JP2007155273A - フィルター清掃装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルター清掃によって生じる塵埃を屋外に排出することなく、容易に廃棄可能なフィルター清掃装置を提供する。
【解決手段】 空気中の塵埃を除去するフィルターの清掃装置であって、フィルター4に付着した塵埃Aを除去して捕集する塵埃除去ボックス10,11と、該塵埃除去ボックス10,11内の空気を吸引する吸引ファン12とを備え、塵埃除去ボックス10,11と吸引ファン12との間の吸引路14aに集塵手段32を介在させる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、空気中の塵埃を除去するフィルターを清掃するフィルター清掃装置に関するものである。
従来、空気調和機のエアフィルターを清掃する清掃装置としては、特許文献1に示すように、塵埃を除去するブラシを備えたダストボックスをフィルターに接触するように配設し、フィルターを移動させることによりフィルターを清掃し、塵埃をダストボックス内に貯留するものが知られている。
また、特許文献2に示すように、フィルターに付着した塵埃を吸入する移動可能な吸入ノズルを設け、この吸入ノズルに吸込みダクトを設け、さらに吸込みダクトに連結する吸引排気装置と吸込んだ塵埃を室外に排気する排気ダクトを備えたフィルター装置も知られている。
特開2005−188808号公報 特開2004−283703号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の空気調和機においては、ダストボックスに溜まった塵埃を廃棄するためには、ダストボックスごと空気調和機から取り外して掃除機でダストボックス内を吸引することが必要とされ、手間がかかって煩わしいといった問題が生じていた。一方、特許文献2記載のフィルター装置においては、塵埃を含む空気を屋外に排出するため、周囲の環境を損なうといった問題が生じていた。
そこで、本発明においては、フィルター清掃によって生じる塵埃を屋外に排出することなく、容易に廃棄可能なフィルター清掃装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、空気中の塵埃を除去するフィルターの清掃装置であって、フィルターに付着した塵埃を除去して捕集する塵埃除去ボックスと、該塵埃除去ボックス内の空気を吸引する吸引手段とを備え、塵埃除去ボックスと吸引手段との間の吸引路に集塵手段を介在させたことを特徴とする。
上記構成によれば、フィルターから除去された塵埃を屋外に排出することなく、集塵手段によって捕集することが可能となる。また、フィルター全体に広範に付着した塵埃を集塵手段に集約することで塵埃の廃棄を容易に行なうことができる。
集塵手段としては、吸引路に配置され、空気中の塵埃を除去する集塵フィルター部と、該集塵フィルター部に付着した塵埃を払い落とすクリーニング部材と、集塵フィルター部の下方に設置され、集塵フィルター部から落下した塵埃を受ける集塵ボックスとを備えた構成とすることができる。これにより、集塵フィルター部に付着した塵埃を引き剥がすことが可能であるとともに、引き剥がした後の塵埃を重力を利用して集塵ボックス一箇所に集めることができ、より容易に塵埃を廃棄することが可能となる。
上記構成において、集塵フィルター部は、清掃対象のフィルターよりも目が細かく、かつフィルター面積が小さくなるように形成することにより、吸引手段を大型化することなく塵埃を確実に集塵手段で捕集することが可能となる。さらに、フィルター面積を小さくすることで集塵フィルター部に付着した塵埃の払い落しを容易に行なうことができる。
集塵フィルター部としては、クリーニング部材との摩擦に強いものであればよく、例えば、メッシュフィルターを挙げることができる。クリーニング部材としては、集塵フィルター部の表面に接触するクリーニングブレードと、該クリーニングブレードを前記集塵フィルター部に対して相対的に移動させる移動手段とを備えた構成とすることができる。クリーニングブレードとしては、ゴムブレードやブラシを用いることができる。
移動手段は、集塵フィルター部を固定した状態でクリーニングブレードを移動させるものであってもよいし、クリーニングブレードを固定した状態で集塵フィルター部を移動させるものであってもよい。クリーニングブレードを移動させる場合には、例えば、クリーニングブレード中央を回転中心としてクリーニングブレードを回転させてもよいが、クリーニングブレードをワイパ装置のワイパアームに取り付けて往復動させれば、容易に集塵フィルター部の塵埃を払い落すことが可能となる。
また、集塵フィルター部を移動させる場合には、例えば、集塵フィルター部として、長尺のメッシュフィルターを使用し、これを間隔を隔てて平行に設置された2本のロールに掛渡し、長手方向両端部をそれぞれロールに巻き付けてフィルターを張設する。そして、フィルター表面にクリーニングブレードを接触させた状態で固定し、2本のロールを移動手段として同期回転させてフィルターを一方向に繰り出すことでフィルター表面に付着した塵埃を払い落すことが可能となる。
また、集塵ボックスに帯電防止加工を施せば、塵埃が集塵ボックスに残ることなく容易に廃棄できる点で好ましい。帯電防止加工としては、例えば、集塵ボックスが合成樹脂製の場合、樹脂表面を過マンガン酸カリウム等の酸化剤で酸化分解して表面に親水性基を生成させたり、樹脂原料に帯電防止剤を混合したり、あるいは成形後のプラスチック表面に帯電防止剤を塗布する方法を採用することが可能である。
本発明で使用される塵埃除去ボックスとしては、開口を有し、フィルターに付着した塵埃を除去して前記開口から内部空間に捕集するものであればよい。具体的には、塵埃除去ボックスに吸引手段を接続し、塵埃除去ボックスの開口面をフィルター表面に接触させた状態で吸引手段を稼動させればよい。これにより、空気がフィルター裏面側から塵埃除去ボックスに向って吸込まれ、それとともに塵埃がフィルターから剥離し、塵埃除去ボックス内に捕集された後、直ちに吸引手段まで吸引される。
塵埃除去ボックスの別の形態としては、半割状の塵埃除去ボックス同士をその開口面が対向するように配置し、両ボックスでフィルターを挟み込むようにしたものを用いることもできる。この場合、ボックス内は密閉空間となるため、ボックス内にブラシを設置してフィルター表面をブラシで払拭することで塵埃をボックス内に捕集することができる。両ボックス内に捕集された塵埃は吸引手段で吸引すればよい。なお、吸引手段は、ブラシによるフィルター払拭と同時に稼動させることもできる。
上記半割状の塵埃除去ボックスを用いる場合、塵埃除去ボックスをフィルターを横切るように長く形成し、両ボックスをフィルターを挟んで対向配置し、ボックスのフィルター横断方向一端側に吸気口を形成し、他端側に空気を吸引する吸引手段を接続することも可能である。
上記構成によれば、塵埃除去ボックスの一端側から他端側に向けてボックス内の空間全体に流速の速い空気流を発生させることが可能となり、これによりボックス内のフィルターに付着した塵埃を効率よく除去することができる。すなわち、フィルターの側方から流速の速い空気流を当てることにより塵埃を除去することが可能となる。
以上説明したフィルター清掃装置は、吸込口及び吹出口と、その間に介在して空気中の塵埃を除去するフィルターとを備えた空気調節装置に搭載することができる。空気調節装置としては、例えば、空気調和機、加湿機、除湿機、空気清浄機、ヒーター等を挙げることができる。
以上のように、本発明によれば、フィルターに付着した塵埃を除去して捕集する塵埃除去ボックスと、該塵埃除去ボックス内の空気を吸引する吸引手段とを備え、塵埃除去ボックスと吸引手段との間の吸引路に集塵手段を介在させたため、塵埃を屋外に排出することなく、集塵手段によって捕集することが可能となり、また、フィルター全体に広範に付着した塵埃を集塵手段に集約することで塵埃の廃棄を容易に行なうことができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。本実施形態においては、空気調節装置として冷暖房機能をメイン機能とするセパレート型空気調和機の室内機を用い、この室内機に本発明に係るフィルター清掃装置を搭載した場合について説明する。図1は、空気調和機の室内機の外観斜視図であり、図2は、その断面図を示す。
図1及び図2において、空気調和機の室内機本体1の上部と下部にはそれぞれ吸込口2と吹出口3とが形成されており、本体1の内部には、吸込口2から吹出口3の間に通風路が形成され、この通風路内には吸込口2側を上流側として、フィルター4、室内熱交換器5、送風ファン6がこの順に配置されている。そして、本室内機には、フィルター4を清掃するフィルター清掃装置が設けられている。
吹出口3には、空気の流れの向きを上下方向に変えるルーバー9が揺動自在に取り付けられている。なお、このルーバ9は冷暖房気流の送風をOFFしたときには速やかに稼働し、図示のごとく、吹出口3を閉じた状態にする。すなわちルーバ9は、吹出口3の開閉パネルの役割も有する。
上記構成の室内機において空気調和運転を行なうと、先ず、送風ファン6が稼動して吸込口2から室内空気が吸い込まれ、その室内空気はフィルタ4を通過して室内熱交換器5と接触する。室内熱交換器5で暖められたり、冷やされることによって調和された室内空気は吹出口3から室内に放出される。
室内機本体1の前面部分は、前面パネル7によって開閉自在に形成されている。前面パネル7の内側にはフィルターガイド8が形成されており、図3に示すように、前面パネル7を上方に引き上げて開けることにより、これに連動してフィルターガイド8の先端が回動して前方に向き、これによりフィルター4を挿入することが可能となる。前面パネル7を閉めると、フィルターガイド8の先端も連動して下方に回動し、図2に示すように、フィルター4が室内機本体1内にセットされるようになっている。
図2及び図4に示すように、吸込口2は、本体1上面の左右2箇所に形成されており、その下方(下流側近傍)には、各吸込口2に対応して縦長長方形に形成されたフィルター4が左右横並びに2枚配置されている。フィルター4の横方向の長さは、各吸込口2とほぼ同じに形成されている。フィルター4の縦方向の長さは、吸込口2の縦方向長さよりも長く形成され、このフィルター4下部は前面パネル7を閉じた状態でフィルターガイド8に沿って屈曲保持されている。
図4は室内機のパネルを取り外した状態を示す斜視図であり、図5はそこからさらにフィルター4を除いた状態を示す斜視図である。フィルター清掃装置は、フィルター4に付着した塵埃を除去するための基本構成として、塵埃除去ボックス10及び11と、塵埃除去ボックス10及び11の内部の空気を吸引する吸引手段としての吸引ファン12と、フィルター4を縦方向に往復移動させる移動手段とを備えている。そして、本実施形態においては、フィルター清掃装置として、塵埃除去ボックス10及び11と吸引ファン12とを接続する配管14内の吸引路14aに介在する集塵手段32を備えている。以下、フィルター清掃装置の基本構成について説明する。
塵埃除去ボックス10と塵埃除去ボックス11とは、半割状に形成されており、両者は細長い形状とされ、2枚のフィルター4を横切るように長手方向をフィルター横方向に配向させて設置されている。そして、塵埃除去ボックス10及び11は、フィルター4を挟んで両者の開口端面同士10a及び11aが対向するように間隔xをあけて配置されている。
具体的には、図5に示すように、表側ボックス10及び裏側ボックス11の長手方向一端側には通気口15が形成され、他端側は両者の間に間隔xを保持した状態で配管14に嵌合保持されている。配管14の他端側は、吸引ファン12に接続されている。
すなわち、両ボックス10及び11は、互いに対向配置されることにより、一端側に通気口15が形成され、他端側に吸引ファン12が接続されたボックス体16を構成する。そして、このボックス体16で囲まれた空間が空気流路17とされる。空気流路17は、ボックス体16の通気口15を入口とし、この入口から吸引ファン12まで空気を吸引することで空気流を発生させる構成とされている。ボックス体16には、長手方向に2本のスリット状の隙間18(間隔x)が形成され、この隙間18をフィルター4が縦方向に移動可能とされている。
図6はフィルターを示す平面図及びそのA−A断面及びB−B断面を示す。フィルター4は、メッシュフィルター19の周囲に設けられた縦枠31a及び横枠31bからなる枠体31と、フィルターを補強するための縦リブ20及び横リブ21とを備えている。縦リブ20及び横リブ21は、合成樹脂製でそれぞれメッシュフィルター19の表面に等間隔に複数形成されている。
横枠31b及び横リブ21がフィルター4の反りや波うちを防止するために十分な厚さで形成されているのに対して、縦枠31a及び縦リブ20は横リブ21に比べて薄く形成されている。これにより、フィルター4は、横方向の剛性を維持しつつ、縦方向には容易に屈曲可能とされている。
フィルター4の左右両端に形成された縦枠31aにはラック部22が設けられている。ラック部22は、後述する移動手段であるピニオン28に噛合してフィルター4を縦方向に往復移動させるものであり、帯状材を波形に成形した形状を有し、この山部がラックとして機能するようになっている。このように、ラック部22を波形に形成することで、フィルター4の縦方向の屈曲性を維持するようにしている。
フィルター4の上部には、吸込口2から吸込まれた空気を通過させるメッシュフィルター19が張設されており、フィルター下部はメッシュフィルター19の代わりに薄い樹脂製シート23が使用され、フィルター下部は空気が通過しない構造とされている。なお、樹脂製シート23は、縦リブ20と同様に厚さが薄く形成されており、これによりフィルター4全体にわたって縦方向の屈曲性が確保されている。
フィルター4を縦方向に往復移動させる移動手段は、図2及び図5に示すように、フィルター4を保持するフィルター保持手段24と、モータ25によってフィルター4を移動させる駆動手段26とを備えている。フィルター保持手段24は、フィルター4の左右両端部を挿入可能な一対の案内路から構成されている。フィルター保持手段24の断面形状を図2において黒塗り部分として表す。
フィルター保持手段24は、図2に示すように、吸込口2に沿って設けられており、吸込口2よりも前方側ではゆるやかに下方に傾斜しつつ、塵埃除去ボックス10及び11の間を通過し、そこから前面パネル7に沿ってほぼ垂直に下降した後に、内側にUターンして吸込口に向って上昇するU字形経路24aが形成されている。なお、前述したフィルターガイド8は、前面パネル7を閉じた状態でフィルター保持手段24の一部を構成するようになっている。
駆動手段26は、モータ25と、モータ25に連結された駆動ギヤ27と、駆動ギヤ27に噛合するピニオン28及びゴムローラ29とから構成されている。ゴムローラ29の回転軸には図示しないピニオンと同形のギヤが取り付けられており、これによりピニオン28とゴムローラ29とは同じ方向に回転するようになっている。
ピニオン28は、ボックス体16の近くのフィルター保持手段24から一部露出して、フィルター4に設けられたラック部22の裏面側に噛合するように配置される。ゴムローラ29は、U字形経路24aに一部露出するように配置され、U字形経路24a中のフィルター4の裏面側に当接して回転することにより、その摩擦力によって屈曲状態のフィルター4の移動がスムーズに行なえるような構成とされている。
駆動手段26は、フィルター保持手段24の左右の案内路ごとに1組づつ取り付けられているが、モータ25は、図5に示すように、2組の駆動手段26に対して1台とし、左右に配された各駆動ギヤ27がモータ25に連結された同一の回転軸30に固定され、左右同じように回転駆動するようになっている。
フィルター4を室内機本体1にセットする場合は、フィルター上部を先頭にして、フィルターガイド8からフィルター保持手段24内に挿入し、フィルター4を吸込口2の下方に配置する。このとき、両ボックス10及び11の間隔xは、横リブ21の厚さとフィルターの厚さを合せた厚さyよりも若干大きくなるように設定しておくことにより、フィルター4と両ボックス10及び11との間で大きな摩擦を生じることなく、スムーズにフィルター4をセットすることが可能となる(図7参照)。なお、フィルター4は、横リブ21が形成された面を表面として、この面を上にしてセットする。
図7は、室内機本体1にフィルター4をセットしたときの両ボックスとフィルターの状態を示す概略断面図である。フィルター4には、ボックス10及び11の幅(塵埃除去ボックスの開口端面10a及び11a間の距離)とほぼ同じ間隔zで横リブ21が形成されている。これにより、ボックス体16に形成される2ヶ所の隙間18に横リブ21を位置させて隙間18を塞ぐことが可能となる。このように、表側ボックス10、裏側ボックス11及びその間に介在する横リブ21とで隙間のない筒状のボックス体16を形成することが可能となる。
次に、集塵手段32について説明する。図8は、集塵手段を示す斜視図である。集塵手段32は、吸引路14aに介在する集塵フィルター部33と、集塵フィルター部33に付着した塵埃を払い落すクリーニング部材と、集塵フィルター部33の下方に設置された集塵ボックス36とを備えている。集塵フィルター部33は、メッシュフィルターからなり、フィルター4よりも目の細かいものを使用している。集塵フィルター部33のフィルター面積はフィルター4のフィルター面積よりもかなり小さくなっており、これにより集塵フィルター部33に付着した塵埃Aをワイパ装置35によって容易に払い落とすことができる。
集塵ボックス36には内壁に帯電防止剤が塗布され、これにより帯電防止加工が施されている。クリーニング部材は、クリーニングブレード34と、クリーニングブレード34を往復動させるワイパ装置35とから構成されている。
本実施形態ではクリーニングブレード34としてブラシブレードを使用しており、クリーニングブレード34はワイパアーム35aに装着されている。なお、集塵ボックス36は、配管14において集塵フィルター部33の上流側底部に形成された凹部14bに取出可能に収容されている。そして、溜まった塵埃を廃棄するときは、室内機側面から直接集塵ボックス36を引き出すことができるようになっている。
上記構成のフィルター清掃装置で、フィルター4を清掃する場合について説明すると、室内機本体1にフィルター4をセットして空気調和機の運転を行なうことにより、吸込口2から空気が吸い込まれ、横リブ21によって区分されたメッシュフィルター19の各区画4aの表面に空気中の塵埃Aが付着する。
室内機本体1内には、入力回路、CPU、メモリ、出力回路を備えた制御手段が設けられており、例えば、空気調和機の運転時間が所定時間に達したと判断した場合や、光センサ等の汚れ検出手段の検出結果等に基づいてフィルター4表面が汚れていると判断した場合に、吸引ファン6や移動手段等の稼動を制御してフィルターの清掃が行なわれる。
具体的には、先ず、移動手段が稼動し、図7に示すように、フィルター4を縦方向に横リブ21間の間隔zだけ移動させて停止する。このようにして、当初、空気流路17に隣接していた区画4aを空気流路17に入れ、さらに、ボックス体16の隙間18に横リブ21を位置させることができる。
次いで、吸引ファン6が稼動し、空気流路17の入口である通気口15から吸引ファン12まで空気を吸引する。これにより、空気流路17内に流速の大きな空気流が発生し、区画4a表面に付着していた塵埃Aを吹き飛ばして除塵する。以後、上記動作を繰り返すことにより、区画4aごとにフィルター4の清掃を行なうことができ、除去された塵埃Aは吸引路14aに設置された集塵フィルター部33に付着する。最後の区画4aの清掃が終了すると、フィルター4は移動手段によって元の位置まで移動される。
フィルター4全体の清掃が終了した後、ワイパ装置35が稼動し、集塵フィルター部33に付着した塵埃Aを払い落とす。集塵フィルター部33から落下した塵埃Aは、凹部14bに収容された集塵ボックス36に集められ、容易に廃棄することができる。
本発明の実施形態を示す空気調和機の室内機斜視図 図1における室内機断面図 図1の前面パネル開放状態を示す一部断面図 図1の室内機のパネルを外した状態を示す斜視図 図4からフィルターを除いた状態を示す斜視図 図1の室内機で使用されるフィルターの平面図及び断面図 図1における塵埃除去ボックスとフィルターの状態を示す概略断面図 図4の一部拡大斜視図
符号の説明
1 室内機本体
2 吸込口
3 吹出口
4 フィルター
5 室内熱交換器
6 送風ファン
7 前面パネル
8 フィルターガイド
9 ルーバー
10 表側ボックス
11 裏側ボックス
12 吸引ファン
13 上面パネル
14 配管
14a 吸引路
15 通気口
16 ボックス体
17 空気流路
18 スリット
19 メッシュフィルター
20 縦リブ
21 横リブ
22 ラック部
23 樹脂製シート
24 フィルター保持手段
25 モータ
26 駆動手段
27 駆動ギヤ
28 ピニオン
29 ゴムローラ
30 回転軸
31 枠体
31a 縦枠
31b 横枠
32 集塵手段
33 集塵フィルター部
34 クリーニングブレード
35 ワイパ装置
35a ワイパアーム
36 集塵ボックス

Claims (6)

  1. 空気中の塵埃を除去するフィルターの清掃装置であって、前記フィルターに付着した塵埃を除去して捕集する塵埃除去ボックスと、該塵埃除去ボックス内の空気を吸引する吸引手段とを備え、前記塵埃除去ボックスと吸引手段との間の吸引路に集塵手段を介在させたことを特徴とするフィルター清掃装置。
  2. 前記集塵手段は、吸引路に配置され、空気中の塵埃を除去する集塵フィルター部と、該集塵フィルター部に付着した塵埃を払い落とすクリーニング部材と、前記集塵フィルター部の下方に設置され、集塵フィルター部から落下した塵埃を受ける集塵ボックスとを備えたことを特徴とする請求項1記載のフィルター清掃装置。
  3. 前記集塵フィルター部は、前記フィルターよりも目が細かく、かつフィルター面積が小さくなるように形成されたことを特徴とする請求項2記載のフィルター清掃装置。
  4. 前記クリーニング部材は、前記集塵フィルター部の表面に接触するクリーニングブレードと、該クリーニングブレードを前記集塵フィルター部に対して相対的に移動させる移動手段とを備えたことを特徴とする請求項2又は3記載のフィルター清掃装置。
  5. 前記移動手段が、前記クリーニングブレードを往復動させるワイパ装置であることを特徴とする請求項4記載のフィルター清掃装置。
  6. 前記集塵ボックスに帯電防止加工が施されたことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載のフィルター清掃装置。
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