JP2008256830A - 現像体、現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像体、現像装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】磁石部材が有する1つの磁極の磁力及び、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くする。
【解決手段】現像ロール72は、回転する感光体22Yに対向して回転する非磁性の円筒部材であるスリーブ92と、このスリーブ92内に固定配置されたマグネットロール94とを有する。スリーブ92は、例えばアルミニウム又はステンレス鋼などからなり、感光体22Yとの間に所定の間隔あけて時計回り(図2において右回り)に回転するようにされている。マグネットロール94は、例えばロールの直径が14mm以下のフェライト磁石又はプラスチック樹脂磁石などであり、例えば外面に1つのS極(主極)である磁極96と、3つのN極である磁極98,100,102が配置されている。磁極96及び磁極磁極98,100,102は、それぞれスリーブ92の法線方向を含む方向に磁界を形成するとともに、相互に磁界に影響を与えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、現像体、現像装置及び画像形成装置に関するものである。
特許文献1は、回転スリーブに内包される固定マグネットローラの磁極を、現像位置付近に配した現像極N1と、該現像極N1と異なる極性の二つの磁極S1、S2からなる三極構成とし、該二つの磁極S1、S2に挟まれる回転スリーブ上に磁極S1、S2と逆極性の水平磁場を形成し、更に該二つの磁極S1、S2間の極間角度を略120°〜170°の範囲に設定し、さらに磁極S2を層厚規制部材に対し、回転スリーブの回転方向上流側に6〜15°偏角させた現像装置を開示する。
特許第3410329号
本発明は、磁石部材が有する1つの磁極の磁力及び、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる現像体、現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る本発明は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する少なくとも3つの第2の磁極と、を有する現像体である。
請求項2に係る本発明は、前記磁石部材が、前記第2の磁極の数が3である請求項1記載の現像体である。
請求項3に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、当該第2の磁極による磁界の前記回転部材の法線方向の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている請求項1又は2記載の現像体である。
請求項4に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも1つが、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向と、前記第1の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向とがなす角度が、90度よりも大きく、270度未満となるように、配置されている請求項1乃至3いずれか記載の現像体である。
請求項5に係る本発明は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する複数の第2の磁極とを有し、前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている現像体である。
請求項6に係る本発明は、非磁性のトナー及び磁性のキャリアを含む現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体とを具備し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する少なくとも3つの第2の磁極と、を有する現像装置である。
請求項7に係る本発明は、前記磁石部材が、前記第2の磁極の数が3である請求項6記載の現像装置である。
請求項8に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている請求項6又は7記載の現像装置である。
請求項9に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも1つが、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向と、前記第1の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向とがなす角度が、90度よりも大きく、270度未満となるように、配置されている請求項6乃至8いずれか記載の現像装置である。
請求項10に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも前記回転部材の回転方向下流側に、当該回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以下である領域を形成する請求項6乃至9いずれか記載の現像装置である。
請求項11に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、前記回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以下である領域を形成した位置よりも、前記回転部材の回転方向下流側に、前記第1の磁極が形成する磁界と同極性であり、且つ、前記回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以上である領域を形成する請求項10記載の現像装置である。
請求項12に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも、前記回転部材の回転方向上流側に、当該回転部材の接線方向及び法線方向の磁束密度の大きさがともに5mT以下である領域を形成する請求項6乃至11いずれか記載の現像装置である。
請求項13に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも、前記回転部材の回転方向下流側に、当該回転部材の接線方向及び法線方向の磁束密度の大きさがともに5mT以下である領域を形成する請求項6乃至11いずれか記載の現像装置である。
請求項14に係る本発明は、非磁性のトナー及び磁性のキャリアを含む現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体とを具備し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する複数の第2の磁極とを有し、前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている現像装置である。
請求項15に係る本発明は、像保持体と、この像保持体に形成された潜像を現像剤により現像する現像装置と、この現像装置により現像された現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、この転写手段により記録媒体に転写された現像剤像を記録媒体に定着させる定着装置とを有し、前記現像装置は、現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体とを具備し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する少なくとも3つの第2の磁極と、を有する画像形成装置である。
請求項16に係る本発明は、前記磁石部材が、前記第2の磁極の数が3である請求項15記載の画像形成装置である。
請求項17に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている請求項15又は16記載の画像形成装置である。
請求項18に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも1つが、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向と、前記第1の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向とがなす角度が、90度よりも大きく、270度未満となるように、配置されている請求項15乃至17いずれか記載の画像形成装置である。
請求項19に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも前記回転部材の回転方向下流側に、当該回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以下である領域を形成する請求項15乃至18いずれか記載の画像形成装置である。
請求項20に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、前記回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以下である領域を形成した位置よりも、前記回転部材の回転方向下流側に、前記第1の磁極が形成する磁界と同極性であり、且つ、前記回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以上である領域を形成する請求項19記載の画像形成装置である。
