JP2007199264A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ニップ幅変動が少なく長期に渡って安定した帯電性を実現する帯電装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】図5(c)のように、清掃ロール22の形状を長手方向中央部の外径を端部よりも大きくした、いわゆるクラウン形状にすることで、帯電ロール12に対する清掃ロール22の押圧力を長手方向に対して均一にし、帯電ニップを補正する。図5(d)のようにクラウン形状の清掃ロール22で帯電ロール12を感光体ドラム11に向けて付勢する構成とすることで、長手方向にわたって均一な押圧力分布とすることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に放電を帯電原理とする接触帯電方式を用いた画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式を採用した複写機やプリンタ等の画像形成装置の帯電装置として、スコロトロン帯電器のようなコロナ放電現象を利用したものが多用されてきたが、コロナ放電現象を利用した帯電装置の場合には、人体や地球環境に悪影響のあるオゾンや窒素酸化物の発生が問題となっている。これに対して、導電性の帯電ロールを感光体に直接接触させて感光体の帯電を行う接触帯電方式はオゾンや窒素酸化物の発生が大幅に少なく、電源効率も良いことから、最近では主流となっている。
このような接触帯電方式の帯電装置では、帯電ロールが感光体に常時接触しているため、帯電ロール表面に異物の付着による汚れが発生しやすいという問題がある。画像形成動作を繰り返し行う感光体の表面は、転写工程の下流側において、転写後の残留トナー等の異物除去を行うクリーニング工程を経た後、帯電工程のエリアへと進入してくるが、クリーニング工程を経てもトナーの一部やトナーの外添剤など、トナーよりも微小な粒子がクリーニングされずに感光体上に残留し、帯電ロールの表面へと付着してしまう。帯電ロールの表面に付着した異物は、帯電ロールの表面抵抗値にムラを生じさせ、異常放電や不安定な放電となり帯電均一性を悪化させてしまう。
このような問題を改善させるための技術として、帯電ロールの表面に板状のブラシやスポンジを当接させ、帯電ロールの表面汚れを掻き落とすようなクリーニング方式が提案されている。しかし、このようなクリーニング方式は、帯電ロールと板状のブラシやスポンジとの間に異物が堆積し、目詰まりによってクリーニング性能が低下してしまうという欠点がある。
このため、帯電ロールの表面に回転可能なロール状のクリーニング部材を当接させ、クリーニング部材の回転により帯電ロールの表面汚れを清掃するクリーニング方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしクリーニング部材を常時接触させる場合、以下に述べるように、感光体と帯電ロールの接触部である帯電ニップおよび、帯電ロールとクリーニング部材の接触部である清掃ニップを安定維持させるのが難しいという課題がある。
すなわち、従来は帯電ロールを感光体に押し付ける際、シャフトの撓みによって長さ方向中央部の接触圧力が端部の圧力よりも下がるので、帯電ロール中央部の外径を端部よりも大きくした、いわゆるクラウン形状にすることで帯電ニップを補正している。
この場合、あまりクラウン量を大きくすると、帯電ロール押し付け部材の弾性が経時変化で低下した場合などに、端部の圧接荷重が弱くなってニップが不均一になるため、帯電ロールのゴム硬度に合わせて、想定される荷重の範囲でニップが略均一になるように、適切なクラウン量、たとえば50μm〜500μmに設定する。
しかしながら、クリーニング部材を有する画像形成装置の場合、クリーニング部材が帯電ロールに対して接触ないし食い込むようにして設置されるため、帯電ロールはクリーニング部材からも荷重を受けることになる。
したがって、ある食い込み量あるいは押し付け荷重の状態で、均一ニップが得られるように設定したとしても、クリーニング部材の取り付け公差や、外径ばらつき、あるいは経時による外径変化などにより食い込み量が変化すると、均一な帯電ニップが形成できなくなるという課題があった。
本発明は上記事実を考慮し、帯電器へのトナーや外添剤、異物の付着といった汚染を防止しながら、長期に渡って安定した帯電性を実現する帯電装置を備えた画像形成装置を得ることを目的としている。
特開平5−297690号公報
本発明は帯電器の汚染を防止し、長期に渡って安定した帯電性を実現する帯電装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の画像形成装置は、表面に画像を形成する像担持体と、前記像担持体に従動回転する帯電ロールと、前記帯電ロールの表面に接触して清掃し、前記帯電ロールを前記像担持体へ押圧する清掃ロールと、を有する画像形成装置であって、 前記清掃ロールは長さ方向中央部分と両端部分の径が異なる形状のロール部材であることを特徴とする。
