JP2007244591A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技者が発射ハンドル8を操作して遊技球を発射しているにも拘らず装飾図柄遊技の映像が表示されていないときにはスピーカ17から入賞待ち用の効果音が出力される。この状態で遊技球が始動口内に入賞したときには装飾図柄遊技の映像の表示が始まり、スピーカ17から入賞待ち用の効果音に換えて図柄遊技用の効果音が出力される。このため、装飾図柄遊技用の効果音に入賞待ち用の効果音が混ざることがなくなるので、両効果音のそれぞれを遊技者に明瞭に伝えることができる。
【選択図】図1
Description
請求項1記載のパチンコ遊技機は[1]遊技盤〜[13]音制御手段を備えたところに特徴を有する。
[1]遊技盤は遊技球が転動可能な遊技領域を有するものである。図3の符号21は遊技盤の一例であり、図3の符号25は遊技領域の一例である。
[2]発射ハンドルは遊技盤の遊技領域内に遊技球を発射するためのものであり、遊技者が手で触れて回動操作可能に設けられたものである。図1の符号8は発射ハンドルの一例である。
[3]ハンドルセンサは遊技者が発射ハンドルに手を触れているか否かを検出するものであり、図2のタッチセンサ10はハンドルセンサの一例である。
[4]始動口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技球が入球可能なものである。図3の符号27は始動口の一例である。
[5]可変入球口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技球が入球不能な閉鎖状態および遊技球が入球可能な開放状態に相互に切換わることが可能なものである。図3の入賞口台板29に設けられた特別入賞口は可変入球口の一例である。
[6]図柄表示器は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、図3の装飾図柄表示器35は図柄表示器の一例である。
[7]スピーカは遊技者に音を出力するものであり、図1の符号17はスピーカの一例である。
[8]当落判定手段は遊技球が始動口に入球することに基づいて可変入球口を開放する大当りおよび可変入球口を開放しない外れを判定するものであり、図10のステップS52は当落判定手段の一例である。
[9]出力手段は当落判定手段の判定結果を報知する図柄遊技の映像の表示を始めるスタートコマンドおよび図柄遊技の映像の表示を終えるエンドコマンドを出力するものである。図32のステップS272は図柄遊技の映像の表示を始めるスタートコマンドを出力する出力手段の一例であり、図32のステップS272で出力される装飾図柄遊技開始コマンドはスタートコマンドに相当する。図33のステップS281は図柄遊技の映像の表示を終えるエンドコマンドを出力する出力手段の一例であり、図33のステップS281で出力される装飾図柄遊技停止コマンドはエンドコマンドに相当する。
[10]表示制御手段は出力手段がスタートコマンドを出力することに基づいて図柄表示器に図柄遊技の映像の表示を始め、出力手段がエンドコマンドを出力することに基づいて図柄遊技の映像の表示を終えるものである。図4の図柄制御回路80は表示制御手段の一例であり、図柄制御回路80が装飾図柄表示器35に表示する装飾図柄遊技の映像は図柄遊技の映像に相当する。
[11]判定手段は出力手段がスタートコマンドを出力してからエンドコマンドを出力するまでの期間内には図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていると判定し、これを除く期間内には図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないと判定するものである。図24のステップS242の遊技停止フラグは装飾図柄遊技開始コマンドが出力されることに基づいてオフされ、装飾図柄遊技停止コマンドが出力されることに基づいてオンされるものであり、装飾図柄遊技開始コマンドが出力されてから装飾図柄遊技停止コマンドが出力されるまでの期間内にはオフされ、これを除く期間内にはオンされている。図24のステップS242は判定手段の一例であり、ステップS242の判定手段は遊技停止フラグのオンオフに基づいて装飾図柄表示器35に装飾図柄遊技の映像が表示されているか否かを判定する。
[12]記録手段はスピーカから図柄遊技用の音を出力する図柄遊技用の音データおよびスピーカから図柄遊技用の音とは相違する入球待ち用の音を出力する入球待ち用の音データが記録されたものであり、図3の音制御回路90は記録手段の一例である。図30は音制御回路90の記録内容を示すものであり、音データS1〜S9のそれぞれは図柄遊技用の音データに相当し、音データSsは入球待ち用の音データに相当する。
