JP2007322531A - 液体トナーの液量検知装置および湿式画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シャフト40に連動して回転体43も回転する。回転体43が回転開始すると((a)参照)、スクリュー47の働きにより回転体43に浮力が生じ、回転体43は上昇する。回転体43の上に載置された被検出体44も回転体43に連動して上昇する。被検出体44が位置センサ45に検出されると((b)参照)、トナーポット27に貯留されている液体トナーが下限量に達していると判断される。
【選択図】図5
Description
液体現像装置には、収容容器に液体トナーが貯留されている。液体トナーは静電潜像の現像に用いるためのものであるから、収容容器の液体トナーの貯留量が下限量よりも多くなるように監視しておかなければならない。このため、収容容器の液体トナーの貯留量が下限量に達していることを検知しておく必要がある。
また、光学センサを用いた液面検出により液位を検知することも考えられるが、液体トナーのトナー粒子が検出面に付着してしまうことにより、液体の液位を正確に検知することができないおそれもある。
さらに、この発明は、良好な画像を安定的に得ることができる湿式画像形成装置を提供することを他の目的とする。
請求項2記載の発明は、上記回転体は、上記シャフトの外周を覆う円筒(46)と、円筒の下端部(46A)に設けられたスクリュー(47)とを有し、上記円筒には上記シャフトの延びる方向に沿って延びる長孔(49)が形成されており、上記シャフトの外周面(40A)に、上記長孔に嵌り合う突起(50)が形成されていることを特徴とする請求項1記載の液体トナーの液量検知装置である。
請求項4記載の発明は、感光体ドラム(2C、2M、2Y)と、液体トナーを用いて静電潜像を可視化するための液体現像装置(6C、6M、6Y)とを含み、液体現像装置には液体トナーを収容する収容容器が備えられており、この収容容器に請求項1ないし3のいずれかに記載の液体トナーの液量検知装置が設けられていることを特徴とする湿式画像形成装置(1)である。
請求項2記載の発明によれば、シャフトに対して、回転方向の移動が規制されつつ、軸方向の移動が許容されている回転体を、簡単な構成で実現することができる。したがって、液体トナーの貯留量が所定量に達しているか否かを簡単な構成で検知することができる。
請求項4記載の発明では、請求項1ないし3記載の液体トナーの液量検知装置が採用されているから、トナー切れを起こすことなく、液体トナーが感光体ドラムに与えられる。これにより、良好な画像を安定的に得ることができる湿式画像形成装置を提供することができる。
図1は、この発明の一実施形態に係る湿式画像形成装置の構成を示す概略図である。
湿式画像形成装置1は、カラー画像を形成するものであり、第1の画像形成機構11、第2の画像形成機構12および第3の画像形成機構13を備えている。湿式画像形成装置1は、各画像形成機構11〜13は、図1において上から順にシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)用として構成され、ほぼ共通した構成のユニットからなっている。なお、図1ではブラック(BK)の画像形成機構は図示されていないが、湿式画像形成装置1にブラック(BK)の画像形成機構が含められていてもよい。
各液体現像装置6C〜6Yは互いにほぼ共通した構成を有しているが、シアン用の液体現像装置6Cを例にとって説明し、他の液体現像装置6M、6Yの構成については説明を省略する。
調合ポット26には、トナーポット27から搬送経路29を通って液体トナーが供給されるようになっている。液体トナーは粉体トナーをキャリア液に分散させたものであるが、キャリア液として高粘度のものが用いられており、このため液体トナーも粘度が高くなっている。搬送経路29には弁30が介装されており、この弁30を開成することにより、液体トナーがトナーポット27から調合ポット26に付与される。
また、調合ポット26には、キャリア液搬送経路33および分岐路33Cを介してキャリア液タンク34が接続されている。キャリア液タンク34には、液体トナーを希釈するための透明のキャリア液が貯留されている。キャリア液として、流動パラフィンやシリコーンオイル等の高粘度のものが用いられている。
上述のキャリア液タンク34は全ての液体現像装置6C〜6Yの調合ポット26に対してキャリア液を供給しており、キャリア液タンク34に接続されたキャリア液搬送経路33から分岐した各色用の分岐路33C、33M、33Yを通してキャリア液が各液体現像装置6C〜6Yの調合ポット26に供給される。シアン用の分岐路33Cには弁35Cが介装されており、弁35Cが開成されるとキャリア液が液体現像装置6Cの調合ポット26に対して供給される。また、マゼンタ用の分岐路33Mには弁35Mが介装されており、弁35Mが開成されるとキャリア液が液体現像装置6Mの調合ポット26に対して供給される。さらに、イエロー用の分岐路33Mには弁35Yが介装されており、弁35Yが開成されるとキャリア液が液体現像装置6Yの調合ポット26に対して供給される。
図2は、液量検知装置の構成を示す模式図である。説明の便宜のため、トナーポット27を一部切り欠いて図示している。
シャフト40の上方には駆動モータ42が配置されている。駆動モータ42は、トナーポット27外の図示しない壁等に固定されており、出力軸(図示しない)がシャフト10と一体回転可能に連結されている。駆動モータ42は制御部60に接続され、駆動モータ42の駆動力により、シャフト40は図中の矢印41の方向に一定速度(たとえば60r/min)で回転するようになっている。
制御部60は、CPU、RAM、ROMなどによって構成されている。制御部60は、画像形成装置1の主制御部と別に設けられていてもよいし、主制御部内に含められていてもよい。
貯留量の検知は、電源オン時に行われる。図5(a)に示すように、当初は、回転体43は最も下部(回転体43の下端43Aが底面27Aに接した状態)に位置している。この状態から、駆動モータ42がシャフト40を回転駆動すると、シャフト40に連動して回転体43も回転し、スクリュー47の回転によって回転体43に浮力が生じ、回転体43は上昇する。回転体43にともなって、被検出体44も上昇する。シャフト40はたとえば60r/minの回転速度で30秒間回転される。
位置センサ45の高さ位置H0は、液体トナーの貯留量が下限量のときの被検出体44のH2の高さに設定されている。したがって、被検出体44が位置センサ45に検出されるときは、トナーポット27の液体トナーの貯留量が下限量以上であることがわかる。これにより、液体トナーの貯留量が下限量に達しているか否かの検知を行うことができる。
また、回転体43の上下方向への移動で貯留量の検知を行うので、上下方向のスペースがあればよく、トナーポット27の底面27Aの右奥隅に配置されている。これにより、液量検知装置100をコンパクトな構成にすることができる。
上述の説明では、位置センサ45は光学式センサであるとして説明したが、センサとしてアクチュエータを用いることもできる。
また、湿式画像形成装置1の電源オン時に貯留量検知を行うものとして説明したが、貯留量検知は予め定める画像形成枚数(たとえば10000枚)ごとに行うものであってもよい。
また、液量検知装置100は、粉体トナーをキャリア液に分散した液体トナーの液量を検知するものに限られず、キャリア液を貯留するトナータンク34に液量検知装置100を組み込んで、キャリア液の液量を検知することもできる。
100 液量検知装置
2C、2M、2Y 感光体ドラム
6C、6M、6Y 液体現像装置
11、12、13 現像形成機構
40 シャフト
42 駆動モータ
43 回転体
44 被検出体(被検出部)
45 位置センサ(センサ)
46 円筒
48 スクリュー
49 長孔
50 ピン(突起)
60 制御部
Claims (4)
- 収容容器に貯留された液体トナーの貯留量が所定量に達していることを検知するための液体トナーの液量検知装置であって、
上記収容容器内に略鉛直方向に延びて、回転可能に設けられたシャフトと、
シャフトを所定の速度で回転駆動する駆動モータと、
このシャフトの回転にともなって回転して浮力を生じ、液体トナー内を上昇する回転体と、
上昇した回転体が予め定める高さ位置に達したことに基づいて、所定量の液体トナーが貯留されていることを検知する検知手段と
を含むことを特徴とする液体トナーの液量検知装置。 - 上記回転体は、上記シャフトの外周を覆う円筒と、円筒の下端部に設けられたスクリューとを有し、
上記円筒には上記シャフトの延びる方向に沿って延びる長孔が形成されており、上記シャフトの外周面に、上記長孔に嵌り合う突起が形成されていることを特徴とする請求項1記載の液体トナーの液量検知装置。 - 上記検知手段は、上記円筒の上端に設けられ、上記回転体の上下動にともなって上下動する被検出部と、被検出部が予め定める高さ位置に達したとき、その旨を出力するセンサとを含むことを特徴とする請求項2記載の液体トナーの液量検知装置。
- 感光体ドラムと、
液体トナーを用いて静電潜像を可視化するための液体現像装置とを含み、
液体現像装置には液体トナーを収容する収容容器が備えられており、この収容容器に請求項1ないし3のいずれかに記載の液体トナーの液量検知装置が設けられていることを特徴とする湿式画像形成装置。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118597618A (zh) * | 2024-08-09 | 2024-09-06 | 四川中油乐仪能源装备制造股份有限公司 | 磁致伸缩液位计 |
Citations (4)
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| JPS5927421A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-13 | 株式会社大洋バルブ製作所 | フロ−スイツチ |
| JPH02120031A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 焼結体層積層物 |
| JPH09126865A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-16 | Ricoh Co Ltd | 液面検知装置 |
| JP2005315948A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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