JP2007190506A - フィルタ装置およびフィルタ取付装置 - Google Patents
フィルタ装置およびフィルタ取付装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007190506A JP2007190506A JP2006011993A JP2006011993A JP2007190506A JP 2007190506 A JP2007190506 A JP 2007190506A JP 2006011993 A JP2006011993 A JP 2006011993A JP 2006011993 A JP2006011993 A JP 2006011993A JP 2007190506 A JP2007190506 A JP 2007190506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- tag
- data
- inspection
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
【課題】フィルタの設置後の内容の確認およびトラブルの追及を容易に行なうことができるとともに、ICタグ貼付けミスの防止や、設置変更に対応したICタグへの記入ができるフィルタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空気を浄化するフィルタ1と、このフィルタ1の枠体2に設けたICタグ3と、このICタグ3にデータを記録する記録手段4とを備え、ICタグ3は少なくともフィルタ1の製品番号と製造番号およびフィルタ1の検査工程において得られた検査データよりなる特性データを、記録手段4により記録することにより、フィルタ1の設置後の内容の確認およびトラブルの追及を容易に行なうことができるとともに、ICタグ3の貼付けミスの防止や設置変更に対応したICタグ3への記入ができるフィルタ装置を得られる。
【選択図】図1
【解決手段】空気を浄化するフィルタ1と、このフィルタ1の枠体2に設けたICタグ3と、このICタグ3にデータを記録する記録手段4とを備え、ICタグ3は少なくともフィルタ1の製品番号と製造番号およびフィルタ1の検査工程において得られた検査データよりなる特性データを、記録手段4により記録することにより、フィルタ1の設置後の内容の確認およびトラブルの追及を容易に行なうことができるとともに、ICタグ3の貼付けミスの防止や設置変更に対応したICタグ3への記入ができるフィルタ装置を得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、製品番号と製造番号および特性データ等を記録したICタグを、空気を浄化するフィルタ枠体に取り付け、フィルタの製造時および設置後の確認を容易に行なうことのできるフィルタ装置およびフィルタ取付装置に関する。
従来、この種のフィルタ装置およびフィルタ取付装置の一例として、物品の履歴情報をコンピュータに記憶し、製品の品質管理に用いる履歴情報を記憶した物品および製造・保守方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その履歴情報を記憶した物品およびその製造・保守方法について図6を参照しながら説明する。
図に示すように、CIM101のPLC102は物品103に装着されたメモリ104に対して各構成部品の履歴情報を記憶し、保守点検時に用いる読取装置105の読取部106は、物品103に装着されたメモリ104から必要に応じて該物品103を構成する構成部品の部品一覧情報および履歴情報を読出し、読取装置105は読取部106の他の表示部107、操作部108、制御部109を備えている。
また、この種のフィルタ装置およびフィルタ取付装置の他の一例として製造工場と該製造で使用される工作機械器具を供給する工作機械器具メーカ(サプライヤ)との間でなされる製造情報管理方法および、これを実現するシステムが知られている(例えば、特許文献2参照)。
以下、その製造情報管理方法およびこれを実現するシステムについて図7を参照しながら説明する。
図に示すように、工作機械111は加工内容に応じて使用すべき工具を保持したホルダー112を交換可能に設け、ホルダー112には小型のICチップ113が取り付けられ、ICチップ113には半導体回路に所定の識別情報を記憶し、ICチップ113内に記憶されている情報はRFアンテナ114を介してICチップ113内に記憶された識別情報を読み出して製造工場側コンピュータ115に送出する。そして、製造工場側コンピュータ115は、必要に応じてICチップ113から読み取った識別情報に基づいてサプライヤ側コンピュータ116にアクセスすることができるように構成している。
特開平7−160325号公報(〔0023〕〜〔0024〕、図2)
特開2003−345418号公報(〔0016〕〜〔0018〕、図1)