上記構成の発明では、清掃ロールの径を場所によって変えることで、帯電ロールと感光体との押圧力分布を制御することができる。
請求項2に記載の画像形成装置は、前記清掃ロールの前記帯電ロールへの押圧力分布は、前記帯電ロールと前記像担持体とのニップ幅が長さ方向について略一定となるように規定されていることを特徴とする。
上記構成の発明では、清掃ロールの径を場所によって変えることで、帯電ロールと感光体との押圧力分布を一定とすることができる。
請求項3に記載の画像形成装置は、前記清掃ロールと前記帯電ロールとが軸間距離一定となるように一対の軸受け部材に支持され、前記清掃ロールと前記帯電ロールとが一体となって前記像担持体に圧接されることを特徴とする。
上記構成の発明では、清掃ロールと帯電ロールとを一体に支持することで安定した押圧力を得ることができる。
請求項4に記載の画像形成装置は、前記清掃ロールを略一定の荷重で前記帯電ロールに押圧する第一の押圧手段と、前記第一の押圧手段よりも小さい略一定の荷重で、前記帯電ロールを前記像担持体に押圧する第二の押圧手段と、を有することを特徴とする。
上記構成の発明では、帯電ロールを感光体に押圧する力よりも強い力で清掃ロールを帯電ロールに押圧することで、帯電ロールを感光体に均一に押圧することができる。
請求項5に記載の画像形成装置は、表面に画像を形成する像担持体と、前記像担持体に従動回転する帯電ロールと、前記帯電ロールに接触し表面を清掃する清掃ロールと、前記清掃ロールの表面に接触し、前記帯電ロールと前記清掃ロールを前記像担持体ドラムへ押圧する清掃ロール押圧部材と、を有し、前記清掃ロール押圧部材は長さ方向中央部が両端部よりも太いクラウン形状のロール部材であることを特徴とする。
上記構成の発明では、中央が太いクラウン形状の清掃ロールを帯電ロールに押圧することで、感光体への帯電ロールの押圧力分布を均一なものとすることができる。
本発明は上記構成としたので、ニップ幅変動が少なく長期に渡って安定した帯電性を実現する帯電装置を備えた画像形成装置とすることができた。
<基本構成>
図1〜3には、本発明に係る画像形成装置の基本構成が示されている。
図1には本発明に係るドラム式4色カラー画像形成装置の例が示されている。
11は感光体ドラムであり、図中に矢印で示した方向へ165mm/secのスピードで回転する。この感光体ドラム11の表面には、上流側から順に、帯電器12、露光器13、黒トナー及びカラートナー現像器14a〜14d、中間体ベルト15、感光体クリーナ16、除電ランプ17が取り付けられており、周知の電子写真プロセスによって白黒又はカラーのトナー像が形成されるようになっている。
50は一次転写位置において感光体ドラム11の表面に当接するように配置された中間体ベルト15で、感光体ドラム11と略同速で回転する。一次転写手段51の作用により中間体ベルト15に転写されたトナー像は、二次転写部50へ進み、トナーと逆極性のバイアスを印加された二次転写ロール52と二次転写用対向ロール53により形成される電界の作用を受け、フィードロール81、レジストロール82により二次転写位置に送り出された転写材19に転写される。
トナー像が転写された転写材19は、搬送ベルト83により定着器20に送られ定着がおこなわれるとともに、中間体ベルト15上に残留したトナーは、中間体クリーナ54より回収されて、次の画像形成の準備が整えられる。
一方、感光体ドラム11上に残ったトナーは、感光体クリーナ16に運ばれ、クリーニングブラシ61によってかき乱され感光体との付着力を軽減された後、クリーニングブレード62の摺動による機械的な掻き取り力を受けて、感光体ドラム11の表面より除去される。
また、上記の例以外にも現像器を直線上に並べた所謂タンデム式の画像形成装置であってもよい。
すなわち図2に示すように感光体ドラム以下、画像形成に必要な機器を色数だけ並べた構成であり、感光体ドラム11の表面には、回転上流側から順に、帯電器12、露光器13、トナー現像器14、感光体クリーナ16、図示しない除電ランプが取り付けられており、周知の電子写真プロセスによって白黒又はカラーのトナー像が形成されるようになっている点は図1と同様である。
感光体ドラム1の表面に当接するように配置された中間体ベルト15は感光体ドラム11と略同速で回転し、感光体ドラム11の表面に形成されたトナー像を順次、中間体ベルト15上に転写する。
中間体ベルト15の搬送経路に沿って感光体ドラム11、帯電器12、露光器13、トナー現像器14、感光体クリーナ16、図示しない除電ランプが色トナーの数だけ並んで配列されている。すなわち4色カラー画像形成装置であれば上記の機器が4セット並ぶ。
中間体ベルト15に転写されたトナー像は、二次転写部50へ進み、トナーと逆極性のバイアスを印加された二次転写ロール52と二次転写用対向ロール53により形成される電界の作用を受け、フィードロール81、レジストロール82により二次転写位置に送り出された転写材19に転写される。
