JP2006297779A - 液滴吐出ユニット、及び画像形成装置 - Google Patents

液滴吐出ユニット、及び画像形成装置 Download PDF

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勝志 餘目
Kishiharu Itatsu
岸春 板津
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Atsushi Murakami
敦 村上
Masashi Hiratsuka
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Abstract

【課題】 印字時だけではなくメンテナンス時に液滴吐出ヘッドが上昇した際にも、液滴吐出ヘッド内の液体の背圧を所定範囲に維持することを目的とする。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッドユニット10では、記録ヘッド32がヘッド昇降機構50によって画像形成位置H1とメンテナンス位置H2との間で昇降される。記録ヘッド32には、支持板58によってリザーブタンク60が支持されており、リザーブタンク60が記録ヘッド32と一緒に昇降される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、液滴をノズルから記録媒体へ吐出する液滴吐出ユニット、及びこの液滴吐出ユニットを備える画像形成装置に関する。
ノズルから記録媒体へインク滴を吐出するインクジェット記録ヘッドユニット等の液滴吐出ユニットとして、メインタンクに貯留された液体がリザーブタンクに供給されて一旦貯留されてから液滴吐出ヘッドへ供給される方式のものがある。この方式の液滴吐出ユニットでは、リザーブタンク内の液面をノズルよりも低くすることで、液滴吐出ヘッド内の液体に背圧(負圧)を発生させている。また、リザーブタンク内の液面のノズルとの相対高さを所定範囲に維持することで、液滴吐出ヘッド内の液体の背圧を所定範囲に維持し、液滴の吐出性能を安定させようとしている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
しかしながら、記録媒体の全幅に亘る長尺の液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出ユニットでは、液滴吐出ヘッドのメンテナンス動作を、液滴吐出ヘッドをメンテナンス位置へ上昇させて液滴吐出ヘッドの下にメンテナンスユニットを移動させてから行っており、液滴吐出ヘッドが上記所定範囲を超えて上昇する場合がある。この場合、液滴吐出ヘッド内の液体に作用する背圧が許容範囲を超えてしまい、ノズルから気泡等が混入してしまう。このため、ノズルからの液体の吸引やダミージェット等の回復動作を実行しなければならなくなり、液体の消費量が増大する。また、メンテナンス位置が、上記所定範囲を超えた位置であるために、回復動作を実行した後に再びノズルから気泡が混入されてしまう場合があり、液滴の吐出性能を安定させることができず、画質維持が困難になるという問題があった。
特開平11−348300号公報 特開平11−277768号公報 特開2003−341028号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、液滴吐出ヘッドがメンテナンスのために上昇した際の、ノズルから液滴吐出ヘッド内への気泡等の混入を抑制することを目的とする。
請求項1に記載の液滴吐出ユニットは、ノズルから記録媒体へ液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、画像形成位置と前記画像形成位置の上方のメンテナンス位置との間で前記液滴吐出ヘッドを昇降させるヘッド昇降手段と、前記液滴吐出ヘッドへ供給される液体を貯留するタンクと、前記液滴吐出ヘッドが前記画像形成位置に位置する際、前記タンク内の液面の前記ノズルとの相対高さを前記ノズルより低い所定範囲に維持する相対高さ維持手段と、を備える液滴吐出ユニットであって、前記相対高さ維持手段は、前記液滴吐出ヘッドが前記ヘッド昇降手段によって前記メンテナンス位置へ上昇される際、前記タンク内の液面の前記ノズルとの相対高さを前記所定範囲に維持することを特徴とする。
請求項1に記載の液滴吐出ユニットでは、タンクに貯留された液体が液滴吐出ヘッドに供給されてノズルから記録媒体へ液滴が吐出される。この液滴吐出ヘッドは、ヘッド昇降手段によって、画像形成位置と画像形成位置の上方のメンテナンス位置との間で昇降されるが、液滴吐出ユニットが画像形成位置に位置する際、タンク内の液面のノズルとの相対高さが、相対高さ維持手段によってノズルより低い所定範囲に維持される。これによって、画像形成位置に位置する液滴吐出ユニット内の液体の背圧が所定範囲に維持される。
ここで、液滴吐出ヘッドがヘッド昇降手段によってメンテナンス位置へ上昇される際にも、タンク内の液面のノズルとの相対高さが、相対高さ維持手段によって、画像形成位置での所定範囲に維持される。これによって、液滴吐出ヘッドがメンテナンス位置へ上昇する際にも、液滴吐出ヘッド内の液体に作用する背圧を画像形成位置での所定範囲に維持することができ、ノズルから液滴吐出ヘッド内への気泡等の混入を抑制できる。