[13]音制御手段はスピーカを図柄遊技用の音データおよび入球待ち用の音データに基づいて択一的に駆動制御し、スピーカから図柄遊技用の音および入球待ち用の音を択一的に出力するものである。この音制御手段は図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないことを判定手段が判定しているときには遊技者が発射ハンドルに手を触れていることをハンドルセンサが検出していることを条件にスピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御するものであり、図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていることを判定手段が判定しているときにはスピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御することなく図柄遊技用の音データに基づいて駆動制御する。図3の音制御回路90は音制御手段に相当するものであり、図24のステップS242で装飾図柄表示器35に装飾図柄遊技の映像が表示されていないことが判定されたときにはステップS243で遊技者が発射ハンドル8に手を触れていることが検出されていることを条件にステップS244でサウンドコマンドが出力され、音制御回路90がスピーカ17を入球待ち用の音データSsに基づいて駆動制御する。この請求項1記載のパチンコ遊技機によれば、遊技者が発射ハンドルを回動操作して遊技盤の遊技領域内に遊技球を発射しているにも拘らず図柄遊技の映像が表示されていないときには図柄遊技の映像が表示されていないことを判定手段が判定し、遊技者が発射ハンドルに触れていることをハンドルセンサが検出するので、音制御手段がスピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御することでスピーカから入球待ち用の音を出力する。この入球待ち用の音の出力状態で遊技球が始動口内に入球したときには表示制御手段が図柄遊技の映像の表示を開始し、図柄遊技の映像が表示されていることを判定手段が判定するので、音制御手段がスピーカを図柄遊技用の音データに基づいて駆動制御することでスピーカから入球待ち用の音に換えて図柄遊技用の音を出力する。このため、入球待ち用の音および図柄遊技用の音が相互に混ざることがなくなるので、両音のそれぞれを遊技者に明瞭に伝えることができる。
2.請求項2記載のパチンコ遊技機の説明
請求項2記載のパチンコ遊技機は[21]第1のフラグ設定手段および[22]第2のフラグ設定手段を新たに備えたものであり、[13]音制御手段が第1のフラグ設定手段の設定結果および第2のフラグ設定手段の設定結果の双方を考慮してスピーカの駆動制御を行うところに特徴を有する。
[21]第1のフラグ設定手段は図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないことを判定手段が判定することに基づいて遊技停止フラグを有効化し、図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていることを判定手段が判定することに基づいて遊技停止フラグを無効化するものである。図32のステップS274および図38のステップS283は第1のフラグ設定手段の一例であり、装飾図柄表示器35に装飾図柄遊技の映像が表示されていないときには遊技停止フラグをオンすることで有効化し、装飾図柄表示器35に装飾図柄遊技の映像が表示されているときには遊技停止フラグをオフすることで無効化する。
[22]第2のフラグ設定手段は遊技者が発射ハンドルに手を触れていることを出力手段からエンドコマンドが送信された直後の図柄遊技の映像の終了時にハンドルセンサが検出することに基づいてハンドルフラグを有効化するものである。図38のステップS288は第2のフラグ設定手段の一例である。このステップS288の第2のフラグ設定手段は図柄遊技の映像の終了時に遊技者が発射ハンドルに触れている場合にタッチフラグをオンするものであり、タッチフラグはハンドルフラグに相当し、ハンドルフラグのオンはタッチフラグの有効化に相当する。この第2のフラグ設定手段は遊技者が発射ハンドルに手を触れていることをハンドルセンサが検出しなくなることに基づいてハンドルフラグを有効状態から無効状態にするものである。図37のステップS326は第2のフラグ設定手段の一例であり、タッチフラグのオフはハンドルフラグの無効化に相当する。
[13]音制御手段は遊技停止フラグの有効状態では遊技者が発射ハンドルに手を触れていることをハンドルセンサが検出している場合であってもハンドルフラグが有効状態に設定されている場合にはスピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御せず、遊技停止フラグの有効状態では遊技者が発射ハンドルに手を触れていることをハンドルセンサが検出していない場合にはスピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御せず、遊技停止フラグの有効状態では遊技者が発射ハンドルに手を触れていることをハンドルフラグの無効状態でハンドルセンサが検出した場合にスピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御する。図3の音制御回路90は音制御手段の一例であり、演出制御回路70が図37のステップS321で遊技停止フラグのオンを判断している状態ではステップS322で遊技者が発射ハンドルに手を触れていることを判断している場合であってもステップS323でタッチフラグがオン状態に設定されていることを判断している場合にはスピーカ17から入球待ち用の効果音を出力せず、ステップS322で遊技者が発射ハンドルに手を触れていないことを判断している場合にはスピーカ17から入球待ち用の効果音を出力せず、ステップS322で遊技者が発射ハンドルに手を触れていることを判断していると共にステップS323でタッチフラグがオフされていることを判断している場合にスピーカ17から入球待ち用の効果音を出力する。