JP2006242571A - 三次元形状測定装置 - Google Patents

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真 古木
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康郊 佐藤
Izumi Iwasa
泉 岩佐
Satoshi Tatsuura
智 辰浦
Taminori Den
民権 田
Hiroyuki Mitsu
博之 三津
Takashi Matsubara
崇史 松原
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Abstract

【課題】 構成が簡素で距離分解能が高く、測定対象物の三次元形状を短時間で測定することが可能な三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物17に信号光パルスLsを照射すると、測定対象物17の表面17aで反射した反射光パルスLs10は、測定対象物17の表面17aの距離(高さ)が反映して変形した形状となる。その反射光パルスLs10を光スイッチ30によってタイミングT1〜T4で切り出し、その切り出された反射光パルスLs11,Ls12,Ls13,Ls14を計測用カメラ35によって撮像すると、等高線Ls11’〜Ls14’からなる等高線画像40a〜40dが得られる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、測定対象物に光を照射し、測定対象物からの反射光を受光して測定対象物の三次元測定する三次元形状測定装置に関する。
光を用いて物体の三次元形状を測定する方法として、従来より三次元カメラを用いた三角計測によるものが多く、光源と対象物と受光素子との位置関係から距離を割り出す(例えば、特許文献1、2参照。)。
また、その他の従来の三次元形状測定方法として、照明光に強度変調光を用い、反射光の切り出しに電気シャッターを用いたものや(例えば、特許文献3、4参照。)、チャープした超短パルスを用いる方法(例えば、特許文献5参照。)が知られている。
チャープした超短パルスを用いる従来の方法は、パルス光源から出射されたパルス光を2つの光パルスに分割し、一方の光パルスから色が規則的に変化するチャープ光パルスを生成する。このチャープ光パルスを被測定対象物に照射し、他方の光パルスを励起光とし、被測定対象物で反射した反射光を、上記励起光で開閉する超高速非線形光学シャッタでカラー二次元検出器に導き、色付き等高線マップを取得して三次元形状を測定するものである。
特開2003−85534号公報 特開2003−329424号公報 特開2000−121339号公報(図10) 特開2004−45266号公報(図14) 特開平7−229725号公報([0029]、[0030]、図4)
しかし、三角計測による従来の測定方法では、対象物の距離が遠くなればなるほど、精度が劣化するという欠点がある。また、画像間の差分演算など時間のかかる情報処理が必要となる。電気シャッターを用いた従来の測定方法では、電気シャッターの開閉速度が遅いためにcmレベルの距離分解能が限界である。また、照明光に強度変調光を用い、得られた明暗映像から距離を求めているため、高精度な距離計測を行うことは難しい。また、チャープした超短光パルスを用いる従来の測定方法では、波長による距離検出は分光受光装置が必要になるなど、複雑な装置が必要となる。
従って、本発明の目的は、構成が簡素で距離分解能が高く、測定対象物の三次元形状を短時間で測定することが可能な三次元形状測定装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、光パルスを測定対象物に照射する照射手段と、前記光パルスの照射によって前記測定対象物から反射した反射光パルスを所定のタイミングで切り出して撮像する撮像手段とを備えたことを特徴とする三次元形状測定装置を提供する。
上記装置によれば、測定対象物から反射した反射光パルスは、測定対象物の表面の凹凸形状を反映して変形する。その変形した反射光パルスを所定のタイミングで切り出して撮像することにより、等高線画像を取得することができる。
上記照射手段は、光パルスを出射するパルス光源と、パルス光源から出射された光パルスを測定対象物に照射する光パルスと制御光パルスとに分割する分割光学系とを備え、上記撮像手段は、反射光パルスの光路に設けられ、制御光パルスによって開閉動作する光学シャッターと、反射光パルスを光学シャッターの開閉動作によって切り出して撮像するカメラとを備えた構成とするのが好ましい。光学シャッターを用いることにより、高速に開閉動作することができる。また、振動等の外乱の影響を受け難いため、安定した撮像が可能となる。
