JP2008018563A - ロール紙マガジン及びこれを用いたプリンタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プリント用記録媒体としてのロール紙RPがプリンタのプリント部Bに対して引き出し可能に収納されているロール紙マガジンMであって、ロール紙RPを密閉状に収納したロール紙カートリッジ4を、ロール紙カートリッジ4に形成されている開口部4cからロール紙RPを引き出し、且つ、プリント部Bに手渡し可能な所定姿勢で装入するための被装入部1cを備えたロール紙マガジンとした。
【選択図】図3
Description
前記ロール紙を密閉状に収納したロール紙カートリッジを、前記ロール紙カートリッジに形成されている開口部からロール紙を引き出し可能な所定姿勢で装入するための被装入部を備えている点にある。
前記ロール紙を引き出すための開口部を備えた密閉容器状のマガジン本体と、前記ロール紙の先端を挟持して前記開口部から引き出すための圧着ローラとを備え、さらに、前記開口部を密閉するシール手段と、前記圧着ローラの回転を阻止する回転阻止手段とが手動によって除去可能に設けられている点にある。
本構成であれば、調湿材の作用によってロール紙マガジンの内部が調湿材の固有調整湿度付近に保たれ易いので、プリンタ内に一つのロール紙マガジンを長期間に亘ってセットしたままにしても、中身のロール紙がプリンタの筐体内の雰囲気の影響を受け難くなる。
図1及び図2に示すプリンタは、プリント部Bに設けられた微細なノズルからインク液滴を記録紙に向けて吐出するインクジェットプリンタである。また、このプリンタでは、使用可能な記録紙として、両面にレジンコート層を形成した基材の一方の面に、微細な孔を多数形成した多孔質インク受容層を形成することにより、表面に光沢を持たせた多孔タイプの記録紙がロール状に巻き取られたものを想定している。
このインクジェットプリンタは、プリンタ本体の外殻を構成する筐体10の下方に配置された2つのマガジン収容部A1、A2、筐体10の上方に配置されたプリント部B、筐体10の側部にインク貯留部Cを有する。筐体10の上面部には、比較的小さいサイズの仕上がりプリントP′を横送りベルト11で送り出す仕分け部12と、大きいサイズの仕上がりプリントP′を受け止めるラック板13とが設けられている。
図3、図4に示すように、このインクジェットプリンタに設けられた搬送系は、ペーパマガジンMから提供された記録紙Pを、供給経路U1を介してプリント部Bに供給し、このプリント部Bではプリント搬送ユニットU2によって搬送を行いながらプリント処理を実行し、プリント後の記録紙PはカッターユニットU3でプリントサイズに切断し、その後、スイッチバックユニットU4から排出ユニットU5に搬送して送り出す。
供給経路U1は、下側のペーパマガジンMから送り出された記録紙Pを上方にガイドするように、上側のマガジン収容部Aに備えられたガイド体18と、上側のペーパマガジンMから送り出された記録紙Pを上方にガイドするガイド体19とを備えている。
また、ガイドレール27の両端部付近に配置した一対のプーリ30にタイミングベルト型の駆動ベルト31を巻回し、一方のプーリ30を主走査用の走査モータDSの駆動軸に連結し、駆動ベルト31の一端にキャリッジ29が固定されている。走査モータDSによってプーリ30を駆動回転させると、プリントヘッドHをキャリッジ29と共に往復移動させることができる。
ペーパマガジンMが備えるケース1は、図3と図5に示すように、下方ケース1aと、下方ケース1aの一端に備えられた水平な軸芯回りで揺動可能な上方ケース1bとを備える。下方ケース1aには、前述したフィードローラ3、及び、ロール紙RPを引き出すための開口部2が設けられている。フィードローラ3の一方と一体連結された操作軸3aは、下方ケース1aの側面から外部に延出しており、操作軸3aの端部に固定されたピニオンギヤ3bを介して、インクジェットプリンタの本体に設けられたペーパ供給用の駆動モータ(不図示)によって回転駆動される(図2ではピニオンギヤ3bが略されている)。
ロール紙カートリッジ4は、円筒状のカートリッジ本体4aと、カートリッジ本体4aの外周の一部から径方向外向きに突出した突出部4bとを一体的に備え、突出部4bの先端には内部に収納された記録紙Pを引き出すための開口部4cが形成されている。
中身のロール紙RPを使い切った後のロール紙カートリッジ4は、ロール紙の製造者に返却し、そこで再び新たなロール紙RPを装填して、ユーザに供給するという通い箱的な使用形態にも適している。
筐体10内に設けられた制御装置50は、マイクロプロセッサを備えており、プログラム(ソフトウエア)で成る搬送制御手段と、プリント制御手段と、調湿制御手段とを備えている。この制御装置50は、プリントヘッドH、供給経路U1、プリント搬送ユニットU2、カッターユニットU3、スイッチバックユニットU4、及び、排出ユニットU5を制御するための出力系を備える。
上記実施形態のペーパマガジンMの代わりに、図7と図8に例示するような、前述のロール紙カートリッジ4の機能を兼ね備えたペーパマガジンM′を用いても良い。すなわち、このペーパマガジンM′はロール紙の製造者がロール紙RPを密封状態でユーザに届けるためのロール紙カートリッジとしても機能し、同時に、ドロワー15内の支持台部15aにペーパマガジンとして直接載置できる。
中身のロール紙RPを使い切った後のペーパマガジンM′は、ロール紙の製造者に返却し、そこで再び新たなロール紙RPを装填して、ユーザに供給するという通い箱的な使用形態にも適している。
B プリント部
C インク貯留部
D2 第2モータ
D5 第5モータ
DS 走査モータ
DR 巻き戻しモータ
H プリントヘッド
M ペーパマガジン(ロール紙マガジン)
M′ ペーパマガジン(ロール紙マガジン)
P 記録紙
P′ 仕上がりプリント
RP ロール紙
1 ケース
3 フィードローラ
10 筐体
10B カバー
10C 側部カバー
12 仕分け部
13 ラック板
15 ドロワー
15a 支持台部
15b マガジンカバー
16 インクカートリッジ
18 ガイド体
19 ガイド体
21 第1搬送ローラ
22 第2搬送ローラ
23 案内プレート
24 負圧ケース
25 ファン
26 駆動ベルト
27 ガイドレール
28 スライダ
29 キャリッジ
45 圧着ローラ
51 マガジン本体
52 開口部
53 圧着ローラ
53b ピニオンギヤ
54 スプール(巻き芯、回転操作手段)
55 回転ストッパ(回転阻止手段)
56 粘着テープ(シール手段)
57 調湿材
Claims (8)
- プリント用記録媒体としてのロール紙が引き出し可能に収納されているロール紙マガジンであって、
前記ロール紙を密閉状に収納したロール紙カートリッジを、前記ロール紙カートリッジに形成されている開口部からロール紙を引き出し可能な所定姿勢で装入するための被装入部を備えたロール紙マガジン。 - 前記ロール紙カートリッジの側面には、前記ロール紙マガジンの外部からの操作によって前記ロール紙の巻き芯を少なくとも巻き戻し方向に回転操作するためのアクセス手段が設けられている請求項1に記載のロール紙マガジン。
- 前記ロール紙カートリッジの内部に調湿材が配置されている請求項1または2に記載のロール紙マガジン。
- プリント用記録媒体としてのロール紙が引き出し可能に収納されているロール紙マガジンであって、
前記ロール紙を引き出すための開口部を備えた密閉容器状のマガジン本体と、前記ロール紙の先端を挟持して前記開口部から引き出すための圧着ローラとを備え、さらに、前記開口部を密閉するシール手段と、前記圧着ローラの回転を阻止する回転阻止手段とが手動によって除去可能に設けられているロール紙マガジン。 - 前記シール手段は粘着テープからなり、前記粘着テープからなる前記シール手段と前記回転阻止手段とが互いに接合されている請求項4に記載のロール紙マガジン。
- 前記マガジン本体の側面には、前記ロール紙マガジンの外部からの操作によって前記ロール紙の巻き芯を少なくとも巻き戻し方向に回転操作するための回転操作手段が設けられており、さらに、前記回転操作手段の回転を阻止する回転阻止手段が手動によって除去可能に設けられている請求項4または5に記載のロール紙マガジン。
- 前記マガジン本体の内部に調湿材が配置されている請求項4から6のいずれか一項に記載のロール紙マガジン。
- 請求項1から7のいずれか一項に記されたロール紙マガジンを用いたプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006190487A JP2008018563A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | ロール紙マガジン及びこれを用いたプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006190487A JP2008018563A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | ロール紙マガジン及びこれを用いたプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008018563A true JP2008018563A (ja) | 2008-01-31 |
Family
ID=39074912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006190487A Pending JP2008018563A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | ロール紙マガジン及びこれを用いたプリンタ |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008018563A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114103490A (zh) * | 2020-08-28 | 2022-03-01 | 精工爱普生株式会社 | 卷筒介质的供给装置以及记录装置 |
| CN118596722A (zh) * | 2024-07-29 | 2024-09-06 | 北京印刷学院 | 一种卷筒纸全轮转印刷机 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH1029355A (ja) * | 1996-07-17 | 1998-02-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録紙ロール用給紙マガジン及び感熱記録紙ロール |
| JP2003276866A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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-
2006
- 2006-07-11 JP JP2006190487A patent/JP2008018563A/ja active Pending
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