この請求項2記載のパチンコ遊技機によれば、図柄遊技の映像が停止した状態で遊技者が発射ハンドルに手を触れて遊技球を発射している場合であってもスピーカから入球待ち用の音が出力されず、遊技者が発射ハンドルから手を離して遊技球の発射動作を中断した後で発射ハンドルに再び手を触れた場合に始めて入球待ち用の音が出力される。このため、図柄遊技の映像が停止することに同期して音を必ず出力する場合とは異なり、遊技者が入球待ち用の音を図柄遊技の停止を報知する音であると勘違いすることがなくなるので、遊技者が入球待ち用の音を聞くことで不快感を覚えることがなくなる。
3.請求項3記載のパチンコ遊技機の説明
請求項3記載のパチンコ遊技機は[31]計時手段を新たに備えたものであり、[13]音制御手段が計時手段の計測結果を考慮してスピーカの駆動制御を行うところに特徴を有する。
[31]計時手段は図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないことを判定手段が判定していることを条件に計時動作を行うものであり、出力手段がエンドコマンドを出力したことを基準に計時動作を開始する。図37のステップS249のタイマT11は計時手段の一例である。
[13]音制御手段は図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないことを判定手段が判定しているときには遊技者が発射ハンドルに触れていることをハンドルセンサが検出しているときであっても計時手段の計測動作が始まってから計時手段の計測結果が予め決められた限度値に到達するまでの期間内はスピーカの入球待ち用の音データに基づく駆動制御を行わず、スピーカから入球待ち用の音を出力しない。図3の音制御回路90は演出制御回路70が図37のステップS244でサウンドコマンドを出力することに同期してスピーカ17を音データSsに基づいて駆動制御するものであり、演出制御回路70はサウンドコマンドをタイマT11の計測結果が限度値に到達する前には出力せず、タイマT11の加算結果が限度値に到達することに同期して出力する。この請求項3記載のパチンコ遊技機によれば、図柄遊技の映像が停止したときには遊技者が発射ハンドルに手を触れているときであっても計時手段の計測動作が始まってから計時手段の計測結果が限度値に到達するまでの期間内はスピーカから入球待ち用の音が出力されず、計時手段の計測結果が限度値に到達することに基づいてスピーカから入球待ち用の音が出力される。このため、図柄遊技が停止することに同期して音を必ず出力する場合とは異なり、遊技者が入球待ち用の音を図柄遊技の停止を報知する音であると勘違いすることがなくなるので、遊技者が入球待ち用の音を聞くことで不快感を覚えることがなくなる。
パチンコホールの台島には、図1に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には横長な長方形状の上皿板3および横長な長方形状の下皿板4が上下2段に固定されており、上皿板3の前面には上面が開口する上皿5が固定され、下皿板4の前面には上面が開口する下皿6が固定されている。
[2]遊技機能の説明
[2−1]特別図柄遊技機能
遊技者が発射ハンドル8を掴んで時計回り方向へ回動操作すると、上皿5内から遊技盤21の遊技領域25内に遊技球が発射され、障害釘26に当りながら落下する。この遊技球が始動口27内に入賞したときには賞球払出装置から設定個数の遊技球が上皿5内に賞品球として払出され、しかも、特別図柄遊技が開始される。この特別図柄遊技は特別図柄表示器33に特別図柄を変動状態および変動停止状態で順に表示するものであり、特別図柄の変動停止時の態様には外れの態様および大当りの態様の2種類が設定されている。
[2−2]大当り遊技機能
特別図柄表示器33に特別図柄が大当りの態様で停止表示されたときには大当り遊技が開始される。この大当り遊技は特別入賞口を開放し、特別入賞口内に遊技球が入賞することを許容する遊技者有利の状態を発生させるものであり、特別入賞口は上限値(例えば10個)の遊技球が入賞する個数条件または開放時間が上限値(例えば30sec)に達する時間条件が満足されるまで開放状態に保持される。この特別入賞口の個数条件および時間条件を基準とする開閉動作は大当りラウンドと称されるものであり、大当りラウンドは固定的な設定回数(例えば15回)だけ繰返される。この大当りラウンドの繰返しは大当り遊技に相当するものであり、各回の大当りラウンド中には装飾図柄表示器35に大当りラウンドを演出する映像が表示され、両スピーカ17から大当りラウンドを演出する効果音が出力され、複数の電飾LED20が発光することに基づいて大当りラウンドが光で演出される。
[2−3]特別図柄遊技保留機能
特別図柄遊技を即座に開始できない特別図柄遊技中および大当り遊技中に遊技球が始動口27内に入賞したときには特別図柄遊技が保留される。この特別図柄遊技の保留回数には上限値(例えば4回)が設定されており、保留回数が上限値に到達した状態で遊技球が始動口27内に入賞したときには特別図柄遊技が保留されない。この特別図柄遊技が保留されない遊技球の入賞を無効な入賞と称し、特別図柄遊技が保留される入賞を有効な入賞と称する。
