JP2007295148A - スピーカの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】マグネットカバーが薄肉に形成でき、生産性が高く、しかも、手で押しても容易に変形することがなく、高級感が得られるスピーカの構造を提供する。
【解決手段】カップ形状に形成した金属板部材20aの外面にカップ形状のエラストマー部材20bを密着させ前記エラストマー部材2bの上縁に設けた折り返し部20cを前記金属板部材20aの上縁に係止させて成るマグネットカバー20で磁気回路1、2、3を覆うように構成した。
【選択図】図1

Description

この発明はスピーカの構造に係わり、特に、マグネットカバーを有するスピーカの構造に関する。
特開平11−1789091号公報に開示された従来のスピーカの構造を図4に示す。図4に示すヨーク1、マグネット2およびトッププレート3が重なるように固着されて磁気回路が構成されている。トッププレート3にはフレーム4が固着されている。
ボイスコイル5aが巻かれたボイスコイルボビン5は、ボイスコイル5aがヨーク1とトッププレート3との間の磁気ギャップに位置するようダンパー8を介してフレーム4に支持されている。振動板6の内周端はボイスコイルボビン5に接着され、外周端部はエッジ7に接着されている。エッジ7の外周部はフレーム4の外周上面に固着されている。
フレーム4の外周上面にはさらに図示していないスピーカ取付板に圧接されるガスケット11が固着されている。振動板6の中心穴を覆うダストキャップ9は振動板6に接着されている。フレーム4には端子板12が取付けられており、それに設けられた端子は錦糸線13によりボイスコイル5aに接続されている。
全周にアンダーカット部20dを有するエラストマー(具体的にはCSMであるが本明細書ではエラストマーはゴム弾性を有する天然ゴムまたは合成物質を総称している)からなるマグネットカバー20が磁気回路を覆っている。またフレーム4にはエラストマーからなる防振材21が固着されている。上記構成において、端子板12に音声信号を印加することにより振動板6が振動して音声が放射される。
上記のマグネットカバー20はスピーカの外観を向上させる機能を有するが、フレーム4の不要な振動を抑える防振機能を殆ど有せず、フレーム4の振動による音質劣化を防止するために、別途防振材21をフレーム4に固着しなければならなかった。このため、部品点数や組立て工数が増大していた。
また、アンダーカット部20dを強引に押し広げて磁気回路に被せるため、マグネットカバー20の円筒部分20fを薄肉にしなければならず、剛性が小さくなり、押すとへこんでしまい商品の高級感を損ねていた。
近年、フレーム下部から下を覆うマグネットカバーが用いられるようになった。そのようなマグネットカバーを用いたスピーカの構造の例を図5により説明する。図5に示す下フレーム4aと上フレーム4bは一体に固着されてフレーム4を構成している。エッジ7はフレーム4に固着されたエッジ座10に接着されている。
ダンパ8は下フレーム4aに形成されたダンパー座4cに接着されている。エラストマーからなるマグネットカバー20はダンパー座4cに当接するまで延びており、上端の圧接部20eがフレーム4に圧接されている。マグネットカバー20のアンダーカット部20dはマグネット2の上端を係止している。この係止力と接着剤によりマグネットカバー20が磁気回路に取付けられている。その他の構成は図4に示すスピーカの構造と同様であり、同一機能を有する部材に同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
このスピーカの構造に用いられたマグネットカバー20はフレーム4に圧接されているのでフレーム4の不要な振動を抑える機能を有する。しかしながら、十分な圧接力を得るために厚肉に形成しなければならない。そのため、金型から成型品を取り外せるようにアンダーカット部20dは円周上部分的に設けられるが、金型から成型品を取り外すときに、アンダーカット部から切れてしまうことがあるという問題があった。また、磁気回路に被せる作業に手間が掛かっていた。さらに、厚肉であるため、成形時間が長くなり、材料も増加して生産性や製造コストの面で悪影響が発生していた。
ABS等の樹脂の成型品によりマグネットカバーが作られることもあるが、樹脂はゴム弾性を有しないので、防振性能が悪く、磁気回路からフレームに不要な振動が伝わり不要振動が発生して音質を劣化させていた。また、ハイパワーのサブウーハ等に用いる場合は熱によりマグネットカバーが変形することもあった。
特開平11−1789091号公報、段落0011〜0012、図1
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、フレームの不要な振動を抑えて高音質が得られるスピーカの構造を提供することである。
この発明の他の目的は、マグネットカバーが薄肉に形成でき、生産性が高く、しかも、手で押しても容易に変形することがなく、高級感が得られるスピーカの構造を提供することである。
さらに、この発明の他の目的は、ハイパワーのサブウーハ等に用いた場合にも熱による変形が生じないスピーカの構造を提供することである。
この発明のスピーカの構造は、カップ形状に形成した金属板部材の外面にカップ形状のエラストマー部材を密着させ前記エラストマー部材の上縁に設けた折り返し部を前記金属板部材の上縁に係止させて成るマグネットカバーで磁気回路を覆うように構成したものである。
また、前記スピーカの構造において、前記エラストマー部材を前記金属板部材にインサート成形したものである。
また、この発明のスピーカの構造は、カップ形状に形成した硬質プラスチック部材の外面にカップ形状のエラストマー部材を密着させ前記エラストマー部材の上縁に設けた折り返し部を前記硬質プラスチック部材の上縁に係止させて成るマグネットカバーで磁気回路を覆うように構成したものである。
また、前記各スピーカの構造において、前記マグネットカバーを磁気回路のヨークに締着することにより前記エラストマー部材の上縁をスピーカフレームに圧接したものである。
また、前記各スピーカの構造において、前記マグネットカバーを平板状の底面と前記底面から円錐状に立ち上がる胴部により形成し前記胴部に凹凸部を設けたものである。
この発明のスピーカの構造によれば、フレームの不要な振動を抑えて高音質が得られる。また、マグネットカバーを薄肉に形成でき、生産性が高く、しかも、手で押しても容易に変形することがなく、高級感が得られる。
以下この発明を実施するための最良の形態を実施例に即して説明する。
図1はこの発明の実施例1であるスピーカの構造を示す断面図である。図1に示すマグネットカバー20はカップ状の鉄板で形成した金属部材20aにカップ状のゴム部材20bを被せ、ゴム部材20bの上端部に形成された折り返し部20dを金属部材20aの上縁に係止させて構成されている。
マグネットカバー20の底面の円周上等間隔4箇所に穴が設けられ、この穴を挿通するねじ14がヨーク1のねじ穴にねじ込まれマグネットカバー20が磁気回路に締着され、ゴム部材20bの圧接部20cがフレーム4のダンパー座4cに圧接されている。その他の構成は図5に示すスピーカの構造と同様であり、同一機能を有する部材に同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
この実施例では金属部材20aおよびゴム部材20bを薄肉としても金属部材20aにより十分な剛性が得られマグネットカバー20全体を薄肉として、製造コストを安くすることができる。また、ゴム弾性を有するゴム部材20bの圧接部20cがフレーム4に圧接されているのでフレーム4の不要な振動が抑えられ音質が向上する。また、マグネットカバー20の磁気回路と接触する部分が鉄板であるので耐熱性が高く、ハイパワーのスピーカに用いられても熱で変形することがない。
図2はこの発明の実施例2であるスピーカの構造に用いられるマグネットカバーを示す斜視図、図3(a)は同マグネットカバーを示す平面図、図3(b)は図3(a)におけるA−A断面図である。
図2および図3に示すマグネットカバー20はカップ状のアルミのダイカストで形成した金属部材20aにゴム部材20bインサート成形により被せて形成されている。このマグネットカバー20の胴部には4箇所凹凸が形成されており、これによりマグネットカバー20の剛性が高められている。
このマグネットカバー20の底面の円周上等間隔4箇所に穴が設けられ、この穴を挿通するねじが図1に示したものと同様のヨーク1のねじ穴にねじ込まれマグネットカバー20が磁気回路に締着され、ゴム部材20bの圧接部20cが図1に示したものと同様のフレーム4のダンパー座4cに圧接されている。その他の構成は図5に示すスピーカの構造と同様である。
この実施例では、マグネットカバー20が一体成形されているので部品点数および組立て工数が削減される。そして、実施例1と同様の効果が得られる。
実施例は以上のように構成されているが発明はこれに限られず、例えば、硬質プラスチック部材にゴム部材を被せたマグネットカバーを用いてもフレームの防振効果が得られ、この発明の効果を奏する。
この発明の実施例1であるスピーカの構造を示す断面図である。 この発明の実施例2であるスピーカの構造に用いられる部材を示す斜視図である。 図3(a)は同部材を示す平面図、図3(b)は図3(a)におけるA−A断面図である。 従来のスピーカの構造の例を示す半断面図である。 従来のスピーカの構造の他の例を示す断面図である。
符号の説明
1 ヨーク
2 マグネット
3 トッププレート
4 フレーム、4a 下フレーム、4b 上フレーム、4c ダンパ座
5 ボイスコイルボビン、5a ボイスコイル
6 振動板
7 エッジ
8 ダンパー
9 ダストキャップ
10 エッジ座
11 ガスケット
12 端子板
13 錦糸線
14 ねじ
20 マグネットカバー、20a 金属板部材、20b ゴム部材、20c 折り返し 部、20d アンダーカット部、20e 圧接部、20f 円筒部分
21 防振材

Claims (5)

  1. カップ形状に形成した金属板部材の外面にカップ形状のエラストマー部材を密着させ前記エラストマー部材の上縁に設けた折り返し部を前記金属板部材の上縁に係止させて成るマグネットカバーで磁気回路を覆うことを特徴とするスピーカの構造。
  2. 前記エラストマー部材を前記金属板部材にインサート成形した請求項1のスピーカの構造。
  3. カップ形状に形成した硬質プラスチック部材の外面にカップ形状のエラストマー部材を密着させ前記エラストマー部材の上縁に設けた折り返し部を前記硬質プラスチック部材の上縁に係止させて成るマグネットカバーで磁気回路を覆うことを特徴とするスピーカの構造。
  4. 前記マグネットカバーを磁気回路のヨークに締着することにより前記エラストマー部材の上縁をスピーカフレームに圧接した請求項1から3のいずれかに記載したスピーカの構造。
  5. 前記マグネットカバーを平板状の底面と前記底面から円錐状に立ち上がる胴部により形成し前記胴部に凹凸部を設けた請求項1から4のいずれかに記載したスピーカの構造。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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