JP2006142005A - 肌状態診断システムおよび美容のためのカウンセリングシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 データ収集システム1と、このデータ収集システム1が収集したデータに基づいた解析処理を行なうデータ解析システム11とを通信手段を介して接続し、上記データ収集システム1は、収集側通信手段7と、肌のきめ状態の解析が可能な超高精細デジタル画像を取り込む画像取り込み手段2と、ブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって圧縮する収集側画像データ圧縮手段6と、収集側データ表示手段3とを備え、上記データ解析システム11は、解析側通信手段12と、画像データを解析するデータ解析手段13と、ブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって圧縮する解析側データ圧縮手段13とを備えた。
【選択図】 図1
Description
パソコンなどの画像処理装置に接続したマイクロスコープを、顔の特定の部位に当てて、その拡大画像をディスプレイに表示させ、さらに、上記画像処理装置が、マイクロスコープから取り込まれた画像を解析して、例えば、きめの状態などの肌状態を定量的に評価することも行われていた。
このような設備を持っている店舗では、販売員が、肌状態の診断結果を利用して、その顧客に合った商品を選択したり、その使用方法を指導したりしている。
頬や、額など、ある程度の範囲を限定したとしても、マイクロスコープで、多数の箇所を取り込んで、顔全体の状態を診断することは、現実的ではない。
だからといって、ある程度の広さを持つ部位の状態を代表する画像取り込みポイントを特定して、そこにマイクロスコープを当てて画像を取り込むことは、かなりのベテランでなければできないという問題もあった。
しかも、マイクロスコープを顔に当てて、解析可能な画像を取り込む作業には、その当て方にコツが必要で、慣れていない初心者には難しいという問題もある。
なお、上記データ収集システムおよびデータ解析システム間で送信される圧縮画像データを受信したシステムでは、そのデータを処理する際に、圧縮画像データの解凍処理を行なうようにしている。
第5の発明は、上記第3、第4の発明を前提とし、データ解析手段は、上記算出した評価点と、その項目に対応する係数値とを同一画面上に表示するための表示データを生成する機能を備えた点に特徴を有する。
このように、高精度な解析を行なうための大型の処理装置を、データ収集システムと分離することによって、多くの店舗などに小型なデータ収集システムを設置できるようになる。
また、店舗などのデータ収集システム側では、全顔画像を、カメラを使うという簡単な操作で取り込むことができるので、従来のマイクロスコープを用いる場合と比べて、初心者でも顧客の全顔画像を取り込めるようになった。
その結果、より精度の高い診断結果を、簡単に得られるようになる。
また、診断結果が、全顔画像上に視覚的に表現されるので、化粧品店の顧客などの被検者にとっても診断結果が納得しやすくなる。
特に、第4の発明によれば、見た目、すなわち、視覚的な肌状態の評価結果を、算出することができる。
第5の発明によれば、総合的な肌状態の評価結果に対する各項目の寄与度がわかる。従って、肌状態の総合評価結果を改善するためには、どの診断項目を改善することが効率的なのかが一目で分かる。
第7の発明によれば、被検者の肌状態に基づいて、将来を予測した将来予測顔画像を出力することができるようになる。将来予測顔画像を利用して、美容に関するより適切なアドバイスもできる。
第8の発明によれば、店舗などにおいて、経験のない者でも、美容に関するカウンセリングができるようになる。
この第1実施形態のシステムは、複数の店舗にそれぞれ設置したデータ収集システム1と管理センターに設置したデータ解析システム11とをインターネットなどの通信ネットNを介して接続している。なお、上記データ収集システム1の設置場所は、店舗に限らないが、以下の実施形態では、化粧品店などの店舗に設置するものとする。
そして、この肌状態診断システムでは、データ収集システム1から、診断に必要なデータをデータ解析システム11へ送信し、データ解析システム11が解析した結果をデータ収集システム1へ送信し、表示部3で解析結果を表示させるようにしている。