[2−4]装飾図柄遊技機能(図柄遊技機能)
遊技球が始動口27内に入賞したときには特別図柄遊技に連動して装飾図柄遊技が開始される。この装飾図柄遊技はビデオデータを再生することに基づいて装飾図柄表示器35に動画面を表示し、両スピーカ17から装飾図柄表示器35の表示内容に連動して効果音を出力し、複数の電飾LED20を装飾図柄表示器35の表示内容に連動して発光させることで組成されるものであり、装飾図柄遊技の概略は次の通りである。
[2−5]サウンド機能
遊技者が発射ハンドル8を掴んで遊技盤21の遊技領域25内に遊技球を発射しているにも拘らず遊技球が始動口27内に入賞しないときには装飾図柄遊技および特別図柄遊技の双方が停止している。この遊技停止状態では両スピーカ17から入賞待ち用の効果音が出力される。この入賞待ち用の効果音には楽曲が使用されており、遊技停止状態では両スピーカ17から入賞待ち用の効果音が出力されることに基づいて遊技球が始動口27内に入賞しない遊技者のイライラ感が緩和される。この遊技停止状態で遊技球が始動口27内に入賞したときには装飾図柄遊技および特別図柄遊技の双方が始まり、両スピーカ17から入賞待ち用の効果音に換えて装飾図柄遊技用の効果音が出力される。
[3]メイン制御回路50の内部処理
[3−1]メイン処理
メイン制御回路50のCPU51は電源が投入されると、図5のステップS1の電源投入処理でRAM53の全データを初期設定し、ステップS2でタイマ割込フラグの設定状態を判断する。このタイマ割込フラグはCPU51がタイマ回路55からのパルス信号を受信することに基づいてタイマ割込処理でオンするものであり、CPU51はステップS2でタイマ割込フラグのオンを検出したときにはステップS3へ移行し、タイマ割込フラグをオフする。
[3−2]入力処理
図6はステップS4の入力処理の詳細を示すものであり、CPU51は図6のステップS21で出力回路54からの始動信号の出力状態を判断する。ここで始動信号がないことを判断したときにはステップS22で始動信号フラグをオフし、始動信号があることを判断したときにはステップS23で始動信号フラグをオンする。即ち、遊技球が始動口27内に入賞したときには出力回路54から始動信号が出力され、始動信号フラグがオンされる。
[3−3]カウンタ更新処理
CPU51は図5のステップS5のカウンタ更新処理へ移行すると、ランダムカウンタR1〜R3のそれぞれの計測値に「1」を加算する。図7はランダムカウンタR1〜R3の加算内容を示すものであり、ランダムカウンタR1〜R3のそれぞれの加算内容は次の通りである。
(1)ランダムカウンタR1は変動パターンを選択する乱数値に相当するものであり、初期値「0」から上限値「100」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
(2)ランダムカウンタR2は外れの判定時に判定結果を完全外れおよび外れリーチに振分ける乱数値に相当するものであり、初期値「0」から上限値「49」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
(3)ランダムカウンタR3は大当りの発生の有無を抽選する乱数値に相当するものであり、初期値「0」から上限値「328」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
[3−4]データ取得処理
図8は図5のステップS6のデータ取得処理の詳細を示すものであり、CPU51は図8のステップS31で始動信号フラグの設定状態を判断する。例えば遊技球が始動口27内に入賞したときには図6の入力処理で始動信号フラグがオンされている。この場合にはCPU51は図8のステップS31で始動信号フラグのオンを判断し、ステップS32でランダムカウンタR1〜R3のそれぞれの計測値を取得する。
[3−5]大当り判定処理
CPU51はメイン制御フラグが大当り判定処理にセットされていることを判断すると、図5のステップS6のデータ取得処理からステップS7の大当り判定処理へ移行する。図10はステップS7の大当り判定処理の詳細を示すものであり、CPU51は図10のステップS51で保留データエリア1にランダムカウンタR1〜R3が記録されているか否かを判断する。ここで保留データエリア1にランダムカウンタR1〜R3が記録されていることを判断したときにはステップS52へ移行し、保留データエリア1からランダムカウンタR3の取得結果を検出する。そして、ランダムカウンタR3の検出結果を大当り値「7」と比較する。ここでランダムカウンタR3の検出結果が大当り値「7」と同一であることを判断したときには大当りと判定し、ステップS53で大当りフラグをオンする。また、ランダムカウンタR3の検出結果が大当り値「7」と相違していることを判断したときには外れと判定し、ステップS56で大当りフラグをオフする。
[3−6]変動パターン設定処理
CPU51はメイン制御フラグが変動パターン設定処理にセットされていることを検出すると、図5のステップS6のデータ取得処理からステップS8の変動パターン設定処理へ移行する。図12はステップS8の変動パターン設定処理の詳細を示すものであり、CPU51は図12のステップS71で大当りフラグの設定状態を判断する。例えば直前の大当り判定処理で大当りを判定したときにはステップS71で大当りフラグのオンを判断し、ステップS72へ移行する。
