JP2006162155A - 熱交換器用チューブおよび熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることのできる熱交換器用チューブおよび熱交換器を提供すること。
【解決手段】 流体が流通する流体通路10を、長手方向に沿って複数本有する熱交換器用チューブ2であって、前記流体通路10を形成する内壁面11から流体通路10中央領域に向かって延設される壁部材12を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 流体が流通する流体通路10を、長手方向に沿って複数本有する熱交換器用チューブ2であって、前記流体通路10を形成する内壁面11から流体通路10中央領域に向かって延設される壁部材12を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、熱交換器用チューブおよび熱交換器に関するものである。
流体(例えば、冷媒)が通過する流体通路を、長手方向に複数本有する熱交換器用チューブとしては、各流体通路の断面形状が円形(真円)となるように穿孔されたものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−121086号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている熱交換器用チューブにおいては、各流体通路の断面形状が円形となるように穿孔されているため、伝熱面積を十分に確保することができず、熱伝達効率があまり良くないといった問題点があった。
また、伝熱面積を増加させるために、単に流体通路の流路直径を大きくしただけでは流体通路内を通過する流体の流速が低下し、かえって熱伝達効率が悪化してしまうといった問題点がある。
また、伝熱面積を増加させるために、単に流体通路の流路直径を大きくしただけでは流体通路内を通過する流体の流速が低下し、かえって熱伝達効率が悪化してしまうといった問題点がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることのできる熱交換器用チューブおよび熱交換器を提供することを目的としている。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
請求項1に記載の熱交換器用チューブは、流体が流通する流体通路を、長手方向に沿って複数本有する熱交換器用チューブであって、前記流体通路を形成する内壁面から流体通路中央領域に向かって延設される壁部材を有することを特徴とする。
このような熱交換用チューブによれば、壁部材により流体通路の内壁面積が増加するので、結果として伝熱面積を増加させ熱伝達効率を向上させることができる。
請求項1に記載の熱交換器用チューブは、流体が流通する流体通路を、長手方向に沿って複数本有する熱交換器用チューブであって、前記流体通路を形成する内壁面から流体通路中央領域に向かって延設される壁部材を有することを特徴とする。
このような熱交換用チューブによれば、壁部材により流体通路の内壁面積が増加するので、結果として伝熱面積を増加させ熱伝達効率を向上させることができる。
請求項2に記載の熱交換器用チューブは、前記流体通路が略円形断面をなすものであり、前記壁部材は、前記流体通路の半径方向内側に向かって設けられるリブであることを特徴とする。
このような熱交換器用チューブによれば、流体通路の内壁面から半径方向内側に向かってリブが設けられているので、流体通路内を通過する流体とチューブとの接触面積、すなわち、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることができる。
このような熱交換器用チューブによれば、流体通路の内壁面から半径方向内側に向かってリブが設けられているので、流体通路内を通過する流体とチューブとの接触面積、すなわち、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることができる。
請求項3に記載の熱交換器用チューブは、前記壁部材が、前記流体通路を仕切るように設けられていることを特徴とする。
このような熱交換器用チューブによれば、流体通路を仕切る壁部材の両端(流体通路の長手方向に直交する縦断面をみた場合の両端)が内壁面と連結しているので確実に伝熱される構成を提供できる。
このような熱交換器用チューブによれば、流体通路を仕切る壁部材の両端(流体通路の長手方向に直交する縦断面をみた場合の両端)が内壁面と連結しているので確実に伝熱される構成を提供できる。
請求項4に記載の熱交換器用チューブは、前記壁部材が、両端部が前記流体通路の対向する内壁面から延びるように設けられることを特徴とする。
このような熱交換器用チューブによれば、壁部材が流体通路の内壁面と、この内壁面と対向する位置にある内壁面とを連結するように設けられているので、チューブの強度を向上させることができるとともに、これに伴って耐圧性をさらに向上させることができる。また、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることができる。