なお、各店舗に設置したデータ収集システム1は、どれも同じ構成をしている。
また、表示部3は、超高精細デジタル画像を表示可能なディスプレイであり、上記出力部8は、データ解析システム11から返送された解析結果やその他データを出力するためのプリンターなどである。
上記処理部6のデータ処理機能として、撮影部2から入力された超高精細画像を圧縮する機能がある。この圧縮方法は、ブロックノイズを抑制した高圧縮方法である。
ブロックノイズを抑制した圧縮方法は、圧縮画像データを解凍したときにも、元画像に存在した線の連続性が損なわれない方法であり、肌のきめ状態を解析する場合に、最適な方法である。このような圧縮方法を実現するソフトとして、例えば(株)セラーテムテクノロジーの「MrSID」などがある。
上記圧縮方法として、既に市販されている様々なソフトが利用できる。上記収集側処理部6には、これらのソフトを設定し、画像データを圧縮するようにしている。
つまり、上記収集側処理部6が、この発明の収集側画像データ圧縮手段を構成する。
記憶部14は、データ収集システム1から送信されたデータを記憶したり、中央処理部13が解析した解析結果を記憶したりする記憶部であり、データベース15〜19は、後で詳しく説明する中央処理部13のデータ解析の際に、その解析処理に必要なデータを記憶したデータベースである。
なお、上記肌判定基準データベース17が記憶している基準データとは、診断項目ごとに、画像解析を行なった結果を、それぞれの肌状態のレベル値に置き換えるための基準である。例えば、顔全体の明るさ(白さ)を評価するためには、顔画像から明度を測定し、その測定値によって肌の明るさレベルを決定するが、画像の明度に対応付けた肌の明るさレベルが、上記基準データである。
また、上記中央処理部13が備えている画像データ圧縮の機能は、上記収集側処理部6が有する圧縮機能と同じで、ブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって、画像データを圧縮することができる。
なお、ここでは、顧客の顔の肌状態が、どのようになっているか、例えば、かさつきなどの問題があるかどうか、全体的に診断する例について説明する。
データ解析システム11では、圧縮画像データを、送受信部12を介して中央処理部13が受信し、これを解凍してから解析を行なう。
中央処理部13は、受信した圧縮画像データを解凍して、全顔画像を生成する。図2は、生成した全顔画像21を示している。この全顔画像21を元に、肌診断を行なう。
まず、中央処理部13は、全顔画像21の肌色を認識し、それを元に顔の輪郭を特定し、その輪郭に、予め記憶している顔の形態要素である目、鼻、口などの各顔パーツの特徴点データを当てはめて、全顔画像21内の顔パーツの位置を特定する。
そして、例えば、かさつきの診断は、かさつきやすいほおを解析部位とするとか、シワの診断は、目尻や口の両脇を解析部位とするというように予めきめておく。
なお、この第1実施形態では、顔全体の肌状態を診断するため、予め複数の診断項目を設定し、その全てに関して診断を行なうようにしている。そして、決定した解析部位について、診断項目ごとにデータ解析を行って解析結果を出す。
また、シミ・ソバカスの解析は、基準値以上の濃度を持つ箇所と、その密度や面積などの解析データに基づいて行ない、きめやシワについても、濃い部分が線状に連なっている部分を特定することによって、きめやシワを特定し、その濃さや大きさ、分布などの計測値を上記基準データと対比して、評価結果を出力するようにしている。
いずれの診断項目についても、中央処理部13は、診断項目ごとに、解析項目に応じた、必要な箇所の明度、色味、濃度、線の配置などの画像解析を行ない、各解析項目の解析結果を、肌判定基準データベース17の基準データと対比して、診断項目ごとに、顧客の肌の状態を判定する。
すなわち、中央処理部13は、図4に示すように、目尻のシワの発生部位23や、頬のかさつき発生部位24を、全顔画像21上に色分けして表示するための診断結果画像データを生成する。
中央処理部13は、診断結果を表す診断結果画像データを、ブロックノイズを抑制した圧縮方法によって高圧縮し、送受信部12を介して、データ収集システム1へ送信する。
