JP2006192576A - 筆記具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 クリップ4に一体に形成された、装飾片7が取付けられる取付け部4bと、前記取付け部4b及び装飾片7に形成された、係止突起4f、7a及び係止穴4e,7bからなる少なくとも二組の固定手段と、前記クリップ4の玉部4g側に位置する固定手段を囲うように、取付け部4bの三方に形成されたスリット4dとを備え、前記係止突起を係止穴に嵌合させることによって、クリップ4に対して装飾片7を固定することを特徴としている。
【選択図】 図3
Description
また、溶着については素材同士の融点の差によって、使用する素材の制約を受け、また溶着圧によって装飾片にキズがつく等の問題があった。
更に、凹凸嵌合の場合は、凹部と凸部のピッチにバラツキが生ずると、位置あわせが困難となり、取付けることができないという問題があった。
この装飾片53には、長手方向に二つの係止突起53a、53bが形成され、クリップ52には、前記係止突起53a,53bと係止する二つの係止穴52a、52bが形成されている。
また、前記したように係止穴52bを長穴にすることで、組立時、装飾片53を圧入させるために荷重をかけた際、装飾片53の係止突起53bを係止穴52bに垂直に圧入することができなくても、圧入力を増大させることなく組み立てることできる。
このとき、前記装飾片53の係止突起53a,53bがクリップ52の係止穴52a,52bに嵌合することによって、装飾片53はクリップ52に固定されているため、前記変形によって装飾片53がクリップ52から脱落し、あるいはまた装飾片53がクリップ52から浮き上がり不完全な取付け状態になるという課題があった。
即ち、前記筆記具にあっては、装飾片53をクリップ52に対して、上下逆方向に取付けられるという課題があった。そのため、装飾片53を上下対称に形成する必要があり、デザイン的に制約を受けるものであった。
その結果、前記装飾片はクリップに対して嵌合によって固定されていても、取付け部の変形が抑制されるため、装飾片がクリップから脱落し、あるいは装飾片がクリップから浮き上がり不完全な取付け状態になることを防止できる。
前記取付け部の三方に形成されたスリットの端部が、クリップの玉部側に位置する固定手段側から、前記固定手段間の寸法の1/6から2/3の範囲の寸法をもって延設されていることが好ましい。
このように、取付けられる装飾片がクリップに形成された凹部内の取付け部に取付けられ、しかもクリップの外形形状に連続して、装飾片の外形形状が続くように形成されているため、使用者の爪等が装飾片に引っ掛り難く、装飾片の脱落を防止できる。
このように、装飾片に係止突起、係止穴が形成され、一方取付け部に係止穴、係止突起が形成されているため、装飾片を常に所定の方向に取付けることができる。その結果、装飾片を間違えることなく、一定の方向に配置することができるため、デザインの制約も受けることがない。
このリフィールに搭載されるインキの種類については、水性インキ、ゲルインキ、油性インキのいずれでも良く、またインキを直接搭載した水性ボールペンであっても良い。そして、軸筒5の材質は、熱可塑性樹脂であり、搭載したリフィールが可視でき、内部のインク搭載量が把握できるるように、透明であることが望ましい。
尚、前記装飾部は装飾片7の表面に限定されることなく、取付け部4bの上面あるいは装飾片7の裏面に装飾部を形成すると共に装飾片7を透明体で形成しても良い。このように形成した場合には装飾片4のレンズ効果により、その装飾を際立たせることができる。
そして、図3、図4に示すように、装飾片7が取付けられた状態において、クリップ4の外形(輪郭)が装飾片7の外形(輪郭)とが連続的につながるように形成されている。即ち、クリップ4の円弧状の外形に連続して、装飾片の円弧状の外形が続くように取付けられる。
ここで、図4、図9に示すように、装飾片7の側面7d、7eは、キャップ本体3の軸心に向かうに連れて先細りするテーパ面として形成されている。
また、クリップ4の凹部4cを形成する側面4h、4iも、同様にキャップ本体3の軸心に向かうに連れて先細りするテーパ面として形成されている。
このようにテーパ面が形成されているため、装飾片7を前記凹部4c内に収納し易く、容易に取付けることができる。特に、両者のテーパ面の角度を変える(装飾片7のテーパ面の角度を、凹部4cのテーパ面の角度より大きくする)ことにより、装飾片7をクリップ4に取付けた際のクリップ表面上の隙間Sを、容易に小さくすることができる。
また前記したように、装飾片7をクリップ4に取付けた際のクリップ表面上の隙間Sを、極力小さくすることによって、使用者の爪等が装飾片により引っ掛り難く、装飾片の脱落をより防止できる。
このように、装飾片7に係止突起7a、係止穴7bが形成され、一方取付け部4bに係止穴4e、係止突起4fが形成されているため、装飾片7を常に所定の方向に取付けることができる。このように、装飾片7を間違えることなく、一定の方向に配置することができるため、デザインの制約も受けることがない。
一方、装飾片7の係止穴7bは、取付け部4bの係止突起4fよりも大径に形成されている。しかし、その係止穴7bの内部には、図7、図8、図9に示されるように、前記係止突起4fの直径と略同一寸法に形成された一対の面部7cが形成され、前記面部7cにより係止突起4fは、図7の矢視Y方向(クリップの軸方向に直交する方向)にはがたつくことなく、取付けられる。
なお、係止穴7bの矢視X方向は、係止突起4fの直径よりも大径のいわゆる長穴に形成されているため、係止穴及び係止突起のピッチにバラツキが生じても、そのバラツキを吸収でき、容易に組立を行うことができる。