このような熱交換器用チューブによれば、壁部材が流体通路の内壁面と、この内壁面と対向する位置にある内壁面とを連結するように設けられているので、チューブの強度を向上させることができるとともに、これに伴って耐圧性をさらに向上させることができる。また、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることができる。
請求項5に記載の熱交換器用チューブは、前記壁部材の表面に、凸部が設けられていることを特徴とする。
このような熱交換器用チューブによれば、壁部材の表面から流体通路内に向かって凸部が形成されており、これにより流体通路内を通過する流体とチューブとの接触面積、すなわち、伝熱面積をさらに増加させることができるとともに、熱伝達効率をさらに増加させることができる。
このような熱交換器用チューブによれば、壁部材の表面から流体通路内に向かって凸部が形成されており、これにより流体通路内を通過する流体とチューブとの接触面積、すなわち、伝熱面積をさらに増加させることができるとともに、熱伝達効率をさらに増加させることができる。
請求項6に記載の熱交換器は、請求項1から5のいずれか一項に記載の熱交換器用チューブを具備してなることを特徴とする。
このような熱交換器によれば、流体通路内を通過する流体とチューブとの接触面積、すなわち、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることができる熱交換器用チューブを具備しているので、熱交換効率を向上させることができる。
このような熱交換器によれば、流体通路内を通過する流体とチューブとの接触面積、すなわち、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることができる熱交換器用チューブを具備しているので、熱交換効率を向上させることができる。
本発明による熱交換器用チューブによれば、流体通路内を通過する流体とチューブとの接触面積、すなわち、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることができるという効果を奏する。
また、本発明による熱交換器によれば、熱交換効率の向上を図ることができるという効果を奏する。
また、本発明による熱交換器によれば、熱交換効率の向上を図ることができるという効果を奏する。
以下、本発明による熱交換器用チューブの第1実施形態を具備した熱交換器について、熱交換器用チューブ内に設けられる流体通路の内壁面の面積を増加させる壁部材を設ける一例として、図面を参照しながら説明する。
図5は、この熱交換器1の概略構成を示す平面図である。図5に示すように、熱交換器1は、複数枚の熱交換器用チューブ(以下、「チューブ」という。)2と、チューブ2とチューブ2との間に配置される(積層される)複数枚のフィン3と、チューブ2の両端部にそれぞれ配置されるヘッダ4と、これらヘッダ4とヘッダ4との間に配置されるフレーム5とを主たる要素として構成されたものである。
図5は、この熱交換器1の概略構成を示す平面図である。図5に示すように、熱交換器1は、複数枚の熱交換器用チューブ(以下、「チューブ」という。)2と、チューブ2とチューブ2との間に配置される(積層される)複数枚のフィン3と、チューブ2の両端部にそれぞれ配置されるヘッダ4と、これらヘッダ4とヘッダ4との間に配置されるフレーム5とを主たる要素として構成されたものである。
チューブ2は、その断面形状が図1に示す扁平状を有するように形成された、例えば、アルミニウム合金からなる細長い板状の部材である。チューブ2内には、チューブ2の長手方向(図1において紙面に垂直な方向:図5において左右方向)に沿って複数本(本実施形態では5本)の流体通路10が、例えば、押出成形により形成されている。そして、このチューブ2の長手方向にわたって流体通路10の内壁面に設けられる壁部材として、各流体通路10内には、90度間隔に離間した内壁面11から半径方向内側に向かって突出するリブ(壁部材)12が4本設けられている。
詳細には、これらリブ12は、チューブ2の長手方向、すなわち、流体通路10の延びる方向に沿って形成された板状の部材であり、チューブ2の一端から他端にかけて連続的に(あるいは断続的に)形成されているものであって、押出成形によるため同材質で熱伝導率の変化もない。また、流体通路中央領域に向かって延設されるこれらリブ12の先端面(半径方向内側の端面)は互いに離間しており、各流体通路10の中心部を流体が通過できるように構成されている。
詳細には、これらリブ12は、チューブ2の長手方向、すなわち、流体通路10の延びる方向に沿って形成された板状の部材であり、チューブ2の一端から他端にかけて連続的に(あるいは断続的に)形成されているものであって、押出成形によるため同材質で熱伝導率の変化もない。また、流体通路中央領域に向かって延設されるこれらリブ12の先端面(半径方向内側の端面)は互いに離間しており、各流体通路10の中心部を流体が通過できるように構成されている。