請求項2に記載の液滴吐出ユニットは、請求項1に記載の液滴吐出ユニットであって、前記相対高さ維持手段が、前記タンクの前記液滴吐出ヘッドとの相対高さが不変となるように、前記タンクを前記液滴吐出ヘッドに支持するタンク支持手段を有することを特徴とする。
請求項2に記載の液滴吐出ユニットでは、タンクがタンク支持手段によって液滴吐出ヘッドに支持されて、タンクの液滴吐出ヘッドとの相対高さが不変となっている。これによって、液滴吐出ヘッドがヘッド昇降手段によって昇降される際、タンク内の液面のノズルとの相対高さが画像形成位置での所定範囲に維持される。
請求項3に記載の液滴吐出ユニットは、請求項1に記載の液滴吐出ユニットであって、前記相対高さ維持手段が、前記液滴吐出ヘッドが前記ヘッド昇降手段によって昇降される際に、前記タンクを昇降させるタンク昇降手段を有することを特徴とする。
請求項3に記載の液滴吐出ユニットでは、液滴吐出ヘッドがヘッド昇降手段によって昇降される際に、タンクがタンク昇降手段によって昇降される。これによって、液滴吐出ヘッドがメンテナンス位置へ上昇される際にも、タンク内の液面のノズルとの相対高さが、画像形成位置での所定範囲に維持される。
請求項4に記載の液滴吐出ユニットは、請求項1に記載の液滴吐出ユニットであって、前記相対高さ維持手段が、前記タンク内に摺動自在に設けられた摺動部材と、前記液滴吐出ヘッドが前記ヘッド昇降手段によって昇降される際に、前記摺動部材を前記タンク内で摺動させる駆動手段と、を有することを特徴とする。
請求項4に記載の液滴吐出ユニットでは、摺動部材がタンク内に摺動自在に設けられており、液滴吐出ヘッドがヘッド昇降手段によって昇降される際に、摺動部材が駆動手段によってタンク内で摺動される。これによって、液滴吐出ヘッドがメンテナンス位置へ上昇される際にも、タンク内の液面のノズルとの相対高さが、画像形成位置での所定範囲に維持される。
請求項5に記載の液滴吐出ユニットは、請求項1に記載の液滴吐出ユニットであって、前記相対高さ維持手段が、前記液滴吐出ヘッドが前記ヘッド昇降手段によって昇降される際に、前記タンク内の液量を増減する液量調整手段を有することを特徴とする。
請求項5に記載の液滴吐出ユニットでは、液滴吐出ヘッドがヘッド昇降手段によって昇降される際に、タンク内の液量が液量調整手段によって増減される。これによって、液滴吐出ヘッドがメンテナンス位置へ上昇される際にも、タンク内の液面のノズルとの相対高さが、画像形成位置での所定範囲に維持される。
請求項6に記載の液滴吐出ユニットは、請求項4に記載の液滴吐出ユニットであって、前記液量調整手段が、前記タンクに連通され、液体を貯留する可撓性容器と、前記可撓性容器を圧縮又は展開して、前記可撓性容器と前記タンクとの間で液体を往来させる圧縮展開手段と、を有することを特徴とする。
請求項6に記載の液滴吐出ユニットでは、タンクに連通された可撓性容器に液体が貯留されており、この可撓性容器が、圧縮展開手段によって圧縮又は展開されて、可撓性容器とタンクとの間で液体が往来する。これによって、タンク内の液量が増減されてタンク内の液面が上下し、タンク内の液面のノズルとの相対高さが画像形成位置での所定範囲に維持される。
請求項7に記載の液滴吐出ユニットは、請求項4乃至6の何れか1項に記載の液滴吐出ユニットであって、前記タンクは、前記液滴吐出ヘッドが前記メンテナンス位置に位置する際に、前記タンク内の液面の前記ノズルとの相対高さが前記所定範囲に入る高さまで液体を貯留可能であることを特徴とする。
請求項7に記載の液滴吐出ユニットでは、液滴吐出ヘッドがメンテナンス位置に位置する際に、タンク内の液面のノズルとの相対高さが画像形成位置での所定範囲に入る高さまで、タンク内に液体を貯留可能となっている。これによって、液滴吐出ヘッドがヘッド昇降手段によってメンテナンス位置へ上昇される際に、タンク内の液面のノズルとの相対高さを、画像形成位置での所定範囲に維持することが可能となる。
請求項8に記載の液滴吐出ユニットは、請求項4乃至6の何れか1項に記載の液滴吐出ユニットであって、前記タンクから上方へ延びて前記タンク内を大気に連通する大気連通管を備え、前記大気連通管は、前記液滴吐出ヘッドが前記メンテナンス位置に位置する際に、前記大気連通管内の液面の前記ノズルとの相対高さが前記所定範囲に入る高さまで液体を貯留可能であることを特徴とする。
請求項8に記載の液滴吐出ユニットでは、大気連通管がタンクから上方へ延びてタンク内を大気に連通している。ここで、大気連通管内には、液滴吐出ヘッドがメンテナンス位置に位置する際に、大気連通管内の液面のノズルとの相対高さが画像形成位置での所定範囲に入る高さまで、液体を貯留可能となっている。これによって、液滴吐出ヘッドがヘッド昇降手段によってメンテナンス位置へ上昇される際に、大気連通管内の液面のノズルとの相対高さを、画像形成位置での所定範囲に維持することが可能となる。
請求項9に記載の液滴吐出ユニットは、請求項8に記載の液滴吐出ユニットであって、前記大気連通管が可撓性材料で形成されたことを特徴とする。
請求項9に記載の液滴吐出ユニットでは、大気連通管が可撓性材料で形成されており、大気連通管を撓ませて装置内に収容することが可能となるので、大気連通管の設置スペースの制約が少なくなり、装置の小型化に繋がる。
請求項10に記載の画像形成装置は、請求項1乃至9の何れか1項に記載の液滴吐出ユニットを備えることを特徴とする。
請求項10に記載の画像形成装置では、液滴吐出ヘッドをメンテナンスのためにメンテナンス位置へ上昇させた際にも、液滴吐出ヘッド内の背圧が所定範囲に維持され、ノズルから液滴吐出ヘッド内への気泡等の混入が抑制される。このため、ノズルからの液体の吸引やダミージェット等の回復動作の回数を低減でき、液体の消費量を従来と比して低減できる。また、回復動作を実行した後に再びノズルから混入される気泡の量も従来と比して低減できる。従って、従来と比して、液滴の吐出性能を安定させることができ、画質を向上できる。
本発明は上記構成にしたので、液滴吐出ヘッドがメンテナンスのために上昇した際の、ノズルから液滴吐出ヘッド内への気泡等の混入を抑制できる。
以下、図面を参照して本発明の第1実施形態について説明する。
図1には、本実施形態のインクジェット記録装置12が示されている。インクジェット記録装置12の筐体14内の下部には給紙トレイ16が備えられており、給紙トレイ16内に積層された用紙Pをピックアップロール18で1枚ずつ取り出すことができる。取り出された用紙Pは、所定の搬送経路22を構成する複数の搬送ローラ対20で搬送される。
給紙トレイ16の上方には、駆動ロール24及び従動ロール26に張架された無端状の搬送ベルト28が配置されている。搬送ベルト28の上方には記録ヘッドアレイ30が配置されており、搬送ベルト28の平坦部分28Fに対向している。この対向した領域が、記録ヘッドアレイ30からインク滴が吐出される吐出領域SEとなっている。搬送経路22を搬送された用紙Pは、搬送ベルト28で保持されてこの吐出領域SEに至り、記録ヘッドアレイ30に対向した状態で、記録ヘッドアレイ30から画像情報に応じたインク滴が付着される。
記録ヘッドアレイ30は、本実施形態では、有効な記録領域が用紙Pの幅(搬送方向と直交する方向の長さ)以上とされた長尺状とされ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、サイアン(S)、及びブラック(K)の4色それぞれに対応した4つのインクジェット記録ヘッド(以下、記録ヘッドという)32が搬送方向に沿って配置されており、フルカラーの画像を記録可能になっている。
各記録ヘッド32は、図示しない記録ヘッド制御手段によって制御される。記録ヘッド制御手段は、たとえば、画像情報に応じてインク滴の吐出タイミングや使用するインク吐出口(ノズル)を決め、駆動信号を記録ヘッド32に送る構成である。
また、記録ヘッドアレイ30は、搬送方向と直交する方向に不動とされていてもよいが、必要に応じて移動するように構成しておくと、マルチパスによる画像記録で、より解像度の高い画像を記録したり、記録ヘッド32の不具合を記録結果に反映させないようにしたりできる。
記録ヘッドアレイ30の両側には、それぞれの記録ヘッド32に対応した4つのメンテナンスユニット34が配置されている。図2に示すように、記録ヘッド32に対してメンテナンスを行う場合に、各記録ヘッド32がヘッド昇降機構50(図4参照)によって上方へ移動され、搬送ベルト28との間に構成された間隙にメンテナンスユニット34が移動して入り込む。そして、ノズル面32N(図3参照)に対向した状態で、所定のメンテナンス動作(吸引、ワイピング、キャッピング等)を行う。
図3に示すように、記録ヘッドアレイ30の上流側には、電源38が接続された帯電ロール36が配置されている。帯電ロール36は、従動ロール26との間で搬送ベルト28及び用紙Pを挟みつつ従動し、用紙Pを搬送ベルト28に押圧する押圧位置と、搬送ベルト28から離間した離間位置との間を移動可能とされている。押圧位置では、接地された従動ロール26との間に所定の電位差が生じるため、用紙Pに電荷を与えて搬送ベルト28に静電吸着させることができる。
記録ヘッドアレイ30の下流側には、剥離プレート40が配置されており、用紙Pを搬送ベルト28から剥離させる。剥離された用紙Pは、剥離プレート40の下流側で排出経路44を構成する複数の排出ローラ対42で搬送され、筐体14の上部に設けられた排紙トレイ46に排出される。
また、記録ヘッドアレイ30の上方には、各色のインクを貯留するメインインクタンク54が配置されている。図4に示すように、各メインインクタンク54には、各記録ヘッド32を備えるインクジェット記録ヘッドユニット(以下、ヘッドユニットという)10が接続されている。
以下、ヘッドユニット10の構成について説明する。なお、ここでは、1つのヘッドユニット10について説明するが、その他のヘッドユニット10も同様の構成である。
[第1実施形態]
ヘッドユニット10では、記録ヘッド32が、ヘッド昇降機構50によって画像形成位置H1と画像形成位置H1の上方のメンテナンス位置H2との間で昇降される。ヘッド昇降機構50は、ヘッド昇降用モータ52と、ヘッド昇降用モータ52の回転軸に形成され、記録ヘッド32の長手方向の一端側で上下方向に延びるボールネジ53と、記録ヘッド32の長手方向の他端側で上下方向に延びるガイドシャフト56を備える。
記録ヘッド32の側壁には支持板58が取付けられている。支持板58の長手方向の一端部にはボールネジ53に螺合するネジ穴が形成され、支持板58の長手方向の中央部には、ガイドシャフト56と摺動自在に連結される円孔が形成されており、ヘッド昇降用モータ52によってボールネジ53が回転されると支持板58がボールネジ53、ガイドシャフト56に沿って移動する。これによって、記録ヘッド32が、画像形成位置H1とメンテナンス位置H2との間で昇降する。
また、ヘッドユニット10では、リザーブタンク60が、インク供給路62によって記録ヘッド32に連通されている。このリザーブタンク60は、支持板58の長手方向の他端部に設置されており、記録ヘッド32がヘッド昇降機構50によって昇降されるとリザーブタンク60も一緒に昇降される。また、支持板58は、長手方向の中央部で下側にL字状に屈折されており、支持板58の長手方向の他端部に設置されたリザーブタンク60の位置が、記録ヘッド32のノズルよりも低くなっている。また、リザーブタンク60の上部にはリザーブタンク60内を大気に連通する大気連通口64が設けられている。
また、記録ヘッド32とリザーブタンク60は、インク循環路66によって連通されている。このインク循環路66には一方向弁68とインク循環用ポンプ70が設けられている。一方向弁68は、記録ヘッド32からリザーブタンク60へのインクの流れのみを許容する。また、インク循環用ポンプ70は、制御部100によって制御されており、必要に応じて駆動されて記録ヘッド32とリザーブタンク60との間でインクを循環させ、記録ヘッド32内に混入した気泡やゴミ等を記録ヘッド32内から除去する。
また、インク循環路66には、一方向弁68、インク循環用ポンプ70の両側をバイパスするバイパス路72が接続されている。このバイパス路72には開閉弁74が設けられている。開閉弁74は、制御部100によって制御されており、必要に応じて開閉される。
また、リザーブタンク60とメインインクタンク54は、インク供給路76によって連通されている。このインク供給路76には、リザーブタンク補充用ポンプ78が設けられている。このリザーブタンク補充用ポンプ78は、制御部100によって制御されており、必要に応じて駆動されてメインインクタンク54からリザーブタンク60へインクを補充する。
ところで、リザーブタンク60は記録ヘッド32のノズルより下側に配設され、リザーブタンク60内のインクレベル(液面)がノズルより低くなっていることから、記録ヘッド32内に充填されたインクには背圧(負圧)が発生している。
この背圧には許容範囲があり、この許容範囲を超えると、ノズルから記録ヘッド32内へ気泡が混入する等して記録ヘッド32がノズルからインク滴を良好に吐出することができなくなる。記録ヘッド32内のインクに作用する背圧を許容範囲に維持するためには、リザーブタンク60内のインクレベルを許容範囲に維持する必要がある。
このため、リザーブタンク60には、上限インクレベルセンサ79Aと下限インクレベルセンサ79Bが設けられている。上限インクレベルセンサ79Aは、リザーブタンク60内のインクレベルの許容範囲の上限の高さに光線を通過させて、インクを検出する。また、下限インクレベルセンサ79Bは、リザーブタンク60内のインクレベルの許容範囲の下限の高さに光線を通過させて、インクを検出する。
制御部100は、上限インクレベルセンサ79Aによってインクが検出されると、リザーブタンク補充用ポンプ78を停止させて、メインインクタンク54からリザーブタンク60へのインクの補充を停止させる。また、制御部100は、下限インクレベルセンサ79Bによってインクが検出されなくなると、リザーブタンク補充用ポンプ78を駆動させて、メインインクタンク54からリザーブタンク60へインクを補充させる。
ここで、上述したように、リザーブタンク60は支持板58によって記録ヘッド32に支持されており、リザーブタンク60の記録ヘッド32との相対高さが不変になっている。このため、図中鎖線で示すように、メンテナンス時に、記録ヘッド32がヘッド昇降機構50によって画像形成位置H1からメンテナンス位置H2へ上昇される際、リザーブタンク60内のインクレベルのノズルとの相対高さは変化せずに、許容範囲に維持される。これによって、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇する際にも、記録ヘッド32内のインクに作用する背圧を許容範囲に維持することができ、ノズルから記録ヘッド32内への気泡等の混入を抑制できる。
このため、ノズルからのインクの吸引やダミージェット等の回復動作の回数を低減でき、インクの消費量を従来と比して低減できる。また、回復動作を実行した後に再びノズルから混入される気泡の量も従来と比して低減できる。従って、従来と比して、インク滴の吐出性能を安定させることができ、画質を向上できる。
[第2実施形態]
次に、ヘッドユニットの第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図5に示すように、ヘッドユニット80では、記録ヘッド32がヘッド支持板82によってボールネジ53、ガイドシャフト56に支持されている。また、リザーブタンク60は、タンク昇降機構84によって昇降される。
このタンク昇降機構84は、タンク昇降用モータ86と、タンク昇降用モータ86の回転軸に形成され、上下方向に延びるボールネジ88と、ボールネジ88に螺合するネジ穴が形成され、リザーブタンク60を支持するタンク支持板90と、タンク支持板90が摺動するガイド枠92を備える。
また、ヘッドユニット80には、タンク昇降用モータ86、ヘッド昇降用モータ52、インク循環用ポンプ70、開閉弁74、リザーブタンク補充用ポンプ78を制御する制御部200が設けられている。
リザーブタンク60は、記録ヘッド32に対する相対高さが所定値となるように設置されている。また、ボールネジ88はボールネジ53と同径で、同一のピッチでネジ溝が形成されている。さらに、タンク昇降用モータ86は、ヘッド昇降用モータ52の制御信号と同一の制御信号で駆動され、リザーブタンク60が、記録ヘッド32の昇降に同期して昇降される。
このため、図中鎖線で示すように、メンテナンス時に、記録ヘッド32がヘッド昇降機構50によって画像形成位置H1からメンテナンス位置H2へ上昇される際には、第1実施形態と同様、リザーブタンク60内のインクレベルのノズルとの相対高さは変化せずに、許容範囲に維持される。これによって、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇する際にも、記録ヘッド32内のインクに作用する背圧を許容範囲に維持することができる。
[第3実施形態]
次に、ヘッドユニットの第3実施形態について説明する。なお、第1、第2実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図6に示すように、ヘッドユニット110には、第1、第2実施形態のヘッドユニットに備えられたリザーブタンク60よりも深く、貯留できる高さが高いリザーブタンク94が備えられている。このリザーブタンク94には、上限インクレベルセンサ79A、下限インクレベルセンサ79Bが備えられている。上限インクレベルセンサ79A、下限インクレベルセンサ79Bは、画像形成位置H1に位置する記録ヘッド32のノズルに対する相対高さが、第1、第2実施形態と同一となるように設置されており、画像形成位置H1に位置する記録ヘッド32のノズルと上限インクレベルセンサ79Aとの高低差が高さhとなっている。
また、リザーブタンク94は、メンテナンス位置H2に位置する記録ヘッド32のノズルの高さから上記高さhを引いた高さH3の上側まで延びており、リザーブタンク94の高さH3までインクを貯留可能となっている。
また、ヘッドユニット110には、リザーブタンク94内のインクの量を調整するインク量調整機構111が備えられている。このインク量調整機構111は、上限インクレベルセンサ79A、下限インクレベルセンサ79B、上限インクレベルセンサ96、リザーブタンク補充用ポンプ78、制御部300を備える。
上限インクレベルセンサ96は、リザーブタンク94の高さH3に設置されており、リザーブタンク94の高さH3に光線を通過させて高さH3まで貯留されたインクを検出する。また、制御部300は、ヘッド昇降用モータ52、インク循環用ポンプ70、開閉弁74、リザーブタンク補充用ポンプ78を制御する。
ここで、ヘッドユニット110の動作について説明する。
図中鎖線で示すように、メンテナンス時には、制御部300が、ヘッド昇降用モータ52を制御して記録ヘッド32をメンテナンス位置H2へ上昇させると共に、リザーブタンク循環用ポンプ78を正回転させてメインインクタンク54からリザーブタンク94へインクを補充する。この際、インクレベルが、記録ヘッド32と同じ速度で上昇するように、リザーブタンク循環用ポンプ78が制御される。そして、上限インクレベルセンサ96によってインクが検出されるとリザーブタンク循環用ポンプ78の駆動が停止される。
また、図中実線で示すように、画像形成時には、制御部300が、ヘッド昇降用モータ52を制御して記録ヘッド32を画像形成位置H1へ下降させると共に、リザーブタンク循環用ポンプ78を逆回転させてリザーブタンク94からメインインクタンク54へインクを戻す。この際、インクレベルが、記録ヘッド32と同じ速度で下降するように、リザーブタンク循環用ポンプ78が制御される。そして、上限インクレベルセンサ79Aによってインクが検出されなくなるとリザーブタンク循環用ポンプ78の駆動が停止される。
このように、記録ヘッド32がヘッド昇降機構50によって昇降される際に、リザーブタンク94内のインク量がインク量調整機構111によって増減されることで、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇される際にも、リザーブタンク94内のインクレベルのノズルとの相対高さが、許容範囲に維持される。
従って、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇する際にも、記録ヘッド32内のインクに作用する背圧を許容範囲に維持することができる。
[第4実施形態]
次に、ヘッドユニットの第4実施形態について説明する。なお、第1乃至第3実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図7に示すように、ヘッドユニット120では、リザーブタンク60の上端部に大気連通管98が取付けられている。この大気連通管98は、リザーブタンク60の上端部から上方へ延びて、リザーブタンク60内を大気に連通させている。また、大気連通管98は、メンテナンス位置H2に位置する記録ヘッド32のノズルの高さから上記高さhを引いた高さH3の上側まで延びており、大気連通管98の高さH3までインクを貯留可能となっている。
また、上限インクレベルセンサ96が、大気連通管98の高さH3に設置されており、大気連通管98の高さH3に光線を通過させて高さH3まで貯留されたインクを検出する。
また、ヘッドユニット120には、第3実施形態と同様のインク量調整機構111が備えられており、記録ヘッド32がヘッド昇降機構50によって昇降される際に、リザーブタンク60及び大気連通管98内のインク量がインク量調整機構111によって増減される。これによって、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇される際にも、リザーブタンク60及び大気連通管98内のインクレベルのノズルとの相対高さが、許容範囲に維持される。従って、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇する際にも、記録ヘッド32内のインクに作用する背圧を許容範囲に維持することができる。
なお、大気連通管98は、リザーブタンク60と同一の材料で形成しても良いし、可撓性材料等の他の材料で形成しても良い。ここで、大気連通管98を可撓性材料で形成する場合には、大気連通管98を撓ませて装置内に収容することが可能となるので、大気連通管98の設置スペースの制約が少なくなり、装置の小型化に繋がる。
[第5実施形態]
次に、ヘッドユニットの第5実施形態について説明する。なお、第1乃至第4実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図8に示すように、ヘッドユニット130では、リザーブタンク60及び大気連通管98内のインクの量が、インク量調整機構131によって増減される。インク量調整機構131は、上限インクレベルセンサ79A、下限インクレベルセンサ79B、上限インクレベルセンサ96、インクバッグ102、圧縮展開機構104、制御部400を備える。
インクバック102は、インクが充填された可撓性の容器で、インク供給路105によってリザーブタンク60に連通されている。また、圧縮展開機構104は、リザーブタンク60を保持するベースプレート106と、ベースプレート106にヒンジ108を介して支持された圧縮プレート112と、圧縮展開用モータ114を備える。
インクバック102は、ベースプレート106と圧縮プレート112との間に配設されている。また、圧縮プレート112は、長手方向の一端部をヒンジ108を介してベースプレート106に支持されて回動可能になっており、図示しない捩じりコイルバネによってベースプレート106側へ付勢されている。また、圧縮展開用モータ114の回転軸に形成されたボールネジ116が、上方の圧縮プレート112の長手方向他端側へ延びている。このボールネジ116には移動体118が螺合しており、圧縮プレート112が捩じりコイルバネの付勢力で移動体118に当接している。
即ち、圧縮展開用モータ114が駆動されて移動体118が上昇すると圧縮プレート112が捩じりコイルバネの付勢力に抗して押上げられて、インクバッグ102が展開状態(圧縮状態を開放した状態)になる。これによって、インクバッグ102内が負圧になって、リザーブタンク60内のインクがインクバッグ102によって吸出される。また、圧縮展開用モータ114が駆動されて移動体118が下降すると圧縮プレート112が捩じりコイルバネの付勢力で下がって、インクバッグ102が圧縮される。これによって、インクバッグ102内が正圧になって、インクバッグ102からリザーブタンク60へインクが送出される。
ここで、ヘッドユニット130の動作について説明する。
図中鎖線で示すように、メンテナンス時には、制御部400が、ヘッド昇降用モータ52を制御して記録ヘッド32をメンテナンス位置H2へ上昇させると共に、圧縮展開用モータ114を正回転させて圧縮プレート112にインクバッグ102を圧縮させ、インクバッグ102からリザーブタンク60へインクを補充させる。この際、インクレベルが、記録ヘッド32と同じ速度で上昇するように、圧縮展開用モータ114が制御される。そして、上限インクレベルセンサ96によってインクが検出されると圧縮展開用モータ114の駆動が停止される。
また、図中実線で示すように、画像形成時には、制御部400が、ヘッド昇降用モータ52を制御して記録ヘッド32を画像形成位置H1へ下降させると共に、圧縮展開用モータ114を逆回転させて圧縮プレート112にインクバッグ102を展開させ、リザーブタンク60からインクバッグ102へインクを戻させる。この際、インクレベルが、記録ヘッド32と同じ速度で下降するように、圧縮展開用モータ114が制御される。そして、上限インクレベルセンサ79Aによってインクが検出されなくなると圧縮展開用モータ114の駆動が停止される。
このように、記録ヘッド32がヘッド昇降機構50によって昇降される際に、リザーブタンク94内のインク量がインク量調整機構131によって増減されることで、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇される際にも、リザーブタンク60及び大気連通管98内のインクレベルのノズルとの相対高さが、画像形成位置H1での許容範囲に維持される。従って、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇する際にも、記録ヘッド32内のインクに作用する背圧を許容範囲に維持することができる。
[第6実施形態]
次に、ヘッドユニットの第6実施形態について説明する。なお、第1乃至第5実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図9に示すように、ヘッドユニット140では、リザーブタンク60及び大気連通管98内のインクの量が、インク量調整機構141によって増減される。インク量調整機構141は、上限インクレベルセンサ79A、下限インクレベルセンサ79B、上限インクレベルセンサ96、ピストン122、ピストン駆動部124、制御部500を備える。
ピストン122は、リザーブタンク60内に摺動自在に設けられた板材で、リザーブタンク60内を2室に水密状態で仕切っており、ピストン駆動部124によってリザーブタンク60内で摺動される。
ここで、ヘッドユニット140の動作について説明する。
図中鎖線で示すように、メンテナンス時には、制御部500が、ヘッド昇降用モータ52を制御して記録ヘッド32をメンテナンス位置H2へ上昇させると共に、ピストン駆動部124を制御してピストンを上昇させ、リザーブタンク60内及び大気連通管98内のインクレベルを上昇させる。この際、インクレベルが、記録ヘッド32と同じ速度で上昇するように、ピストン駆動部124が制御される。そして、上限インクレベルセンサ96によってインクが検出されるとピストン駆動部124の駆動が停止される。
また、図中実線で示すように、画像形成時には、制御部500が、ヘッド昇降用モータ52を制御して記録ヘッド32を画像形成位置H1へ下降させると共に、ピストン駆動部124を制御してピストン122を下降させて、リザーブタンク60内及び大気連通管98内のインクレベルを下降させる。この際、インクレベルが、記録ヘッド32と同じ速度で下降するように、ピストン駆動部124が制御される。そして、上限インクレベルセンサ79Aによってインクが検出されなくなるとピストン駆動部124の駆動が停止される。
このように、記録ヘッド32がヘッド昇降機構50によって昇降される際に、リザーブタンク60内のインク量がインク量調整機構141によって増減されることで、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇される際にも、リザーブタンク60内及び大気連通管98内のインクレベルのノズルとの相対高さが、許容範囲に維持される。
従って、記録ヘッド32がメンテナンス位置H2へ上昇する際にも、記録ヘッド32内のインクに作用する背圧を許容範囲に維持することができる。
なお、第1乃至第6実施形態では、インクジェット記録装置を例に取って本発明を説明したが、本発明の液滴吐出ユニットは、インクジェット記録ヘッドユニットに限らず、高分子フィルムやガラス上に着色インクを吐出して行うディスプレイ用のカラーフィルターの作製、溶融状態のハンダを基板上に吐出して行う部品実装用のバンプの形成、有機EL溶液を基板上に吐出させて行うELディスプレイパネルの形成、溶融状態のハンダを基板上に吐出して行う電気実装用のバンプの形成など、様々な工業的用途を対象とした液滴吐出ユニット一般に対して、適用可能である。
また、本発明の液滴吐出ユニット及び画像形成装置において画像記録の対象となる「記録媒体」には、液滴吐出ユニットが液滴を吐出する対象物であれば広く含まれる。したがって、記録媒体には、記録用紙やOHPシートなどが含まれるのはもちろんであるが、これら以外にも、たとえば、配線パターン等が形成される基板などが含まれる。
さらに、本発明の液滴吐出ユニットにおける相対高さ維持手段は、第1乃至第6実施形態の構成に限らず、液滴吐出ユニットが画像形成位置からメンテナンス位置で上昇される際に、タンク内の液面のノズルとの相対高さを所定範囲に維持することを可能とする構成であれば、適用可能である。
本発明の実施形態のインクジェット記録装置の概略を示す図である。 本発明の実施形態のインクジェット記録装置の概略を示す図である。 本発明の実施形態のインクジェット記録装置の印字部の概略を示す図である。 本発明の第1実施形態のインクジェット記録ヘッドユニットの概略を示す図である。 本発明の第2実施形態のインクジェット記録ヘッドユニットの概略を示す図である。 本発明の第3実施形態のインクジェット記録ヘッドユニットの概略を示す図である。 本発明の第4実施形態のインクジェット記録ヘッドユニットの概略を示す図である。 本発明の第5実施形態のインクジェット記録ヘッドユニットの概略を示す図である。 本発明の第6実施形態のインクジェット記録ヘッドユニットの概略を示す図である。
符号の説明
10 インクジェット記録ヘッドユニット(液滴吐出ユニット)
12 インクジェット記録装置(画像形成装置)
32 インクジェット記録ヘッド(液滴吐出ヘッド)
50 ヘッド昇降機構(ヘッド昇降手段)
58 支持板(相対高さ維持手段、タンク支持手段)
60 リザーブタンク(タンク)
80 インクジェット記録ヘッドユニット(液滴吐出ユニット)
84 タンク昇降機構(相対高さ維持手段、タンク昇降手段)
98 大気連通管
102 インクバッグ(可撓性容器)
104 圧縮展開機構(圧縮展開手段)
110 インクジェット記録ヘッドユニット(液滴吐出ユニット)
111 インク量調整機構(相対高さ維持手段、液量調整手段)
120 インクジェット記録ヘッドユニット(液滴吐出ユニット)
122 ピストン(移動体)
124 ピストン駆動部(駆動手段)
130 インクジェット記録ヘッドユニット(液滴吐出ユニット)
131 インク量調整機構(相対高さ維持手段、液量調整手段)
140 インクジェット記録ヘッドユニット(液滴吐出ユニット)
141 インク量調整機構(相対高さ維持手段、液量調整手段)
P 用紙(記録媒体)

Claims (10)

  1. ノズルから記録媒体へ液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、
    画像形成位置と前記画像形成位置の上方のメンテナンス位置との間で前記液滴吐出ヘッドを昇降させるヘッド昇降手段と、
    前記液滴吐出ヘッドへ供給される液体を貯留するタンクと、
    前記液滴吐出ヘッドが前記画像形成位置に位置する際、前記タンク内の液面の前記ノズルとの相対高さを前記ノズルより低い所定範囲に維持する相対高さ維持手段と、
    を備える液滴吐出ユニットであって、
    前記相対高さ維持手段は、前記液滴吐出ヘッドが前記ヘッド昇降手段によって前記メンテナンス位置へ上昇される際、前記タンク内の液面の前記ノズルとの相対高さを前記所定範囲に維持することを特徴とする液滴吐出ユニット。
  2. 前記相対高さ維持手段が、
    前記タンクの前記液滴吐出ヘッドとの相対高さが不変となるように、前記タンクを前記液滴吐出ヘッドに支持するタンク支持手段を有することを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ユニット。
  3. 前記相対高さ維持手段が、
    前記液滴吐出ヘッドが前記ヘッド昇降手段によって昇降される際に、前記タンクを昇降させるタンク昇降手段を有することを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ユニット。
  4. 前記相対高さ維持手段が、
    前記タンク内に摺動自在に設けられた摺動部材と、
    前記液滴吐出ヘッドが前記ヘッド昇降手段によって昇降される際に、前記摺動部材を前記タンク内で摺動させる駆動手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ユニット。
  5. 前記相対高さ維持手段が、
    前記液滴吐出ヘッドが前記ヘッド昇降手段によって昇降される際に、前記タンク内の液量を増減する液量調整手段を有することを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ユニット。
  6. 前記液量調整手段が、
    前記タンクに連通され、液体を貯留する可撓性容器と、
    前記可撓性容器を圧縮又は展開して、前記可撓性容器と前記タンクとの間で液体を往来させる圧縮展開手段と、
    を有することを特徴とする請求項4に記載の液滴吐出ユニット。
  7. 前記タンクは、前記液滴吐出ヘッドが前記メンテナンス位置に位置する際に、前記タンク内の液面の前記ノズルとの相対高さが前記所定範囲に入る高さまで液体を貯留可能であることを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の液滴吐出ユニット。
  8. 前記タンクから上方へ延びて前記タンク内を大気に連通する大気連通管を備え、
    前記大気連通管は、前記液滴吐出ヘッドが前記メンテナンス位置に位置する際に、前記大気連通管内の液面の前記ノズルとの相対高さが前記所定範囲に入る高さまで液体を貯留可能であることを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の液滴吐出ユニット。
  9. 前記大気連通管が可撓性材料で形成されたことを特徴とする請求項8に記載の液滴吐出ユニット。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載の液滴吐出ユニットを備えることを特徴とする画像形成装置。
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