上記撮像手段は、制御光パルスの光路長を所定の範囲で走査して光学シャッターを複数回開閉動作させる光路長走査部を備え、上記カメラは、反射光パルスを複数のタイミングで切り出して撮像する構成としてもよい。この構成によれば、連続的にあるいは間欠的に反射光パルスを撮像することができる。
上記撮像手段は、反射光パルス又は制御光パルスの波長を変換する波長変換部と、光シャッターの後段に設けられ、制御光パルスの波長をカットする制御光カットフィルタと、制御光カットフィルタを透過した反射光パルスを撮像するカメラとを備えた構成としてもよい。この構成によれば、反射光パルスのみを撮像することができ、S/N比が向上する。
上記撮像手段は、光学シャッターの前段で反射光パルスを撮像して輝度画像を取得する参照用カメラと、光学シャッターの後段で反射光パルスを撮像して等高線画像を取得する計測用カメラと、等高線画像に輝度画像が有する輝度情報を付加して処理画像を形成する処理部とを備えた構成としてもよい。等高線画像に輝度情報を付加するとにより、測定対象物の表面の反射率が反映した処理画像を得ることができる。
上記照射手段は、光パルスを出射するパルス光源と、パルス光源から出射された光パルスから連続した複数の光パルスを発生して測定対象物に照射する連続パルス発生部とを備えた構成が好ましい。これにより、光パルスの間隔が一定の複数の光パルスを発生することができる。
上記連続パルス発生部は、パルス光源から導入した光パルスを2つの光パルスに分割するハーフミラーと、所定の位置に設けられ、2つの光パルスをそれぞれ折り返してハーフミラーにより分割させて連続する2つの光パルスを発生する一対の直角反射面とを備えた構成としてもよい。一対の直角反射面を増やすことで、連続する光パルスの数を増やすことができる。
上記ハーフミラーと一対の直角反射面を備えた連続パルス発生部は、ハーフミラーと一対の直角反射面との間の光路を透明媒質により構成とするのが好ましい。これにより、ハーフミラーと直角反射面の位置精度が高くなり、光パルスの間隔や出射方向の精度を確保することが容易となる。
上記照射手段は、光パルス列を観察用ファイバを介して測定対象物に照射し、上記撮像手段は、測定対象物から反射した光パルス列を観察用ファイバを介して撮像するようにしてもよい。これにより、医療用ファイバースコープや工業用ファイバースコープ等に適用することができる。
本発明の三次元形状測定装置によれば、構成が簡素で距離分解能が高く、測定対象物の三次元形状を短時間で測定することが可能となる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る三次元形状測定装置の構成を示す。この三次元形状測定装置10は、光パルスLを出射するパルス光源11と、パルス光源11の光パルスLの偏光方向を所定の方向に傾ける半波長板12と、半波長板12からの光パルスLを偏光方向に応じて信号光パルスLsと制御光パルスLcとに分割する分割光学系としての第1の偏光ビームスプリッタ13Aとを有する。
また、信号光パルスLsの光路上に、第1の偏光ビームスプリッタ13Aから信号光パルスLsを入力して連続した複数の信号光パルスLs1〜Ls4を発生する連続パルス発生部14と、連続パルス発生部14から拡大光学系15を介して出射された信号光パルスLs1〜Ls4を測定対象物17側に、第2の偏光ビームスプリッタ13Bとλ/4波長板16を介して照射する。測定対象物17から反射された信号光パルスLs1〜Ls4は再びλ/4波長板16を介して偏光ビームスプリッタ13Bに入射され、計測用カメラ35側に反射される。
また、制御光パルスLcの光路上に、第1の偏光ビームスプリッタ13Aから反射ミラー18を介して出射された制御光パルスLcの光路長を所定の範囲で走査する光路長走査部19と、制御光パルスLcの波長を信号光パルスLsとは異なる波長に変換する波長変換部20とを配設している。
