JP2007172004A - 自動機取引システム - Google Patents
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Abstract
【課題】自動機の顧客操作画面上や明細票に個人情報が表示される事で懸念される個人情報の漏洩を防ぐ
【解決手段】携帯型端末(携帯電話等)の画面は自動機の画面よりも小さく、自由に方向・角度を変えたり手で画面を覆う事などにより他人に覗き見られる事を防ぎやすい。そこで個人情報は自動機の画面や明細票には表示せずWebサーバ等に格納し、自動機の顧客操作画面上や明細票には格納先情報を含むQRコード等の識別コードのみを表示する。この識別コードを携帯型端末のカメラで撮影し、携帯型端末より銀行が用意したサイトにアクセスすることで当該情報を携帯型端末に表示する事で個人情報の漏洩を防ぐ。
【選択図】 図1
【解決手段】携帯型端末(携帯電話等)の画面は自動機の画面よりも小さく、自由に方向・角度を変えたり手で画面を覆う事などにより他人に覗き見られる事を防ぎやすい。そこで個人情報は自動機の画面や明細票には表示せずWebサーバ等に格納し、自動機の顧客操作画面上や明細票には格納先情報を含むQRコード等の識別コードのみを表示する。この識別コードを携帯型端末のカメラで撮影し、携帯型端末より銀行が用意したサイトにアクセスすることで当該情報を携帯型端末に表示する事で個人情報の漏洩を防ぐ。
【選択図】 図1
Description
技術分野は、金融機関等で利用される自動機等に関する。
現金自動預払機(以下ATM)等の自動機においては、取引中の表示装置や明細票には、口座番号や残高、氏名等の個人情報が表示されている。
一方で、表示装置にアドレス情報を含むQRコード等のコードを表示し、これを携帯電話のカメラで取り込みアドレス情報先にアクセスする事で、取引以外の広告等を携帯電話の表示部に表示する技術が以下の特許文献に示されている
特開2005−115665号公報
一方で、表示装置にアドレス情報を含むQRコード等のコードを表示し、これを携帯電話のカメラで取り込みアドレス情報先にアクセスする事で、取引以外の広告等を携帯電話の表示部に表示する技術が以下の特許文献に示されている
自動機の表示装置や明細票に個人情報を表示する事でこれらを他人に覗き見られたり、紛失した明細票を他人に拾得されることにより個人情報が漏洩する事を防ぐことを課題とする。
特許文献1では自動機での取引自体に関わる情報ではなく、直接取り引きには関わらない広告等付帯情報の表示を同様の手段で携帯型端末に表示する事を目的としているが、ATMの取引自体に適用することができず、セキュリティ向上には貢献しない。
携帯型端末(携帯電話等)の表示部は自動機の表示装置よりも小さく、自由に方向・角度を変えたり手で画面を覆う事などにより他人に覗き見られる事を防ぎやすい。そこで個人情報は自動機の表示装置や明細票には表示せずWebサーバ等に格納し、自動機の表示装置や明細票には格納先情報を含んだQRコード等の識別コードを表示する。この識別コードを携帯型端末のカメラ等の読取装置で撮影し、携帯型端末より銀行が用意したサイトにアクセスすることで当該情報を携帯型端末に表示する事で個人情報の漏洩を防ぐ。
公共の場所に有り画面を移動したり完全に覆う事が困難である自動機の表示装置ではなく、エンドユーザ所有の携帯端末の表示部で個人情報を確認できるため、顧客自身が安全を確認の上で個人情報を確認する事が可能となる。
以下、本発明に好適な実施形態の例について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明は本実施例に限定されない。
図1は、本発明の実施の形態における自動機取引システムの構成を示す図である。
図1において、1はエンドユーザが操作を行うATMである。本実施例では金融機関のATMを前提に説明するが、無人契約機や情報KIOSK端末等エンドユーザが直接操作することを前提とした自動機全般に置き換えることも可である。また業種についても金融機関には限定しない。1のATMは制御部1−1により以下1−2〜1−8の各ユニットを制御している。1−2はエンドユーザに対してメッセージ文言等を表示する液晶パネル等の表示装置、1−3はエンドユーザが操作し入力を行うタッチパネル等の入力装置、1−4はATMと後述のホストコンピュータ2−1と通信を行う回線制御部、1−5はエンドユーザの所持する磁気カード・ICカード等のカードの読み取りを行うカードリーダ、1−6は現金を保持し入出金を行う現金ユニット、1−7はエンドユーザ所持の通帳に印字を行う通帳プリンタ、1−8はエンドユーザに対し明細票・レシートを印字発行するプリンタである。
2は、金融機関等のセンタであり、ATM1に対する勘定系処理を行うホストコンピュータ2−1、2−1からの情報を一部取り込み、ネットワークを介しエンドユーザに情報を提供するためのWebサーバ2−2を設置する。