また、図5のように、上記中央処理部13で、求めた肌状態レベルをグラフ30によって、全顔画像21とともに、表示部3に表示させることもできる。なお、上記グラフ30は、図6に示すように、シワなどの診断項目ごとに、その程度を表したグラフである。
ただし、肌状態レベルは、上記グラフ30ではなく、全顔画像21上に色で表示するようにしてもよい。例えば、かさつき部位を示すために付けた色の濃度によって、かさつきのレベルを表すこともできる。
このように、全顔画像21上に、肌診断結果が視覚的に表されることによって、顧客は、自分の肌の状態を実感することができるとともに、店舗側でも、顧客を納得させやすくなる。
なお、この拡大画像表示エリア32に表示される画像は、上記撮影部2から取り込まれた超高精細画像を基にした画像で、きめの状態が明確にわかるレベルのものである。
画像データを圧縮することによって、画像データが劣化し、肌状態の解析精度が落ちてしまったのでは意味がない。しかし、この発明のシステムでは、ブロックノイズを抑制する圧縮方法を採用することによって、肌解析にとって重要な、線の連続性を保存したまま圧縮できるようにしたので、圧縮によって解析精度が落ちる心配はない。
その場合には、データ収集システム1の入力部4から、顧客の肌の悩みを入力し、データ解析システム11へ送信するようにする。データ解析システム11では、中央処理部13が、受信した肌の悩みに対応した診断項目を特定して、上記第1実施形態と同様の手順によってデータ解析を行なうとともに、診断結果を出力する。
この場合も、データ収集システム1の表示部3には、顧客の全顔画像上の、肌の悩みに対応した部分に、特定の色を付けてその部位を表示することができる。また、肌のダメージの程度をグラフや、点数などで示すこともできる。
ただし、この第2実施形態もシステムの全体構成は図1に示す第1実施形態と同じである。従って、この第2実施形態の説明にも図1を用いる。
なお、この第2実施形態で評価する総合的な肌状態とは、見た目に影響する肌状態であり、肌の美しさである。
このシステムでは、図8に示すように、診断項目B1〜B28を3つの中項目、色彩C1、凹凸C2、活力C3に分類し、さらに、それぞれの項目に係数値を対応付けたテーブルを、図1に示す肌判定基準データベース17が記憶している。すなわち、各診断項目B1〜B28には、それぞれ係数値b1〜b28が対応し、中項目C1〜C3には、それぞれ係数値c1〜c3が対応している。
そこで、上記診断項目B1〜B28に関する評価点を{B1}〜{B28}と表し、中項目C1〜C3の評価点および肌状態Aの評価点を、それぞれ{}を付けて表すことにすると、中項目の評価点{C1},{C2},{C3}および肌状態の評価点{A}は、図9の式(1)〜式(4)で表される。
従って、上記中央処理部13は、各診断項目B1〜B28の評価点{B1}〜{B28}を求め、図9に示す演算式(1)〜(4)を用いて、総合的な肌状態の評価点{A}を算出することができる。
まず、上記演算式(1)〜(4)が成り立つデータ構造を図10に示すように仮定する。そして、実際の年代別顧客の測定データから診断項目の点数{B1}〜{B28}を求めるとともに、その顧客の見た目、すなわち、視覚的に肌状態を評価し、評価点{A}を決める。そして、視覚に決めた評価点{A}と上記各診断項目の点数{B1}〜{B28}とを用いて共分散構造分析などを行なう。そして、各中項目C1〜C3に対する、診断項目B1〜B28の寄与度である係数値b1〜b28と、肌状態の評価点{A}に対する各中項目C1〜C3の寄与度であるc1〜c3を算出する。
なお、上記係数値を算出するためには、視覚的な評価点{A}と測定データに基づく点数{B1}〜{B28}との組み合わせが、多数あった方が実際に即した係数値を求めることができる。また、上記視覚的な肌状態の評価は、肌状態の診断に慣れた専門家が行なうようにしたり、多数の素人が行なった結果を統計処理したりして用いることができる。
上記のように、中央処理部13は、データ収集システム1から送信された全顔画像データを診断項目毎に解析して、診断結果を点数化し、その点数に基づいて、中項目の評価点{C1}〜{C3}を算出し、さらに、肌状態の評価点{A}を算出する。
