来の灯具ユニットに追加してやることにより、光源22aや投影レンズ28等を変更することなく投影レンズ28から前方に出射する光量を増大させるとともに、配光パターンにおける特定部位の照度を選択的に高めることが可能である。
また、本実施形態の車両用前照灯10では、拡散光学系を構成するように付加リフレクタ30を配置することが可能である。したがって、前方視認性を全体的に高めることが好ましい通常走行時には、付加リフレクタ30と反射面25bを経由して投影レンズ28から照射される光は、モータウェイ走行時よりも相対的に拡散した状態で前方に照射され、車両の前方に形成される配光パターンにスポット領域を重ね合わせて、配光パターンの全体の光量を全体的に高めることができる。このように、本実施形態の車両用前照灯10によれば、簡易な構成を従来の灯具ユニットに追加してやることにより、光源22aや投影レンズ28等を変更することなく投影レンズ28から前方に出射する光量を増大させて前方視認性を向上させることができる。
一般に、自動車専用道以外の一般道等を通行する通常走行時には、ホットゾーンの照度を高めすぎると、対向車を運転するドライバー等が照明を眩しく感じてしまいドライバーの運転を妨げる虞があるため、高速走行時よりもホットゾーンの照度を低下させることが好ましい。このような場合には、あまりホットゾーンの照度を高めるよりは、モータウェイ走行時よりも相対的に拡散した状態で前方に光を照射し、車両の前方に形成される配光パターンにスポット領域を全体的に重ね合わせることにより、ドライバーは全体の光量が増加した状態で運転が可能であり、より快適かつ安全に運転を行うことができる。
このように、本実施形態の車両用前照灯10では、従来よりも出力される光量を増大させつつ、選択的にある領域の光量を高めたり、全体的に光量を高めて視認性を高めたりすることが可能である。したがって、ドライバーは状況に応じて、必要とされる状態となるように操作することにより、視認性の良い快適な走行を楽しむことが可能となる。
本発明に係る車両用灯具である車両用前照灯の光軸Axを通る垂直断面図である。 車両用前照灯の光軸Axを通る水平断面図である。 光源からメインリフレクタの反射面に向かった光の光路を示す断面図である。 第1の位置における第2及び第3リフレクタを介した光の光路を示す断面図である。 第2の位置における第2及び第3リフレクタを介した光の光路を示す断面図である。 本実施形態の車両用前照灯の配光パターンを示す図である。
符号の説明
10 車両用前照灯
12 透明カバー
14 ランプボディ
20 灯具ユニット
22 放電バルブ
22a 光源
24 メインリフレクタ
25a,25b,25c 反射面
26 レンズホルダ
28 投影レンズ
30 付加リフレクタ
34 シェード

Claims (4)

  1. カバー及びランプボディにより形成された灯室内に、
    車両前後方向に伸びる光軸上に配置された光源と、
    前記光源からの光を前記光軸に向けて反射するメインリフレクタと、
    前記メインリフレクタの前方に配置された投影レンズと、
    前記投影レンズの後方で、前記メインリフレクタからの反射光を部分的に遮蔽するシェードとを備えた車両用前照灯であって、
    前記メインリフレクタは、前記投影レンズの焦点を第1焦点とし、前記光源と前記シェードとの間を第2焦点とする略楕円面形状の第2リフレクタを部分的に備え、
    前記光源からの光を前記第2リフレクタに反射する第3リフレクタを備えたことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記第3リフレクタは、前記第2焦点近傍を中心として回動可能であることを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
  3. 前記第3リフレクタは、モータウェイ走行時、前記第2焦点近傍に反射光を集光させて、集光光学系を構成することを特徴とする請求項2記載の車両用前照灯。
  4. 前記第3リフレクタは、通常走行時、前記第2焦点からずれた位置に反射光を集光させて、拡散光学系を構成することを特徴とする請求項2記載の車両用前照灯。

JP2004285135A 2004-09-29 2004-09-29 車両用前照灯 Pending JP2006100132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004285135A JP2006100132A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 車両用前照灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004285135A JP2006100132A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 車両用前照灯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006100132A true JP2006100132A (ja) 2006-04-13

Family

ID=36239722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004285135A Pending JP2006100132A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 車両用前照灯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006100132A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130257A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Stanley Electric Co Ltd 車両前照灯
DE102008007979A1 (de) 2007-02-08 2008-08-21 Koito Manufacturing Co., Ltd. Lampensystem für Fahrzeug
JP2012104423A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Stanley Electric Co Ltd 二輪車用前照灯
JP2014086327A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Stanley Electric Co Ltd 車両用前照灯
JP2016100259A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 スタンレー電気株式会社 照明装置
JP2019011635A (ja) * 2017-06-30 2019-01-24 本田技研工業株式会社 作業機
CN114740693A (zh) * 2022-04-30 2022-07-12 刚川机器人(东阳)有限公司 一种euv超高聚光效率的反光碗组合装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130257A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Stanley Electric Co Ltd 車両前照灯
DE102008007979A1 (de) 2007-02-08 2008-08-21 Koito Manufacturing Co., Ltd. Lampensystem für Fahrzeug
JP2012104423A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Stanley Electric Co Ltd 二輪車用前照灯
JP2014086327A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Stanley Electric Co Ltd 車両用前照灯
JP2016100259A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 スタンレー電気株式会社 照明装置
JP2019011635A (ja) * 2017-06-30 2019-01-24 本田技研工業株式会社 作業機
CN114740693A (zh) * 2022-04-30 2022-07-12 刚川机器人(东阳)有限公司 一种euv超高聚光效率的反光碗组合装置
CN114740693B (zh) * 2022-04-30 2026-02-27 刚川机器人(东阳)有限公司 一种euv超高聚光效率的反光碗组合装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3964089B2 (ja) 車両用前照灯
JP3986759B2 (ja) 車両用前照灯
CN100587320C (zh) 车辆用前照灯
JP2007294203A (ja) 車両用前照灯
JP2005251435A (ja) 車両用前照灯
JP2005100766A (ja) 車両用前照灯
JP2004220989A (ja) 車両用前照灯
JP2009301763A (ja) 車輌用前照灯
JP4422005B2 (ja) 車両用前照灯
JP2009158385A (ja) 車両用前照灯
JP5460201B2 (ja) 車両用前照灯
JP4261452B2 (ja) 車両用前照灯
JP2006100132A (ja) 車両用前照灯
JP4527621B2 (ja) 車両用灯具
JP2006216337A (ja) 車両用前照灯
JP2011040168A (ja) 車両用前照灯
JPH0778503A (ja) 自動車用ヘッドランプ
JP5869807B2 (ja) プロジェクタ型ヘッドランプ
JP2004134290A (ja) 車両用照明灯具
JP4459095B2 (ja) 車両用ベンディングランプ
JP2005347127A (ja) 車両用前照灯
JP4341538B2 (ja) ヘッドランプ
JP4608645B2 (ja) 車両用灯具
JP2007258000A (ja) 車両前照灯
JP4403586B2 (ja) 車両用灯具