さらに、この装置10は、第2の偏光ビームスプリッタ13Bで反射し、集光レンズ21、コリメートレンズ22、偏光子23およびビームスプリッタ24を介して導入した測定対象物17からの反射光パルスLs10〜Ls40と波長変換部20からの制御光パルスLcとを合成するダイクロイックプリズム27と、合成された光を集光レンズ28およびピンホール29を介して導入して反射光パルスLs10〜Ls40の偏光状態を変更する光スイッチ30と、光スイッチ30からの反射光パルスLs10〜Ls40をコリメートレンズ31を介して導入する検光子32と、検光子32を透過した光のうち制御光パルスの周波数成分をカットする制御光カットフィルタ33と、制御光カットフィルタ33を透過した反射光パルスを結像光学系34を介して撮像する計測用カメラ35と、測定対象物17からの反射光パルスを輝度画像としてビームスプリッタ24および結合光学系25を介して撮像する参照用カメラ26と、計測用カメラ35の撮像結果を参照用カメラ26の撮像結果を用いて処理する信号処理部36とを備える。
次に、この装置10の各部の詳細を説明する。
パルス光源11は、パルス幅がピコ秒〜フェムト秒程度の超短パルス光を出射するモード同期チタンサファイアレーザやエルビウム又はイットリビウム添加モード同期ファイバーレーザ等のパルス光源を用いることができる。
光路長走査部19は、導入した制御光パルスLcを反射する一対の反射ミラー190a,190bを所定の範囲で走査するピエゾ素子、モータ等の駆動部を備え、走査範囲に応じた位置信号を出力するように構成されている。
波長変換部20は、超短パルス光の入射光強度とファイバ長に応じた波長シフト特性を有する偏波保持光ファイバを用いることができる。
参照用カメラ26は、CCDカメラ等の面型光電変換素子により、測定対象物17からの反射光パルスLs10〜Ls40をビームスプリッタ24および結合光学系25を介して撮像し、測定対象物17の表面17aの反射率を反映した輝度画像を取得するものである。
光スイッチ30、偏光子23および検光子32により光学シャッターの1つであるKerrシャッターを構成する。Kerrシャッターに用いられる光スイッチ30としては、面型で、かつ実用上好適な非線形光学特性を有し、シャッターの開閉時間が使用している光パルスのパルス幅程度に短く、化学的、熱的、及び光学的に安定であることが望ましい。以上のような観点から、光スイッチ30としては、例えば、特開平11−282034号公報に開示されているようなスクエアリリウムJ会合体からなる色素会合体薄膜、特開2000−314901号公報に開示されているような、二光子吸収による光学特性変化を生じるスクエアリリウム色素等からなる色素会合体膜を用いることができ、その他に、高速応答性を持つ光スイッチ材料として、Si、GaAs、ZnSe、CdTe等の半導体、フタロシアニン類の色素、ポリジアセチレンやポリチオフェン等のπ共役系高分子、C60やC70等のフラーレン薄膜などを用いることができる。
計測用カメラ35は、光スイッチ30の開閉動作によって切り取られた信号光パルスを撮像するCCDカメラ等の面型光電変換素子であり、測定対象物17の表面17aまでの距離情報を含む等高線画像を撮像する。
信号処理部36は、計測用カメラ35によって連続的に撮像される複数の等高線画像、および光路長走査部19からの位置信号に基づいて、距離画像を生成し、参照用カメラ26からの輝度画像に基づいて距離画像に輝度情報を付加した処理画像を生成するものである。距離画像としては、複数の等高線画像を合成し、距離(高さ)に応じた濃淡情報あるいはカラー情報を付加した画像が考えられる。例えば、測定対象物17の表面17aまでの距離が短い等高線ほど明るい輝線、あるいは波長の長い色で表わしてもよい。
(連続パルス発生部)
図2は、連続パルス発生部14の詳細な構成を示す。この連続パルス発生部14は、ハーフミラー142を介して斜面で接合された第1および第2の直角プリズム140,141と、第1の直角プリズム140の第1面140aに第1の光路長調整用平行板143Aを介して接合された第3の直角プリズム144と、第1の直角プリズム140の第2面140bに接合された第4の直角プリズム145と、第2の直角プリズム141の第1面141aに接合された第5の直角プリズム146と、第2の直角プリズム141の第2面141bに第2の光路長調整用平行板143Bを介して接合された第6の直角プリズム147とを備える。なお、第3乃至第6の直角プリズム144〜147のパルスを折り返す一対の面は、一対の直角反射面を構成する。
以上のように構成された連続パルス発生部14の第1の直角プリズム140の第1面140aに入射パルス(信号光パルスLs)が入射すると、ハーフミラー142によってパルスaとパルスbに分割され、パルスaは、第4の直角プリズム145で折り返した後、ハーフミラー142によってパルスaとパルスaに分割される。一方、パルスbは、第2の光路長調整用平行板143Bを介して第6の直角プリズム147で折り返した後、ハーフミラー142によってパルスbとパルスbに分割される。第1の直角プリズム140内に2連パルスa,bが生成され、第2の直角プリズム141内に2連パルスa,bが生成される。2連パルスa,bの間隔、2連パルスa,bの間隔は、第2の光路長調整用平行板143Bの厚さをΔL、屈折率をnとすると、それぞれ2nΔLとなる。