[3−7]特別図柄変動開始処理
CPU51はメイン制御フラグが特別図柄変動開始処理にセットされていることを検出すると、図5のステップS6のデータ取得処理からステップS9の特別図柄変動開始処理へ移行する。図15はステップS9の特別図柄変動開始処理の詳細を示すものであり、CPU51は図15のステップS91でLED回路57に特別図柄変動開始信号を出力する。すると、LED回路57は特別図柄変動開始信号を検出することに基づいて特別図柄の変動表示を開始する。この特別図柄の変動表示は特別図柄表示器33に特別図柄を「大当りの態様」および「外れの態様」で交互に可変表示するものである。
[3−8]特別図柄変動停止処理
CPU51はメイン制御フラグが特別図柄変動停止処理にセットされていることを検出すると、図5のステップS6のデータ取得処理からステップS10の特別図柄変動停止処理へ移行する。図16はステップS10の特別図柄変動停止処理の詳細を示すものであり、CPU51は図16のステップS101でタイマT1の計測値から設定値ΔT1(4msec)を減算することに基づいて特別図柄遊技の残り時間(装飾図柄遊技の残り時間に相当する)を更新する。そして、ステップS102へ移行し、タイマT1の減算結果を「0」と比較する。
[3−9]大当り遊技処理
CPU51はメイン制御フラグが大当り遊技処理にセットされていることを検出すると、図5のステップS6のデータ取得処理からステップS11の大当り遊技処理へ移行する。図17はステップS11の大当り遊技処理の詳細を示すものであり、CPU51はステップS111で大当りラウンド処理を実行する。この大当りラウンド処理は特別入賞口を開放する遊技者有利の状態を生成するものであり、特別入賞口内に上限値(10個)の遊技球が入賞したり、または、特別入賞口の開放時間が上限値(30sec)に達することに基づいて終了する。この大当りラウンド処理はROM52に予め記録された上限値(15回)だけ繰返されるものであり、CPU51はステップS112へ移行したときには大当りラウンドの繰返し回数Rを上限値「15」と比較する。ここで「R=15」を判断したときにはステップS113へ移行し、演出制御回路70に大当り遊技停止コマンドを送信する。そして、ステップS114へ移行し、メイン制御フラグを大当り判定処理にセットする。この大当り遊技停止コマンドは大当り遊技の演出を停止する停止指令に相当するものであり、演出制御回路70は大当り遊技停止コマンドを検出することに基づいて大当り遊技の映像的な演出を停止することを図柄制御回路80に指示し、大当り遊技の音的な演出を停止することを音制御回路90に指示し、大当り遊技の電飾的な演出を停止することを電飾制御回路100に指示する。
[4]演出制御回路70の内部処理
[4−1]メイン処理
演出制御回路70のCPU71は電源が投入されると、図18のステップS201の電源投入処理でRAM73の全データを初期設定し、ステップS202でタイマ割込フラグの設定状態を判断する。このタイマ割込フラグはCPU71がタイマ回路74からのパルス信号を受信することに基づいてタイマ割込処理でオンするものであり、CPU71はステップS202でタイマ割込フラグのオフを判断したときにはステップS203のカウンタ更新処理1へ移行し、ステップS202でタイマ割込フラグのオンを判断したときにはステップS204へ移行する。このステップS204でタイマ割込フラグをオフし、ステップS205のカウンタ更新処理2およびステップS206のコマンド処理を順に実行する。
[4−2]INT割込処理
演出制御回路70のCPU71はメイン制御回路50からのストローブ信号(INT信号)を受信すると、INT割込処理を起動する。このストローブ信号はメイン制御回路50がコマンドと共に送信するものであり、CPU71はINT割込処理を起動したときには図19のステップS211でコマンドを受信し、ステップS212でコマンドの受信結果をRAM73に記録する。そして、ステップS213へ移行し、コマンド処理フラグをコマンドの受信結果に応じてセットする。このコマンド処理フラグはステップS201の電源投入処理でコマンド待ち処理に初期設定されるものであり、図20はメイン制御回路50から送信されるコマンドの種類とコマンド処理フラグの設定内容との関係を示している。
[4−3]カウンタ更新処理1
図21は図18のステップS203のカウンタ更新処理1の詳細を示すものであり、CPU71は図21のステップS221でランダムカウンタR11の計測値に「1」を加算する。このランダムカウンタR11は装飾図柄の各列の図柄要素を設定するためのものであり、3桁のカウンタから構成されている。このランダムカウンタR11の1桁目は、図22に示すように、「0」から「7」に加算された後に「0」に戻して循環的に加算され、2桁目は1桁目が「7」から「0」に加算される桁上げ毎に「1」だけ加算され、3桁目は2桁目が「7」から「0」に加算される桁上げ毎に「1」だけ加算される。
[4−4]カウンタ更新処理2
CPU71は図18のステップS205のカウンタ更新処理2へ移行すると、ランダムカウンタR12の計測値に「1」を加算する。このランダムカウンタR12は大当り図柄を抽選する乱数値に相当するものであり、初期値「0」から上限値「7」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
[4−5]コマンド処理
図23は図18のステップS206のコマンド処理の詳細を示すものであり、CPU71はステップS206のコマンド処理では図23のステップS231のコマンド待ち処理〜ステップS237の大当り遊技停止コマンド処理をコマンド処理フラグの設定状態に基づいて択一的に実行する。
[4−5−1]コマンド待ち処理
CPU71はコマンド処理フラグがコマンド待ち処理にセットされていることを検出すると、図23のコマンド処理でステップS231のコマンド待ち処理を実行する。このコマンド処理フラグは図18のステップS201の電源投入処理でコマンド待ち処理に初期設定されるものであり、電源が投入された直後には図23のコマンド処理でステップS231のコマンド待ち処理が実行される。図24はステップS231のコマンド待ち処理の詳細を示すものであり、CPU71はステップS241でサウンドフラグの設定状態を判断する。このサウンドフラグは入賞待ち用の効果音の出力状態を示すものであり、図18のステップS201の電源投入処理でオフ状態に初期設定される。このサウンドフラグは図24のステップS244でサウンドコマンドが出力されることに基づいてステップS245でオンされるものであり、装飾図柄遊技および大当り遊技のそれぞれが終了することに基づいてオフされる。
[4−5−2]当落コマンド処理
メイン制御回路50が図10の大当り判定処理で演出制御回路70に大当りコマンドと外れリーチコマンドと完全外れコマンドのいずれかを送信したときには演出制御回路70のCPU71がコマンド処理フラグをコマンド待ち処理から当落コマンド処理に書き換える。このコマンド処理フラグが当落コマンド処理にセットされた状態ではCPU71は図23のコマンド処理でステップS232の当落コマンド処理を実行する。
[4−5−3]変動パターンコマンド処理
メイン制御回路50が図12の変動パターン設定処理で演出制御回路70に変動パターンコマンドを送信したときには演出制御回路70のCPU71がコマンド処理フラグをコマンド待ち処理から変動パターンコマンド処理に書き換える。このコマンド処理フラグが変動パターンコマンド処理にセットされた状態ではCPU71は図23のコマンド処理でステップS233の変動パターンコマンド処理を実行する。図27はステップS233の変動パターンコマンド処理の詳細を示すものであり、CPU71は図27のステップS261でRAM73から変動パターンコマンドの受信結果を検出し、ステップS262へ移行する。
[4−5−4]装飾図柄変動開始コマンド処理
メイン制御回路50が図15の特別図柄変動開始処理で演出制御回路70に装飾図柄変動開始コマンドを送信したときには演出制御回路70のCPU71がコマンド処理フラグをコマンド待ち処理から装飾図柄変動開始コマンド処理に書き換える。このコマンド処理フラグが装飾図柄変動開始コマンド処理にセットされた状態ではCPU71は図23のコマンド処理でステップS234の装飾図柄変動開始コマンド処理を実行する。図32はステップS234の装飾図柄変動開始コマンド処理の詳細を示すものであり、CPU71は図32のステップS271で音制御回路90にサウンド停止コマンドを送信する。このサウンド停止コマンドは入賞待ち用の音データSsの再生処理を停止することを指令するものであり、音制御回路90のCPU91はサウンド停止コマンドを受信したときには音データSsの再生処理をサウンド停止コマンドを受信したことに同期して停止する。即ち、入賞待ち用の効果音は装飾図柄遊技が開始されることに同期して出力停止する。
[4−5−5]装飾図柄変動停止コマンド処理
メイン制御回路50が図16の特別図柄変動停止処理で演出制御回路70に装飾図柄変動停止コマンドを送信したときには演出制御回路70のCPU71がコマンド処理フラグをコマンド待ち処理から装飾図柄変動停止コマンド処理に書き換える。このコマンド処理フラグが装飾図柄変動停止コマンド処理にセットされた状態ではCPU71は図23のコマンド処理でステップS235の装飾図柄変動停止コマンド処理を実行する。
[4−5−6]大当り遊技開始コマンド処理
メイン制御回路50が図16の特別図柄変動停止処理で演出制御回路70に大当り遊技開始コマンドを送信したときには演出制御回路70のCPU71がコマンド処理フラグをコマンド待ち処理から大当り遊技開始コマンド処理に書き換える。このコマンド処理フラグが大当り遊技開始コマンド処理にセットされた状態ではCPU71は図23のコマンド処理でステップS236の大当り遊技開始コマンド処理を実行する。
[4−5−7]大当り遊技停止コマンド処理
メイン制御回路50が図17の大当り遊技処理で演出制御回路70に大当り遊技停止コマンドを送信したときには演出制御回路70のCPU71がコマンド処理フラグをコマンド待ち処理から大当り遊技停止コマンド処理に書き換える。このコマンド処理フラグが大当り遊技停止コマンド処理にセットされた状態ではCPU71は図23のコマンド処理でステップS237の大当り遊技停止コマンド処理を実行する。図35はステップS237の大当り遊技停止コマンド処理の詳細を示すものであり、CPU71は図35のステップS301で図柄制御回路80と音制御回路90と電飾制御回路100のそれぞれに大当り遊技停止コマンドを送信する。
遊技者が発射ハンドル8を回動操作して遊技盤21の遊技領域25内に遊技球を発射しているにも拘らず装飾図柄遊技の映像が表示されていないときには装飾図柄遊技の映像が表示されていないことが判定され、遊技者が発射ハンドル8に触れていることが検出されるので、両スピーカ17が入賞待ち用の音データSsに基づいて駆動制御されることで両スピーカ17から入賞待ち用の効果音が出力される。この入賞待ち用の効果音の出力状態で遊技球が始動口27内に入賞したときには装飾図柄遊技の映像の表示が始まり、装飾図柄遊技の映像が表示されていることが判定されるので、両スピーカ17が装飾図柄遊技用の音データS1〜S9のいずれかに基づいて駆動制御されることで両スピーカ17から入賞待ち用の効果音に換えて装飾図柄遊技用の効果音が出力される。このため、入賞待ち用の効果音および装飾図柄遊技用の効果音が相互に混ざることがなくなるので、入賞待ち用の効果音および装飾図柄遊技用の効果音のそれぞれを遊技者に明瞭に伝えることができる。
[4−5−1]コマンド待ち処理
図36は図23のステップS231のコマンド待ち処理の詳細を示すものであり、CPU71は図36のステップS311でタッチセンサ10からのタッチ信号の有無を判断する。ここでタッチセンサ10からタッチ信号が出力されていることを判断したときにはステップS312でタッチフラグをオンし、ステップS242へ移行する。このタッチフラグは図18のステップS201の電源投入処理でオフ状態に初期設定されるものであり、CPU71は図36のステップS311でタッチセンサ10からタッチ信号が出力されていないことを判断したときにはステップS313でタッチフラグをオフし、ステップS242へ移行する。
装飾図柄遊技の映像が表示されていない状態で遊技者が発射ハンドル8を掴んでいるときには両スピーカ17から入賞待ち用の効果音を出力し、装飾図柄遊技の映像が表示されていない状態で遊技者が発射ハンドル8から手を離しているときには入賞待ち用の効果音を停止した。このため、装飾図柄遊技の映像が表示されていない状態で遊技者が発射ハンドル8から手を離して発射ハンドル8を再び掴んだときには両スピーカ17から入賞待ち用の効果音が出力されるようになるので、遊技者が装飾図柄遊技の停止状態で遊技球の発射動作を開始することに一致して両スピーカ17から入賞待ち用の効果音を出力し、遊技球の発射動作を停止することに一致して入賞待ち用の効果音を停止することができる。
[4−5−1]コマンド待ち処理
図37は図23のステップS231のコマンド待ち処理の詳細を示すものであり、CPU71は図37のステップS321で遊技停止フラグのオンオフを判断する。この遊技停止フラグは装飾図柄遊技の停止と同時および大当り遊技の停止と同時のそれぞれにオンされるものであり、CPU71は装飾図柄遊技の停止中および大当り遊技の停止中のそれぞれではステップS321で遊技停止フラグがオンされていることを判断し、ステップS322へ移行する。
装飾図柄遊技の映像が停止した状態で遊技者が発射ハンドル8に手を触れて遊技球を発射している場合であっても両スピーカ17から入賞待ち用の効果音が出力されず、遊技者が発射ハンドル8から手を離して遊技球の発射動作を中断した後で発射ハンドル8に再び手を触れた場合に始めて入賞待ち用の効果音が出力される。このため、装飾図柄遊技の映像が停止することに同期して効果音を必ず出力する場合とは異なり、遊技者が入賞待ち用の効果音を装飾図柄遊技の停止を報知する音であると勘違いすることがなくなるので、遊技者が入賞待ち用の効果音を聞くことで不快感を覚えることがなくなる。
[4−5−1]コマンド待ち処理
図40は図23のステップS231のコマンド待ち処理の詳細を示すものであり、CPU71は図40のステップS241でサウンドフラグがオフされていることを判断したときにはステップS242へ移行する。このステップS242で遊技停止フラグがオンされていることを判断したときにはステップS243へ移行し、ステップS243でタッチセンサ10からタッチ信号が出力されていることを判断したときにはステップS249へ移行する。
装飾図柄遊技の映像が停止したときには遊技者が発射ハンドル8を握っているときであってもタイマT11の計測動作が始まってからタイマT11の計測結果が限度値Tmに到達するまでの期間内は両スピーカ17から入賞待ち用の効果音が出力されず、タイマT11の計測結果が限度値Tmに到達することに基づいて両スピーカ17から入賞待ち用の効果音が始めて出力される。このため、装飾図柄遊技の停止に同期して効果音を必ず出力する場合とは異なり、遊技者が入賞待ち用の効果音を装飾図柄遊技の停止を報知する報知音であると勘違いすることがなくなるので、遊技者が入賞待ち用の効果音を聞くことで不快感を覚えることがなくなる。
Claims (3)
- 遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域内に遊技球を発射するためのものであって、遊技者が手で触れて回動操作可能に設けられた発射ハンドルと、
