JP2008102752A - 監視システム - Google Patents

監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008102752A
JP2008102752A JP2006284905A JP2006284905A JP2008102752A JP 2008102752 A JP2008102752 A JP 2008102752A JP 2006284905 A JP2006284905 A JP 2006284905A JP 2006284905 A JP2006284905 A JP 2006284905A JP 2008102752 A JP2008102752 A JP 2008102752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
video
child
area
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006284905A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4857072B2 (ja
Inventor
Yosuke Nakayama
陽介 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP2006284905A priority Critical patent/JP4857072B2/ja
Publication of JP2008102752A publication Critical patent/JP2008102752A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4857072B2 publication Critical patent/JP4857072B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

【課題】駐車場に入場する自動車の搭乗者に子供が存在することを検知すること。
【解決手段】駐車場に入場する自動車1の車内映像を含む映像を撮像する撮像手段2、4と、運転手認識データを用いて、撮像手段2、4にて撮像した映像の中から、運転手の映像領域を特定し、該特定された運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定して、該判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果であることに基づいて報知を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、駐車場に入場する自動車内の搭乗者を監視する監視システムに関する。
従来、駐車場に入場する自動車内の搭乗者を監視する監視システムとしては、1台の自動車が駐車可能な駐車領域に、自動車が入庫(満車)状態であって、ドアの開閉音が検知され、長時間エンジンがかかっている状態を検知したときに、車内に残留者(例えば子供)ありと判定するものや(例えば、特許文献1参照)、駐車場の入口にCCDカメラを設けて駐車場に入場する利用者を撮像しておき、不審者画像データベースに記憶されている不審者画像と照合して、不審者の来場を警告するものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平09−171594号公報(第3頁、第7図) 特開2003−216775号公報(第6頁、第16図)
しかしながら、前記した特許文献1の検出装置にあっては、例えば、車内の残留者が子供であるにも拘わらずエンジンを停止してしまった場合には、これら子供の置き去りを検知できず、車内に子供が置き去りにされてしまう可能性があり、前記した特許文献2の不正監視システムにあっても、駐車場に入場する自動車の搭乗者と不審者映像とを照合して不審者の来場を警告するものであり、搭乗者に子供がいるかを検知するものではないので、これら子供の入場が警告されることがなく、よって、特許文献1の検出装置と同様に、車内に子供が置き去りにされてしまう可能性があるという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、駐車場に入場する自動車の搭乗者に子供が存在することを検知することで、車内に子供が置き去りにされてしまうことを極力防止することのできる監視システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の監視システムは、
駐車場に入場する自動車1内の搭乗者を監視する監視システムであって、
少なくとも前記自動車1の車内映像を含む映像を撮像する撮像手段(前方カメラ2、後部座席カメラ4)と、
前記撮像手段にて撮像した映像の中から、運転手の映像領域を特定する運転手映像領域特定手段(CPU102、S3;運転手映像領域特定処理)と、
前記撮像手段にて撮像した映像の前記運転手映像領域特定手段にて特定された運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定する子供映像判定手段(CPU102、S7、S13、S17)と、
前記子供映像判定手段における判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果であることに基づいて報知を行う報知手段(CPU102、S19、ホールコンピュータ10)と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、撮像した映像の内で運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かが判定されて、存在すると判定されたことに基づいて報知がなされるようになるので、効率的で且つ高精度に子供が同乗していることを認識できるようになり、よって、これら子供の車内への置き去りを防止することが可能となる。
本発明の請求項2に記載の監視システムは、
駐車場に入場する自動車1内の搭乗者を監視する監視システムであって、
少なくとも前記自動車1の車内サーモグラフ映像を含むサーモグラフ映像を撮像するサーモグラフ撮像手段(前方サーモグラフカメラ2’、後部座席サーモグラフカメラ4’)と、
前記サーモグラフ撮像手段にて撮像したサーモグラフ映像の中から、運転手の映像領域を特定する運転手映像領域特定手段(CPU102、Sb3;運転手映像領域特定処理)と、
前記サーモグラフ撮像手段にて撮像したサーモグラフ映像の前記運転手映像領域特定手段にて特定された運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定する子供映像判定手段(CPU102、Sb7、Sb13、Sb17)と、
前記子供映像判定手段における判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果であることに基づいて報知を行う報知手段(CPU102、Sb19、ホールコンピュータ10)と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、撮像したサーモグラフ映像の内で運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かが判定されて、存在すると判定されたことに基づいて報知がなされるようになるので、効率的で且つ高精度に子供が同乗していることを認識できるようになり、よって、これら子供の車内への置き去りを防止することが可能となる。
本発明の請求項3に記載の監視システムは、請求項2に記載の監視システムであって、
前記サーモグラフ撮像手段(前方サーモグラフカメラ2’、後部座席サーモグラフカメラ4’)に加えて、前記自動車を個々に識別可能な映像を撮像する識別映像撮像手段(前方カメラ2)を備え、
前記報知手段(CPU102、Sb19、ホールコンピュータ10)は、前記子供映像判定手段(CPU102、Sb7、Sb13、Sb17)における判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果(Sb7、Sb13、Sb17にてYes)であることに基づいて、当該存在すると判定された自動車の前記識別映像撮像手段にて撮像された映像を表示する表示手段(ホールコンピュータ10)を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定された自動車の映像が表示されるようになるので、子供が同乗している可能性が高い当該車を、店員や監視員等が容易に特定して、発見できる。
本発明の請求項4に記載の監視システムは、請求項1〜3のいずれかに記載の監視システムであって、
子供を認識するための基準となる子供認識基準データ(領域面積閾値データ)を記憶する子供認識基準データ記憶手段(記憶部105)を備え、
前記子供映像判定手段(CPU102、S7、S13、Sb7、Sb13)は、前記子供認識基準データ記憶手段に記憶された子供認識基準データを用いて、前記撮像手段(前方カメラ2、後部座席カメラ4)にて撮像した映像若しくは前記サーモグラフ撮像手段(前方サーモグラフカメラ2’、後部座席サーモグラフカメラ4’)にて撮像したサーモグラフ映像の前記運転手の映像領域以外の領域(S3並びにSb3の運転手映像領域特定処理にて特定した運転手映像領域以外の車内映像領域(S9とSb9並びにS15とSb15の車内映像領域特定処理にて特定された後部座席窓枠内の車内映像領域を含む)に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定することを特徴としている。
この特徴によれば、子供基準認識データを用いることで、より一層、高精度で子供が同乗していることを認識できる。
本発明の請求項5に記載の監視システムは、請求項1〜4のいずれかに記載の監視システムであって、
前記運転手映像領域特定手段(CPU102)は、前記撮像手段(前方カメラ2、後部座席カメラ4)にて撮像された映像若しくは前記サーモグラフ撮像手段(前方サーモグラフカメラ2’、後部座席サーモグラフカメラ4’)にて撮像されたサーモグラフ映像の内、車内に該当する車内映像領域を特定し(CPU102、S2、S9、S15、Sb2、Sb9、Sb15)、該特定した車内映像領域の中から前記運転手の映像領域を特定する(S3、Sb3)ことを特徴としている。
この特徴によれば、車内映像領域の中から前記運転手の映像領域を特定するので、映像全体から運転手の映像領域を特定する場合に比較して、効率的且つ迅速に運転手の映像領域を特定でき、よって、システム全体の処理速度も向上できる。
本発明の請求項6に記載の監視システムは、請求項1〜5のいずれかに記載の監視システムであって、
前記子供映像判定手段(CPU102)は、前記撮像手段(前方カメラ2、後部座席カメラ4)にて撮像された映像若しくは前記サーモグラフ撮像手段(前方サーモグラフカメラ2’、後部座席サーモグラフカメラ4’)にて撮像されたサーモグラフ映像の内、車内に該当する車内映像領域を特定し(CPU102、S2、S9、S15、Sb2、Sb9、Sb15)、該特定した車内映像領域の中から子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定する(S7、S13、S17、Sb7、Sb13、Sb17)ことを特徴としている。
この特徴によれば、運転手の映像領域以外であって、車内映像領域内の映像から子供の疑いのある映像部分が存在するか否かが判定されるので、映像全体の内の運転手の映像領域以外の領域を、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かの判定対象とする場合に比較して、効率的且つ迅速に該判定を実施でき、よって、システム全体の処理速度も向上できる。
