JP2007280131A - 監視コントローラ - Google Patents

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純也 中曽根
Yoshihisa Onishi
義久 大西
Makoto Karasawa
誠 唐沢
Shigeo Tera
茂夫 寺
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Abstract

【課題】多段階の温度閾値に対応可能で、温度状態の重要度に応じて警報送信先を設定可能な監視コントローラを提供する。
【解決手段】温度センサ13および温度センサ14は、例えばプランタ3の設置されたビニールハウス2内に設置され、有線にてセンササーバ10に接続される。また、温度センサ16および温度センサ17は、無線受信部15を介して無線にてセンササーバ10に接続される。センササーバ10は、インターネット1000に接続され、インターネット1000に接続されたメールサーバ2000Aを介してビニールハウス管理者2000Bの携帯電話、ビニールハウスオーナー3000、統括管理者4000にメールを送信することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、温度、湿度を遠隔監視可能な監視コントローラに関し、特に温度監視の閾値を多段階に設定して監視可能な監視コントローラ関する。
従来の技術として、上限と下限の温度閾値を設定可能で、温度履歴を記録可能な遠隔監視システムがある(例えば特許文献1)。
この遠隔監視システムは、温度を測定し履歴を記録可能な温度センサを複数有し、温度センサに設定された温度閾値の上限および下限を逸脱した温度が観測されると温度センサに接続されたデータ受送信機より警報が発信される。警報は中継局を介してサーバーへと送信され、サーバーよりメール形式にて携帯電話にメッセージが送信される。
特開2003−83814号公報
しかし、従来の遠隔監視システムによると、設定可能な温度閾値は上限と下限の設定のみであり、多様な温度変化に対応できないという問題がある。また、警報の送信先も1カ所のみの設定であり、温度状態の重要度に応じて送信先の変更に対応できないという問題がある。
従って、本発明の目的は、多段階の温度閾値に対応可能で、温度状態の重要度に応じて警報送信先を設定可能な監視コントローラを提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、温度を測定可能な温度センサと、前記温度センサより出力される温度データと、複数の温度閾値を記憶する記憶部と、前記温度データが前記温度閾値を越えた場合に外部にメッセージを送信可能なメッセージ送信機能部とを有することを特徴とする監視コントローラを提供する。
このような構成によれば、温度閾値を複数設定できるため、正常と判断される温度域が狭い等の厳しい条件を満たす温度管理が可能となる。
(2)また、本発明は上記目的を達成するため、温度を測定可能な温度センサと、前記温度センサより出力される温度データと、複数の温度閾値を記憶する記憶部と、前記温度データが前記温度閾値を越えた場合に外部にメッセージを送信可能で、前記閾値ごとに送信先を設定可能なメッセージ送信機能部とを有することを特徴とする監視コントローラを提供する。
このような構成によれば、(1)の効果に加え、閾値ごとにメッセージ送信先を変更できるため、管理者の管理レベルに応じたメッセージ配信が可能となる。
(3)また、本発明は上記目的を達成するため、温度および湿度を測定可能なセンサと、前記センサより出力される出力データと、複数の閾値を記憶する記憶部と、前記出力データが前記閾値を越えた場合に外部にメッセージを送信可能で、前記閾値ごとに送信先を設定可能なメッセージ送信機能部とを有することを特徴とする監視コントローラを提供する。
このような構成によれば、(2)の効果を湿度に関しても実現可能となる。
本発明によれば、多段階の温度閾値にて温度管理することができる。
以下に、本発明の監視コントローラの実施の形態を図面を参考にして詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に関する監視コントローラの設置例および外部との接続を示す概略図である。
温度センサ13および温度センサ14は、例えばプランタ3の設置されたビニールハウス2内に設置され、有線にてセンササーバ10に接続される。また、温度センサ16および温度センサ17は、無線受信部15を介して無線にてセンササーバ10に接続される。
センササーバ10は、インターネット1000に接続され、インターネット1000に接続されたメールサーバ2000Aを介してビニールハウス管理者2000Bの携帯電話、ビニールハウスオーナー3000、統括管理者4000にメールを送信することができる。
(監視コントローラの構成)
図2は、本発明の実施の形態に関する監視コントローラの構成を示す概略図である。
この監視コントローラ1は、内部にCPU(Central Processing Unit)等の制御部やSRAM(Static Random Access Memory)等の記憶媒体を有し外部との接続端子としてLANケーブル209が接続されたイーサネット(登録商標)端子204とRS−232C端子207と入出力端子200とを有するセンササーバ10と、各センサと接続されてセンササーバ10および認証キーソケットと電源と信号をともに送信可能な1−WIRE201および208により接続される接点ユニット11と、音声ユニット付きの認証キーソケット12と、温度および湿度を計測する有線の温度センサ13、温度センサ14と、各無線センサの信号を受信する無線受信部15と、無線の温度センサ16、および温度センサ17とを有する。
センササーバ10、接点ユニット11、温度センサ13、14および認証キーソケット12はそれぞれ電力供給および信号送信が可能な1−WIRE201、および208にて接続されている。温度センサ13、温度センサ14、温度センサ16、および温度センサ17が設置された設備は監視され、各センサからの信号はセンササーバ10に送信され、異常ログは内部の記憶装置に記録されて、LANケーブル209を介して外部ネットワーク上の機器に情報送信が可能である。監視の実行、および解除は認証キーソケット12に図示しない専用の認証キーを用いて照合することで変更可能である。
図3は、本発明の実施の形態に関する監視コントローラの構成を示すブロック図である。
センササーバ10は、信号入出力部20と信号処理部30とからなり、各部に共通して各信号回路を駆動する駆動回路301を含んだCPU等の電子部品からなる主制御部300が設置される。
信号入出力部20は、1−WIRE201により接点ユニット11に接続される入出力端子200と、イーサネット端子204と信号線203により接続されてイーサネット信号を処理するためのドライバ202と、RS−232C端子207と信号線206により接続されてRS−232C信号を処理するためのRS−232Cドライバ205とを有する。
信号処理部30は、時刻信号を主制御部300へ発信する時計回路302と、記憶部310を有する。記憶部310は、主制御部300に接続され揮発性の記憶媒体であるSRAM311と、SRAM311に接続され不揮発性の記憶媒体であるフラッシュメモリ312と、SRAM311に電力を供給する電源を監視する電源監視部313と、電力供給部40からSRAM311に電力供給されない場合に補助的に電力を供給するバックアップ電源314とから構成される。
接点ユニット11は、Ch1からCh8の8チャンネルからなる入出力部111を有する8chアドレススイッチ110を有する。
電力供給部40は、AC100Vを供給するコンセントに接続されるための電源コネクタ400と、入力されるAC電源のノイズを除去するノイズフィルタ401と、AC100Vの電源をDC5Vに変換するスイッチング電源部402と、DC5VをDC3.2Vに降圧するレギュレータ回路403と、DC3.2VをDC1.8Vに降圧するレギュレータ回路404とを有する。
また、電力供給部40は、DC1.8V、3.2V、5Vの3種類の電圧を出力できるため、監視コントローラ1の各部の定格電圧に適した電力を供給可能である。
(実施の形態の動作)
以下に、本発明の実施の形態における監視コントローラの動作を図1から図4を参照しつつ説明する。
図4は、本発明の実施の形態に関する温度センサの測定した温度履歴を示すグラフ図である。温度センサ13、14、16、17は、すべて同様に動作し、以下では代表的に温度センサ13について記述する。
温度センサ13は、気温の変化に基づき定められた間隔で温度を測定しセンササーバ10に送信する。センササーバ10は、図4に示すようなデータを受信し、SRAM311内に温度履歴情報として記憶する。また、SRAM311内には予め定められた温度閾値が記憶されており、例えば高温異常(10℃以上)、高温警報(8〜10℃)、低温警報(2〜4℃)、低温異常(2℃以下)の状態を感知すると、主制御部300が異常状態と判断し、イーサネット端子204とLANケーブル209を介してインターネット1000に接続し、メールサーバ2000Aにより外部へメールを送信する。
ビニールハウス2の温度が低温警報である4℃に達した場合(図4;A)、センササーバ10はビニールハウス管理者2000Bの携帯電話に低温警報を送信する。この時、低温警報状態になった時刻、低温警報状態にあった積算時間、および低温警報状態にあった積算温度、ビニールハウス2のID情報等を送信する。図4;Cにおける状態でも同様に動作する。
高温警報である8℃に達した場合(図4;B)も図4;A、Cの場合と同様に、センササーバ10はビニールハウス管理者2000Bの携帯電話に高温警報を送信する。この時、高温警報状態になった時刻、高温警報状態にあった積算時間、および高温警報状態にあった積算温度、ビニールハウス2のID情報等を送信する。
ビニールハウス2の温度がDE間、およびGF間において低温警報を、HI間、およびIJ間において高温警報を、同様の方法でビニールハウス管理者2000Bの携帯電話に送信する。
ビニールハウス2の温度がEF間の状態においては、低温異常とみなし、ビニールハウス管理者2000Bの携帯電話のみならず、ビニールハウスオーナー3000や統括管理者4000等、より上位の管理者の携帯電話およびパソコンへ異常情報を送信する。Iの状態においても同様に高温異常とみなし、異常情報を送信する。
警報および異常情報は、状態が通常状態へと復帰するまで定期的に送信される。また、警報および異常情報の送信先は閾値ごとに設定可能である。
同様の構成および動作を湿度、気圧等に関しても実行可能であり、測定対象は特に限定しない。
(実施の形態の効果)
上記した実施の形態によると、温度閾値を複数設定可能としたため、厳重な温度管理を必要とする対象を取り扱うことができるようになる。
また、閾値ごとに警報および異常情報を送信する送信先を設定可能なため、送信先の管理レベルに基づいた情報管理が可能となる。
なお、警報および異常情報送信のタイミングとしては、測定温度が通常状態から逸脱した瞬間でなくとも、ある一定の累積時間、頻度等の積算値を設定し、その設定値を超えたタイミングで送信してもよい。
本発明の実施の形態に関する監視コントローラの設置例および外部との接続を示す概略図である。 本発明の実施の形態に関する監視コントローラの構成を示す概略図である。 本発明の実施の形態に関する監視コントローラの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に関する温度センサの測定した温度履歴を示すグラフ図である。
符号の説明
1…監視コントローラ、2…ビニールハウス、3…プランタ、10…センササーバ、11…接点ユニット、12…認証キーソケット、13…温度センサ、14…温度センサ、15…無線受信部、16…温度センサ、17…温度センサ、20…信号入出力部、30…信号処理部、40…電力供給部、110…アドレススイッチ、111…入出力部、200…入出力端子、202…ドライバ、203…信号線、204…イーサネット端子、205…RS−232Cドライバ、206…信号線、207…RS−232C端子、209…LANケーブル、300…主制御部、301…駆動回路、302…時計回路、310…記憶部、311…SRAM、312…フラッシュメモリ、313…電源監視部、314…バックアップ電源、400…電源コネクタ、401…ノイズフィルタ、402…スイッチング電源部、403…レギュレータ回路、404…レギュレータ回路、1000…インターネット、2000A…メールサーバ、2000B…ビニールハウス管理者、3000…ビニールハウスオーナー、4000…統括管理者

Claims (4)

  1. 温度を測定可能な温度センサと、
    前記温度センサより出力される温度データと、複数の温度閾値を記憶する記憶部と、
    前記温度データが前記温度閾値を越えた場合に外部にメッセージを送信可能なメッセージ送信機能部とを有することを特徴とする監視コントローラ。
  2. 温度を測定可能な温度センサと、
    前記温度センサより出力される温度データと、複数の温度閾値を記憶する記憶部と、
    前記温度データが前記温度閾値を越えた場合に外部にメッセージを送信可能で、前記閾値ごとに送信先を設定可能なメッセージ送信機能部とを有することを特徴とする監視コントローラ。
  3. 前記メッセージ送信機能部は、前記閾値を前記温度データが越えた時間を積算し、積算値が一定以上に達した場合に外部にメッセージを送信することを特徴とする請求項1または2に記載の監視コントローラ。
  4. 温度および湿度を測定可能なセンサと、
    前記センサより出力される出力データと、複数の閾値を記憶する記憶部と、
    前記出力データが前記閾値を越えた場合に外部にメッセージを送信可能で、前記閾値ごとに送信先を設定可能なメッセージ送信機能部とを有することを特徴とする監視コントローラ。

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