このとき、装飾片7における係止突起7aと係止穴7bとの距離と、取付け部4bにおける係止穴4eと係止突起4fとの距離が同一寸法でなくても、装飾片7の係止穴7bが、取付け部4bの係止突起4fよりも大径に形成され、しかも係止穴7bの内部に、前記係止突起4fの直径と略同一寸法に形成された一対の面部7cが形成されているため、がたつくことなく、取付けられる。
このように係止突起4fを囲うようにスリット4dが形成されているため、キャップ本体3とクリップ4とで、ポケットの縁、あるいはノートの縁等を挟持し、前記クリップ4が図5の矢印に示すように外側に拡開されても、取付け部4bの変形は抑制される。
その結果、前記装飾片7がクリップ4に対して凹凸による固定であっても、取付け部4bの変形が抑制されるため、装飾片7がクリップ4から脱落し、あるいは装飾片7がクリップ4から浮き上がり不完全な取付け状態になることを防止できる。
このように、所定の寸法にスリット4dが形成され、しかも前記スリット4dに望む取付け部4bの端面4jと装飾片7の端面7fとが略同一面になるように形成されているため、使用者によって意図的に装飾片7を取り外すことができない。
この場合、前記したスリット4dの端部は、両端に位置する固定手段の寸法をL1として、その距離L1の1/6から2/3の範囲内で、玉部側の固定手段(端に位置する固定手段)からスリット4dの端部までの寸法L2を決めると良い。
2 キャップ
3 キャップ本体
4 クリップ
4b 取付け部
4c 凹部
4d スリット
4e 係止穴
4f 係止突起
4h 側面
4i 側面
4j 端面
5 軸筒
6 尾栓
7 装飾片
7a 係止突起
7b 係止穴
7c 面部
7d 側面
7e 側面
7f 端面
Claims (6)
- クリップに一体に形成された、装飾片が取付けられる取付け部と、前記取付け部及び装飾片に形成された、係止突起及び係止穴からなる少なくとも二組の固定手段と、前記クリップの玉部側に位置する固定手段を囲うように、取付け部の三方に形成されたスリットとを備え、
前記係止突起を係止穴に嵌合させることによって、クリップに対して装飾片を固定することを特徴とする筆記具。 - 前記取付け部の三方に形成されたスリットの端部が、クリップの玉部側に位置する固定手段から、前記固定手段間の寸法の1/6から2/3の範囲の寸法をもって延設されていることを特徴とする請求項1記載の筆記具。
- 前記取付け部は、クリップの外形から凹んだ凹部内に形成され、装飾片の下部が前記凹部内に収納されると共に装飾片の上部が凹部から突出した状態で、装飾片が取付け部に取付けられ、
前記装飾片が取付けられた状態において、クリップの外形と装飾片の外形とが連続的につながるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の筆記具。 - 前記スリットは、使用者の指を挿入することができない寸法に形成されると共に、
前記装飾片が付けられた状態において、前記スリットに望む取付け部の端面と、装飾片の端面とが略同一面に形成されていることを特徴とする請求項3記載の筆記具。 - 前記装飾片の側面は、クリップが取り付けられたキャップ本体の軸心に向かうに連れて先細りするテーパ面として形成されると共に、クリップの凹部を形成する側面も前記キャップ本体の軸心に向かうに連れて先細りするテーパ面として形成されていることを特徴とする請求項3記載の筆記具。
- 前記取付け部及び装飾片に形成された、係止突起及び係止穴からなる少なくとも二組の固定手段は、取付け部に形成された係止穴及び装飾片に形成された係止突起からなる固定手段と、取付け部に形成された係止突起及び装飾片に形成された係止穴からなる固定手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の筆記具。
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|---|---|---|---|
| JP2005003347A JP4811847B2 (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | 筆記具 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019517309A (ja) * | 2016-05-31 | 2019-06-24 | サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 薬物送達デバイス用のキャップアセンブリおよびキャップアセンブリを組み立てる方法 |
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-
2005
- 2005-01-11 JP JP2005003347A patent/JP4811847B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US11291776B2 (en) | 2016-05-31 | 2022-04-05 | Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh | Cap assembly for a drug delivery device and method for assembling a cap assembly |
| KR20250117391A (ko) | 2022-11-30 | 2025-08-04 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 부가 경화형 액상 실리콘 조성물 보존용 용기 |
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