トナー像が転写された転写材19は定着器20に送られ定着がおこなわれるとともに、中間体ベルト15上に残留したトナーは、中間体クリーナ54より回収されて、次の画像形成の準備が整えられる。 一方、感光体ドラム11上に残ったトナーは、感光体クリーナ16に運ばれ、感光体ドラム11の表面より除去される。
あるいは、カラー画像形成装置に換えて単色の画像を形成するモノクロ画像形成装置であってもよい。
すなわち図3に示すように感光体ドラム11の表面には、回転上流側から順に、帯電器12、露光器13、トナー現像器14、感光体クリーナ16、図示しない除電ランプが取り付けられており、周知の電子写真プロセスによって白黒又はカラーのトナー像が形成されるようになっている点は図2のタンデム式カラー画像形成装置と同様である。
モノクロ画像形成装置10cには感光体ドラム11、帯電器12、露光器13、トナー現像器14、感光体クリーナ16、図示しない除電ランプが設けられ、1色のトナーで単色画像を感光体11上に形成する
中間体ベルト5に転写されたトナー像は、二次転写部50へ進み、トナーと逆極性のバイアスを印加された二次転写ロール52と二次転写用対向ロール53により形成される電界の作用を受け、フィードロール81により二次転写位置に送り出された転写材19に転写される。
トナー像が転写された転写材19は定着器20に送られ定着がおこなわれるとともに、感光体ドラム11上に残ったトナーは、感光体クリーナ16に運ばれ、感光体ドラム11の表面より除去される。
<帯電器・清掃ロール>
次に本発明に係る帯電器および帯電器を清掃する清掃ロールについて説明する。
図4(a)には本発明に係る帯電器の断面が示されている。
帯電器12は、感光体11の表面に接触して配設され、直流電圧あるいは直流電圧に交流電圧を印加されて、感光体表面を帯電させる。
また、その形状としては、芯材の周囲に抵抗弾性層を設けたロール形状であり、抵抗弾性層を、外側から抵抗層とそれらを支持する弾性層の順に分割した構成とすることも可能である。さらに帯電器の耐久性や耐汚染性の付与のために、必要に応じて抵抗層の外側に保護層を設けることができる。
すなわち、本発明では図4(a)に示すように芯材12aの周囲に導電性弾性層12b、抵抗層12cを設け、外周を保護層12dで覆う構成とする。以下、芯材12aの上に導電性弾性層12b、抵抗層12c、保護層12dを設けた場合について、より詳細に説明を行う。
芯材12aの材質としては導電性を有するもので、一般には鉄、銅、真鍮、ステンレス、アルミニウム、ニッケル等が用いられる。また、金属以外の材料でも、導電性と適度の剛性を有する材料であれば用いることができ、例えば導電性粒子等を分散した樹脂成形品や、セラミックス等を用いることもできる。また、ロール形状のほか、中空のパイプ形状とすることも可能である。
導電性弾性層12bの材質としては導電性あるいは半導電性を有するもので、一般には樹脂材あるいはゴム材に導電性粒子あるいは半導電性粒子を分散したものである。樹脂材料としては、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、尿素樹脂、ポリアミド樹脂等の合成樹脂などが用いられ、ゴム材料としてはエチレン−プロピレンゴム、ポリブタジエン、天然ゴム、ポリイソブチレン、クロロプレンゴム、シリコンゴム、ウレタンゴム、エピクロルヒドリンゴム、フロロシリコーンゴム、エチレンオキシドゴムなど、または、それらを発泡させた発泡材が用いられる。
導電性粒子あるいは半導電性粒子としてはカーボンブラック、亜鉛、アルミニウム、銅、鉄、ニッケル、クロム、チタニウム等の金属、ZnO-Al2O3、SnO2-Sb2O3、In2O3-SnO2、ZnO-TiO2、MgO-Al2O3、FeO-TiO2、TiO2、SnO2、Sb2O3、In2O3、ZnO、MgO等の金属酸化物や、第4級アンモニウム塩等のイオン性化合物等を用いることができ、これらの材料を単独あるいは2種以上混合して用いても良い。更に必要に応じてタルク、アルミナ、シリカ等の無機充填材、フッ素樹脂やシリコンゴムの微粉等、有機充填材の1種または2種以上を混合しても良い。
抵抗層12cおよび保護層12dの材質としては結着樹脂に導電性粒子あるいは半導電性粒子を分散し、その抵抗を制御したもので、抵抗率としては10^3〜10^14Ωcm、好ましくは10^5〜10^12Ωcm、さらに好ましくは10^7〜10^12Ωcmがよい。また膜厚としては0.01〜1000μm、好ましくは0.1〜500μm、さらに好ましくは0.5〜100μmがよい。結着樹脂としてはアクリル樹脂、セルロース樹脂、ポリアミド樹脂、メトキシメチル化ナイロン、エトキシメチル化ナイロン、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリビニル樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリチオフェン樹脂、PFA、FEP、PET等のポリオレフィン樹脂、スチレンブタジエン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、尿素樹脂等が用いられる。