第1の直角プリズム140内に生成した2連パルスa,bは、第1の光路長調整用平行板143Aを介して第3の直角プリズム144で折り返した後、ハーフミラー142によって2連パルスa,bと2連パルスa,bに分割される。一方、第2の直角プリズム141内に生成した2連パルスa,bは、第5の直角プリズム146で折り返した後、ハーフミラー142によって2連パルスa,bと2連パルスa,bに分割される。第1の直角プリズム140の第2面140bからは4連パルスa,b,a,bが出射され、第2の直角プリズム141の第2面141bからは4連パルスa,b,a,bが出射される。4連パルスa,b,a,bの間隔、および4連パルスa,b,a,bの間隔は、第1の光路長調整用平行板143Aの厚さを2ΔL、屈折率をnとすると、それぞれ2nΔLとなる。4連パルスa,b,a,bは、信号光パルスLs1〜Ls4として形状測定に利用される。
なお、連続パルスの数は4つに限定されず、任意の数の連続パルスを生成することができる。例えば、第1および第2の直角プリズム140,141を大きくし、第1の直角プリズム140の第2面140bに2つの直角プリズムを設け、第2の直角プリズム141の第2面141bに2つの直角プリズムを設けることによって、8連パルスを生成することができる。また、連続パルス発生部14は、透明媒質を用いずにハーフミラーと反射ミラーから構成することもできる。
(測定原理)
次に、測定原理について、図3および図4を参照して説明する。図3は、単一の信号光パルスを用いた場合を示し、図4は、連続した複数の信号光パルスを用いた場合を示す。ここでは、測定対象物17を球体として説明する。図3に示すように、球体の測定対象物17に1つの信号光パルスLsを照射すると、測定対象物17の表面17aで反射した反射光パルスLs10は、測定対象物17の表面17aの距離(高さ)が反映して変形した形状となる。光路長走査部19によって制御光パルスLcを走査し、タイミングT1〜T4で光スイッチ30を動作させると、光スイッチ30は、反射光パルスLs10を各タイミングT1〜T4で切り出して反射光パルスLs11,Ls12,Ls13,Ls14を出射する。その切り出された反射光パルスLs11,Ls12,Ls13,Ls14は、計測用カメラ35によって撮像され、同図に示すような4つの等高線画像40a〜40dが得られる。各画像40a〜40dには、等高線Ls11’〜Ls14’が現れる。
次に、図4に示すように、球体の測定対象物17に4つの信号光パルスLs1〜Ls4を照射する場合について説明する。測定対象物17に4つの信号光パルスLs1〜Ls4を照射すると、測定対象物17の表面17aで反射した反射光パルスLs10〜Ls40は、それぞれ測定対象物17の表面17aの距離(高さ)が反映した形状となる。光路長走査部19によって制御光パルスLcを走査し、タイミングT〜Tで光スイッチ30を動作させると、光スイッチ30は、最初のタイミングTで反射光パルスLs11を出射し、次のタイミングTで反射光パルスLs12,Ls21を出射し、次のタイミングTで反射光パルスLs13,Ls22,Ls31を出射し、次のタイミングTで反射光パルスLs14,Ls23,Ls32,Ls41を出射し、次のタイミングTで反射光パルスLs24,Ls33,Ls42を出射し、次のタイミングTで反射光パルスLs34,Ls43を出射し、最後のタイミングTで反射光パルスLs44を出射する。各タイミングで反射光パルスが計測用カメラ35によって撮像され、7つの等高線画像40a〜40gが得られる。各画像40a〜40gには、等高線Ls10〜Ls40’,Ls11〜Ls14’,Ls22〜Ls24’,Ls32〜Ls34’,Ls41〜Ls44’が現れる。
(第1の実施の形態の動作)
次に、第1の実施の形態の動作を説明する。パルス光源11から光パルスLが出射されると、その光パルスLは、半波長板12によって光パルスLの偏光方向が所定の方向に傾けられ、第1の偏光ビームスプリッタ13Aによって信号光パルスLsと制御光パルスLcとに分割される。
第1の偏光ビームスプリッタ13Aからの信号光パルスLsが連続パルス発生部14に入射すると、連続パルス発生部14は、図2で説明したように連続する4つの信号光パルスLs1〜Ls4を発生し、この信号光パルスLs1〜Ls4は、拡大光学系15によってビーム径が拡大された後、第2の偏光ビームスプリッタ13Bを介してλ/4波長板16に入射し、λ/4波長板16にて円偏光となり、測定対象物17に照射される。測定対象物17の表面17aで反射した光は、λ/4波長板16にて直線偏光となり、第2の偏光ビームスプリッタ13Bで計測用カメラ35側に反射する。
