JP2007282475A - リニアモータとアクチュエータ - Google Patents

リニアモータとアクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP2007282475A
JP2007282475A JP2007028147A JP2007028147A JP2007282475A JP 2007282475 A JP2007282475 A JP 2007282475A JP 2007028147 A JP2007028147 A JP 2007028147A JP 2007028147 A JP2007028147 A JP 2007028147A JP 2007282475 A JP2007282475 A JP 2007282475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear motor
thrust
coil
phase coil
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007028147A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruaki Fujinaga
輝明 藤永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IAI Corp
Original Assignee
IAI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IAI Corp filed Critical IAI Corp
Priority to JP2007028147A priority Critical patent/JP2007282475A/ja
Priority to PCT/JP2007/069724 priority patent/WO2008096479A1/ja
Publication of JP2007282475A publication Critical patent/JP2007282475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

【課題】 推力の向上と位置決め精度の向上を図ることが可能なリニアモータとアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 永久磁石と、一個又は複数個のコイルと、を具備してなるリニアモータにおいて、上記コイルに位相差「0°」又は位相差「180°」の電流を流すようにし同じ向きに推力が発生するようにしたものであり、それによって、全てのコイルが推力の発生に寄与することになるので推力の向上を図ることができる。
又、そのようなリニアモータを使用したアクチュエータ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、精密位置決め装置に使用されるリニアモータと該リニアモータを使用したアクチュエータに係り、特に、推力の向上と位置決め精度の向上を図ることができるように工夫したものに関する。
従来のリニアモータは、例えば、図7に示すような構成になっている。まず、固定子501があり、この固定子501は円筒形状をなす複数個の永久磁石503を軸方向に沿って積層・配置した構成になっている。その際、隣接・配置されている永久磁石503、503は同極同士が付き合わされた状態で設置されている。上記複数個の永久磁石503の外周側には可動子505が設置されている。この可動子505は、三個の異なる位相のコイル、すなわち、U相コイル507、V相コイル509、W相コイル511とから構成されている。
上記構成において、上記U相コイル507、V相コイル509、W相コイル511に電流を流す。その電流の方向は上記複数個の永久磁石503によって発生される磁束と交叉する方向である。そして、電流と磁界との相互作用によって上記固定子501に軸方向に沿った推力が発生するものである。
尚、固定子501と可動子505は相対的なものであり、永久磁石503側が可動子であって、U相コイル507、V相コイル509、W相コイル511側が固定子の場合もある。
尚、同種のリニアモータの構成を開示するものとして、例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3等がある。
特開2005−328586号公報 特開2001−333567号公報 特開平10−313566号公報
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、十分に大きな推力を得ることができないという問題があった。これは次のような理由による。すなわち、従来のリニアモータの場合には、既に説明したように、可動子505が三個の異なる位相のコイル、すなわち、U相コイル507、V相コイル509、W相コイル511とから構成されている。その際、三個のU相コイル507、V相コイル509、W相コイル511の全てが推力の発生に寄与するわけではなく、それが原因して十分に大きな推力を得ることができないものである。
具体的に説明すると、例えば、図7における永久磁石503とU相コイル507、V相コイル509、W相コイル511の位置関係ではV相コイル509は推力発生に対して休みとなり、U相コイル507及びW相コイル511は推力発生に対して寄与している。つまり、三相の内一相は推力の発生に対して寄与しない構成になっているものである。
特に、昨今、リニアモータに対してはその小径化が要求されており、リニアモータを小径化した場合には、断面積に比例して推力が低下することになる。よって、上記推力の低下がより顕著な問題となってしまうものである。
又、別の問題があった。すなわち、従来の構成の場合には、隣接する永久磁石503、503の界面近傍で磁界の急峻なピークを持った不均一な磁界分布となり、それが原因して推力の変動をもたらし位置決め精度が低下してしまうという問題があった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、推力の向上と位置決め精度の向上を図ることが可能なリニアモータとアクチュエータを提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1によるリニアモータは、永久磁石と、一個又は複数個のコイルと、を具備してなるリニアモータにおいて、上記コイルに位相差「0°」又は位相差「180°」の電流を流すことにより同じ向きに推力が発生するようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項2によるリニアモータは、請求項1記載のリニアモータにおいて、 上記永久磁石は対向・配置された一対又は複数対から構成されていて、それら各対の永久磁石の磁化の向きが逆向きになっていることを特徴とするものである。
又、請求項3によるリニアモータは、請求項1記載のリニアモータにおいて、 上記コイルの外周部近傍に磁性材料からなるヨークを設置したことを特徴とするものである。
又、請求項4によるリニアモータは、請求項3記載のリニアモータにおいて、 上記磁性材料からなるヨークは上記永久磁石の可動範囲より長いものであることを特徴とするものである。
又、請求項5によるリニアモータは、請求項1記載のリニアモータにおいて、 上記永久磁石は対向・配置された一対又は複数対から構成されていて、それら各対の永久磁石は直接又はベースを介して接着・固定されていることを特徴とするものである。
又、請求項6によるアクチュエータは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のリニアモータを使用したことを特徴とするものである。
又、請求項7によるリニアモータは、永久磁石と、三相コイルと、を具備してなるリニアモータにおいて、上記三相コイルの外周部近傍に磁性材料からなるヨークを設置したことを特徴とするものである。
又、請求項8によるリニアモータは、請求項7記載のリニアモータにおいて、上記磁性材料からなるヨークは上記永久磁石の可動範囲より長いものであることを特徴とするものである。
又、請求項9によるリニアモータは、請求項7記載のリニアモータにおいて、 上記三相コイルの駆動を正弦波駆動としたことを特徴とするものである。
又、請求項10によるアクチュエータは、請求項7〜請求項9の何れかに記載のリニアモータを使用したことを特徴とするものである。
以上述べたように本発明の請求項1によるリニアモータによると、永久磁石と、一個又は複数個のコイルと、を具備してなるリニアモータにおいて、上記コイルに位相差「0°」又は位相差「180°」の電流を流すことにより同じ向きに推力が発生するように構成したので、全てのコイルが推力の発生に寄与することになり、それによって、推力の向上を図ることができる。
又、請求項2によるリニアモータは、請求項1記載のリニアモータにおいて、 上記永久磁石は対向・配置された一対又は複数対から構成されていて、それら各対の永久磁石の磁化の向きが逆向きになっているので、隣接する永久磁石の境界近傍で磁束が急峻でありストロークをより長く確保できる。
又、請求項3によるリニアモータは、請求項1記載のリニアモータにおいて、 上記コイルの外周部近傍に磁性材料からなるヨークを設置した構成になっているので、磁気回路における磁気抵抗の低減を図ることができ、それによって、推力の向上を図ることができる。
又、請求項4によるリニアモータは、請求項3記載のリニアモータにおいて、 上記磁性材料からなるヨークは上記永久磁石の可動範囲より長いものとなっているので、永久磁石の移動範囲においては磁気吸引の変動が生ずることはなく、いわゆる「ゴギング」による推力の変動を除去或いは軽減させることができる。
又、請求項5によるリニアモータは、請求項1記載のリニアモータにおいて、 上記永久磁石は対向・配置された一対又は複数対から構成されていて、それら各対の永久磁石は直接又はベースを介して接着・固定されているので、これによっても磁気抵抗の軽減が図られ推力を向上させることができる。永久磁石の設置作業が容易化されるものである。
又、請求項6によるアクチュエータは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のリニアモータを使用したものであり、大きな推力で高い精度で位置決めを行うことができる。
又、請求項7によるリニアモータは、永久磁石と、三相コイルと、を具備してなるリニアモータにおいて、上記三相コイルの外周部近傍に磁性材料からなるヨークを設置した構成になっているので、磁気回路における磁気抵抗の低減を図ることができ、それによって、三相コイルタイプのリニアモータにおいても推力の向上を図ることができる。
又、請求項8によるリニアモータは、請求項7記載のリニアモータにおいて、上記磁性材料からなるヨークは上記永久磁石の可動範囲より長いものとなっているので、永久磁石の移動範囲においては磁気吸引の変動が生ずることはなく、いわゆる「ゴギング」による推力の変動を除去或いは軽減させることができる。
又、請求項9によるリニアモータは、請求項7記載のリニアモータにおいて、 上記三相コイルの駆動を正弦波駆動としているので、推力の変動を抑制することができる。
又、請求項10によるアクチュエータは、請求項7〜請求項9の何れかに記載のリニアモータを使用しているので、大きな推力で高い精度で位置決めを行うことができる。
以下、図1を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。まず、可動子があり、この可動子1は円筒形状をなす複数個の永久磁石3を軸方向に沿って積層・配置した構成になっている。その際、隣接・配置されている永久磁石3、3は同極同士が付き合わされた状態で設置されている。上記複数個の永久磁石3の外周側には固定子5が設置されている。この固定子5は、複数個(この実施の形態の場合には3個)のコイル7から構成されている。
上記3個のコイル7の内、中央に位置するコイル7と、左右に配置されているコイル7、7とでは、コイル7を通る磁束の向きが逆となっているため、同じ方向の推力を得るためには位相をずらす必要がある。そこで、この実施の形態の場合には、中央に位置するコイル7と左右に配置されているコイル7、7に関して、位相を180°だけずらして電流を流すようにしているものである。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、推力の向上を図ることができる。これは、本実施の形態における全てのコイル7は、略同じ大きさの電流を流すことで略同じ向きと大きさの推力を発生することができ、その結果、全てのコイル7が推力の発生に寄与することになるからである。
次に、
図2を参照して本願発明の第2の実施の形態を説明する。図2に示す第2の実施の形態の場合には、永久磁石3の磁化の向きが図2中上下方向になっている。この点が前記第1の実施の形態によるリニアモータと違うところである。
尚、その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同じであり、図中同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
そして、この場合には、隣接する永久磁石3、3の境界付近の磁束反転は比較的なだらかなものとなる。よって、コイル7はこのなだらかな磁束反転領域を回避しなければ均一な磁束は通過せず推力の変動が生じてしまい、その結果、コイル7の移動領域は制限されることになりストロークが短くなってしまう。その点、既に説明した第1の実施の形態の場合には、隣接する永久磁石3の境界近傍で磁束が急峻でありストロークをより長く確保できる。
しかしながら、推力の向上を図る点においては前記第1の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができる。
次に、図3を参照して本発明の第3の実施の形態を説明する。この第3の実施の形態の場合には、前記第1の実施の形態におけるコイル7の外周側にヨーク21を設置したものである。このヨーク21は、透磁率の高い磁性材料、例えば、軟鉄から構成されている。
尚、その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同様であり、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
したがって、前記第1の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができ、又、ヨーク21を設置することにより永久磁石3の「N極」からコイル7、ヨーク21、コイル7を介して「S極」に向かう磁束の磁気抵抗を低減させることができる。それによって、推力のさらなる向上を図ることができる。
次に、図4を参照して本発明の第4の実施の形態を説明する。この第4の実施の形態は本発明によるリニアモータを使用したアクチュエータの構成を示すものである。まず、固定子101があり、この固定子101は、ヨーク103と、このヨーク103の内周側には複数個(この実施の形態の場合には2個)のコイル105、105等から構成されている。上記ヨーク103は、透磁率が高い磁性材料、例えば、軟鉄から構成されている。又、上記ヨーク103の両端にはガイド部材107、109が取り付けられている。
上記コイル105、105はその電流位相が180°ずれるように巻回されている(逆相)。上記ヨーク103はアクチュエータの全長近くまで延長されており、後述する永久磁石113の移動による吸引力の変動を低減させるように構成されている。又、この種のタイプのリニアモータにおいては磁気吸引不具合(いわゆる「ゴギング」と称されている)が懸念されるためにヨークは使用していなかったが、この実施の形態の場合には、上記ヨーク103を軸方向に十分に長いものとし、少なくとも、永久磁石113の可動範囲より長い構成になっているので、永久磁石113の移動範囲において磁気吸引の変動が生ずることはない。
上記コイル105、105の内周側には可動子111が図中左右方向に移動可能に設置されている。この可動子111は円筒形状をなす複数個(この実施の形態の場合には3個)の永久磁石113を軸方向に沿って積層・配置した構成になっている。又、3個の永久磁石113の左右両端にはシャフト115、117が夫々連結されている。上記3個の永久磁石113は接着によって接合されている。又、左右のシャフト115、117についても接着によって接合されている。
したがって、前記第1〜第3の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができる。
又、この実施の形態の場合には、永久磁石113とコイル105との間の隙間をできるだけ小さくするために、永久磁石113、113同士を接着によって接合しており、又、シャフト115、117についても同様に接着・接合するようにしている。そして、永久磁石113とコイル105との間の隙間をできるだけ小さくすることができたので、永久磁石113の「N極」から「S極」に向かう磁束の磁気抵抗を低減させることができる。そして、コイル105を通過する磁束の密度を高めて推進力を向上させることが可能になる。
因みに、従来の場合には、例えば、ステンレス製のパイプ内に永久磁石を収容して固定するようにしているので、そのステンレスパイプの厚みの分だけ永久磁石とコイルとの間の隙間が大きくなってしまうものである。
尚、アクチュエータの横断面形状としては、円形、四角形(正方形、長方形等)等様々な形状が想定される。
又、この実施の形態の場合には、前述したように、上記ヨーク103を軸方向に十分に長いものとし、少なくとも、永久磁石113の可動範囲より長い構成になっているので、永久磁石113の移動範囲において磁気吸引の変動が生ずることはない。
次に、図5及び図6を参照して本発明の第5の実施の形態を説明する。前記第1〜第4の実施の形態の場合には、推力の向上を図ることはできるものの、ストロークの点においては十分なものではない。すなわち、得られるストロークは高々コイル長程度のものである(推力が略均一な領域はコイル長の80%程度の領域である)。それに対してこの第5の実施の形態の場合は、推力の向上と十分なストロークの確保の両方を満足させようとするものである。以下、詳細に説明する。
この第5の実施の形態の場合には、まず、三相コイル駆動方式を採用している。すなわち、三個の異なる位相のコイル、すなわち、U相コイル201、V相コイル203、W相コイル205を一組とし、これを三組設置している。そして、コイル及び電流を流す向きを切り替えていくものである。又、永久磁石113については5個使用するようにしている。
又、この実施の形態の場合は、コイルの駆動を、図6に示すような正弦波駆動としているものである。図6は横軸に電気角をとり縦軸に電流をとってU相コイル201、V相コイル203、W相コイル205毎の駆動波形を示すものであり、図中波形(a)は矩形波を示し、波形(b)は正弦波を示している。この第5の実施の形態の場合にはコイル電流を位置により変化させているので、波形(a)で示すような矩形波を採用した場合には推力が変動してしまうことが予想される。そこで、波形(b)に示すような正弦波によって駆動する方式を採用しているものである。
尚、その他の構成については前記第4の実施の形態の場合と同じであり、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
上記構成に基づいて作用を説明する。図5において、可動子111を右方向に移動させようとする場合を例に挙げて説明する。永久磁石113の磁束はN極から出てS極に向かうので、U相コイル201、V相コイル203、W相コイル205を通過する磁束は、N極近傍で+方向最大となり、S極近傍で−方向最大となる。すなわち、N極或いはS極近傍から離間した箇所には十分な磁束が付与されないことになり、その結果、フレミングの左手の法則により推力は小さくなってしまう。又、N極近傍とS極近傍では磁束の向きが異なるので、通電方向を逆向きにしなければ同じ向きの推力を得ることはできない。
一般的な矩形波駆動では、図5に示すようなコイル配置では、U相コイル201、W相コイル205に夫々、例えば、+方向、-方向の電流を流すことにより、図5中右方向の推力が得られる。V相コイル203に通電しても殆ど推力が得られないので、V相コイル203には通電しない。又、図5に示すコイル配置に対応する電気角は60°の箇所にある(図6中符号Aで指し示す箇所)。又、図6の波形(a)でみてみると、U相コイル201用矩形波は(+)、W相コイル205用矩形波は(−)、V相コイル203用矩形波は「OFF」の状態になっている。
そして、可動子111が図5中右方向に移動していくと、W相コイル205は磁極N極近傍から外れ、V相コイル203がS極近傍に近づいていくので、W相コイル205には通電を止め、V相コイル203に−方向の電流を流す。
尚、V相コイル203は三相コイルのY結線のため他のコイルとは逆向きになっている。
この切り替えポイントが図6における電気角90°の箇所である(図6中符号Bで指し示す箇所)。このコイル切り替え時はW相コイル205、V相コイル203において最も推力が落ちる箇所である。ここではトータルの推力も最少となり、矩形波駆動では推力の変動か大きくなってしまう。
そこで、磁束の大きさや向きに応じた電流値をコイルに流せば、この推力の変動を小さくすることができる。この方法により近いのが正弦波駆動である。コイル電流をON/OFFで切り替えるのではなく、電気角(位置)に応じて電流の大きさや向きを変えている。磁束の強さや向きは略正弦波であるので、電流も正弦波で流せばよい。例えば、図6において符号Bで指し示す電気角90°のポイントでは、U相コイル201はS極に最も近く大きな磁束を受けているのに対して、V相コイル203、W相コイル205は小さな磁束しか受けていないので、正弦波駆動ではU相コイル201に最大の電流を流し、W相コイル205、V相コイル203には小さな電流しか流していない。このように制御することにより推力の変動を抑制することができるものである。
したがって、前記第4の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができるとともに、ストロークの延長を図ることができる。具体的には前記第4の実施の形態の場合に比べて略2.7倍のストロークを得ることができるものである。又、永久磁石113を追加することにより更なるストロークの延長も可能である。
又、正弦波駆動方式を採用しているので推力の変動も効果的に抑制されるものである。
尚、本発明は前記第1〜第5の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、コイルの個数、配置等についてはこれを特に限定するものではない。
又、前記第1〜第5の実施の形態の場合には、コイル側を固定子として永久磁石側を可動子としたが、その逆の構成も考えられる。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
本発明は、リニアモータと該リニアモータを使用したアクチュエータに係り、特に、推力の向上と位置決め精度の向上を図ることができるように工夫したものに関し、例えば、精密位置決め装置に好適である。
本発明の第1の実施の形態を示す図で、リニアモータの構成を示す縦断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、リニアモータの構成を示す縦断面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図で、アクチュエータの構成を示す縦断面図である。 本発明の第4の実施の形態を示す図で、アクチュエータの構成を示す縦断面図である。 本発明の第5の実施の形態を示す図で、アクチュエータの構成を示す縦断面図である。 本発明の第5の実施の形態を示す図で、駆動波形を示す特性図である。 従来例を示す図で、リニアモータの構成を示す縦断面図である。
符号の説明
1 可動子
3 永久磁石
5 固定子
7 コイル
21 ヨーク
101 固定子
103 ヨーク
105 コイル
107 ガイド部材
109 ガイド部材
111 可動子
113 永久磁石
115 シャフト
117 シャフト
201 U相コイル
203 V相コイル
205 W相コイル







Claims (10)

  1. 永久磁石と、一個又は複数個のコイルと、を具備してなるリニアモータにおいて、
    上記コイルに位相差「0°」又は位相差「180°」の電流を流すことにより同じ向きに推力が発生するようにしたことを特徴とするリニアモータ。
  2. 請求項1記載のリニアモータにおいて、
    上記永久磁石は対向・配置された一対又は複数対から構成されていて、それら各対の永久磁石の磁化の向きが逆向きになっていることを特徴とするリニアモータ。
  3. 請求項1記載のリニアモータにおいて、
    上記コイルの外周部近傍に磁性材料からなるヨークを設置したことを特徴とするリニアモータ。
  4. 請求項3記載のリニアモータにおいて、
    上記磁性材料からなるヨークは上記永久磁石の可動範囲より長いものであることを特徴とするリニアモータ。
  5. 請求項1記載のリニアモータにおいて、
    上記永久磁石は対向・配置された一対又は複数対から構成されていて、それら各対の永久磁石は直接又はベースを介して接着・固定されていることを特徴とするリニアモータ。
  6. 請求項1〜請求項5の何れかに記載のリニアモータを使用したことを特徴とするアクチュエータ。
  7. 永久磁石と、三相コイルと、を具備してなるリニアモータにおいて、
    上記三相コイルの外周部近傍に磁性材料からなるヨークを設置したことを特徴とするリニアモータ。
  8. 請求項7記載のリニアモータにおいて、
    上記磁性材料からなるヨークは上記永久磁石の可動範囲より長いものであることを特徴とするリニアモータ。
  9. 請求項7記載のリニアモータにおいて、
    上記三相コイルの駆動を正弦波駆動としたことを特徴とするリニアモータ。
  10. 請求項7〜請求項9の何れかに記載のリニアモータを使用したことを特徴とするアクチュエータ。
JP2007028147A 2006-03-13 2007-02-07 リニアモータとアクチュエータ Pending JP2007282475A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007028147A JP2007282475A (ja) 2006-03-13 2007-02-07 リニアモータとアクチュエータ
PCT/JP2007/069724 WO2008096479A1 (ja) 2007-02-07 2007-10-10 リニアモータとリニアモータ型グリッパとアクチュエータ

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006067460 2006-03-13
JP2007028147A JP2007282475A (ja) 2006-03-13 2007-02-07 リニアモータとアクチュエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007282475A true JP2007282475A (ja) 2007-10-25

Family

ID=38683327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007028147A Pending JP2007282475A (ja) 2006-03-13 2007-02-07 リニアモータとアクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007282475A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009194991A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Iai:Kk リニアモータとアクチュエータ
JP2010011572A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Hoya Corp 回転型アクチュエータ
US7934878B2 (en) 2008-04-17 2011-05-03 Hoya Corporation Diaphragm driving device of a camera system using an interchangeable lens
US8131140B2 (en) 2009-02-05 2012-03-06 Pentax Ricoh Imaging Company, Ltd. Linear actuator and camera shake correction mechanism
CN105703593A (zh) * 2015-09-23 2016-06-22 歌尔声学股份有限公司 线性振动马达
WO2018082005A1 (zh) * 2016-11-04 2018-05-11 宇生自然能源科技股份有限公司 双磁助电动装置
WO2018098654A1 (zh) * 2016-11-30 2018-06-07 宇生自然能源科技股份有限公司 电动机给电控制结构
CN108134545A (zh) * 2016-11-30 2018-06-08 宇生自然能源科技股份有限公司 电动机给电控制结构
KR20250156992A (ko) * 2024-04-26 2025-11-04 (주)멘토티앤씨 리니어 마그네틱 피커 구동장치

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0638486A (ja) * 1992-07-20 1994-02-10 Tdk Corp 可動磁石式アクチュエータ
JPH11225468A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Minolta Co Ltd シャフト型リニアモータ
JP2002291220A (ja) * 2001-01-17 2002-10-04 Kuronofangu Kk リニアモータ
JP2005094902A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Canon Inc 移動装置
JP2005192322A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Toshiba Mach Co Ltd リニア同期モータ
JP2006005155A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2006050864A (ja) * 2004-08-09 2006-02-16 Oriental Motor Co Ltd シリンダ形リニアモータ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0638486A (ja) * 1992-07-20 1994-02-10 Tdk Corp 可動磁石式アクチュエータ
JPH11225468A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Minolta Co Ltd シャフト型リニアモータ
JP2002291220A (ja) * 2001-01-17 2002-10-04 Kuronofangu Kk リニアモータ
JP2005094902A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Canon Inc 移動装置
JP2005192322A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Toshiba Mach Co Ltd リニア同期モータ
JP2006005155A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2006050864A (ja) * 2004-08-09 2006-02-16 Oriental Motor Co Ltd シリンダ形リニアモータ

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009194991A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Iai:Kk リニアモータとアクチュエータ
US7934878B2 (en) 2008-04-17 2011-05-03 Hoya Corporation Diaphragm driving device of a camera system using an interchangeable lens
JP2010011572A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Hoya Corp 回転型アクチュエータ
US8149520B2 (en) 2008-06-25 2012-04-03 Pentax Ricoh Imaging Company, Ltd. Rotary actuator for auto-focusing a camera lens
US8131140B2 (en) 2009-02-05 2012-03-06 Pentax Ricoh Imaging Company, Ltd. Linear actuator and camera shake correction mechanism
US10574126B2 (en) 2015-09-23 2020-02-25 Goertek Inc. Linear vibration motor
CN105703593A (zh) * 2015-09-23 2016-06-22 歌尔声学股份有限公司 线性振动马达
WO2018082005A1 (zh) * 2016-11-04 2018-05-11 宇生自然能源科技股份有限公司 双磁助电动装置
WO2018098654A1 (zh) * 2016-11-30 2018-06-07 宇生自然能源科技股份有限公司 电动机给电控制结构
CN108134545A (zh) * 2016-11-30 2018-06-08 宇生自然能源科技股份有限公司 电动机给电控制结构
CN108134545B (zh) * 2016-11-30 2021-02-26 宇生自然能源科技股份有限公司 电动机给电控制结构
KR20250156992A (ko) * 2024-04-26 2025-11-04 (주)멘토티앤씨 리니어 마그네틱 피커 구동장치
KR102890685B1 (ko) 2024-04-26 2025-11-27 (주)멘토티앤씨 리니어 마그네틱 피커 구동장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007282475A (ja) リニアモータとアクチュエータ
CN102187556B (zh) 线性致动器
US9059626B2 (en) Electric machine with linear mover
JP2009189091A (ja) 直線型アクチュエータ
US8786142B2 (en) Linear motor
JP2023029428A (ja) レンズ鏡筒、撮像装置
Luo et al. Design of voice coil motor with the forward winding for linear vibro-impact systems
JP2008295245A (ja) 交流モータ
JP6625766B2 (ja) モーターの構造
JP5589507B2 (ja) リニア駆動装置の可動子及び固定子
JP5637458B2 (ja) リニアモータ
JP6340219B2 (ja) リニアモータ
JP2009194991A (ja) リニアモータとアクチュエータ
JP4972442B2 (ja) 直動形電動機の永久磁石配置構造
JP6340218B2 (ja) リニアモータ
JP2023140403A (ja) 筒型リニアモータ
JPH1169763A (ja) シャフト型リニアモータ及びその駆動方法
JP2015089189A (ja) リニアモータ
JP5991841B2 (ja) 円筒型リニアモータ
JP2005229778A (ja) リニアモータ
JP2007244180A (ja) リニアモータとアクチュエータ
JP2015173579A (ja) リニアモータ
JP2024006584A (ja) リニアモータ
JP2007209176A (ja) 三相リニアモータ
JP2012060853A (ja) 2自由度アクチュエータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120321

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120924

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130107