このような従来の履歴情報を記憶した物品および製造・保守方法では、略同一形状の商品(フィルタ)のICタグ貼付けミスの防止や、設計変更に対応したICタグへの最新データ記入が難しいという課題があり、ICタグ貼付けミスの防止や、設計変更に対応したICタグへのデータの記入を容易にすることが要求されている。
また、製造情報管理方法およびこれを実現するシステムでは、工具の所定場所に取り付けたICチップ(ICタグ)は読み取り易く、工具のメンテナンスも容易に行なえるが、空調設備の機械室内に収納される空調フィルタに適用する場合には、点検窓を用いても汚れた銘板は目視確認するのは難しく、空調機運転中は装置内に入れず読み取れないこともあり、メンテナンス性が悪いという課題があり、空調設備の機会室内に設けられる空調フィルタに用いて読み取り易くしてメンテナンス性を良くすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、フィルタ設置後の内容の確認およびトラブルの追及を容易に行なうことができ、またフィルタ製造時のICタグ貼付けミスの防止や設計変更に対応したICタグへの記入ができ、また空調設備に設置した空調フィルタにおいても、読み取り易く、メンテナンス性を良くすることができるフィルタ装置およびフィルタの取付装置を提供することを目的としている。
本発明のフィルタ装置は、上記目的を達成するために、空気を浄化するフィルタと、このフィルタの枠体に設けたICタグと、このICタグにデータを記録する記録手段とを備え、前記ICタグに少なくとも前記フィルタの製品番号、製造番号および特性データを前記記録手段により記録したものである。
この手段により、フィルタ設置後の確認およびトラブルの原因追及を容易に行なうことができるフィルタ装置が得られる。
また、他の手段は、フィルタの検査工程において得られた検査データをフィルタの特性データとしてICタグに記録するように記録手段を構成したものである。
この手段により、個々のフィルタのメンテナンスを精度良く行なうことができるフィルタ装置が得られる。
また、他の手段は、記録手段を、フィルタに関する最新の変更データを保存する自社データベースに接続し、前記記録手段は検査データとともに、最新の変更データをICタグに記録する構成としたものである。
この手段により、正しい履歴を残すことができるフィルタ装置が得られる。
また、他の手段は、少なくともフィルタの製品番号をあらかじめ記録したICタグをフィルタ枠に取り付け、検査工程で前記ICタグを読み取り、ICタグに記録すべき記録データと比較して検査可能としたものである。
この手段のより、ICタグの取り付けミスとデータの記録ミスを同時に検査できるフィルタ装置が得られる。
また、他の手段は、異なる種類であるが略同一形状のフィルタを区別するため、フィルタの種類別に形状または色彩を違えたICタグを形成し、検査工程前に前記ICタグをフィルタ枠に取り付けて構成したものである。
この手段により、フィルタの種類を目視で容易に見分けることができるフィルタ装置が得られる。
また、他の手段は、ICタグの上に保護シートを兼ねた銘板を貼り付けて構成したものである。
この手段により、ICタグの破損や剥がれを防止できるフィルタ装置が得られる。
また、他の手段は、銘板をフィルタ枠に貼り付ける接着剤を耐アルカリ性接着剤としたものである。
この手段により、フィルタの洗浄時に銘板が剥がれてICタグが離脱するのを防止できるフィルタ装置が得られる。
また、他の手段は、フィルタの枠体にICタグを設け、前記フィルタを取り付けるダクトまたは機械室に電磁波を透過する点検窓を設け、前記点検窓を介してICタグと情報を交換可能としたものである。
この手段により、設置後のフィルタの情報を容易に得ることができるフィルタの取付装置が得られる。
本発明によれば、フィルタ設置後の確認およびトラブルの追究を容易に行なうことができるフィルタ装置を提供できる。
また、メンテナンスを精度良く行なうことができるフィルタ装置を提供できる。
また、正しい履歴を残すことができるフィルタ装置を提供できる。
また、ICタグの取り付けミスとデータの記録ミスを同時に検査できるフィルタ装置を提供できる。
また、フィルタの種類を目視で容易に見分けることができるフィルタ装置を提供できる。
また、ICタグの破損や剥がれを防止できるフィルタ装置を提供できる。
また、銘板が剥がれてICタグが離脱しないようにすることができるフィルタ装置を提供できる。