本発明の請求項7に記載の監視システムは、請求項1〜6のいずれかに記載の監視システムであって、
前記撮像手段若しくは前記サーモグラフ撮像手段は、前記自動車1を前方略正面から撮像する正面側撮像手段(前方カメラ2、前方サーモグラフカメラ2’)に加えて、該自動車の後部座席に同乗している搭乗者を撮像する後部座席用撮像手段(後部座席カメラ4、後部座席サーモグラフカメラ4’)を有することを特徴としている。
この特徴によれば、後部座席専用に後部座席用撮像手段を設けることで、より確実に、後部座席への子供の同乗を検知することができる。
本発明の請求項8に記載の監視システムは、請求項7に記載の監視システムであって、
前記子供映像判定手段は、前記後部座席用撮像手段の撮像映像内に搭乗者の映像が存在すると判定したことを条件(S17でYes)に、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定することを特徴としている。
この特徴によれば、後部座席には、子供が同乗している可能性が高いので、簡便に子供の同乗の可能性のあることを検知することができる。
本発明の請求項9に記載の監視システムは、請求項7または8に記載の監視システムであって、
前記子供映像判定手段は、前記正面側撮像手段(前方カメラ2、前方サーモグラフカメラ2’)の撮像映像内であって、前記運転手の映像領域以外の領域に搭乗者の映像が存在するか否かを判定(S5、Sb5)し、該判定結果が搭乗者の映像が存在しないとの判定結果であるときには、前記後部座席用撮像手段(後部座席カメラ4、後部座席サーモグラフカメラ4’)の撮像映像内に、搭乗者の映像が存在すると判定したことを条件(S17、Sb17でYes)に、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定する一方、前記判定結果が搭乗者の映像が存在するとの判定結果であって、前記後部座席用撮像手段の撮像映像内に搭乗者の映像が存在すると判定したときには(S11、Sb11でYes)、該後部座席用撮像手段の撮像映像内の搭乗者の映像が、子供の疑いのある映像であるか否かを判定する(S13、Sb13)ことを特徴としている。
この特徴によれば、正面側撮像手段の撮像映像内に搭乗者の映像が存在しないと判定されたとき、つまり、前席に同乗者が同乗していないと判定されたときには、後部座席用撮像手段の撮像映像内に搭乗者の映像が存在する、つまり、後部座席に同乗者がいると判定されたときには、該同乗者が子供であると判定することで、簡便に子供の同乗の可能性のあることを検知できるとともに、正面側撮像手段の撮像映像内に搭乗者の映像が存在すると判定されたとき、つまり、前席に同乗者が同乗していると判定されたときには、後部座席用撮像手段の撮像映像内の搭乗者の映像が、子供の疑いのある映像であるか否かを判定することで、より精度良く、子供の同乗を検知することができ、よって、実用的に迅速な処理と精度を得ることができる。
本発明の請求項10に記載の監視システムは、請求項1〜9のいずれかに記載の監視システムであって、
前記駐車場に入場した自動車を含む、該駐車場内の映像を撮像する場内撮像手段(場内カメラ5a〜5d)を備え、
前記場内撮像手段にて撮像された場内映像において、前記子供映像判定手段(CPU102、S7、S13、S17、Sb7、Sb13、Sb17)によって子供の疑いのある映像部分が存在すると判定された自動車1を特定する自動車特定手段(CPU102、識別表示用処理プログラム;表示対象自動車特定処理)と、該特定した自動車を識別可能に表示する子連れ自動車識別表示手段(CPU102、識別表示用処理プログラム;識別番号表示処理)とを備えることを特徴としている。
この特徴によれば、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定された自動車が、どこに駐車されているか等の所在を、店員や監視員等が容易に認識できるようになり、子供が同乗している可能性が高い当該車を、駐車場内において容易に特定、発見できる。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の請求項1に対応する実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、本発明の実施例1における監視システムの全体像を示す図である。
本実施例の監視システムが適用された駐車場は、図1に示すように、道路に面する遊技場の裏側に設けられた略正方形状の駐車場とされているとともに、遊技場の側部位置には、該駐車場への出入口の各レーンが設けられている。
そして、本実施例の監視システムは、駐車場に入場する自動車1の車内の映像を撮像できるように、駐車場の入口レーンの近傍に設けられた本発明における正面側撮像手段となる前方カメラ2と、駐車券の発行を行う発券機3の上部に設けられた後部座席カメラ4と、略正方形状の駐車場の四隅部に設けられた本発明における場内撮像手段となる場内カメラ5a〜5dと、遊技場内に設置された監視端末100(図3参照)と、から主に構成されている。
図2は、本実施例における入口レーンの様子を示す斜視図であり、入口レーンには、駐車場への自動車1の入場を規制するための開閉バー6と、該開閉バー6を開閉する開閉装置9から成る開閉ゲート15と、該開閉ゲート15の直近に停車した自動車1の運転席に臨む位置に駐車券を発行する発券機3とが設けられており、該発券機3にて発行した駐車券が取り出されることにより、開閉バー6が開成されて自動車1が入場できるようになっている。
また、開閉バー6の自動車1から見て斜め前方位置となる、各種の機器が設置される、車道よりも一段高くされたアイランドI上には、支柱12の上端部に軸支されることで、自動車1の車内を、自動車1の上部右方向から撮像できる前方カメラ2が設置されているとともに、発券機3の上部位置には、入場する自動車1の後部座席を撮像するための本発明における後部座席用撮像手段となる後部座席カメラ4が設置されている。つまり、本実施例の前方カメラ2、後部座席カメラ4によって本発明の撮像手段が形成されている。
この、本実施例に用いた前方カメラ2並びに後部座席カメラ4は、赤外線カメラとされており、自身から赤外線を投光することにより、周囲の明るさによることなく、車内の映像を、良好に撮像できるようになっているとともに、撮像用として、可視光でない赤外線を投光することで、搭乗者に、カメラにより撮像されていることを意識させないようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら、前方カメラ2並びに後部座席カメラ4としては、周囲の明るさ等によることなく、車内を良好撮像できるものであれば、通常の可視光カメラであっても良いし、これら可視光カメラと赤外線カメラを併設するようにしても良い。
また、本実施例に用いた前方カメラ2並びに後部座席カメラ4は、上下方向のチルティング機能(首振り機能)を備えており、前方カメラ2並びに後部座席カメラ4が接続されている監視端末100により、その上下方向の角度制御が実行されるようになっている。
本実施例では、入口レーンの自動車が停止する位置の両側に、進入する自動車1の車高を検出するための棒状の車高検出機7a,7bが設けられている。
この車高検出機7a,7bは、その高さ方向に、複数の赤外線発光部と赤外線受光部とが配列された棒状ユニットが、赤外線発光部と赤外線受光部とが対向するように配置されたものであり、該赤外線発光部と赤外線受光部間に自動車1が停止した際に、赤外線を受光した最も高い位置の赤外線受光部の高さ位置により、進入する自動車1の車高を検出するようになっていて、これら赤外線受光部の検出結果(信号)が、車高検出機7a,7bに接続されている監視端末100に出力されるようになっていて(図3参照)、該監視端末100にて、進入してきた自動車1の車高を監視端末100が検知できるようになっている。
また、これら車高検出機7a,7bが配置された間には、図2に示すように、金属センサから成る車輌センサ8が設置されているとともに、該車輌センサ8も図3に示すように、監視端末100に接続されている。
そして、自動車1が進入してきたととにより、車輌センサ8が該自動車1を検出することで、検出信号が監視端末100に出力されることにより、監視端末100は、入口レーンへの自動車の進入を検知できるようになっている。
また、本実施例の場内カメラ5a〜5dは、通常の可視光の固定カメラとされており、これら場内カメラ5a〜5dが、遊技場内に設置されている監視端末100に接続されることで(図3参照)、該場内カメラ5a〜5dにて撮像された各映像が、図16に示すように、監視端末100の表示装置107に、同時表示され、監視端末100において、場内の様子を把握できるようになっている。
尚、図1の14は、駐車場の出口に設置されて、自動車の出場を規制する開閉ゲートであり、図1の13は、駐車料金を精算するための精算装置である。
次に、本実施例に用いた監視端末について説明すると、該監視端末は、遊技場内の、例えば、事務所内に設置され、図3に示すように、前述した前方カメラ2、後部座席カメラ4、並びに場内カメラ5a〜5dが接続されているとともに、車輌センサ8、車高検出機7a,7bに接続されている。
また、本実施例の監視端末100は、遊技場内に設置されたパチンコ機やスロットマシン等の遊技機の遊技に関する情報を収集、管理するホールコンピュータ10にも、データ通信可能に接続されており、該ホールコンピュータ10に対して、子供が同乗していると判定した自動車1の全体映像データを、ホールコンピュータ10に送信して表示させることができるようになっている。
ここで、本実施例に用いた、監視端末100の構成について、図4のブロックに基づいて説明すると、本実施例の監視端末100は、コンピュータにより形成されており、該コンピュータ内部にてデータの送受を行うデータバス101に、該監視端末100が実施する各種処理等を処理プログラムに基づいて実施するCPU102、処理時の一時記憶領域等として使用されるRAM103、現在の時刻情報やカレンダ情報を出力するリアルタイムクロック(RTC)104、磁気ディスクや光磁気ディスクから成る記憶部105、キーボードやマウス等の入力装置106、各種情報を表示出力する表示装置107、車輌センサ8、車高検出機7a,7bからの各種信号が入力されるとともに、開閉装置9の動作制御を行うゲート制御装置への完了信号を出力する外部I/O部108や、後部座席カメラ4、並びに場内カメラ5a〜5dが接続され、各カメラから出力される映像信号による映像を取り込むビデオキャプチャー部109と、後部座席カメラ4、並びに場内カメラ5a〜5d、及びホールコンピュータ10とのデータ通信を行う通信部110とが接続されている。
また、記憶部105には、後述する図15に示す各処理等の処理内容が記述された処理プログラムに加えて、車内領域を特定するための各車種のフロントガラス枠の形状データ(フロントガラス枠データ)並びに後部座席窓枠の形状データ(後部座席窓枠データ)から成るガラス枠データや、運転手の映像領域を認識するための各車種のハンドルの形状データ並びに人(大人)のほぼ正面から見た形状データから成る人(大人)輪郭データから成る運転手認識用データと、映像から抽出された輪郭の中から顔の輪郭を特定するために用いる各種の顔輪郭の形状データから成る顔輪郭データや、該顔輪郭に対応する人の領域を特定するための人輪郭データや、後述する図15において算出された領域面積が、大人の領域面積であるか或いは子供の領域面積であるかを判定するための領域面積閾値データとが記憶されている。つまり、本実施例において記憶部105には、運転手認識データとなるハンドル形状データ、人輪郭データが記憶されており、該記憶部105によって本発明の運転手認識データ記憶手段が形成されている。