第2の偏光ビームスプリッタ13Bで反射した測定対象物17からの反射光パルスLs10〜Ls40は、集光レンズ21、コリメートレンズ22、偏光子23およびビームスプリッタ24を介してダイクロイックプリズム27に入射する。
一方、第1の偏光ビームスプリッタ13Aからの制御光パルスLcは、光路長走査部19によって所定の光路長が走査された後、波長変換部20によって波長変換された後、ダイクロイックプリズム27に入射し、測定対象物17からの反射光パルスLs10〜Ls40と合成される。
その合成光は、集光レンズ28およびピンホール29を介して光スイッチ30に入射する。光スイッチ30は、反射光パルスLs10〜Ls40と制御光パルスLcとの入射タイミングが一致したときにのみ異方性が誘起され、反射光パルスLs10〜Ls40の偏光状態を変化させ、コリメートレンズ31を介して検光子32を透過させる。
計測用カメラ35は、光スイッチ30の開閉動作によって切り出された反射光パルスLs10〜Ls40で撮影し、図4で説明したように複数の等高線画像40a〜40gを取得する。一方、参照用カメラ26は、測定対象物17からの反射光パルスLs10〜Ls40を撮像し、測定対象物17の表面17aの反射率が反映した輝度画像を取得する。
信号処理部36は、計測用カメラ35によって連続的に撮像される複数の等高線画像、および光路長走査部19からの位置信号に基づいて、距離画像を生成し、参照用カメラ26からの輝度画像に基づいて距離画像に輝度情報を付加した処理画像を生成する。
(第1の実施の形態の効果)
この第1の実施の形態によれば、パルス幅がピコ秒〜フェムト秒程度の超短光パルスを用いているので、測定対象物の表面形状を高分解能で測定することができる。また、計測用カメラ35の前段に反射光パルスのみを透過させる制御光カットフィルタ33を配置しているので、形状測定におけるS/N比を向上させることができる。また、光シャッターは電気シャッターと比較して高速に応答するため、表面形状を高分解能で測定することができる。
[第2の実施の形態]
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る三次元形状測定装置を示す。この第2の実施の形態に係る三次元形状測定装置10は、第1の実施の形態において、波長変換部20を信号光パルスLsの光路に配置したものであり、他は第1の実施の形態と同様に構成されている。この構成によっても、第1の実施の形態と同様の効果が得られる。
[第3の実施の形態]
図6は、本発明の第3の実施の形態に係る三次元形状測定装置を示す。この第3の実施の形態に係る三次元形状測定装置10は、第1の実施の形態をファイバースコープに応用したものである。但し、第1の実施の形態とは異なり、拡大光学系15、集光レンズ21、コリメートレンズ22は、省略され、λ/4波長板16と測定対象物17との間に、ファイバー結合用レンズ37、イメージングファイバー38およびコリメートレンズ39を配置している。この構成によれば、胃カメラ等の医療用ファイバースコープ、管内探査等の工業用ファイバースコープ等に適用することができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施が可能である。例えば、各実施の形態の構成要素を本発明の要旨を変更しない範囲内で任意に組み合わせることは可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る三次元形状測定装置の構成を示す図である。 連続パルス発生部の詳細な構成を示す図である。 本発明の単一の信号光パルスを用いた場合の測定原理を示す図である。 本発明の連続した信号光パルスを用いた場合の測定原理を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る三次元形状測定装置の構成を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る三次元形状測定装置の構成を示す図である。
符号の説明
10 三次元形状測定装置
11 パルス光源
12 半波長板
13A,13B 偏光ビームスプリッタ
14 連続パルス発生部
15 拡大光学系
16 λ/4波長板
17 測定対象物
17a 表面
18 反射ミラー
19 光路長走査部
20 波長変換部
21 集光レンズ