また、フィルタの情報を容易に得ることができるフィルタの取り付け装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、空気を浄化するフィルタと、このフィルタの枠体に設けたICタグと、このICタグにデータを記録する記録手段とを備え、前記ICタグは少なくとも前記フィルタの製品番号、製造番号および特性データを前記記録手段により記録したものであり、ICタグをフィルタ出荷時にフィルタ枠に貼りつけることにより、機器に取り付けた状態でフィルタの種類や特性を知ることができ、機器内を観察したり機器から取り出したりせずにフィルタの特定ができ、フィルタ設置後の確認を容易に行なうことができ、また記録している特性データを読み取ることができるので、設置後に特性上のトラベルがあった場合に、フィルタの特性データに基づき原因を追及することができるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、フィルタの検査工程において得られた検査データをフィルタの特性データとしてICタグに記録するように記録手段を構成したものであり、フィルタの出荷時に検査工程で得られた検査データをICタグに記録しているので、検査で合格したフィルタの個々の特性を設置現場で瞬時に確認することができ、フィルタの特性に合わせた配置計画の作定ができるとともに、設置後の特性の経時変化を正確に把握できるので、メンテナンスを精度よく行なうことができるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、記録手段を、フィルタに関する最新の変更データを保持する自社データベースに接続し、前記記録手段は、検査データとともに、最新の変更データをICタグに記録する構成としたものであり、設計変更などで生じた仕様変更などを自社データベースに保存してあり、この自社データベースに記録手段を接続して検査工程で最新の変更データを記録させることにより、検査データと整合性のあるデータ群としてICタグに記録することができ、正しい履歴を残すことができるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、少なくともフィルタの製品番号をあらかじめ記録したICタグをフィルタの枠体に取り付け、検査工程で前記ICタグを読み取り、ICタグに記録すべき記録データと比較して検査可能としたものであり、フィルタの枠体に取り付けたICタグが間違っていた場合、または記録しようとする記録データが製品番号のものでない場合は、エラーが出るので双方のチェックを可能として、ICタグの取り付けミスとデータの記録ミスを同時に検査できるという作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、異なる種類であるが略同一形状のフィルタを区別するため、フィルタの種類別に形状または色彩を違えたICタグを形成し、検査工程前に前記ICタグをフィルタの枠体に取り付けたものであり、フィルタの種類ごとにICタグの形状または色彩を変えることにより、HEPAフィルタやULPAフィルタのような外観が略同一形状のフィルタに対して、フィルタの種類を目視で容易に見分けることができるという作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、ICタグの上に保護シートを兼ねた銘板を貼り付けて構成したものであり、ICタグがフィルタの取り付け時などに破損したり、フィルタの枠体から剥がれるのを防止するとともに、ICタグ読取装置がない場合においてもフィルタの種類などを確認できるという作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、銘板をフィルタの枠体に貼り付ける接着剤を、耐アルカリ性接着剤としたものであり、フィルタに蓄積した酸性粉塵をアルカリ水で洗浄することにより、繰り返し使用する再生フィルタでは、二トリルゴム系の耐アルカリ性接着剤を使用することで、銘板が剥がれてICタグが離脱しないようにすることができるという作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、フィルタの枠体にICタグを設け、前記フィルタを取り付けるダクトまたは機械室に電磁波を透過する点検窓を設け、前記点検窓を介してICタグと情報を変換可能としたものであり、ICタグ付きのフィルタを設置したダクトまたは機械室に、電磁波を透過するガラス製の点検窓を設けることにより、機械室が電磁波の通り難い金属板で覆われた構造であっても情報の伝達が可能となり、機械室が運転中であっても点検窓を開けて銘板などを調べる必要がなく、フィルタの情報を容易に得ることができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、空気を浄化するフィルタ1と、フィルタ1の枠体2に設けたICタグ3と、ICタグ3にデータを記録する記録手段4とを備え、ICタグ3は少なくともフィルタ1の製品番号と製造番号および特性データを記録手段4により記録するように設け、フィルタ1の検査工程において得られた検査データをフィルタ1の特性データとしてICタグ3に記録するように記録手段4を構成する。
図1に示すように、空気を浄化するフィルタ1と、フィルタ1の枠体2に設けたICタグ3と、ICタグ3にデータを記録する記録手段4とを備え、ICタグ3は少なくともフィルタ1の製品番号と製造番号および特性データを記録手段4により記録するように設け、フィルタ1の検査工程において得られた検査データをフィルタ1の特性データとしてICタグ3に記録するように記録手段4を構成する。
