JP2007185151A - 釣用ベルト - Google Patents

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Hiroyuki Yagi
啓之 八木
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Abstract

【課題】 ベルト本体に対して案内紐の少なくとも一方の端部の移動を極めて容易にした釣用ベルトを提供することである。
【解決手段】 バックルAと調整環体3の間のベルト本体2には保持部材Bが取り付けられ、ベルト本体2の他の端部2b側には保持部材Bが取り付けられている。
保持部材Bはベルト本体2に取り付けられる枠体4と枠体4に回動自在に取り付けられる取付部5で構成されて枠体4の内面と取付部5の突部5aとの間にベルト本体2が挟み込まれている。
二つの保持部材Bの一方の取付部5には連結布10を介して案内紐11の一端が固定され、案内紐11の他端に止め具6が取り付けられている。
他方の取付部5には連結布10を介して止め具6′が取り付けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鮎釣等で釣人が腰に取り付ける釣用ベルトに関する。
従来から例えば特許文献1の公報図9のように、ベルト本体にびくや引舟のような魚入れ容器のロ−プを移動自在に保持しておく案内紐を設けた釣用ベルトが紹介されている。
このような釣用ベルトは着用する人の体型や釣場の状況に応じた服の状態で胴回りが異なるために長さ調節が可能になっている。
上記公報でベルト本体はベルト両端部の一方の止め具にベルトを挿通して折り返し、この折り返し長さを変えることで長さを調節し、折り返した端側は横長の四角形の周辺フレ−ムの中央を上下方向に横切って架設された中央のフレ−ムを有する調整環体にベルト本体に沿って挿通して保持される。
上記ベルト本体に対して案内紐は、上記ベルト本体の止め具を小型化した止め具を夫々バンドを介してベルト本体に沿って移動可能に設けた上記調整環体とベルト本体に固定した枠体に取り付け、案内紐の両端に上記小型止め具と係合可能な止め具を固定して係合している。
ベルト本体の長さ調節の折は、折り返し長さを変え、調整環体の位置を変えることになり、調整環体にベルト本体と折り返し部が重ねられて挿通されているので、調整環体の位置調整がしずらい。
ベルト本体の長さ調節や案内紐を適度の余裕のあるたるみを持たせるように調整するときは調整環体を移動させることになるが、ベルト本体と折り返し部が重ねられて調整環体に挿通されているので、調整環体の位置調整がしずらくなっている。
特許第3380699号公報
解決しようとする問題点は、ベルト本体の長さ調節や案内紐を適度の余裕のあるたるみを持たせるように調整するときは調整環体を移動させることになるが、ベルト本体と折り返し部が重ねられて調整環体に挿通されているので、調整環体の位置調整がしずらくなっていることである。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、ベルト本体に対して案内紐の少なくとも一方の端部の移動を極めて容易にした釣用ベルトを提供することである。
本発明の請求項1は、ベルト本体に沿うように魚入れ容器保持用の案内紐の両端を前記ベルト本体に取り付けた釣用ベルトにおいて、前記ベルト本体に該ベルト本体に沿って移動可能に保持部材を設け、前記案内紐の少なくとも何れか一方を前記保持部材を介して前記ベルト本体に取り付け、前記保持部材は前記ベルト本体に係合及び係合解除可能としたことを要旨とするものである。
本発明の請求項2は、保持部材はベルト本体に取り付けられる枠体と枠体に回動自在に取り付けられた案内紐を取り付ける取付部を有すると共に枠体と取付部の何れか一方に前記ベルト本体に係合する突部を設けたことを要旨とするものである。
本発明により、釣用ベルトに取り付けられる案内紐の少なくとも一方の端部にベルト本体に沿って移動可能な保持部材を取り付け、ベルト本体に対して保持部材は係合及び係合解除可能で移動出来るので、調整が容易である。