また、本実施例の記憶部105には、本発明における子供認識基準データとなる領域面積閾値データが記憶されており、該記憶部105によって、本発明における子供認識基準データ記憶手段が形成されている。
以下、本実施例の監視システムの動作について、図5〜図16に基づいて説明すると、まず、入口レーンに自動車1が進入して、開閉ゲートの直前に停車すると、該自動車1の進入が車輌センサ8にて検出されて、検出信号が監視端末100に出力される。
この車輌センサ8からの検出信号の入力に応じて監視端末100は、車高検出機7a,7bから出力される検出信号に基づいて、該進入してきた自動車1の車高を特定し、該特定した車高に応じた角度に、前方カメラ2並びに後部座席カメラ4の角度がなるように、角度制御データを前方カメラ2並びに後部座席カメラ4に送信して、角度制御を実施する。
そして、該前方カメラ2並びに後部座席カメラ4の角度制御を実施した後に、これら前方カメラ2並びに後部座席カメラ4にて撮像されたカメラ映像、例えば図5、図6の映像の取り込み(キャプチャー)を実施した後、図15に示す処理を開始する。
つまり、前方カメラ2にて撮像された映像は、図5に示すように、自動車1の車内をフロントガラスを通して前方から撮像した映像となり、後部座席カメラ4にて撮像された映像は、図6に示すように、自動車1の後部座席を後部座席窓を通して斜め前方から撮像した映像となる。
具体的に図15に示す処理では、これら取り込んだ映像の内、図5に示す前方カメラ2の映像を画像処理して輪郭抽出処理を行う(S1)。これら輪郭抽出の具体的な画像処理方法は、前述した先願にも開示されているように、公知の画像処理方法、例えば、ソベルフィルタを取り込んだ図5に示す映像に施すことにより、図7に示すように、輪郭抽出された輪郭抽出映像を得れば良い。
そして、S1のステップにて得た図7の輪郭抽出映像の内、車内の映像領域を特定する車内映像領域特定処理を実施する(S2)。具体的に、この車内映像領域特定処理においては、記憶部105に記憶されているガラス枠データの内、フロントガラスのガラス枠データに基づいて、これら輪郭抽出映像中において、フロントガラス枠データに含まれる各種のフロントガラス枠の形状に一致する輪郭をパターンマッチング処理にて抽出し、該抽出した輪郭をフロントガラス枠として特定し、該特定した輪郭内の映像領域を車内映像領域として特定する(図8)。
これらパターンマッチング処理の手法としては、公知のパターンマッチング方法、例えば、テンプレート画像、具体的には、記憶部105に記憶されている各車種のフロントガラス枠データとの相関性をフーリエ変換にて算出して、その相関値が最も高くなる、つまり、一致度が最も高くなる輪郭を抽出する。この際、フロントガラス枠データの輪郭を所定範囲において回転角度・水平・垂直移動、並びに拡大/縮小して利用するように、適宜にフーリエ変換による相関値をフィードバックして、フロントガラス枠データの輪郭を処理するようにしても良い。
そして、S3のステップに進み、S2のステップにて特定した図8に示す車内映像領域内を対象として、運転手の映像領域を特定する運転手映像領域特定処理を実施する。具体的に、この運転手映像領域特定処理においては、S2のステップにて特定した車内映像領域内において、記憶部105に記憶されている運転手認識用データに含まれる各種のハンドル形状データに基づく形状に一致する輪郭を、前述したように、公知のパターンマッチング処理を実施することで、図9に示すように、ハンドルの輪郭として特定した後、該特定したハンドルの輪郭に対応する人輪郭、つまり、特定したハンドルの輪郭を、その内部に含む人(大人)輪郭データに基づく形状に一致する輪郭内部の映像領域を、図8に示すように、前述したパターンマッチング処理と同様に処理することで抽出して、運転手映像領域として特定する。
すなわち、本実施例のCPU102が実施するS3のステップの運転手映像領域特定処理においては、記憶部105に記憶されている運転手認識データとなるハンドル形状データ並びに人輪郭データを用いて、本実施例の撮像手段を成す前方カメラ2にて撮像した映像の中、更には、S2の車内映像領域特定処理にて特定された車内に該当する車内映像領域の中から、運転手の映像領域を特定しており、該運転手映像領域特定処理を実施するCPU102によって、本発明における運転手映像領域特定手段が形成されている。
そしてS4のステップに進み、S3のステップにて特定した運転手映像領域以外の領域であって、S2のステップにおいて特定した車内領域内の映像領域を判定対象領域として、記憶部105に記憶されている顔輪郭データに基づく形状に一致する輪郭が存在するか否かを、前述したパターンマッチング処理を実施することで判定する顔輪郭有無判定処理を実施する。
そして、該S4の判定において、判定対象領域に顔輪郭無しと判定した場合には、S14のステップに進み、前方カメラ映像とともに取り込んだ後部座席カメラ4の後部座席カメラ映像について、S1と同様に輪郭抽出処理を行って、図11に示すように、輪郭抽出された輪郭抽出映像を得る。
そして、該S14のステップにて得た図11の輪郭抽出映像の内、車内の映像領域を特定する車内映像領域特定処理を実施する(S15)。具体的に、この車内映像領域特定処理においては、記憶部105に記憶されているガラス枠データの内、後部座席窓枠データに基づいて、これら輪郭抽出映像中において、後部座席窓枠データに含まれる各種の後部座席窓枠の形状に一致する輪郭を、前述したパターンマッチング処理を実施することで後部座席窓枠として特定し、該特定した輪郭内の映像領域を車内映像領域として特定する(図12)。
そして、S16のステップに進み、S15のステップにて特定した図12に示す車内映像領域内を対象として、記憶部105に記憶されている顔輪郭データに基づく形状に一致する輪郭が存在するか否かを、前述したパターンマッチング処理を実施することで判定する顔輪郭有無判定処理を実施する。
そして、該S16の判定結果が、対象領域内に顔輪郭無しとの判定結果である場合には(S17)、S21のステップに進んで、完了信号をゲート制御装置に送信して、ゲートを開成させて該自動車1の駐車場内への進入を許諾して該処理を終了する一方、対象領域内に顔輪郭有りとの判定結果である場合には(S17)、S18のステップに進んで、子供映像領域有りと判定した後、前方カメラ2に対して、進入する自動車1のナンバープレートを含む全体映像を撮像可能なズームアウトした全体撮像状態への移行指示を送信した後、全体映像を取り込んで、リアルタイムクロック(RTC)104から出力されるその時点の時刻情報と、その当日おけるシリアル番号による識別番号とともに記憶するとともに、該記憶した全体映像と識別番号をホールコンピュータ10に対して、報知要求とともに送信する(S19)。
つまり、本実施例のCPU102が実施するS17のステップにおいて、運転手映像領域特定処理(S3)にて特定された運転手の映像領域以外の領域となる、本実施例の撮像手段となる後部座席カメラ4にて撮像した映像領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定しており、該S17のステップを実施するCPU102によって、本発明の子供映像判定手段が形成されている。
また、本実施例のCPU102が実施するS19のステップにおいて、本発明における子供映像判定手段となるS17のステップや、後述するS7、S13の各ステップにおける判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果であることに基づいて、ホールコンピュータ10に報知要求を送信して、ホールコンピュータ10における報知を実施させており、該S19のステップを実施するCPU102、並びにホールコンピュータ10によって本発明における報知手段が形成されている。
この報知要求を受信したホールコンピュータ10は、該報知要求とともに受信した識別番号と全体映像とを表示して、子供が同乗している可能性が高い自動車の駐車場への進入があったことを、店員等に報知する。
そして、該自動車1を識別表示対象として設定することで、これらの処理と平行して実施される前述の識別表示用処理プログラムにより、該識別表示対象として設定された自動車1が、各場内カメラ5a〜5dの映像上において特定されて、該識別表示対象とされた自動車1が、識別番号が付された表示状態で、図16に示すように、場内カメラ5a〜5dの映像上に表示される。
具体的に、識別表示用処理プログラムは、新たな識別表示対象の設定がなされた場合には、各場内カメラ5a〜5dの映像上に設けられた、入口レーンの終端位置に該当する識別ラインを、該新たな識別表示対象の設定の後において初めて通過した自動車1を、識別表示対象の自動車として特定する表示対象自動車特定処理を実施し、該特定した自動車の移動に伴って、該特定した自動車1に付された識別番号を移動表示する識別番号表示処理とを実施することで、図16に示すように、これら識別番号の表示が付された場内カメラ5a〜5dの映像が、表示装置107に表示される。
つまり、本実施例のCPU102が実施する表示対象自動車特定処理においては、本発明の子供映像判定手段となるS7、S13、S17の各ステップにおいて子供の疑いのある映像部分が存在すると判定された自動車1を特定しており、該表示対象自動車特定処理を実施するCPU102によって、本発明における自動車特定手段が形成されている。
また、本実施例のCPU102が実施する識別番号表示処理においては、表示対象自動車特定処理において特定した自動車1を識別可能に表示しており、該表示対象自動車特定処理を実施するCPU102によって、本発明における子連れ自動車識別表示手段が形成されている。
そして、S21のステップに進んで、完了信号をゲート制御装置に送信してゲートを開成させ、該自動車1の駐車場内への進入を許諾して該処理を終了する。
すなわち、本実施例では、S4の判定で顔輪郭が無しと判定される、つまり、前方カメラの映像に運転手以外の同乗者が存在しないときで、後部座席カメラの車内映像領域内に、顔輪郭が有りと判定される、すなわち、後部座席に搭乗者が存在するときには、これら後部座席の搭乗者がチャイルドシートに着座した子供である可能性が非常に高いことから、該搭乗者が大人であるか子供であるかを詳細に判定することなく、子供の同乗有りと判定されて報知が実施されるようになっており、これらの状況、つまり、図5並びに図6に示す映像の状況であれば、子供の同乗有りと判定されて報知が実施されることになる。
つまり、本実施例において本発明の子供映像判定手段となるCPU102は、S5のステップにおいて前方カメラ2(正面側撮像手段)の撮像映像内であって、前記運転手の映像領域以外の領域に搭乗者の映像が存在するか否かを判定し、該判定結果が搭乗者の映像が存在しないとの判定結果であるときには、後部座席カメラ4(後部座席用撮像手段)の撮像映像内に、搭乗者の映像が存在すると判定したことを条件、具体的には、S17のステップでYesとなることを条件に、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定する一方、前記判定結果が搭乗者の映像が存在するとの判定結果であって、後部座席カメラ4の撮像映像内に搭乗者の映像が存在すると判定したとき、具体的には、S11のステップでYesとなることを条件に、該後部座席カメラ4の撮像映像内の搭乗者の映像が、子供の疑いのある映像であるか否かを、S13のステップを実施することで判定している。