また、記録手段4を、フィルタ1に関する最新の変更データを保存する自社データベース5に構内LANを介してコンピュータ6に接続し、記録手段4は検査データとともに最新の変更データをICタグ3に記録するように設ける。少なくともフィルタ1の製品番号をICタグ3にあらかじめ記録し、ICタグ3をフィルタ1の枠体2に取り付け、検査工程でICタグ3を読み取り手段7で読み取りICタグ3に記録すべき記録データと比較して検査可能に構成する。
次に、製造工程と検査工程について説明する。高性能フィルタ(HEPA,ULPAフィルタ)は、種類の異なる同一形状の濾材となるフィルタ1に枠体2を接着工程で接着し、HEPAフィルタとULPAフィルタには別々に形状または色彩の異なるICタグ3を、ICタグ貼り付け工程において貼り付ける。
また、検査工程においては、測定チャンバー8およびスキャンテスタ9を用いて圧力損失、集塵効率、漏れ検査などの各項目の測定および検査を行ない、自社データベース5の最新基準による合否確認をして検査結果を検査用パソコンに記録する。
そして、製品番号と検査データとを照合するときは、ICタグ3のデータ(製品番号)を読み込み、検査結果との整合性を確認し、次にパソコンに記録した検査結果を特性データとしてICタグ3に書き込むことにより、個々の特性データがICタグ3に記録手段4を介して記録されるものである。
上記構成において、フィルタ1の製品番号と製造番号および特性データを記録手段4により、フィルタ1の枠体2に貼り付けたICタグ3に記録することにより、フィルタ1を機器に取り付けた状態でフィルタ1の種類や特性を知ることができる。また、フィルタ1の検査工程において得られた検査データをフィルタ1の特性データとして記録することにより、設置現場でICタグ3を読み取ることでフィルタ1の実測特性を知ることができる。また、記録手段4は、検査データとともに最新の変更データをICタグ3に記録することにより、検査データと整合性のあるデータ群として記録することができ、正しい履歴を残すことができる。また、検査工程でICタグ3を読み取り手段7により読み取り、ICタグ3に記録すべき記録データと比較して検査可能とすることにより、記録しようとする記録データが製品番号のものでない場合は、エラーがでるので双方のチェックを可能とすることができることとなる。
このように実施の形態1の発明では、空気を浄化するフィルタ1と、フィルタ1の枠体2に設けたICタグ3と、ICタグ3にデータを記録する記録手段4とを備え、ICタグ3は少なくともフィルタ1の製品番号、製造番号および特性データを記録手段4により記録したので、ICタグ3を出荷時にフィルタ1の枠体2に貼り付けることにより、設置現場においてフィルタ1を機器に取り付けた状態でフィルタ1の種類や特性を知ることができ、フィルタ1を取り付けた機器内を観察したり、機器から取り出したりすることがなく、フィルタ1の特定ができ、フィルタ1の設置後の内容確認を容易に行なうことができる。また、記録している特性データを読み取ることができるので、設置後に特性上のトラブルがあった場合に、フィルタ1の特性データに基づき原因を追及することができることとなる。
また、フィルタ1の検査工程において得られた検査データをフィルタ1の特性データとしてICタグ3に記録するように記録手段4を構成することにより、フィルタ1の出荷時に検査工程で得られた検査データをICタグ3に記録することができ、検査で合格したフィルタ1の個々の特性を、設置現場で読み取って確認することができ、フィルタ1の特性に合わせた配置計画の策定をおこなえるとともに、設置後の特性の経時変化を正しく把握することにより、メンテナンスを精度よく行なうことができることとなる。
また、記録手段4をフィルタ1に関する最新の変更データ保持する自社データベース5に接続し、記録手段4は検査データとともに、最新の変更データをICタグ3に記録する構成としたので、設計変更などで生じた仕様変更などを自社データベース5に保存しており、この自社ベース5に記録手段4を接続して検査工程で最新の変更データを記録させることにより、検査データと整合性のあるデータ群としてICタグ3に記録することができ、正しい履歴を残すことができることとなる。
また、少なくともフィルタ1の製品番号をあらかじめ記録したICタグ3をフィルタ1の枠体2に取り付け、検査工程でICタグ3を読み取り手段7で読み取り、ICタグ3に記録すべき記録データと比較して検査を可能としたので、フィルタ1の枠体2に取り付けたICタグ3が間違っていた場合、または記録しようとする記録データが製品番号のものでない場合は、エラーがでるので双方のチェックを可能としてICタグ3の取り付けミスとデータの記録ミスを同時に検査できることとなる。
(実施の形態2)
図2および図3に示すように、略同一形状でHEPAフィルタとULPAフィルタのように異なる種類のフィルタ1Aと1Bを区別するため、フィルタ1Aと1Bの種類別に形状または色彩を違えたICタグ3Aと3Bを形成し、検査工程前にICタグ3Aと3Bを夫々のフィルタ1Aの枠体2Aと、フィルタ1Bの枠体2Bに貼り付けて構成する。
