JP2007204015A - 車体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自由旋回自在な車輪支持体の自由旋回を面ファスナー機構によりロックすることができ、通常使用時においては、上記車輪支持体の自由旋回により車本体の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができ、車本体の携行運搬時等において、面ファスナー機構により車輪支持体の自由旋回をロックすることができ、車輪支持体の振れ廻を止めることができ、運搬の利便性及び安全性をを高めることができる。
【解決手段】車本体1に、車輪2を走行回転自在に支持する車輪支持体2aを、鉛直軸線O廻りに自由旋回自在に設けてなり、車輪支持体の自由旋回をロック可能な面ファスナー機構3を設けてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は例えば患者、身体障害者、看護老人用の車椅子、各種物品の搬送用の手押し台車等に用いられる車体装置に関するものである。
従来、この種の車椅子や手押し台車として、車本体に、車輪を走行回転自在に支持する車輪支持体を、鉛直軸線廻りに自由旋回自在に設けてなる構造のものが知られている。
特開2002−355274 特開2004−74997
しかしながらこれら上記従来構造の場合、上記車輪支持体を自由旋回自在に設けることにより車体の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができるものの、車本体の携行運搬時において、車輪支持体が自由に振れ廻り、車輪支持体のぶらぶらして邪魔になり、運搬に支障を来すことがあるという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、車本体に、車輪を走行回転自在に支持する車輪支持体を、鉛直軸線廻りに自由旋回自在に設けてなり、上記車輪支持体の自由旋回をロック可能な面ファスナー機構を設けてなることを特徴とする車体装置にある。
又、請求項2記載の発明は、上記車本体は車椅子の車体であり、上記車輪は車椅子の前輪であることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記車本体は手押し台車の車体であり、上記車輪は手押し台車の自在型のキャスタであることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明は、上記自由旋回自在な車輪支持体の自由旋回を面ファスナー機構によりロックすることができ、通常使用時においては、上記車輪支持体の自由旋回により車本体の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができ、車本体の携行運搬時等において、面ファスナー機構により車輪支持体の自由旋回をロックすることができ、車輪支持体の振れ廻を止めることができ、運搬の利便性及び安全性をを高めることができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、上記車本体は車椅子の車体であり、上記車輪は車椅子の前輪であるから、上記自由旋回自在な車輪支持体の自由旋回を面ファスナー機構によりロックすることができ、通常使用時においては、上記車輪支持体の自由旋回により車本体の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができ、車本体の携行運搬時等において、面ファスナー機構により車輪支持体の自由旋回をロックすることができ、車輪支持体の振れ廻を止めることができ、運搬の利便性及び安全性をを高めることができ、又、請求項3記載の発明にあっては、上記車本体は手押し台車の車体であり、上記車輪は手押し台車の自在型のキャスタであるから、上記自由旋回自在な車輪支持体の自由旋回を面ファスナー機構によりロックすることができ、通常使用時においては、上記車輪支持体の自由旋回により車本体の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができ、車本体の携行運搬時等において、面ファスナー機構により車輪支持体の自由旋回をロックすることができ、車輪支持体の振れ廻を止めることができ、運搬の利便性及び安全性をを高めることができる。
図1乃至図14は本発明の実施の形態例を示し、図1乃至図6は第一形態例、図7は第二形態例、図8は第三形態例、図9乃至図13は第四形態例、図14は第五形態例である。
