JP2007258115A - 加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セラミックス基体とシャフトとの接合部が高い強度を確実に有し、よって製品歩留まりを向上し得る加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置1は抵抗発熱体12が埋設された板状のセラミックス基体11の加熱面11aとは反対側の接合面11bに概略円筒形状のシャフト21が接合されている。このシャフト21は、セラミックス基体11との接合端部に形成されたフランジ部21aと、このフランジ部21aと接続する第1の円筒部21bとを有し、このフランジ部21aの接合部の内径D3と、第1の円筒部21bの外径D1との比率D3/D1が、92%以上である。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエハなどを加熱する加熱装置に関する。
半導体デバイスの製造工程においては、半導体製造装置を用いてウエハ上へ酸化膜等を形成するために加熱処理が施される。この半導体製造装置における、ウエハを加熱するための加熱装置には、被加熱物としてのウエハを載置して加熱する加熱面を有する板状のセラミックス基体中に抵抗発熱体が埋設された加熱装置がある。この加熱装置は、半導体製造プロセスに使用される成膜装置ばかりでなく、板状の被加熱材の表面をドライエッチングする表面処理装置等に用いられても有利に適合するものである。
上述した加熱装置は、一般に、セラミックス基体の加熱面とは反対側の面(接合面)の中央部近傍に、この接合面に対して垂直に取り付けられた概略円筒形状のシャフトを備え、このシャフトによりセラミックス基体が支持される。また、このシャフトの内側空間には、セラミックス基体に埋設された抵抗発熱体等と接続する給電材が配設される。このシャフトは、セラミックス基体と同一材質のセラミックスからなり、セラミックス基体とは別個に作製された後、固相接合又は液相接合によりセラミックス基体に固着される。
セラミックス基体とシャフトとは、セラミックス基体を支持する十分な強度で、かつ、加熱処理時の腐食性ガスからシャフト内の給電材を保護する気密性を有して、確実に接合されることが求められ、更に、良好な接合状態を長期間維持できることが求められる。このような要求に応える加熱装置に関して、接合端部にフランジ部を有するシャフトとセラミックス基体とが接する円環状の接合部の半径方向長さと、当該シャフトのフランジ部の厚さとが、所定の関係を満たすような形状になる加熱装置がある(特許文献1)。
特開2005−56759号公報
セラミックス基体とシャフトとの接合面及びこの接合部近傍の当該シャフトの形状について、特許文献1に開示されているような適正化がなされた結果、要求されるシャフト接合部の強度や気密性は達成されていた。しかしながら、このような適正化がなされた加熱装置であっても、シャフトのセラミックス基体への接合工程後に、要求特性を満足できない個体があったり、昇温試験時にシャフトが外れたりするトラブルが突発的に発生して、製品歩留まりを低下させることがあった。
本発明は、上記の問題を有利に解決するもので、セラミックス基体とシャフトとの接合部が高い強度を確実に有し、よって製品歩留まりを向上し得る加熱装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成する本発明の加熱装置は、被加熱物を載置する加熱面を有する板状のセラミックス基体と、このセラミックス基体に配設された抵抗発熱体と、このセラミックス基体の加熱面とは反対側の接合面に一方の端部が接合され、このセラミックス基体を支持する概略円筒形状のシャフトとを備え、かつ、前記シャフトが、前記セラミックス基体との接合端部に形成されたフランジ部と、このフランジ部と接続する第1の円筒部とを有し、このフランジ部の接合部の内径D3と、前記第1の円筒部の外径D1との比率D3/D1が、92%以上であることを特徴とする。
本発明の加熱装置によれば、セラミックス基体とシャフトとの接合部が高い強度を有し、接合後の接合状態の変化を抑制することができる。