導電性粒子あるいは半導電性粒子としては弾性層と同様のカーボンブラック、金属、金属酸化物や、イオン導電性を発現する第4級アンモニウム塩等のイオン性化合物等の1種または2種以上が混合される。また必要に応じてヒンダードフェノール、ヒンダードアミン等の酸化防止剤、クレー、カオリン、タルク、シリカ、アルミナ等の無機充填剤や、フッ素樹脂やシリコン樹脂の微粉等の有機充填材や、シリコーンオイル等の潤滑剤などの、1種または2種以上を添加することができる。また更に界面活性剤や帯電制御剤等が必要に応じて添加される。
また、これらの層を形成する手段としてはブレードコーティング法、マイヤーバーコーティング法、スプレーコーティング法、浸漬コーティング法、ビードコーティング法、エアーナイフコーティング法、カーテンコーティング法等を用いることができる。
次いで清掃ロールについて説明する。
図4(b)、(c)には本発明に係る清掃ロール22の構造が示されている。
清掃ロール22は、芯材22aと、この芯材22aの周面に形成される多孔質弾性層22bから形成され、感光体ドラム11に接触配置される帯電ロール12に接触配置されている。
芯材22aの材質としては、多孔質弾性層22bを支持し、帯電ロール12へ適度の圧接力で以って接触状態を維持できる程度の剛性を有するものが用いられ、一般には鉄、銅、真鍮、ステンレス、アルミニウム、ニッケル等などの金属の他、樹脂成形品、セラミックス等や、これらに導電性粒子等を分散させたものや、無機フィラーを分散させたものを用いることができる。また、ロール形状のほか、中空のパイプ形状とすることも可能である。
多孔質弾性層22bは、所定のセル密度で形成されたロール状のスポンジであり、例えばエーテル系ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリオレフィンフォーム、メラミンフォーム、マイクロポリマー等を用いることができる。
ポリウレタンフォームを例にとり、製造方法について簡単に説明すると、ポリオール、イソシアネート、水、触媒(アミン触媒、金属触媒など)および整泡剤(界面活性剤)を用いて製造され、また、用途によっては顔料などの添加剤が用いられる。そして、これら原料を混合・攪拌すると化学反応が起き、ウレタン樹脂の発泡体を得ることができる。
以下に本発明に用いた清掃ロール22について説明する。本発明で用いた清掃ロール22としては、図4(b)に示すように、金属性の芯材22aの周囲に、ポリウレタンフォームからなるを多孔質弾性層22b被覆したロールを使用した。
金属製の芯材22aに用いられる材料としては、Φ6mmのSUS 303 ステンレス合金を用いた。またポリウレタンフォームとしては、厚さ2mmで、セル密度が40〜50個/25mmであり、Φ50の円盤状部材を0.5mm押し込むのに必要な荷重が80〜150g程度になるように硬度を調整した、エーテル系ポリウレタンを用いた。
また、本発明の実施例で用いた清掃ロール22は、図4(c)に示すように、軸の長手方向に関して外径が変化している。すなわち、清掃ロール22は、その中央部分(中間部分、中間部)が両端部に比べて太くなっているクラウン形状に形成されている。言い換えると、清掃ロール22は、両端部から中央部分に行くに従って拡径していくクラウン形状に形成されている。
より具体的に説明すると、清掃ロール22の中央部分の外径が両端部の外径に比べて d1だけ大きくなっている。清掃ロールの両端部の外径がD1のときは、中央部分の外径がD1+ d1である。すなわち、ここでいうd1がクラウン量である。
<帯電ロールの押圧力均一化>
次に本発明に係る、帯電ロールと感光体ドラムとの押圧力均一化について説明する。
従来、図5(a)に示すように帯電ロール12が感光体ドラム11を押圧しながら回転するとき、シャフトの撓みによって長さ方向中央部の接触圧力が端部の圧力よりも下がるので、帯電ロール12の長手方向中央部の外径を端部よりも大きくした、いわゆるクラウン形状にすることで帯電ニップを補正する構成が考えられている。
前述のように、あまりクラウン量を大きくすると帯電ロール12を感光体ドラム11に押し付ける押し付け部材の弾性が経時変化で低下した場合などに、端部の圧接荷重が弱くなってニップが不均一になるため、帯電ロールのゴム硬度に合わせて、想定される荷重の範囲でニップが略均一になるように、適切なクラウン量、たとえば50μm〜500μmに設定する。
しかしながら、清掃ロール22を有する画像形成装置の場合、クリーニング部材が帯電ロールに対して接触ないし食い込むようにして設置されるため、帯電ロール12は清掃ロール22からも荷重を受けることになる。つまり図5(b)に示すように清掃ロール22が帯電ロール12を押圧しているが、この押圧力もまた上記のようにシャフトの撓みによって長さ方向中央部の接触圧力が端部の圧力よりも下がるので、均一なものとはならない。したがって、均一な帯電ニップが形成できなくなるという課題があった。