図1乃至図6の第一形態例は車椅子に適用したものであり、1は車本体であって、この場合、車椅子Mの車体であり、車本体1は図示省略の折畳機構により折畳展開可能に設けられ、車本体1に座部1a、足載部1b、手押部1c、車輪2である、前側の左右二個の小の前輪S及び後側の左右二個の大の車輪1dが設けられている。
この場合、上記車輪2はフォーク状の車輪支持体2aに車軸2bにより走行回転自在に設けられ、この車輪支持体2aを支持軸2cに軸受2dにより鉛直軸線O廻りに自由旋回自在に設け、この支持軸2cを車本体1の筒軸1eに取付固定して構成している。
3は面ファスナー機構であって、この場合、車本体1の桟杆1fに止着具4を取付け、止着具4に面ファスナー3aの基端部を接着剤により接着固定し、面ファスナー3aの先端部の両面に止着面K・Kを設け、かつ、上記車輪支持体2aに面ファスナー3bを接着剤により接着固定し、面ファスナー3bの表面に止着面Fを設け、更に、止着具4に面ファスナー3cを接着剤により接着固定し、面ファスナー3cの表面に止着面Dを設けて構成している。尚、ここでいう面ファスナーとは止着面にループ面又はフック面が形成された二枚一対のマジックテープ(登録商標)と呼ばれる構造のものである。
しかして、図3、図4の如く、面ファスナー3aの先端部の一方の止着面Kを車輪支持体2aの面ファスナー3bの止着面Fに張架状態で止着することにより車輪支持体2aの自由旋回をロック状態にすることになり、又、図6の如く、面ファスナー3aの先端部の一方の止着面Kを車輪支持体2aの面ファスナー3bの止着面Fから剥離して取り外し、面ファスナー3aの先端部の他方の止着面Kを止着具4の面ファスナー3cの止着面Dに止着することにより車輪支持体2aの自由旋回が可能な状態にすることになる。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、上記自由旋回自在な車輪支持体2aの自由旋回を面ファスナー機構3によりロックすることができ、通常使用時においては、上記車輪支持体2aの自由旋回により車本体1の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができ、車本体1の携行運搬時等において、面ファスナー機構3により車輪支持体2aの自由旋回をロックすることができ、車輪支持体1の振れ廻を止めることができ、運搬の利便性及び安全性をを高めることができる。
又、この場合、上記車本体1は車椅子Mの車体であり、上記車輪2は車椅子Mの前輪Sであるから、上記自由旋回自在な車輪支持体2aの自由旋回を面ファスナー機構3によりロックすることができ、通常使用時においては、上記車輪支持体2aの自由旋回により車本体1の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができ、車本体1の携行運搬時等において、面ファスナー機構3により車輪支持体2aの自由旋回をロックすることができ、車輪支持体1の振れ廻を止めることができ、運搬の利便性及び安全性をを高めることができる。
図7の第二形態例は別例構造を示し、この場合、上記止着具4に上記面ファスナー3aの基端部をビスBにより固定し、他の構造は上記第一形態例と同一の構造としたものである。
この第二形態例にあっても、上記第一形態例と同様な作用効果を得ることができる。
図8の第三形態例は別例構造を示し、上記止着具4に面ファスナー3dを接着剤により接着固定し、面ファスナー3dの表面に止着面Hを設け、かつ、上記面ファスナー3aの基端部表面に止着面Gを設け、他の構造は上記第一形態例と同一の構造としたものである。
この第三形態例にあっても、上記第一形態例と同様な作用効果を得ることができると共に面ファスナー3dの止着面Hから止着面Gを剥離することにより面ファスナー3aを取り外すこともできる。
図9乃至図13の第四形態例は手押し台車Eに適用したものであり、1は車本体であって、この場合、手押し台車Eの車体であり、台板1gの後部に手押ハンドル1hを立設し、車本体1の台板1gの底面の後側には車輪2である左右二個の自在型のキャスターR及び前輪となる左右二個の固定型のキャスターRが設けられている。尚、四個のキャスターRがすべて自在型にものにも適用することができる。
この場合、上記左右二個の車輪2はフォーク状の車輪支持体2aに車軸2bにより走行回転自在に設けられ、この車輪支持体2aを支持体2eに軸受2fにより鉛直軸線O廻りに自由旋回自在に設け、この支持体2eを車本体1の底面に取付固定して構成している。
3は面ファスナー機構であって、この場合、車本体1の底面に面ファスナー3aの基端部を接着剤により接着固定し、面ファスナー3aの先端部の両面に止着面K・Kを設け、かつ、上記車輪支持体2aに面ファスナー3bを接着剤により接着固定し、面ファスナー3bの表面に止着面Fを設け、更に、面ファスナー3aの基端部の表面に止着面Nを設けて構成している。