以下、本発明の加熱装置の実施例について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る加熱装置の一実施例を示す断面図である。図1に示された本実施例の加熱装置1は、この加熱装置により加熱される被加熱物としての例えば半導体ウェハよりも、大きな径になる円盤形状のセラミックス基体11を有している。このセラミックス基体の一方の平面は、被加熱材がセットされて加熱される加熱面11aとなり、この加熱面11aとは反対側の平面は、セラミックス基体11を支持するシャフト21が接合される接合面11bとなる。このセラミックス基体11は、例えば、窒化アルミニウム(AlN)系セラミックスからなる。
セラミックス基体11の内部には、抵抗発熱体12が埋設されている。この抵抗発熱体12は、例えば、MoやW等の耐熱性金属を用いることができる。セラミックス基体11の接合面11bの中央部近傍には、抵抗発熱体12に向かう導通孔11cが形成されていて、この導通孔11cに棒状の給電材13が挿通されて、抵抗発熱体12と電気的に接続されている。この給電材13に図示しない電源から電力が供給されることにより、給電材13を通じて抵抗発熱体12に給電され、抵抗発熱体12が加熱する。このことにより、セラミックス基体11の加熱面11aにセットされた被加熱材が加熱される。
セラミックス基体11の接合面11bには、給電材13を収容するように中空形状のシャフト21が接合固定されている。このシャフト21は概略円筒形状を有し、より具体的には、セラミックス基体11と接合する端部にフランジ部21aを有し、このフランジ部21aに接続して第1の円筒部21bを有し、この第1の円筒部21bと接続して、セラミックス基体11から遠い側に第2の円筒部21cを有している。
そして、フランジ部21aが形成されているシャフト21の端面とセラミックス基体11の接合面11bとが接している接合部の内径D3に関して、本実施形態の加熱装置は、この接合部の内径D3と、第1の円筒部の外径D1との比率D3/D1が92%以上となっている。
この接合部の内径D3と、第1の円筒部の外径D1との比率D3/D1を92%以上とすることの作用効果について以下説明する。
発明者らは加熱装置のセラミックス基体とシャフトとの接合部の安定した強度向上を図るべく、従来技術のようにセラミックス基体とシャフトとの接合面及びこの接合部近傍の当該シャフトの形状を適正化した加熱装置に生じた不良製品について、超音波探傷装置等により、接合面の状態を多数にわたり調査した。その結果、円環状になる接合面の半径方向で、外周部から中間部近傍では良好な接合状態であり、特に欠陥は観察されなかったが、接合面の半径方向内周部近傍に、不十分な接合状態になっているものが観察された。
この接合部の内周部分の不十分な接合状態の原因は、必ずしも明らかでないが、次のように考えられる。図2は、図1に示したA部近傍の拡大断面図である。この図2に示すように、セラミックス基体11とシャフト21とを接合する際は、まず、セラミックス基体11の接合面の所定の位置にシャフト21のフランジ部21aを位置決めして当接し、次いで、このフランジ部21aの背面に円筒形状の押圧工具Pを当接させた後、固相接合又は液相接合の条件下でセラミックス基体11に向けて押圧する。この工程によりセラミックス基体11とフランジ部21aとは加圧されて接合する。この接合時に、接合面の外周部から中間部近傍は、押圧工具Pの押圧力が直接的に加わるから、十分な接合強度が得られる。これに対して、接合面の内周部分は、押圧工具Pの押圧力が、この接合面の内周側端部の位置、すなわち接合部の内径と、円筒形状の押圧工具Pの位置に近似される第1の円筒部の外径との位置関係によっては、必ずしも押圧工具Pの押圧力が直接的に加わらない場合がある。これにより、接合面の内周部分で、不十分な接合状態になる場合があるものと推察される。
そこで、本実施形態の加熱装置では、接合面の内周側においても、押圧工具Pの押圧力が十分に加わるための位置関係を規定すべく、フランジ部21aの接合部の内径D3と、前記第1の円筒部の外径D1との比率D3/D1を92%以上とした。もっとも、この比率があまりに大きいと、フランジ部21aが実質的に形成できなくなるおそれがあるので、比率の上限値は、 107%程度である。この比率の、より好ましい範囲は、97〜101%程度である。
また、フランジ部21aの接合部の内径D3は、100mm以下であることが、接合されるシャフトの接合面の高温での膨張の絶対値を小さくでき、接合部における熱応力値が接合強度の安全係数を十分下回るために、より好ましい。
シャフト21は、フランジ部21aの接合部の内周側端部と、第1の円筒部21bの内周面の端部とを接続する平面21dを有することが好ましい。この平面21dを具備することにより、上述したフランジ部21aの接合部の内径D3と、前記第1の円筒部の外径D1との比率を容易に92%以上にすることができる。この平面21dは、シャフト21の面取り加工等によって、容易に形成することができる。また、面取り加工に限られず、例えば、シャフト21の金型成形時における金型に、平面21dの部分を作りこむことにより、平面21dを形成することもできる。
フランジ部21aの接合部の内周側端部と、第1の円筒部21bの内周面の端部とを接続する面は、図2に示した平面21dに限られない。図3は、加熱装置1の要部の拡大断面図である。図3に示されたシャフト21は、上記平面21dの代わりに曲面(アール部)21eを具備している。この曲面21eを具備することによっても同様に、上述したフランジ部21aの接合部の内径D3と、前記第1の円筒部の外径D1との比率を容易に92%以上にすることができる。この曲面21eは、研削加工や金型成形時の金型への作りこみ等により、容易に形成させることができる。この曲面21eの曲率半径は、1.5mm以上であることが好ましい。曲率半径が1.5mm以上であるときに、より適正な接合を確保することができる。より好適な曲率半径の範囲は、1.5〜5.0mmである。
次に、シャフト21は、材質がセラミックス基体11と主成分が一致していることが好ましい。主成分が一致していれば、熱膨張係数がほぼ同等となり、接合がしやすくなるばかりか、接合体の接合強度も高めることができる。セラミックス基体11のセラミックスが窒化アルミニウムであるときには、この窒化アルミニウムセラミックス基体との接合部において熱応力が加わって接合強度が低下するのを防止するために、この窒化アルミニウムセラミックス基体と同一材質のシャフト21とすることが好適である。
また、図1に示したように、本実施形態の加熱装置1は、シャフト21が、第1の円筒部21bに接続する第2の円筒部21cを、セラミックス基体11から遠い側に有し、かつ、第1の円筒部21bの外径D1は、この第2の円筒部の外径D2よりも大径であることが好ましい。第1の円筒部21bの外径D1が、第2の円筒部の外径D2よりも大径であることにより、図2に示した押圧工具Pを用いて、他の部分との干渉なくフランジ部21aの背面を押圧することが可能となり、接合部の接合を高強度でかつ確実に行うことが可能となる。
この第2の円筒部の外径D2と、前記第1の円筒部の外径D1との比率D2/D1は、40%以上80%以下であることが、より好ましい。これは、発明者らの調査により、D2/D1の比率の如何によっては、第1の円筒部21bと第2の円筒部21cと間で破損するケースが観察されたからである。この破壊起点やクラック形態を細部にわたり調査した結果、第1の円筒部21b及び第2の円筒部21cとの間に、過大な応力が発生しており、これが破損原因になっていることが明らかになった。そして、シャフト21に関し、第1の円筒部21bの外径D1に対する第2の円筒部の外径D2の比率D2/D1を、40%以上80%以下にすることにより、第1の円筒部21bと第2の円筒部21cと間で破損しない、高い強度を有する加熱装置となった。したがって、D2/D1の比率は40%以上80%以下が好ましい。
第1の円筒部21bの外周面と、第2の円筒部21cの外周面とは、曲率半径1〜5mmの曲面で滑らかに接続されていることが、より好ましい。図4は、加熱装置1の要部の拡大断面図である。図4に示されるように第1の円筒部21bの外周面と、第2の円筒部21cの外周面とが、曲率半径1〜5mmの曲面21fで滑らかに接続されることにより、第1の円筒部21bと第2の円筒部21cとの接続部で応力が集中するのが抑制され、この接続部で破損が生じない、高い強度を有する加熱装置となる。
第1の円筒部21bの外周面の、接合面11bからの長さ、すなわち、第1の円筒部21bのくびれ部長さT2は8〜70mmであることが、より好ましい。8〜70mmを満足したシャフト形状であれば接合プロセスでのシャフト破損を回避できる熱応力値に抑制できる。第1の円筒部21bの外周面の、接合面11bからの長さが8mmに満たないと、第1の円筒部21b及び第2の円筒部21cとの間に、相対的に過大な応力が発生する場合があり、また、第1の円筒部21bの外周面の、接合面11bからの長さが70mmを超えるとフランジ部21a及び第2の円筒部21bとの間に、相対的に過大な応力が発生する場合があり、いずれもシャフト破損を招くおそれがある。
以上、図面を用いて本発明の加熱装置の実施形態を説明したが、本発明に係る加熱装置は、図面及び上述の記載に限定されるものではない。
例えば、セラミックス基体11の形状は円板が好ましく、この加熱面11aに、被加熱物としてのウエハを取り付けるポケット形状を有していてもよく、加熱面11aの表面がエンボス形状であってもよく、また加熱面11aが溝形状を有していてもよい。またセラミックス基体11の厚みは、0.5mm〜30mmの範囲とすることができるが、この範囲に限定されない。セラミックス基体11の材料は、窒化アルミニウムの他に、炭化珪素や窒化珪素や酸化アルミニウムを用いることができる。
セラミックス基体11に埋設される抵抗発熱体12は、網状物(メッシュ状)、コイルスプリング状物、膜形状、シート状のいずれの形状であってもよい。また、この抵抗発熱体12の材質は、モリブデン、タングステン、タングステン−モリブデン化合物から選ばれる少なくとも一種とすることができる。
セラミックス基体11の内部には、抵抗発熱体12の他に、高周波電極用エレメントや静電チャック用エレメントを埋設することもできる。
シャフト21の材質は既に述べた窒化アルミニウムが好ましいが、この他に、窒化珪素やアルミナを、セラミックス基体11の材質に合わせて用いることが好ましい。このシャフト21とセラミックス基体11との接合は、一体化接合が望ましい。
給電材13は、図1に示したロッド形状の他、ワイヤ形状、あるいは複合体等も適用できる。この給電材13は、金属が好ましく、特にNiが良い。この給電材13と電極12近傍に設けられた端子部との電気的接続方法としては、ネジ、かしめ、嵌合、ロウ付け、溶接、共晶等が適用できる。
[実施例1]
5%のイットリアを添加した窒化アルミニウム製のセラミックス基体と、0.5%のイットリアを添加した窒化アルミニウム製のシャフトとを、固相接合法により接合した加熱装置について、第1の円筒部の外径D1と接合部の内径D3とを種々に変えた例についてヘリウムガスのリークテストを行った。その結果を表1に示す。
Figure 2007258115
表1から、フランジ部の接合部の内径D3と、前記第1の円筒部の外径D1との比率D3/D1が89%の場合は接合が完全でなく、ヘリウムリーク値の測定は不可であるほどガスリークがあった。また、D3/D1が92%以上の場合は、接合が適正に完結し、ヘリウムリーク値はいずれも製品仕様を満足した(下限値:1.0×10−8Pa・m/sec)。
[実施例2]
次に、シャフトについて、第1の円筒部と第2の円筒部とを有する場合に、上記のD3/D1を92%以上とするには、このフランジ部の接合部の内周側端部と、第1の円筒部の内周面の端部とを接続する部分(以下、シャフト内周面端部)のシャフトにチャンファー平面又は曲面を設けることが有効である。この効果を調べるために、このチャンファー平面(C部)のチャンファー長さ又は曲面(R部)の曲率半径を種々の値にした例についてヘリウムガスリークテストを行った。その結果を表2に示す。
Figure 2007258115
表2より、シャフト内周面端部に平面(C)又は曲面(R)を設けることにより、シャフト側の接合面全体に均等な圧力を加えることが可能となり、シャフト接合後のヘリウムリーク値が大幅に改善した。このC又はRは、1.5〜5.0mmが適正な接合を確保できる範囲であることがわかった。C又はRが小さい場合(表2でCが0.5mmの例)、シャフトのフランジ部に対しシャフト接合面が内径側に大きく張り出すがその結果、シャフト接合面内径側に十分な荷重が加わらず十分な接合がされなかった。
[実施例3]
次に、シャフト形状について、第1の円筒部の外径D1と第2の円筒部の外径D2とを種々に変えた例についてシャフト接合テストを行った。シャフト形状は図1で示すものでテストを行った。その結果を表3に示す。
Figure 2007258115
表3から、前記第1の円筒部の外径D1と前記第2の円筒部の外径D2との比率D2/D1が84%および37%の場合は接合中にシャフトが破損した。一方、前記比率D2/D1が40%〜80%の場合は接合中のシャフト破損は発生せずヘリウムリーク値も製品仕様を満足した。接合中のシャフト破損原因を特定するため熱応力解析シミュレーションを実施した結果、第1の円筒部21b及び第2の円筒部21cとの間に、相対的に過大な応力が発生していることが判明した。前記比率D2/D1が40%〜80%を満足したシャフト形状であれば接合プロセスでのシャフト破損を回避できる熱応力値に抑制できることが確認された。
[実施例4]
次に、シャフト形状について、第1の円筒部の外径D1と第2の円筒部の外径D2を固定し、くびれ部長さT2を種々に変えた例についてシャフト接合テストを行った。シャフト形状は図1に示すものでテストを行った。くびれ部長さT2は、図3に示された第1の円筒部21bの外周面の、接合面11bからの長さである。その結果を表4に示す。
Figure 2007258115
表4から、くびれ部長さT2が4mmおよび80mmの場合は接合中にシャフトが破損した。一方、くびれ部長さT2が8〜70mmの場合は接合中のシャフト破損は発生せずヘリウムリーク値も製品仕様を満足した。接合中のシャフト破損原因を特定するため熱応力解析シミュレーションを実施した結果、くびれ部長さT2が4mmの場合は第1の円筒部21b及び第2の円筒部21cとの間に、相対的に過大な応力が発生していることが判明した。くびれ部長さT2が80mmの場合は第1の円筒部21a及び第2の円筒部21bとの間に、相対的に過大な応力が発生していることが判明した。前記くびれ部長さT2が8〜70mmを満足したシャフト形状であれば接合プロセスでのシャフト破損を回避できる熱応力値に抑制できることが確認された。
本発明に係る加熱装置の一実施例を示す断面図である。 加熱装置の要部の拡大断面図である。 加熱装置の要部の拡大断面図である。 加熱装置の要部の拡大断面図である。
符号の説明
1 加熱装置
11 セラミックス基体
11a 加熱面
11b 接合面
12 抵抗発熱体
13 給電材
21 シャフト
21a フランジ部
21b 第1の円筒部
21c 第2の円筒部
21d 平面
21e 曲面
21f 曲面

Claims (8)

  1. 被加熱物を載置する加熱面を有する板状のセラミックス基体と、
    このセラミックス基体に配設された抵抗発熱体と、
    このセラミックス基体の加熱面とは反対側の接合面に一方の端部が接合され、このセラミックス基体を支持する概略円筒形状のシャフトと
    を備え、かつ、
    前記シャフトが、前記セラミックス基体との接合端部に形成されたフランジ部と、このフランジ部と接続する第1の円筒部とを有し、このフランジ部の接合部の内径D3と、前記第1の円筒部の外径D1との比率D3/D1が、92%以上であることを特徴とする加熱装置。
  2. 前記シャフトは、前記フランジ部の接合部の内周側端部と、前記第1の円筒部の内周面の端部とを接続する平面又は曲面を有することを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
  3. 前記平面又は曲面が、面取りの平面または曲率半径1.5mm以上の曲面である請求項2に記載の加熱装置。
  4. 前記シャフトは、材質がセラミックス基体と主成分が一致していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱装置。
  5. 前記シャフトは、前記第1の円筒部に接続する第2の円筒部を、セラミックス基体から遠い側に有し、前記第1の円筒部の外径は、この第2の円筒部の外径よりも大径であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱装置。
  6. 前記第2の円筒部の外径D2と、前記第1の円筒部の外径D1との比率D2/D1が40%以上80%以下であることを特徴とする請求項5に記載の加熱装置。
  7. 前記第1の円筒部の外周面と前記第2の円筒部の外周面とが、曲率半径1〜5mmの曲面で滑らかに接続されていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の加熱装置。
  8. 前記第1の円筒部の外周面の、接合面からの長さが8〜70mmであることを特徴とする請求項6に記載の加熱装置。
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