JP2006247351A - ゴルフのバンカー用練習具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 バンカーでの練習を、身近な場所で容易に出来るようにしたゴルフのバンカー用練習具を提供する。
【解決手段】 外周面の全面に亘って放射状に多数の弾性針1を植設された球体2と、上面に多数の弾性毛4を植設された人工芝板5とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 外周面の全面に亘って放射状に多数の弾性針1を植設された球体2と、上面に多数の弾性毛4を植設された人工芝板5とを備えている。
【選択図】 図1
Description
この発明は、ゴルフのバンカー用練習具に関する。
ゴルフの打ち放し練習場に、バンカー用練習設備を備えているものは極めて稀である。ところが、バンカーからの脱出は、なかなか難しいものであり、練習の必要性は、ゴルファーが痛感しているところである。
例えば自宅にてバンカーでのスイングを練習するには、庭に模擬バンカーを設備することになるが、スイングの際、砂が飛散できて、ボールが飛翔できる、かなりの広さを必要とする。かかる広さを通常の庭で確保することは極めて難しい。
この発明は、バンカーでの練習を、身近な場所で容易に出来るように工夫されたゴルフのバンカー用練習具を提供するものである。
この発明は、バンカーでの練習を、身近な場所で容易に出来るように工夫されたゴルフのバンカー用練習具を提供するものである。
上記課題を解決するため、この発明は、外周面の全面に亘って多数の弾性針1を植設された球体2と、上面に多数の弾性毛4を植設された人工芝板5とを備えたゴルフのバンカー用練習具に構成した。
人口芝板5の上面に球体2を置いてゴルフのバンカー用クラブ(以下、これをサンドウエッジと言う)でこの球体2の直ぐ手前の人工芝板5の弾性毛4の箇所を、クラブのエッジ(クラブフェイスとバンス(クラブフェイスの裏面)とで形成されているスイング側端部)にて叩くようにスイングすることにより、バンカーでの練習が実行できる。
即ち、人口芝板5の上面に置かれた球体2は、その弾性針1と人工芝板5の弾性毛4との夫々の先端部が互いに入り込むような状態となっている。この状態で、球体2の直ぐ手前の人工芝板5の弾性毛4の箇所を、エッジにて叩くようにスイングする。
このとき、弾性毛4の先端上部分は、バンスをスイング方向前方へ押動して上記球体2の弾性針1を介して球体2を斜め前方へ撥ね飛ばすことになる。
球体2外周面の多数の弾性針1は、この撥ね飛ばしのときに大きい空気抵抗を生じるため、飛距離は僅かとなる。
即ち、人口芝板5の上面に置かれた球体2は、その弾性針1と人工芝板5の弾性毛4との夫々の先端部が互いに入り込むような状態となっている。この状態で、球体2の直ぐ手前の人工芝板5の弾性毛4の箇所を、エッジにて叩くようにスイングする。
このとき、弾性毛4の先端上部分は、バンスをスイング方向前方へ押動して上記球体2の弾性針1を介して球体2を斜め前方へ撥ね飛ばすことになる。
球体2外周面の多数の弾性針1は、この撥ね飛ばしのときに大きい空気抵抗を生じるため、飛距離は僅かとなる。
スイングが正しいものであれば、バンスは弾性毛4の先端上部分をスイング方向前方へ押動するので、弾性毛4は球体2の弾性針1を介してこの球体2を、弾性毛4の上面である水平面に対して、約30°程度の仰角で斜め前方へ撥ね飛ばすことになる。
これに対し、スイングが不正なときは、次項で述べるように、球体2は真上方向に放擲され、あるいは、球体2は水平面を這うようにして前方へ放擲される。
即ち、球体2が真上方向に放擲されるのは、いわゆるダフりと呼ばれている不正なスイングであり、これは、エッジが球体2からかなり離れた下方を叩くものである。このとき、バンスが弾性毛4によって前上方向に押動され、弾性針1を介して球体2は、真上方向に持ち上げるように撥ね飛ばされている。
又、球体2が水平面を這うようにして前方へ放擲されるのは、いわゆるトップと呼ばれている不正なスイングであり、これは、エッジが球体2を直接叩いたり、或は、エッジが球体2の下部付近の弾性針1を叩いたために、下部の弾性針1が球体2を前方へ撥ね飛ばすものである。
以上のように、この発明のゴルフのバンカー用練習具を用いれば、砂の飛散は無く、ゴルフボールの過大な飛翔も無く、球体2の放擲軌跡を見ることによってスイングの正、不正を容易に判別し得て、身近な場所でのスイングの練習が容易となった。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図に基づき説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係るゴルフのバンカー用練習具の正面図(使用時では側面図となる)である。
ゴルフボールに相当するものは、外周面の全面に多数の弾性針1が放射状に設けてある球体2である。
同図では、図を簡明にするため、正面視で球体2の最大径部に設けられている弾性針1のみを示している。
砂に相当するものは、基板3に多数の弾性毛4を密生して植えた人工芝板5である。
図1は、この発明の一実施の形態に係るゴルフのバンカー用練習具の正面図(使用時では側面図となる)である。
ゴルフボールに相当するものは、外周面の全面に多数の弾性針1が放射状に設けてある球体2である。
同図では、図を簡明にするため、正面視で球体2の最大径部に設けられている弾性針1のみを示している。
砂に相当するものは、基板3に多数の弾性毛4を密生して植えた人工芝板5である。
球体2は、中空に硬質プラッチックで軽量に造られ、弾性針1は、十分な弾性を備えて剛性を持つビニールで造られるのが好ましい。
球体2外周面の多数の弾性針1は、放擲時に大きい空気抵抗を生じるため、飛距離は僅かとなる。
球体2外周面の多数の弾性針1は、放擲時に大きい空気抵抗を生じるため、飛距離は僅かとなる。
基板3は、軟質ビニール板または、ゴム板が好ましく、これにより、多少の凹凸がある路面でも、基板3は安定して設置される。
弾性毛4は、十分な弾性を備えて剛性を持つビニールで造られるのが好ましく、エッジによる打撃を受けたときの弾性毛4の弾性と剛性の反発力は、砂が飛散するときにゴルフボールに作用する放擲力に対応できる。
弾性毛4は、十分な弾性を備えて剛性を持つビニールで造られるのが好ましく、エッジによる打撃を受けたときの弾性毛4の弾性と剛性の反発力は、砂が飛散するときにゴルフボールに作用する放擲力に対応できる。
この発明の上記構成は、以下に述べるように、従来からプロゴルファなど、熟達したプレーヤーによって実用されている、バンカー練習法を参考にして想到したものである。以下、従来の上記バンカー練習法における、スイング過程を図3(a)〜(d)に基づき説明する。
これは、芝草15の上に置かれた松かさ12を、バンカー内の砂に落ち込んでいるゴルフボールに見立てて、この松かさ12の直ぐ手前の芝草15をサンドウェッジ6で叩くものである。
図3(a)〜(d)は、正しいスイングのとき、スイング過程をビデオカメラで撮影した写真をなぞったもので、視線を低くした斜視図で示している。
これは、芝草15の上に置かれた松かさ12を、バンカー内の砂に落ち込んでいるゴルフボールに見立てて、この松かさ12の直ぐ手前の芝草15をサンドウェッジ6で叩くものである。
図3(a)〜(d)は、正しいスイングのとき、スイング過程をビデオカメラで撮影した写真をなぞったもので、視線を低くした斜視図で示している。
図3(a)は、サンドウェッジ6を松かさ12のかなり手前で構えている、正しいアドレス位置である。
図3(b)は、ショットの直前を示すものである。このアドレス位置から、松かさ12が置かれている直ぐ手前の芝草15の箇所を、サンドウェッジ6のエッジにて叩くようにスイングしてショットする。
図3(b)は、ショットの直前を示すものである。このアドレス位置から、松かさ12が置かれている直ぐ手前の芝草15の箇所を、サンドウェッジ6のエッジにて叩くようにスイングしてショットする。
図3(c)は、ショット直後を示すもので、芝草15の先端上部分は、サンドウェッジ6のバンスをスイング方向前方へ押動して松かさ12をわずかに撥ね上げている。
図3(d)は、正しいスイング終了時を示すもので、松かさ12は、芝草15の芝上面である水平面に対して、約30°程度の仰角で斜め前方へ撥ね飛ばされている。
図3(d)は、正しいスイング終了時を示すもので、松かさ12は、芝草15の芝上面である水平面に対して、約30°程度の仰角で斜め前方へ撥ね飛ばされている。
次にこの発明のゴルフのバンカー用練習具を用いたスイング過程を、図4(a)〜(d)に基づき説明する。
図4(a)〜(d)は、正しいスイングがなされたときのスイング過程を側面図で示している。
図4(a)は、サンドウェッジ6を球体2のかなり手前で構えている、正しいアドレス位置である。
図4(b)は、ショットの直前を示すものである。このアドレス位置から球体2が置かれている直ぐ手前の人工芝板5の箇所を、サンドウェッジ6のエッジにて叩くようにスイングしてショットする。
図4(a)〜(d)は、正しいスイングがなされたときのスイング過程を側面図で示している。
図4(a)は、サンドウェッジ6を球体2のかなり手前で構えている、正しいアドレス位置である。
図4(b)は、ショットの直前を示すものである。このアドレス位置から球体2が置かれている直ぐ手前の人工芝板5の箇所を、サンドウェッジ6のエッジにて叩くようにスイングしてショットする。
図4(c)は、ショット直後を示すもので、人工芝板5の弾性毛4は、サンドウェッジ6のバンスをスイング方向前方へ押動して弾性針1を介して球体2をわずかに撥ね上げている。
図4(d)は、正しいスイング終了時を示すもので、球体2は、人工芝板5の弾性毛4の上面である水平面に対して、約30°程度の仰角で斜め前方へ撥ね飛ばされている。
球体2外周面の多数の弾性針1は、この撥ね飛ばしのときに大きい空気抵抗を生じるため、飛距離は僅かとなる。
図4(d)は、正しいスイング終了時を示すもので、球体2は、人工芝板5の弾性毛4の上面である水平面に対して、約30°程度の仰角で斜め前方へ撥ね飛ばされている。
球体2外周面の多数の弾性針1は、この撥ね飛ばしのときに大きい空気抵抗を生じるため、飛距離は僅かとなる。
図2に、この発明のゴルフのバンカー用練習具を使用したときのスイング軌跡と球体2の放擲位置を、正しいスイング、不正なスイングの夫々の場合について、側面図で示した。
人工芝板5に置かれているときの球体2は、実線で示されている。
人工芝板5に置かれているときの球体2は、実線で示されている。
正しいスイングのとき、スイング軌跡と球体2の放擲位置を、何れも一点鎖線で示している。
球体2は人工芝板5の弾性毛4の上面である水平面に対して、約30°程度の仰角で斜め前方へ撥ね飛ばされている。
球体2は人工芝板5の弾性毛4の上面である水平面に対して、約30°程度の仰角で斜め前方へ撥ね飛ばされている。
いわゆるダフりと呼ばれている不正なスイングのとき、スイング軌跡と球体2の放擲位置を何れも二点鎖線で示している。
サンドウェッジのエッジ(図示は省略)は球体2からかなり離れた下方を叩いていて、バンスが弾性毛4によって前上方向に押動され、弾性針1を介して球体2は真上方向に持ち上げるように撥ね飛ばされている。
サンドウェッジのエッジ(図示は省略)は球体2からかなり離れた下方を叩いていて、バンスが弾性毛4によって前上方向に押動され、弾性針1を介して球体2は真上方向に持ち上げるように撥ね飛ばされている。
又、いわゆるトップと呼ばれている不正なスイングのとき、スイング軌跡と球体2の放擲位置を何れも点線で示している。
図示しないエッジが球体2を直接に叩いたり、或は、エッジが球体2の下部付近の弾性針1を叩いたために、下部の弾性針1が球体2を前方へ撥ね飛ばしている。
図示しないエッジが球体2を直接に叩いたり、或は、エッジが球体2の下部付近の弾性針1を叩いたために、下部の弾性針1が球体2を前方へ撥ね飛ばしている。
1 弾性針
2 球体
3 基板
4 弾性毛
5 人工芝板
6 サンドウェッジ
2 球体
3 基板
4 弾性毛
5 人工芝板
6 サンドウェッジ
Claims (1)
- 外周面の全面に亘って放射状に多数の弾性針1を植設された球体2と、上面に多数の弾性毛4を植設された人工芝板5とを有するゴルフのバンカー用練習具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005112724A JP2006247351A (ja) | 2005-03-11 | 2005-03-11 | ゴルフのバンカー用練習具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005112724A JP2006247351A (ja) | 2005-03-11 | 2005-03-11 | ゴルフのバンカー用練習具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006247351A true JP2006247351A (ja) | 2006-09-21 |
Family
ID=37088411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005112724A Pending JP2006247351A (ja) | 2005-03-11 | 2005-03-11 | ゴルフのバンカー用練習具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006247351A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4816971U (ja) * | 1971-07-05 | 1973-02-26 | ||
| JPH0465573U (ja) * | 1990-10-09 | 1992-06-08 |
-
2005
- 2005-03-11 JP JP2005112724A patent/JP2006247351A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS4816971U (ja) * | 1971-07-05 | 1973-02-26 | ||
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