22 コリメートレンズ
23 偏光子
24 ビームスプリッタ
25 結合光学系
26 参照用カメラ
27 ダイクロイックプリズム
28 集光レンズ
29 ピンホール
30 光スイッチ
31 コリメートレンズ
32 検光子
33 制御光カットフィルタ
34 結像光学系
35 計測用カメラ
36 信号処理部
37 ファイバー結合用レンズ
38 イメージングファイバー
39 コリメートレンズ
40a〜40g 等高線画像
140,141 直角プリズム
140a,140b,141a,141b 面
142 ハーフミラー
143A,143B 光路長調整用平行板
144〜147 直角プリズム
190a,190b 反射ミラー
Lc 制御光パルス
Ls 信号光パルス
Ls10〜Ls40,Ls11〜Ls14,Ls22〜Ls24,Ls32〜Ls34,Ls41〜Ls44 反射光パルス
〜T タイミング

Claims (9)

  1. 光パルスを測定対象物に照射する照射手段と、
    前記光パルスの照射によって前記測定対象物から反射した反射光パルスを所定のタイミングで切り出して撮像する撮像手段とを備えたことを特徴とする三次元形状測定装置。
  2. 前記照射手段は、光パルスを出射するパルス光源と、前記パルス光源から出射された前記光パルスを前記測定対象物に照射する前記光パルスと制御光パルスとに分割する分割光学系とを備え、
    前記撮像手段は、前記反射光パルスの光路に設けられ、前記制御光パルスによって開閉動作する光学シャッターと、前記反射光パルスを前記光学シャッターの開閉動作によって切り出して撮像するカメラとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の三次元形状測定装置。
  3. 前記撮像手段は、前記制御光パルスの光路長を所定の範囲で走査して前記光学シャッターを複数回開閉動作させる光路長走査部を備え、
    前記カメラは、前記反射光パルスを複数のタイミングで切り出して撮像することを特徴とする請求項2に記載の三次元形状測定装置。
  4. 前記撮像手段は、前記反射光パルス又は前記制御光パルスの波長を変換する波長変換部と、前記光シャッターの後段に設けられ、前記制御光パルスの波長をカットする制御光カットフィルタと、前記制御光カットフィルタを透過した前記反射光パルスを撮像するカメラとを備えたことを特徴とする請求項2に記載の三次元形状測定装置。
  5. 前記撮像手段は、前記光学シャッターの前段で前記反射光パルスを撮像して輝度画像を取得する参照用カメラと、前記光学シャッターの後段で前記反射光パルスを撮像して等高線画像を取得する計測用カメラと、前記等高線画像に前記輝度画像が有する輝度情報を付加して処理画像を形成する処理部とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の三次元形状測定装置。
  6. 前記照射手段は、光パルスを出射するパルス光源と、前記パルス光源から出射された前記光パルスから連続した複数の光パルスを発生して前記測定対象物に照射する連続パルス発生部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の三次元形状測定装置。
  7. 前記連続パルス発生部は、前記パルス光源から導入した前記光パルスを2つの光パルスに分割するハーフミラーと、所定の位置に設けられ、前記2つの光パルスをそれぞれ折り返して前記ハーフミラーにより分割させて連続する2つの光パルスを発生する一対の直角反射面とを備えたことを特徴とする請求項6に記載の三次元形状測定装置。
  8. 前記連続パルス発生部は、前記ハーフミラーと前記一対の直角反射面との間の光路を透明媒質により構成したことを特徴とする請求項6に記載の三次元形状測定装置。
  9. 前記照射手段は、前記光パルスを観察用ファイバを介して前記測定対象物に照射し、
    前記撮像手段は、前記反射光パルスを前記観察用ファイバを介して撮像することを特徴とする請求項1に記載の三次元形状測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008229025A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Olympus Corp 蛍光観察装置
JP2009529665A (ja) * 2006-03-09 2009-08-20 テールズ レーザ形状測定による識別方法
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