JP2007319528A - タバコ交換管理装置およびタバコ交換管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技媒体をタバコに交換する遊技客の利便性を向上するとともに、遊技店のサービス向上に資すること。
【解決手段】会員カード受付部202は、遊技客が挿入した会員カードの会員IDを成人情報送受信部207へ出力する。計数部203は、遊技客が投入した遊技媒体を計数する。判定部205は、初回のタバコ交換時は、タバコ交換機30によって遊技客が成人認証されたか否かを判定する。一方、判定部205は、2回目以降のタバコ交換時は、会員IDに対応する成人情報が成人情報送受信部207に受信されたか否かを判定する。許可信号生成部206は、遊技客が成人認証され、かつ、遊技媒体数が不足していなければ、タバコ交換の許可信号を生成する。成人情報送受信部207は、会員IDに対する成人フラグの有無を外部へ問い合わせ、成人フラグが立っていれば遊技客が成人である旨の成人情報を受信する。
【選択図】 図3
【解決手段】会員カード受付部202は、遊技客が挿入した会員カードの会員IDを成人情報送受信部207へ出力する。計数部203は、遊技客が投入した遊技媒体を計数する。判定部205は、初回のタバコ交換時は、タバコ交換機30によって遊技客が成人認証されたか否かを判定する。一方、判定部205は、2回目以降のタバコ交換時は、会員IDに対応する成人情報が成人情報送受信部207に受信されたか否かを判定する。許可信号生成部206は、遊技客が成人認証され、かつ、遊技媒体数が不足していなければ、タバコ交換の許可信号を生成する。成人情報送受信部207は、会員IDに対する成人フラグの有無を外部へ問い合わせ、成人フラグが立っていれば遊技客が成人である旨の成人情報を受信する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、遊技店において遊技客が有価価値をタバコに交換するタバコ交換を管理するタバコ交換管理装置およびタバコ交換管理方法に関し、特に、遊技媒体をタバコに交換する遊技客の利便性を向上するとともに、遊技店のサービス向上に資することができるタバコ交換管理装置およびタバコ交換管理方法に関する。
近年、飲料やタバコなどを無人で販売する自動販売機が至るところに設置されており、利用者は、わざわざ有人販売の店舗へ出向かなくても様々な商品を購入することができるようになっている。自動販売機には、このような手軽さという利点がある一方で、喫煙が禁止されている未成年者でも容易にタバコを購入することができ、未成年者の喫煙を助長していると指摘されている。
そこで、タバコのように販売対象年齢に制限がある商品の自動販売機に関しては、利用者が所有するカードによって利用者の年齢の認証を実行し、利用者が販売対象年齢に達している場合にのみ販売待機状態とさせることが検討されている(例えば特許文献1参照)。
また、2008年からは、実際にタバコの自動販売機に成人識別機能が設けられることになっている。具体的には、タバコの自動販売機利用者は、あらかじめ所定の機関に申請することにより、成人識別用のICカード(以下「タバコカード」という)の発行を受ける。そして、自動販売機利用時には、このタバコカードを自動販売機のカードリーダにかざすことによって成人認証され、タバコの購入が許可されるというものである。
ところで、例えばパチンコ店などの遊技店においては、パチンコ用の玉やパチスロ用のメダルなどの遊技媒体をタバコに交換するタバコ交換機が設置されることがある。そして、一般に遊技店への入店が許されているのは18歳以上であるため、一部の遊技客には未成年者も含まれている。したがって、遊技店におけるタバコ交換機にも、成人識別機能を付与することが必要になると考えられる。
しかしながら、遊技客は、日が変わっても同一の遊技店で遊技することが多く、また遊技店内に比較的長時間滞在するにも拘らず、タバコ交換する度に成人認証が要求されることになり、利便性が損なわれるという問題がある。すなわち、たとえ従業員によって成人であることが確認される景品カウンターでタバコ交換を行っても、次にタバコ交換機でタバコ交換をする際には、改めてタバコカードなどによる成人認証が必要となる。
また、遊技中にタバコ交換機においてタバコカードなどによる成人認証を受けた遊技客でも、遊技終了時に遊技によって得られた遊技媒体を景品カウンターでタバコに交換する際には、従業員から身分証明書の提示を求められるなど再度成人認証が行われる。このように、同一遊技店内で複数回にわたってタバコ交換する際に、毎回タバコカードや身分証明書による成人認証が行われるのは、遊技客にとっては利便性が損なわれるとともに、遊技店にとってはサービス向上に制限が課されることになってしまう。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、遊技媒体をタバコに交換する遊技客の利便性を向上するとともに、遊技店のサービス向上に資することができるタバコ交換管理装置およびタバコ交換管理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、遊技店において遊技客が有価価値をタバコに交換するタバコ交換を管理するタバコ交換管理装置であって、遊技客の遊技客特定情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された遊技客特定情報を用いて遊技客が成人であることが登録済みであるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、遊技客が成人であると登録済みである場合にタバコ交換を許可する許可手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記判定手段は、前記取得手段によって取得された遊技客特定情報を外部に送信し、この遊技客特定情報に対応して成人であることが登録されているか否かを問い合わせることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、遊技客特定情報に成人であるか否かの情報を対応付けて記憶する記憶手段をさらに有し、前記判定手段は、前記記憶手段から前記取得手段によって取得された遊技客特定情報を検索して、この遊技客特定情報に対応して成人であることが記憶されているか否かを判定することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記許可手段は、タバコ交換を希望する遊技客所有の遊技媒体数を検知する検知手段を含み、前記検知手段によって検知された遊技媒体数がタバコと等価以上の遊技媒体数である場合にタバコ交換を許可することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記判定手段による判定の結果、遊技客が成人であることが未登録である場合に遊技客が成人であることを認証する認証手段と、前記認証手段によって遊技客が成人であると認証された後、前記取得手段によって取得された遊技客特定情報に成人であることを対応付けて登録する登録手段とをさらに有し、前記許可手段は、前記認証手段によって遊技客が成人であると認証された場合にタバコ交換を許可することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記認証手段は、成人識別用のタバコカードによって成人認証することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記認証手段は、遊技店の従業員による遊技客が成人である旨の入力操作によって成人認証することを特徴とする。
また、本発明は、遊技店において遊技客が有価価値をタバコに交換するタバコ交換を管理するタバコ交換管理方法であって、遊技客の遊技客特定情報を取得する取得工程と、前記取得工程にて取得された遊技客特定情報を用いて遊技客が成人であることが登録済みであるか否かを判定する判定工程と、前記判定工程における判定の結果、遊技客が成人であると登録済みである場合にタバコ交換を許可する許可工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、遊技客の遊技客特定情報を取得し、取得された遊技客特定情報を用いて遊技客が成人であることが登録済みであるか否かを判定し、判定の結果、遊技客が成人であると登録済みである場合にタバコ交換を許可する。このため、遊技客が成人であることを一度登録しておけば、以降は会員カードなどの遊技客特定情報のみで成人認証されてタバコ交換が可能となり、遊技媒体をタバコに交換する遊技客の利便性を向上するとともに、遊技店のサービス向上に資することができる。
また、本発明によれば、取得された遊技客特定情報を外部に送信し、この遊技客特定情報に対応して成人であることが登録されているか否かを問い合わせるため、遊技客が成人であることを遊技店内の複数の装置で共有することができ、遊技店内の複数の装置において効率的にタバコ交換を許可することができる。
また、本発明によれば、遊技客特定情報に成人であるか否かの情報を対応付けて記憶しており、取得された遊技客特定情報を検索して、この遊技客特定情報に対応して成人であることが記憶されているか否かを判定する。このため、外部に問い合わせることなく遊技客が成人として登録されているか否かを把握することができるとともに、他の装置からの成人であるか否かの問い合わせに対して応答することができる。
また、本発明によれば、タバコ交換を希望する遊技客所有の遊技媒体数を検知し、検知された遊技媒体数がタバコと等価以上の遊技媒体数である場合にタバコ交換を許可するため、玉やメダルなどの遊技媒体そのものの数、レシートに記録された遊技媒体の計数結果、および遊技店に預けられた貯玉数や貯メダル数などがタバコ交換に不足していなければ、遊技媒体をタバコに交換することが可能となる。
また、本発明によれば、判定の結果、遊技客が成人であることが未登録である場合に遊技客が成人であることを認証し、遊技客が成人であると認証された後、取得された遊技客特定情報に成人であることを対応付けて登録し、遊技客が成人であると認証された場合にタバコ交換を許可する。このため、遊技店内で初めてタバコ交換する遊技客は、例えばタバコカードや身分証明書などによって成人認証を行えば、次回以降のタバコ交換時には、会員カードなどの遊技客特定情報のみで成人認証されてタバコ交換が可能となり、遊技媒体をタバコに交換する遊技客の利便性を向上するとともに、遊技店のサービス向上に資することができる。
また、本発明によれば、成人識別用のタバコカードによって成人認証するため、無人のタバコ交換機などにおいても、遊技客が成人であることを確実に認証することができる。
また、本発明によれば、遊技店の従業員による遊技客が成人である旨の入力操作によって成人認証するため、有人の景品カウンターなどにおいて、遊技客が成人であることを確実に認証することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る遊技店の概略構成を示す図である。同図に示す遊技店では、遊技店の会員を管理する会員管理ターミナルコントローラ(以下「会員管理T/C」と略記する)10に景品管理POS40、計数機50、および島コントローラ60が接続されており、景品管理POS40にはタバコカードリーダ41および会員カードリーダ42が接続されている。また、島コントローラ60には、複数の貸出機61が接続されており、それぞれの貸出機61には遊技機62が併設されている。さらに、景品管理POS40には、自販機子機20が接続されており、自販機子機20にはタバコ交換機30が併設されている。
図1は、本発明の実施の形態1に係る遊技店の概略構成を示す図である。同図に示す遊技店では、遊技店の会員を管理する会員管理ターミナルコントローラ(以下「会員管理T/C」と略記する)10に景品管理POS40、計数機50、および島コントローラ60が接続されており、景品管理POS40にはタバコカードリーダ41および会員カードリーダ42が接続されている。また、島コントローラ60には、複数の貸出機61が接続されており、それぞれの貸出機61には遊技機62が併設されている。さらに、景品管理POS40には、自販機子機20が接続されており、自販機子機20にはタバコ交換機30が併設されている。
会員管理T/C10は、遊技店の会員となって会員カードの発行を受けている会員の会員IDと氏名や生年月日などの属性情報とを対応付けて記憶している。また、会員管理T/C10は、各会員の貯玉または貯メダルなど、会員が遊技店に預けている遊技媒体数を記憶していても良い。さらに、本実施の形態においては、会員管理T/C10は、各会員が成人であるか否かを示す成人フラグを記憶可能になっており、自販機子機20や景品管理POS40において、成人認証された会員については成人フラグが立っている。本実施の形態においては、会員管理T/C10が成人フラグに関する情報を記憶しているため、遊技店内に複数の自販機子機20およびタバコ交換機30が設置されていても、すべての自販機子機20およびタバコ交換機30にて、遊技客が成人であるか否かに関する情報を共有することができる。
自販機子機20は、遊技媒体をタバコに交換するために、タバコと等価の遊技媒体を受け入れ、遊技客が成人であることを確認した上でタバコ交換機30にタバコの投出を許可する許可信号を送出する。自販機子機20は、遊技客が成人であることを確認する際、会員カードが受け付けられていれば、この遊技客が既に成人として登録されているか否かを会員管理T/C10または景品管理POS40へ問い合わせる。問い合わせの結果、遊技客が成人として登録されていなければ、自販機子機20は、タバコカードなどによる成人認証が行われたことを確認し、遊技客が成人であることを示す成人情報を会員管理T/C10または景品管理POS40に登録する。
タバコ交換機30は、自販機子機20から許可信号が送出されると、遊技客によるタバコの銘柄の選択を待機し、遊技客が希望する銘柄のタバコを投出する。また、タバコ交換機30は、所定の位置にタバコカードがかざされると、タバコカードを読み取って、遊技客が成人であることを自販機子機20へ通知する。なお、自販機子機20およびタバコ交換機30の外観および内部構成については、後に詳述する。
景品管理POS40は、遊技店の景品カウンターに設置され、遊技媒体の景品交換を管理する。具体的には、景品管理POS40は、計数機50にて発行される、遊技媒体数が記録されたレシートから交換可能な景品数を算出し、算出された景品数を景品カウンターの従業員に通知したり、景品を発行したりする。また、景品管理POS40は、遊技客が景品としてタバコを希望する際、会員カードリーダ42に会員カードが受け付けられていれば、この遊技客が既に成人として登録されているか否かを確認するか、または会員管理T/C10へ問い合わせる。この結果、遊技客が成人として登録されていなければ、景品管理POS40は、タバコカードリーダ41によるタバコカードの読み取りや従業員による操作によって遊技客が成人であることを確認し、遊技客が成人である旨の成人情報を記憶するか、または会員管理T/C10に登録する。
タバコカードリーダ41は、タバコカードがかざされると、タバコカードを読み取って、遊技客が成人であることを景品管理POS40へ通知する。会員カードリーダ42は、会員カードが挿入されると、会員カードに記録されている会員IDを読み取って、景品管理POS40へ通知する。
計数機50は、遊技客が投入する玉やメダルなどの遊技媒体を計数し、計数結果が記録されたレシートを発行する。レシートには、遊技媒体数が印字されていても良いし、磁気記憶されていても良い。さらに、レシートには、レシートIDのみが記録されており、計数結果は、景品管理POS40によって参照可能な外部にレシートIDに対応付けられて記憶されていても良い。
島コントローラ60は、「島」と呼ばれる区域に設置された複数の貸出機61を統制管理しており、例えば貸出機61に会員カードが受け付けられていれば、会員IDに対応した貯玉数や貯メダル数を会員管理T/C10から読み出し、この貯玉数や貯メダル数を上限とした遊技媒体の貸出処理を貸出機61に指示する。
貸出機61は、島コントローラ60の指示に従って、玉やメダルなどの遊技媒体の貸出処理を行う。遊技機62は、貸出機61の貸出処理によって借り受けた遊技媒体を用いて遊技客が遊技を行う装置である。
ここで、自販機子機20およびタバコ交換機30の外観について、図2を参照しながら説明する。
自販機子機20は、玉やメダルなどの遊技媒体を受け入れる遊技媒体受入部201および会員カードを受け付ける会員カード受付部202を前面に有している。遊技媒体のタバコ交換を希望する遊技客は、遊技媒体を遊技媒体受入部201へ投入するとともに、会員カードを所有していれば、会員カードを会員カード受付部202へ挿入する。
自販機子機20に会員カードが受け付けられ、遊技客が既に成人として登録されていれば、タバコ交換機30のディスプレイ部302において、遊技媒体数に応じて交換可能な銘柄のタバコの選択ボタンが点灯する。一方、自販機子機20に会員カードが受け付けられない場合や遊技客が成人として登録されていない場合は、タバコ交換機30のタバコカード読取部301によってタバコカードが読み取られるまでは、全銘柄のタバコの選択ボタンは消灯したままであり、タバコ交換は許可されない。
会員カードまたはタバコカードによってタバコ交換が許可されると、遊技客は、ディスプレイ部302の希望銘柄の選択ボタンを押下し、タバコ投出部303へ投出されるタバコを手に入れることができる。
次に、自販機子機20およびタバコ交換機30の内部構成について、図3を参照しながら説明する。
図3に示すように自販機子機20は、遊技媒体受入部201、会員カード受付部202、計数部203、接続部204、判定部205、許可信号生成部206、および成人情報送受信部207を有している。また、タバコ交換機30は、タバコカード読取部301、ディスプレイ部302、タバコ投出部303、接続部304、および制御部305を有している。
遊技媒体受入部201は、例えば遊技媒体を保持可能な受け皿などから構成され、遊技客が持参した遊技媒体を受け入れ、計数部203へ送出する。このとき、遊技媒体受入部201は、遊技客が成人認証されるまでは、受け入れられた遊技媒体を計数部203へ送出しないようにしても良い。
会員カード受付部202は、遊技客が挿入した会員カードを受け付け、会員カードに記録されている会員IDを成人情報送受信部207へ出力する。
計数部203は、遊技媒体受入部201から送出される遊技媒体を計数し、計数結果の遊技媒体数を判定部205へ通知する。
接続部204は、併設されたタバコ交換機30に接続され、タバコ交換機30から遊技客が成人である旨を受信したり、許可信号生成部206から出力される許可信号を送信したりする。
判定部205は、遊技媒体を投入した遊技客が成人認証されたか否か、および投入された遊技媒体数がタバコ交換に十分であるか否かを判定し、判定結果を許可信号生成部206へ出力する。このとき、判定部205は、遊技店内における遊技客のタバコ交換回数によって異なる方法で成人認証されたか否かを判定する。すなわち、判定部205は、遊技客が遊技店内で初めてタバコ交換する場合は、タバコ交換機30から接続部204へ遊技客が成人である旨が受信されているか否かによって成人認証されたか否かを判定する。そして、遊技客が成人認証されたと判定されれば、判定部205は、遊技客が成人認証されたことを成人情報送受信部207へ通知する。
一方、判定部205は、遊技客が2回目以降にタバコ交換する場合は、会員カード受付部202に受け付けられた会員カードの会員IDに対応する成人情報が成人情報送受信部207に受信されているか否かによって成人認証されたか否かを判定する。したがって、この場合は、タバコ交換機30から遊技客が成人である旨が受信されていなくても成人認証が可能である。
なお、判定部205は、遊技客が遊技店内でタバコ交換を何回行ったか把握しているわけではないので、まず成人情報送受信部207に成人情報が受信されたか否かを確認し、成人情報が受信されていなければ、接続部204に成人である旨が受信されたか否かを確認する。換言すれば、判定部205は、会員カード受付部202に受け付けられた会員カードの会員IDに対して成人フラグが立っているか否かを確認し、成人フラグが立っていれば成人認証されたと判定する一方、成人フラグが立っていなければ、タバコカードが読み取られたか否かを確認する。
許可信号生成部206は、判定部205から出力される判定結果を参照し、遊技客が成人認証され、かつ、遊技媒体数が不足していなければ、タバコ交換を許可する旨の許可信号を生成し、接続部204へ出力する。このとき、許可信号生成部206は、タバコの銘柄によって必要な遊技媒体数が異なる場合は、交換可能な銘柄を指定する旨の許可信号を生成しても良い。
成人情報送受信部207は、会員カード受付部202によって会員カードが受け付けられると、会員カードに記録された会員IDに対して成人フラグが立っているか否かを景品管理POS40を介して会員管理T/C10へ問い合わせる。そして、成人情報送受信部207は、成人フラグが立っていれば遊技客が成人である旨の成人情報を受信する。また、成人情報送受信部207は、成人情報が受信されない場合、判定部205から遊技客が成人認証されたことが通知されると、会員IDとともに遊技客が成人である旨の成人情報を景品管理POS40を介して会員管理T/C10へ送信する。
ここで、会員管理T/C10には、例えば図4に示すようなテーブルが記憶されている。すなわち、各会員の会員カードに記録された会員IDに氏名、入会日、生年月日、および成人フラグの有無が対応付けられて記憶されている。そして、自販機子機20から会員IDに対して成人フラグが立っているか否かが問い合わせられると、会員IDに対応する成人フラグが参照され、成人フラグが「有」となっていれば遊技客が成人である旨の成人情報が景品管理POS40を介して自販機子機20へ返信される。また、自販機子機20から会員IDとともに成人情報が送信されれば、会員IDに対応する成人フラグが「有」と登録される。
なお、会員管理T/C10には、図4に示すように会員の生年月日が属性情報として登録されているため、成人フラグの有無が記憶されていなくても成人認証は可能であるが、本実施の形態においては、より信頼性を向上するために、タバコカードなどによる成人認証が行われたことを成人フラグの有無として保持している。このため、自販機子機20から成人フラグが立っているか否かが問い合わせられた場合、会員管理T/C10は、成人フラグの有無と生年月日から算出される年齢との双方が成人であることを示している場合にのみ成人情報を自販機子機20へ返信するようにしても良い。このとき、遊技店の会員は18歳以上に限定されているため、入会日から2年以上が経過している場合には、生年月日からの年齢算出を省略するなどとしても良い。
再度図3を参照して、タバコ交換機30のタバコカード読取部301は、非接触型のICカードであるタバコカードを検知し、タバコカードの情報を読み取って、遊技客が成人であることを接続部304へ通知する。
ディスプレイ部302は、複数の銘柄のタバコのサンプルを支持するとともに、各サンプルの下に選択ボタンを有している。そして、選択ボタンは、自販機子機20から許可信号が受信された場合にのみ、制御部305の制御によって点灯し、タバコ交換可能な状態になる。つまり、遊技客は、ディスプレイ部302の点灯した選択ボタンを押下することにより、希望する銘柄のタバコを取得することができる。
タバコ投出部303は、制御部305の制御によって、遊技客が押下した選択ボタンに対応する銘柄のタバコを投出する。
接続部304は、自販機子機20に接続され、自販機子機20から許可信号を受信したり、タバコカード読取部301から遊技客が成人であることが通知された場合に、その旨を送信したりする。
制御部305は、接続部304によって許可信号が受信されると、ディスプレイ部302の選択ボタンを点灯させ、タバコ交換可能な状態にする。このとき、制御部305は、許可信号によって銘柄が指定されている場合は、交換可能な銘柄の選択ボタンのみを点灯させる。また、制御部305は、ディスプレイ部302の点灯した選択ボタンが押下されると、この選択ボタンに対応する銘柄のタバコを投出するようにタバコ投出部303へ指示する。
次いで、上記のように構成された自販機子機20およびタバコ交換機30によるタバコ交換時の動作について、図5に示すフロー図を参照しながら説明する。
遊技客は、遊技媒体のタバコ交換を希望する際、遊技媒体と会員カードを自販機子機20およびタバコ交換機30の設置場所へ持参する。そして、遊技客は、会員カードを自販機子機20の会員カード受付部202へ挿入する。この会員カードは、会員カード受付部202によって受け付けられ(ステップS101)、会員カードに記録された会員IDが成人情報送受信部207から景品管理POS40を介して会員管理T/C10へ送信され、この会員カードを所持する遊技客が既に成人として登録されているか否かが問い合わせられる(ステップS102)。なお、遊技客が会員カードを所持していない非会員である場合は、会員カードが受け付けられることはなく、常に成人登録がないものとして(ステップS102No)、以降の処理が実行される。
会員管理T/C10では、例えば図4に示したようなテーブルが参照され、会員IDに対応する成人フラグが確認され、成人フラグが「有」となっていれば(ステップS102Yes)、遊技客が成人である旨の成人情報が自販機子機20へ返信される。このとき、会員IDに対応する入会日や生年月日も確認されるようにしておき、遊技客が成人であることの確実性が保証されるようにしても良い。
会員管理T/C10から返信された成人情報は、自販機子機20の成人情報送受信部207によって受信され、判定部205によって、成人情報が受信されたことが検知される。成人情報が受信されたため、遊技客は成人認証されたことになり、遊技客が投入する遊技媒体が遊技媒体受入部201によって受け入れられる(ステップS103)。遊技媒体は、計数部203によって計数され(ステップS104)、計数結果の遊技媒体数が判定部205へ通知される。
そして、判定部205によって、遊技媒体数がタバコ交換に必要な数に達しているか否かが判定され(ステップS105)、遊技媒体数が不足していれば(ステップS105Yes)、遊技媒体の追加が待機される。また、遊技媒体数が不足していなければ(ステップS105No)、遊技客は成人認証され、かつ、タバコ交換に必要な遊技媒体を投入したことになるため、許可信号生成部206によってタバコ交換を許可する許可信号が生成される。生成された許可信号は、接続部204からタバコ交換機30へ送信される(ステップS106)。
送信された許可信号は、タバコ交換機30の接続部304に受信され、制御部305へタバコ交換が許可されたことが通知され、制御部305によって、ディスプレイ部302の選択ボタンが点灯される。そして、遊技客が希望の銘柄の選択ボタンを押下すると、制御部305によって、この銘柄のタバコの投出指示がタバコ投出部303へ出され、タバコ投出部303からタバコが投出される。
このように、遊技客が既に成人登録されている、換言すれば、会員管理T/C10において会員IDに対応する成人フラグが立っている場合は、遊技客は、タバコカードなどを用いることなく会員カードのみで成人認証を受けることができ、タバコ交換が可能となる。一般に、会員カードは、貯玉や貯メダル利用のために貸出機61に挿入されるなどしており、タバコカードなどの他のカードに比べて遊技客が持参するのを忘れることがなく、遊技店内であらかじめ取り出されているため、成人登録されている遊技客にとってはタバコ交換の利便性が向上する。
一方、会員管理T/C10における成人フラグ確認の結果、成人フラグが「無」となっていれば(ステップS102No)、成人情報は自販機子機20へ返信されない。このため、判定部205は、接続部204に遊技客が成人である旨が受信されているか否かを確認して、遊技客が成人認証されたか否かを判定する(ステップS107)。ここで、遊技客がタバコカードをタバコ交換機30のタバコカード読取部301にかざしておらず、成人であることが認証されない場合は、例えばタバコ交換が許可されない旨の表示が図示しない表示部に表示されるなどのエラー処理が行われる(ステップS113)。
また、遊技客がタバコカードをタバコ交換機30のタバコカード読取部301にかざしており、遊技客が成人である旨が接続部304から自販機子機20の接続部204へ送信されていれば、判定部205によって、遊技客は成人認証されたと判定される(ステップS107Yes)。なお、会員管理T/C10における確認の結果、遊技客が成人登録されていない場合は、タバコカード読取部301へタバコカードをかざすように遊技客に促す表示を図示しない表示部などに表示させても良い。また、ここでの成人認証は、タバコカードによるものだけではなく、例えば従業員が遊技客が成人であることを確認した上で、自販機子機20またはタバコ交換機30に対して所定の操作を行うものなどでも良い。
タバコカードによって遊技客が成人認証されると、遊技客が投入する遊技媒体が遊技媒体受入部201によって受け入れられる(ステップS108)。遊技媒体は、計数部203によって計数され(ステップS109)、計数結果の遊技媒体数が判定部205へ通知される。
そして、判定部205によって、遊技媒体数がタバコ交換に必要な数に達しているか否かが判定され(ステップS110)、遊技媒体数が不足していれば(ステップS110Yes)、遊技媒体の追加が待機される。また、遊技媒体数が不足していなければ(ステップS110No)、遊技客は成人認証され、かつ、タバコ交換に必要な遊技媒体を投入したことになるため、許可信号生成部206によってタバコ交換を許可する許可信号が生成される。生成された許可信号は、接続部204からタバコ交換機30へ送信される(ステップS111)。
送信された許可信号は、タバコ交換機30の接続部304に受信され、制御部305へタバコ交換が許可されたことが通知され、制御部305によって、ディスプレイ部302の選択ボタンが点灯される。そして、遊技客が希望の銘柄の選択ボタンを押下すると、制御部305によって、この銘柄のタバコの投出指示がタバコ投出部303へ出され、タバコ投出部303からタバコが投出される。
また、遊技客がタバコカードなどによって成人認証されたため、次回以降のタバコ交換時には、タバコカードがなくても成人認証が可能となるように、成人情報送受信部207から会員IDと成人情報が景品管理POS40を介して会員管理T/C10へ送信される。そして、会員管理T/C10において、この会員IDに対応する成人フラグが立ち、遊技客が成人であることが登録される(ステップS112)。このため、次回以降のタバコ交換時には、会員カードのみで成人認証が行われ、タバコ交換が可能となる。したがって、遊技店内における初回のタバコ交換時にのみタバコカードなどによる成人認証が実行されれば、2回目以降のタバコ交換時には、遊技客は会員カードのみでタバコ交換が可能となる。また、遊技客が成人であることが会員管理T/C10に登録されるため、初回と2回目以降のタバコ交換が遊技店内の異なるタバコ交換機30や景品カウンターで行われる場合でも、2回目以降はタバコカードなどによる成人認証は不要となり、会員管理T/C10において会員IDに対応する成人フラグが立っていることを確認するだけで良い。
なお、初回交換時に会員管理T/C10に成人登録されれば、その後は恒久的に会員カードのみで成人認証が可能となるのではなく、例えば日単位や週単位など所定の期間だけ成人登録が有効であるようにしても良い。すなわち、所定の期間が経過すると、会員管理T/C10の成人フラグが「有」から「無」へ変更されるようにしても良い。また、期間だけではなく、タバコの交換回数が所定回数に達すると、成人フラグが「有」から「無」へ変更されるようにしても良く、期間と回数を組み合わせて成人登録の有効期限を設定しても良い。
以上のように、本実施の形態によれば、初回のタバコ交換時には、タバコカードなどによって遊技客の成人認証が行われるとともに、会員管理T/Cにおいて、この遊技客の会員IDに遊技客が成人であることが対応付けられ、2回目以降のタバコ交換時には、会員カードのみによって遊技客の成人認証が行われ、タバコ交換が可能となる。このため、遊技店へ持参するのを忘れられることがない会員カードによる成人認証が可能となり、タバコ交換の度にタバコカードによる成人認証が実行されることがなくなって、遊技媒体をタバコに交換する遊技客の利便性を向上するとともに、遊技店のサービス向上に資することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の特徴は、遊技客が景品カウンターで成人認証を受けてタバコ交換を行う点、および遊技客が成人であることを景品管理POSにも記憶させておく点である。
本発明の実施の形態2の特徴は、遊技客が景品カウンターで成人認証を受けてタバコ交換を行う点、および遊技客が成人であることを景品管理POSにも記憶させておく点である。
本実施の形態に係る遊技店の概略構成は、実施の形態1(図1)と同様であるため、その説明を省略する。本実施の形態においては、景品管理POS40が設置された景品カウンターでタバコ交換が行われる場合について説明する。
図6は、本実施の形態に係る景品管理POS40の内部構成を示すブロック図である。同図に示す景品管理POS40は、レシート受付部401、遊技媒体数検知部402、入力操作部403、検索部404、制御部405、成人情報登録部406、成人情報記憶部407、および表示部408を有している。
レシート受付部401は、遊技客が持参するレシートを受け付け、例えばレシートに印字されたバーコードなどを読み取る。レシートは、計数機50によって発行されており、遊技客が計数した遊技媒体数が記録されているか、または遊技媒体数に対応付けられたレシートIDが記録されている。
遊技媒体数検知部402は、レシート受付部401によって受け付けられたレシートから遊技客が計数機50にて計数した遊技媒体数を検知し、制御部405へ通知する。
入力操作部403は、景品カウンターの従業員が操作可能になっており、レシートを持参した遊技客が成人であることを入力するようになっている。
検索部404は、会員カードリーダ42に会員カードが挿入されると、会員カードに記録された会員IDを成人情報記憶部407から検索し、遊技客が成人であることが登録されているか否かを確認する。そして、検索部404は、遊技客が成人であることが確認されると、その旨を制御部405へ通知する。
制御部405は、レシートを持参した遊技客が成人認証されたか否かを判定し、タバコ交換を許可するか否かを判断する。そして、制御部405は、タバコ交換を許可する場合は、その旨を表示部408に表示させる。このとき、制御部405は、遊技店内における遊技客のタバコ交換回数によって異なる方法で成人認証されたか否かを判定する。すなわち、制御部405は、遊技客が遊技店内で初めてタバコ交換する場合は、タバコカードリーダ41にタバコカードがかざされたか、または入力操作部403に遊技客が成人である旨の入力が行われたかによって成人認証されたか否かを判定する。
一方、制御部405は、遊技客が2回目以降にタバコ交換する場合は、検索部404によって遊技客が成人であることが確認されたか否かによって成人認証されたか否かを判定する。したがって、この場合は、タバコカードの提示や従業員による入力がなくても成人認証が可能である。そして、検索部404による検索によって成人認証された場合は、制御部405は、表示部408に遊技客が成人であることを表示させる。
なお、制御部405は、遊技客が遊技店内でタバコ交換を何回行ったか把握しているわけではないので、遊技客が会員カードを会員カードリーダ42に挿入したにも関わらず検索部404から遊技客が成人である旨が通知されなければ、タバコカードリーダ41または入力操作部403から成人認証された旨が通知されるのを待機することになる。
成人情報登録部406は、タバコカードリーダ41または入力操作部403から成人認証された旨が通知され、制御部405によってタバコ交換が許可された場合に、遊技客が成人である旨の成人情報を成人情報記憶部407に登録する。すなわち、成人情報登録部406は、成人であることが未登録の遊技客が初めて成人認証されると、この遊技客が成人であることを登録する。
成人情報記憶部407は、遊技店の各会員が成人であるか否かの成人情報を記憶している。具体的には、成人情報記憶部407は、遊技店の会員の会員IDと各会員が成人であるか否かを示す成人フラグとを対応付けて記憶している。したがって、成人情報記憶部407は、成人認証された会員の会員IDに対しては成人フラグが「有」と記憶している。また、成人情報記憶部407は、会員管理T/C10に記憶された会員の属性情報のすべてや一部を同時に記憶していても良い。
表示部408は、制御部405の制御に従って、検索部404による検索の結果、遊技客が成人であることが確認された場合は、その旨を表示する。このため、表示部408を確認する景品カウンターの従業員は、遊技客にタバコカードや身分証明書などの提示を求めることなく、遊技客が成人認証されていることを把握することができる。また、表示部408は、制御部405によってタバコ交換が許可された場合、その旨を表示して従業員に通知する。
次いで、上記のように構成された景品管理POS40によるタバコ交換時の動作について、図7に示すフロー図を参照しながら説明する。
遊技客は、遊技媒体のタバコ交換を希望する際、遊技媒体を計数機50にて計数し、発行されるレシートを景品管理POS40が設置された景品カウンターへ持参する。そして、レシートが従業員へ手渡されると、レシートは、景品管理POS40のレシート受付部401によって受け付けられ(ステップS201)、レシートに印字されたバーコードなどが読み取られる。そして、遊技媒体数検知部402によって、レシートに記録またはレシートIDに関連付けられた遊技媒体数が検知され(ステップS202)、制御部405へ通知される。
また、遊技客は、会員カードを会員カードリーダ42へ挿入し、会員カードリーダ42によって会員カードが受け付けられると(ステップS203)、会員カードに記録された会員IDが検索部404へ送信される。そして、検索部404によって成人情報記憶部407が検索され、会員IDに対応する成人フラグが「有」となっているか否かが確認される(ステップS204)。なお、遊技客が会員カードを所持していない非会員である場合は、会員カードが受け付けられることはなく、常に成人登録がないものとして(ステップS204No)、以降の処理が実行される。
検索部404の検索の結果、会員IDに対応する成人フラグが「有」となっていれば(ステップS204Yes)、検索部404から制御部405へその旨が通知され、遊技客は成人認証されたことになる。そして、制御部405の制御によって、遊技媒体数検知部402から通知された遊技媒体数とタバコ交換が許可されたこととが表示部408に表示されるため(ステップS205)、この表示を確認した従業員は、遊技客がタバコ交換を希望した場合でも、タバコカードや身分証明書の提示を求めることなく、遊技媒体数に応じたタバコを遊技客に手渡すことができる。
このように、遊技客が既に成人登録されている、換言すれば、成人情報記憶部407において会員IDに対応する成人フラグが立っている場合は、遊技客は、タバコカードや身分証明書を提示することなく会員カードのみで成人認証を受けることができ、タバコ交換が可能となる。一般に、会員カードは、遊技によって獲得した遊技媒体を遊技店に預ける貯玉や貯メダルなどのために、景品カウンターの会員カードリーダ42へ挿入されるため、遊技客は、貯玉や貯メダル時に付随的に会員カードによる成人認証を受けることができ、成人登録されている遊技客にとってはタバコ交換の利便性が向上する。
一方、検索部404による検索の結果、成人フラグが「無」となっていれば(ステップS204No)、会員IDのみが制御部405へ通知され、制御部405の制御によって、遊技客が成人登録されていないことが表示部408に表示される(ステップS206)。この表示を確認した従業員は、遊技客にタバコカードや身分証明書の提示を求め、成人認証を行う(ステップS207)。すなわち、成人であることが確認された場合は、入力操作部403を操作して所定の入力を行って成人認証される(ステップS207Yes)。また、遊技客がタバコカードをタバコカードリーダ41にかざした場合も同様に遊技客が成人認証される。ここで、遊技客がタバコカードや身分証明書を提示せず、成人であることが確認されない場合は、制御部405の制御によって、例えばタバコ交換が許可されない旨を表示部408に表示させるなどのエラー処理が行われる(ステップS210)。
また、遊技客がタバコカードや身分証明書を提示し、入力操作部403またはタバコカードリーダ41から遊技客が成人であることが制御部405へ通知されれば、制御部405によって、遊技客は成人認証されたと判定される(ステップS207Yes)。
タバコカードまたは身分証明書などによって遊技客が成人認証されると、制御部405の制御によって、遊技媒体数検知部402から通知された遊技媒体数とタバコ交換が許可されたこととが表示部408に表示されるため(ステップS208)、この表示を確認した従業員は、遊技客がタバコ交換を希望した場合でも、タバコカードや身分証明書の提示を求めることなく、遊技媒体数に応じたタバコを遊技客に手渡すことができる。
また、遊技客がタバコカードまたは身分証明書などによって成人認証されたため、次回以降のタバコ交換時には、タバコカードや身分証明書がなくても成人認証が可能となるように、成人情報登録部406によって、遊技客が成人であることを示す成人情報が成人情報記憶部407に登録される(ステップS209)。すなわち、成人情報記憶部407において、会員カードリーダ42に挿入された会員カードの会員IDに対応する成人フラグが立つ。このため、次回以降のタバコ交換時には、会員カードのみで成人認証が行われ、タバコ交換が可能となる。したがって、遊技店内における初回のタバコ交換時にのみタバコカードなどによる成人認証が実行されれば、2回目以降のタバコ交換時には、遊技客は会員カードのみでタバコ交換が可能となる。また、遊技客が成人であることが景品管理POS40に登録されるため、2回目以降のタバコ交換が遊技店内のタバコ交換機30で行われる場合でも、タバコ交換機30から景品管理POS40へ遊技客が成人であるか否かを問い合わせるようにすれば、2回目以降はタバコカードなどによる成人認証は不要となり、成人情報記憶部407において会員IDに対応する成人フラグが立っていることを確認するだけで良い。
なお、初回交換時に成人情報記憶部407に成人登録されれば、その後は恒久的に会員カードのみで成人認証が可能となるのではなく、例えば日単位や週単位など所定の期間だけ成人登録が有効であるようにしても良い。すなわち、所定の期間が経過すると、成人情報記憶部407の成人フラグが「有」から「無」へ変更されるようにしても良い。また、期間だけではなく、タバコの交換回数が所定回数に達すると、成人フラグが「有」から「無」へ変更されるようにしても良く、期間と回数を組み合わせて成人登録の有効期限を設定しても良い。
以上のように、本実施の形態によれば、初回のタバコ交換時には、タバコカードなどによって遊技客の成人認証が行われるとともに、景品管理POSにおいて、この遊技客の会員IDに遊技客が成人であることが対応付けられ、2回目以降のタバコ交換時には、会員カードのみによって遊技客の成人認証が行われ、タバコ交換が可能となる。このため、景品カウンターにおけるタバコ交換時には、貯玉や貯メダルなどのためにあらかじめカードリーダに挿入されている会員カードによる成人認証が可能となり、タバコ交換の度にタバコカードによる成人認証が実行されることがなくなって、遊技媒体をタバコに交換する遊技客の利便性を向上するとともに、遊技店のサービス向上に資することができる。
なお、上記実施の形態1においては、自販機子機20とタバコ交換機30を別体として構成するものとしたが、これらは一体化されていても良い。また、上記各実施の形態において、会員管理T/C10および景品管理POS40が成人情報として成人フラグの有無を記憶するものとしたが、成人フラグの代わりに会員IDごとのタバコ交換数を記憶するなどとしても良い。
さらに、上記各実施の形態においては、遊技媒体そのものや遊技媒体の計数結果が記録されたレシートによってタバコ交換が実行されるものとしたが、交換されるタバコと等価の有価価値を遊技客から徴収できるのであれば、例えば遊技客の貯玉や貯メダルの口座からタバコ交換分の遊技媒体を徴収したり、電子マネーやプリペイドカードなど遊技店で利用可能な価値媒体からタバコ交換分の有価価値を徴収したりしても良い。これらの決済方法によってタバコ交換が行われる場合でも、本発明によれば、初回交換時にタバコカードや身分証明書によって成人認証されていれば、2回目以降の交換時には、会員カードのみで成人認証が可能となり、タバコ交換が許可される。
本発明は、遊技媒体をタバコに交換する遊技客の利便性を向上するとともに、遊技店のサービス向上に資する場合に適用することができる。
201 遊技媒体受入部
202 会員カード受付部
203 計数部
204、304 接続部
205 判定部
206 許可信号生成部
207 成人情報送受信部
301 タバコカード読取部
302 ディスプレイ部
303 タバコ投出部
305、405 制御部
401 レシート受付部
402 遊技媒体数検知部
403 入力操作部
404 検索部
406 成人情報登録部
407 成人情報記憶部
408 表示部
202 会員カード受付部
203 計数部
204、304 接続部
205 判定部
206 許可信号生成部
207 成人情報送受信部
301 タバコカード読取部
302 ディスプレイ部
303 タバコ投出部
305、405 制御部
401 レシート受付部
402 遊技媒体数検知部
403 入力操作部
404 検索部
406 成人情報登録部
407 成人情報記憶部
408 表示部
Claims (8)
- 遊技店において遊技客が有価価値をタバコに交換するタバコ交換を管理するタバコ交換管理装置であって、
遊技客の遊技客特定情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された遊技客特定情報を用いて遊技客が成人であることが登録済みであるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定の結果、遊技客が成人であると登録済みである場合にタバコ交換を許可する許可手段と
を有することを特徴とするタバコ交換管理装置。 - 前記判定手段は、
前記取得手段によって取得された遊技客特定情報を外部に送信し、この遊技客特定情報に対応して成人であることが登録されているか否かを問い合わせることを特徴とする請求項1記載のタバコ交換管理装置。 - 遊技客特定情報に成人であるか否かの情報を対応付けて記憶する記憶手段をさらに有し、
前記判定手段は、
前記記憶手段から前記取得手段によって取得された遊技客特定情報を検索して、この遊技客特定情報に対応して成人であることが記憶されているか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のタバコ交換管理装置。 - 前記許可手段は、
タバコ交換を希望する遊技客所有の遊技媒体数を検知する検知手段を含み、
前記検知手段によって検知された遊技媒体数がタバコと等価以上の遊技媒体数である場合にタバコ交換を許可することを特徴とする請求項1記載のタバコ交換管理装置。 - 前記判定手段による判定の結果、遊技客が成人であることが未登録である場合に遊技客が成人であることを認証する認証手段と、
前記認証手段によって遊技客が成人であると認証された後、前記取得手段によって取得された遊技客特定情報に成人であることを対応付けて登録する登録手段とをさらに有し、
前記許可手段は、
前記認証手段によって遊技客が成人であると認証された場合にタバコ交換を許可することを特徴とする請求項1記載のタバコ交換管理装置。 - 前記認証手段は、
成人識別用のタバコカードによって成人認証することを特徴とする請求項5記載のタバコ交換管理装置。 - 前記認証手段は、
遊技店の従業員による遊技客が成人である旨の入力操作によって成人認証することを特徴とする請求項5記載のタバコ交換管理装置。 - 遊技店において遊技客が有価価値をタバコに交換するタバコ交換を管理するタバコ交換管理方法であって、
遊技客の遊技客特定情報を取得する取得工程と、
前記取得工程にて取得された遊技客特定情報を用いて遊技客が成人であることが登録済みであるか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程における判定の結果、遊技客が成人であると登録済みである場合にタバコ交換を許可する許可工程と
を有することを特徴とするタバコ交換管理方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2006154758A JP2007319528A (ja) | 2006-06-02 | 2006-06-02 | タバコ交換管理装置およびタバコ交換管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
| JPH05242113A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-21 | Ckd Corp | ビデオソフト取引装置 |
| JP2005284565A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Glory Ltd | 自動取引装置 |
| JP2005332150A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Glory Ltd | 自動販売装置および自動販売システム |
| JP2005332149A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Glory Ltd | 取引管理装置および取引管理システム |
-
2006
- 2006-06-02 JP JP2006154758A patent/JP2007319528A/ja active Pending
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