遊技者が前記発射ハンドルに手を触れているか否かを検出するハンドルセンサと、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入球不能な閉鎖状態および遊技球が入球可能な開放状態に相互に切換わることが可能な可変入球口と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられた図柄表示器と、
遊技者に音を出力するスピーカと、
遊技球が前記始動口に入球することに基づいて前記可変入球口を開放する大当りおよび前記可変入球口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段の判定結果を報知する図柄遊技の映像の表示を始めるスタートコマンドおよび図柄遊技の映像の表示を終えるエンドコマンドを出力する出力手段と、
前記出力手段がスタートコマンドを出力することに基づいて前記図柄表示器に図柄遊技の映像の表示を始め、前記出力手段がエンドコマンドを出力することに基づいて図柄遊技の映像の表示を終える表示制御手段と、
前記出力手段がスタートコマンドを出力してからエンドコマンドを出力するまでの期間内には前記図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていると判定し、これを除く期間内には前記図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないと判定する判定手段と、
前記スピーカから図柄遊技用の音を出力する図柄遊技用の音データおよび前記スピーカから図柄遊技用の音とは相違する入球待ち用の音を出力する入球待ち用の音データが記録された記録手段と、
前記スピーカを図柄遊技用の音データおよび入球待ち用の音データに基づいて択一的に駆動制御し、前記スピーカから図柄遊技用の音および入球待ち用の音を択一的に出力する音制御手段を備え、
前記音制御手段は、
前記図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないことを前記判定手段が判定しているときには遊技者が前記発射ハンドルに手を触れていることを前記ハンドルセンサが検出していることを条件に前記スピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御し、
前記図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていることを前記判定手段が判定しているときには前記スピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御することなく図柄遊技用の音データに基づいて駆動制御することを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないことを前記判定手段が判定することに基づいて遊技停止フラグを有効化し、前記図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていることを前記判定手段が判定することに基づいて遊技停止フラグを無効化する第1のフラグ設定手段と、
遊技者が前記発射ハンドルに手を触れていることを前記出力手段からエンドコマンドが送信された直後の図柄遊技の映像の終了時に前記ハンドルセンサが検出することに基づいてハンドルフラグを有効化し、遊技者が前記発射ハンドルに手を触れていることを前記ハンドルセンサが検出しなくなることに基づいてハンドルフラグを無効化する第2のフラグ設定手段を備え、
前記音制御手段は、
遊技停止フラグの有効状態では、
遊技者が前記発射ハンドルに手を触れていることを前記ハンドルセンサが検出している場合であってもハンドルフラグが有効状態に設定されている場合には前記スピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御せず、
遊技者が前記発射ハンドルに手を触れていることを前記ハンドルセンサが検出していない場合には前記スピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御せず、
遊技者が前記発射ハンドルに手を触れていることをハンドルフラグの無効状態で前記ハンドルセンサが検出した場合に前記スピーカを入球待ち用の音データに基づいて駆動制御することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。 - 前記図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないことを前記判定手段が判定していることを条件に計時動作を行うものであって、前記出力手段がエンドコマンドを出力したことを基準に計時動作を開始する計時手段を備え、
前記音制御手段は、
前記図柄表示器に図柄遊技の映像が表示されていないことを前記判定手段が判定しているときには、遊技者が前記発射ハンドルに触れていることを前記ハンドルセンサが検出しているときであっても前記計時手段の計測動作が始まってから前記計時手段の計測結果が予め決められた限度値に到達するまでの期間内は前記スピーカの入球待ち用の音データに基づく駆動制御を行わないことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
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