そこで本発明では図5(c)のように、清掃ロール22の形状もまた長手方向中央部の外径を端部よりも大きくした、いわゆるクラウン形状にすることで、帯電ロール12に対する清掃ロール22の押圧力を長手方向に対して均一にし、帯電ニップを補正する。
つまり図5(d)のようにクラウン形状の清掃ロール22で帯電ロール12を感光体ドラム11に向けて付勢する構成とすることで、長手方向にわたって均一な押圧力分布とすることができる。この内容を以下に数式で説明する。
<押圧力の釣り合い>
図6には本発明の第1実施形態に係る感光体ドラム、帯電ロール、清掃ロールにかかる力の釣り合いが示されている。
図6および図10に示すように、帯電ロール12と清掃ロール22とは軸受け32で支持され、バネ部材34により力fで感光体ドラム11に向け押圧されている。
この例においては、帯電ロール12と清掃ロール22は、軸受け32に設けられた軸受け部(貫通孔)に取り付けられ、両者の軸間距離が一定になるように規制されている。軸受け32の一部に押圧部材としてバネ部材34が取り付けられており、帯電ロール12と清掃ロール22とを一体として感光体ドラム11へ付勢するように構成している。
バネ部材34の荷重は、帯電ロール12が感光体ドラム11へ適度な圧接力で接触するように調整されており、例えば片側あたり250gf〜600gfの荷重を付与できるように選択されている。
ここで、まず軸受け32が帯電ロール12を押す力をFb、清掃ロール22を押す力をFc、帯電ロール12に働く重力をMg、清掃ロール22に働く重力をmg、帯電ロール12が感光体ドラム11から受ける反力をNb、帯電ロール12が清掃ロール22を押す力(清掃ロール22から受ける反力)をNcとする。
このとき帯電ロール12に働く力は
2Fb+Nc=Nb+Mg
であり、清掃ロール22については
2Fc=Nc+mg
軸受け32と帯電ロール12、清掃ロール22は
2F=Nb+Mg+mg=Nb+(M+m)g
であることから、上記3つの力の釣り合いは
2Fb=Nb−Nc+Mg
=(2F−(M+m)g)−(2Fc−mg)+Mg
=2F−(M+m)g−2Fc+(M+m)g
となる。これにより
Fb=F−Fc
であることがわかる。
すなわち、これら3つの釣り合いの式より、帯電ロール12と清掃ロール22の軸受け32、36にかかる荷重をそれぞれ求めると、清掃ロール12の軸受け穴は、清掃ロール22と帯電ロール12のニップ荷重がそのまま掛かるのに対して、帯電ロール12の軸受け穴には、感光体ドラム11と帯電ロール12のニップ荷重と、清掃ロール22と帯電ロール12のニップ荷重の差分しか掛からないことがわかる。
したがって、清掃ロール22が存在する場合、帯電ロール12に掛かる荷重の大分部を清掃ロール22と感光体ドラム11より受けることになり、荷重の付与が略等分布荷重になる。そのため、軸受け部への集中荷重を受ける清掃ロール22がない場合と異なり、帯電ロール12のシャフト撓みは自重分程度と小さくなるので、クラウン量が少ない又はない形状にしても、略均一なニップを形成することが可能になる。
一方、感光体ドラム11と帯電ロール12、および帯電ロール12と清掃ロール22の間の接触状態を、良好かつ均一ニップに保つためには、両ロールとも、ある程度の厚み、例えば2〜3mm程度の弾性層が必要になる。
外径≦Φ12程度の小径とするためには、芯材の径としては、Φ4〜6程度以下のものを使用しなければならないが、このような細い芯材、例えばΦ4程度の芯材で、軸方向長さが300mm程度の場合、1kg程度の荷重で圧接すると、SUS303のようなステンレス合金を用いて強度を確保しても清掃ロール22側は中央部で0.5mm程度撓みを生じることもある。
このように芯材が撓んでしまうと、中央部と端部で清掃ロール22の圧接状態が変わってしまい、著しい場合には、中央部が浮いてしまうこともある。この場合、清掃ロール22が帯電ロール12を圧接する力は、等分布荷重よりも端部集中荷重に近くなるため、上述したような帯電ロール12と感光体ドラム11の均一ニップが形成しがたくなる。
これに対して、清掃ロール22に該シャフトの撓みに応じたクラウンを与えることで、帯電ロール12と清掃ロール22のニップ状態を略均一にすることが可能となり、上述したように感光体ドラム11と帯電ロール22のニップも略均一とすることができる。
<押圧力の釣り合い2>
図7には本発明の第2実施形態に係る感光体ドラム、帯電ロール、清掃ロールにかかる力の釣り合いが示されている。
この構成においては、清掃ロール22と帯電ロール12がそれぞれ別の軸受け部材に保持され、かつ別々のバネ部材で押圧されている。
帯電ロール12と清掃ロール22はそれぞれ別体の軸受け33、36によって保持されている。それぞれの軸受けには、押圧部材としてバネ部材35、37が取り付けられており、帯電ロール12と清掃ロール22とを感光体ドラム11へ付勢するように構成している。
