JP2007304768A - リカバリ管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 更新管理部18が、OS16やアプリケーション群12等のソフトウェアに対する更新毎に当該更新の内容を更新情報としてHDD13のリカバリ領域に記憶保持しておき、リカバリ処理部19によるリカバリ処理により各ソフトウェアが工場出荷状態に戻ったことに応じて、復元処理部20が、HDD13のリカバリ領域に記憶保持しておいた更新情報を用いて更新を再現し、ソフトウェアをリカバリ処理前の状態に復元する。
【選択図】 図1
Description
これら作業はユーザにとって面倒で手間が掛かるものであり、ユーザに負担を強いることとなっていた。
また、リカバリ直後にシステムを立ち上げたときに、セキュリティパッチが適用されていなかったがためにウィルス感染してしまうことがあった。
すなわち、リカバリ処理がなされた際に、ソフトウェアの更新時に記憶保持しておいた更新情報を用いて自動的にソフトウェアが再更新されてリカバリ処理前の状態に復元されるため、ユーザはリカバリ処理後に行っていた面倒で手間が掛かるソフトウェア更新作業から開放される。
したがって、更新情報保持手段は、修正版のプログラムや各種ファイル等の更新データ自体、更新データの配置先、配置方法(置き換え、新規追加、書き換え等)、ファイルの書き換えをするときはその書き換え内容など、ソフトウェアを更新するために必要な情報を更新情報として記憶保持する。
例えば、更新データと当該更新データを所定場所に配置する機能等を備え、コンピュータに実行させることで自動的にソフトウェアを更新するインストーラや自己解凍ファイル等を用いてソフトウェアの更新を行う場合には、これらインストーラや自己解凍ファイル自体を更新情報として記憶保持する。
また、例えば、ユーザが更新データの配置先等を指示して手動でソフトウェアの更新を行う場合には、ユーザによる指示内容を監視し、当該指示内容に基づいて更新情報を生成して記憶保持する。
また、例えば、ソフトウェアを構成する各プログラムやファイル等の更新前の状態を保持しておき、更新後の状態と比較することで更新内容を特定し、当該更新内容に基づいて更新情報を生成して記憶保持する。
すなわち、ソフトウェアが複数回に亘って更新される場合で、前回の更新内容を引き継いで更新することが要求されるようなときには、更新日時順に再更新を加えていくことにより、ソフトウェアを矛盾のない適切な状態に復元することができる。
すなわち、ソフトウェアが複数回に亘って更新される場合でも、最新の更新を適用するだけで十分なときには、最新の更新日時が対応付けられた更新情報を用いてソフトウェアを復元できるため、復元処理を短時間で行うことができる。
すなわち、ソフトウェアが複数回に亘って更新される場合でも、最新の更新を適用するだけで十分なときには、記憶保持している更新情報(最新の更新情報)を用いてソフトウェアを復元できるため、復元処理を短時間で行うことができる。
これによって、ユーザが所望するソフトウェアのみを復元できるため、復元時間が短縮される。
図1には、本発明に係るシステムの構成が示してあり、情報処理装置(リカバリ管理装置)1が、ネットワークNを介して、ソフトウェアの更新やリカバリ等を情報処理装置1にリモート指示するクライアントPC3と、ソフトウェアの更新に用いる情報を保持して情報処理装置1に提供するバージョンアップサーバ4と、コピー・プリント・スキャン・FAX等の機能を複合的に備えた複合機5とに接続されている。
なお、システム管理部17は、本発明に係るプログラムを情報処理装置1に実行させることにより構成している。
また、本例では、パーソナル・コンピュータ(PC)を情報処理装置1として用いているが、例えば、PDA、携帯電話、携帯音楽プレーヤー、ゲーム機、等の種々の装置を用いることができる。
パーティション1は、リカバリ領域であり、情報処理装置1の保持する各ソフトウェア(OS16やアプリケーション群12等)を工場出荷状態に戻すための情報として出荷時から格納されているリカバリイメージと、ソフトウェアに対してパッチの適用やバージョンアップといった更新を行った際の更新内容を示す更新情報と、が格納される。
パーティション2は、OS・アプリケーション領域であり、OS16やアプリケーション群12等のソフトウェアを構成するプログラムや定義ファイル等の各種データが格納される。
パーティション3は、ユーザ領域であり、ユーザがアプリケーション群12により提供されるワープロや表計算機能を用いて作成したドキュメントデータ等が格納される。
更新情報は、そのデータ構成を図3に示すように、更新情報を識別するための「ID」、更新を行った「更新日時」、更新の対象となるソフトウェアの識別情報である「更新対象」、更新データ(修正版のプログラムや各種ファイル等)や更新データの配置先や配置方法(置き換え、新規追加、書き換え等)といったソフトウェアの「更新内容」、等により構成されている。
なお、本例では、更新内容として、ソフトウェアの更新に用いた更新インストーラ自体を保持しているが、例えば、更新インストーラをリカバリ領域中の別フォルダに格納して当該インストーラの格納先を示すリンク(格納パス)を保持するようにすることもでき、更新が再現できるように当該更新に必要な情報がリカバリ領域に格納されればよい。
具体的には、HDD13のOS・アプリケーション領域の保持データを全て消去することでOS16やアプリケーション群12を一旦削除し、リカバリイメージを展開してOS・アプリケーション領域に複写することにより、OS16やアプリケーション群12を工場出荷時の状態に戻す。
なお、本例では、本発明に係る更新情報保持手段を、更新管理部18とHDD13とで構成し、本発明に係る復元手段を、リカバリ処理部19と復元処理部20とで構成している。
ユーザは、ソフトウェアの更新インストーラを格納した外部メディアを各種メディアドライブ14に装着したり、UI操作部11を操作してバージョンアップサーバ4から更新インストーラをダウンロードしたり、クライアントPC3からのリモート操作によりバージョンアップサーバ4から更新インストーラをアップロードしたりして、情報処理装置1のOS16やアプリケーション12等のソフトウェアを更新するための準備を行う。
これら処理は、ソフトウェアを更新する都度行われ、その更新毎に対応する更新情報がリカバリ領域に蓄積される。
ユーザが、UI操作部11やクライアントPC3からリカバリ処理を指示すると、リカバリ処理部19は、OS16やアプリケーション群12等のソフトウェアが起動中の場合にはこれらを停止し、HDD13のOS・アプリケーション領域のデータを全て消去する。そして、HDD13のリカバリ領域のリカバリイメージ(或いは、各種メディアドライブ14に装着されたメディア中のリカバリイメージ)を展開してOS・アプリケーション領域に複写することで、各ソフトウェアを工場出荷時の状態に戻す。
その後、リカバリ処理部19により情報処理装置1が再起動されて、OS16やアプリケーション群12がユーザに使用可能となる。
また、セキュリティパッチが過去にあてられていた場合には当該パッチが再度自動的にあてられるため、従来のようにリカバリ後にセキュリティパッチをあて忘れたままネット接続したことでウィルス感染してしまうといった事態になることが防止される。
また、アプリケーション群12のみをリカバリ・復元する場合には、図4(b)に示すように、リカバリ処理部19及び復元処理部20をOS16上で動作するように構成できる。または、更新管理部18、リカバリ処理部19、復元処理部20を各アプリケーション毎に用意するようにしてもよい。
13:HDD、 14:各種メディアドライブ、
15:LANカード、 16:オペレーティングシステム(OS)
17:システム管理部、 18:更新管理部、
19:リカバリ処理部、 20:復元処理部
Claims (7)
- コンピュータにインストールされているソフトウェアをインストール時の状態に戻すリカバリ処理を管理するリカバリ管理装置であって、
ソフトウェアを更新する毎に、当該更新の内容を更新情報として記憶保持する更新情報保持手段と、
ソフトウェアがリカバリ処理されたことに応じて、前記記憶保持された更新情報を用いて当該ソフトウェアを復元する復元手段と、
を備えたことを特徴とするリカバリ管理装置。 - 請求項1に記載のリカバリ管理装置において、
前記更新情報保持手段は、複数回に亘る前記ソフトウェアの更新にそれぞれ対応する複数の更新情報をその更新日時に対応付けて記憶保持し、
前記復元手段は、更新情報を更新日時の時系列順に用いて前記ソフトウェアを復元することを特徴とするリカバリ管理装置。 - 請求項1に記載のリカバリ管理装置において、
前記更新情報保持手段は、複数回に亘る前記ソフトウェアの更新にそれぞれ対応する複数の更新情報をその更新日時に対応付けて記憶保持し、
前記復元手段は、最新の更新日時が対応付けられた更新情報を用いて前記ソフトウェアを復元することを特徴とするリカバリ管理装置。 - 請求項1に記載のリカバリ管理装置において、
前記更新情報保持手段は、更新情報を既に記憶保持している場合は、当該更新情報に代えて今回の更新に係る更新情報を記憶保持することを特徴とするリカバリ管理装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のリカバリ管理装置において、
前記更新情報保持手段は、前記ソフトウェアを識別する情報を更新情報に対応付けて記憶保持し、
前記復元手段は、復元対象のソフトウェアの指示を受け付けて、指示されたソフトウェアに対応する更新情報を用いて当該ソフトウェアを復元することを特徴とするリカバリ管理装置。 - コンピュータにインストールされているソフトウェアをインストール時の状態に戻すリカバリ処理を管理するリカバリ管理装置を構成するプログラムであって、
ソフトウェアを更新する毎に、当該更新の内容を更新情報として記憶保持する更新情報保持機能と、
ソフトウェアがリカバリ処理されたことに応じて、前記記憶保持された更新情報を用いて当該ソフトウェアを復元する復元機能と、
を前記コンピュータに実行させることにより構成するリカバリ管理プログラム。 - コンピュータにインストールされているソフトウェアをインストール時の状態に戻すリカバリ処理を管理するリカバリ管理装置により実施される方法であって、
前記リカバリ管理装置は、更新情報保持手段と、復元手段と、を備えており、
前記更新情報保持手段が、ソフトウェアを更新する毎に、当該更新の内容を更新情報として記憶保持しておき、
前記復元手段が、ソフトウェアがリカバリ処理されたことに応じて、前記記憶保持された更新情報を用いて当該ソフトウェアを復元することを特徴とするリカバリ管理方法。
Priority Applications (1)
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| JP2006131264A JP2007304768A (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-10 | リカバリ管理装置 |
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