ベルト本体に沿って移動可能な保持部材の枠体と枠体に回動可能な取付部の突部でベルト本体を挟み込んで係止するので、案内紐を取り付けた保持部材の位置調整が極めて容易である。
釣用ベルト1は真田紐のように合成樹脂繊維を織り込んだベルト本体2の一方の折り返した外側にバックルAが取り付けられると共に折り返したベルト本体2の端部2aは横長の四角形の周辺フレ−ムの中央を上下方向に横切って架設された中央のフレ−ムを有する調整環体3の一辺3aに取り付けられている。
バックルAと調整環体3の間のベルト本体2には保持部材Bが取り付けられている。
ベルト本体2の他の端部2b側には保持部材Bが取り付けられている。
保持部材Bはベルト本体2に取り付けられる枠体4と枠体4に回動自在に取り付けられる取付部5で構成されて枠体4の内面と取付部5の突部5aとの間にベルト本体2が挟み込まれている。
二つの保持部材Bの一方の取付部5には連結布10を介して案内紐11の一端が固定され、案内紐11の他端に止め具6が取り付けられている。
他方の取付部5には連結布10を介して止め具6′が取り付けられている。
以下、図示の一実施例によって本発明を説明すると、図1はベルト本体のバックルと案内紐の止め具が開かれた釣用ベルトの斜視図と案内紐を取り付けた側の保持部材の拡大斜視図、図2は案内紐を止め具を介して取り付けた側の保持部材の拡大斜視図、図3は保持部材の(a)は側面図で(b)は平面図で(c)は他の側面図、図4はバックルの組み立て状態の断面平面図、図5は表バックルの正面図、図6は表バックルの平面図、図7は表バックルの裏面図、図8は裏バックルの(a)は正面図で(b)は平面図で(c)は裏面図、図9は連結部材の(a)は正面図で(b)は平面図で(c)は他の側面図、図10は釣人が案内紐を前側にして釣用ベルトを着用して釣中の正面図である。
釣用ベルト1は真田紐のように合成樹脂繊維を織り込んだベルト本体2の一方の折り返した外側にバックルAが取り付けられると共に折り返したベルト本体2の端部2aは横長の四角形の周辺フレ−ムの中央を上下方向に横切って架設された中央のフレ−ムを有する調整環体3の一辺3aに取り付けられている。
ベルト本体2の折り返しを内側にしてベルト本体2の端部2aは調整環体3の中央のフレ−ムに取り付け、折り返した外側にバックルAを取り付けてもよい。
バックルAと調整環体3の間のベルト本体2には保持部材Bが取り付けられている。
ベルト本体2の他の端部2b側には保持部材Bが取り付けられている。
保持部材Bはベルト本体2に取り付けられる枠体4と枠体4に回動自在に取り付けられる取付部5で構成されて枠体4の内面と取付部5の突部5aとの間にベルト本体2が挟み込まれている。
二つの保持部材Bの一方の取付部5には連結布10を介して案内紐11の一端が固定され、案内紐11の他端に止め具6が取り付けられている。
他方の取付部5には連結布10を介して止め具6′が取り付けられている。
案内紐11には環12とロ−プ13を介してビクやおとりを入れる引き舟などの魚入れ容器14が取り付けられている。
枠体4は上下に鈎部4a、4bが突出形成され、鈎部4a、4bに夫々透孔4cが穿設されている。
取付部5は長方形の基部5bの上下にピン軸5c、5cが形成され、基部5bに直角方向にベルト本体2に係合する複数の大きな突部5aが形成され、基部5bの延長部5dに連結布10が取り付けられている。
図3(a)では取付部5に複数の大きな突部5aが形成され、枠体4の内側に複数の小さな突部4dが形成されている。
大きな突部は枠体4の内側に形成してもよい。
枠体4の透孔4cに取付部5のピン軸5c、5cが回動自在に挿入されている。
ベルト本体2に保持部材Bは、枠体4の内面と取付部5の突部5aでベルト本体2の両面を挟み込むようにして取り付けられている。
ベルト本体2の一方の折り返した外側に取り付けられたバックルAは、表バックル体7と裏バックル体8と連結部材9で構成されている。
表バックル体7は四角形の板7aの裏面上下に突出部7b、7cと四角形の板7aとベルト本体2の厚さより広い間隔αをおいて渡り板7dが一体に形成されている。
突出部7b、7cには透孔7eが穿設されている。