また、帯電ロール12の軸受け33には、その移動方向を規制するガイド部31Aがあり、筐体39に設けられた規制部31Bによって、プロセス方向や、帯電ロール軸長手方向へ軸受け33が傾くのを防止している。さらに、清掃ロール22の軸受け部材には、帯電ロール12の芯材12aよりも十分大きな貫通孔36aが設けられており、芯材12aが貫通するように構成されている。これにより、清掃ロール22の軸受け36がプロセス方向や、帯電ロール軸長手方向へ大きく傾くことを防止している。
また、清掃ロール22を押圧するバネ部材37は、清掃ロール22により良好な帯電ロール清掃性が得られるような荷重、例えば片側100gf〜600gf、望ましくは片側250gf〜500gf、さらに望ましくは350gf〜500gfが付与できるように選択されている。
さらに、帯電ロール12を押圧するバネ部材35には、上記清掃ロール22押圧用のバネ部材37の作用による、帯電ロール12の感光体ドラム11への圧接だけでは不足する分を補うよう、清掃ロール22押圧用のバネ部材37よりも弱い範囲で片側50gf〜300gfの荷重が加えられるよう選択されている。
以下の実施例では、清掃ロール押圧用圧縮バネ手段として片側400gf、帯電ロール押圧用圧縮バネとして片側70gfのものを用いた。
上記の構成においては、帯電ロール12と感光体ドラム11のニップ荷重は図7に示すように、清掃ロール22の反力+帯電ロール押圧部材−帯電ロール12自重となる。したがって、必要なニップ荷重を清掃ロール22押圧部材と帯電ロール12押圧部材の二つに振り分けることができる。
図7および図11に示すように、帯電ロール12と清掃ロール22とは軸受け33、36で支持されている。ここで、まず軸受け33がバネ部材35で帯電ロール12を押す力をFb、軸受け36がバネ部材37で清掃ロール22を押す力をFc、帯電ロール12に働く重力をMg、清掃ロール22に働く重力をmg、帯電ロール12が感光体ドラム11から受ける反力をNb、帯電ロール12が清掃ロール22を押す力(清掃ロール22から受ける反力)をNcとする。
このとき帯電ロール12に働く力は
2Fb+Nc=Nb+Mg
なので、
Nb=2Fb+Nc−Mg
である。清掃ロール22については
2Fc=Nc+mg
よって、帯電ロール12と清掃ロール22の力の釣り合いは
2Fb+2Fc=Nb+(M+m)g
となる。
ここで、帯電ロール12を押圧するバネ部材35による荷重が端部集中荷重として作用するのに対して、清掃ロール22を押圧するバネ部材37による荷重は清掃ロール22の反力として帯電ロール12に作用するので、略等分布荷重として加わることになる。
したがって、両押圧部材の荷重配分を、バネ部材37≫バネ部材35とすることで、帯電ロール12の撓みを抑制することができ、帯電ロール12に極小か、または0のクラウン量をつけるだけで、略均一な帯電ニップを形成することが可能である。
一方、清掃ロール22は端部支持となるため、シャフトの撓みが大きくなるが、撓みの量に応じたクラウン量を設けられているので、略均一な清掃ニップを実現することが可能である。
<押圧力の釣り合い3>
図8には本発明の第3実施形態に係る感光体ドラム、帯電ロール、清掃ロールおよび補助ロールにかかる力の釣り合いが示されている。
この例においては、帯電ロール12と清掃ロール22に加え、清掃ロール22を押圧する部材として押圧ロール40が設けられている。
押圧ロール40としては、鉄、銅、真鍮、ステンレス、アルミニウム、ニッケル等が用いられる。また、金属以外の材料でも、適度の剛性を有する材料であれば用いることができ、例えばガラス粒子、カーボンファイバーなどのフィラー等を分散した樹脂成形品や、セラミックス等を用いることもできる。
また、その外径は、図4(c)に示した清掃ロール22と同様、軸の長手方向に関して外径が変化している。すなわち、押圧ロール40は、その中央部分(中間部分、中間部)が両端部に比べて太くなっているクラウン形状に形成されており、中央部分の外径が両端部の外径に比べてd1だけ大きくなっている。
すなわち、両端部の外径がD1のときは、中央部分の外径がD1+d1となっている。本発明では、中央部外径が6mmで、端部外径D1が5.5mmのSUS303合金からなる押圧ロール40を用いた。
また、軸受け38に設けられた各ロールの軸受け穴(貫通孔)38a、38b、38cとして、帯電ロール12と押圧ロール40用の軸受け孔38a、38cは、それぞれの芯材の外径より0〜0.1mm程度大きな内径を有した円形状であり、清掃ロール22用の軸受け穴34bは長穴形状となっている。
これに加えて清掃ロール22の外径バラツキを考慮して、清掃ロール22が所定の外径よりも0.5mm程度小さくても帯電ロール12/押圧ロール40から離間することがないように、(清掃ロール22外径+帯電ロール12半径+押圧ロール40) −(34a/34cの中心間距離)を1〜2mmにしてある。
軸受け38の一部に、押圧部材としてバネ部材34が取り付けられており、帯電ロール12、清掃ロール22および押圧ロール40を一体として感光体ドラム11へ付勢するように構成している。バネ部材34の荷重は、帯電ロール12が感光体ドラム11へ適度な圧接力で接触するように調整されており、例えば片側あたり300gf〜700gfの荷重を付与できるように選択されている。