一方、S5の判定において、判定対象領域に顔輪郭有りと判定した場合、つまり、運転手以外に搭乗者が存在している場合には、S6のステップに進み、存在する顔輪郭に該当する領域面積、つまり、該顔輪郭に連なる人の輪郭を、人輪郭データに基づく前述したパターンマッチング処理を実施して特定し、該特定した人輪郭の領域面積を算出する。
そして、該算出した領域面積を記憶部105に記憶している領域面積閾値データと比較し、該領域面積が閾値以下であるか否かを判定する(S7)。つまり、本実施例のCPU102が実施するS7のステップにおいて、本実施例の撮像手段となる前方カメラ2にて撮像した映像の前記運転手映像領域特定処理(S3)にて特定された運転手の映像領域以外の領域であって、且つ、S2の車内映像領域特定処理において特定した車内映像領域の中から、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定しており、該S7のステップを実施するCPU102によって、本発明の子供映像判定手段が形成されている。
また、本実施例において該子供映像判定手段となるCPU102は、記憶部105に記憶されている子供認識基準データとなる領域面積閾値データを用いて本発明の撮像手段となる前方カメラ2にて撮像した映像の前記運転手映像領域以外の領域、具体的には、S3の運転手映像領域特定処理にて特定した運転手映像領域以外の車内映像領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定している。
そして、該領域面積が閾値以下である場合には、助手席等に子供が同乗していると考えられることから、S18のステップに進んで子供映像領域有りと判定した後、前述のS19〜S21の各ステップが実施されることで、前方カメラ2に対して、進入する自動車1のナンバープレートを含む全体映像を撮像可能なズームアウトした全体撮像状態への移行指示を送信した後、全体映像を取り込んで、リアルタイムクロック(RTC)104から出力されるその時点の時刻情報と、その当日おけるシリアル番号による識別番号とともに記憶するとともに、該記憶した全体映像と識別番号をホールコンピュータ10に対して、報知要求とともに送信する(S19)ことで、ホールコンピュータ10において、子供が同乗している可能性が高い自動車の駐車場への進入があったことが店員等に報知される。
一方、S7の判定において、領域面積が閾値を超える場合には、助手席等に大人等が同乗していると考えられることから、S8のステップに進んで、前方カメラ映像とともに取り込んだ後部座席カメラ4の後部座席カメラ映像について、S1と同様に輪郭抽出処理を行って、図11に示すように、輪郭抽出された輪郭抽出映像を得る。
そして、該S8のステップにて得た図11の輪郭抽出映像の内、車内の映像領域を特定する車内映像領域特定処理を実施する(S9)。具体的に、この車内映像領域特定処理においては、記憶部105に記憶されているガラス枠データの内、後部座席窓枠データに基づいて、これら輪郭抽出映像中において、後部座席窓枠データに含まれる各種の後部座席窓枠の形状に一致する輪郭を、前述したパターンマッチング処理を実施することで後部座席窓枠として特定し、該特定した輪郭内の映像領域を車内映像領域として特定する(図12)。
そして、S10のステップに進み、S9のステップにて特定した図12に示す車内映像領域内を対象として、記憶部105に記憶されている顔輪郭データに基づく形状に合致または近似する輪郭が存在するか否かを、前述したパターンマッチング処理を実施することで判定する顔輪郭有無判定処理を実施する。
そして、該S10の判定結果が、対象領域内に顔輪郭無しとの判定結果である場合には(S11)、S21のステップに進んで、完了信号をゲート制御装置に送信して、ゲートを開成させて該自動車1の駐車場内への進入を許諾して該処理を終了する一方、対象領域内に顔輪郭有りとの判定結果である場合には(S11、図13参照)、S12のステップに進んで、存在する顔輪郭に該当する領域面積、つまり、該顔輪郭に連なる人の輪郭を、人輪郭データに基づく前述したパターンマッチング処理を実施して特定し(図14)、該特定した人輪郭の領域面積を算出する。
尚、この際、特定した人輪郭の位置が、後部座席カメラ4の遠方側の座席に該当する位置である場合には、該人輪郭の位置の焦点情報を後部座席カメラ4から取得して、該焦点情報に基づいて領域面積を補正することで、後部座席カメラ4から遠方となる後部座席に存在する人が、誤って子供と判定されないようにしても良い。
そして、該算出した領域面積を記憶部105に記憶している領域面積閾値データと比較し、該領域面積が閾値以下であるか否かを判定する(S13)。つまり、本実施例のCPU102が実施するS13のステップにおいて、運転手映像領域特定処理(S3)にて特定された運転手の映像領域以外の領域となる、本実施例の撮像手段となる後部座席カメラ4にて撮像した映像領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定しており、該S13のステップを実施するCPU102によって、本発明の子供映像判定手段が形成されている。
また、本実施例において該子供映像判定手段となるCPU102は、記憶部105に記憶されている子供認識基準データとなる領域面積閾値データを用いて、S3の運転手映像領域特定処理にて特定した運転手映像領域以外の車内映像領域となるS9の車内映像領域特定処理にて特定された後部座席窓枠内の車内映像領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定している。
そして、該領域面積が閾値以下である場合には、後部座席に子供が同乗していると考えられることから、S18のステップに進んで子供映像領域有りと判定した後、前述のS19〜S21の各ステップが実施されることで、前方カメラ2に対して、進入する自動車1のナンバープレートを含む全体映像を撮像可能なズームアウトした全体撮像状態への移行指示を送信した後、全体映像を取り込んで、リアルタイムクロック(RTC)104から出力されるその時点の時刻情報と、その当日おけるシリアル番号による識別番号とともに記憶するとともに、該記憶した全体映像と識別番号とをホールコンピュータ10に対して、報知要求とともに送信する(S19)。
この報知要求の送信により、ホールコンピュータ10において、該報知要求とともに監視端末100より受信した全体映像と識別番号とが表示されることで、子供が同乗している可能性が高い自動車の駐車場への進入があったことが店員等に報知される。
そして、これらの報知により、店員や監視員等は、その自動車の映像と識別番号とを認識して、監視端末100における図16の場内映像並びに場内において、当該自動車1を容易に特定でき、その自動車1が、場内のどの辺に駐車されたかを特定して、当該自動車1に子供が置き去りにされていないか否かを、容易に確認できるようになる。
一方、該領域面積が閾値を超える場合には、後部座席に大人等が同乗していると考えられることから、S21のステップに進んで、完了信号をゲート制御装置に送信してゲートを開成させ、該自動車1の駐車場内への進入を許諾して該処理を終了する。
次に、請求項2に対応する実施例2に関して、図17〜図19を参照して説明する。尚、本実施例2の特徴としては、前記実施例1の監視システムにおいては、前方カメラ2並びに後部座席カメラ4として赤外線カメラを使用しているのに対し、本実施例2においては、これら赤外線カメラに代えてサーモグラフ映像を出力可能なサーモグラフカメラを使用している点が異なり、その他のシステム構成等は、前記実施例1の監視システムと同一であることから、同一である部分の説明は省略するものとし、前記実施例1からの変更点となる本実施例2の特徴部分について以下に説明する。尚、本実施例2の監視端末100の記憶部105には、実施例1と同様に、本実施例2における運転手認識データとなるハンドル形状データ並びに人輪郭データが記憶されており、これら運転手認識データとなるハンドル形状データ並びに人輪郭データを記憶する記憶部105にて運転手認識データ記憶手段が形成されている。
図17は、本実施例2の監視システムが適用された駐車場における入口レーンの様子を示す斜視図であり、入口レーンには、本発明における識別映像撮像手段となる実施例1と同様の前方カメラ2とともに、自動車1の車内のサーモグラフ映像を撮像するための本発明における正面側撮像手段となる前方サーモグラフカメラ2’が、支柱12’の上端部に並設されているとともに、実施例1の後部座席カメラ4に代えて、後部座席のサーモグラフ映像を撮像するための本発明の後部座席用撮像手段となる後部座席サーモグラフカメラ4’が、発券機3の上部位置に設置されている。
これら、前方サーモグラフカメラ2’並びに後部座席サーモグラフカメラ4’は、公知のサーモグラフ映像、すなわち、被写体から放射される赤外線量(強度)に応じた色が付された映像を出力可能なものであって、被写体を特定するのに十分な解像度を有するものであれば良く、これらサーモグラフ映像を、ソフトウエア等により赤外線強度に応じて被写体の各部の温度に対応する色を特定してサーモグラフ映像化するサーモグラフ機能を備えた高精度の赤外線カメラを使用することができ、好ましくは、人体の範囲を特定することに該サーモグラフ映像を使用するので、これら人体の温度である36℃前後の温度範囲を、1℃以下の分解能にて色別されたサーモグラフ映像を出力可能なものであれば良い。
また、本実施例では、子供が同乗していると判定された際において、当該自動車1を個々に識別可能な映像となる全体映像を撮像するために、実施例1と同様に前方カメラ2を設けているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、使用する前方サーモグラフカメラ2’が、サーモグラフ映像と赤外線カメラ映像の双方の映像を切り替え出力可能なカメラであれば、該前方サーモグラフカメラ2’のみを設置するようにしても良いし、或いは、これら前方カメラ2を赤外線カメラ以外の通常の可視光カメラとしたり、更には、全体映像を撮像しない場合には、これら前方カメラ2を設けない構成としても良い。
また、これら前方サーモグラフカメラ2’並びに後部座席サーモグラフカメラ4’は、前方カメラ2並びに実施例1の後部座席カメラ4と同様に、遊技場内に設置された監視端末100に接続されており、該監視端末100がこれら前方サーモグラフカメラ2’並びに後部座席サーモグラフカメラ4’から出力される各サーモグラフ映像を、ビデオキャプチャー部109において取り込みできるようになっているとともに、これら前方サーモグラフカメラ2’並びに後部座席サーモグラフカメラ4’に設けられたチルティング機能(首振り機能)による上下方向の撮像角度制御を実施できるようになっている。
以下、本実施例2の監視システムの動作について、図19のフロー図に基づいて説明すると、まず、入口レーンに自動車1が進入して、開閉ゲートの直前に停車すると、該自動車1の進入が車輌センサ8にて検出されて、検出信号が監視端末100に出力される。
この車輌センサ8からの検出信号の入力に応じて監視端末100は、車高検出機7a,7bから出力される検出信号に基づいて、該進入してきた自動車1の車高を特定し、該特定した車高に応じた角度に、前方カメラ2、前方サーモグラフカメラ2’並びに後部座席サーモグラフカメラ4’の角度がなるように、角度制御データを前方カメラ2、前方サーモグラフカメラ2’並びに後部座席サーモグラフカメラ4’に送信して、角度制御を実施する。
