JP2007147892A - 原稿読取り装置 - Google Patents
原稿読取り装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007147892A JP2007147892A JP2005340761A JP2005340761A JP2007147892A JP 2007147892 A JP2007147892 A JP 2007147892A JP 2005340761 A JP2005340761 A JP 2005340761A JP 2005340761 A JP2005340761 A JP 2005340761A JP 2007147892 A JP2007147892 A JP 2007147892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- optical unit
- unit
- image
- intermediate transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
【課題】光学ユニットを確実に接地させることが可能な原稿読取り装置を提供する。
【解決手段】フレーム66の底板66aには側方に突出した部分66gがあり、この底板66aの側方突出部分66gとワイヤー押え板67間にワイヤー55を挟み込み、ねじ68を締め込んで、この底板66aの側方突出部分66gとワイヤー押え板67間にワイヤー55を固定支持する。光学ユニット43のインバータ制御部65を連結部材64に電気的に接続すると、このインバータ制御部65が連結部材64を介してワイヤー55に電気的に接続されることになる。従って、光学ユニット43のインバータ制御部65を、連結部材64、ワイヤー55、各プーリ、各軸並びに各軸受け等を通じて原稿読取り装置Bの接地箇所に接続することができる。
【選択図】図3
【解決手段】フレーム66の底板66aには側方に突出した部分66gがあり、この底板66aの側方突出部分66gとワイヤー押え板67間にワイヤー55を挟み込み、ねじ68を締め込んで、この底板66aの側方突出部分66gとワイヤー押え板67間にワイヤー55を固定支持する。光学ユニット43のインバータ制御部65を連結部材64に電気的に接続すると、このインバータ制御部65が連結部材64を介してワイヤー55に電気的に接続されることになる。従って、光学ユニット43のインバータ制御部65を、連結部材64、ワイヤー55、各プーリ、各軸並びに各軸受け等を通じて原稿読取り装置Bの接地箇所に接続することができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、複写機やファクシミリ装置等に装備され、原稿載置台に載置された原稿を読取る原稿読取り装置に関する。
この種の原稿読取り装置においては、透明なガラス板等からなる原稿載置台の下方に光学ユニットを配置しており、光学ユニットの光を原稿載置台を通じて該原稿載置台に載置された原稿に照射しつつ、原稿からの反射光を光学ユニットのイメージセンサ等に入射させて、このイメージセンサ等により原稿の画像を読取っている。そして、光学ユニットを副走査方向に移動させて、原稿の画像を副走査方向にスキャンしつつ、イメージセンサにより該原稿の画像を主走査方向に繰り返しスキャンして、原稿の画像全体を読取る。
一般に、光学ユニットには蛍光灯もしくは冷陰極管等の光源が用いられる。このため、この光源を点灯制御するインバータ制御部が必要となる。そして、光学ユニットの小型化や光源の制御性等の観点から、インバータ制御部を光学ユニットに搭載することが好ましい。
この様な光学ユニットにおいては、インバータ制御部の出力が高電圧であるために、インバータ制御部を確実に接地させる必要がある。仮に、この接地が不十分であれば、この高電圧を原因とするノイズがイメージセンサ等の微弱な信号に現れてしまう。
例えば、特許文献1では、充分に長くかつ撓んだフラットケーブルを光学ユニットに接続して、光学ユニットの移動を可能にし、またフラットケーブル両端のラインを底板にねじ止めして接地し、光学ユニットをフラットケーブルを通じて接地している。
特開平02−101868号公報
しかしながら、特許文献1の様に光学ユニットをフラットケーブルのみを通じて接地する場合は、光学ユニットのインバータ制御部もフラットケーブルのみを通じて接地することになるが、薄いフラットケーブルのラインを通じての接地は、高圧電源のインバータ制御部にとっては不充分であり、またインバータ制御部の高電圧ノイズがフラットケーブルのラインに現れ易く、これが光学ユニットの制御信号や画像データ等の微弱な信号のノイズとなる。
また、近年の原稿読取り装置の高速化に伴い、光学ユニットの副走査方向の走査速度が高速化しているので、薄いフラットケーブルが傷み易くなっている。このため、薄いフラットケーブルを通じての接地だけでは不十分であった。
そこで、本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、光学ユニットを確実に接地させることが可能な原稿読取り装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、原稿の画像を読取る光学ユニットと、この光学ユニットに連結されたワイヤーとを備え、前記ワイヤーを介して前記光学ユニットを移動させつつ、前記光学ユニットにより前記原稿の画像をスキャンする原稿読取り装置において、前記光学ユニットを該光学ユニットと前記ワイヤーとの接触箇所を通じて電気的に接地している。
この様な本発明によれば、ワイヤーを介して光学ユニットを移動させつつ、光学ユニットにより原稿の画像をスキャンしている。例えば、光学ユニットを副走査方向に移動自在に支持し、ワイヤーを少なくとも一対のプーリに架け渡して副走査方向に沿って配置し、光学ユニットをワイヤーに連結し、各プーリを回転させて、ワイヤーを移動させ、このワイヤーを介して光学ユニットを副走査方向に引っ張って移動させる。この様なワイヤーは、金属性であって導電性を有するため、このワイヤーを通じての電気的な接地が可能である。そこで、光学ユニットを該光学ユニットとワイヤーとの接触箇所を通じて電気的に接地させている。これにより、構造の複雑化を招かずに、光学ユニットを確実に接地することができる。
また、本発明においては、前記ワイヤーと接触する前記光学ユニットの接触部位は、凹凸形状である。
この様にワイヤーと接触する光学ユニットの接触部位を凹凸形状にすれば、該光学ユニットの凹凸形状がワイヤーに食い込んで、光学ユニットとワイヤー間の接触が安定的になされ、光学ユニットをより確実に接地することができる。
更に、本発明においては、前記光学ユニットは、前記原稿を照射する光源と、前記光源を点灯制御するインバータ制御部とを少なくとも有している。
インバータ制御部の出力が高電圧であることから、このインバータ制御部を確実に接地させる必要がある。従って、本発明は、インバータ制御部を有する光学ユニットに好適である。
この様に本発明によれば、光学ユニットを該光学ユニットとワイヤーとの接触箇所を通じて電気的に接地させているので、構造の複雑化を招かずに、光学ユニットを確実に接地することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の原稿読取り装置の一実施形態を適用した画像形成装置の構成を示す側面図である。この画像形成装置Aは、本実施形態の原稿読取り装置Bにより読取られた原稿の画像又は外部から受信した画像をカラーもしくは単色で記録用紙に記録形成するものであり、露光ユニット1、現像装置2、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナユニット4、中間転写ベルトユニット8、定着ユニット12、用紙搬送路S、給紙トレイ10、及び排紙トレイ15等により構成されている。
本画像形成装置Aにおいて扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたもの、又は単色(例えばブラック)を用いたモノクロ画像に応じたものである。従って、現像装置2(2a、2b、2c、2d)、感光体ドラム3(3a、3b、3c、3d)、帯電器5(5a、5b、5c、5d)、クリーナユニット4(4a、4b、4c、4d)は各色に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれaがブラックに、bがシアンに、cがマゼンタに、dがイエローに設定され4つの画像ステーションが構成されている。
感光体ドラム3は、本画像形成装置Aのほぼ中心部に配置(装着)されている。
帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、接触型であるローラ型やブラシ型の帯電器のほか、図1に示すチャージャー型の帯電器が用いられる。
露光ユニット1は、発光素子をアレイ状に並べた例えばELやLED書込みヘッドや、レーザー照射部及び反射ミラーを備えたレーザースキャニングユニット(LSU)を用いる。そして、帯電された感光体ドラム3を、入力される画像データに応じて露光することにより、その表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有するものである。
現像装置2は、それぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を(K、C、M、Y)のトナーにより顕像化するものである。クリーナユニット4は、現像・画像転写後における感光体ドラム3上の表面に残留したトナーを、除去・回収するものである。
感光体ドラム3の上方に配置されている中間転写ベルトユニット8は、中間転写ベルト7、中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルトテンション機構73、中間転写ベルト従動ローラ72、中間転写ローラ6(6a、6b、6c、6d)、及び中間転写ベルトクリーニングユニット9を備えている。
中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルトテンションローラ73、中間転写ローラ6、中間転写ベルト従動ローラ72等は、中間転写ベルト7を張架して支持し、中間転写ベルト7を矢印C方向に回転移動させるものである。
中間転写ローラ6は、中間転写ベルト7近傍に回転可能に支持されており、感光体ドラム3のトナー像を、中間転写ベルト7に転写するための転写バイアスを与えるものである。
中間転写ベルト7は、それぞれの感光体ドラム3に接触するように設けられている、そして、感光体ドラム3に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト7に順次的に重ねて転写することによって、カラーのトナー像(多色トナー像)を形成する機能を有している。この転写ベルトは、厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。
感光体ドラム3からシート(記録用紙)へのトナー像の転写は、中間転写ベルト7の裏側に接触している中間転写ローラ6によって行われる。中間転写ローラ6には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。中間転写ローラ6は、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面は、導電性の弾性材(例えばEPDM、発泡ウレタン等)により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、記録用紙に対して均一に高電圧を印加することができる。本実施形態では転写電極として中間転写ローラ6を使用しているが、それ以外にブラシなども用いられる。
上述の様に各感光体ドラム3(3a、3b、3c、3d)上で各色のトナーにより顕像化されたトナー像は、中間転写ベルト7で積層され、外部から受信した画像又は原稿読取り装置Bにより読取られた原稿の画像を表すものとなる。このように積層された各色のトナー像は、中間転写ベルト7の回転によって、後述の記録用紙と中間転写ベルト7の接触位置に配置された2次転写ユニット11によって用紙上に転写される。
中間転写ベルト7と2次転写ユニット11の転写ベルト11aとは相互に圧接されて、ニップ域を形成する。また、2次転写ユニット11の転写ベルト11aには、中間転写ベルト7上の各色のトナー像を記録用紙に転写させるための電圧(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加される。さらに、上記ニップ域を定常的に得るために、2次転写ユニット11のローラもしくは中間転写ベルト駆動ローラ71の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラ、または発泡性樹脂ローラ等々)としている。
また、2次転写ユニット11によって中間転写ベルト7上の各色のトナー像が記録用紙上に完全に転写されず、中間転写ベルト7上にトナーが残存することがあり、この残存トナーが次工程でトナーの混色を発生させる原因となる。このため、中間転写ベルトクリーニングユニット9によって該残存トナーが除去・回収される。中間転写ベルトクリーニングユニット9には、例えばクリーニング部材として中間転写ベルト7に接触するクリーニングブレードが備えられており、クリーニングブレードが接触する部位で、中間転写ベルト従動ローラ72により中間転写ベルト7が該ベルト7の裏側から支持されている。
給紙トレイ10は、記録用紙を格納しておくためのトレイであり、本画像形成装置Aの画像形成部の下側に設けられている。また、画像形成部の上側に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みの記録用紙をフェイスダウンで載置するためのトレイである。
また、本画像形成装置Aには、給紙トレイ10の記録用紙を2次転写ユニット11や定着ユニット12を経由させて排紙トレイ15に送るための、Sの字形状の用紙搬送路Sが設けられている。さらに、給紙トレイ10から排紙トレイ15までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ16、レジストローラ14、定着部12、及び搬送方向切換えガイド34、記録用紙を搬送する搬送ローラ(図示せず)等が配されている。
搬送ローラは、記録用紙の搬送を促進・補助するための小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数個設けられている。ピックアップローラ16は、給紙トレイ10の端部に設けられ、給紙トレイ10から記録用紙を1枚ずつ用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。
搬送方向切換えガイド34は、側面カバーに回転可能に設けられており、実線で示す状態から破線で示す状態にすることにより、搬送路Sの途中から記録用紙を分離する。このとき、記録用紙は、定着ユニット12と側面カバー、搬送切換えガイド34の間に形成される搬送部S´を通り、表裏を反転されてから用紙搬送路Sに戻される。
また、レジストローラ14は、搬送されて来た記録用紙を一旦停止させて、記録用紙の先端を揃えるものである。そして、感光体ドラム3上のトナー像を記録用紙に良好に多重転写できるように、感光体ドラム3の回転にあわせて、記録用紙をタイミングよく搬送する機能を有している。
例えば、レジストローラ14は、図示しないレジスト前検知スイッチの出力した検知信号に基づいて、各感光体ドラム3(3a、3b、3c、3d)上のトナー像の先端を記録用紙における画像形成範囲の先端に合わせるように、記録用紙を搬送するように設定されている。
定着ユニット12は、ヒートローラ31及び加圧ローラ32等を備えている。ヒートローラ31及び加圧ローラ32は、記録用紙を挟んで回転するようになっている。
また、ヒートローラ31は、図示しない温度検出器からの信号に基づき、制御部によって所定の定着温度となるように制御されており、加圧ローラ32とともに記録用紙を熱圧着することにより、記録用紙に転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、記録用紙に対して熱定着させる機能を有している。
尚、多色トナー像の定着後の記録用紙は、搬送ローラによって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
図2は、本実施形態の原稿読取り装置Bの構造を示す側面図である。原稿読取り装置Bは、CCD(Charge Coupled Device)読取りユニット41を備え、原稿台42上に載置されて平面支持された原稿の画像を、光学ユニット43及びミラーユニット44によってCCD読取りユニット41に結像して読取り処理を行う。CCD読取りユニット41は、結像レンズ及びCCDイメージセンサを備える。
光学ユニット43は、照明光を照射する蛍光灯、冷陰極管等からなる光源45、光源45の光を反射して原稿台42上に集光するリフレクタ46、原稿台42上の原稿からの反射光のみを通過させるスリット、スリットを通過して来た反射光の光路を90度偏向するミラー47、及び光源45を点灯制御するインバータ制御部(図示せず)等を備えている。
ミラーユニット44は、光学ユニット43からの反射光の光路を180度偏向する一対のミラー52を備えている。
光学ユニット43は、上側ガイドフレーム53に沿って副走査方向に滑動自在に支持されている。また、ミラーユニット44は、下側ガイドフレーム54に沿って副走査方向に滑動自在に支持されている。
駆動プーリ56及び従動プーリ57にはワイヤー55が張架され、このワイヤー55の中央付近が光学ユニット43に連結されている。また、従動プーリ59等にはワイヤー58が架け渡され、このワイヤー58の中央付近がミラーユニット44に連結されている。更に、駆動モータ62の出力軸のプーリと駆動プーリ56にワイヤー63が架け渡されている。
駆動モータ62の出力軸が回転すると、この回転が各プーリ及び各ワイヤーを通じて伝達され、光学ユニット43が速度Vで副走査方向に移動し、ミラーユニット44が速度V/2で副走査方向に移動する。これにより、光学ユニット43及びミラーユニット44が副走査方向に移動しても、原稿からCCD読取りユニット41に到達するまでの反射光の光路長が変化せずに済む。
原稿台42上に載置された原稿の読取りのときには、光学ユニット43及びミラーユニット44が副走査方向に移動されつつ、光学ユニット43の光源45から原稿へと光が照射される。原稿の反射光は、光学ユニット43のミラー47で反射されてミラーユニット44に至り、ミラーユニット44の各ミラー52で反射されて、CCD読取りユニット41に入射する。これにより、原稿の結像画像がCCDイメージセンサ上に形成される。
CCDイメージセンサは、副走査方向のスキャンの間、原稿の画像を主走査方向に繰り返し読取って、原稿の画像全体を読取る。
こうして読取られた原稿の画像全体は、画像データとして画像形成装置Aへと送受され、画像形成装置Aにおいて先に述べた様に画像が記録用紙に記録される。
ところで、光学ユニット43には、フレキシブル基板(図示せず)が接続されており、このフレキシブル基板を通じて、制御信号や画像データの微弱な信号を伝達したり、インバータ制御部等への給電を行っている。このフレキシブル基板は、充分に長くかつ撓んだ状態で光学ユニット43に接続されており、光学ユニット43の移動に伴い、この光学ユニット43の移動を妨げない様に該フレキシブル基板が適宜に曲がったり延びる。
また、光学ユニット43のインバータ制御部等を含む電気回路は、フレキシブル基板を通じて原稿読取り装置Bの接地箇所に接続されている。
ところが、薄いフレキシブル基板のラインを通じての接地は、高圧電源のインバータ制御部にとっては不充分であり、またインバータ制御部の高電圧ノイズがフレキシブル基板のラインに現れ易く、これが光学ユニット43の制御信号や画像信号等の微弱な信号のノイズとなる。
そこで、本実施形態の原稿読取り装置Bでは、光学ユニット43のインバータ制御部をフレキシブル基板を通じて接地するだけではなく、このインバータ制御部をワイヤー55を通じて接地している。
図3は、光学ユニット43のフレーム43a及びワイヤー55等を示す断面図である。光学ユニット43のフレーム43a下側には連結部材64が設けられており、この連結部材64によりワイヤー55が支持固定されて、光学ユニット43がワイヤー55に連結され、かつ光学ユニット43のインバータ制御部65が連結部材64を通じてワイヤー55に電気的に接続される。
図4(a)、(b)、及び(c)は、連結部材64及びワイヤー55を示す平面図、側面図、及び正面から見た断面図である。図4(a)〜(c)に示す様に連結部材64は、フレーム66、ワイヤー押え板67、及びねじ68を備えている。
フレーム66は、電導性に優れる金属製であって、底板66a、底板66a両側の各側板66b、66c、一方の側板66b上端の係合部66d、及び他方の側板66c上端のねじ止め部66eからなる。図3に示す様にフレーム66の係合部66dを光学ユニット43のフレーム43a底部に係合し、フレーム66のねじ止め部66eの孔にねじ69を通して、ねじ69をフレーム43a底部にねじ込んで、フレーム64を光学ユニット43のフレーム43a底部に固定支持している。
ワイヤー押え板67は、電導性に優れる略矩形の金属板である。このワイヤー押え板67上面両側のそれぞれ3箇所には板金加工により3つの溝67aが形成され、これに伴って該ワイヤー押え板67下面両側には該各溝67aに対応するそれぞれの突起67bが形成されている。
ねじ68は、フレーム66の底板66aの孔66fに通されて、ワイヤー押え板67のねじ孔にねじ込まれ、フレーム66とワイヤー押え板67を接続している。
ここで、フレーム66の底板66aには側方に突出した部分66gがあり、この底板66aの側方突出部分66gとワイヤー押え板67間にワイヤー55を挟み込み、ねじ68を締め込んで、この底板66aの側方突出部分66gとワイヤー押え板67間にワイヤー55を固定支持する。
このとき、ワイヤー押え板67下面の3つの突起67bがワイヤー55に食い込む。これにより、底板66aの側方突出部分66gとワイヤー押え板67間にワイヤー55が強固に固定支持され、かつ底板66a並びにワイヤー押え板67とワイヤー55間の電気抵抗が低く抑えられる。
この様な構成において、光学ユニット43のインバータ制御部65を連結部材64に電気的に接続すると、このインバータ制御部65が連結部材64を介してワイヤー55に電気的に接続されることになる。また、ワイヤー55を張架する各プーリが電導性に優れる金属製であり、該各プーリを軸支する各軸並びに各軸受けも電導性に優れる金属製である。
従って、光学ユニット43のインバータ制御部65を、連結部材64、ワイヤー55、各プーリ、各軸並びに各軸受け等を通じて原稿読取り装置Bの接地箇所に接続することができる。これにより、インバータ制御部65をフレキシブル基板を通じて接地するだけではなく、インバータ制御部65をワイヤー55を通じても接地することができる。しかも、構造の複雑化を招かずに済む。この結果、インバータ制御部65の高電圧ノイズがフレキシブル基板のラインに現れ難くなり、光学ユニットの制御信号や画像データ等の微弱な信号のノイズを低減することができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、多様に変形することができる。例えば、光学ユニットとワイヤーとの接続箇所の構造を変形しても構わない。また、ワイヤーをプーリや軸等を通じて接地する代わりに、ワイヤーに摺接する摺動子を設け、ワイヤーを摺動子を通じて接地したり、ワイヤーの一端を固定して、このワイヤーの一端を直接接地しても構わない。
A 画像形成装置
B 原稿用見取り装置
S 用紙搬送路
1(1a、1b、1c、1d) 露光ユニット
2(2a、2b、2c、2d) 現像装置
3(3a、3b、3c、3d) 感光体ドラム
4(4a、4b、4c、4d) クリーナユニット
5(5a、5b、5c、5d) 帯電器
7 中間転写ベルト
8 中間転写ベルトユニット
10 給紙トレイ
11 2次転写ユニット
