JP2006524909A - 光源 - Google Patents
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Abstract
本発明は、多数の半導体チップおよび異なっている放出スペクトルを有する電磁放射を放出する少なくとも2つの、有利には3つの種類のチップを備え、それぞれの半導体チップは放射を出力結合するチップ出力結合面を有している光源、殊に投写系に対する投写用光源に関する。更にこの光源は多数の1次光学エレメントを備え、その際それぞれの半導体チップに1つの1次光学エレメントが配属されており、該1次光学エレメントはそれぞれ1つの光入口および1つの光出口を有しておりかつ該1次光学エレメントにより、半導体チップからその作動時に放出される放射の少なくとも一部の発散が低減される。半導体チップは1次光学エレメントと一緒に少なくとも2つの空間的に相互に分離された群において配置されていて、該群が半導体チップの作動時に別個の光円錐を出すようになっている。群の別個の光円錐は2次光学系を用いて1つの共通の光円錐に重畳される。
Description
本発明は請求項1の上位概念に記載の光源、すなわち多数の半導体チップおよび異なっている放出スペクトルを有する電磁放射を放出する少なくとも2つの、有利には3つの種類のチップを備え、それぞれの半導体チップは放射を出力結合するチップ出力結合面を有しており、かつ多数の1次光学エレメントを備え、それぞれの半導体チップに1つの1次光学エレメントが配属されており、該1次光学エレメントはそれぞれ1つの光入口および1つの光出口を有しておりかつ該1次光学エレメントにより、半導体チップからその作動時に放出される放射の少なくとも一部の発散が低減されるという光源に関する。本発明は殊に、半導体チップが可視の電磁放射を放出するような形式の光源に関する。
この特許出願はドイツ連邦共和国特許出願10319274.3号の優先権を主張し、その開示内容はこれを以てここに参照として取り込まれる。
大抵の公知の光源はグローランプ、アークランプまたは高圧ランプを有している。これらの作動の際に比較的大きな成分の電気エネルギーが熱に変換され、このために周りを取り囲む部品または素子にとって問題になる可能性がある。CIE色度図における所定の色位置の光を生成するために、この場合通例は光フィルタが使用されて、不都合な色成分が大幅に除去されるようにしている。しかしこれによりそれぞれの光源の効率が低減される。
択一的に、例えば寿命が長いという利点、応答時間が速いという利点並びに電気的な効率が比較的高いという利点を有している発光ダイオード(LED)が使用される光源がある。更に異なっている色のLEDの組み合わせによって所定の色位置の多色光が生成される。この場合にはフィルタは必ずしも必要ではない。
異なっている放出スペクトルのLEDを有しているLCDディスプレイのバックライト光源は例えばUS6540377に記載されている。ここでは赤、緑並びに青色発光LEDが相互に混合されて共通のレベルに配置される。LEDの電磁放射は光源の作動の際に共通の光円錐において放射されかつ拡散材料を用いて混合される。
この形式の光源の欠点は、光源から空間角度毎に放射される光強度がLEDの最大の放出強度によって制限されており、これにより使用能力が制限されているということにある。更に、均一な光が所望されるとき、種々異なっているLEDから放出される電磁放射の十分な混合が考慮されなければならない。
本発明の課題は殊に、可視の電磁放射を放出する半導体チップのベース上の光源を、空間角度当たり放射される高い光強度を有しており、つまりこの光強度が半導体チップの最大の放出強度によって制限されることがないように改良することである。
本発明の課題は、光源において異なっている放出スペクトルを有する半導体チップの電磁放射が簡単かつ効果的に相互に混合できるようにすることも含んでいる。
これらの課題は請求項1の特徴部分に記載の構成によって解決される。
光源の有利な実施形態および有利な発展形態は従属請求項2ないし35に記載されている。
本発明によれば冒頭に述べた形式の光源において半導体チップは1次光学エレメントと一緒に少なくとも2つの空間的に相互に分離された群において配置されていて、該群が半導体チップの作動時に別個の光円錐を出すようになっている。群の別個の光円錐は2次光学系を用いて1つの共通の光円錐に重畳される。
ここで並びに以下において、光円錐によってその都度、光源の光が照射されている任意の形状のボリュームのことを言い、その際光源までの距離を同じとした場合の最大輝度より1オーダ以上僅かである領域は排除されている。
半導体チップの種々異なっている群の別個の光円錐の重畳によって、種々の半導体チップの放射の加算的な混合が実現される。これにより、異なった放出スペクトルを有する半導体チップの放射の改善された混合を技術的に簡単に実現することができる。更に、空間角度当たりに放射される光強度を、別個の光円錐の重畳によって個々の半導体チップの最大の光強度に無関係に著しく高めることができる。
有利な実施形態において群の別個の光円錐は2次光学系を用いて大体において均一の色位置を有する1つの共通の色位置を有する1つの共通の光円錐に重畳される。その際特別有利にもこの共通の光円錐の色位置はCIE色度図の白領域にある。
別の有利な実施形態において、群の少なくとも1つは1種類だけのチップの半導体チップを有している。
付加的にまたは択一的に、1種類のチップの半導体チップはそれぞれ、群の1つにおいてだけ含まれている。このことは、均一な色位置を有する大幅に均質な光の放射が所望されるとき特別有利である。