そして、これら角度制御を実施した後に、前方サーモグラフカメラ2’並びに後部座席サーモグラフカメラ4’から出力されてきたサーモグラフ映像の取り込み(キャプチャー)を実施した後、図19に示す処理を開始する。
この本実施例2の図19の処理においては、まず、取り込んだ前方サーモグラフカメラ2’のサーモグラフ映像を画像処理して、色の境界、つまり、実施例1における輪郭に相当する温度差が大きい部分を抽出する境界抽出処理を行う(Sb1)。尚、境界抽出処理された境界抽出映像は、取り込みした前方サーモグラフカメラ2’とは別に一時記憶される。
これら境界抽出の具体的な画像処理方法は、例えば、映像の各画素を走査していき、隣接する画素の色相差が、所定の閾値以上であれば、当該画素を白色とし、閾値未満であれば黒色として変換することで、境界が抽出された2値化された映像、つまり、前述の実施例1における図7に示す映像と同様の映像を得るようにすれば良いが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら境界が抽出する手法は、これら境界を抽出するための特殊フィルターを用いて画像処理するようにしても良い。
そして、Sb1のステップにて得た境界抽出映像の内、車内の映像領域を特定する車内映像領域特定処理を実施する(Sb2)。具体的には、取り込みした前方サーモグラフカメラ2’のサーモグラフ映像において、室内の温度に相当する20〜30℃の範囲の領域を車内映像領域として仮特定し、そして、該仮特定した車内映像領域に該当する境界抽出映像中の境界を、記憶部105に記憶されているガラス枠データの内、フロントガラスのガラス枠データに基づく形状に一致するか否かを前述したフーリエ変換によるパターンマッチング処理を実施することで確認して、一致する境界(相関値が所定値以上)をフロントガラス枠として特定し、該特定した境界内の映像領域を車内映像領域として特定する。
このように、本実施例2では、サーモグラフ映像における室内温度に相当する範囲にて車内映像領域を仮特定した後、フロントガラスのガラス枠データとのパターンマッチングにより、車内映像領域を特定するようにしており、このようにすることは、迅速、且つより高い精度にて車内映像領域を特定できることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、サーモグラフ映像のみを用いて車内映像領域を特定したり、逆に、実施例1と同様に、境界抽出映像のみを用いて車内映像領域を特定するようにしても良い。
そして、Sb3のステップに進み、Sb2のステップにて特定した車内映像領域内を対象として、運転手の映像領域を特定する運転手映像領域特定処理を実施する。具体的には、実施例1における運転手映像領域特定処理と同様に、Sb2のステップにて特定した境界抽出映像における車内映像領域内において、記憶部105に記憶されている運転手認識用データに含まれる各種のハンドル形状データに基づく形状に一致する境界を、前述したように、公知のパターンマッチング処理を実施することで、ハンドルの輪郭として特定した後(図9参照)、該特定したハンドルの輪郭に対応する人体温度範囲、つまり、特定したハンドルの輪郭を、その内部に含む人体温度である35〜37℃に該当する色の映像領域を、運転手映像領域として特定する。
すなわち、本実施例のCPU102が実施するSb3のステップの運転手映像領域特定処理においては、記憶部105に記憶されている運転手認識データとなるハンドル形状データを用いて、本実施例の撮像手段を成す前方サーモグラフカメラ2’にて撮像した映像の中、更には、Sb2の車内映像領域特定処理にて特定された車内に該当する車内映像領域の中から、運転手の映像領域を特定しており、該運転手映像領域特定処理を実施するCPU102によって、本発明における運転手映像領域特定手段が形成されている。
そしてSb4のステップに進み、Sb3のステップにて特定した運転手映像領域以外の領域であって、Sb2のステップにおいて特定した車内領域内のサーモグラフ映像上の映像領域を判定対象領域として、人体温度である35〜37℃に該当する色の領域がが存在するか否かを判定する人体部分有無判定処理を実施する。
そして、該Sb4の判定において、判定対象領域に人体部分無しと判定した場合には、Sb14のステップに進み、前方サーモグラフカメラ2’のサーモグラフ映像とともに取り込んだ後部座席サーモグラフカメラ4’のサーモグラフ映像について、Sb1と同様に境界抽出処理を行って、実施例1における図11の輪郭映像と同様の、境界抽出された境界抽出映像を得る。
そして、前述のSb2と同様に、車内の映像領域を特定する車内映像領域特定処理を実施する(Sb15)。つまり、取り込みした後部座席サーモグラフカメラ4’のサーモグラフ映像において、室内の温度に相当する20〜30℃の範囲の領域を車内映像領域として仮特定し、そして、該仮特定した車内映像領域に該当する境界抽出映像中の境界を、記憶部105に記憶されているガラス枠データの内、後部座席窓枠データに基づく形状に一致するか否かを前述したフーリエ変換によるパターンマッチング処理を実施することで確認して、一致する境界(相関値が所定値以上)を後部座席窓枠として特定し、該特定した境界内の映像領域を車内映像領域として特定する。
そして、Sb16のステップに進み、Sb15のステップにて特定した車内映像領域内(サーモグラフ映像上)を対象として、Sb4と同様に、人体温度である35〜37℃に該当する色の領域が存在するか否かを判定する人体部分有無判定処理を実施する。
そして、該Sb16の判定結果が、判定対象領域内に人体部分無しとの判定結果である場合には(Sb17)、Sb21のステップに進んで、完了信号をゲート制御装置に送信して、ゲートを開成させて該自動車1の駐車場内への進入を許諾して該処理を終了する一方、判定対象領域内に人体部分有りとの判定結果である場合には(Sb17)、Sb18のステップに進んで、子供映像領域有りと判定した後、前方カメラ2から出力される全体映像を取り込んで、リアルタイムクロック(RTC)104から出力されるその時点の時刻情報と、その当日おけるシリアル番号による識別番号とともに記憶するとともに、該記憶した全体映像と識別番号をホールコンピュータ10に対して、報知要求とともに送信する(Sb19)。
つまり、本実施例2のCPU102が実施するSb17のステップにおいて、運転手映像領域特定処理(Sb3)にて特定された運転手の映像領域以外の領域となる、本実施例2の撮像手段となる後部座席サーモグラフカメラ4’にて撮像した映像領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定しており、該Sb17のステップを実施するCPU102によって、本発明の子供映像判定手段が形成されている。
また、本実施例2のCPU102が実施するSb19のステップにおいて、本発明における子供映像判定手段となるSb17のステップや、後述するSb7、Sb13の各ステップにおける判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果であることに基づいて、当該存在すると判定された本発明の識別映像撮像手段となる自動車1の前方カメラ2にて撮像された全体映像を、ホールコンピュータ10に報知要求を送信することで、該ホールコンピュータ10に表示させて報知しており、該Sb19のステップを実施するCPU102、並びにホールコンピュータ10によって本発明における報知手段が形成されている。
この報知要求を受信したホールコンピュータ10は、該報知要求とともに受信した識別番号と全体映像とを表示して、子供が同乗している可能性が高い自動車の駐車場への進入があったことを、店員等に報知する。
そして、該自動車1を識別表示対象として設定することで、実施例1と同様に、これらの処理と平行して実施される前述の識別表示用処理プログラムにより、該識別表示対象とされた自動車1が、識別番号が付された表示状態で、図16に示すように、場内カメラ5a〜5dの映像上に表示される。
そして、S21のステップに進んで、完了信号をゲート制御装置に送信してゲートを開成させ、該自動車1の駐車場内への進入を許諾して該処理を終了する。
すなわち、本実施例2でも実施例1と同様に、Sb4の判定で人体部分が無しと判定される、つまり、前方サーモグラフカメラ2’のサーモグラフ映像に運転手以外の同乗者が存在しないときで、後部座席サーモグラフカメラ4’のサーモグラフ映像の車内映像領域内に、人体部分が有りと判定される、つまり、後部座席に搭乗者が存在するときには、これら後部座席の搭乗者がチャイルドシートに着座した子供である可能性が非常に高いことから、該搭乗者が大人であるか子供であるかを詳細に判定することなく、子供の同乗有りと判定されて報知が実施されるようになっている。
一方、Sb5の判定において、判定対象領域に人体部分有りと判定した場合、つまり、運転手以外に搭乗者が存在している場合には、Sb6のステップに進み、存在する人体部分に該当する領域面積を算出し、該算出した領域面積を記憶部105に記憶している領域面積閾値データと比較して、該領域面積が閾値以下であるか否かを判定する(Sb7)。
つまり、本実施例2のCPU102が実施するSb7のステップにおいて、本実施例の撮像手段となる前方サーモグラフカメラ2’にて撮像した映像の前記運転手映像領域特定処理(Sb3)にて特定された運転手の映像領域以外の領域であって、且つ、Sb2の車内映像領域特定処理において特定した車内映像領域の中から、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定しており、該Sb7のステップを実施するCPU102によって、本発明の子供映像判定手段が形成されている。
また、本実施例2において該子供映像判定手段となるCPU102は、記憶部105に記憶されている子供認識基準データとなる領域面積閾値データを用いて本発明の撮像手段となる前方サーモグラフカメラ2’にて撮像した映像の前記運転手映像領域以外の領域、具体的には、Sb3の運転手映像領域特定処理にて特定した運転手映像領域以外の車内映像領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定している。
そして、該領域面積が閾値以下である場合には、助手席等に子供が同乗していると考えられることから、Sb18のステップに進んで子供映像領域有りと判定した後、前述のSb19〜Sb21の各ステップが実施されることで、前方カメラ2から出力される全体映像を取り込んで、リアルタイムクロック(RTC)104から出力されるその時点の時刻情報と、その当日おけるシリアル番号による識別番号とともに記憶するとともに、該記憶した全体映像と識別番号をホールコンピュータ10に対して、報知要求とともに送信する(Sb19)ことで、ホールコンピュータ10において、子供が同乗している可能性が高い自動車の駐車場への進入があったことが店員等に報知される。
一方、Sb7の判定において、領域面積が閾値を超える場合には、助手席等に大人等が同乗していると考えられることから、Sb8のステップに進んで、前方サーモグラフカメラ2’のサーモグラフ映像とともに取り込んだ後部座席サーモグラフカメラ4’のサーモグラフ映像について、Sb1と同様に境界抽出処理を行って、図11に示る輪郭抽出映像と同様の境界抽出された境界抽出映像を得る。
そして、該Sb8のステップにて得た境界抽出映像の内、前述のSb15のステップと同じく、車内の映像領域を特定する車内映像領域特定処理を実施する(Sb9)。つまり、取り込みした後部座席サーモグラフカメラ4’のサーモグラフ映像において、室内の温度に相当する20〜30℃の範囲の領域を車内映像領域として仮特定し、そして、該仮特定した車内映像領域に該当する境界抽出映像中の境界を、記憶部105に記憶されているガラス枠データの内、後部座席窓枠データに基づく形状に一致するか否かを前述したフーリエ変換によるパターンマッチング処理を実施することで確認して、一致する境界(相関値が所定値以上)を後部座席窓枠として特定し、該特定した輪郭内の映像領域を車内映像領域として特定する。
そして、Sb10のステップに進み、Sb9のステップにて特定した車内映像領域内(サーモグラフ映像上)を対象として、Sb4と同様に、人体温度である35〜37℃に該当する色の領域が存在するか否かを判定する人体部分有無判定処理を実施する(Sb11)。
そして、該Sb10の判定結果が、判定対象領域内に人体部分無しとの判定結果である場合には(Sb11)、Sb21のステップに進んで、完了信号をゲート制御装置に送信して、ゲートを開成させて該自動車1の駐車場内への進入を許諾して該処理を終了する一方、判定対象領域内に人体部分有りとの判定結果である場合には(Sb11)、Sb12のステップに進んで、存在する人体部分に該当する領域面積を算出し、該算出した領域面積を記憶部105に記憶している領域面積閾値データと比較して、該領域面積が閾値以下であるか否かを判定する(Sb13)。
つまり、本実施例のCPU102が実施するSb13のステップにおいて、運転手映像領域特定処理(Sb3)にて特定された運転手の映像領域以外の領域となる、本実施例の撮像手段となる後部座席サーモグラフカメラ4’にて撮像した映像領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定しており、該Sb13のステップを実施するCPU102によって、本発明の子供映像判定手段が形成されている。
また、本実施例において該子供映像判定手段となるCPU102は、記憶部105に記憶されている子供認識基準データとなる領域面積閾値データを用いて、Sb3の運転手映像領域特定処理にて特定した運転手映像領域以外の車内映像領域となるSb9の車内映像領域特定処理にて特定された後部座席窓枠内の車内映像領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定している。
つまり、本実施例2において本発明の子供映像判定手段となるCPU102は、Sb5のステップにおいて前方サーモグラフカメラ2’(正面側撮像手段)の撮像映像内であって、前記運転手の映像領域以外の領域に搭乗者の映像が存在するか否かを判定し、該判定結果が搭乗者の映像が存在しないとの判定結果であるときには、後部座席サーモグラフカメラ4’(後部座席用撮像手段)の撮像映像内に、搭乗者の映像が存在すると判定したことを条件、具体的には、Sb17のステップでYesとなることを条件に、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定する一方、前記判定結果が搭乗者の映像が存在するとの判定結果であって、後部座席サーモグラフカメラ4’(後部座席用撮像手段)の撮像映像内に搭乗者の映像が存在すると判定したとき、具体的には、Sb11のステップでYesとなることを条件に、該後部座席サーモグラフカメラ4’(後部座席用撮像手段)の撮像映像内の搭乗者の映像が、子供の疑いのある映像であるか否かを、Sb13のステップを実施することで判定している。
その領域面積が閾値以下である場合には、後部座席に子供が同乗していると考えられることから、Sb18のステップに進んで子供映像領域有りと判定した後、前述のSb19〜Sb21の各ステップが実施されることで、前方カメラ2から出力される全体映像を取り込んで、リアルタイムクロック(RTC)104から出力されるその時点の時刻情報と、その当日おけるシリアル番号による識別番号とともに記憶するとともに、該記憶した全体映像と識別番号をホールコンピュータ10に対して、報知要求とともに送信する(Sb19)。
この報知要求の送信により、ホールコンピュータ10において、該報知要求とともに監視端末100より受信した全体映像と識別番号とが表示されることで、子供が同乗している可能性が高い自動車の駐車場への進入があったことが店員等に報知される。
そして、これらの報知により、店員や監視員等は、その自動車の映像と識別番号とを認識して、監視端末100における図16の場内映像並びに場内において、当該自動車1を容易に特定でき、その自動車1が、場内のどの辺に駐車されたかを特定して、当該自動車1に子供が置き去りにされていないか否かを、容易に確認できるようになる。
一方、該領域面積が閾値を超える場合には、後部座席に大人等が同乗していると考えられることから、S21のステップに進んで、完了信号をゲート制御装置に送信してゲートを開成させ、該自動車1の駐車場内への進入を許諾して該処理を終了する。
以上、本実施例2によれば、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定された自動車の全体映像が表示されるようになるので、子供が同乗している可能性が高い当該車を、店員や監視員等が容易に特定して、発見できる。
また、前記各実施例によれば、撮像した映像の内で運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かが判定されて、存在すると判定されたことに基づいて報知がなされるようになるので、効率的で且つ高精度に子供が同乗していることを認識できるようになり、よって、これら子供の車内への置き去りにより、これら置き去りにされた子供の熱中症による死亡事故等を未然に防止することが可能となる。
また、前記各実施例によれば、子供認識データを用いることで、より一層、高精度で子供が同乗していることを認識できる。
また、前記各実施例によれば、車内映像領域の中から前記運転手の映像領域を特定するので、映像全体から運転手の映像領域を特定する場合に比較して、効率的且つ迅速に運転手の映像領域を特定でき、よって、システム全体の処理速度も向上できる。
また、前記各実施例によれば、運転手の映像領域以外であって、車内映像領域内の映像から子供の疑いのある映像部分が存在するか否かが判定されるので、映像全体の内の運転手の映像領域以外の領域を、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かの判定対象とする場合に比較して、効率的且つ迅速に該判定を実施でき、よって、システム全体の処理速度も向上できる。
また、前記各実施例によれば、後部座席専用に後部座席用撮像手段となる後部座席用カメラ(後部座席用撮像手段)を設けることで、より確実に、後部座席への子供の同乗を検知することができる。
また、前記各実施例によれば、後部座席には、子供が同乗している可能性が高いので、簡便に子供の同乗の可能性のあることを検知することができる。
また、前記各実施例によれば、正面側撮像手段となる前方カメラ2や前方サーモグラフカメラ2’の撮像映像内に搭乗者の映像が存在しないと判定されたとき、つまり、前席に同乗者が同乗していないと判定されたときには、後部座席用撮像手段となる後部座席カメラ4や後部座席サーモグラフカメラ4’の撮像映像内に搭乗者の映像が存在する、すなわち、後部座席に同乗者がいると判定されたときには、該同乗者が子供であると判定することで、簡便に子供の同乗の可能性のあることを検知できるとともに、前方カメラ2や前方サーモグラフカメラ2’(正面側撮像手段)の撮像映像内に搭乗者の映像が存在すると判定されたとき、つまり、前席に同乗者が同乗していると判定されたときには、後部座席カメラ4や後部座席サーモグラフカメラ4’(後部座席用撮像手段)の撮像映像内の搭乗者の映像が、子供の疑いのある映像であるか否かを判定することで、より精度良く、子供の同乗を検知することができ、よって、実用的に迅速な処理と精度を得ることができる。
また、前記各実施例によれば、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定された自動車が、どこに駐車されているか等の所在を、店員や監視員等が容易に認識できるようになり、子供が同乗している可能性が高い当該車を、駐車場内において容易に特定、発見できる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、子供の映像領域有りと判定したときに、S19において、自動車1の全体映像を撮像するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらの全体映像を、入場する全ての自動車1について予め全体映像を常に撮像しておき、子供の映像領域有りと判定したときに、該予め撮像しておいた全体映像と識別番号とをホールコンピュータ10に送信するようにしても良い。
また、前記実施例では、前方カメラ2や後部座席カメラ4のズームアップやズームダウン等の制御を実施していないが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらズームアップやズームダウン等の制御を、車高に応じたチルティング制御とともに実施し、これらズームアップやズームダウンの度合いに応じて、記憶部105に記憶されているフロントガラス枠データや後部座席窓枠データ、ハンドルの形状データ等の各種のデータの倍率等を補正して利用するようにしても良い。
また、前記実施例では、入場する自動車1の車高を測定して、車高に応じたチルティング制御を実施するようにしており、このようにすることは、車高の異なる各種の自動車1の車内映像を、より確実に撮像できることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、撮像カメラが十分な解像度を有するとともに、撮像レンズが十分な広角レンズを使用できる場合で、高さの異なる各種の自動車に対応する撮像領域を確保できる場合には、これらチルティング制御を実施しないようにしても良い。
また、前記実施例では、運転手認識用データとして各車種のハンドルの形状データを用いて、運転手の映像領域を特定するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらハンドルの形状データを用いずに、S2やSb2のステップにて特定した車内映像領域内に、人(顔)輪郭または人の温度範囲の映像領域(境界)が1つ存在する場合には、該1つの映像領域を運転手映像領域、つまり運転手一人であると特定するようにしても良く、この場合において運転手認識用データとしては、人や顔の輪郭データ等が該当することとなる。
また、S2やSb2のステップにて特定した車内映像領域内に、人(顔)輪郭または人の温度範囲の映像領域(境界)が複数存在する場合には、各人輪郭内の面積を算出、比較して、面積が最も大きな面積の人輪郭の領域内を、運転手映像領域として特定するようにしても良く、この場合においても、まず、面積を比較するために、人や顔の輪郭データを用いて人(顔)輪郭または人の温度範囲の映像領域(境界)を特定することから、この場合においても運転手認識用データとしては、人や顔の輪郭データや、比較ルール等のプログラムデータ等が該当することとなる。尚、この場合、助手席の人の面積の方が大きいときに、助手席の搭乗者を運転手として特定することが発生する場合があるが、運転手認識用データとしての人(顔)輪郭データや比較ルールに基づいて運転手映像領域を特定しており、この場合にあっても、本発明の運転手映像領域特定手段に含まれる。
また、これら運転手の映像領域を特定する場合には、上述した面積による比較以外の方法、例えば、顔輪郭を特定し、該特定した顔輪郭と、S2やSb2のステップにて特定したフロントガラス枠との距離が、短い方の映像領域を運転手映像領域として特定するようにしても良く、この場合においても運転手認識用データとしては、人や顔の輪郭データや、フロントガラス枠との距離の比較ルール等のプログラムデータ等が該当することとなる。尚、この場合、助手席の人の顔輪郭とフロントガラス枠との距離が短いときには、助手席の搭乗者を運転手として特定することが発生する場合があるが、運転手認識用データとしての人(顔)輪郭データや比較ルールに基づいて運転手映像領域を特定しており、この場合にあっても、本発明の運転手映像領域特定手段に含まれる。
また、前記実施例では、ホールコンピュータ10において、子供が同乗している可能性がある自動車1の全体映像と識別番号とを表示して、子供が同乗している可能性がある自動車1の駐車場への進入があったことを報知するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらの報知を監視端末100の表示装置107にも表示して実施するようにしても良いし、或いは、その他の表示装置、例えば、監視室等に設置されたディスプレイ等に更に表示して報知を実施するようにしても良い。
また、前記実施例2では、後部座席サーモグラフカメラ4’のみを用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら後部座席サーモグラフカメラ4’とともに、前方カメラ2並びに前方サーモグラフカメラ2’と同様に、実施例1に用いた後部座席カメラ4を並設するようにしても良い。
また、これらサーモグラフカメラ2’、4’に加えて赤外線カメラである前方カメラ2や後部座席カメラ4’を併設する場合には、各温度に応じた色を含むサーモグラフ映像による境界と赤外線カメラ映像に基づく輪郭の双方を利用して、車内や運転手や同乗車の各映像領域を特定するようにしても良い。
また、前記実施例2では、S2やSb2、S9やSb9、並びにS15やSb15のステップの車内映像領域特定処理を実施することで、車内映像領域を特定し、該特定した車内映像領域を運転手映像領域の対象領域や、同乗者の顔輪郭や人温度領域の対象領域としており、このようにすることは、取り込んだ映像領域全体を対象領域とする場合に比較して、誤認識を低減するとともにパターンマッチング処理のための処理負荷を低減できることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら車内映像領域特定処理を実施せずに、映像領域全体を対象領域とするようにしても良い。
また、前記実施例では、図16に示すように、監視端末100において、場内カメラ5a〜5dの映像上に、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定された自動車を特定し、該特定した自動車に付与された識別番号を表示するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら場内カメラ5a〜5dを設けず、これら場内カメラ5a〜5dの映像上の識別番号の表示を実施しない構成としても良い。
また、前記実施例2では、識別映像撮像手段として赤外線カメラによる前方カメラ2を使用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら識別映像撮像手段としては、自動車を個々に識別可能な映像、例えば、通常の可視光映像等を撮像できるものであれば良く、これら通常の可視光映像等を撮像できる通常のカメラも使用できる。
また、前記各実施例では、子供認識基準データとして領域面積閾値データを用いて、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら子供認識基準データとしては、例えば、図14に示すように、子供の人輪郭データを用い、該子供の人輪郭データとのパターンマッチング処理を実施することで、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定するようにしても良い。
また、このように輪郭によるパターンマッチング処理を実施する場合には、人輪郭でなく、子供の顔輪郭データを子供認識基準データとして用い、この子供の顔輪郭データとのパターンマッチング処理にて、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定するようにしても良い。
また、子供認識基準データとして自動車1の天井から頭までの距離の閾値を記憶しておき、同乗者の顔輪郭と天井との距離が、該記憶している閾値以上であれば、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定するようにしても良い。
本発明の実施例1における監視システムが適用された駐車場を示す図である。 本発明の実施例1における監視システムが適用された駐車場の入口レーンの様子を示す斜視図である。 本発明の実施例1の監視システムの構成を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムに用いた監視端末100の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1の監視システムにおける前方カメラ映像を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムにおける後部座席カメラ映像を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムにおける輪郭抽出された前方カメラ映像を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムにおける車内領域特定処理により特定された車内領域の映像を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムの運転手映像領域特定処理において特定されたハンドルの輪郭を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムの運転手映像領域特定処理において特定された運転手映像領域を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムにおける輪郭抽出された後部座席カメラ映像を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムにおける車内領域特定処理により特定された車内領域の部座席カメラ映像を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムの後部座席カメラ映像にて特定された顔輪郭を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムの後部座席カメラ映像にて特定された顔輪郭に該当する人輪郭を示す図である。 本発明の実施例1の監視システムの監視端末100において実施される処理内容を示すフロー図である。 本発明の実施例1の監視システムの監視端末100に表示される場内カメラの映像である。 本発明の実施例2における監視システムが適用された駐車場の入口レーンの様子を示す斜視図である。 本発明の実施例2の監視システムの構成を示す図である。 本発明の実施例2の監視システムの監視端末100において実施される処理内容を示すフロー図である。
符号の説明
1 自動車
2 前方カメラ
2’ 前方サーモグラフカメラ
3 発券機
4 後部座席カメラ
4’ 後部座席サーモグラフカメラ
5a〜5b 場内カメラ
6 開閉バー
7a,7b 車高検出機
8 車輌センサ
9 開閉装置
10 ホールコンピュータ
15 開閉ゲート
100 監視端末
101 データバス
105 記憶部
106 入力装置
107 表示装置
108 外部I/O部
109 ビデオキャプチャー部
110 通信部

Claims (10)

  1. 駐車場に入場する自動車内の搭乗者を監視する監視システムであって、
    少なくとも前記自動車の車内映像を含む映像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段にて撮像した映像の中から、運転手の映像領域を特定する運転手映像領域特定手段と、
    前記撮像手段にて撮像した映像の前記運転手映像領域特定手段にて特定された運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定する子供映像判定手段と、
    前記子供映像判定手段における判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果であることに基づいて報知を行う報知手段と、
    を備えることを特徴とする監視システム。
  2. 駐車場に入場する自動車内の搭乗者を監視する監視システムであって、
    少なくとも前記自動車の車内サーモグラフ映像を含むサーモグラフ映像を撮像するサーモグラフ撮像手段と、
    前記サーモグラフ撮像手段にて撮像したサーモグラフ映像の中から、運転手の映像領域を特定する運転手映像領域特定手段と、
    前記サーモグラフ撮像手段にて撮像したサーモグラフ映像の前記運転手映像領域特定手段にて特定された運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定する子供映像判定手段と、
    前記子供映像判定手段における判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果であることに基づいて報知を行う報知手段と、
    を備えることを特徴とする監視システム。
  3. 前記サーモグラフ撮像手段に加えて、前記自動車を個々に識別可能な映像を撮像する識別映像撮像手段を備え、
    前記報知手段は、前記子供映像判定手段における判定結果が子供の疑いのある映像部分が存在するとの判定結果であることに基づいて、当該存在すると判定された自動車の前記識別映像撮像手段にて撮像された映像を表示する表示手段を含むことを特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  4. 子供を認識するための基準となる子供認識基準データを記憶する子供認識基準データ記憶手段を備え、
    前記子供映像判定手段は、前記子供認識基準データ記憶手段に記憶された子供認識基準データを用いて、前記撮像手段にて撮像した映像若しくは前記サーモグラフ撮像手段にて撮像したサーモグラフ映像の前記運転手の映像領域以外の領域に、子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の監視システム。
  5. 前記運転手映像領域特定手段は、前記撮像手段にて撮像された映像若しくは前記サーモグラフ撮像手段にて撮像されたサーモグラフ映像の内、車内に該当する車内映像領域を特定し、該特定した車内映像領域の中から前記運転手の映像領域を特定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の監視システム。
  6. 前記子供映像判定手段は、前記撮像手段にて撮像された映像若しくは前記サーモグラフ撮像手段にて撮像されたサーモグラフ映像の内、車内に該当する車内映像領域を特定し、該特定した車内映像領域の中から子供の疑いのある映像部分が存在するか否かを判定することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の監視システム。
  7. 前記撮像手段若しくは前記サーモグラフ撮像手段は、前記自動車を前方略正面から撮像する正面側撮像手段に加えて、該自動車の後部座席に同乗している搭乗者を撮像する後部座席用撮像手段を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の監視システム。
  8. 前記子供映像判定手段は、前記後部座席用撮像手段の撮像映像内に搭乗者の映像が存在すると判定したことを条件に、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定することを特徴とする請求項7に記載の監視システム。
  9. 前記子供映像判定手段は、前記正面側撮像手段の撮像映像内であって、前記運転手の映像領域以外の領域に搭乗者の映像が存在するか否かを判定し、該判定結果が搭乗者の映像が存在しないとの判定結果であるときには、前記後部座席用撮像手段の撮像映像内に、搭乗者の映像が存在すると判定したことを条件に、子供の疑いのある映像部分が存在すると判定する一方、前記判定結果が搭乗者の映像が存在するとの判定結果であって、前記後部座席用撮像手段の撮像映像内に搭乗者の映像が存在すると判定したときには、該後部座席用撮像手段の撮像映像内の搭乗者の映像が、子供の疑いのある映像であるか否かを判定することを特徴とする請求項7または8に記載の監視システム。
  10. 前記駐車場に入場した自動車を含む、該駐車場内の映像を撮像する場内撮像手段を備え、
    前記場内撮像手段にて撮像された場内映像において、前記子供映像判定手段によって子供の疑いのある映像部分が存在すると判定された自動車を特定する自動車特定手段と、該特定した自動車を識別可能に表示する子連れ自動車識別表示手段とを備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の監視システム。
JP2006284905A 2006-10-19 2006-10-19 監視システム Expired - Fee Related JP4857072B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006284905A JP4857072B2 (ja) 2006-10-19 2006-10-19 監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006284905A JP4857072B2 (ja) 2006-10-19 2006-10-19 監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008102752A true JP2008102752A (ja) 2008-05-01
JP4857072B2 JP4857072B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=39437036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006284905A Expired - Fee Related JP4857072B2 (ja) 2006-10-19 2006-10-19 監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4857072B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010140360A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 証明書カメラ付き料金自動収受機
JP2012230522A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Nissan Motor Co Ltd 画像処理装置及び画像処理方法
JP2019106703A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
CN110349368A (zh) * 2019-07-16 2019-10-18 广州小鹏汽车科技有限公司 一种车辆看护的方法和装置
JP2020042741A (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 サクサ株式会社 駐車場監視システム及びプログラム
US10963712B1 (en) 2019-12-16 2021-03-30 Beijing Didi Infinity Technology And Development Co., Ltd. Systems and methods for distinguishing a driver and passengers in an image captured inside a vehicle
JPWO2021106073A1 (ja) * 2019-11-26 2021-06-03
JP2022062565A (ja) * 2020-10-08 2022-04-20 三菱重工機械システム株式会社 カメラ制御装置及びカメラ制御方法並びにプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005222159A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Glory Ltd 不審者監視システム、不審者監視方法、不審者監視プログラム
JP2006159939A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Xanavi Informatics Corp 車室内報知対象の通知装置
JP2008083944A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Omron Corp 監視装置および方法、並びにプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005222159A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Glory Ltd 不審者監視システム、不審者監視方法、不審者監視プログラム
JP2006159939A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Xanavi Informatics Corp 車室内報知対象の通知装置
JP2008083944A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Omron Corp 監視装置および方法、並びにプログラム

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010140360A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 証明書カメラ付き料金自動収受機
JP2012230522A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Nissan Motor Co Ltd 画像処理装置及び画像処理方法
JP2019106703A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
JP2020042741A (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 サクサ株式会社 駐車場監視システム及びプログラム
JP7014108B2 (ja) 2018-09-13 2022-02-01 サクサ株式会社 駐車場監視システム及びプログラム
CN110349368A (zh) * 2019-07-16 2019-10-18 广州小鹏汽车科技有限公司 一种车辆看护的方法和装置
JPWO2021106073A1 (ja) * 2019-11-26 2021-06-03
WO2021106073A1 (ja) * 2019-11-26 2021-06-03 三菱電機株式会社 乗員監視装置、乗員監視システム、及び乗員監視方法
JP7204941B2 (ja) 2019-11-26 2023-01-16 三菱電機株式会社 乗員監視装置、乗員監視システム、及び乗員監視方法
US10963712B1 (en) 2019-12-16 2021-03-30 Beijing Didi Infinity Technology And Development Co., Ltd. Systems and methods for distinguishing a driver and passengers in an image captured inside a vehicle
JP2022062565A (ja) * 2020-10-08 2022-04-20 三菱重工機械システム株式会社 カメラ制御装置及びカメラ制御方法並びにプログラム
JP7584981B2 (ja) 2020-10-08 2024-11-18 三菱重工機械システム株式会社 カメラ制御装置及びカメラ制御方法並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4857072B2 (ja) 2012-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112349144B (zh) 一种基于单目视觉的车辆碰撞预警方法及系统
US20250004549A1 (en) Vehicular driver assist system
US20180072270A1 (en) Vehicle surround security system
CN108136987A (zh) 停车位检测方法及装置
JP2009202610A (ja) 駐車支援装置
JP5338255B2 (ja) 車両認識装置
CN112135080B (zh) 车辆用信息记录装置
CN112585613A (zh) 一种扫码方法及装置
JP2012003549A (ja) 異常走行車両検出システムおよび道路監視プログラム
JP2014199546A (ja) 運転支援装置及び運転支援方法
CN115214456B (zh) 一种迎宾系统、迎宾方法及目标车辆
JP2018124825A (ja) ドライブレコーダ、画像記録方法及び監視装置
JP4857072B2 (ja) 監視システム
JP6253566B2 (ja) 車両監視システム及び車両監視方法
CN115131749A (zh) 图像处理装置、图像处理方法以及计算机可读取存储介质
CN103548069A (zh) 用于识别可能的碰撞对象的方法和装置
CN104380341A (zh) 车辆周边对象物检测装置
JP2002314989A (ja) 車両用周辺監視装置
JP2008120142A (ja) 自動車用情報表示システム
JP2005309660A (ja) 車両用右左折支援装置
JP6404600B2 (ja) プラットホームにおける定位置停車支援装置
JP2010134821A (ja) 車両種別判別装置
JP2022143854A (ja) 乗員状態判定装置および乗員状態判定方法
JP2002183720A (ja) 乗車状況判定装置
CN115123089B (zh) 车辆、控制装置及控制方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111031

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4857072

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees