JP2007165405A - 発光ダイオード - Google Patents

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隆好 高野
Masaharu Yasuda
正治 安田
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行廣 近藤
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信之 高倉
Junji Ikeda
順治 池田
Hideo Kawanishi
英雄 川西
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Abstract

【課題】c軸配向した基板上に、少なくともn型窒化物半導体層、発光層およびp型窒化物半導体層を積層して成る発光ダイオードにおいて、光取出し効率を向上する。
【解決手段】AlGaNまたはAlInGaNなどから成る半導体層の内、発光層7のAlの含有量を調整して、価電子帯のエネルギーバンド構造を調整し、主波長ピークが290nm以下の紫外領域とすると、光の伝播モードとして、TEモードとTMモードとの内、TMモードの発光が含まれ、240nmでTMモードの発光が支配的になる。これを利用して、素子端面での反射率が低く、光を素子外部に取出し易いそのTMモードで素子端面から放射された光を使用する。したがって、基板2の表面やp型窒化物半導体層9の表面から取出しを行う場合に比べて、光取出し効率を向上することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体内で電子と正孔とを結合させて光を発生する発光ダイオードに関する。
近年、III−N化合物(以下、ナイトライドと呼ぶ)を用いて、その中に量子井戸を形成し、外部から電流を流して、この量子井戸で電子と正孔とを結合させて光を発生する発光ダイオードの発展が目覚しい。前記III−N化合物として最もよく用いられているのが前記ナイトライドのGaNであるが、このGaNを始めとして、ナイトライドの屈折率は1より大きく、大気中への光の取出しに課題がある。
たとえば、紫あるいは紫外線領域の光を発光する発光ダイオードの構造は、発光層の下部にシリコン(Si)がドーピングされたn−GaN層から成るn−クラッド層とコンタクト層とを設け、発光層の上部にはマグネシウム(Mg)がドーピングされたp−Alx1Ga1−x1N(x1<0.08)から成るp−クラッド層と、前記p−クラッド層の上部にp−GaNのコンタクト層とを設けて構成されている。これらの発光ダイオードでは、発光層にて発生した光の一部が、発光層上部のp−GaNのコンタクト層やp−クラッド層において吸収が起こり、紫外発光領域で発光出力を高くするのは困難である。
そこで、このような問題を解決する方法として、特許文献1〜3等が知られている。特許文献1に係る半導体発光素子では、波長が430nm以下である光を発光する発光層上に、マグネシウム(Mg)が添加され、0.08≦x1≦0.3であるp型のAlx1Ga1−x1Nから成り、吸収する光の波長を前記発光波長より短波長側にずらしたクラッド層を有し、前記発光層の下に、シリコン(Si)が添加され、0<x2≦0.3であるn型のAlx2Ga1−x2Nから成り、吸収する光の波長を前記発光波長より短波長側にずらしたクラッド層を有する構造として、pクラッド層およびnクラッド層のバンドギャップを大きくして、発光層で発光した光が吸収されないようにしている。
また、特許文献2に係る半導体発光素子では、サファイアを支持基板として、その上にn型窒化物半導体層と、p型窒化物半導体層と、これらの間に設けられた発光層とを備え、前記発光層にMgがドーピングされたp型導電性のAlGa1−xN(0≦x≦1)を含んで成り、400nm以下の紫外域に発光ピークを有する構造としている。
さらにまた、特許文献3においては、基板上に、発光ピーク波長が370nm以下であって、Inを含む窒化物半導体層から成る発光層を有し、その上のp型窒化物半導体層として、p電極と接するp型コンタクト層が、p電極と接する側に、p型不純物を高濃度で含有するAlGa1−aN(0≦a<0.05)を含んで成る第1のp型コンタクト層と、前記第1のp型コンタクト層の発光層側に第1のp型コンタクト層と接して、p型不純物を第1のp型コンタクト層より低濃度で含有し、さらにAl組成比が第1のp型コンタクト層より高いAlGa1−bN(0<b<0.1)を含んで成る第2のp型コンタクト層とが複数周期繰返して形成されて成り、さらに、n型窒化物半導体層として、n電極と接するn型コンタクト層が、AlGa1−dN(0<d<0.1)を含む構造とすることで、電子、正孔の注入効率を向上している。
特開2004−6970号公報 特開2003−258298号公報 特開2001−320085号公報
上述の従来技術は、いずれも発光強度自体を高めることで発光光量を増加しており、前述の大気中への光取出し効率を向上するものではない。したがって、発光光量が増加しても、素子内部での光吸収による発熱も多く、結果的に発光光量の大きい素子を作成することができないという問題がある。
本発明の目的は、光取出し効率を向上することができる発光ダイオードを提供することである。
本発明の発光ダイオードは、c軸配向した基板上に、少なくともn型窒化物半導体層、発光層およびp型窒化物半導体層を積層して成る発光ダイオードにおいて、前記発光層における主波長ピークが290nm以下の紫外領域であり、該発光層の端面から放射された光を使用することを特徴とする。
上記の構成によれば、c軸配向した基板上に、少なくともn型窒化物半導体層、発光層およびp型窒化物半導体層を積層して成る発光ダイオードにおいて、AlGaNまたはAlInGaNなどから成る半導体層の内、発光層のAlの含有量を調整するなどして、価電子帯のエネルギーバンド構造を調整し、主波長ピークが290nm以下の紫外領域とすると、光の伝播モードとして、TEモードとTMモードとの内、TMモードの発光が含まれ、240nmでTMモードの発光が支配的になる。前記TMモードでは、素子端面での反射率が低く、光を素子外部に取出し易い。このため、素子内部での多重反射が抑制され、不純物等に起因する吸収が起こりにくくなる。
したがって、素子端面から放射された光を使用することで、基板面やp型窒化物半導体層面から取出しを行う場合に比べて、光取出し効率を向上することができる。
また、本発明の発光ダイオードでは、前記発光層は、AlGaNの多重量子井戸構造から成り、井戸層はAl0.67Ga0.33Nから成り、障壁層はAl0.76Ga0.24Nから成ることを特徴とする。
上記の構成によれば、主波長ピークが240nmで、TMモードの発光が支配的で、上述のような素子端面からの光取出しに好適な発光ダイオードを実現することができる。
さらにまた、本発明の発光ダイオードは、c面4H−SiC基板上に、GaN/AlNによる多重バッファ層と、AlNテンプレート層と、Siを不純物とし、Al0.84Ga0.16Nから成る第1のn型窒化物半導体層およびAl0.76Ga0.24Nから成る第2のn型窒化物半導体層とを積層した後、前記発光層を積層し、さらにMgを不純物とし、Al0.76Ga0.24Nから成る第1のp型窒化物半導体層およびGaNから成る第2のp型窒化物半導体を積層させて成ることを特徴とする。
本発明の発光ダイオードは、以上のように、c軸配向した基板上に、少なくともn型窒化物半導体層、発光層およびp型窒化物半導体層を積層して成る発光ダイオードにおいて、AlGaNまたはAlInGaNなどから成る半導体層の内、発光層のAlの含有量を調整するなどして、価電子帯のエネルギーバンド構造を調整し、主波長ピークが290nm以下の紫外領域とすると、光の伝播モードとして、TEモードとTMモードとの内、TMモードの発光が多くなり、240nmでTMモードの発光が支配的になることを利用して、素子端面での反射率が低く、光を素子外部に取出し易いそのTMモードで素子端面から放射された光を使用する。
それゆえ、基板面やp型窒化物半導体層面から取出しを行う場合に比べて、光取出し効率を向上することができる。
図1は、本発明の実施の一形態に係る発光ダイオード1の構造を示す断面図である。この発光ダイオード1は、大略的に、c軸配向した基板2上に、多重バッファ層3と、AlNテンプレート層4と、第1のn型窒化物半導体層5と、第2のn型窒化物半導体層6と、発光層7と、第1のp型窒化物半導体層8と、第2のp型窒化物半導体層9とが積層された後、p型電極10およびn型電極11が形成されて構成されている。
以下に、製造工程を説明するが、この工程は、有機金属気相成長法(MOCVD)を用た例を示している。しかしながら、製造方法は前記成長法に限らず、図1に示す構造が得られれば良い。他の製造方法としては、ハライド気相成長法(HVPE)、分子線成長法(MBE)、スパッタ法などがある。
前記基板2は、c面4H−SiCから成り、その上に多重バッファ層3が積層される。この多重バッファ層3は、基板2側を、前記4H−SiCに格子定数が近いAlNとして、各2nmのAlN/GaNによるペア層が多重、たとえば5層積層されて成り、後述するAlNテンプレート層4内の貫通転位を減少させるだけでなく、残留歪みを減少させること目的として導入されている。具体的には、先ず前記4H−SiC基板2を反応管に導入した後、管内圧力を50mbarに保ち、水素雰囲気中、1300℃で10分間加熱することで、基板2表面の汚れを取り除く。前記処理後、管内圧力は50mbarを保持したまま、基板2の温度を1150℃に設定し、同時に、Nの原料であるアンモニア(NH)を2SLMの流量で流しながら、Al、Gaの原料であるトリメチルアルミニウム(TMAl)、トリメチルガリウム(TMGa)を、それぞれ20SCCM(standard cc per minute)および10SCCMで、交互に供給し、GaNおよびAlNを、それぞれ前記2nmの膜厚で積層させる。こうして、超格子構造から成る(GaN/AlN)多重バッファ層3を形成することができる。
続いて、その(GaN/AlN)多重バッファ層3上にAlNテンプレート層4を形成する。具体的には、前記(GaN/AlN)多重バッファ層3の形成後、基板2の温度を1300℃にした状態で、Alの原料であるTMAlを400SCCMおよびNの原料であるアンモニアを100SCCM同時に供給することで、該AlNテンプレート層4を、たとえば1.5μm形成する。この時、前記(GaN/AlN)多重バッファ層3によって、AlNテンプレート層4のc軸格子定数は、歪の無い場合の格子定数(4.982Å)になるように制御されている。ただし、このテンプレート層4は、AlNに限定されるものではなく、たとえばAlGaN三元混晶でもよい。
続いて、Siを不純物とし、AlGaN三元混晶を用いて、AlNまたはAlGaNから成る前記テンプレート層4と格子定数の近いn型窒化物半導体層5,6を形成する。n型窒化物半導体層5,6は、本実施の形態では、Al組成の異なる2層のAlGaNとしている。第1のn型窒化物半導体層5は、Al組成が84%のAl0.84Ga0.16Nから成り、第2のn型窒化物半導体層6は、Al組成を76%のAl0.76Ga0.24Nから成り、それぞれ0.8μm、0.1μmの厚さで順次積層させる。前記2層のAlGaNにおけるAl組成屈折率は、1層目5から2層目6へ行くに従い大きくなるように設定することによって、発光層7で生じた光が、2層のn−AlGaN層5,6の界面で反射される割合が増加するので、4H−SiC基板2に吸収される割合を減少させることができる。このn型窒化物半導体層5,6の具体的な成長温度および管内圧力の一例は、1200℃、100mbarであり、n型伝導性を得るための不純物として前記Siを採用し、そのSiの原料には、シラン(SiH)を用い、流量は20SCCMである。こうして、2層から成るn型窒化物半導体層5,6を形成することができる。
続いて、発光層7を形成する。本実施の形態では、発光層7には、極薄膜からなる多重量子井戸構造(井戸層および障壁層から構成される)を採用する。井戸層および障壁層の組成は、それぞれAl0.67Ga0.33NおよびAl0.76Ga0.24Nである。障壁層に用いているAlGaNの組成は、2層目の前記n型窒化物半導体層6と等しくなるようにしている。また、本実施の形態では、井戸層の数は3であり、井戸層および障壁層の厚さは、共に10nmとしている。成長温度および管内圧力は、1200℃、100mbarとし、材料を輸送するためのキャリアガスには、水素を用いる。こうして、四元混晶を用いた発光層7を形成することができる。
次に、Mgを不純物とし、p型窒化物半導体層8,9を形成する。本実施の形態では、p型窒化物半導体層8,9は2層から構成されており、その組成は、発光層7側から、Al0.76Ga0.24NおよびGaNである。厚さはそれぞれ、100nmおよび20nmである。成長温度および管内圧力は、1100℃および100mbarであり、材料を輸送するためのキャリアガスには、水素を用いる。p型伝導性を得るための不純物としては、前記Mgを採用し、Mgの原料には、ビスシクロペンタジエニルマグネシウム(CpMg)を用い、流量は、各p型窒化物半導体層8,9共、40SCCMである。こうして、p型窒化物半導体層8,9を形成することができる。
続いて、通常のフォトリソグラフィー技術を用いて、第2のp型窒化物半導体層9および第1のn型窒化物半導体層5上に、それぞれp型電極10およびn型電極11を形成する。具体的には、先ず第2のp型窒化物半導体層9上にPd/Auを蒸着し、p型電極10とする。さらに、通常のフォトリソグラフィー技術を用いてパターン形成し、その後ドライエッチングによって前記第1のn型窒化物半導体層5が露出するまで除去し、露出した部分にTi/Auを蒸着し、n型電極11とする。こうして、電極10,11を形成した後、樹脂などで封止されて発光ダイオード1が完成する。
上述のように構成される発光ダイオード1において、従来の紫あるいは紫外線領域の光を発光するIII族窒化物半導体にて構成された発光層を有する発光ダイオードでは、発光層に用いる材料にInを含んでいるので、バンドギャップの関係から、365nm以下の短波長での発光が困難であるのに対して、本実施の形態の発光ダイオード1では、発光層7にInを含んでいないので、さらに短波長での発光が可能である。好ましくは、主波長ピークが290nm以下の紫外領域であり、前記Al0.67Ga0.33Nの井戸層およびAl0.76Ga0.24Nの障壁層を用いることで、240nm程度での発光が可能になる。
ここで、図2には、GaN(a)およびAlN(b)におけるエネルギーバンドと光の伝播モードとを模式的に示す。前記光の伝播モードには、TEモードとTMモードとがあり、価電子帯のエネルギーバンドの構造に大きく依存する。図2(a)で示すように、GaNの場合、荷電子帯の一番上にはTEモードを許容する準位があるのに対して、図2(b)で示すように、AlNの場合、TEおよびTMモードを許容する準位がある。従って、Al含有量の多いAlGaNを発光層7に導入することで、TMモードで発光する割合を増加させることができると考えられる。
そこで、図3〜図5には、本件発明者の実験結果を示し、波長の違いによる発生光の伝播モードを示す。その実験は、上述の発光ダイオード1と同様の工程で作製される試料を用いて、図6で示すようにして行った。図6の試料21において、前述の発光ダイオード1と同様の構成には、同一の参照符号を付して示す。この試料21は、前述の発光ダイオード1の発光層7を露出したものとなっている。
実験は、波長193nmを有するArFエキシマレーザを、参照符号22で示すように試料21の表面に照射し、試料21の端面から得られる発光を、光センサ23で観察する、いわゆるフォトルミネッセンス測定で行った。そして、発光モードの観察は、試料21と光センサ23との間に、回転式の偏光板24を導入することで行った。試料21からの発光がTMモードの場合、偏光板の角度が0°または180°の時に発光ピークの強度が極大となる。これに対して、試料21からの発光がTEモードの場合、90°の時に発光ピーク強度が極大となる。
図3〜図5は、上記手法によって、室温下で行ったフォトルミネッセンス測定結果であり、横軸が発光波長、縦軸が強度である。図3は、本発明の構造の測定結果であり、Al組成が高く(76%)、AlNに性質が近い。また、図4は、発光層7の材料に同じくAlGaNを用いているが、Al組成の少ない(4%)試料の測定結果であり、GaNに性質が近い。図3と図4とで発光波長帯が大きく異なっているのは、発光層7におけるそのAl組成の違いに起因している。
図4では、偏光板が90°の時に強度が最大となるピークが観察されていることから、試料の発光にはTEモードが含まれていることが理解される。これに対して、図3では、0°および180°で最大となるピークのみ観察された。したがって、TMモードのみが観察されていることが理解される。以上のことから、発光層7のAl組成を増加させることで、バンド構造がGaNからAlNに近付いていることが理解される。
ここで、発光素子から光を取出す場合、素子端面の反射率がその効率に大きく依存し、一般的に素子端面の反射率は、TEモードに比べ、TMモードの方が低く、光を素子外部に取出し易く、取出すことで素子内部での多重反射が抑制されるので、吸収が起こりにくくなる。
したがって、AlGaNまたはAlInGaNなどから成る半導体層の内、上述のように発光層7のAlの含有量を調整して、価電子帯のエネルギーバンド構造を調整することで、光の伝播モードとして、TEモードとTMモードとの内、TMモードの発光が多くなり、図1において参照符号12で示すように端面から放射された光を使用することで、基板2の表面やp型窒化物半導体層9の表面から取出しを行う場合に比べて、光取出し効率を向上することができる青色または紫外の発光ダイオードを実現することができる。
なお、図5は、Al組成が30(%)の場合のデータであり、波長290nmでも、TEモードがわずかに観察されている。したがって、主波長ピークが290nm以下の紫外領域とすると、光の伝播モードとして、TEモードとTMモードとの内、TMモードの発光が含まれ、好ましい。また、240nmでは、TMモードの発光が支配的になり、一層好ましい。
また、本実施の形態の発光ダイオードでは、p型電極10や基板2から光の取出しを行わないので、基板2を剥離して、n型電極11をn型窒化物半導体層5の裏面に設けることで、厚み方向に大量の電流を流すことができる。或いは、従来通り、エスケープコーンに入った光は、p型電極10や基板2から光の取出しを行い、前記エスケープコーンに入らず、面方向に伝播した光を端面から取出すようにしてもよい。
本発明の実施の一形態に係る発光ダイオードの構造を示す断面図である。 GaNおよびAlNにおけるエネルギーバンドと光の伝播モードとを模式的に示す図である。 本件発明者の実験結果を示すグラフであり、一実施形態でのフォトルミネッセンス測定の結果を示す。 本件発明者の実験結果を示すグラフであり、参考例でのフォトルミネッセンス測定の結果を示す。 本件発明者の実験結果を示すグラフであり、他の実施形態でのフォトルミネッセンス測定の結果を示す。 前記図3〜図5の実験に用いた試料の構造を示す断面図である。
符号の説明
1 発光ダイオード
2 基板
3 多重バッファ層
4 AlNテンプレート層
5 第1のn型窒化物半導体層
6 第2のn型窒化物半導体層
7 発光層
8 第1のp型窒化物半導体層
9 第2のp型窒化物半導体層
10 p型電極
11 n型電極
21 試料
22 レーザ照射
23 光センサ
24 偏光板

Claims (3)

  1. c軸配向した基板上に、少なくともn型窒化物半導体層、発光層およびp型窒化物半導体層を積層して成る発光ダイオードにおいて、
    前記発光層における主波長ピークが290nm以下の紫外領域であり、該発光層の端面から放射された光を使用することを特徴とする発光ダイオード。
  2. 前記発光層は、AlGaNの多重量子井戸構造から成り、井戸層はAl0.67Ga0.33Nから成り、障壁層はAl0.76Ga0.24Nから成ることを特徴とする請求項1記載の発光ダイオード。
  3. c面4H−SiC基板上に、GaN/AlNによる多重バッファ層と、AlNテンプレート層と、Siを不純物とし、Al0.84Ga0.16Nから成る第1のn型窒化物半導体層およびAl0.76Ga0.24Nから成る第2のn型窒化物半導体層とを積層した後、前記発光層を積層し、さらにMgを不純物とし、Al0.76Ga0.24Nから成る第1のp型窒化物半導体層およびGaNから成る第2のp型窒化物半導体を積層させて成ることを特徴とする請求項2記載の発光ダイオード。
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