従って、各点線の長さに対応する評価点{C1},{C2},{C3}に、円の直径に対応するc1,c2,c3を掛けて合計した値が、肌状態の評価点{A}である。
このような場合、現在良いレベルにある凹凸C2を改善するよりも、色彩C1を改善して評価点を上げた方が、総合的な評価点{A}を効率的に上げることができると考えられる。
さらに、各項目の係数値を表示すれば、顧客や、化粧品店の店員が、肌状態の評価点を効率的に上げることができる項目を知ることができる。
もしも、中項目を設けないで、全ての診断項目の評価点のみを表示した場合、最も評価点の低い診断項目を改善する必要があると考えることができる。
しかし、実際は、中項目を設定していて、その評価点は図11に示すようになる。そして上記にきび・にきび跡B15が含まれる中項目は凹凸C2であるが、図11に示すように、凹凸C2の評価点は高く、色彩C1の評価点の方が低い。これは、中項目の色彩C1に含まれる各診断項目の評価点は最低点ではないが、全体的に低いということである。
このようなお手入れ方法に基づいた中項目の例を図13に示す。
図13にしめす中項目は、美白C1、血行C2、保湿C3、収斂C4、皮脂・角栓C5、たるみC6、乾燥シワC7、加齢シワC8である。そして、上記美白C1には、美白化粧法によって変化する肌状態に対応する診断項目として、明るさB1、色味B2、顔全体のくすみB3、シミ・ソバカスB5などを分類している。
なお、図13では、各中項目に分類した診断項目名を省略して、符号のみ示しているが、ここで用いる符号は、図8で用いたものと同じ符号B1〜B28である。そして、各診断項目には、それぞれ、中項目に対する寄与度である係数値を対応付けている。
このように、複数の中項目に分類される診断項目の係数値は、自身が分類される中項目に対する寄与度なので、中項目ごとに異なる値になることがある。
また、上記中項目C1〜C8にも、それぞれ係数値を対応付けて、これらを総合して肌状態Aの評価点を算出する際には、図9に示す演算式と同様に、各評価点に対応する係数値を掛け合わせて合計するようにしている。
このように、管理センターに、全国の顧客データや、顧客から収集した顔画像などを蓄積しておけば、それらのデータを解析して、顧客の肌状態の地域差を把握することもできる。
さらに、大量のデータが蓄積されて、年代別の肌状態の基準や、傾向が把握できれば、それらのデータを、顔形状や肌状態の将来予測にも利用できる。
例えば、図14,図15に示すようなロジックを基に顔形状の変化や肌状態の変化を予測できる。
また、図15に示す例のように、顧客の全顔画像を拡大して、頬のきめの整い度合い、流れ具合から、肌の水分レベルを推定し、また、毛穴の大きさ、角栓の状態および年齢から皮脂レベルを推定する。そして、「水分が多い」タイプか、「水分が少ない」タイプかに分類し、「水分が少ない」タイプをさらに、「皮脂が多い」タイプと「皮脂が少ない」タイプに分類し、それぞれの変化傾向を特定することができる。
具体的には、図16に示すように、年代別に、はりの有無と、「ふっくら型」と「ほっそり型」によって、4タイプをつくり、それぞれのタイプに、肌状態の平均値を持った平均顔データを対応付ける。
その後、肌診断結果より、活力C3の評価点から、はりの有無を特定し、顧客が、上記4タイプのいずれに属するかを決定する。
例えば、40才、「ふっくら型」で、はり無しタイプの場合、その顧客は、図16のタイプT1に入る。そして、このタイプT1は、10年後にはタイプT2になるということである。
ただし、顧客が、自分の年代に応じたタイプの平均顔からかけ離れた肌状態の場合には、修正するようにしてもよい。
このようにして、作成した将来予測顔画像を、中央処理部13が、データ収集システム1へ送信し、表示部3で表示させることができる。
また、高精度な解析を行なうための大型の処理装置を、データ収集システムと分離することによって、小型なデータ収集システムを設置できる店舗が増え、より多くのデータを管理センターに集めることが可能になる。
例えば、お手入れデータベース18には、各種のお手入れ方法に、上記診断項目に対応する基準点を対応付けたテーブルを記憶させておく。そして、中央処理部13は、肌状態の診断結果で基準点に満たない項目があったときに、その項目に対応する手入れ方法を抽出するようにする。