有利な実施形態において、多数の半導体チップは第1、第2および第3の種類のチップを有しており、該チップの放出スペクトルは、該異なっている種類のチップの半導体チップから放出される放射の重畳によって白色光が生成されるように選択されている。
この場合特別有利には、第1の種類のチップは緑色光を放出し、第2の種類のチップは赤色光を放出しかつ第3の種類のチップは青色光を放出する、すなわち1つの種類のチップの半導体チップのそれぞれの放出スペクトルが波長が何よりも緑、赤もしくは青の領域にある放射を有している。
有利には、第1の種類のチップの半導体チップは第1の群において配置されておりかつ第2および第3の種類のチップの半導体チップは第2の群において配置されており、ここで第2の群の異なった種類のチップの半導体チップは相互に混合されて配置されている。
択一的に、1つの種類のチップの半導体チップはそれぞれ、それ固有の群においてかつ群は空間的に相互に分離されて、すなわち重畳されずに配置されている。
別個の光円錐を重畳する2次光学系は有利には少なくとも1つの選択反射ユニットを有している。これは少なくとも1つの別個の光円錐の放射に対して透過でありかつ別の別個の光円錐の放射に対して反射性である。選択反射ユニットを用いて少なくとも2つの別個の光円錐が重畳される。
特別有利には、選択反射ユニットはダイクロイック層系を含んでいる。
有利な実施形態において2次光学系は少なくとも1つの遮光性合体立方体を有しており、該合体立方体は少なくとも1つの選択反射ユニットに基づいている。合体立方体は少なくとも2つの光入口を有しており、該光入口にそれぞれ1つの光円錐が入射する。合体立方体に入射される光円錐は該立方体の内部において選択反射ユニットを用いて重畳されかつ合体立方体の光出口から共通に放出される。入射する光円錐はそれぞれ、1つの群の半導体チップから直接発する本来の、別個の光円錐であってよいが、既に複数のこの種の別個の光円錐が重畳されている1つの光円錐であってもよい。
特別有利には、別個の光円錐の開度角は0および60°の間、有利には0および40°の間、特別有利には0および20°の間の大きさであり、ここで限界値もそれぞれ含んでいる。上に述べたように、光円錐という表現はこの関係において数学的な意味での円錐の形に関しておらず、従って1より多くの開度角を有していてもよい。その場合、上で言ったことは最大の開度角を関連している。
別個の光円錐の発散が1次光学エレメントによりこのような程度にまで制限されていることによって、一層高い輝度もしくは空間角度当たりに放射される、光源の一層高い光強度が実現される。
殊に、1次光学エレメントから放出された光円錐のこのように僅かな開度角を実現するために、1次光学エレメントに光出口は特別有利には、チップ出力結合面の2倍よりは小さいかまたは2倍に等しい大きさを持った光入口面または光入口開口を有している。特別有利には、光入口面または光入口開口の大きさは最大でチップ出力結合面の1.5倍の大きさ、殊に最大で1.1または1.05倍の大きさである。
光入口面または光入口開口の大きさは有利にはチップ出力結合面より大きいまたはチップ出力結合面より著しく小さくない。
1次光学エレメントのこのように実現された光入口は光円錐の発散の強力な低減に適しているのみならず、1次光学エレメントの著しい小型化、ひいては高い放出光密度を有するコンパクトな光源の作製をも可能にする。
有利には、少なくとも1つの群の1次光学エレメントは少なくとも部分的に、これらの光出口が密に詰められているように配置されている。有利にはこれらは相互に隙間なくつながっている。これにより別個の光円錐、ひいては共通の光円錐の一層高い輝度およびより良好な均質性が実現される。
有利な実施形態において、全部の群の半導体チップは実質的に1つの共通の平面に配置されている。これにより半導体チップのマウントを有利にも著しく簡単にすることができる。
有利には半導体チップは1次光学エレメントと一緒に少なくとも部分的にまたは少なくとも部分群においてマトリクス形式に、すなわち規則的に行および列において配置されている。
光源の有利な実施形態において、1次光学エレメントはそれぞれ光学的な集光器であり、集光器は光源に対して、本来の集光器出口が今や光入口となるように配置されている。集光器の通例の使用と比べて(通例の使用とは上で使った概念「本来の」集光器出口に関している)、ここでは半導体チップの光は反対向きに集光器を走行する。従ってこの光は集中化されずに、低減された発散度を以て集光器を今や光出口として使用される本来の光出口を通って離れる:「本来の」はここでも集光器としての実際の利用に関している。
特別有利には、集光器はCPC、CECまたはCHC形式の集光器であり、ここで並びに以下に、反射する側壁が少なくとも部分的におよび/または少なくとも大幅に、組み立てられた放物線型集光器(compound parabolic concentrator=CPC)、組み立てられた楕円型集光器(compound elliptic concentrator=CEC)および/または組み立てられた双曲線型集光器(compound hyperbolic concentrator=CHC)の形状を有している集光器のことを言う。このように実現された1次光学エレメントにより、光の発散の効果的な低減が可能になり、これにより空間角度当たりに放射される光強度が拡大される。
CPC、CECまたはCHC形式の集光器に対して択一的に、集光器は有利には、光入口を光出口につなげる側壁を有しており、該側壁に沿って光入口と光出口との間の直接的な接続ラインが実質的に直線的に延在している。側壁は有利には、放物面、楕円面または双曲面形式に湾曲された側壁に代わって実質的に真っ直ぐに延在している側壁を有しており、その結果1次光学エレメントは例えばピラミッドまたは円錐を切り取ったような基本形を有している。
集光器は光入口の側の領域において有利には、規則的な多角形、特別有利には正方形の横断面の形状をした横断面を有している。集光器は光出口の側の領域において有利には同様に規則的な多角形、特別有利には三角形、四角形、六角形または八角形の横断面の形状をした横断面を有している。これらの領域の間で横断面は1つの形状から別の形状に移行する。従って集光器の光入口は半導体チップの通常の形状に整合されかつ光出口は例えば、複数の1次光学エレメントの光出口が規則的に相互にかつ隙間なく配置されるように実現される。この形式の1次光学エレメントの使用により、半導体チップを相互に比較的大きな間隔を以て配置することができ、しかもその場合にこの配置構成から放射される光円錐に隙間が存在するように照射されることはない。半導体チップ間の間隔によって、これらから生成される熱は良好に冷却される。
有利な実施形態において集光器は中空空間を形成する基体を有しており、該基体の内壁は半導体チップから出た光に対して反射性でありおよび/または該基体の内壁は実質的に1つの層または層列を、有利には半導体チップから出た光に対して反射性である金属層を備えている。
択一的に集光器は有利には誘電体集光器であり、該集光器の基体は適当な屈折率を有する誘電体材料から成る中実体であるので、光入口を介して入力結合された光はここにおいて光入口を光出口につなげる、中実体の側方の境界面における全反射によって周囲の媒体に向かって反射される。このことは、反射に基づいて集光器にほぼ光損失がないという利点を有している。
特別有利には、誘電体集光器は光出口としてレンズ形式に湾曲された境界面を有している。これは例えば球面または非球面に湾曲されていてよい。これにより光円錐の発散の一層の低減を実現することができる。光出口は有利には非球面レンズの形式に湾曲されており、これによりチップ出力結合面の大きさをほぼ考慮することができる。球面レンズは点形状の光源に対して最適でありかつ非点形状の光源の場合、光円錐の発散の低減に関して非常に劣悪な特性を有する可能性がある。
別の実施形態において誘電体集光器は有利には、少なくとも部分的に1つの層または層系を、有利には半導体チップから出た光に対して反射性である金属層を備えている。このことは例えば、半導体チップが集光器の材料に結合されていて、集光器の第1の部分において全反射の条件を満たす放射が集光器から側方に出力結合されるときに有利といえる。
有利には集光器は半導体チップに該半導体チップの主放射方向において後設されておりかつチップ出力結合面と集光器の光入口との間にギャップが存在している。ギャップには有利には実質的に、堅いまたは粘性の材料が存在していない。
これにより殊に、半導体チップの主放射方向に対して特別大きな角度において放出されかつ別個の光円錐を著しく強く拡幅することになる放射が光入口には当たらずに、これを側方にて通過しかつ集光器には全く入力結合されないことが実現される。誘電体集光器の場合ギャップの存在で、放射の、光入口への入射角が大きくなればなるほど、光入口の境界面でますます沢山の放射成分が反射されるということになる。かくして、集光器に達する光の光発散成分はその都度減衰される。
殊にこの関係において、1次光学エレメントに1つまたは複数のリフレクタエレメントが配属されており、該リフレクタエレメントは半導体チップから集光器に直接達しない光線部分が該リフレクタエレメントで多重反射されかつ半導体チップの主放射方向に対して比較的僅かな角度で集光器の光入口に偏向されるように配置されているおよび/または半導体チップから集光器に直接達しない光線部分が該リフレクタエレメントで多重反射されかつ半導体チップの主放射方向に対して比較的僅かな角度で集光器の光入口に偏向されるような形状になっていると、特別有利である。こうすることで、集光器に達する光の強度が高められる。
有利には集光器の基体は透明なガラス、透明な水晶または透明な合成樹脂から成っている。後者の場合集光器は有利には射出プレスおよび/または射出成型法において作製されている。
特別有利には、基体の材料は半導体チップから出た放射に対して、殊に青色またはUVスペクトル領域の電磁放射に対して耐性である。材料はこのために、例えばシリコーンを有しまたはシリコーンから成っている。
半導体チップは有利な実施形態において、電磁放射を放出するダイオード、有利には少なくとも近似的にランベルトの放射特性を有する電磁放射を放出するダイオード、特別有利には薄膜発光ダイオードである。
薄膜発光ダイオードチップは殊に次の特徴事項によって特徴付けられている:
− 支持体エレメントの方を向いている、放射を生成するエピタキシー層列の第1の主表面に反射層が被着されているかまたは反射層が実現されており、この反射層はエピタキシー層列において生成された電磁放射の少なくとも部分をこの層列に再反射する;
− エピタキシー層列は20μmまたはそれ以下の領域にある、殊に10μmの領域にある厚さを有している;かつ
− エピタキシー層列は混合ストラクチャを有している少なくとも1つの面を持った少なくとも1つの半導体層を含んでおり、ここで混合ストラクチャは理想の場合にはエピタキシャルなエピタキシー層列において光の近似的なエルゴー分布を招来する、すなわちこのストラクチャはできるだけエルゴード確率的な分散特性を有している。
− 支持体エレメントの方を向いている、放射を生成するエピタキシー層列の第1の主表面に反射層が被着されているかまたは反射層が実現されており、この反射層はエピタキシー層列において生成された電磁放射の少なくとも部分をこの層列に再反射する;
− エピタキシー層列は20μmまたはそれ以下の領域にある、殊に10μmの領域にある厚さを有している;かつ
− エピタキシー層列は混合ストラクチャを有している少なくとも1つの面を持った少なくとも1つの半導体層を含んでおり、ここで混合ストラクチャは理想の場合にはエピタキシャルなエピタキシー層列において光の近似的なエルゴー分布を招来する、すなわちこのストラクチャはできるだけエルゴード確率的な分散特性を有している。
薄膜発光ダイオードチップの基本原理は例えば、I. Schnitzer et al., Appl. Phys. Lett. 63 (16), 18. Oktober 1993, 2174 - 2176 に記載されており、その開示内容はこれを以てここに参照として取り込む。
薄膜発光ダイオードチップはランベルトの面発光器に非常に近似しており、指向性光源に使用するのに特別申し分なく適している。
光源の有利な実施例において、半導体チップはそれぞれ1つの支持体に配置されており、該支持体上で半導体チップはそれぞれフレームによって取り囲まれている。フレームに当接してまたはフレーム内に1次光学エレメントが取り付けられている。1次光学エレメントはフレームによって保持されるおよび/またはフレームを通してチップ出力結合面に対して相対的に位置調整されている。
支持体の少なくともいくつかおよび/または一部分および/またはそれぞれの支持体およびフレームは有利には相互に一体に構成されている。
光源の別の実施形態において、フレームの単数もしくは複数の内面および/または半導体チップの放射方向を向いている、支持体の表面の自由な面はそれぞれの半導体チップから出た光に対して反射性である。付加的にまたは択一的に、これらの面は少なくとも部分的に1つの層または層列を、有利にはそれぞれの半導体チップから出た光に対して反射性である金属層を備えている。
特別有利には、複数の1次光学エレメントが相互に一体に構成されている。このことで1次光学エレメントの作製も1次光学エレメントの、光源へのマウントも著しく簡単にすることができるようになり、例えば製造コストを低減できることになる。
本発明の光源の別の利点、有利な実施例および発展形態は、次に図1ないし図7において説明される実施例から明らかである。その際:
図1は、本発明の光源の1次光学エレメントを備えている半導体チップの断面を略示し、
図2は、本発明の別の光源の半導体チップおよび1次光学エレメントを備えている装置を斜視図にて略示し、
図3aは、本発明の更に別の光源の半導体チップおよび1次光学エレメントを備えている装置を斜視図にて略示し、
図3bは、付加的にフレームが配属されている、図3aの半導体チップおよび1次光学エレメントを備えている装置の断面を斜視図にて略示し、
図4aないし4cは、光源の第1、第2および第3の実施例の平面を略示し、
図5aおよび5bは、光源の第4および第5の実施例の平面を略示し、
図6は、1次光学エレメントの別の実施例を3次元的に示し、
図7は、相互に一体構成されている1次光学エレメントを3次元的に示している。
図1は、本発明の光源の1次光学エレメントを備えている半導体チップの断面を略示し、
図2は、本発明の別の光源の半導体チップおよび1次光学エレメントを備えている装置を斜視図にて略示し、
図3aは、本発明の更に別の光源の半導体チップおよび1次光学エレメントを備えている装置を斜視図にて略示し、
図3bは、付加的にフレームが配属されている、図3aの半導体チップおよび1次光学エレメントを備えている装置の断面を斜視図にて略示し、
図4aないし4cは、光源の第1、第2および第3の実施例の平面を略示し、
図5aおよび5bは、光源の第4および第5の実施例の平面を略示し、
図6は、1次光学エレメントの別の実施例を3次元的に示し、
図7は、相互に一体構成されている1次光学エレメントを3次元的に示している。
実施例および各図において、同じまたは同じ作用をする構成部分にはそれぞれ同じ参照番号が付されている。
以下にチップ−1次光学エレメント2と簡単に呼び表す半導体チップ3および1次光学エレメント5を備えている図1に図示された装置において半導体チップ2は第1の支持体12に被着されている。1次光学エレメント5は半導体チップ3にその主放射方向において後置されている。第1の支持体12は第2の支持体15に被着されている。第2の支持体は作動時に半導体チップ3によって生成される熱に対するヒートシンクとして用いられる。
第1の支持体12は例えばプリント基板(PCB)である。その考えられる構成および考えられる材料は当業者には公知であるので、ここでは詳しく説明しない。第2の支持体15は例えば銅から成っている。
半導体チップ3は例えば、一般的な部分において記載されているように実現されているものであってよい薄膜発光ダイオードチップである。更に、エピタキシー層列は系InxAlyGa1−x−yNまたはInxGayAl1−x−yP,ただし0≦x≦1,0≦y≦1およびx+y≦1の少なくとも1つの材料をベースとするものであってよい。それはチップ出力結合面4を有しており、この結合面は1次光学エレメント5の光入口17に直に続いている。
1次光学エレメント5は3次元の、CPC形式の集光器であり、その光入口17および光出口18は円形である。光入口17を通って光は可視の、電磁放射の形で半導体チップ3から1次光学エレメント5に入射する。放射は光入口17を光出口18につないでいる壁に反射して、光の発散が著しく低減される(レンズ16によって示されている)ようになっている。光出口18から放射される光円錐は例えば20°、例えば約9°以下の開口角度もしくは開度角を有し、一方半導体チップは近似的にランベルトの放射特性を有している。
1次光学エレメント5の基体は、内壁が半導体チップから放出される光を反射する材料を備えている中空体のように機能する。これは例えば、例えばAlから成る金属層であってよい。基体を実質的に形成している材料は例えばポリカーボネートのような合成樹脂であってよく、例えば基体はこの種のものから成る射出成型を用いて製造することができる。
図2に示されているように、半導体チップ3は付加的にフレーム13によって取り囲まれていてよい。この場合フレームを通して1次光学エレメント5が保持されるようにできおよび/または半導体チップ3に対して相対的に位置調整されるようにすることができる。フレームは例えば部分的に射出成型材によって充填されている。
図2に図示の、半導体チップ3および1次光学エレメント5を備えている装置では、CPC形式の集光器は図1に基づいて説明した例とは異なって主放射方向に対して垂直に方形形状の横断面を有しているので、殊にその光入口(図示されていない)および光出口18は方形である。従って1次光学エレメント5の形状は半導体チップ3のチップ出力結合面の形状に整合されている。このことは更に殊に、この形式のエレメント2の光出口を任意の大きさの平面に隙間なく配置できるという利点を有している。
図3aおよび3bの装置では1次光学エレメント5は誘電体のCPC形式の集光器であって、その基体は例えば透明な合成樹脂、例えばポリカーボネートから成っている。
光入口17は方形の形を有しており、一方光出口18は規則的な8角形を有している(1次光学エレメント5の右隣にそれぞれ平面にて示されている)。その間で1次光学エレメント5の横断面形状は方形形状から8角形形状に移行していく。
半導体チップ3のチップ出力結合面4と光入口17との間に空隙19がある。これにより、冒頭で説明の一般的な箇所で既に説明した作用効果により、1次光学エレメント5に達する光の高発散成分が弱められる。
図3bにおいて図3aに対して補充的にチップ−1次光学エレメント2のフレーム13が示されている。このフレーム13の内壁20並びに第1の支持体12の前面は反射性に実現されているので、1次光学エレメント5に直接達しない放射の少なくとも一部はここで複数回反射されて、それから1次光学エレメント5の軸線に対して比較的僅かな角度でその光入口17に偏向されるようになっている。この場合フレーム13は第1の支持体12と一体に実現されてよいが、異なる材料から成る構成部分を備えている多部分構成のものを勿論排除するものではない。
択一的に、半導体チップ3は1次光学エレメント5の材料に埋め込まれていてよいし、または該チップのチップ出力結合面は光入口17に対して物理的なコンタクトを有していることができる。
1次光学エレメント5の基体の、光入口17を光出口18に結合する側面の少なくとも一部は反射性の層(例えばAl)を備えていて、光入口17に入力結合される、側面での全反射の条件を満たさない光線がにも拘わらずここでほぼ反射されるようになっている。光入口17に接しており、従って半導体チップ3の最も近くにある、側面の部分において殊にこのことは合目的である。
図6に図示の1次光学エレメント5は図1ないし3bに図示の1次光学エレメントとは異なって、光入口17から光出口18に向けて直線に延びている側壁を有している。1次光学エレメント5は円錐台形式の基本形を有している誘電体集光器であり、その際光出口18は平らではなく、非球面レンズの形式で外方向に湾曲している。球面の湾曲と比べて、この湾曲は例えば1次光学エレメントの光軸からの距離が増加するに従って減って、発散度を1次光学エレメントによって低減されるべきである光円錐が点形状の光源ではなく、ある程度の拡がりを有する光源であるという状況に対応するようになっている。
図6に示されているような1次光学エレメントは図1ないし3bに図示されている1次光学エレメント5に比べて、該エレメントによって1次光学エレメント5の構造高さを同時に著しく低くしても光円錐の発散の匹敵する低減を実現することができるという利点を有している。図6に図示の1次光学エレメントの別の利点は、該エレメントがその直線的な側面に基づいて例えば射出成型または射出プレスのような射出法を用いて比較的に簡単に製造することができるということである。
光入口は例えば、該1次光学エレメントによって使用することができる半導体チップのチップ出力結合面とほぼ同じ大きさである光入射面を有している。これにより、1次光学エレメントの、発散を低減する特性の特別有効な利用を実現することができる。特別有利には光入射面は最大で、チップ出力結合面の1.5倍の大きさである。
例えばチップ出力結合面が光入射面より大きい半導体チップを有する1次光学エレメントを使用することも可能であるが、この場合には放出される光強度および光密度に関する効率が多少下がることになる。例を用いたシミュレーションの結果わかったことは、チップ出力結合面が光入射面より多少小さい場合よりも、チップ出力結合面が多少大きい場合には15°の空間角において約10%低い光強度しか放出できないことである。
射出法を用いて殊に、図7に実施例として示されているように複数の1次光学エレメントを相互に一体に実現することができる。1次光学エレメント5はこの実施例において支持体プレート50によって相互に連結されており、その際支持体プレートは光出口18の近傍に配置されているので、支持体プレート50の一方の側から1次光学エレメント5のピラミッド形状に切断された部分が出ておりかつ他方の側においてレンズ形式のエレメントが実現されており、その外面はそれぞれ1次光学エレメント5の光出口18を形成している。
図6および7に基づいて説明された、1次光学エレメント5に対する実施例に対して択一的に、これがピラミッド形式の基本形ではなくて例えば円錐台系の基本形または矩形の横断面を有する基本形を有していることもできる。図6および7の1次光学エレメントの方形の横断面が光出口18に向かって、図3aおよび図3bに基づいて上に説明した実施例に類似して、4角より多くの角を有する横断面形状に移行していくことも考えられる。
更に、電磁放射の発散が1次光学エレメントの主放射方向に対して平行に延在する種々異なっている平面において種々異なった強さで低減されるように1次光学エレメントが構成されていることも可能である。例えば放出される光円錐の開口角度もしくは開度角はある平面では約7°でありかつこの平面に対して垂直である平面において(主放射ラインに沿った切断面)約10°の大きさである。
光円錐の発散を一段と低減するためにCPC、CECまたはCHC形式の誘電体集光器がレンズ形式に湾曲された光出口を有しているようにすることも可能である。誘電体集光器に対する択一例として集光器は反射性の内壁を有する中空体から成っていてもよく、この場合中空体の光出口に集光器の放射方向においてレンズが後設されている。例えばレンズは光出口に載着されている。
図4aに図示されている、光源の実施例において多数のチップ−1次光学エレメント2が3つの空間的に相互に分離されている群101,102,103において配置されている。
チップ−1次光学エレメント2は例えば図1ないし3aとの関連において既に説明した例の1つまたは複数に従って作製されたものであってよい。
それぞれの群101,102,103においてこれらはマトリクス形式に配置されておりかつ1次光学エレメント5の光出口はほぼ隙間なくお互いにつながっている。このようにして、半導体チップ間で比較的大きな間隔が生じてもほぼ均質な光円錐を放出することができ、このことは半導体チップによって、その作動時に生成される熱の放出に関して有利である。
それぞれの群101,102,103はそれぞれ、1種類のチップだけの半導体チップを有している。それぞれアルファベットG,RまたはBによってシンボル表示されているように、第1の群101は緑色光を放出し、第2の群102は赤色光を放出しかつ第3の群103は青色光を放出する。群101,102,103のそれぞれからその都度、矢印201,202,203によって示されているように、別個の光円錐が放出される。
2つの選択反射するユニット31,32を用いて、別個の光円錐201,202,203が1つの共通の光円錐211に重畳される。その際まず、第1の選択反射するユニット31を用いて第2の別個の光円錐202が第1の別個の光円錐201の光路に持って来られる。第1の選択反射するユニット31は第1の別個の光円錐201の緑色光に対して透過でありかつ第2の別個の光円錐202に対しては反射性であるので、2つの別個の光円錐は重畳されて中間光円錐210になる。
類似に、第2の選択反射するユニット32を用いて第3の別個の光円錐203が中間光円錐210と重畳されて共通の光円錐211になる。その際第2の選択反射するユニット32は中間光円錐210の光を透過させかつ第3の別個の光円錐103の光に対して反射性であるものとすることができるが、これと逆であってもよく、いずれもこうして光源1に対して2つの異なった光出口が可能である。
共通の光円錐211において、CIE色度図におけるほぼ統一された色位置を有するほぼ均質な光が放射される。その際に色位置は群によってそれぞれ放出される光強度によって、すなわち種々の群101,102,103の半導体チップに加わる作動電圧の大きさによって制御可能である。殊に、こうして白色光が生成されるが、それぞれ任意の別の混合色のいずれも3つの別個の光円錐201,202,203の光の色から生成される。
選択反射するユニット31,32はダイクロイック層系、すなわちスペクトルの一部を実質的に反射しかつ残りのスペクトル領域においてはほぼ透過する選択反射するユニット31である。これらは異なった高屈折率の材料および低屈折率の材料の複数の層を有しており、これらの材料は例えばスパッタリングを用いてフィルム基板に被着されていてよい。
選択反射するユニットはそれぞれ遮光性合体立方体61,62に統合されており、その際第1の合体立方体61の光出口は第2の合体立方体62の光入口に直接続いている。選択反射するユニットの他に、合体立方体は適当な、透光性の材料、例えばポリカーボネートのような透明な合成樹脂から成っていることができる。択一的に、合体立方体は設けなくてもよく、その場合には2次光学系は実質的に、選択反射するユニットおよび場合によって必要な所属の支持体系から成っている。
図4aに基づいて説明した実施例とは異なって図4bに図示の光源は3つの光入口と1つの光出口とを有する1つの合体立方体を有している。ここには2つの選択反射するユニット31,32が統合されている。別個の光円錐201,202,203は上で説明したのと同じ技術的な原理で選択反射するユニット31,32を用いて重畳される。
図4cに図示された光源では上に述べた実施例とは異なってすべてのチップ−1次光学エレメント2は1つの共通の平面に、例えば1つの共通の支持体(図示されていない)に配置されている。これによりこれらのマウントを著しく簡単化することができる。第1の別個の光円錐201はこの場合ミラーを用いて、例えば金属ミラーを用いて所望の光路にもっていかれる。第1の選択反射するユニット31は群101の緑色光に対して透過でありかつ群102の赤色光を反射する。第2の選択反射するユニット32は群101もしくは102の緑色光および赤色光に対して透過でありかつ群103の青色光に対して反射性である。
図5aおよび5bには、チップ−1次光学エレメント2が全体として2つの空間的に相互に分離されている群101,102に配置されている光源が示されている。その際第1の群101はアルファベットGで示されているように緑色光を放出する種類のチップの半導体チップしか有していない。これに反してだい2の群102は第2および第3の種類のチップの半導体チップを有しており、その際第2の種類のチップは赤色光を放出し、第3のものは青色光を放出する。これらはアルファベットR/Bによって示されている。
第2の群102の異なっている種類のチップの半導体チップは均一の相互に混合されて配置されているので、これらチップの放射はその別個の光円錐202において相互に部分的に既に混合されている。
飽和された緑、赤および青の光から白色光を生成すべきであれば、全体の光強度のうち約65%の緑色光、約28%の赤色光および約7%の青色光が必要である。更に相応の異なった形式の発光ダイオードチップの光強度の典型的な値を考慮すれば、50%以上の緑放出半導体チップが必要である。
この分配は図5aおよび5bに図示の光源における種々異なっている種類のチップの半導体チップの数に相応している。これによれば、例えば半導体チップすべてが最大の電力で大体作動されるとき、これらの光源によって白色を生成することができる。このことは、それぞれの種類のチップの半導体チップの数を相応に整合させれば、図4aないし4cに基づいて説明した実施例の場合にも当てはまることである。
光源は殊に投写システムに、例えば変化する画像の投写のために適している。というのは、これにより例えば典型的には方形または正方形の隅を従来の光源によるより良好に照射することができるからである。従来のものは更に、付加的な絞りの使用が必要である。
実施例に基づいている本発明のこれまでの説明は本発明をこれらに制限するものではない。例えば、1次光学エレメントに複数の半導体チップが配属されているようにすることも、本発明の本質をなすものである。本発明は、光源が少なくとも1つのコンデンサレンズを有しており、これを用いて共通の光円錐または1つまたは複数の別個の光円錐の発散が低減されるようにするという形態も含むものである。同様に本発明は、それぞれの半導体チップに、放射方向に1次光学エレメントの隣に別の光学エレメントが後設されていて、例えば半導体チップから放出される放射の発散が低減されるようにすることも含んでいる。本発明の1つの重要な観点は発光ダイオードの放射の発散を低減するために、反対方向に集光器を使用することにある、ことを述べておく。
光源は上に述べたように有利には、可視光を放出する半導体チップの使用に適している。しかし基本的には、赤外線または紫外線放出半導体チップの使用も考えられる。これらの場合蛍光材料を用いて可視光線が生成され、これはそれから選択反射するユニットを用いて所望の光円錐に重畳される。
選択反射するユニットに対して択一的に、例えばプリズムのような別の装置を使用して別個の光円錐が重畳されるようにすることもできる。
更に本発明は、いずれもの新しい特徴および実施例および請求項の特徴のいずれもの組み合わせを、たとえこの種の組み合わせが請求項または実施例に明示的に記載されていなくとも含むものである。
Claims (35)
- 多数の半導体チップおよび異なっている放出スペクトルを有する電磁放射を放出する少なくとも2つの、有利には3つの種類のチップを備え、それぞれの半導体チップは放射を出力結合するチップ出力結合面を有しており、かつ
多数の1次光学エレメントを備え、それぞれの半導体チップに1つの1次光学エレメントが配属されており、該1次光学エレメントはそれぞれ1つの光入口および1つの光出口を有しておりかつ該1次光学エレメントにより、半導体チップからその作動時に放出される放射の少なくとも一部の発散が低減される
という光源において、
半導体チップは1次光学エレメントと一緒に少なくとも2つの空間的に相互に分離された群において配置されていて、該群が半導体チップの作動時に別個の光円錐を出すようになっておりかつ
群の別個の光円錐が2次光学系を用いて1つの共通の光円錐に重畳される
ことを特徴とする光源。 - 群の別個の光円錐が2次光学系を用いて1つの共通の色位置を有する1つの共通の光円錐に重畳される
請求項1記載の光源。 - 共通の光円錐の色位置はCIE色度図の白領域にある
請求項2記載の光源。 - 群の少なくとも1つは1種類だけのチップの半導体チップを有している
請求項1から3までのいずれか1項記載の光源。 - 1種類のチップの半導体チップはそれぞれ、群の1つにおいてだけ含まれている
請求項1から4までのいずれか1項記載の光源。 - 多数の半導体チップは第1、第2および第3の種類のチップを有しており、該チップの放出スペクトルは、該異なっている種類のチップの半導体チップから放出される放射の重畳によって白色光が生成されるようなものである
請求項1から5までのいずれか1項記載の光源。 - 第1の種類のチップは緑色光を放出し、第2の種類のチップは赤色光を放出しかつ第3の種類のチップは青色光を放出する
請求項6記載の光源。 - 第1の種類のチップの半導体チップは第1の群において配置されておりかつ第2および第3の種類のチップの半導体チップは第2の群において配置されており、ここで第2の群の異なった種類のチップの半導体チップは相互に混合されて配置されている
請求項6または7記載の光源。 - 1つの種類のチップの半導体チップはそれぞれ、それ固有の群において配置されている
請求項1から8までのいずれか1項記載の光源。 - 2次光学系は少なくとも1つの選択反射ユニットを有しており、該選択反射ユニットは少なくとも1つの別個の光円錐の放射に対して透過でありかつ別の別個の光円錐の放射に対して反射性でありかつ該選択反射ユニットを用いて少なくとも2つの別個の光円錐が重畳される
請求項1から9までのいずれか1項記載の光源。 - 選択反射ユニットはダイクロイック層系を含んでいる
請求項10記載の光源。 - 2次光学系は少なくとも1つの遮光性合体立方体を有しており、該合体立方体は少なくとも1つの選択反射ユニットに基づいている
請求項10または11記載の光源。 - 別個の光円錐の開度角は0および60°の間、有利には0および40°の間、特別有利には0および20°の間の大きさであり、ここで限界値もそれぞれ含んでいる
請求項1から12までのいずれか1項記載の光源。 - 少なくとも1つの群の1次光学エレメントは少なくとも部分的に、これらの光出口が密に詰められている、有利には相互に隙間なくつながっているように配置されている
請求項1から13までのいずれか1項記載の光源。 - 半導体チップは1次光学エレメントと一緒に実質的に1つの共通の平面に配置されている
請求項1から14までのいずれか1項記載の光源。 - 半導体チップは1次光学エレメントと一緒に少なくとも部分的にまたは部分群においてマトリクス形式に配置されている
請求項1から15までのいずれか1項記載の光源。 - 光入口は光入射面または光入射開口を有しており、該入射面および入射開口の大きさはチップ出力結合面の2倍より小さいまたは2倍に等しい、有利にはチップ出力結合面の1.5倍より小さいまたは1.5倍に等しい
請求項1から16までのいずれか1項記載の光源。 - 1次光学エレメントはそれぞれ光学的な集光器であり、ここで光入口は本来は集光器出口であるので、光は反対方向に集束するための集光器の普通の使用の場合に比べて集光器を通り抜け、従って集中化されずに、低減された発散度を以て集光器を光出口を通って離れる
請求項1から17までのいずれか1項記載の光源。 - 光学的な集光器はCPC、CECまたはCHC形式の集光器である
請求項1から18までのいずれか1項記載の光源。 - 集光器は光入口を光出口につなげる側壁を有しており、該側壁は、側壁上で延在する、光入口と光出口との間の直接的な接続ラインが実質的に直線的に延在するように実現されている
請求項18記載の光源。 - 集光器は光入口の側の領域において規則的な多角形、有利には正方形の横断面の形状をした横断面を有しておりかつ集光器は光出口の側の領域において同様に規則的な多角形、有利には三角形、四角形、六角形または八角形の横断面の形状をした横断面を有している
請求項18から20までのいずれか1項記載の光源。 - 集光器は中空空間を形成する基体を有しており、該基体の内壁は半導体チップから出た光に対して反射性でありおよび/または該基体の内壁は実質的に1つの層または層列を、有利には半導体チップから出た光に対して反射性である金属層を備えている
請求項18から21までのいずれか1項記載の光源。 - 集光器は誘電体集光器であり、該集光器の基体は適当な屈折率を有する誘電体材料から成る中実体であるので、光入口を介して入力結合された光はここにおいて光入口を光出口につなげる、中実体の側方の境界面における全反射によって周囲の媒体に向かって反射される
請求項18から21までのいずれか1項記載の光源。 - 光出口は中実体のレンズ形式に湾曲された境界面である
請求項23記載の光源。 - 光出口は非球面レンズの形式に湾曲されている
請求項24記載の光源。 - 誘電体集光器は少なくとも部分的に1つの層または層系を、有利には半導体チップから出た光に対して反射性である金属層を備えている
請求項23から25までのいずれか1項記載の光源。 - 集光器は半導体チップに該半導体チップの主放射方向において後設されておりかつチップ出力結合面と集光器の光入口との間にギャップが存在している
請求項18から26までのいずれか1項記載の光源。 - ギャップには実質的に、堅いまたは粘性の材料が存在していない
請求項27記載の光源。 - それぞれの半導体チップに1つまたは複数のリフレクタエレメントが配属されており、該リフレクタエレメントは半導体チップから集光器に直接達しない光線部分が該リフレクタエレメントで多重反射されかつ半導体チップの主放射方向に対して比較的僅かな角度で集光器の光入口に偏向されるように配置されているおよび/または半導体チップから集光器に直接達しない光線部分が該リフレクタエレメントで多重反射されかつ半導体チップの主放射方向に対して比較的僅かな角度で集光器の光入口に偏向されるような形状になっている
請求項27または28記載の光源。 - 集光器の基体は透明なガラス、透明な水晶または透明な合成樹脂から成っておりかつ該基体は有利には射出プレスおよび/または射出成型法において作製されている
請求項19から29までのいずれか1項記載の光源。 - 半導体チップは電磁放射を放出するダイオード、有利には少なくとも近似的にランベルトの放射特性を有する電磁放射を放出するダイオード、特別有利には薄膜発光ダイオードである
請求項1から30までのいずれか1項記載の光源。 - 半導体チップはそれぞれ1つの支持体に配置されており、該支持体上で半導体チップはそれぞれフレームによって取り囲まれており、該フレームに当接してまたはフレーム内に1次光学エレメントが取り付けられておりかつフレームによって該1次光学エレメントが保持されるおよび/またはフレームを通して該1次光学エレメントはチップ出力結合面に対して相対的に位置調整されている
請求項1から31までのいずれか1項記載の光源。 - 支持体の少なくともいくつかおよび/またはそれぞれの支持体およびフレームは一体に構成されている
請求項32記載の光源。 - フレームの内面および/または半導体チップの放射方向を向いている、支持体の表面の自由な面は
− それぞれの半導体チップから出た光に対して反射性であるおよび/または
− 少なくとも部分的に1つの層または層列を備えており、有利にはそれぞれの半導体チップから出た光に対して反射性である金属層を備えている
請求項32または33記載の光源。 - 複数の1次光学エレメントが相互に一体に構成されている
請求項1から34までのいずれか1項記載の光源。
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