JP2006251987A - データ処理手段およびそれを備えた印刷処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のデータ処理手段110は、編集データに基づいて画面表示するための表示部111を有しており、表示部に表示された画面における第1の表示範囲において、第1の表示範囲内に示された内容をコード化するためにファイル化し、第1の表示範囲の内容に換えて、第1の表示範囲より狭い第2の表示範囲内にファイルに対応する識別データを画面表示して、編集データの処理を行なう表示置換部112を備える。
【選択図】 図1
Description
〈構成1〉
編集データに基づいて画面表示するための表示部を有しており、表示部に表示された画面における第1の表示範囲において、第1の表示範囲内に示された内容をコード化するためにファイル化し、第1の表示範囲の内容に換えて、第1の表示範囲より狭い第2の表示範囲内にファイルに対応する識別データを画面表示して、編集データの処理を行なう表示置換部を備えることを特徴とする。
〈構成2〉
識別データは、ファイルに基づいてコード化されたコードデータであることを特徴とする。
〈構成3〉
識別データは、ファイルを示すファイル名であることが好ましい。
〈構成4〉
表示画面を入力に基づいてレイアウトする表示設定部を備え、表示設定部は、識別データの表示位置を任意に設定でき、且つその表示範囲は前記ファイルの内容が媒体上に印刷された範囲とほぼ等しいことを特徴とする。
〈構成5〉
ファイルの表示画面に示される複数の内容に応じてそれぞれコード化された各識別データを設定することが可能であることを特徴とする
〈構成6〉
表示画面に表示された内容を編集データに組み込む編集データ処理部を備えることを特徴とする。
〈構成7〉
第1の表示範囲を必要とするファイルデータを格納するデータ格納部と、所定コマンドと、データ格納部に格納されたファイルデータを特定するための第1の表示範囲より狭い第2の表示範囲を必要とする特定情報とを含むデータを受信するデータ受信部と、データを解析するデータ解析部と、データ解析部で所定コマンドと特定情報を認識すると、特定情報に対応したファイルデータをデータ格納部から読み出すデータ読み出し部と、所定コマンドと特定情報のデータを、データ読み出し部から読み出されたファイルデータに置き換えて出力するデータ出力部と、を備える。
〈構成8〉
特定情報は、ファイル名であることが好ましい。
〈構成9〉
ファイルデータは、バーコードデータであることを特徴とする。
〈構成10〉
所定コマンドと特定情報は、対で送られることが好ましい。
〈構成11〉
プレビュー機能を有しており、
プレビューすると、特定情報に基づいてファイルデータの表示範囲が表示されることを特徴とする。
〈構成12〉
ファイルデータは、複数のデータグループからなり、複数のデータグループにはそれぞれの位置を示す位置情報を有することを特徴とする。
〈構成13〉
ファイルデータは、複数のデータグループからなり、特定情報は、複数のデータグループの中から特定のデータグループを特定するための情報を有することを特徴とする。
〈構成14〉
編集データを生成し該編集データに基づいて印刷データを作成する上位装置と、上位装置からの印刷データに基づいて印刷装置に印刷を行なわせる処理装置とを備えた印刷処理システムにおいて、上位装置は、編集データに基づいて画面表示するための表示部と、表示部に表示された画面における第1の表示範囲において、第1の表示範囲内に示された内容をコード化するためにファイル化し、第1の表示範囲の内容に換えて、第1の表示範囲より狭い第2の表示範囲内に前記ファイルに対応する識別データを画面表示して、編集データの処理を行なう表示置換部と、第1の表示範囲内に表示されるファイル化した内容を格納するデータ格納部とを備え、処理装置は、表示置換部で処理された編集データに基づいて印刷データを生成する上位装置から印刷データを取得すると、印刷データを解析し、ファイル化した内容を指定するコマンドとそれに付随の識別データとを認識するデータ解析部と、データ解析部でコマンドと識別データが認識されると、識別データに対応したファイルの内容をデータ格納部から読み出すデータ読み出し部と、コマンドと識別データに換えて、データ読み出し部で読み出されたファイルの内容を示すコードに展開し出力する展開出力部と展開したコードを印刷データに組み込み再編集する印刷データ再編集部と、を備えることを特徴とする。
〈構成15〉
上位装置は、印刷データを処理装置に伝送するとき、コマンドおよび識別データを対で伝送することが好ましい。
実施例1の印刷処理システムは、図2(構成図)に示すように、上位装置(以後、PCと記述する)100と、スプーラ200と、データ処理装置300と、印刷装置400とを備えている。
PC100は、2次元コードデータを含む編集データを生成し、該編集データを印刷データに変換する。データ処理装置300は、印刷データを解析し解析結果に基づいて2次元コードデータをPC100から取得し2次元コードイメージデータに展開し、該2次元コードイメージデータを組み込んだ印刷データを生成する。
「QRコード」は、図1(b)に示すように、効率的に認識を行なうために、3個の切り出しシンボルが配置されており、スキャン方向に制限がなくあらゆる方向でも読み取ることができる特徴を備えるとともに、大容量で高密度のデータ表現に適したコードである。
PC100は、データ処理手段110およびプリンタドライバ120を備え、更に文章データ、イメージデータおよび表データなどの編集データを生成するアプリケーション101を備えている。プリンタドライバ120は、アプリケーション101で生成した編集データに基づいて印刷装置400で認識可能な印刷データに変換する。
アプリケーション101で作成される編集データは、所定のフォントを用いて作成されており、後述するプリンタドライバ120において、編集データに基づいて印刷コマンドに変換処理が行なわれ印刷データが生成される。ところで、利用者は、アプリケーションで作成する編集データにおいて、コード化したいデータ(QRコードデータ)をダミーフォント(PC内に登録された所定のフォント)を用いて記述しており、このダミーフォントで記述された内容(QRコードデータ)が後述するデータ処理装置300でQRコードイメージデータに展開される。
図1(a)に示されている表示画面において、第1の表示範囲内に「QRコード」を印刷するためのQRコードデータが表示されている。編集データに含まれるQRコードデータにはダミーフォントと称されるデータが対応付けられており、該ダミーフォントに基づいて編集データにおけるQRコードデータを識別することができる。すなわち、前記した編集データに基づいて画面表示すると、ダミーフォントで識別されるQRコードデータは、図1(a)に示されるように、第1の表示範囲を必要とし、また、そのエリアに表示されて識別することができる。
すなわちダミーフォントの定義登録は、図6に示すように、ダミーフォントを登録するためのFace Nameと称される表示画面の入力欄において、「QRコード」と入力する。定義登録されたダミーフォントを用いて記述するデータをQRコードデータとして他のデータと識別することができる。
操作表示部111のディスプレイには、印刷ボタンが表示されている。利用者は印刷装置が印刷可能状態であることを確認して該印刷ボタンを押下すると、編集データに基づいて後述のプリンタドライバ120で生成された印刷データがスプーラ200を経由して印刷装置400へ送られる。該印刷データに基づいて印刷処理がされ、媒体にファイル名に対応付けられた「QRコード」が印刷される。
これにより、使用者は、表示画面を見ながら、ダミーフォントで記述されたQRコードデータを含む編集データを生成することができる。
内臓フォント変換処理122は、編集データに含まれるテキストデータを解析し、ダミーフォントで記述されたテキストデータをダミーフォントデータの印刷コマンドに変換し、それ以外のフォントで記述されたテキストデータは、記述されたフォントに対応した印刷コマンドに変換する。
イメージコマンド変換処理123は、編集データに含まれる図形、罫線などのデータを解析し、イメージコマンドに変換する。
その他コマンド変換処理124は、編集データに含まれる改行などを解析し、印刷コマンドに変換する。
前記した内臓フォント変換処理122、イメージコマンド変換処理123、その他コマンド変換処理124で変換されたイメージコマンドおよび印刷コマンドから成る印刷データが図示しない印刷データ編集部で編集される。
ダミーフォントコマンドは、「ESK k 07h」であり、他のコマンド、例えばOCR−Bフォントコマンドは、「「ESK k 05h」である。
データ保持部330は、ダミーフォントに係わるデータ以外のデータを取得して、一時的に該データを保持している。
データ取得部350は、コマンド解析部320から取得したファイル名(data.qrb)をキーとしてPC100のデータ格納部115内を検索し、当該ファイルからQRコードイメージデータに展開すべきデータを取得する。
QRコード展開部360は、データ取得部350から取得されたQRコードデータに展開すべきデータをQRコード論理データに変換した後、該QRコード論理データから印刷装置400が認識できるQRコードイメージデータに展開する。
「QRコード」を印刷するためのダミーフォントの作成について説明する。
プリンタドライバは、マイクロソフト社が提供するユニツールと称されるプリンタドライバ作成ツールにより作成される。
すなわち、利用者がユニツールを起動すると、図3に示される表示画面が表示される。
まず、ユニツールのFONTSウインドウ(図3参照)において内臓フォントOCR−Bフォントを選択する。そのプロパティを開くとフォント情報が表示される(図5参照)。ここで、「SaveAs」ボタンを押下し、OCR−Bフォント情報のコピーを「qr.pfm」というファイル名でフィアル化して新たに登録する(図1(d)参照)。
ダミーフォントで記述されたQRコードデータは、全てダミーフォントコマンドに変換される。これにより、ダミーフォントは、フォント名とフォントコマンドに関してはOCR−Bフォントと異なるが、これら以外についてはOCR−Bフォントと同じ情報である。
最後にファイルをコンパイルしてダミーフォント対応ドライバが作成される。
まず、QRコードを記述したい場合(S901)アプリケーションのフォント選択リストでフォント名がQRコードであるダミーフォントを選択し(S902)、データ格納部115に格納されているファイル名(data.qrb)を操作表示部111のキーボードから入力する(S903)。(図4参照)このとき、ダミーフォントの実態は、OCR−B内臓フォントと同じであるため操作表示部111の画面上にはOCR−Bフォントで表示される。つまり、ファイル名(data.qrb)がOCR−Bフォントで表示される。
コマンド解析部320は、ダミーフォントコマンド(ESC k 07h)を検出した場合(S911)には、該コマンドに付随するファイル名を入手する(S912)。ファイル名(data.qrb)を入手した後該コマンドを廃棄する。データ保持部330はその他のデータをデータ保持部330へ格納する(S913)。データ取得部350はコマンド解析部320から取得したファイル名(data.qrb)をキーとしてPC100のデータ格納部115内を検索し(S914)、該検索されたファイルからQRコードイメージデータに展開すべきデータを取得する(S915)。QRコード展開部360は、該取得されたデータに基づいてQRコード論理データに変換し(S916)、その後、該QRコード論理データをQRコードイメージコマンドに展開する(S917)。この展開処理を1ページ分が完了するまで繰り返す。
「QRコード」を含む編集データを印刷する例を説明する。実施例1では1ファイルに1つのQRコードデータを格納しているが、実施例2では、複数のQRコードデータおよびそれらの位置を示す位置情報をファイル化している。
PC100Bは、データ処理手段110Bおよびプリンタドライバ120を備え、アプリケーション101に従って文章データやイメージデータや表データなどの編集データを生成し、該編集データに基づいて印刷データに変換する。
例えば、2つの「QRコード」を含むデータを1つのファイルに収容した場合について説明する。2つのQRコードデータを含むファイルデータを操作表示部111のディスプレイに表示させると、例えば、図11に示されるように、1番目のQRコードデータが表示されている範囲と2番目のQRコードデータが表示されている範囲は改行コマンドで区切られている。1つのQRコードデータは、先頭の#から7バイトは位置情報であり、2つ目のカンマから改行コマンドまでがQRコードを印刷するためのデータである。前記ファイル名(data.qrb)を操作表示部111から入力すると、図12に示されるように、操作表示部111のディスプレイにファイル名(data.qrb)が第1の表示範囲より狭い表示範囲(第2の表示範囲)に表示される。
操作表示部111からファイル名(data.qrb)を指定し、所望のファイルを呼び出し編集データを生成する。編集データが生成された後、画面表示された印刷ボタンが押下されるとプリンタドライバ120で印刷データに変換され、該印刷データがスプーラ200およびデータ処理装置300Bを経由して印刷装置へ送られる。データ処理装置300Bで前記印刷データを解析し該解析結果からQRコードイメージデータに展開し、該QRコードイメージデータと前記印刷データを結合し再編集し印刷装置へ出力する。印刷装置400で印刷処理がなされると、媒体上には入力された位置情報が示す位置にファイル名に対応付けられたQRコードが印刷される。
これにより、使用者は、表示画面を見ながら、「QRコード」を含む編集データを生成できる。
使用者は、表示画面を見ながら、複数のQRコードを含む編集データを生成できる。
ダミーフォントコマンドは、「ESK k 07h」であり、他のコマンド、例えばOCR−Bフォントコマンド「「ESK k 05h」と識別される。
データ保持部330は、ダミーフォントに係わるデータ以外のデータを取得して、一時的に該データを保持している。
印刷データ再編集部340は、QRコード展開部360からのQRコードイメージデータを、データ保持部330で一時的に保持するデータに位置情報格納部352からの位置情報に基づいて組み込むべく、結合(マージ)処理して印刷データの再編集を行なう。
位置情報取得部351は、コマンド解析部320から取得したファイル名(data.qrb)をキーとしてPC100のデータ格納部115内を検索して、当該ファイルからQRコードイメージデータに展開すべきデータおよび位置情報を取得する。該取得されたQRコードイメージデータに展開すべきデータは、QRコードデータ取得部355に出力される。一方、位置情報は、位置情報格納部352に出力される。
QRコードデータ取得部355は、位置情報取得部351の該当ファイルからQRコードイメージデータへ展開すべきデータを取得し、QRコード展開部360に出力する。
QRコード展開部360は、データ取得部350から取得されたQRコードデータに展開すべきデータをQRコード論理データに変換した後、該QRコード論理データから印刷装置400が認識できるQRコードイメージデータに展開する。
まず、QRコードを記述したい場合(S1401)アプリケーションのフォント選択リストにおいてフォント名がQRコードであるダミーフォントを選択し(S1402)、データ格納部115に格納されているファイル名を操作表示部111のキーボードから入力する(S1403)。このとき、ファイル名をページ上のどこに記述しても良い。(図12参照)ファイル名は、OCR−Bフォントで表示される。すべて記述し編集が終了したら、操作表示部111の画面に表示された印刷ボタンを押下する(S1404)。
ダミーフォントで記述された部分があれば(S1405、S1406)、記述されている通りにqr.pfmでESC k 07hというコマンドに変換される(S1408)。編集データがプリンタドライバ120によってプリンタコマンドに展開され印刷データが得られた後(S1409)、該印刷データは、スプーラ200でスプーリングされる(S1410)。印刷可能な状態となったとき、印刷データは、スプーラ200からデータ処理装置300Bを経由して印刷装置400へ送信される。
もし、ダミーフォントコマンド(ESC k 07h)を検出(S1411)した場合には、コマンド解析部320はそのコマンドに付随するファイル名を入手し(S1412)、ファイル名を入手した後コマンドを廃棄する。データ保持部330はダミーフォントコマンドが廃棄された後その他のデータを格納する(S1413)。位置情報取得部351は取得したファイル名をキーとしてPC100内データ格納部115内を検索し(S1414)、該検索されたファイルからQRコードイメージデータに展開すべきデータを取得しQRコードデータ取得部355へ出力し(S1415)、#の存在から位置情報があることを判断する。データは複数登録されている場合があるので、ファイル内を走査し改行コマンドを区切りとして1つのデータを取り出す。位置情報取得部351は、該取り出されたデータの先頭の#から7バイトから位置情報を取り出し位置情報格納部352に格納する。2個目のカンマから改行コマンドまでのデータがQRコードデータである。QRコード展開部360は、QRコードデータ取得部355からのQRコードイメージデータに展開すべきデータをQRコード論理データへ論理展開し(S1416)、該QRコード論理データを印刷装置400が認識可能なQRコードイメージコマンドに展開する(S1417)。その後取得した印刷データの展開処理が全て完了したか否か判定を行い(S1418)、完了していない場合は、前記したS1415からの処理を繰り返す。
すなわち、実施例3の印刷処理システムは、図17(ブロック図)に示されるように、PC100Cと、スプーラ200と、データ処理装置300Cと、印刷装置400とで構成される。
PC100Cは、データ処理手段110Cおよびプリンタドライバ120を備え、アプリケーション101に従って文章データやイメージデータや表データなどの編集データを生成し、該編集データに基づいて印刷データに変換する。
2つのQRコードデータを操作表示部111のディスプレイに表示させると、例えば、図15に示されるように、1番目のQRコードデータが表示されている範囲(第1の表示範囲)と2番目のQRコードデータが表示されている範囲(第1の表示範囲)は改行コマンドで区切られている。ファイル名および認識番号を入力し、操作表示部111のディスプレイに表示させると、例えば、図16に示されるように、QRコード001の印刷場所とQRコード002の印刷場所を操作表示部111のディスプレイ上で確認することができるし、希望する印刷位置に修正して指定することができる。
ファイル名と認識番号を入力すると、画面表示ではファイル名と認識番号が印刷位置を示す位置に表示される。画面表示された印刷ボタンが押下されると、編集データに基づいた印刷データが印刷装置へ送られる。印刷装置で印刷処理がなされると、媒体上には入力された印刷位置にファイル名と認識番号に対応付けられたQRコードデータに基づいて印刷される。
これにより、使用者は、表示画面を見ながら、複数のQRコードデータを含む編集データを生成できる。
ダミーフォントコマンドは、「ESK k 07h」であり、他のコマンド、例えばOCR−Bフォントコマンド「「ESK k 05h」と識別される。
データ保持部330は、ダミーフォントに係わるデータ以外のデータを取得して、一時的に該データを保持している。
印刷データ再編集部340は、QRコード展開部360からのQRコードイメージデータを、データ保持部330で一時的に保持するデータに組み込むべく、結合(マージ)処理して印刷データの再編集を行なう。
情報抽出部353は、PC100のデータ格納部115内をコマンド解析部320からのファイル名をキーとして検索し、該当ファイルからQRコードイメージデータへ変換するデータを取得しQRコードデータ取得部355へ出力し、該当ファイルから認識番号を抽出し認識番号格納部354へ出力する。
QRコードデータ取得部355は、情報抽出部353からの複数QRコードデータから認識番号に基づいてQRコードイメージデータへ変換すべきデータを選択し取得する。
QRコード展開部360は、データ取得部350から取得されたQRコードデータに展開すべきデータをQRコード論理データに変換した後、該QRコード論理データから印刷装置400が認識できるQRコードイメージデータに展開する。
まず、「QRコード」を印刷したい場合(S1801)アプリケーションのフォント選択リストでダミーフォントを選択し(S1802)、QRコードデータが格納されているファイル名をキーボードから入力する(S1803)。このとき、ファイル名をページ上のどこに記述しても良い。(図12参照)ファイル名は、OCR−Bフォントで表示される。編集データの記述がすべて終了したら、印刷ボタンを押下する(S1804)。
「QRコード」フォントで記述された部分があれば(S1805、S1806)、記述されている通り、ファイル(qr.pfm)によりESC k 07hというコマンドに変換される(S1808)。すべてのデータがプリンタドライバ120によってプリンタコマンドに展開され印刷データとして編集された後(S1809)、印刷データは、スプーラ200でスプーリングされる。印刷可能な状態となったとき、スプーラ200の印刷データは、データ処理装置300Cを経由して印刷装置400へ送信される(S1810)。
もし、コマンド解析部320がダミーフォントコマンド(ESC k 07h)を検出した場合(S1811)には、そのコマンドに付随するファイル名を入手し(S1812)、ファイル名を入手した後該コマンドを廃棄する。データ保持部330はその他のデータを格納する(S1813)。情報抽出部353はコマンド解析部320から認識番号を取得し、該認識番号を認識番号格納部354に格納する(S1814)。情報抽出部353はコマンド解析部320からファイル名を取得する(S1815)。例えば、表示画面においてデータが「data 001 qrb」であれば、ファイル名は「data.qrb」であり、識別番号は「1」である。情報抽出部353はファイル名をキーにPC100C内データ格納部115を検索し(S1816)、該検索されたファイルからQRコードイメージデータに展開すべきデータを取得する(S1817)。QRコードデータ取得部355は、ファイル内に複数のQRコードデータが登録されている場合には、認識番号により複数のQRコードデータから選択して取得する。例えば、認識番号が「3」の場合は、ファイル内の上から3番目のQRコードデータを選択する。QRコード展開部360は該選択されたQRコードデータをQRデータ論理データへ変換し(S1818)、その後、該QRコード論理データから印刷装置400にて認識可能なQRコードイメージコマンドに展開する(S1819)。次のダミーフォントコマンドがあれば(S1820)、ステップ(S1812)からステップ(S1819)の処理を行なう。
すなわち、実施例4の印刷処理システムは、図19(ブロック図)に示されるように、PC100Dと、スプーラ200と、データ処理装置300Dと、印刷装置400Dとで構成される。
PC100Dは、アプリケーション101に従って文章データやイメージデータや表データやバーコードデータなどの編集データを生成し、該編集データに基づいて印刷データに変換する。
ファイル名を入力し、操作表示部111のディスプレイに表示させると、バーコードデータの印刷場所を操作表示部111のディスプレイ上で確認することができるし、希望する印刷位置に修正して指定することができる。
ファイル名を入力すると、画面表示ではファイル名が印刷位置を示す位置に表示される。画面表示された印刷ボタンが押下されると、バーコードデータに基づいた印刷データが印刷装置へ送られる。印刷装置で印刷処理がなされると、媒体上には入力された印刷位置にファイル名と認識番号に対応付けられたバーコードデータに基づいて印刷される。
これにより、使用者は、表示画面を見ながら、バーコードデータも生成できる。
イメージコマンド変換処理123は、編集データに含まれる図形、罫線などのデータを解析し、イメージコマンドに変換する。
前記した内臓フォント変換処理122、イメージコマンド変換処理123、給紙方法コマンド変換処理125、印字品位コマンド変換処理126で変換されたイメージコマンドおよび印刷コマンドから成る印刷データが図示しない印刷データ編集部で編集される。
ダミーフォントコマンドは、「ESK k 14h」であり、他のコマンド、例えばOCR−Bフォントコマンド「「ESK k 05h」と識別される。
コマンド変換部356は、前記ファイル名をキーとしてPC100Dのデータ格納部115を検索し該当ファイル名に対応する設定情報を取得し、該取得した設定情報に基づいてバーコードデータをバーコードコマンドに変換し、該変換したバーコードコマンドを印刷データとして印刷装置400Dに出力する。
まず、バーコードを記述したい場合(S2001)アプリケーションのフォント選択リストにおいてフォント名がバーコードであるダミーフォントCODE39を選択し(S2002)、バーコードで印刷したいデータを操作表示部111のキーボードから入力する(S2003)。すべて入力し、編集データが完成したら、操作表示部111の画面に表示された印刷ボタンを押下する(S2004)。このとき、図21に示されるような印刷設定のバーコード情報設定画面にて、バーの高さや幅、キャラクタ印字する/しないなどの設定を行なう。該設定されたデータ(設定情報)をデータ格納部115に保持しておき、バーコードに対応するデータを表示するときやバーコードコマンドを作成するときに、前記設定情報は読み出して参照される。
ダミーフォントCODE39で記述された部分があれば(S2005、S2006)、記述されている通りに,「FS. 、ESC k 14h、ESC!00h」というコマンドに変換される(S2007)。
バーコードデータがプリンタドライバ120Dによって印刷コマンドに展開され印刷データが得られた後(S2009)、該印刷データは、スプーラ200でスプーリングされる(S2010)。印刷装置400Dが印刷可能な状態となったとき、印刷データは、スプーラ200からデータ処理装置300Dを経由して印刷装置400Dへ送信される。
もし、ダミーフォントコマンド(ESC k 14h)を検出した場合には、コマンド解析部320は、バーコードデータおよび前記コマンドに付随するファイル名をコマンド変換部356に通知する(S2011)。コマンド変換部356は前記ファイル名に対応する設定情報をデータ格納部115から読み出し、該設定情報に基づいてバーコードデータをバーコード印刷コマンドに変換し印刷データとして出力する(S2012)。
101 アプリケーション
110、110B、110C、110D データ処理手段
111 操作表示部
112、112B、112C、112D 表示置換部
113、113B、113C、113D 画面設定部
114 編集データ処理部
115 データ格納部
116 バーコード情報設定部
120、 120D プリンタドライバ
121 データ解析部
122 内蔵フォント変換処理
123 イメージコマンド変換処理
124 その他コマンド変換処理
130 OS
200 スプーラ
300、300B、300C、300D データ処理装置
310 データ受信部
320 コマンド解析部
330 データ保持部
340 印刷データ再編集部
350 データ取得部
351 位置情報取得部
352 位置情報格納部
353 情報抽出部
354 認識番号格納部
355 QRコードデータ取得部
356 コマンド変換部
360 QRコード展開部
361 QRコード格納部
400、 400D 印刷装置
411 データ解析部
412 イメージデータ処理部
413 バーコード処理部
414 その他処理部
Claims (15)
- 編集データに基づいて画面表示するための表示部を有しており、
前記表示部に表示された画面における第1の表示範囲において、該第1の表示範囲内に示された内容をコード化するためにファイル化し、
前記第1の表示範囲の内容に換えて、該第1の表示範囲より狭い第2の表示範囲内に前記ファイルに対応する識別データを画面表示して、前記編集データの処理を行なう表示置換部を備えることを特徴とするデータ処理手段。 - 前記識別データは、前記ファイルに基づいてコード化されたコードデータであることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理手段。
- 前記識別データは、前記ファイルを示すファイル名であることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理手段。
- 前記表示画面を入力に基づいてレイアウトする表示設定部を備え、
該表示設定部は、前記識別データの表示位置を任意に設定でき、且つその表示範囲は前記ファイルの内容が媒体上に印刷された範囲とほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理手段。 - 前記ファイルの表示画面に示される複数の内容に応じてそれぞれコード化された各識別データを設定することが可能であることを特徴とする請求項1記載のデータ処理手段。
- 前記表示画面に表示された内容を編集データに組み込む編集データ処理部を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ処理手段。
- 第1の表示範囲を必要とするファイルデータを格納するデータ格納部と、
所定コマンドと、前記データ格納部に格納されたファイルデータを特定するための前記第1の表示範囲より狭い第2の表示範囲を必要とする特定情報とを含むデータを受信するデータ受信部と、
前記データを解析するデータ解析部と、
前記データ解析部で前記所定コマンドと前記特定情報を認識すると、前記特定情報に対応したファイルデータを前記データ格納部から読み出すデータ読み出し部と、
前記所定コマンドと前記特定情報のデータを、前記データ読み出し部から読み出されたファイルデータに置き換えて出力するデータ出力部と、
を備えるデータ処理装置。 - 前記特定情報は、ファイル名であることを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。
- 前記ファイルデータは、バーコードデータであることを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。
- 前記所定コマンドと前記特定情報は、対で送られることを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。
- プレビュー機能を有しており、
プレビューすると、前記特定情報に基づいて前記ファイルデータの表示範囲が表示されることを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。 - 前記ファイルデータは、複数のデータグループからなり、
前記複数のデータグループにはそれぞれの位置を示す位置情報を有することを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。 - 前記ファイルデータは、複数のデータグループからなり、
前記特定情報は、前記複数のデータグループの中から特定のデータグループを特定するための情報を有することを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。 - 編集データを生成し該編集データに基づいて印刷データを作成する上位装置と、該上位装置からの印刷データに基づいて印刷装置に印刷を行なわせる処理装置とを備えた印刷処理システムにおいて、
前記上位装置は、前記編集データに基づいて画面表示するための表示部と、前記表示部に表示された画面における第1の表示範囲において、該第1の表示範囲内に示された内容をコード化するためにファイル化し、前記第1の表示範囲の内容に換えて、該第1の表示範囲より狭い第2の表示範囲内に前記ファイルに対応する識別データを画面表示して、前記編集データの処理を行なう表示置換部と、前記第1の表示範囲内に表示されるファイル化した内容を格納するデータ格納部とを備え、
前記処理装置は、前記表示置換部で処理された編集データに基づいて印刷データを生成する上位装置から前記印刷データを取得すると、該印刷データを解析し、前記ファイル化した内容を指定するコマンドとそれに付随の前記識別データとを認識するデータ解析部と、
前記データ解析部で前記コマンドと前記識別データが認識されると、前記識別データに対応した前記ファイルの内容を前記データ格納部から読み出すデータ読み出し部と、
前記コマンドと前記識別データに換えて、前記データ読み出し部で読み出されたファイルの内容を示すコードに展開し出力する展開出力部と
展開したコードを前記印刷データに組み込み再編集する印刷データ再編集部と、
を備えることを特徴とする印刷処理システム。 - 前記上位装置は、前記印刷データを前記処理装置に伝送するとき、前記コマンドおよび前記識別データを対で伝送することを特徴とする請求項14に記載の印刷処理システム。
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