例えば、上記第2位実施形態で説明した中項目を、図13に示すようにお手入れの観点から設定した場合、それぞれの中項目に商品を対応付けて、その対応テーブルを商品情報データベース19に記憶させておけば、中項目の評価点によって、肌状態の改善に必要な商品を自動的に抽出することができる。ただし、商品のブランドは年代別に用意されている場合が多いので、その場合には、上記対応テーブルを年代別に用意する必要がある。
2 撮影部
3 表示部
6 処理部
7 送受信部
11 データ解析システム
12 送受信部
13 中央処理部
Claims (8)
- データ収集システムと、このデータ収集システムが収集したデータに基づいた解析処理を行なうデータ解析システムとを通信手段を介して接続し、上記データ収集システムは、上記データ解析システムとの間でデータの送受信を行なう収集側通信手段と、肌のきめ状態の解析が可能なレベルの超高精細デジタル画像を取り込む画像取り込み手段と、画像データを、ブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって圧縮する収集側画像データ圧縮手段と、収集側データ表示手段とを備え、上記データ解析システムは、上記データ収集手段との間でデータの送受信を行なう解析側通信手段と、画像データを解析するデータ解析手段と、画像データを、ブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって圧縮する解析側画像データ圧縮手段と、上記データ解析手段による解析結果を記憶する解析側データ記憶手段とを備え、上記画像取り込み手段が被検者の全顔画像を超高精細デジタル画像として取り込み、収集側画像データ圧縮手段は、上記全顔画像を圧縮して圧縮画像データを生成し、これを収集側通信手段を介してデータ解析システムへ送信する機能を備え、データ解析手段は、解析側通信手段を介して圧縮画像データを受信し、受信した圧縮画像データに基づいて被検者の肌状態を解析し、その解析結果を上記全顔画像に反映させた視覚情報を生成し、その視覚情報を診断結果として出力する機能を備え、解析側画像データ圧縮手段は、データ解析手段から出力された診断結果を圧縮して圧縮画像データを生成し、この圧縮画像データを、解析側通信手段を介してデータ収集システムへ送信し、上記収集側データ表示手段は、解析側通信手段から送信された診断結果を表示する機能を備えたことを特徴とする肌状態診断システム。
- 上記データ解析システムは、肌状態に関する複数の診断項目を記憶した記憶手段を備え、上記データ解析手段は、全顔画像データから、上記診断項目ごとに肌状態を解析し、その解析結果に基づいて評価点を算出し、この評価点に対応した評価結果を全顔画像に反映させる機能を備えた請求項1記載の肌状態診断システム。
- 上記記憶手段は、上記複数の診断項目を、少なくとも2種以上の中項目に分類して記憶するとともに、上記中項目および診断項目のそれぞれに、係数値を対応付けて記憶し、上記データ解析手段は、算出した診断項目ごとの評価点に、その診断項目に対応する係数値を掛け合わせてなる診断項目ごとの点数を、中項目ごとに集計して中項目評価点を算出し、この中項目評価点に、その中項目に対応する係数値を掛け合わせ、その掛け合わせた点数を集計して肌状態の評価点を算出する機能を備えた請求項2に記載の肌状態診断システム。
- 上記係数値は、視覚的に決定した肌状態の視覚的評価点と、上記データ解析手段が算出した診断項目ごとの評価点との関係を分析することによって算出した値である請求項3に記載の肌状態診断システム。
- データ解析手段は、上記算出した評価点と、その項目に対応する係数値とを同一画面上に表示するための表示データを生成する機能を備えた請求項3に記載の肌状態診断システム。
- 上記データ解析手段は、データ収集システムから受信した全顔画像から、顔の形態要素を特定するプロセスと、診断項目を特定するプロセスと、特定した診断項目に応じた上記全顔画像上の診断部位を上記顔の形態要素に基づいて特定するプロセスと、上記診断部位における診断項目に対応した肌状態に応じて現れる画像上の特徴を解析するプロセスとを実行することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載の肌状態診断システム。