この第四形態例にあっては、図12の如く、面ファスナー3aの先端部の止着面Kを面ファスナー3bの止着面Fに止着することにより車輪支持体2aの自由旋回をロック状態にすることになり、又、図13の如く、面ファスナー3aの先端部の一方の止着面Kを車輪支持体2aの面ファスナー3bの止着面Fから剥離して取り外し、面ファスナー3aの先端部の他方の止着面Kを面ファスナー3aの止着面Nに止着することにより車輪支持体2aの自由旋回が可能な状態にすることになる。
この実施の第四形態例は上記構成であるから、上記自由旋回自在な車輪支持体2aの自由旋回を面ファスナー機構3によりロックすることができ、通常使用時においては、上記車輪支持体2aの自由旋回により車本体1の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができ、車本体1の携行運搬時等において、面ファスナー機構3により車輪支持体2aの自由旋回をロックすることができ、車輪支持体1の振れ廻を止めることができ、運搬の利便性及び安全性をを高めることができる。
この場合、上記車本体1は手押し台車Eの車体であり、上記車輪2は手押し台車Eの自在型のキャスタRであるから、上記自由旋回自在な車輪支持体2aの自由旋回を面ファスナー機構3によりロックすることができ、通常使用時においては、上記車輪支持体2aの自由旋回により車本体1の操舵性を高めることができ、使用の利便性を高めることができ、車本体1の携行運搬時等において、面ファスナー機構3により車輪支持体2aの自由旋回をロックすることができ、車輪支持体1の振れ廻を止めることができ、運搬の利便性及び安全性をを高めることができる。
図14の第五形態例は別例構造を示し、この場合、上記車輪2の支持体2eを延設形成して支持体2eに面ファスナー3aの基端部を接着剤により接着固定し、面ファスナー3aの先端部の両面に止着面K・Kを設け、かつ、上記車輪支持体2aに面ファスナー3bを接着剤により接着固定し、面ファスナー3bの表面に止着面Fを設け、更に、面ファスナー3aの基端部の表面に止着面Nを設けて構成している。
この第五形態例にあっても、上記第四形態例と同様な作用効果を得ることができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、各種の車本体の車輪に適用することができ、又、上記実施例の止着具4を無くし、縛り紐やその他の止着手段より面ファスナー3aの基端部を車本体1の桟杆1f等に止着することもあり、又、各面ファスナは止着が必要な止着面にのみ形成され、その中間部分は止着面が無いものでもよく、又、車本体1、車輪2、面ファスナー機構3の構造、形状等は適宜変更して設計される。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本発明の実施の第一形態例の全体側面図である。 本発明の実施の第一形態例の全体平面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分側面図である。 本発明の実施の第一形態例の側面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分平断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分側面図である。 本発明の実施の第二形態例の部分側面である。 本発明の実施の第三形態例の部分側面図である。 本発明の実施の第四形態例の全体側面図である。 本発明の実施の第四形態例の後面図である。 本発明の実施の第四形態例の部分断面図である。 本発明の実施の第四形態例の部分後面図である。 本発明の実施の第四形態例の部分後面図である。 本発明の実施の第五形態例の部分後面図である。
符号の説明
M 車椅子
S 前輪
E 手押し台車
R キャスター
1 車本体
2 車輪
3 面ファスナー機構
3a 面ファスナー
3b 面ファスナー
3c 面ファスナー
3d 面ファスナー
4 止着具

Claims (3)

  1. 車本体に、車輪を走行回転自在に支持する車輪支持体を、鉛直軸線廻りに自由旋回自在に設けてなり、上記車輪支持体の自由旋回をロック可能な面ファスナー機構を設けてなることを特徴とする車体装置。
  2. 上記車本体は車椅子の車体であり、上記車輪は車椅子の前輪であることを特徴とする請求項1記載の車体装置。
  3. 上記車本体は手押し台車の車体であり、上記車輪は手押し台車の自在型のキャスタであることを特徴とする請求項1記載の車体装置。
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