JP2008024018A - アクセルペダル用ダンパ - Google Patents

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Abstract

【課題】アクセルペダル3の踏み込み量に比例して抵抗力を増大させると共に、エンジンの振動に起因するアクセルペダル3の振動を低減することの可能なアクセルペダル用ダンパ5を提供する。
【解決手段】アクセルペダル3の踏み込みによってアクセルペダルアーム2が変位する側に配置した質量体51と、この質量体51とアクセルペダルアーム2との間に介在されたゴム状弾性体53と、アクセルペダル3の踏み込みによるアクセルペダルアーム2の変位方向への質量体51の変位のみを規制する変位規制手段54とを備える。アクセルペダル3を踏み込むと、これに伴い変位するアクセルペダルアーム2と、変位が規制された質量体51との間でゴム状弾性体53が圧縮されるので、踏み込み量に略比例して抵抗力が増大すると共に、質量体51とゴム状弾性体53による共振系の共振周波数が、エンジンの振動周波数の変化に追随して上昇する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車のアクセルペダルの振動を低減するためのダンパに関する。
従来、自動車のアクセルペダルにおいて、踏み込み過ぎによって、燃料を今まで以上に消費してしまったり、一定のアクセルペダル踏み込み量でのアクセルペダルアームの位置を維持することが困難となるのを防止するため、アクセルの踏み込み量に比例して抵抗力を増大させるダンパを備えるものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−72413号公報
しかし、上記従来のダンパによれば、エンジンの振動が伝達されることによるアクセルペダルの振動を低減することができないため、運転者がアクセルペダルを踏み込んだ時の操作感を改善することができなかった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、アクセルペダルの踏み込み量に比例して抵抗力を増大させると共に、エンジンの振動に起因するアクセルペダルの振動を低減することの可能なアクセルペダル用ダンパを提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係るアクセルペダル用ダンパは、アクセルペダルアームに設けられたアクセルペダルの踏み込みによって前記アクセルペダルアームが変位する側に配置した質量体と、この質量体と前記アクセルペダルアームとの間に介在されたゴム状弾性体と、前記アクセルペダルの踏み込みによる前記アクセルペダルアームの変位方向への前記質量体の変位のみを規制する変位規制手段と、を備えるものである。
上記構成において、アクセルペダルを踏み込むと、これに伴い変位するアクセルペダルアームと、このアクセルペダルアームの変位方向への変位が規制されている質量体との間でゴム状弾性体が圧縮され、そのばね定数が上昇するので、アクセルペダルの踏み込み量に略比例して抵抗力が増大し、踏み込み過ぎが防止される。
また、質量体は、アクセルペダルの踏み込みによるアクセルペダルアームの変位方向への変位のみが規制されており、他の方向に対しては自由度を有するため、この質量体とゴム状弾性体は、共振による動的吸振作用を奏する共振系を構成する。そして、アクセルペダルを踏み込むことによってエンジンの振動周波数は上昇するが、上述のように、アクセルペダルを踏み込むとゴム状弾性体が圧縮されてそのばね定数が上昇するので、質量体の慣性質量と、ゴム状弾性体のばね定数により決まる前記共振系の共振周波数も上昇する。したがって、この共振系の共振周波数をエンジンの振動周波数の変化に追随させて、動的吸振作用を奏することができる。
また、請求項2の発明に係るアクセルペダル用ダンパは、請求項1に記載された変位規制手段が、ダッシュパネル側に取り付けられると共に質量体を係止するワイヤからなるものである。
上記構成によれば、ワイヤは、その長さ方向に対して質量体の変位を規制し、他の方向に対する質量体の変位は許容するので、アクセルペダルの踏み込みによるアクセルペダルアームの変位方向への質量体の変位のみを規制する変位規制手段として好適である。
請求項1の発明に係るアクセルペダル用ダンパによれば、アクセルペダルを踏み込むと、アクセルペダルアームと質量体との間でゴム状弾性体が圧縮されることによってばね定数が上昇するので、踏み込み過ぎを有効に防止することができる。また、質量体とゴム状弾性体で構成される共振系の共振周波数を、アクセルペダルの踏み込みによるエンジンの振動周波数の変化に追随して変化させることができるので、エンジンの振動周波数の変化に拘らずアクセルペダルの振動を低減する動的吸振作用を奏することができる。
請求項2の発明に係るアクセルペダル用ダンパによれば、簡単な構造で請求項1による効果を実現することができる。
以下、本発明を、図示の実施の形態に基づいて説明する。図1は、本発明に係るアクセルペダル用ダンパの概略構成をアクセルペダル及びダッシュパネルの一部と共に示す説明図、図2は、図1のII方向から見た矢視図、図3は、図1の状態からアクセルペダルを踏み込んだ状態を示す説明図である。
まず図1及び図2において、参照符号1は自動車のコックピットのフロア前部から立ち上がるダッシュパネル、参照符号2は、このダッシュパネル1の下部に角変位可能に取り付けられたアクセルペダルアーム、参照符号3は、アクセルペダルアーム2の一端に設けられ、運転者が足で踏み込み操作可能なアクセルペダル、参照符号4は、アクセルペダルアーム2の他端と不図示の燃料噴射ポンプとを接続するコントロールケーブルである。すなわち、運転者が足でアクセルペダル3を踏み込むことによって、アクセルペダルアーム2が、図3に示されるように支持軸24を中心として角変位し、コントロールケーブル4を介して不図示の燃料噴射ポンプの燃料噴射量を制御し、ひいてはエンジンの出力を制御するものである。
アクセルペダルアーム2は、アクセルペダル3が取り付けられた操作側アーム21と、コントロールケーブル4が取り付けられた被操作側アーム22からなるものであって、この両者間の屈曲部23に水平に設けた支持軸24が、ダッシュパネル1の下部に設けたブラケット11に枢結されており、この支持軸24を回動中心として角変位可能となっている。
アクセルペダルアーム2における被操作側アーム22には、本発明に係るダンパ5が設けられている。このダンパ5は、アクセルペダル3の踏み込みによって前記被操作側アーム22が変位する側、すなわち被操作側アーム22におけるダッシュパネル1と反対側に配置された質量体51と、被操作側アーム22に不図示のビス等を介して取り付けられたフランジプレート52との間にゴム状弾性体53を加硫接着により一体的に介在させたダンパ本体50と、アクセルペダル3の踏み込みによるアクセルペダルアーム2の被操作側アーム22の変位方向へ質量体51が変位するのを規制する変位規制手段としてのワイヤ54とを備える。
ダンパ本体50には、質量体51、ゴム状弾性体53、及びフランジプレート52を貫通する孔51a,53a,52aが開設され、アクセルペダルアーム2の被操作側アーム22には、フランジプレート52の孔52aと重なった状態に連通する孔22aが開設されている。そして、ワイヤ54は、これらの孔51a,53a,52a,22aを貫通するように配置されると共に、一端が質量体51に孔51a内で係止され、他端が金具55を介してダッシュパネル1に結合されている。
図4及び図5は、ダンパ5の形状変更例を示す断面図である。このうち、図4に示されるダンパ本体50は、質量体51の内径が図1のものよりも大径で、ワイヤ54の一端が、質量体51に取り付けたプレート56の中央孔56aに係止されるようにしたものである。また、図5に示されるダンパ本体50は、質量体51の外周に、ゴム状弾性体53の外周側を包囲するように延びる筒状部51bが形成されており、内周部の軸方向肉厚tを薄くすると共に、それによる質量の減少を筒状部51bによって補っているものである。
上記構成において、図1及び図2に示される状態から、運転者がアクセルペダル3を踏み込むと、アクセルペダルアーム2が、支持軸24を回動中心として図3に示されるように変位し、その変位力が被操作側アーム22からコントロールケーブル4を介して燃料噴射ポンプ等へ伝達され、これによってエンジンの回転が上昇する。このアクセルペダル3の踏み込みでは、アクセルペダルアーム2の被操作側アーム22が、図3における時計方向へ変位するのに対し、ダンパ5のダンパ本体50における質量体51は、ワイヤ54によって変位が規制されているので、この質量体51との間でゴム状弾性体53が圧縮される。このため、アクセルペダル3の踏み込み量に略比例して抵抗力が増大することになる。
また、変位規制手段としてのワイヤ54は、その長さ方向に対してのみ質量体51の変位を規制し、他の方向(ワイヤ54の揺動方向)に対する質量体51の変位は許容するので、質量体51は、図3における矢印V方向あるいは図の断面と直交する方向へ、ゴム状弾性体53の剪断変形を伴いながら振動変位することができる。そして、アクセルペダル3を踏み込むことによってエンジンの回転が上昇し、その振動周波数は上昇するが、上述のように、アクセルペダル3を踏み込むことによってゴム状弾性体53が圧縮されてその剪断ばね定数が上昇するので、ダンパ5の共振周波数も上昇する。
ここで、例えばエンジンの回転数が600rpmの場合、2次成分の振動は20Hzであり、図3のようにアクセルペダル3をいっぱいに踏み込むことによって、エンジン回転数が3,000rpmに上昇した場合、2次成分の振動は100Hzとなる。したがって、質量体51やゴム状弾性体53の材質やサイズを適切に設定することによって、図1の状態では矢印V方向あるいは図の断面と直交する方向に対するダンパ5の共振周波数が20Hz程度となり、アクセルペダル3をいっぱいに踏み込んだ状態では、ダンパ5の共振周波数が100Hz程度になるようにすれば、ダンパ5の共振周波数を、常にエンジンの振動周波数と略一致するように追随させることができる。このため、エンジンの回転数の如何に拘らず、優れた動的吸振作用を奏することができる。
したがって、図示の形態によれば、アクセルペダル3の踏み込み量に比例してゴム状弾性体53の圧縮による抵抗力が増大するので、踏み込み過ぎになるのを有効に防止することができ、しかも、エンジンの振動に起因するアクセルペダル3の振動が低減されるので、運転者がアクセルペダル3を踏み込んだ時の操作感を改善することができる。
本発明に係るアクセルペダル用ダンパの概略構成をアクセルペダル及びダッシュパネルの一部と共に示す説明図である。 図1のII方向から見た矢視図である。 図1の状態からアクセルペダルを踏み込んだ状態を示す説明図である。 本発明に係るアクセルペダル用ダンパの形状変更例を示す断面図である。 本発明に係るアクセルペダル用ダンパの他の形状変更例を示す断面図である。
符号の説明
1 ダッシュパネル
11 ブラケット
2 アクセルペダルアーム
21 操作側アーム
22 被操作側アーム
23 屈曲部
24 支持軸
3 アクセルペダル
4 コントロールケーブル
5 ダンパ
50 ダンパ本体
51 質量体
52 フランジプレート
53 ゴム状弾性体
54 ワイヤ(変位規制手段)
55 金具

Claims (2)

  1. アクセルペダルアーム(2)に設けられたアクセルペダル(3)の踏み込みによって前記アクセルペダルアーム(2)が変位する側に配置した質量体(51)と、この質量体(51)と前記アクセルペダルアーム(2)との間に介在されたゴム状弾性体(53)と、前記アクセルペダル(3)の踏み込みによる前記アクセルペダルアーム(2)の変位方向への前記質量体(51)の変位のみを規制する変位規制手段(54)と、を備えることを特徴とするアクセルペダル用ダンパ。
  2. 変位規制手段(54)が、ダッシュパネル(1)側に取り付けられると共に質量体(51)を係止するワイヤからなることを特徴とする請求項1に記載のアクセルペダル用ダンパ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101526720B1 (ko) * 2013-11-27 2015-06-05 현대자동차주식회사 차량용 브레이크페달의 답력 균일화 장치
CN112389457A (zh) * 2020-11-10 2021-02-23 安徽江淮汽车集团股份有限公司 油门踏板振动的优化方法、装置、设备及存储介质

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