ここで、まず軸受け38がバネ部材34で帯電ロール12を押す力をFb、軸受け38が清掃ロール22を押す力をFc、軸受け38が押圧ロール40を押す力をFa、帯電ロール12に働く重力をMg、清掃ロール22に働く重力をmg、押圧ロール40に働く重力をμg、帯電ロール12が感光体ドラム11から受ける反力をNb、帯電ロール12が清掃ロール22を押す力(清掃ロール22から受ける反力)をNc、押圧ロール40が清掃ロール22を押す力(清掃ロール22が押圧ロール40から受ける反力)をNaとする。
このとき帯電ロール12に働く力は
2Fb+Nc=Nb+Mg
であり、清掃ロール22については
2Fc+Na=Nc+mg
であり、押圧ロール40については
2Fa=Na+μg
である。軸受け32と帯電ロール12、清掃ロール22、補助ロールは
2F=Nb+(M+m+μ)g
であることから、上記3つの力の釣り合いは
2Fc=Nc−Na+mg
=(Nb+Mg−2Fb)−(2Fa−μg)+mg
=(2F−(M+m+μ)g+Mg−2Fb)−2Fa+(M+m)g
となる。これにより
Fb=F−Fa−Fc
≒F−Fa
であることがわかる。
前述のように清掃ロール22の軸受け部は長穴形状となっているため、清掃ロール22が軸受け部材38から受ける力Fcは略0であり、帯電ロール12と押圧ロール22から面荷重を受けることになる。
一方、押圧ロール40は端部支持となるため、シャフトの撓みが大きくなるが、撓みの量に応じたクラウン量を設けられているので、略均一なニップを実現することが可能である。したがって、押圧ロール40が清掃ロール22に及ぼす面荷重を略等分布とすることが可能になる。これにより、清掃ロール22にクラウン量を設けなくとも略均一なニップを形成することが可能であり、さらには帯電ロール12に極小さいまたは0のクラウン量をつけるだけで、略均一な帯電ニップを形成することが可能である。
<ニップ幅評価方法>
次に、帯電ロールと感光体ドラムとのニップ幅の評価方法について説明する。
図9に示すように、ニップ幅評価装置43はφ30の感光体ドラム11と、図4に記載の帯電ロール12と、清掃ロール22とが配置されている。清掃ロール22と帯電ロール12とは軸受け32により固定されている。この軸受け32は、バネ部材34により感光体ドラム11方向へ付勢されており、これによって帯電ロール12は感光体ドラム11へ押し付けられる。
また、ニップ幅評価装置43においては感光体ドラム11、帯電ロール12、清掃ロール22の位置関係(特に上下方向)は、実際の画像形成装置に使用される状態とほぼ同じ状態となっている。さらに、第3実施形態に関しては押圧ロール40を設けている。
また、電気的な状態としては、感光体ドラム11の基材が接地されており、帯電ロール12には高圧電源31からACバイアス(peak to peak電圧が低温低湿環境では2.5kV、高温高湿環境では1.8kV)を重畳したDCバイアス(−700V)を印加できるようになっている。ここでは、清掃ロール22を電気的にフロート状態としているが、帯電ロール12と同バイアスを印加しても良い。なお、測定環境としては、10℃、15%RHの低温低湿環境と、30℃、90%RHの高温高湿環境で評価を行った。
ここで、軸受け32とその構成について説明する。軸受け32の材料としては、処理鋼板やステンレス合金の他、ポリカーボネート、アクリル、ナイロン(PA)、ポリフェニレンオキサイド、ポリエチレン(PE)、ポリアセタール(POM)、などの樹脂部材を用いることができる。ただし、少なくとも直接帯電ロール12や清掃ロール22と接触する軸受け穴32a、32bについては、摺動性の良好な部材、例えばナイロン、高摺動性ポリアセタール、高密度ポリエチレンなどを用いるか、あるいはボールベアリングを用いるのが望ましい。また、導電性高摺動樹脂や、導電性グリースを有したボールベアリングを用いることで、軸受け32を介して帯電ロール12に給電を行うこともできる。本発明においては、導電性高摺動樹脂である旭化成工業(株)製テナック-C TFC64を用いた。
上記の構成、条件において、以下のようにしてニップ幅の測定を行った。まず、清掃ロール22と帯電ロール12の食い込み量が所定の値となるように樹脂ベアリングを選択し、所定の荷重が掛かるようなバネ部材34を用いて、帯電ロール12を感光体ドラム11に押し付けた。この状態で、高圧電源31の出力を開始し、15分経過したところで高圧電源31の出力を停止する。
感光体ドラムを装置から取りはずし、帯電ロール12と接触していた部分に生じている放電痕の幅を、端部から40mm毎にノギスで測定することで、ニップ幅分布を測定した。
本評価実験では、端部外径D1が10mmの清掃ロール22を用いた。 このとき例えばクラウン量 d1として、0.5mmの寸法を採用することができる。すなわち、清掃ロール22の中央部分が両端部よりも0.5mm太い10.5mmとなっている形状である。また第3実施形態および従来例では、端部外径D1が10mmで、クラウン量d1が略0の清掃ロール22を用いた。
加えて第3実施形態では、中央部外径が6mmで、端部外径D1が5.5mmのSUS303合金からなる押圧ロール40を用いた。
また実験は高温高湿環境(30℃/90%)と低温低湿環境(10℃/10%)でテストを実施した。また、清掃ロール22の外径バラツキの影響を比較するために,平均外径( =(両端部+中央部)/3)が10.3mm/10.0mm/9.7mmとなる3種類の外径の清掃ロール22を用意し、比較実験を行った。
図13には従来の方式、図14には第1実施形態、図15には第2実施形態、図16には第3実施形態の実験結果を示す。
図13〜図16に示すように、上記の条件にてニップ幅測定を行った結果、第1〜第3実施形態ともに従来例に比較して環境条件によるニップ幅の変動、および清掃ロール22の外径バラツキによるニップ幅の変動が少ないことがわかった。また、環境条件によるニップ幅の変動は第3実施形態が最も優れていることもわかった。
<その他>
尚、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では液滴吐出ヘッドの製造方法だが、これに限らずテーパ角度のついた微小な穴を加工する必要のある工程であれば他の形式の製品への応用であってもよい。
本発明に係る画像形成装置を示す模式図である。 本発明に係る画像形成装置を示す模式図である。 本発明に係る画像形成装置を示す模式図である。 本発明に係る帯電ロールおよび清掃ロールを示す図である。 本発明に係る清掃ロールと帯電ロールの押圧力を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る各ロールの力バランスを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る各ロールの力バランスを示す図である。 本発明の第3実施形態に係る各ロールの力バランスを示す図である。 本発明に係る帯電ロールのニップ幅評価装置を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る各ロールの軸受け部分を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る各ロールの軸受け部分を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る各ロールの軸受け部分を示す図である。 従来の帯電ロールと感光体ドラムのニップ幅を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る帯電ロールと感光体ドラムのニップ幅を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る帯電ロールと感光体ドラムのニップ幅を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る帯電ロールと感光体ドラムのニップ幅を示す図である。
符号の説明
11 感光体ドラム
12 帯電ロール
22 清掃ロール
32 軸受け
34 バネ部材
40 押圧ロール

Claims (5)

  1. 表面に画像を形成する像担持体と、
    前記像担持体に従動回転する帯電ロールと、
    前記帯電ロールの表面に接触して清掃し、前記帯電ロールを前記像担持体へ押圧する清掃ロールと、
    を有する画像形成装置であって、 前記清掃ロールは長さ方向中央部分と両端部分の径が異なる形状のロール部材であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記清掃ロールの前記帯電ロールへの押圧力分布は、前記帯電ロールと前記像担持体とのニップ幅が長さ方向について略一定となるように規定されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記清掃ロールと前記帯電ロールとが軸間距離一定となるように一対の軸受け部材に支持され、前記清掃ロールと前記帯電ロールとが一体となって前記像担持体に圧接されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記清掃ロールを略一定の荷重で前記帯電ロールに押圧する第一の押圧手段と、
    前記第一の押圧手段よりも小さい略一定の荷重で、前記帯電ロールを前記像担持体に押圧する第二の押圧手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 表面に画像を形成する像担持体と、
    前記像担持体に従動回転する帯電ロールと、
    前記帯電ロールに接触し表面を清掃する清掃ロールと、
    前記清掃ロールの表面に接触し、前記帯電ロールと前記清掃ロールを前記像担持体ドラムへ押圧する清掃ロール押圧部材と、
    を有し、前記清掃ロール押圧部材は長さ方向中央部が両端部よりも太いクラウン形状のロール部材であることを特徴とする画像形成装置。
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