JP2007304018A - 磁歪式トルクセンサおよび磁歪膜を有する回転軸の製造方法 - Google Patents

磁歪式トルクセンサおよび磁歪膜を有する回転軸の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 磁歪式トルクセンサの一対の磁歪膜の磁気特性の差を機械的に補償する。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置の磁歪式トルクセンサは、ピニオンシャフト17の表面に形成された一対の磁歪膜39A,39Bの周囲をコイルで囲繞し、前記磁歪膜39A,39Bの磁気特性の変化を前記コイルで検出することでピニオンシャフト17に加えられたトルクを検出する。ピンシャフト17の一対の磁歪膜39A,39Bの磁気特性が異なるとき、一方の磁歪膜39A,39Bの表面に加圧ローラ54を圧接して歪みを与えることで磁気特性を均一化する。加圧ローラ54を圧接する代わりに、ポンチで一方の磁歪膜39A,39Bの表面を叩いて歪みを与えても良い。
【選択図】 図6

Description

本発明は、回転軸の表面に形成された磁歪膜の周囲をコイルで囲繞し、前記磁歪膜の磁気特性の変化を前記コイルで検出することで前記回転軸に加えられたトルクを検出する磁歪式トルクセンサと、その磁歪式トルクセンサに好適に用いられる磁歪膜を有する回転軸の製造方法とに関する。
電動パワーステアリング装置のステアリングホイールに入力される操舵トルクを検出する操舵トルクセンサが、ステアリング軸の外周に相互に逆方向の磁気異方性を有するように形成された一対の磁歪膜と、各々の磁歪膜の外周を囲む励磁コイルおよび検出コイルとを備え、ステアリング軸の捩じれ変形に応じて変化する一対の磁歪膜の透磁率の変化を前記励磁コイルおよび検出コイルの交流抵抗の変化に基づいて検出することで、ステアリング軸に入力される操舵トルクを検出するものが、下記特許文献1により公知である。
特開2004−333449号公報
ところで、かかる操舵トルクセンサの一対の磁歪膜を均一に製造することは難しく,その磁気特性の差によって操舵トルクの検出精度が低下してしまう可能性がある。そこで従来は、一対の磁歪膜の磁気特性の差を電気的に調整していたが、磁歪膜毎の磁気特性のばらつき等を考慮して全てを電気的に調整しようとすると調整範囲が広くなり、調整分解能が低下して正確な調整が困難になるという問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、磁歪式トルクセンサの一対の磁歪膜の磁気特性の差を機械的に補償すること、および一対の磁歪膜の磁気特性の差を機械的に補償した回転軸を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、回転軸の表面に形成された磁歪膜の周囲をコイルで囲繞し、前記磁歪膜の磁気特性の変化を前記コイルで検出することで前記回転軸に加えられたトルクを検出する磁歪式トルクセンサにおいて、前記回転軸の表面に前記磁歪膜を形成した後に、前記磁歪膜に機械的圧力を加えて磁気特性を調整することを特徴とする磁歪式トルクセンサが提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の磁歪式トルクセンサの磁歪膜を有する回転軸の製造方法であって、回転軸の表面に磁歪膜を形成する第1工程と、前記磁歪膜に磁気異方性を付与する第2工程とを含むことを特徴とする磁歪膜を有する回転軸の製造方法が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記第2工程は、前記回転軸に所定のトルクを付与しながら該回転軸を加熱する工程と、前記回転軸を冷却する工程と、前記回転軸のトルクを解放する工程と、前記磁歪膜に機械的圧力を付加する工程とを含むことを特徴とする磁歪膜を有する回転軸の製造方法が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項3の構成に加えて、前記第2工程で前記回転軸を加熱する加熱用コイルは、巻き始め位置と巻き終り位置とが近接するとともに、巻き終り位置が巻き始め位置を僅かに超えた位置にあることを特徴とする磁歪膜を有する回転軸の製造方法が提案される。
尚、実施の形態のピニオンシャフト17は本発明の回転軸に対応し、実施の形態第1、第2磁歪膜は本発明の磁歪膜に対応し、実施の形態第1、第2励磁コイル40A,40Bおよび第1、第2検出コイル41A,41Bは本発明のコイルに対応する。
請求項1の構成によれば、磁歪式トルクセンサの回転軸の表面に磁歪膜を形成した後に、その磁歪膜に機械的圧力を加えることで磁気特性を任意に調整することができる。これにより磁歪膜の磁気特性のばらつきを電気的に補償する必要が、あるいは補償する範囲を狭くする必要がなくなり、インターフェース回路を簡素化することができる。
また請求項2の構成によれば、回転軸の表面に磁歪膜を形成した後に、その磁歪膜に磁気異方性を付与するので、磁歪膜の磁気特性の調整が容易になる。
また請求項3の構成によれば、表面に磁歪膜を形成した回転軸に所定のトルクを付与しながら加熱・冷却してトルクを解放した後に、その磁歪膜に機械的圧力を付加することで、磁歪膜の磁気特性を任意に調整することができる。これにより磁歪膜の磁気特性のばらつきを電気的に補償する必要がなくなり、インターフェース回路の簡素化することができる。
また請求項4の構成によれば、回転軸の加熱用コイルは、巻き始め位置と巻き終り位置とが近接するとともに、巻き終り位置が巻き始め位置を僅かに超えた位置にあるので、回転軸の表面に形成した磁歪膜が加熱用コイルの巻き始め位置および巻き終り位置の近傍で加熱不足になるのを防止し、磁歪膜を全周に亘って均一に加熱することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図8は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は電動パワーステアリング装置の全体斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は操舵トルクに対する検出コイルのインピーダンス特性を示す図、図5は操舵トルクに対するトルク検出信号の変化特性を示す図、図6は加圧ローラによる磁気特性の調整工程を示す図、図7は磁歪膜を形成する工程を示すフローチャート、図8は加熱用コイルの斜視図である。
図1に示すように、ステアリングホイール11と一体に回転する上部ステアリングシャフト12は、上部ユニバーサルジョイント13、下部ステアリングシャフト14および下部ユニバーサルジョイント15を介して、減速機16から上方に突出するピニオンシャフト17に接続される。減速機16の下端に接続されたステアリングギヤボックス18の左右両端から突出するタイロッド19,19が、左右の車輪WL,WRの図示せぬナックルに接続される。減速機16にはモータMが支持されており、このモータMの作動が、減速機16の内部に収納した操舵トルクセンサStからの信号が入力される電子制御ユニットUにより制御される。
図2および図3に示すように、減速機16はステアリングギヤボックス18と一体の下部ケース21と、その上面にボルト22…で結合された中間ケース23と、その上面にボルト24…で結合された上部ケース25とを備えており、ステアリングギヤボックス18および上部ケース25にボールベアリング26,27で前記ピニオンシャフト17が回転自在に支持される。ピニオンシャフト17の下端に設けられたピニオン28が、ステアリングギヤボックス18の内部に左右移動自在に支持したラックバー29に設けられらラック30に噛合する。ステアリングギヤボックス18に形成した貫通孔18aに押圧部材31が摺動自在に収納されており、貫通孔18aを閉塞するナット部材32との間に配置したスプリング33で押圧部材31をラックバー29の背面に向けて付勢することで、ラックバー29の撓みを抑制してラック30をピニオン28に正しく噛合させることができる。
減速機16の内部に延びるモータMの回転軸34は、一対のボールベアリング35,36で下部ケース21に回転自在に支持される。モータMの回転軸34に設けられたウオーム37は、ピニオンシャフト17に固定されたウオームホイール38に噛合する。
ステアリングホイール11に入力される操舵トルクを検出する操舵トルクセンサStは、ピニオンシャフト17の表面を所定幅で覆うように形成された、例えばNi−Feメッキよりなる第1、第2磁歪膜39A,39Bと、第1磁歪膜39Aの周囲を囲繞する第1励磁コイル40Aおよび第1検出コイル41Aと、第2磁歪膜39Bの周囲を囲繞する第2励磁コイル40Bおよび第2検出コイル41Bと、第1励磁コイル40Aおよび第1検出コイル41Aを囲む第1ヨーク42Aと、第2励磁コイル40Bおよび第2検出コイル41Bを囲む第2ヨーク42Bとを備える。第1、第2検出コイル41A,41Bにはそれぞれ第1、第2変換回路43A,43Bが接続され、第1、第2変換回路43A,43Bにはアンプ44が接続される。
ピニオンシャフト17にトルクが作用して捩じれ変形すると第1、第2磁歪膜39A,39Bの透磁率が変化するため、第1、第2励磁コイル40A,40Bに高周波の交流電圧を印可することで、第1、第2磁歪膜39A,39Bの透磁率の変化を第1、第2検出コイル41A,41Bのインピーダンスの変化(図4参照)として検出することができる。上記第1、第2検出コイル41A,41Bのインピーダンスの変化を第1、第2変換回路43A,43Bでそれぞれ電圧信号VT1,VT2に変換し、アンプ44が二つの電圧信号VT1,VT2の差を増幅率kで増幅し、それに所定のバイアス電圧Vb(例えば、2.5V)を加えたトルク検出信号VT3を出力する。このトルク検出信号VT3はピニオンシャフト17に入力されるトルクに応じて変化する。
VT3=k(VT1−VT2)+Vb
このようにして、ステアリングホイール11に入力される操舵トルクによりピニオンシャフト17が第1、第2磁歪膜39A,39Bと共に捩じれ変形すると、第1、第2磁歪膜39A,39Bおよび第1、第2ヨーク42A,42Bで構成される二つの磁路に沿う磁束密度が変化することで、その磁束密度の変化に基づいて操舵トルクを検出することができる。
ところで、図5(A)に示すように、トルクが0のときの電圧信号VT1,VT2が一致していれば、トルクが0のときのトルク検出信号VT3はバイアス電圧Vbに一致する。しかしながら、第1、第2磁歪膜39A,39Bの磁気特性は膜厚のばらつき、歪みの付与状態あるいは母材の影響を受けて必ずしも一致しないため、図5(B)に示すように、トルクが0のときのトルク検出信号VT3がバイアス電圧Vbに一致しない場合がある。この不一致を電気的に補正しようとしても、第1、第2磁歪膜39A,39Bの磁気特性のばらつきが大きいと調整しきれない場合があり、また前記不一致を全て電気的に調整しようとするとインターフェース回路が複雑化するだけでなく、調整範囲を広くする必要があるために調整分解能が低下して正確な調整が困難になる問題があった。
そこで本出願人は、第1、第2磁歪膜39A,39Bの磁気特性を機械的に調整することで一致させる方法を見いだした。具体的には、図4において、第1、第2検出コイル41A,41Bのインピーダンスが大きくなる側(例えば、第2磁歪膜39B)の磁歪膜の磁気特性を調整して該インピーダンスを減少させ、第1、第2検出コイル41A,41Bのインピーダンスを一致させることでトルクが0のときに電圧信号VT1,VT2を一致させる方法を採用する。
即ち、図6に示すように、ピニオンシャフト17の両端を第1、第2センタ51,52で回転自在に支持し、駆動源に接続されて回転するローラ軸53に設けた加圧ローラ54を第1磁歪膜39Aあるいは第2磁歪膜39Bに押し付け、回転させながら圧力を加えて歪みを与えることで磁気特性を変化させ、対応する検出コイルのインピーダンスを減少方向に調整する手法を案出した。
次に、図7のフローチャートに基づいて第1、第2磁歪膜39A,39Bの形成方法を説明する。
先ずステップS1でピニオンシャフト17の第1、第2磁歪膜39A,39Bを形成すべき位置を所定の膜厚(例えば、30μm)でNi−Feメッキする。続くステップS2でピニオンシャフト17に一方向の捩じりトルクを加え、ステップS3で前記捩じりトルクを加えた状態のまま、第1磁歪膜39Aの周囲を取り囲む加熱用コイル55(図8参照)に高周波電流を流して加熱する。そしてステップS4でピニオンシャフト17を冷却し、ステップS5で前記捩じりトルクを解放する。前記ステップS2〜S5の工程により第1磁歪膜39Aに磁気異方性を付与する。
続くステップS6でピニオンシャフト17に他方向の捩じりトルクを加え、ステップS7で前記捩じりトルクを加えた状態のまま、第2磁歪膜39Bの周囲を取り囲む加熱用コイル55(図8参照)に高周波電流を流して加熱する。そしてステップS8でピニオンシャフト17を冷却し、ステップS9で前記捩じりトルクを解放する。前記ステップS6〜S9の工程により第2磁歪膜39Bに、第1磁歪膜39Aとは逆方向の磁気異方性を付与する。
図8に示すように、加熱用コイル55の巻き数は概ね1ターンであって、軸方向一端側に設けられた巻き始めの端子55aと、軸方向他端側に設けられた巻き終りの端子55bとを円周方向に僅かにずらすことにより、円周方向に距離dだけオーバーラップしている。その結果、巻き始めの端子55aおよび巻き終りの端子55bの近傍で加熱用コイル55が存在しない部分が発生するのを防止し、第1、第2磁歪膜39A,39Bを全周に亘って均等に加熱することができる。
図7のフローチャートに戻り、ステップS10で、第1、第2磁歪膜39A,39Bのの一方(対応する検出コイルのインピーダンスが高い方)の表面に、図6に示す加圧ローラ54を圧接して磁気特性を調整する。
以上のように、本実施の形態によれば、磁歪式トルクセンサStのピニオンシャフト17の表面に第1、第2磁歪膜39A,39Bを形成した後に、何れか一方の磁歪膜に機械的圧力を加えて磁気特性を調整するので、第1、第2磁歪膜39A,39Bの磁気特性のばらつきを電気的に補償する必要がなくなる。これにより、磁歪式トルクセンサStのインターフェース回路を簡素化することができ、しかも経年変化により調整後にずれることもない。
次に、図9に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態では加圧ローラ54を第1、第2磁歪膜39A,39Bに圧接して磁気特性を調整しているが、第2の実施の形態では支持台56,56上に載置したピニオンシャフト17の第1、第2磁歪膜39A,39Bをポンチ57で叩いて圧力を加えることで磁気特性を調整する。第1、第2磁歪膜39A,39Bの磁気特性は、ポンチ57の形状、叩く強さ、叩く回数により任意に調整することができる。
この第2の実施の形態によれば、加圧ローラ54を回転させる駆動源が不要になって製造コストの削減が可能になる。
次に、図10に基づいて本発明の第3の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態では加熱用コイル55は1ターンであるが、第3の実施の形態の加熱用コイル55は複数ターン(例えば、3ターン)である。この場合も、巻き始めの端子55aおよび巻き終りの端子55bを円周方向に僅かにずらして距離dだけオーバーラップさせることで、巻き始めの端子55aおよび巻き終りの端子55bの近傍で加熱用コイル55が一部存在しない部分が発生するのを防止することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では操舵トルクセンサStを例示したが、本発明は回転軸に入力されるトルクを検出する任意の用途のトルクセンサに適用することができる。
また第1、第2磁歪膜39A,39Bをメッキにより形成する代わりに、蒸着や塗装により形成することができる。
また第1、第2磁歪膜39A,39Bを形成する際に、第1、第2磁歪膜39A,39Bの中間部分にトルクを付与し、加熱・冷却後にトルクを解放するようにしても良い。このようにすれば、第1、第2磁歪膜39A,39Bの両方に一度で磁気異方性を付与することができる。
第1の実施の形態に係る電動パワーステアリング装置の全体斜視図 図1の2−2線拡大断面図 図2の3−3線断面図 操舵トルクに対する検出コイルのインピーダンス特性を示す図 操舵トルクに対するトルク検出信号の変化特性を示す図 加圧ローラによる磁気特性の調整工程を示す図 磁歪膜を形成する工程を示すフローチャート 加熱用コイルの斜視図 第2の実施の形態に係るポンチによる磁気特性の調整工程を示す図 第3の実施の形態に係る加熱コイルを示す図
符号の説明
17 ピニオンシャフト(回転軸)
39A 第1磁歪膜(磁歪膜)
39B 第2磁歪膜(磁歪膜)
40A 第1励磁コイル(コイル)
40B 第2励磁コイル(コイル)
41A 第1検出コイル(コイル)
41B 第2検出コイル(コイル)
55 加熱用コイル

Claims (4)

  1. 回転軸(17)の表面に形成された磁歪膜(39A,39B)の周囲をコイル(40A,40B;41A,41B)で囲繞し、前記磁歪膜(39A,39B)の磁気特性の変化を前記コイル(40A,40B;41A,41B)で検出することで前記回転軸(17)に加えられたトルクを検出する磁歪式トルクセンサにおいて、
    前記回転軸(17)の表面に前記磁歪膜(39A,39B)を形成した後に、前記磁歪膜(39A,39B)に機械的圧力を加えて磁気特性を調整することを特徴とする磁歪式トルクセンサ。
  2. 請求項1の磁歪式トルクセンサの磁歪膜を有する回転軸の製造方法であって、
    回転軸(17)の表面に磁歪膜(39A,39B)を形成する第1工程と、
    前記磁歪膜(39A,39B)に磁気異方性を付与する第2工程と、
    を含むことを特徴とする磁歪膜を有する回転軸の製造方法。
  3. 前記第2工程は、
    前記回転軸(17)に所定のトルクを付与しながら該回転軸(17)を加熱する工程と、
    前記回転軸(17)を冷却する工程と、
    前記回転軸(17)のトルクを解放する工程と、
    前記磁歪膜(39A,39B)に機械的圧力を付加する工程と、
    を含むことを特徴とする、請求項2に記載の磁歪膜を有する回転軸の製造方法。
  4. 前記第2工程で前記回転軸(17)を加熱する加熱用コイル(55)は、巻き始め位置と巻き終り位置とが近接するとともに、巻き終り位置が巻き始め位置を僅かに超えた位置にあることを特徴とする、請求項3に記載の磁歪膜を有する回転軸の製造方法。
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