- データ収集システムと、このデータ収集システムが収集したデータに基づいた解析処理を行なうデータ解析システムとを通信手段を介して接続し、上記データ収集システムは、上記データ解析システムとの間でデータの送受信を行なう収集側通信手段と、肌のきめ状態の解析が可能な超高精細デジタル画像を取り込む画像取り込み手段と、画像データを、ブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって圧縮する収集側画像データ圧縮手段と、収集側データ表示手段とを備え、上記データ解析システムは、上記データ収集手段との間でデータの送受信を行なう解析側通信手段と、画像データを解析するデータ解析手段と、画像データをブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって圧縮する解析側画像データ圧縮手段と、上記データ解析手段による解析結果を記憶する解析側データ記憶手段と、予め設定した肌状態や顔形状のパターン分けに対応した経時変化傾向を記憶する変化傾向記憶手段とを備え、上記画像取り込み手段が被検者の全顔画像を超高精細デジタル画像として取り込み、収集側画像データ圧縮手段は、上記全顔画像を圧縮して圧縮画像データを生成し、これを収集側通信手段を介してデータ解析システムへ送信する機能を備え、データ解析手段は、解析側通信手段を介して圧縮画像データを受信し、受信した圧縮画像データに基づいて被検者の肌状態を解析し、その解析結果を上記全顔画像に反映させた視覚情報を生成し、その視覚情報を診断結果として出力する機能と、上記被検者の肌状態や顔形状から上記パターンを特定するとともに、このパターンに対応する変化傾向を上記変化傾向記憶手段が記憶しているデータの中から特定する機能と、特定した変化傾向に基づいて被検者の肌状態や顔形状の将来予測を行ない、その予測結果を全顔画像に反映させて将来予測顔画像として出力する機能とを備え、解析側画像データ圧縮手段は、データ解析手段から出力された将来予測顔画像を圧縮して圧縮画像データを生成し、これを解析側通信手段を介してデータ収集システムへ送信し、上記収集側データ表示手段は、解析側通信手段から送信された将来予測顔画像を表示する機能を備えたことを特徴とする肌状態診断システム。
- データ収集システムと、このデータ収集システムが収集したデータに基づいた解析処理を行なうデータ解析システムとを通信手段を介して接続し、上記データ収集システムは、上記データ解析システムとの間でデータの送受信を行なう収集側通信手段と、肌のきめ状態の解析が可能なレベルの超高精細デジタル画像を取り込む画像取り込み手段と、画像データを、ブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって圧縮する収集側画像データ圧縮手段と、収集側データ表示手段とを備え、上記データ解析システムは、上記データ収集手段との間でデータの送受信を行なう解析側通信手段と、画像データを解析するデータ解析手段と、画像データをブロックノイズを抑制した高圧縮方法によって圧縮する解析側画像データ圧縮手段と、上記データ解析手段による解析結果を記憶する解析側データ記憶手段と、化粧品情報などの美容情報を記憶した美容情報記憶手段とを備え、上記画像取り込み手段が被検者の全顔画像を超高精細デジタル画像として取り込み、収集側画像データ圧縮手段は、上記全顔画像を圧縮して圧縮画像データを生成し、これを収集側通信手段を介してデータ解析システムへ送信する機能を備え、データ解析手段は、解析側通信手段を介して圧縮画像データを受信し、受信した圧縮画像データに基づいて被検者の肌状態を解析し、その解析結果を上記全顔画像に反映させた視覚情報を生成し、その視覚情報を診断結果として出力する機能と、上記解析結果に基づいて上記美容情報記憶手段から上記被検者に適した美容情報を抽出して出力する機能とを備え、解析側画像データ圧縮手段は、データ解析手段から出力された診断結果を圧縮して圧縮画像データを生成し、これを上記抽出された美容情報とともに解析側通信手段を介してデータ収集システムへ送信し、上記収集側データ表示手段は、解析側通信手段から送信された診断結果および美容情報を表示する機能を備えたことを特徴とする美容のためのカウンセリングシステム。
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