JP2007155140A - 屋外設置型温水器の筐体 - Google Patents

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昇 小川
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治 長谷川
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Abstract

【課題】パッキンやシールを用いなくとも雨水などが流入しない屋外設置型温水器の筐体を提供する。
【解決手段】前面に上側扉2と下側扉3とを備えた上下2分割の扉4を有し、上側扉2の下部の裏面に上側扉2の前面からコーナにかけて連続して形成される密着裏面21と、下側扉3の上部の表面に下側扉3の前面からコーナにかけて連続して形成される密着表面31と、下側扉3の表面と密着表面31との間にあって、密着裏面21の下方縁部と合致するように形成され、下側扉3の表面に対してその裏面方向の段差34とを備え、密着裏面21を密着表面31に被せて重ね合わせることによって、屋外設置型温水器100の筐体1を密閉する。段差34は上側扉2の板厚以下とし、密着表面31には、密着表面31から密着裏面21に向って突出した突出部35を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、屋外設置型温水器の筐体に関し、特に、温水回路内を流れる循環液を加熱する屋外設置型温水器の筐体に関する。
エコキュートや電気温水器では、燃焼用の空気の取り入れ口は必要としないが、メンテナンスなどで外装筐体の扉を開閉する必要である。このため、扉は開閉可能に取り付けられており、扉の開閉継ぎ目からの雨水の浸入を防止するため、段突き曲げ部を前面に設けたり、コーナにはシールなどを用いて雨水の浸入を防止している(例えば、特許文献1参照)。
図4は、従来の電気温水器に取り付けられた前扉を示す斜視図である。図4の(a)は電気温水器の筐体の全体概略図、図4の(b)は筐体の前扉を示す斜視図、図4の(c)は、(b)に示すG部を拡大した分解斜視図、図4の(d)は他の形態を示すG部を拡大した分解斜視図である。
図4の(a)に示すように、電気温水器101の前面には上側前扉102と下側前扉103とに分割した前扉104が設けられている。
図4の(b)に示すように、この前扉104は、前面から側面に廻り込んでコーナを形成している。
図4の(c)に示すように、前面には段付き曲げ部を設けて上側前扉102と下側前扉103との境目からの雨水の浸入を防止している。コーナは、シール材を埋め込んで雨水の浸入を防止している。
この前扉104は、上側前扉102の下部と、下側前扉103の上部を密接させてネジで筐体101に固定されている。
図4の(d)に示すように、前面には段付き曲げ部を設けていない場合もあり、不図示のパッキンなどを介在させて、上側前扉102と下側前扉103との境目からの雨水の浸入を防止している。
特開2004−108669号公報(段落番号「0021〜22」、図6)
しかしながら、上側前扉102と下側前扉103との重ね合せ部を機器内側に曲げた場合、雨水が浸入しやすく、例えば、正面側の段曲げ部からは、雨水が浸入しにくいが、コーナの段曲げ部が無いところには、パッキンやシールを用いているが必ずしも完璧には浸入を防止できないという問題があった。
また、機器内側に曲げた端面が機器内のリード配線を損傷させる恐れがあり、保護用テープ102aを端面に貼付しなければならないという問題があった。
本発明は、前記問題を解決するために創案されたものであり、パッキンやシールを用いなくとも雨水などが流入せず、さらに、保護用テープを端面に貼る必要もない屋外設置型温水器の筐体を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、請求項1に係る屋外設置型温水器(100)の筐体(1)は、前面に上側扉(2)と下側扉(3)とを備えた上下2分割の扉(4)を有し、前記上側扉(2)の下部を前記下側扉(3)の上部に被せて重ね合わせることによって密閉する屋外設置型温水器(100)の筐体(1)であって、前記上側扉(2)の下部の裏面に前記上側扉(2)の前面からコーナにかけて連続して形成される密着裏面(21)と、前記下側扉(3)の上部の表面に前記下側扉(3)の前面からコーナにかけて連続して形成される密着表面(31)と、前記下側扉(3)の表面と前記密着表面(31)との間にあって、前記密着裏面(21)の下方縁部と対応するように形成され、前記下側扉(3)の表面に対してその裏面方向の段差(34)とを備え、前記密着裏面(21)を前記密着表面(31)に被せて重ね合わせることによって、前記筐体(1)を密閉することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前面に上側扉(2′)、下側扉(3′)、および前記上側扉(2′)と前記下側扉(3′)との間に少なくとも1枚以上の中間扉(6)とを備え、前記上側扉(2′)の下部を前記中間扉(6)の上部に被せて重ね合わせ、前記中間扉(6)の下部を、その下の前記中間扉(6)がある場合は前記中間扉の上部に、または、前記中間扉がない場合は前記下側扉(3′)の上部に被せて重ね合わせることによって密閉する屋外設置型温水器(100′)の筐体(1′)であって、前記上側扉(2′)および前記中間扉(6)の下部の裏面に、前記上側扉(2′)および前記中間扉(6)の前面からコーナにかけて連続して形成される密着裏面(21′)と、前記中間扉(6)および前記下側扉(3′)の上部の表面に、前記中間扉(6)および前記下側扉(3′)の前面からコーナにかけて連続して形成される密着表面(61)と、前記中間扉(6)および前記下側扉(3′)の表面と、前記中間扉(6)および前記下側扉(3′)の上部の前記密着表面(61)との間にあって、前記上側扉(2′)および前記中間扉(6)の下部の前記密着裏面(21′)の下方縁部と対応するように形成され、前記中間扉(6)および前記下側扉(3′)の表面に対してその裏面方向の段差(34)とを備え、前記密着裏面(21′)を前記密着表面(61)に被せて重ね合わせることによって、前記筐体(1′)を密閉することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の屋外設置型温水器(100,100′)の筐体(1,1′)であって、前記段差(34)は、前記上側扉(2,2′)および前記中間扉(6)の板厚以下であることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の屋外設置型温水器(100,100′)の筐体(1,1′)であって、前記密着表面(31,31′)には、前記密着表面(31,31′)から前記密着裏面(21,21′)に向って突出した突出部(35)を備え、前記突出部(35)が前記密着裏面(21,21′)を押圧するように接触していることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の屋外設置型温水器(100)の筐体(1)であって、前記突出部(35)は、前記密着表面(31)の長手方向の端部を前記密着裏面(21)に向って折り曲げられて形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、密着裏面と密着表面とが、扉の前面からコーナにかけて連続して形成されているため、パッキンやシールを用いなくとも雨水などが流入せず、さらに、機器内のリード配線を損傷させることがないため、保護用テープを端面に貼る必要もない屋外設置型温水器の筐体を提供することができる。
請求項2に係る発明によれば、前面に上側扉と下側扉と少なくとも1枚以上の中間扉とを備えた場合でも、密着裏面と密着表面とが、扉の前面からコーナにかけて連続して形成されているため、パッキンやシールを用いなくとも雨水などが流入せず、さらに、機器内のリード配線を損傷させることがないため、保護用テープを端面に貼る必要もない屋外設置型温水器の筐体を提供することができる。
請求項3に係る発明によれば、段差を上側扉および中間扉の板厚以下としたため、上側扉と下側扉、上側扉と中間扉、または中間扉と下側扉の密着性が向上し、パッキンやシールを用いなくとも雨水などの流入のない屋外設置型温水器の筐体を提供することができる。さらに、上側に位置する扉が下側に位置する扉の庇となって、雨水などの流入防止の効果を奏している。
請求項4に記載の発明によれば、密着表面には、密着表面から密着裏面に向って突出した突出部を備え、この突出部が密着裏面を押圧するように接触しているため、パッキンやシールを用いなくとも雨水などの流入のない屋外設置型温水器の筐体を提供することができる。
請求項5に記載の発明によれば、突出部は、密着表面の長手方向の端部を密着裏面に向って折り曲げられて形成されているため、強く密閉されて、パッキンやシールを用いなくとも雨水などの流入のない屋外設置型温水器の筐体を提供することができる。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態に係る屋外設置型温水器の筐体について、図面を参照して説明する。
図1の(a)は、第1の実施形態に係る屋外設置型温水器の筐体の概略を示す斜視図であり、図1の(b)は筐体の扉の斜視図、図1の(c)は(b)に示すA部を拡大した分解斜視図である。
図1の(a)(b)に示すように、屋外設置型温水器100は、略箱形の筐体1を備え、この筐体1の前面に上側扉2と下側扉3とに分割された上下2分割の扉4が設けられている。
図1の(c)に示すように、この扉4には、上側扉2の下部を、下側扉3の上部に被せて、互いに密着させて重ね合わせることによって筐体1を密閉する密閉領域5が形成されている。
この密閉領域5は、前面を密閉する前面密閉領域51と、前面密閉領域51から筐体1の側面に廻り込んでコーナを形成して、このコーナを密閉するコーナ密閉領域52とから構成されている。
また、前面密閉領域51からコーナ密閉領域52は、上側扉2の前面下部の裏面に備えた上側扉2の密着裏面21と、下側扉3の前面上部の表面に備えた下側扉3の密着表面31とから構成されている。
図2の(a)は、扉の密閉領域を説明するための、図1の(b)に示すA部の拡大斜視図である。図2の(b)は(a)に示す扉の正面(B矢視)図であり、図2の(c)は右側面(C矢視)図である。
図2の(a)(b)(c)に示すように、前記した前面密閉領域51は、上側扉2の前面下部の裏面に備えた、上側扉2の前面密着面21aと、下側扉3の前面上部の表面に備えた、下側扉3の前面密着面31aとを形成している。
また、前記したコーナ密閉領域52は、上側扉2のコーナ下部の裏面に備えた上側扉2のコーナ密着面21bと、下側扉3のコーナ上部の表面に備えた下側扉3のコーナ密着面31bとを形成している。
すなわち、扉4を閉じて筐体1を密閉するために、上側扉2の前面密着面21aから上側扉2のコーナ密着面21bまで連続して形成される密着裏面21と、下側扉3の前面密着面31aから下側扉3のコーナ密着面31bまで連続して形成される密着表面31が形成されている。
この下側扉の表面32と密着表面31との間には、下側扉3の表面32に対してその裏面方向に設けられた上側扉2の略板厚分の段差34が形成されており、この段差34は、密着裏面21の下方縁部と合致するように形成されているが、厳密に合致している必要はなく、密着裏面21の下方縁部に対して形状が対応していればよく、取っ手などによって部分的に合致しない箇所があっても構わない。なお、上側扉2の板厚は1.0mmであり、上側扉2の表面が下側扉3の表面より凹とならないように組み込まれる必要があり、段差34は、この上側扉2の板厚よりわずかに小さくするのが好ましい。このため、段差34を0.8〜1.0mmとしている。上側扉2の表面22が、下側扉3の表面32より、わずかでも張り出すことによって、雨水などの浸入を防止するための庇としての効果を奏している。
なお、下側扉3の下部と筐体1との間の密閉領域は、前記した密閉領域5の構造と同様の構成としているが、上側扉2の上部と筐体1との間にも、筐体1側に前記した密閉領域5の構造と同様の構成とすることができる小扉、または小カバーを設けて、前記した密閉領域5の構造と同様の構成を適用しても構わない。
次に、本実施の形態に係る屋外設置型温水器の筐体の扉を取り付ける動作を説明する。
図2の(d)(e)は図2の(b)に示すD−D線の断面図である。
図2の(d)に示すように、扉4を閉じて筐体1を密閉するために、密着裏面21を、密着表面31に被せるように重ね合わせる。このとき、上側扉2の板厚1mmに対して、段差34は0.8〜1.0mmであり、下側扉3の段差34に上側扉2の端部を載せるようにして、筐体1にネジで固定する。
これによって、扉を閉じて筐体を密閉するためにパッキンやシールを用いなくとも雨水などが流入せず、さらに、機器内のリード配線を損傷させることがないため、保護用テープを端面に貼る必要もない屋外設置型温水器の筐体を提供することができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態に係る屋外設置型温水器の筐体について、図面を参照して説明する。第2の実施形態が、前記した第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態では、上下に2分割の扉で説明したが、第2の実施形態では、上側扉と下側扉との間に少なくとも1枚以上の中間扉を設けて3分割以上の扉とした点であり、中間扉の上部は下側扉の上部と同じ構造で、中間扉の下部は上側扉の下部と同じ構造としている。
なお、第1の実施形態と重複する部分は同符号を付して、その説明は省略する。
図3の(a)は、第2の実施形態に係る屋外設置型温水器の筐体の概略を示す斜視図であり、図3の(b)は筐体の扉の斜視図、図3の(c)は(b)に示すE部を拡大した分解斜視図、図3の(d)は(b)に示すF部を拡大した分解斜視図である。
図3の(a)(b)に示すように、屋外設置型温水器100′の筐体1′は、前面に上側扉2′、下側扉3′、および1枚の中間扉6とを備えている。上側扉2′の下部を中間扉6の上部に被せて重ね合わせ、中間扉6の下部をその下の下側扉3′の上部に被せて重ね合わせることによって密閉している。
なお、複数枚の中間扉6を設けて、中間扉6の下部をその下の中間扉6の上部に被せて重ね合わせることによって密閉することもできる。
このように、中間扉を1枚設けて3分割の扉4′について説明しているが、必要に応じて多分割にして、中間扉の枚数を増やしてもよい。
図3の(c)(d)に示すように、この扉4′には、上側扉2′の下部を中間扉6の上部に被せるとともに、中間扉6の下部を下側扉3′の上部に被せて、互いに密着させて重ね合わせることによって筐体1′を密閉する密閉領域5が形成されている。
この密閉領域5は、前面を密閉する前面密閉領域51と、前面密閉領域51から筐体1の側面に廻り込んでコーナを形成して、このコーナを密閉するコーナ密閉領域52とから構成されている。
また、前面密閉領域51からコーナ密閉領域52は、上側扉2′の前面下部の裏面に備えた密着裏面21′と、中間扉6の前面上部の表面に備えた中間扉6の密着表面61とから構成されるとともに、中間扉6の前面下部の裏面に備えた密着裏面62と、下側扉3′の前面上部の表面に備えた密着表面31′とから構成される。
上側扉2′の下部の裏面には、密着裏面21′が、上側扉2′の前面からコーナにかけて連続して形成されている。
中間扉6の上部の表面には、密着表面61が、中間扉6の前面からコーナにかけて連続して形成されている。
中間扉6の上部には、中間扉6の表面と密着表面61との間に、上側扉2′の下部の密着裏面21′の下方縁部と対応するように、中間扉6の表面に対してその裏面方向に段差34(図2の(d)参照)が設けられている。
また、中間扉6の下部の裏面には、密着裏面62が、中間扉6の前面からコーナにかけて連続して形成されている。
下側扉3′の上部の表面には、密着表面31′が、下側扉3′の前面からコーナにかけて連続して形成されている。
下側扉3′の上部には、下側扉3′の表面と密着表面31′との間に、中間扉6の下部の密着裏面62の下方縁部と対応するように、下側扉3′の表面に対してその裏面方向に段差34(図2の(d)参照)が設けられている。
このような構成において、上側扉2′の下部の密着裏面21′を、中間扉6の上部の密着表面61に被せて重ね合わせるとともに、中間扉6の下部の密着裏面62を、下側扉3′の上部の密着表面31′に被せて重ね合わせることによって、筐体1′を密閉している。
また、筐体1′の扉4′を3分割して、上側扉2′と下側扉3′との間に中間扉6を備え、均等に3分割しているが、必ずしも均等に分割する必要はない。
このように、扉を閉じて筐体を密閉するためにパッキンやシールを用いなくとも雨水などが流入せず、さらに、機器内のリード配線を損傷させることがないため、保護用テープを端面に貼る必要もない屋外設置型温水器の筐体を提供することができる。
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態に係る屋外設置型温水器の筐体について、図面を参照して説明する。第3の実施形態が、前記した第1の実施形態と異なる点は、第3の実施形態では、密着表面31(図2の(f))の端部に、密着表面31から密着裏面21(図2の(f))に向って突出した突出部35(図2の(f))を備えた点である。なお、第1の実施形態と重複する部分は同符号を付して、その説明は省略する。
図2の(f)は、第3の実施形態に係る筐体の扉の概略を示す断面図であり、図2の(b)に示すD−D線の断面図である。
図2の(f)に示すように、密着表面31には、密着表面31から密着裏面21に向って突出した突出部35を備え、突出部35が密着裏面21を押圧するように接触している。
突出部35は、密着表面31の長手方向の端部を密着裏面21に向って折り曲げられて形成されている。
このように、密着裏面21と密着表面31との間に積極的に隙間を設けたことにより、毛細管現象による雨水の浸入が無く、パッキンやシールを用いなくとも雨水などが流入せず、さらに、機器内のリード配線を損傷させることがないため、保護用テープを端面に貼る必要もない屋外設置型温水器の筐体を提供することができる。
以上、好ましい実施の形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱することのない範囲内において適宜の変更が可能である。例えば、本実施の形態では、扉の固定方法をネジ止めとしているが、扉の左右上下のいずれかに蝶番を取り付けた回動式の扉にも適用できる。
(a)は、第1の実施形態に係る屋外設置型温水器の筐体の概略を示す斜視図であり、(b)は筐体の扉の斜視図、(c)は(b)に示すA部を拡大した分解斜視図である。 (a)は、図1の(b)に示すA部の拡大斜視図、(b)は(a)に示す扉の正面(B矢視)図、(c)は側面(C矢視)図、(d)(e)は(b)に示すD−D線の断面図、(f)は、第3の実施形態に係る筐体の扉の概略を示す断面図であり、(b)に示すD−D線の断面図である。 (a)は第2の実施形態に係る電気温水器の前扉の概略を示す斜視図であり、(b)は筐体の前扉を示す斜視図、(c)(d)は(b)に示すE部、F部を拡大した分解斜視図である。 (a)は従来例に係る電気温水器の前扉の概略を示す斜視図であり、(b)は筐体の前扉を示す斜視図、(c)(d)は(b)に示すE部を拡大した分解斜視図である。
符号の説明
1,1′ 筐体
2,2′ 上側扉
3,3′ 下側扉
4,4′ 扉
5 密閉領域
6 中間扉
21,21′ 密着裏面
21a 上側扉の前面密着面
21b 上側扉のコーナ密着面
22 上側扉の表面
31,61 密着表面
31a 下側扉の前面密着面
31b 下側扉のコーナ密着面
32 下側扉の表面
33 面取り
34 段差
35 突出部
51 前面密閉領域
52 コーナ密閉領域
100,100′ 屋内設置型温水器

Claims (5)

  1. 前面に上側扉と下側扉とを備えた上下2分割の扉を有し、前記上側扉の下部を前記下側扉の上部に被せて重ね合わせることによって密閉する屋外設置型温水器の筐体であって、
    前記上側扉の下部の裏面に前記上側扉の前面からコーナにかけて連続して形成される密着裏面と、
    前記下側扉の上部の表面に前記下側扉の前面からコーナにかけて連続して形成される密着表面と、
    前記下側扉の表面と前記密着表面との間にあって、前記密着裏面の下方縁部と対応するように形成され、前記下側扉の表面に対してその裏面方向の段差と
    を備え、
    前記密着裏面を前記密着表面に被せて重ね合わせることによって、前記筐体を密閉することを特徴とする屋外設置型温水器の筐体。
  2. 前面に上側扉、下側扉、および前記上側扉と前記下側扉との間に少なくとも1枚以上の中間扉とを備え、前記上側扉の下部を前記中間扉の上部に被せて重ね合わせ、前記中間扉の下部を、その下に前記中間扉がある場合は前記中間扉の上部に、または、前記中間扉がない場合は前記下側扉の上部に被せて重ね合わせることによって密閉する屋外設置型温水器の筐体であって、
    前記上側扉および前記中間扉の下部の裏面に、前記上側扉および前記中間扉の前面からコーナにかけて連続して形成される密着裏面と、
    前記中間扉および前記下側扉の上部の表面に、前記中間扉および前記下側扉の前面からコーナにかけて連続して形成される密着表面と、
    前記中間扉および前記下側扉の表面と、前記中間扉および前記下側扉の上部の前記密着表面との間にあって、前記上側扉および前記中間扉の下部の前記密着裏面の下方縁部と対応するように形成され、前記中間扉および前記下側扉の表面に対してその裏面方向の段差と
    を備え、
    前記密着裏面を前記密着表面に被せて重ね合わせることによって、前記筐体を密閉することを特徴とする屋外設置型温水器の筐体。
  3. 前記段差は、前記上側扉および前記中間扉の板厚以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の屋外設置型温水器の筐体。
  4. 前記密着表面には、前記密着表面から前記密着裏面に向って突出した突出部を備え、前記突出部が前記密着裏面を押圧するように接触していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の屋外設置型温水器の筐体。
  5. 前記突出部は、前記密着表面の長手方向の端部を前記密着裏面に向って折り曲げられて形成されていることを特徴とする請求項4に記載の屋外設置型温水器の筐体。
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