図2および図3に示すように、略同一形状でHEPAフィルタとULPAフィルタのように異なる種類のフィルタ1Aと1Bを区別するため、フィルタ1Aと1Bの種類別に形状または色彩を違えたICタグ3Aと3Bを形成し、検査工程前にICタグ3Aと3Bを夫々のフィルタ1Aの枠体2Aと、フィルタ1Bの枠体2Bに貼り付けて構成する。
上記構成においては、フィルタ1Aと1Bの種類毎に、ICタグ3Aと3Bのように形状または色彩を変えることにより、HEPAフィルタやULPAフィルタのような外観が同一形状のフィルタ1Aと1Bに対して、フィルタ1Aと1Bの種類を目視で容易に見分けることができることとなる。
(実施の形態3)
図4に示すように、フィルタ1Cの枠体2Cに貼り付けたICタグ3Cの上に保護シートを兼ねた銘板10を弾力性を有する合成ゴム系またはポリウレタン系の接着剤11を用いて貼り付けて構成する。フィルタ1Cを洗浄して再使用する場合は、接着剤11の材質を二トリルゴム系の耐アルカリ性の接着剤11aを使用する。
図4に示すように、フィルタ1Cの枠体2Cに貼り付けたICタグ3Cの上に保護シートを兼ねた銘板10を弾力性を有する合成ゴム系またはポリウレタン系の接着剤11を用いて貼り付けて構成する。フィルタ1Cを洗浄して再使用する場合は、接着剤11の材質を二トリルゴム系の耐アルカリ性の接着剤11aを使用する。
上記構成においては、ICタグ3Cの上に保護シートを兼ねた銘板10を弾力性のある接着剤11を用いて貼り付けたので、フィルタ1Cを機器などの内部に収納するときなどに、ICタグ3Cが破損したり、フィルタ1Cの枠体2Cが剥がれるのが防止できるとともにICタグ3Cの読み取り装置がない場合においても、銘板10を目視にてフィルタ1Cの種類を容易に確認することができることとなる。
また、銘板10をフィルタ1Cの枠体2Cに貼り付ける接着剤として耐アルカリ性接着剤11aを使用したので、洗浄フィルタの洗浄工程においては、まず洗浄フィルタであることの確認を銘板10を見て行ない、同時に集塵効率の確認(高性能のHEPAフィルタ、ULPAフィルタは洗浄不可)し、洗浄フィルタに付着した酸性粉塵を強アルカリ洗剤で洗浄する。また、ICタグ3を保護する銘板10は耐アルカリ性接着剤11aで貼り付けられていることにより、剥がれるのが防止でき、ICタグ3Cが離脱しないようにすることができることとなる。
(実施の形態4)
図5に示すように、冷暖房装置12を設けた機械室13内に給気空気を浄化する枠体2DにICタグ3Dを貼り付けた複数のフィルタ1Dを設け、機械室13には、電磁波を透過するガラス製の点検窓14を設け、点検窓14を介してICタグ3Dと情報を交換可能としたフィルタの取り付け装置を構成する。
図5に示すように、冷暖房装置12を設けた機械室13内に給気空気を浄化する枠体2DにICタグ3Dを貼り付けた複数のフィルタ1Dを設け、機械室13には、電磁波を透過するガラス製の点検窓14を設け、点検窓14を介してICタグ3Dと情報を交換可能としたフィルタの取り付け装置を構成する。
上記構成においては、ICタグ3Dに取り付けたフィルタ1Dを収納した機械室13に電磁波を透過するガラス製の点検窓14を設けることにより、フィルタ1Dが電磁波の通り難い金属板で覆われていても読み取り手段(図示せず)などによる情報の伝達が可能となり、点検窓14を開けて銘板などを調べる必要がなく、フィルタ1Dの情報を容易に得ることができ、特に冷暖房装置12を運転中の場合は、運転を停止せずにフィルタ1Dの情報をいつでも即時に得ることができる。
なお、実施の形態4ではフィルタ1Dを機械室13に設けた場合について説明したが、機械室13に変えダクト内にフィルタを設け、点検窓を設けるようにしてもよく、その作用効果に差異を生じない。
天井に埋込み設置される換気扇本体の下面に設けられる吸込グリルは、天井との調和を図るとともにデザイン性を高めるため、各部屋に設置される吸込グリルはデザインの異なるものが多く、換気扇本体または種々の吸込グリルにICタグを貼り付けることにより、吸込グリルと換気扇本体の組み合わせの情報が確認でき、間違った吸込グリルを取り付けることのない天井埋込型換気扇の用途にも適用できる。
1 フィルタ
1A フィルタ
1B フィルタ
1C フィルタ
1D フィルタ
2 枠体
2A 枠体
2B 枠体
2C 枠体
3 ICタグ
3A ICタグ
3B ICタグ
3C ICタグ
3D ICタグ
4 記録手段
5 自社データベース
7 読み取り手段
10 銘板
11a 耐アルカリ性接着剤
13 機械室
14 点検窓
1A フィルタ
1B フィルタ
1C フィルタ
1D フィルタ
2 枠体
2A 枠体
2B 枠体
2C 枠体
3 ICタグ
3A ICタグ
3B ICタグ
3C ICタグ
3D ICタグ
4 記録手段
5 自社データベース
7 読み取り手段
10 銘板
11a 耐アルカリ性接着剤
13 機械室
14 点検窓
Claims (8)
- 空気を浄化するフィルタと、このフィルタの枠体に設けたICタグと、このICタグにデータを記録する記録手段とを備え、前記ICタグに少なくとも前記フィルタの製品番号、製造番号および特性データを前記記録手段により記録したフィルタ装置。
- フィルタの検査工程において得られた検査データをフィルタの特性データとしてICタグに記録するように記録手段を構成した請求項1記載のフィルタ装置。
- 記録手段を、フィルタに関する最新の変更データを保存する自社データベースに接続し、前記記録手段は検査データとともに、最新の変更データをICタグに記録する構成とした請求項1または2記載のフィルタ装置。
- 少なくともフィルタの製品番号をあらかじめ記録したICタグをフィルタの枠体に取り付け、検査工程で前記ICタグを読み取り、ICタグに記録すべき記録データと比較して検査可能とした請求項1記載のフィルタ装置。
- 異なる種類であるが略同一形状のフィルタを区別するため、フィルタの種類別に形状または色彩を違えたICタグを形成し、検査工程前に前記ICタグをフィルタの枠体に取り付けて構成した請求項1記載のフィルタ装置。
- ICタグの上に保護シートを兼ねた銘板を貼り付けて構成した請求項1記載のフィルタ装置。
- 銘板をフィルタの枠体に貼り付ける接着剤を、耐アルカリ性接着剤とした請求項6記載のフィルタ装置。
- フィルタの枠体にICタグを設け、前記フィルタを取り付けるダクトまたは機械室に電磁波を透過する点検窓を設け、前記点検窓を介して前記ICタグと情報を交換可能としたフィルタ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006011993A JP2007190506A (ja) | 2006-01-20 | 2006-01-20 | フィルタ装置およびフィルタ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006011993A JP2007190506A (ja) | 2006-01-20 | 2006-01-20 | フィルタ装置およびフィルタ取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007190506A true JP2007190506A (ja) | 2007-08-02 |
Family
ID=38446600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006011993A Pending JP2007190506A (ja) | 2006-01-20 | 2006-01-20 | フィルタ装置およびフィルタ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007190506A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011031466A3 (en) * | 2009-08-25 | 2011-07-28 | Sunbeam Products, Inc. | Filter recognition system |
| GB2512986A (en) * | 2013-02-12 | 2014-10-15 | Bofa Internat Ltd | Filter assemblies |
| CN107560075A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-01-09 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 一种信息提醒方法及其装置、空气净化器、存储介质 |
| CN107606710A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-01-19 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 净化器、防滤网安装错误的方法及计算机存储介质 |
| JP2018535380A (ja) * | 2015-09-30 | 2018-11-29 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 空気清浄装置 |
| EP3511067A1 (en) * | 2018-01-10 | 2019-07-17 | Lincoln Global, Inc. | Custom filter cleaning routines for extraction systems |
-
2006
- 2006-01-20 JP JP2006011993A patent/JP2007190506A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011031466A3 (en) * | 2009-08-25 | 2011-07-28 | Sunbeam Products, Inc. | Filter recognition system |
| US20120151889A1 (en) * | 2009-08-25 | 2012-06-21 | Leonard Horey | Filter Recongnition System |
| US9370741B2 (en) * | 2009-08-25 | 2016-06-21 | Sunbeam Products, Inc. | Filter recongnition system |
| GB2512986A (en) * | 2013-02-12 | 2014-10-15 | Bofa Internat Ltd | Filter assemblies |
| JP2018535380A (ja) * | 2015-09-30 | 2018-11-29 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 空気清浄装置 |
| US11198088B2 (en) | 2015-09-30 | 2021-12-14 | Koninklijke Philips N.V. | Air purifying device |
| CN107560075A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-01-09 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 一种信息提醒方法及其装置、空气净化器、存储介质 |
| CN107606710A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-01-19 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 净化器、防滤网安装错误的方法及计算机存储介质 |
| CN107560075B (zh) * | 2017-08-31 | 2020-04-10 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 一种信息提醒方法及其装置、空气净化器、存储介质 |
| EP3511067A1 (en) * | 2018-01-10 | 2019-07-17 | Lincoln Global, Inc. | Custom filter cleaning routines for extraction systems |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100454195C (zh) | 自动制造控制系统 | |
| JP6096872B1 (ja) | 製造ラインの生産実績情報を管理する生産管理装置及び生産システム | |
| JP5550514B2 (ja) | 構成品管理システム | |
| JP3235743U (ja) | 設備管理システム | |
| JP5199548B2 (ja) | 備品管理システム | |
| JP2013545266A (ja) | 個別部品後方追跡可能性および半導体装置前方追跡可能性 | |
| CN103493073A (zh) | 用于自动rfid质量控制的系统和方法 | |
| JPS58196100A (ja) | 多素子組込製品 | |
| JP2007190506A (ja) | フィルタ装置およびフィルタ取付装置 | |
| EP1897828A1 (en) | Sharing traceability management system | |
| JP2016221582A (ja) | 異常検出方法、および生産制御方法 | |
| GB2586535A (en) | Door with identification device | |
| CN106415514B (zh) | 一种电接口模块 | |
| JP6185492B2 (ja) | 個別部品後方追跡可能性および半導体装置前方追跡可能性 | |
| JP2005035327A (ja) | 組付け部品確認システム | |
| JP4344918B2 (ja) | 加工情報記憶装置および加工情報追跡システム | |
| AU2015213485A1 (en) | Device management system | |
| JP2008060610A (ja) | 保守管理の必要な機器の管理方法とシステム | |
| JP2005057203A (ja) | ウェハ、集積回路チップおよび半導体装置の製造方法 | |
| JP2009294924A (ja) | Rfidタグを取り付けた流体製品製造プラント設備のシール部材及びその取り付け方法 | |
| JP4347685B2 (ja) | 建物管理システム | |
| JP5029319B2 (ja) | プリント板識別方法及び識別装置 | |
| CN111896407A (zh) | 一种筛板磨损监测系统 | |
| CN117217241A (zh) | 一种对生产线中途下线设备的检测方法及装置 | |
| JP2008176488A (ja) | 作業者記録管理システム及び作業者記録管理方法 |