12 定着ユニット
15 排紙トレイ
41 CCD読取りユニット
42 原稿台
43 光学ユニット
44 ミラーユニット
45 光源
46 リフレクタ
64 連結部材
66 フレーム
67 ワイヤー押え板
68 ねじ
B 原稿用見取り装置
S 用紙搬送路
1(1a、1b、1c、1d) 露光ユニット
2(2a、2b、2c、2d) 現像装置
3(3a、3b、3c、3d) 感光体ドラム
4(4a、4b、4c、4d) クリーナユニット
5(5a、5b、5c、5d) 帯電器
7 中間転写ベルト
8 中間転写ベルトユニット
10 給紙トレイ
11 2次転写ユニット
12 定着ユニット
15 排紙トレイ
41 CCD読取りユニット
42 原稿台
43 光学ユニット
44 ミラーユニット
45 光源
46 リフレクタ
64 連結部材
66 フレーム
67 ワイヤー押え板
68 ねじ
Claims (3)
- 原稿の画像を読取る光学ユニットと、この光学ユニットに連結されたワイヤーとを備え、前記ワイヤーを介して前記光学ユニットを移動させつつ、前記光学ユニットにより前記原稿の画像をスキャンする原稿読取り装置において、
前記光学ユニットを該光学ユニットと前記ワイヤーとの接触箇所を通じて電気的に接地したことを特徴とする原稿読取り装置。 - 前記ワイヤーと接触する前記光学ユニットの接触部位は、凹凸形状であることを特徴とする請求項1に記載の原稿読取り装置。
- 前記光学ユニットは、前記原稿を照射する光源と、前記光源を点灯制御するインバータ制御部とを少なくとも有することを特徴とする請求項1に記載の原稿読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005340761A JP2007147892A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 原稿読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005340761A JP2007147892A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 原稿読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007147892A true JP2007147892A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38209380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005340761A Pending JP2007147892A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 原稿読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007147892A (ja) |
-
2005
- 2005-11-25 JP JP2005340761A patent/JP2007147892A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10412254B2 (en) | Illuminating device, image reading apparatus and image forming apparatus | |
| US10728413B2 (en) | Illuminating device, image reading apparatus including the illuminating device, and image forming apparatus including the image reading apparatus | |
| CN108459410B (zh) | 光扫描装置及图像形成装置 | |
| JP4920088B2 (ja) | 照明装置、その照明装置を備える画像読取り装置、その画像読取り装置を備える画像形成装置 | |
| US8599447B2 (en) | Illuminating apparatus, image reading apparatus, and image forming apparatus | |
| JP2010147592A (ja) | 原稿読取り装置、及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP2007147892A (ja) | 原稿読取り装置 | |
| JP5349344B2 (ja) | 照明装置、その照明装置を備える画像読取り装置、その画像読取り装置を備える画像形成装置 | |
| JP2011216981A (ja) | 画像読取装置及びそれを用いた画像形成装置 |