フィン3は、チューブ2の幅(チューブ2の長手方向に直交する方向)と略同じ幅を有する薄板状の部材であり、図5に示すように、その平面視形状が波形を有するように形成されたものである。各フィン3は、その山部(図5において上側に位置する端部)の外表面がチューブ2の下側の表面に当接し、その谷部(図5において下側に位置する端部)の外表面がチューブ2の上側の表面に当接するように構成されており、チューブ2の熱はフィン3に伝達され得るようになっている。
各ヘッダ4にはそれぞれ、チューブ2の一端部または他端部が挿入される、図示しないチューブ挿入孔が設けられており、チューブ挿入孔に差し込まれたチューブ2の一端部または他端部は、例えば、ろう付けにより各ヘッダ4に固定されるようになっている。
また、一方のヘッダ4には、流体(例えば、冷媒)をヘッダ4内に導く流体導入管7が設けられており、他方のヘッダ4には、流体通路10を通って当該ヘッダ4内に導かれた流体を、当該ヘッダ4内から外部に導く流体導出管8が設けられている。
また、一方のヘッダ4には、流体(例えば、冷媒)をヘッダ4内に導く流体導入管7が設けられており、他方のヘッダ4には、流体通路10を通って当該ヘッダ4内に導かれた流体を、当該ヘッダ4内から外部に導く流体導出管8が設けられている。
フレーム5は、熱交換器1の上端および下端にそれぞれ配置されて、その一端部が一方のヘッダ4に接続されるとともに、その他端部が他方のヘッダ4に接続された補強用部材であり、これにより熱交換器1にヘッダ4とヘッダ4とが近づく方向の力が加わっても、チューブ2およびフィン3が座屈しないようになっている。
このように構成された熱交換器1においては、流体導入管7から一方のヘッダ4内に流入した流体(例えば、冷媒)が、各チューブ2の内部に形成された流体通路10を通って他方のヘッダ4内に導かれた後、流体導出管8から外部に流出するようになっている。
また、チューブ2とチューブ2との間、およびフィン3とフィン3との間に形成された空間には、流体通路10を通過する流体の流れ方向と直交する方向(すなわち、図5において紙面に直交する方向)に別の流体(例えば、空気:外気)が通過させられるようになっており、これにより流体通路10を通過する流体と、チューブ2とチューブ2との間、およびフィン3とフィン3との間に形成された空間を通過する流体との間で熱交換が行われるようになっている。
また、チューブ2とチューブ2との間、およびフィン3とフィン3との間に形成された空間には、流体通路10を通過する流体の流れ方向と直交する方向(すなわち、図5において紙面に直交する方向)に別の流体(例えば、空気:外気)が通過させられるようになっており、これにより流体通路10を通過する流体と、チューブ2とチューブ2との間、およびフィン3とフィン3との間に形成された空間を通過する流体との間で熱交換が行われるようになっている。
本実施形態にかかるチューブ2によれば、流体通路10を形成する内壁面11から流体通路中央領域に向かって延設される壁部材として機能するリブ12を形成したので、このリブ12の表面積分だけ流体通路10の内壁面の面積が増加し、ひいては伝熱面積が増加する。特に、本実施形態では流体通路10の内壁面11から半径方向内側に向かって複数のリブ12が設けられているので、流体通路10内を通過する流体とチューブ2との接触面積、すなわち、伝熱面積を増加させることができるとともに、熱伝達効率を増加させることができる。
また、チューブ2の長手方向にわたるように流体通路10の延びる方向に沿ってリブ12が設けられているので、チューブ2の剛性を向上させることができる。さらに、本実施形態では、成形過程で略円形断面となることも生じ得るものではあるが、各流体通路10の断面形状は円形(真円)を基本としているので、仮にすべてのリブ12が根元から破損してしまったとしても、流体通路10の断面形状を円形に保つ(維持する)ことができ、耐圧性の著しい低下を防止することができる。
さらにまた、このようなチューブ2を有する熱交換器1によれば、各チューブ2における伝熱面積が増加させられるとともに、熱伝達効率が増加させられることとなるので、熱交換効率を向上させることができる。
また、チューブ2の長手方向にわたるように流体通路10の延びる方向に沿ってリブ12が設けられているので、チューブ2の剛性を向上させることができる。さらに、本実施形態では、成形過程で略円形断面となることも生じ得るものではあるが、各流体通路10の断面形状は円形(真円)を基本としているので、仮にすべてのリブ12が根元から破損してしまったとしても、流体通路10の断面形状を円形に保つ(維持する)ことができ、耐圧性の著しい低下を防止することができる。
さらにまた、このようなチューブ2を有する熱交換器1によれば、各チューブ2における伝熱面積が増加させられるとともに、熱伝達効率が増加させられることとなるので、熱交換効率を向上させることができる。
本発明によるチューブの第2実施形態を、図2を用いて説明する。
本実施形態におけるチューブ2aは、流体通路を仕切るように壁部材を設ける構成を採用しており、特に、壁部材の両端(流体通路の長手方向に直交する縦断面をみた場合の両端)が内壁面と連結するように、前述したリブ12の代わりに仕切壁(壁部材)22が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
本実施形態におけるチューブ2aは、流体通路を仕切るように壁部材を設ける構成を採用しており、特に、壁部材の両端(流体通路の長手方向に直交する縦断面をみた場合の両端)が内壁面と連結するように、前述したリブ12の代わりに仕切壁(壁部材)22が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
仕切壁22は、図2に示したように流体通路10を、例えば、上下に二分する仕切板のようなものであり、チューブ2の一端から他端にかけて連続的に形成されているため、両端部が流体通路10の対向する内壁面から延びるように設けられることになる。
この流体通路10を仕切るように仕切壁22を設ける構成を採用することにより、流体通路10内の冷媒がどのように流れていても仕切壁22の両端を介して熱の授受が確実に行われる。また、特に、対向する内壁面を連結するように仕切壁22を設けることにより、チューブ2の強度を向上させることができるとともに、これに伴って耐圧性を向上させることができる。
また、流体通路10を仕切る壁部材たる仕切壁22が流体通路10の中央領域に届いているので、流体通路内を流過する冷媒流量が変化しても確実に熱授受を達成できる。
本実施形態によるチューブ2aの他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるのでここではその説明を省略する。
この流体通路10を仕切るように仕切壁22を設ける構成を採用することにより、流体通路10内の冷媒がどのように流れていても仕切壁22の両端を介して熱の授受が確実に行われる。また、特に、対向する内壁面を連結するように仕切壁22を設けることにより、チューブ2の強度を向上させることができるとともに、これに伴って耐圧性を向上させることができる。
また、流体通路10を仕切る壁部材たる仕切壁22が流体通路10の中央領域に届いているので、流体通路内を流過する冷媒流量が変化しても確実に熱授受を達成できる。
本実施形態によるチューブ2aの他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるのでここではその説明を省略する。
本発明によるチューブの第3実施形態を、図3を用いて説明する。
本実施形態におけるチューブ2bは、前述したリブ12に代わる壁部材として仕切壁(壁部材)32が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
本実施形態におけるチューブ2bは、前述したリブ12に代わる壁部材として仕切壁(壁部材)32が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
仕切壁32は、流体通路10を、例えば、上下左右に四分する仕切板のようなものであり、チューブ2の一端から他端にかけて連続的に形成されている。
この流体通路10を4分割するように仕切る仕切壁32が設けられているので、チューブ2の強度をさらに向上させることができるとともに、これに伴って耐圧性を向上させることができる。
また、流体通路10を仕切る壁部材たる仕切壁32が流体通路10の中央領域に届いているので、流体通路内を流過する冷媒流量が変化しても確実に熱授受を達成できる。
本実施形態によるチューブ2bの他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるのでここではその説明を省略する。
この流体通路10を4分割するように仕切る仕切壁32が設けられているので、チューブ2の強度をさらに向上させることができるとともに、これに伴って耐圧性を向上させることができる。
また、流体通路10を仕切る壁部材たる仕切壁32が流体通路10の中央領域に届いているので、流体通路内を流過する冷媒流量が変化しても確実に熱授受を達成できる。
本実施形態によるチューブ2bの他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるのでここではその説明を省略する。
本発明によるチューブの第4実施形態を、図4を用いて説明する。
本実施形態におけるチューブ2cは、前述したリブ12の代わりに仕切壁(壁部材)42が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
本実施形態におけるチューブ2cは、前述したリブ12の代わりに仕切壁(壁部材)42が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
仕切壁42は、流体通路10を、例えば、上下に二分する仕切板のようなものであり、チューブ2の一端から他端にかけて連続的に形成されている。これにより、チューブ2の強度を向上させることができるとともに、これに伴って耐圧性を向上させることができる。
また、仕切壁42の各表面から、対向する内壁面11に向かって断面視山形を呈する複数本(本実施形態では3本)の突起(凸部)42aが設けられており、これにより各チューブ2における伝熱面積のさらなる向上が図られている。
本実施形態によるチューブ2cの他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるのでここではその説明を省略する。
また、仕切壁42の各表面から、対向する内壁面11に向かって断面視山形を呈する複数本(本実施形態では3本)の突起(凸部)42aが設けられており、これにより各チューブ2における伝熱面積のさらなる向上が図られている。
本実施形態によるチューブ2cの他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるのでここではその説明を省略する。
なお、本実施形態は上述した実施形態のものに限定されるものではなく、例えば、第1実施形態のところで述べたリブ12は、180度間隔に離間した2本のリブであっても良いし、60度間隔に離間した6本のリブであっても良く、適宜必要に応じて選択することができる。
また、第4実施形態のところで述べた突起42aの平面視形状についても、図4に示すような山形(鋸刃形)に限定されるものではなく、適宜必要に応じて選択することができる。
また、第4実施形態のところで述べた突起42aの平面視形状についても、図4に示すような山形(鋸刃形)に限定されるものではなく、適宜必要に応じて選択することができる。
1 熱交換器
2 熱交換器用チューブ
2a 熱交換器用チューブ
2b 熱交換器用チューブ
2c 熱交換器用チューブ
10 流体通路
11 内壁面
12 リブ(壁部材)
22 仕切壁(壁部材)
32 仕切壁(壁部材)
42 仕切壁(壁部材)
42a 突起(凸部)
2 熱交換器用チューブ
2a 熱交換器用チューブ
2b 熱交換器用チューブ
2c 熱交換器用チューブ
10 流体通路
11 内壁面
12 リブ(壁部材)
22 仕切壁(壁部材)
32 仕切壁(壁部材)
42 仕切壁(壁部材)
42a 突起(凸部)
Claims (6)
- 流体が流通する流体通路を、長手方向に沿って複数本有する熱交換器用チューブであって、
前記流体通路を形成する内壁面から流体通路中央領域に向かって延設される壁部材を有することを特徴とする熱交換器用チューブ。 - 前記流体通路は略円形断面をなすものであり、
前記壁部材は、前記流体通路の半径方向内側に向かって設けられるリブであることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器用チューブ。 - 前記壁部材は、前記流体通路を仕切るように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器用チューブ。
- 前記壁部材は、両端部が前記流体通路の対向する内壁面から延びるように設けられることを特徴とする請求項3に記載の熱交換器用チューブ。
- 前記壁部材の表面に凸部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の熱交換器用チューブ。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の熱交換器用チューブを具備してなることを特徴とする熱交換器。
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|---|---|---|---|
| JP2004354694A JP2006162155A (ja) | 2004-12-07 | 2004-12-07 | 熱交換器用チューブおよび熱交換器 |
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| JP2004354694A JP2006162155A (ja) | 2004-12-07 | 2004-12-07 | 熱交換器用チューブおよび熱交換器 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9322602B2 (en) | 2008-06-19 | 2016-04-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchanger having a plurality of plate-like fins and a plurality of flat-shaped heat transfer pipes orthogonal to the plate-like fins |
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2004
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9322602B2 (en) | 2008-06-19 | 2016-04-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchanger having a plurality of plate-like fins and a plurality of flat-shaped heat transfer pipes orthogonal to the plate-like fins |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |