JP2007144831A - 開放保持手段付教本カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】取扱いが簡単で、見栄えが良く、カバーを装着した教本を通常の本と同様に取り扱うことができ、しかもこのような教本を開いた状態で固定しながら利用し、開放頁を汚すことのない、開放保持手段付教本カバーを提供する。
【解決手段】カバー本体とページ押えとを有する開放保持手段付教本カバーであって、該ページ押えはカバー本体の両側端部に一体的に設けられており、少なくとも該ページ押えは透明合成樹脂シートから成ることを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】カバー本体とページ押えとを有する開放保持手段付教本カバーであって、該ページ押えはカバー本体の両側端部に一体的に設けられており、少なくとも該ページ押えは透明合成樹脂シートから成ることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本願発明は、本のある頁を開いた儘にしておく装置に係り、特に、料理の作り方を説明する本(料理読本)のごとく必要頁を開いた儘で、その記事を見ながら調理を実施する等、他の作業によって本の開放頁が汚染される場合に、これを防止する手段を有することを特徴とする、本の開放保持手段付本カバーに関するものである。
例えば、公知文献である特開平11−99772号公報には「冊子体」が開示されており、これによると、「リング状の綴じ具で綴じた冊子体」を山型に起立させて使用するものが開示されている。
すなわち、図5において冊子体1は多数の片体2〜2の一端辺に貫通する孔3〜3をそれぞれ多数設け、該貫通孔3にリング状の綴じ具4を挿入したものである。そして、該片体2〜2のうちの一部(2枚)には紐状体5,5をその小口付近に貼着してあり、これらの紐状体5,5を結び合わせることによって、図示の通りの山型に起立させるものである。
すなわち、図5において冊子体1は多数の片体2〜2の一端辺に貫通する孔3〜3をそれぞれ多数設け、該貫通孔3にリング状の綴じ具4を挿入したものである。そして、該片体2〜2のうちの一部(2枚)には紐状体5,5をその小口付近に貼着してあり、これらの紐状体5,5を結び合わせることによって、図示の通りの山型に起立させるものである。
このようにすると、2枚の片体2,2で形成された山型状部分に他の片体2〜2の必要頁部分を開いて、例えばある料理の作り方に関する頁を開いた状態で、例えばテーブル上に適宜載置することができるので、このような料理の作り方の記事を見ながら実際の調理を行うことができるものである。
特開平11−99772号公報
上記公知の冊子体開頁固定具にあっては、必要頁を開いた状態で保持することができるので、その記事を見ながら調理を行うことができると言う効果がある。
しかしながら、例えば該公知文献に示されるような料理教本のごとき冊子体又は「本」にあっては、必要頁を開いた状態でテーブルやクッキング台上に載置し、その傍で実際に調理のための種々の作業を行うものであるから、例えば水や油の飛沫が付着したりして、冊子体や本の頁を汚すことになる。
しかしながら、例えば該公知文献に示されるような料理教本のごとき冊子体又は「本」にあっては、必要頁を開いた状態でテーブルやクッキング台上に載置し、その傍で実際に調理のための種々の作業を行うものであるから、例えば水や油の飛沫が付着したりして、冊子体や本の頁を汚すことになる。
また、このような料理教本等の本や冊子体(以下、この明細書で教本と呼ぶ)は、不使用時には閉じて保管するのが一般的であるが、上記公知の例ではその構造上、教本等を閉じた状態でも嵩張るといる欠点がある。更に、教本等を閉じた状態で多数、流通時等に取り扱う場合にも種々の不具合が生じるものである。
本願発明は、このような従来公知の手段による不具合をなくし、取扱いが簡単で、見栄えが良く、カバーを装着した教本を通常の本と同様に取り扱うことができ、しかもこのような教本を開いた状態で固定しながら利用し、開放頁を汚すことのない、開放保持手段付教本カバーを提供するものである。
本願発明は、カバー本体とページ押えとを有する開放保持手段付教本カバーであって、該ページ押えはカバー本体の両側端部に一体的に設けられており、少なくとも該ページ押えは透明合成樹脂シートから成ることを特徴とするものである。
また、上記カバー本体の両側端部には、該カバー本体とページ押えとの間に教本表紙のためのカバー袖を有するとともに、上記カバー本体及びカバー袖が、何れも透明シートで構成されている。
また、上記カバー本体の両側端部には、該カバー本体とページ押えとの間に教本表紙のためのカバー袖を有するとともに、上記カバー本体及びカバー袖が、何れも透明シートで構成されている。
本願発明の教本カバーによれば、通常のブックカバーのように教本の表紙部分に覆せるだけで良く、教本を閉じている時には本の厚さが殆ど変わらず、教本を開いている時に必要頁にページ押えを覆せることにより、その頁を開いた儘に保持することができる。
また、少なくともページ押え部分は透明シートで構成されているから、該当頁の記載内容や写真を全く通常通りに見ることができ、例えば水や油などの飛沫が該ページ押えに付着しても、これを簡単に拭い落とすことができ、教本を汚すことがない。
更に、必要頁間に上記ページ押えを挟んだ儘、一時的に教本を閉じても、ページ押えが自由に折曲がるために本を閉じた通常の状態と殆ど同様に扱うことができ、一時的な片づけにも自由に対応することができる等の、顕著な効果を奏するものである。
また、少なくともページ押え部分は透明シートで構成されているから、該当頁の記載内容や写真を全く通常通りに見ることができ、例えば水や油などの飛沫が該ページ押えに付着しても、これを簡単に拭い落とすことができ、教本を汚すことがない。
更に、必要頁間に上記ページ押えを挟んだ儘、一時的に教本を閉じても、ページ押えが自由に折曲がるために本を閉じた通常の状態と殆ど同様に扱うことができ、一時的な片づけにも自由に対応することができる等の、顕著な効果を奏するものである。
本発明の実施の形態を図1〜図4により説明する。
図1は、本願発明に係る教本カバー10を教本20に被せた状態を示している。教本カバー10の詳細は後に図3において説明するけれども、そのカバー本体11の両端部に一体的に設けられたページ押え12,12が、教本20の両表紙21,21の内側部分に納められた状態を示している。
図1は、本願発明に係る教本カバー10を教本20に被せた状態を示している。教本カバー10の詳細は後に図3において説明するけれども、そのカバー本体11の両端部に一体的に設けられたページ押え12,12が、教本20の両表紙21,21の内側部分に納められた状態を示している。
すなわち、通常のカバー本体11に設けられているカバー袖13,13(図3参照)の中に各表紙21,21の先端部が挿通された後、ページ押え12,12が教本のどの頁にも挟むことなく表紙の内側に納まった状態である。このため、外見上はページ押え12,12を殆ど見ることができない状態で、通常のカバー付き本と同様に扱うことができる。
図2は、同様に教本を閉じた状態を示しているけれども、この状態では必要な頁が一度開かれ、該当頁にページ押え12,12を載せて、教本全体を閉じたものである。従って、ページ押え12,12は見開きを構成する必要頁間に挟まれて、それ以外の紙葉部分を包み込んだ状態で教本20が閉じられている。
また、これら図1,図2において、教本カバー10のカバー本体11部分も、通常は透明樹脂シートにより構成されるので、教本の表面全てを見ることができる。
また、これら図1,図2において、教本カバー10のカバー本体11部分も、通常は透明樹脂シートにより構成されるので、教本の表面全てを見ることができる。
図3は、本願発明に係る教本カバー10を展開した状態を示している。
通常のブックカバーに相当する部分はカバー本体11で示されており、その両端部を一部折り曲げてカバー袖13,13を形成し、その裏になったカバー袖構成部片14,14の縁部14A,14Aを高周波ウエルダー等によって熔着して形成するか、裏側のカバー袖構成部片14,14を別に作成して熔着することもできる。
通常のブックカバーに相当する部分はカバー本体11で示されており、その両端部を一部折り曲げてカバー袖13,13を形成し、その裏になったカバー袖構成部片14,14の縁部14A,14Aを高周波ウエルダー等によって熔着して形成するか、裏側のカバー袖構成部片14,14を別に作成して熔着することもできる。
本願発明の最も特徴的構成であるページ押え12,12は、上述のカバー本体11の両端部に、熔着等により一体的に形成されている。
この場合に、ページ押え12,12の素材はなるべく軟質の透明合成樹脂シートが用いられ、そのページ押え部の周囲の縁には、図面上にハッチで示す加工部分12A〜12Aを設け、ページ押え12の縁部からの裂けを防止し、或いは美観を増すこともできる。
この場合に、ページ押え12,12の素材はなるべく軟質の透明合成樹脂シートが用いられ、そのページ押え部の周囲の縁には、図面上にハッチで示す加工部分12A〜12Aを設け、ページ押え12の縁部からの裂けを防止し、或いは美観を増すこともできる。
このようなページ押え12,12の図面上で見る縦方向寸法は、このページ押え12,12で覆われる頁紙片の縦長さより少し小さい寸法とするのが望ましい。また、同じくページ押え12,12の固着点からの長さ方向寸法は、なるべく表紙の内側一杯を覆う長さが望ましく、そうすることによって、開放頁の紙面の広い部分を覆うことができるものである。また、安定して必要頁の開放を維持するためには、多少厚めのシートを用いることが望ましく、上記なるべく長い寸法と相俟って、より安定して頁の開放状態を保つことができる。
図4は、本願発明に係るカバー10の最も一般的な利用態様を示している。
教本20は、その参照頁であるP1,P2頁が開かれており、上記教本カバー10のカバー本体11の左右端部に設けられたカバー袖13,13に、教本20の表紙21,21が挿入されて固定される。そして、これらカバー袖13,13の一方を構成する縦長のカバー袖構成部片14,14とカバー本体部端部との結合部に、やはり一体的に固着されたページ押え12,12を、上記参照頁であるP1,P2頁上に被せている。
教本20は、その参照頁であるP1,P2頁が開かれており、上記教本カバー10のカバー本体11の左右端部に設けられたカバー袖13,13に、教本20の表紙21,21が挿入されて固定される。そして、これらカバー袖13,13の一方を構成する縦長のカバー袖構成部片14,14とカバー本体部端部との結合部に、やはり一体的に固着されたページ押え12,12を、上記参照頁であるP1,P2頁上に被せている。
この場合に、上述の通りページ押え12,12は透明合成樹脂シートにより構成されているので、参照頁P1,P2に記載された文字や写真などは極めて明瞭に見ることができる。また、ページ押え12,12は上述のごとく、これを軟質で多少厚手のシートにより構成することで、その柔軟性と自重とによって、参照頁が閉じることがない。更に、該ページ押え12,12を含む教本カバー全体を合成樹脂シートにより作成しているので、例えば調理時の水や材料の飛散によってカバー自体が汚れたとしても、これを簡単に拭い落とすことができる。
10 教本カバー
11 カバー本体
12 ページ押え
13 カバー袖
14 カバー袖構成部片
20 教本
21 教本表紙
11 カバー本体
12 ページ押え
13 カバー袖
14 カバー袖構成部片
20 教本
21 教本表紙
Claims (4)
- カバー本体とページ押えとを有する開放保持手段付教本カバーであって、該ページ押えはカバー本体の両側端部に一体的に設けられており、少なくとも該ページ押えは透明合成樹脂シートから成ることを特徴とする開放保持手段付教本カバー。
- 請求項1記載の開放保持手段付教本カバーであって、上記カバー本体の両側端部には、該カバー本体とページ押えとの間に教本表紙のためのカバー袖を有することを特徴とする開放保持手段付教本カバー。
- 請求項1又は2記載の開放保持手段付教本カバーであって、上記カバー本体及びカバー袖が、何れも透明シートで構成されていることを特徴とする開放保持手段付教本カバー。
- 請求項1〜3の何れかに記載の開放保持手段付教本カバーであって、上記ページ押えは教本表紙の巾と略同一長さであることを特徴とする開放保持手段付教本カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005343175A JP2007144831A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 開放保持手段付教本カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2005343175A JP2007144831A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 開放保持手段付教本カバー |
Publications (1)
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| JP2007144831A true JP2007144831A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38206807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2005343175A Pending JP2007144831A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 開放保持手段付教本カバー |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP2007144831A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014054765A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Sansen Kogyo Kk | ブックホルダー |
| JP5831962B1 (ja) * | 2015-03-17 | 2015-12-16 | 雅文 加辺 | 開本保持機能付ブックカバー |
| JP2016165893A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-15 | 株式会社エイブル・テック | 期間別変動資金繰り帳 |
-
2005
- 2005-11-29 JP JP2005343175A patent/JP2007144831A/ja active Pending
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