JP2006281966A - 車載用装着部品の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】内装板の美観を損なうことなく、車載用装着部品を内装板に固定することができる車載用装着部品の取付構造を提供する。
【解決手段】車両の内装板1の外側表面にエキサイタ2を配置し、内装板1の内側から取付ボルト3をエキサイタ2に螺合させて固定する。ルームランプ4を構成するブラケット42を、内装板1の内側表面に取付ける。ブラケット42には、内装板1の内側表面に露出している取付ボルト3の頭部を挿通させる挿通孔42aを形成しておく。ブラケット42にカバー41を係合爪41a,41bによって取付けて、取付ボルト3の頭部を覆う。
【選択図】 図1
【解決手段】車両の内装板1の外側表面にエキサイタ2を配置し、内装板1の内側から取付ボルト3をエキサイタ2に螺合させて固定する。ルームランプ4を構成するブラケット42を、内装板1の内側表面に取付ける。ブラケット42には、内装板1の内側表面に露出している取付ボルト3の頭部を挿通させる挿通孔42aを形成しておく。ブラケット42にカバー41を係合爪41a,41bによって取付けて、取付ボルト3の頭部を覆う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば車両の内装板をスピーカの振動板として駆動させるためのエキサイタのような車載用装着部品を、前記内装板の外側に取り付ける際に好適な車載用装着部品の取付構造に関する。
電子装置の小型化および薄型化に伴ってスピーカも薄型化が要求されており、ボイスコイルと磁気回路とを備えたエキサイタを平板状の振動板の裏面に固定してなるいわゆるパネル型スピーカが開発されている(特許文献1参照)。また、パネル型スピーカをさらに薄型化するために、振動板を他の装置の構成部品としても機能するように構成したパネル型スピーカが開発されている(特許文献2参照)。そして、上記のパネル型スピーカを車載用スピーカとして使用する場合は、車両の内装板を振動板として機能させるために、エキサイタを内装板に取り付けている。
特許第3208310号公報
特開2001−359188号公報
エキサイタを車両の内装板の車室側表面に取り付けると、エキサイタが車室内に突出するため、車室内の空間が狭くなり、また車室内の美観が損なわれてしまう。したがって、車室内の空間を狭めないように、かつ車室内の美観を損なわないようにするためには、エキサイタを内装板の外側に取り付けることが望ましい。
エキサイタを内装板の外側に取り付ける取付構造としては、例えば図10(a)に示すように、エキサイタ91を位置決めした後、エキサイタ91に形成されたねじ孔に、内装板92の内側から取付ボルト93を螺合させてエキサイタ91を固定する構造が考えられる。しかし、この取付構造では、取付ボルト93の頭部が内側表面に露出するので、内装板92の美観が損なわれてしまうという問題がある。
一方、内装板92の美観が損なわれないようにした取付構造として、例えば図10(b)に示すように、ねじ部94aを有する取付用部品94を内装板92の外側表面に固定し、ねじ部94aに対してエキサイタ91を回転させてねじ部94aとエキサイタ91に形成されたねじ孔91aとを螺合させてエキサイタ91を固定する構造が考えられる。しかし、この構造では、エキサイタ91の取付け・取外し時には、作業者がエキサイタ91をつかんで回転させるので、上記の取付ボルト93に比べて作業性が劣るという問題がある。また、作業者がエキサイタ91をつかんで回転させるときに、ボイスコイルや磁気回路などの構成部品に過大な力が加わり、構成部品が破損してしまうおそれがある。構成部品の破損を防止するためにフレームやカバーを形成することも考えられるが、エキサイタ91の厚みが大きくなり、その分だけ内装板92とその外側の外板との間の間隔を大きくする必要があり、車室内の空間が狭くなるという別の問題が生じる。
本発明の目的は、内装板の美観を損なうことなく、車載用装着部品を内装板に固定することができる車載用装着部品の取付構造を提供することにある。
請求項1に係る発明は、車両の内装板の外側表面に配置された車載用装着部品に対して、前記内装板の内側から取付部材を係合させて前記車載用装着部品を固定し、前記内装板
の内側表面に露出している前記取付部材の露出部分を、前記内装板の内側表面に配置されている内装部品で覆うことを特徴とする車載用装着部品の取付構造である。
の内側表面に露出している前記取付部材の露出部分を、前記内装板の内側表面に配置されている内装部品で覆うことを特徴とする車載用装着部品の取付構造である。
本発明によれば、内装板の内側から取付部材を係合させて車載用装着部品を内装板の外側表面に固定したとき、内装板の内側に露出している取付部材の露出部分は、内装板の内側表面に配置されている内装部品で覆われる。したがって、取付部材の露出部分が車両の乗員の目に触れることが防止されるので、内装板の美観を損なうことなく、車載用装着部品を内装板の外側に固定することができる。
請求項2に係る発明は、前記車載用装着部品は、前記内装板をスピーカの振動板として機能させるエキサイタであることを特徴としている。
本発明によれば、エキサイタを内装板の外側に取り付けるとき、エキサイタの位置決めをした後、内装板の内側から取付部材を係合させてエキサイタを固定することができる。したがって、エキサイタの取付け・取外し作業時に、作業者がエキサイタをつかんで回転させるという作業を行う必要がなくなるので、エキサイタの構成部品であるボイスコイルや磁気回路などに過大な力が作用することがなくなり、エキサイタの構成部品が破損することを防止することができる。また、構成部品を保護するためのフレームやカバーなどを新たに付加する必要がなくなるので、エキサイタの小型化および薄型化を図ることが可能となる。
本発明によれば、エキサイタを内装板の外側に取り付けるとき、エキサイタの位置決めをした後、内装板の内側から取付部材を係合させてエキサイタを固定することができる。したがって、エキサイタの取付け・取外し作業時に、作業者がエキサイタをつかんで回転させるという作業を行う必要がなくなるので、エキサイタの構成部品であるボイスコイルや磁気回路などに過大な力が作用することがなくなり、エキサイタの構成部品が破損することを防止することができる。また、構成部品を保護するためのフレームやカバーなどを新たに付加する必要がなくなるので、エキサイタの小型化および薄型化を図ることが可能となる。
請求項3に係る発明は、前記取付部材を前記車載用装着部品に対して螺合することによって該車載用装着部品を固定することを特徴としている。
本発明によれば、取付部材を回して螺合させるという比較的簡単な作業で車載用装着部品を取付けることができる。例えば車載用装着部品にねじ孔を形成し、取付部材として取付ボルトを使用した場合は、内装板に形成した取付孔と前記ねじ孔とを位置合わせした後、取付ボルトを前記ねじ孔に螺合させれば、車載用装着部品を固定することができる。また、車載用装着部品にボルト部を形成し、取付部材としてナットを使用した場合は、内装板に形成した取付孔に前記ボルト部を挿通した後、ボルト部にナットを螺合させれば、車載用装着部品を固定することができる。
本発明によれば、取付部材を回して螺合させるという比較的簡単な作業で車載用装着部品を取付けることができる。例えば車載用装着部品にねじ孔を形成し、取付部材として取付ボルトを使用した場合は、内装板に形成した取付孔と前記ねじ孔とを位置合わせした後、取付ボルトを前記ねじ孔に螺合させれば、車載用装着部品を固定することができる。また、車載用装着部品にボルト部を形成し、取付部材としてナットを使用した場合は、内装板に形成した取付孔に前記ボルト部を挿通した後、ボルト部にナットを螺合させれば、車載用装着部品を固定することができる。
請求項4に係る発明は、前記内装部品は、ルームランプであることを特徴としている。また請求項5に係る発明は、前記内装部品は、エアコンのダクトカバーであることを特徴としている。また請求項6に係る発明は、前記内装部品は、ルームミラーであることを特徴としている。また請求項7に係る発明は、前記内装部品は、サンルーフのフレームであることを特徴としている。
これらの発明によれば、内装板の内側に露出している取付部材の露出部分を覆う内装部品として、ルームランプ、エアコンのダクトカバー、ルームミラー、サンルーフのフレームなどを使用することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を、図1を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態を示す断面図である。第1実施形態では、内装板1の外側表面に固定される車載用装着部品が内装板1をスピーカの振動板として機能させるエキサイタ2であり、エキサイタ2を固定する取付ボルト3の頭部を覆う内装部品がルームランプ4である場合を説明する。
以下、本発明の第1実施形態を、図1を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態を示す断面図である。第1実施形態では、内装板1の外側表面に固定される車載用装着部品が内装板1をスピーカの振動板として機能させるエキサイタ2であり、エキサイタ2を固定する取付ボルト3の頭部を覆う内装部品がルームランプ4である場合を説明する。
エキサイタ2は、ルームランプ4の取付場所に固定される。エキサイタ2は、内装板1の外側表面(外板5側表面)に配置され、取付ボルト3によって固定される。エキサイタ2にはねじ孔が形成されており、内装板1に形成した取付孔とねじ孔とを位置合わせした
後、内装板1の内側から取付ボルト3をエキサイタ2のねじ孔に螺合することによって固定される。これによって、取付ボルト3の頭部が内装板1の内側表面に露出することになる。
後、内装板1の内側から取付ボルト3をエキサイタ2のねじ孔に螺合することによって固定される。これによって、取付ボルト3の頭部が内装板1の内側表面に露出することになる。
第1実施形態では、取付ボルト3の頭部を、ルームランプ4のカバー41で覆うようにしている。ルームランプ4は、内装板1に取付けられるブラケット42と、ブラケット42に装着されるランプ43と、ランプ43を覆うように配置されてブラケット42に対して着脱可能なカバー41とを備えて構成される。ブラケット42は、取付ボルト3の頭部を挿通させる挿通孔42aを備える。ブラケット42は、内装板1の内側表面において取付ボルト3の頭部が挿通孔42aに挿通するような位置に配置され、取付ビス16およびナット17によって取付けられる。カバー41は、例えば合成樹脂からなり、可撓性を有しており、さらに係合爪41aを備えている。この係合爪41aをブラケット42の外周部に係合させることによってブラケット42に対して取付けられる。このカバー41によって、取付ボルト3の頭部が覆われる。なお、カバー41を撓ませて係合爪41aの係合を外せば、カバー41をブラケット42から取り外すことができる。
上記第1実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、内装板1の内側から取付ボルト3を螺合させてエキサイタ2を内装板1の外側表面に固定したとき、内装板1の内側に露出している取付ボルト3の露出部分である頭部は、内装板1の内側表面に配置されているルームランプ4のカバー41で覆われる。したがって、取付ボルト3の頭部が車両の乗員の目に触れることが防止されるので、内装板1の美観を損なうことなく、エキサイタ2を内装板1の外側に固定することができる。
(1)上記実施形態では、内装板1の内側から取付ボルト3を螺合させてエキサイタ2を内装板1の外側表面に固定したとき、内装板1の内側に露出している取付ボルト3の露出部分である頭部は、内装板1の内側表面に配置されているルームランプ4のカバー41で覆われる。したがって、取付ボルト3の頭部が車両の乗員の目に触れることが防止されるので、内装板1の美観を損なうことなく、エキサイタ2を内装板1の外側に固定することができる。
(2)上記実施形態では、エキサイタ2を内装板1の外側に取り付けるとき、エキサイタ2の位置決めをした後、内装板1の内側から取付ボルト3を螺合させてエキサイタ2を固定することができる。したがって、エキサイタ2の取付け・取外し作業時に、作業者がエキサイタ2をつかんで回転させるという作業を行う必要がなくなるので、エキサイタ2の構成部品であるボイスコイルや磁気回路などに過大な力が作用することがなくなり、エキサイタ2の構成部品が破損することを防止することができる。また、構成部品を保護するためのフレームやカバーなどを新たに付加する必要がなくなるので、エキサイタ2の小型化および薄型化を図ることが可能となる。
(3)上記実施形態では、取付ボルト3を回して螺合させるという比較的簡単な作業でエキサイタ2を取付けることができる。
なお、上記第1実施形態は以下のように変更してもよい。
なお、上記第1実施形態は以下のように変更してもよい。
・ブラケット42を内装板1に固定する構造として、図2に示すように、エキサイタ2を固定する取付ボルト3を使用して、ブラケット42を内装板1に固定するようにしてもよい。この構造では、ブラケット42を固定するための取付ビス16およびナット17が不要になり、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができる。
・ルームランプ4の構造として、図3(a)に示すように、ブラケット42が内装板1の天井部分に埋め込まれている構造の場合は、ブラケット42の近傍にエキサイタ2を取付ボルト3で固定し、ブラケット42と取付ボルト3の頭部とを覆うようにカバー41を取付ければよい。カバー41は、図3(b)に示すように、例えば4つの係合爪41bを有し、この係合爪41bを内装板1に形成した係止孔に係合させることによって固定される。
この構造では、ランプ43の配光が偏らないように、ブラケット42内部の反射板44
の形状やランプ43の位置を工夫することが好ましい。また、取付ボルト3の軸線3aを中心として2つのランプ43を対称形に配置するようにしてもよい。
の形状やランプ43の位置を工夫することが好ましい。また、取付ボルト3の軸線3aを中心として2つのランプ43を対称形に配置するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を、図4を参照しながら説明する。図4は、第2実施形態を示す断面図である。第2実施形態では、内装板1の外側表面に固定される車載用装着部品が内装板1をスピーカの振動板として機能させるエキサイタ2であり、エキサイタ2を固定する取付ボルト3の頭部を覆う内装部品がエアコンのダクトカバー6である場合を説明する。
次に、本発明の第2実施形態を、図4を参照しながら説明する。図4は、第2実施形態を示す断面図である。第2実施形態では、内装板1の外側表面に固定される車載用装着部品が内装板1をスピーカの振動板として機能させるエキサイタ2であり、エキサイタ2を固定する取付ボルト3の頭部を覆う内装部品がエアコンのダクトカバー6である場合を説明する。
エキサイタ2は、エアコンのダクト15の近傍に取り付けられる。エアコンのダクト15は、例えばフロントガラス14と外板5との接続部分の近傍に配置されている。エキサイタ2の取付構造は、第1実施形態と同じであるので、詳細な説明は省略する。
第2実施形態では、エアコンのダクト15と、取付ボルト3の頭部とを、エアコンのダクトカバー6で覆うようにしている。ダクトカバー6は、ルーバ61が設けられた吹出口62を備え、ダクト15からの空調空気は吹出口62から車室内に吹出す。ダクトカバー6は、例えば係合爪63を内装板1に形成した係止孔に係止させることによって内装板1に着脱可能に取付けられる。したがって、第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を、図5を参照しながら説明する。図5は、第3実施形態を示す断面図である。第3実施形態では、内装板1の外側表面に固定される車載用装着部品が内装板1をスピーカの振動板として機能させるエキサイタ2であり、エキサイタ2を固定する取付ボルト3の頭部を覆う内装部品がルームミラー7である場合を説明する。
次に、本発明の第3実施形態を、図5を参照しながら説明する。図5は、第3実施形態を示す断面図である。第3実施形態では、内装板1の外側表面に固定される車載用装着部品が内装板1をスピーカの振動板として機能させるエキサイタ2であり、エキサイタ2を固定する取付ボルト3の頭部を覆う内装部品がルームミラー7である場合を説明する。
エキサイタ2は、ルームミラー7の取付場所に固定される。ルームミラー7の取付場所は、内装板1の天井部分であって、フロントガラス14と外板5との接続部分の近傍である。エキサイタ2の取付構造は、第1実施形態と同じであるので、詳細な説明は省略する。
第3実施形態では、取付ボルト3の頭部を、ルームミラー7で覆うようにしている。ルームミラー7は、ミラー部分71と、ミラー部分71を支持するとともに内装板1に取付けられる支持部材72とを備えて構成される。支持部材72は、内装板1に取付けられる脚部72aを有する。脚部72aには、取付ボルト3の頭部を収容する凹所72bが形成されている。ルームミラー7は、脚部72aの凹所72bに取付ボルト3の頭部が収容されるように配置されて、脚部72aを取付ビス16で内装板1に固定されて取付られる。したがって、第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記第3実施形態は以下のように変更してもよい。
・ルームミラー7の構造として図6に示すように、脚部72aを、基台部分73と、基台部分73に着脱可能に取付けられるカバー部分74とで構成してもよい。この構造のルームミラー7の場合は、エキサイタ2を固定する取付ボルト3を使用して基台部分73を内装板1に固定し、カバー部分74を基台部分73に取付けることによって取付ボルト3の頭部を覆うようにする。カバー部分74は、例えば係合爪74aを有し、この係合爪74aを基台部分73に形成された係止片73aに係合させることによって、基台部分73に対して着脱可能に取付けられる。
・ルームミラー7の構造として図6に示すように、脚部72aを、基台部分73と、基台部分73に着脱可能に取付けられるカバー部分74とで構成してもよい。この構造のルームミラー7の場合は、エキサイタ2を固定する取付ボルト3を使用して基台部分73を内装板1に固定し、カバー部分74を基台部分73に取付けることによって取付ボルト3の頭部を覆うようにする。カバー部分74は、例えば係合爪74aを有し、この係合爪74aを基台部分73に形成された係止片73aに係合させることによって、基台部分73に対して着脱可能に取付けられる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4実施形態を、図7および図8を参照しながら説明する。図7は、第4実施形態を示す断面図であり、図8は図7の矢印A方向から見た平面図である。なお、図7は図8の切断面線c7−c7から見た断面図である。
次に、本発明の第4実施形態を、図7および図8を参照しながら説明する。図7は、第4実施形態を示す断面図であり、図8は図7の矢印A方向から見た平面図である。なお、図7は図8の切断面線c7−c7から見た断面図である。
第4実施形態では、内装板1の外側表面に固定される車載用装着部品が内装板1をスピーカの振動板として機能させるエキサイタ2であり、エキサイタ2を固定する取付ボルト3の頭部を覆う内装部品がサンルーフ13のフレーム8である場合を説明する。
エキサイタ2は、サンルーフ13の近傍に取付けられる。サンルーフ13は、車室内の天井部分に取付けられる。エキサイタ2の取付構造は、第1実施形態と同じであるので、詳細な説明は省略する。
第4実施形態では、取付ボルト3の頭部を、サンルーフ13のフレーム8で覆うようにしている。フレーム8は、例えば係合爪8aを内装板1に形成した係止孔に係止させることによって内装板1に着脱可能に取付けられる。したがって、第4実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、フレーム8において、取付ボルト3の頭部を覆うフレーム部分の幅Waは、他の3つのフレーム部分の幅Wbよりも大きく設定している。これによって、4つのフレーム部分の幅を幅Waにする場合に比べて、フレーム8を小型化することが可能となり、またフレーム材料を削減できるのでコストダウンを図ることができる。
なお、第4実施形態は以下のように変更してもよい。
・図9に示すように、フレーム8において、取付ボルト3の頭部に対向する部分を突出させて突出部8bを形成し、この突出部8bで取付ボルト3の頭部を覆うようにしてもよい。この場合は、突出部8b以外の部分のフレーム幅を小さくすることができるので、美観の点で好ましい。また、図8に示したように取付ボルト3の頭部を覆うフレーム部分の幅全体を幅Waにした場合に比べて、フレーム材料を削減できるので、コストダウンを図ることができる。
・図9に示すように、フレーム8において、取付ボルト3の頭部に対向する部分を突出させて突出部8bを形成し、この突出部8bで取付ボルト3の頭部を覆うようにしてもよい。この場合は、突出部8b以外の部分のフレーム幅を小さくすることができるので、美観の点で好ましい。また、図8に示したように取付ボルト3の頭部を覆うフレーム部分の幅全体を幅Waにした場合に比べて、フレーム材料を削減できるので、コストダウンを図ることができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・エキサイタ2にボルト部を形成し、このボルト部を内装板1の取付孔に挿通させ、ナットをボルト部に螺合させることによって、エキサイタ2を固定するようにしてもよい。
・エキサイタ2にボルト部を形成し、このボルト部を内装板1の取付孔に挿通させ、ナットをボルト部に螺合させることによって、エキサイタ2を固定するようにしてもよい。
・エキサイタ2に限らず、内装板1の外側表面に配置され、内装板1の内側から取付ボルト3などの取付部材を係合させて固定する車載用装着部品であれば、同様に実施することができる。
・内装板1の内側表面に露出している取付ボルト3などの取付部材の露出部分を覆う内装部品としては、ディスプレイやカメラのように、内装板1の内側表面に装着される装着部品であれば同様に使用することができる。
1…内装板、2…エキサイタ、3…取付ボルト、4…ルームランプ、5…外板、6…ダクトカバー、7…ルームミラー、8…フレーム、8a…係合爪、8b…突出部、13…サンルーフ、14…フロントガラス、15…ダクト、16…取付ビス、17…ナット、41…カバー、41a,41b…係合爪、42…ブラケット、42a…挿通孔、43…ランプ、44…反射板、61…ルーバ、62…吹出口、63…係合爪、71…ミラー部分、72…支持部材、72a…脚部、72b…凹所、73…基台部分、73a…係止片、74…カバー部分、74a…係合爪。
Claims (7)
- 車両の内装板の外側表面に配置された車載用装着部品に対して、前記内装板の内側から取付部材を係合させて前記車載用装着部品を固定し、前記内装板の内側表面に露出している前記取付部材の露出部分を、前記内装板の内側表面に配置されている内装部品で覆うことを特徴とする車載用装着部品の取付構造。
- 前記車載用装着部品は、前記内装板をスピーカの振動板として機能させるエキサイタであることを特徴とする請求項1に記載の車載用装着部品の取付構造。
- 前記取付部材を前記車載用装着部品に対して螺合することによって該車載用装着部品を固定することを特徴とする請求項1または2に記載の車載用装着部品の取付構造。
- 前記内装部品は、ルームランプであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用装着部品の取付構造。
- 前記内装部品は、エアコンのダクトカバーであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用装着部品の取付構造。
- 前記内装部品は、ルームミラーであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用装着部品の取付構造。
- 前記内装部品は、サンルーフのフレームであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用装着部品の取付構造。
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