JP2007201975A - 符号量推定方法、フレームレート推定方法、符号量推定装置、フレームレート推定装置、符号量推定プログラム、フレームレート推定プログラムおよびそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】3個のモデルパラメータを入力し、それらのモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定して、その決定した二次関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式を導出し、その導出した算出式に対して与えられたフレームレートの値を代入することで得られる算出値に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を推定する。そして、その推定技術を使って、複数のフレームレートにおいて映像を符号化する場合の符号量を算出し、それらの符号量と制約条件となる符号量とを比較することで、その符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する。
【選択図】図3
Description
H.Song and C.-C.J.Kou. Rate control for low-bit-rate video via variable-encoding frame rates. IEEE trans. CSVT, Vol.11, No.4, pp.512-521, 2001. 稲積泰宏,吉田俊之,酒井善則,堀田裕弘.ビットレート制限下における動画像通信のための最適フレームレートの推定. 信学論, Vol.J85-B, No.7, pp.1130-1142, 2002.
上記の目的を達成するために、本発明の符号量推定装置は、フレーム間予測を伴う映像符号化において、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合に発生する符号量を推定することを実現するために、(イ)3個のモデルパラメータを入力する入力手段と、(ロ)入力手段の入力した3個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定する決定手段と、(ハ)決定手段の決定した二次関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式に対して、与えられたフレームレートの値を代入することで算出値を得て、その算出値に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出する算出手段とを備えるように構成する。
上記の目的を達成するために、本発明の符号量推定装置は、フレーム間予測を伴う映像符号化において、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合に発生する符号量を推定することを実現するために、(イ)2個のモデルパラメータを入力する入力手段と、(ロ)入力手段の入力した2個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする一次関数を決定する決定手段と、(ハ)決定手段の決定した一次関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式に対して、与えられたフレームレートの値を代入することで算出値を得て、その算出値に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出する算出手段とを備えるように構成する。
上記の目的を達成するために、本発明のフレームレート推定装置は、フレーム間予測を伴う映像符号化において、与えられた符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定することを実現するために、(イ)3個のモデルパラメータを入力し、その入力した3個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定して、その決定した二次関数の対数とフレームレートとを乗じることで求められる算出式を導出する導出手段と、(ロ)導出手段の導出した算出式に対して、複数のフレームレートの値を代入することで算出値を得て、それらの算出値に基づいて、それらのフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出して、それらの算出した符号量と制約条件となる符号量とを比較することで、その符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する推定手段とを備えるように構成する。
上記の目的を達成するために、本発明のフレームレート推定装置は、フレーム間予測を伴う映像符号化において、与えられた符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定することを実現するために、(イ)2個のモデルパラメータを入力し、その入力した2個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする一次関数を決定して、その決定した一次関数の対数とフレームレートとを乗じることで求められる算出式を導出する導出手段と、(ロ)導出手段の導出した算出式に対して、複数のフレームレートの値を代入することで算出値を得て、それらの算出値に基づいて、それらのフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出して、それらの算出した符号量と制約条件となる符号量とを比較することで、その符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する推定手段とを備えるように構成する。
次に、フレームレートと情報量との関係を解析的に導出する。ここでは、簡単のため1次元信号を例にとり説明する。
第1および第2の発明では、フレームレートをFとして符号化するという制約条件が与えられた場合に、必要となる符号量を推定する処理を行う。
第1の発明では、式(5)を用いた発生符号量推定を行う。すなわち、与えられたフレームレートFの映像を符号化する際、発生符号量の推定値は次式となる。
第2の発明では、式(6)を用いた発生符号量推定を行う。すなわち、与えられたフレームレートFの映像を符号化する際、発生符号量の推定値は次式となる。
第3および第4の発明では、符号量をR以下に抑えるという制約条件が与えられた場合に、それを実現する最大のフレームレートを推定する処理を行う。
第3の発明では、符号量をR以下に抑えるという条件下で、時間軸方向の画質を最大化する場合に、式(5)を用いて、次式を満たすフレームレートを求める。
第4の発明では、符号量をR以下に抑えるという条件下で、時間軸方向の画質を最大化する場合に、式(6)を用いて、次式を満たすフレームレートを求める。
図3に、本発明の符号量推定装置10の装置構成の一実施例を図示する。
図5に、本発明のフレームレート推定装置20の装置構成の一実施例を図示する。
100 入力部
101 モデルパラメータ記憶部
102 フレームレート記憶部
103 フレームレート逆数算出部
104 フレームレート逆数記憶部
105 推定予測誤差電力算出部
106 推定予測誤差電力記憶部
107 対数値算出部
108 対数値記憶部
109 符号量推定値算出部
110 符号量推定値記憶部
111 符号量推定値出力部
Claims (13)
- フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を推定する符号量推定方法であって、
3個のモデルパラメータを入力する過程と、
上記入力した3個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定する過程と、
上記決定した二次関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式に対して、与えられたフレームレートの値を代入することで算出値を得て、その算出値に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出する過程とを備えることを、
特徴とする符号量推定方法。 - フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を推定する符号量推定方法であって、
2個のモデルパラメータを入力する過程と、
上記入力した2個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする一次関数を決定する過程と、
上記決定した一次関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式に対して、与えられたフレームレートの値を代入することで算出値を得て、その算出値に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出する過程とを備えることを、
特徴とする符号量推定方法。 - フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられた符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定するフレームレート推定方法であって、
3個のモデルパラメータを入力し、その入力した3個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定して、その決定した二次関数の対数とフレームレートとを乗じることで求められる算出式を導出する過程と、
上記導出した算出式に対して、複数のフレームレートの値を代入することで算出値を得て、それらの算出値に基づいて、それらのフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出して、それらの算出した符号量と制約条件となる符号量とを比較することで、その符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する過程とを備えることを、
特徴とするフレームレート推定方法。 - フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられた符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定するフレームレート推定方法であって、
2個のモデルパラメータを入力し、その入力した2個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする一次関数を決定して、その決定した一次関数の対数とフレームレートとを乗じることで求められる算出式を導出する過程と、
上記導出した算出式に対して、複数のフレームレートの値を代入することで算出値を得て、それらの算出値に基づいて、それらのフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出して、それらの算出した符号量と制約条件となる符号量とを比較することで、その符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する過程とを備えることを、
特徴とするフレームレート推定方法。 - 請求項3又は4に記載のフレームレート推定方法において、
上記推定する過程では、評価対象となるフレームレートの値を設定して、上記導出した算出式に対して、そのフレームレートの値を代入することで算出値を得て、その算出値に基づいて、そのフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出し、その算出した符号量と制約条件となる符号量とを比較して、その比較結果に基づいて、評価対象となるフレームレートの値を順次大きくあるいは小さくしていくことを繰り返すことを、
特徴とするフレームレート推定方法。 - フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を推定する符号量推定装置であって、
3個のモデルパラメータを入力する手段と、
上記入力した3個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定する手段と、
上記決定した二次関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式に対して、与えられたフレームレートの値を代入することで算出値を得て、その算出値に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出する手段とを備えることを、
特徴とする符号量推定装置。 - フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を推定する符号量推定装置であって、
2個のモデルパラメータを入力する手段と、
上記入力した2個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする一次関数を決定する手段と、
上記決定した一次関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式に対して、与えられたフレームレートの値を代入することで算出値を得て、その算出値に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出する手段とを備えることを、
特徴とする符号量推定装置。 - フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられた符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定するフレームレート推定装置であって、
3個のモデルパラメータを入力し、その入力した3個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定して、その決定した二次関数の対数とフレームレートとを乗じることで求められる算出式を導出する手段と、
上記導出した算出式に対して、複数のフレームレートの値を代入することで算出値を得て、それらの算出値に基づいて、それらのフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出して、それらの算出した符号量と制約条件となる符号量とを比較することで、その符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する手段とを備えることを、
特徴とするフレームレート推定装置。 - フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられた符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定するフレームレート推定装置であって、
2個のモデルパラメータを入力し、その入力した2個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数を変数とする一次関数を決定して、その決定した一次関数の対数とフレームレートとを乗じることで求められる算出式を導出する手段と、
上記導出した算出式に対して、複数のフレームレートの値を代入することで算出値を得て、それらの算出値に基づいて、それらのフレームレートで映像を符号化する場合の符号量を算出して、それらの算出した符号量と制約条件となる符号量とを比較することで、その符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する手段とを備えることを、
特徴とするフレームレート推定装置。 - 請求項1又は2に記載の符号量推定方法の実現に用いられる処理をコンピュータに実行させるための符号量推定プログラム。
- 請求項3ないし5のいずれか1項に記載のフレームレート推定方法の実現に用いられる処理をコンピュータに実行させるためのフレームレート推定プログラム。
- 請求項1又は2に記載の符号量推定方法の実現に用いられる処理をコンピュータに実行させるための符号量推定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 請求項3ないし5のいずれか1項に記載のフレームレート推定方法の実現に用いられる処理をコンピュータに実行させるためのフレームレート推定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2006020082A JP2007201975A (ja) | 2006-01-30 | 2006-01-30 | 符号量推定方法、フレームレート推定方法、符号量推定装置、フレームレート推定装置、符号量推定プログラム、フレームレート推定プログラムおよびそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2009033686A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 開口率設定方法、開口率設定装置、開口率設定プログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2009260779A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 動き推定精度推定方法、動き推定精度推定装置、動き推定精度推定プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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-
2006
- 2006-01-30 JP JP2006020082A patent/JP2007201975A/ja active Pending
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| Title |
|---|
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| JPN6009056290, 坂東 幸治,他, "高フレームレート映像信号の符号量に関する理論モデルの構築", 第4回情報科学技術フォーラム(FIT2005)一般講演論文集, 20050822, 第3分冊, pp.351−352, 電子情報通信学会 * |
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