四角形の板7aの内側には幾分湾曲した面7f、7gが形成されている。
2つの面7f、7gの交わる位置付近に小さな複数の突起7hが上下方向に形成されている。
裏バックル体8は細長い板8aの上下に突出部8b、8cが形成され、突出部8b、8cには透孔8dが穿設されている。
板8aの内側には小さな複数の突起8eが上下方向に形成されている。
連結部材9は細長い長方形の板9aの上下左右にピン軸9b、9c、9d、9eが形成され、長方形の板9aの長手方向の両端に夫々外向きの突堤9f、9gが形成されて突堤9f、9gに夫々歯形9h、9iが形成されている。
バックルAが組み合わされる時は図4のように、表バックル体7の透孔7eに連結部材9のピン軸9b、9dが回動自在に挿入される。
裏バックル体8の透孔8dに連結部材9のピン軸9c、9eが回動自在に挿入される。
ベルト本体2の一方の折り返した外側にバックルAが取り付けられる時、図1、図4のようにベルト本体2の折り返し部2cと調整環体3側の保持部材Bの間のベルト本体2が裏バックル体8と連結部材9の間に挿通されて歯形9iがベルト本体2に押し当てられて係合される。
釣用ベルト1を身体に装着する時は、ベルト本体2の他の端部2bが表バックル体7と連結部材9の間に挿通されて歯形9hがベルト本体2に押し当てられて係合される。
表バックル体7と連結部材9の間に挿通されたベルト本体2の他の端部2bの突出長さが長い時は、裏バックル体8の位置調整や調整環体3の位置調整でおこなう。
案内紐11はベルト本体2に二つの保持部材Bで夫々取り付けられており、保持部材Bは、枠体4の内面と取付部5の突部5aでベルト本体2の両面を挟み込むようにして取り付けられている。
ベルト本体2の長さが調整された後や案内紐11に適度の緩みを持たせた状態にする時は、保持部材Bの取付部5を枠体4に対して回動することで突部5aをベルト本体2から外して枠体4を移動しておこなう。
前記のように釣用ベルト1が構成されると、案内紐11の少なくとも一方の端部にベルト本体2に沿って移動可能な保持部材Bを取り付け、ベルト本体2に対して保持部材Bは係合及び係合解除可能で移動出来るので、調整が極めて容易である。
ベルト本体2に沿って移動可能な保持部材Bの枠体4と枠体4に回動可能な取付部5の突部5aでベルト本体2を挟み込んで係止するので、案内紐11を取り付けた保持部材Bの位置調整が極めて容易である。
本発明は釣り用ベルト全般に利用できる。
ベルト本体のバックルと案内紐の止め具が開かれた釣用ベルトの斜視図と案内紐を取り付けた側の保持部材の拡大斜視図である。 案内紐を止め具を介して取り付けた側の保持部材の拡大斜視図である。 保持部材の(a)は側面図で(b)は平面図で(c)は他の側面図である。 バックルの組み立て状態の断面平面図である。 表バックルの正面図である。 表バックルの平面図である。 表バックルの裏面図である。 裏バックルの(a)は正面図で(b)は平面図で(c)は裏面図である。 連結部材の(a)は正面図で(b)は平面図で(c)は他の側面図である。 釣人が案内紐を前側にして釣用ベルトを着用して釣中の正面図である。
符号の説明
1 釣用ベルト
2 ベルト本体
4 枠体
5 取付部
5a 突部
11 案内紐
B 保持部材

Claims (2)

  1. ベルト本体に沿うように魚入れ容器保持用の案内紐の両端を前記ベルト本体に取り付けた釣用ベルトにおいて、前記ベルト本体に該ベルト本体に沿って移動可能に保持部材を設け、前記案内紐の少なくとも何れか一方を前記保持部材を介して前記ベルト本体に取り付け、前記保持部材は前記ベルト本体に係合及び係合解除可能としたことを特徴とする釣用ベルト。
  2. 保持部材はベルト本体に取り付けられる枠体と枠体に回動自在に取り付けられた案内紐を取り付ける取付部を有すると共に枠体と取付部の何れか一方に前記ベルト本体に係合する突部を設けたことを特徴とする請求項1記載の釣用ベルト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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