3は携帯電話会社のインフラであり、エンドユーザが所持するカメラ付き携帯電話4との通信を行うための基地局3−1、携帯電話からの情報を接続先に接続する交換機3−2、インターネット等に接続するためのサーバ3−3から構成される。携帯電話4にはQRコード等の識別コードを読み取るカメラ等の読取機構4−1、文字・画像等が表示可能な表示部4−2、文字入力等を行う入力部4−3を持つ。なお本実施例ではエンドユーザがカメラ付き携帯電話を使用する例を挙げるが、携帯電話に限らずPDA等他の携帯型端末であれば良く、またインフラもインターネットサービスプロバイダの提供するサービスにてネットワークに接続する等でも構わない。
11は回線制御部11とホストコンピュータ2−1を接続する回線、12はサーバ2−2とサーバ3−3を接続する回線である。
図2はATMでの処理フロー、図3は携帯電話での操作・処理フローを示す。以下図2、図3を用いて、ATMでの口座間振込を例にあげ具体的な処理フローについて説明する。
最初にATMの表示装置(1−2)には図2のフローに従い取引選択画面を表示し(102)、ATMで取扱可能な各種取引を表示し入力待ち(103)でエンドユーザからの入力を待つ。エンドユーザの入力装置(1−3)からの入力により「振込」処理が選択されると、携帯電話を取引処理に使用するか否かを選択する画面を表示し(104)入力待ちとなる(105)。(ここでエンドユーザが「使用しない」を選択した場合は通常通りATMのみの操作により処理を行う。)携帯電話を「使用する」をエンドユーザが選択した場合には、カード挿入待ち画面を表示し(106)カード挿入待ち状態となる(107)。エンドユーザが自分の口座のカードを挿入すると暗証番号入力画面を表示し(108)入力待ちとなる(109)。暗証番号が入力されると、ATM1は回線制御部1−4および回線11を介してホストコンピュータ2−1との間で暗証番号確認処理(110)を実施する。暗証番号が正しい事が確認できた場合には、振込情報入力画面(111)を表示し、入力待ちとなる(112)。ここでエンドユーザがATMの入力装置より振込金額・振込先口座番号・振込先名義等の振込み情報を入力する際、ATMの表示装置1−2には入力した文字そのものは表示せず、入力した桁の部分を※や●等で伏せ字にして表示し、他人から入金額を覗き見られる事を防ぐ。エンドユーザの入力完了後ATMは処理113にてホストコンピュータ2−1に回線制御部1−4および回線11を介し振込情報を送信する。ホストコンピュータはWebサーバ2−2に入金額情報を格納し、サーバ2−2からその格納先を示す情報(URL等)を受け取る。ATMはこの格納先情報をホストから受け取る(114)。ATMは114で受け取った格納先情報を含んだQRコードを生成し(115)、ATMの表示部(1−2)上にQRコードを表示し(116)処理選択待ちとなる(117)この時のATMの表示部への表示例を図4に示す。エンドユーザはこのQRコードを図3のフローに従い携帯電話4のカメラ4−1で撮影する(202)。携帯電話4は取り込んだQRコードに含まれる情報により携帯電話会社インフラ(3)および回線12を介してWebサーバ2−2にアクセス(203)する。(ここでは一例としてQRコードを挙げたがカメラで撮影した情報を基に指定サイトにアクセスするための情報を保持できるものであれば他のものでも良い。)
アクセスにあたり、Webサーバ側でセキュリティ上のガードをかけるためパスワード入力を設けるものとする。そのためのパスワード入力待ち画面を携帯電話の表示部4−2に表示し(204)携帯電話は入力待ち状態となる(205)。エンドユーザは携帯電話よりパスワードを入力・送信操作を行うと、携帯電話4はパスワードをWebサーバへ向け送信する。(206)。パスワードが正しければWebサーバ2−2はアクセスを許可して振込内容情報を携帯電話4に対し返送する。携帯電話4はこの振込内容情報受信(207)後、受信した内容を表示部4−2に表示する(208)。エンドユーザは周囲から覗き見されていない事を確認の上で表示部4−2に表示された情報を確認し、内容が正しければATMの入力装置1―3より確認ボタンを押下する。
アクセスにあたり、Webサーバ側でセキュリティ上のガードをかけるためパスワード入力を設けるものとする。そのためのパスワード入力待ち画面を携帯電話の表示部4−2に表示し(204)携帯電話は入力待ち状態となる(205)。エンドユーザは携帯電話よりパスワードを入力・送信操作を行うと、携帯電話4はパスワードをWebサーバへ向け送信する。(206)。パスワードが正しければWebサーバ2−2はアクセスを許可して振込内容情報を携帯電話4に対し返送する。携帯電話4はこの振込内容情報受信(207)後、受信した内容を表示部4−2に表示する(208)。エンドユーザは周囲から覗き見されていない事を確認の上で表示部4−2に表示された情報を確認し、内容が正しければATMの入力装置1―3より確認ボタンを押下する。
確認ボタンが押下されたら、ATMはホストコンピュータに対し勘定系処理の実行を依頼する(118)この処理の中でホストコンピュータは明細票に印字する内容と同等の情報をWebサーバに格納し、ATMに対してその格納先情報を送信する。ATMはこれを受信後、明細票出力選択画面を表示し(119)入力待ち状態となる(120)。
なおここでは処理117でATMの入力装置から確認ボタンを押す例を示したが、携帯電話の入力部4−3より入力を行い携帯電話4からWebサーバ経由でホストコンピュータに対し確認を通知しても良い。
処理120での入力内容は、「明細票は出力せず画面にQRコードを表示する」「QRコード付き明細票を出力する」「明細票を通常通り表示する」等からの選択とする。
ここでは「QRコード付き明細票を出力する」が選択されたものとすると、118でホストコンピュータより受け取った明細票情報格納先の情報を含むQRコードを生成して明細表プリンタよりこれを印字した明細票を出力する(121)。エンドユーザは後日取引内容を確認する際には本QRコードを図3のフローに従い携帯電話のカメラで撮影し内容を確認する。明細票出力後、カードを返却するためカードを排出し(122)一連の処理を終了する。
Claims (3)
- エンドユーザが直接操作を行う自動機に関わるシステムにおいて、エンドユーザの取引操作中に取引の内容確認等のために表示が必要な個人情報について、自動機が備え持つ表示装置への表示や明細票出力を行わず、他人から見る事の出来ない位置・角度にエンドユーザ自身が調整・移動を行い安全を確保の上で閲覧可能な携帯型端末の表示部に表示することでセキュリティ性を高める事を特徴とする自動機取引システム。
- 請求項1において、
自動機の表示装置または明細票には個人情報格納先の情報を含んだQRコード等を表示し、携帯型端末の読取装置でこれを取り込み、この格納先情報を元に携帯端末よりネットワーク上の個人情報先格納先にアクセスし携帯端末の表示部に表示する事を特徴とする自動機取引システム。 - 請求項1および請求項2において、
自動機の表示装置には、個人情報を含むかに関わらず取引に関わるガイダンスを表示せず、全て携帯型端末の表示部にのみ表示する事を特徴とする自動機取引システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005364217A JP2007172004A (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | 自動機取引システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005364217A JP2007172004A (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | 自動機取引システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007172004A true JP2007172004A (ja) | 2007-07-05 |
Family
ID=38298541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005364217A Pending JP2007172004A (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | 自動機取引システム |
Country Status (1)
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|---|---|
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101305593B1 (ko) * | 2011-03-25 | 2013-09-17 | 인하대학교 산학협력단 | 금융거래 정보를 안전하게 전송하기 위한 금융 시스템 및 금융거래 데이터 전송 방법 그리고 데이터 해독 시스템 및 방법 |
| JP2015133036A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 自動取引装置およびその制御方法 |
| US10409968B2 (en) | 2014-10-15 | 2019-09-10 | Sony Corporation | Information processing system, information processing device, and information processing terminal |
| CN112254722A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-01-22 | 之江实验室 | 一种基于qr码和惯性导航融合的车辆定位方法 |
-
2005
- 2005-12-19 JP JP2005364217A patent/JP2007172004A/ja active Pending
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| CN112254722A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-01-22 | 之江实验室 | 一种基于qr码和惯性导航融合的车辆定位方法 |
| CN112254722B (zh) * | 2020-12-21 | 2021-05-11 | 之江实验室 | 一种基于qr码和惯性导航融合的车辆定位方法 |
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