請求項21に係る本発明は、前記第2の磁極の少なくとも2つが、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも、前記回転部材の回転方向下流側に、当該回転部材の接線方向及び法線方向の磁束密度の大きさがともに5mT以下である領域を形成する請求項15乃至20いずれか記載の画像形成装置である。
請求項22に係る本発明は、像保持体と、この像保持体に形成された潜像を現像剤により現像する現像装置と、この現像装置により現像された現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、この転写手段により記録媒体に転写された現像剤像を記録媒体に定着させる定着装置とを有し、前記現像装置は、現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体とを具備し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する複数の第2の磁極とを有し、前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの第1の磁極の磁力を強くすることができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、第2の磁極の数が4つ以上である場合に比較して、現像体を小型化することができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項1又は2に係る本発明の効果に加えて、回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向それぞれがなす角度が第1の磁極を挟んで180度未満となるように配置された少なくとも2つの第2の磁極がない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極に働く磁力を強くすることができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項1乃至3いずれかに係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極に働く磁力を強くすることができる。
請求項5に係る本発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極に働く磁力を強くすることができる。
請求項6に係る本発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項6に係る本発明の効果に加えて、第2の磁極の数が4つ以上である場合に比較して、現像装置を小型化することができる。
請求項8に係る本発明によれば、請求項6又は7に係る本発明の効果に加えて、回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向それぞれがなす角度が第1の磁極を挟んで180度未満となるように配置された少なくとも2つの第2の磁極がない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる。
請求項9に係る本発明によれば、請求項6乃至8いずれかに係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる。
請求項10に係る本発明によれば、請求項6乃至9いずれかに係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、像保持体に向けて搬送された後に回転部材に付着している現像剤を剥離しやすくすることができる。
請求項11に係る本発明によれば、請求項10に係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、新たに現像剤を像保持体に向けて搬送しやすくすることができる。
請求項12に係る本発明によれば、請求項6乃至11いずれかに係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、新たに現像剤を像保持体に向けて搬送しやすくすることができる。
請求項13に係る本発明によれば、請求項6乃至11いずれかに係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、像保持体に向けて搬送された後に回転部材に付着している現像剤を剥離しやすくすることができる。
請求項14に係る本発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる。
請求項15に係る本発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる。
請求項16に係る本発明によれば、請求項15に係る本発明の効果に加えて、第2の磁極の数が4つ以上である場合に比較して、現像装置を小型化することができる。
請求項17に係る本発明によれば、請求項15又は16に係る本発明の効果に加えて、回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向それぞれがなす角度が第1の磁極を挟んで180度未満となるように配置された少なくとも2つの第2の磁極がない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる。
請求項18に係る本発明によれば、請求項15乃至17いずれかに係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる。
請求項19に係る本発明によれば、請求項15乃至18いずれかに係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、像保持体に向けて搬送された後に回転部材に付着している現像剤を剥離しやすくすることができる。
請求項20に係る本発明によれば、請求項19に係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、新たに現像剤を像保持体に向けて搬送しやすくすることができる。
請求項21に係る本発明によれば、請求項15乃至20いずれかに係る本発明の効果に加えて、本構成を有していない場合に比較して、像保持体に向けて搬送された後に回転部材に付着している現像剤を剥離しやすくすることができる。
請求項22に係る本発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くすることができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要を示す側面図である。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に画像形成部14と、画像形成部14にシートなどの記録媒体を供給する記録媒体供給装置54と、電源ユニット16と、図示しないCPUなどを有する制御部68とが配設されている。また、画像形成装置本体12の上部に画像形成がなされた記録媒体が排出される記録媒体排出部15が設けられている。
画像形成部14は、カラー画像を形成する電子写真方式のもので、トナー像を保持する像保持体としてのドラム形状の感光体22Y、22M、22C、22Bと、この各感光体22Y、22M、22C、22Bを一様に帯電する帯電ロールを備えた帯電手段としての帯電装置24Y、24M、24C、24Bと、各感光体22Y、22M、22C、22Bに光により静電潜像を書き込む潜像形成手段としての光書き込み装置26Y、26M、26C、26Bと、各感光体22Y、22M、22C、22Bに書き込まれた潜像を非磁性のトナーと磁性のキャリアとからなる二成分系の現像剤を用いて現像する現像装置28Y、28M、28C、28Bと、各感光体22Y、22M、22C、22Bに形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段として用いられる転写ユニット42と、転写ユニット42によるトナー像の転写がなされた後に感光体22Y、22M、22C、22Bに残留する廃トナーを例えば掻き取ってクリーニングするクリーニング装置30Y、30M、30C、30Bとを有する。
光書き込み装置26Y、26M、26C、26Bは、それぞれレーザー露光装置からなり、光書き込み装置26Yは感光体22Yにイエロー画像に対応するレーザー光を、光書き込み装置26Mは感光体22Mにマゼンダ画像に対応するレーザー光を、光書き込み装置26Cは感光体22Cにシアン画像に対応するレーザー光を、光書き込み装置26Bは感光体22Bにブラック画像に対応するレーザー光をそれぞれ発し、感光体22Y、22M、22C、22Bに、それぞれ静電潜像を書き込むようになっている。
画像形成部14が有する部材のうち感光体22Y、22M、22C、22B、帯電装置24Y、24M、24C、24B、現像装置28Y、28M、28C、28B及びクリーニング装置30Y、30M、30C、30Bは、交換ユニットとして用いられる像形成ユニット32として一体型とされ、画像形成装置本体12に対して正面側(図1において右側)から着脱自在に装着される。
また、感光体22Y、帯電装置24Y及びクリーニング装置30Yは、一体化されて像保持体ユニットを構成する。同様に、感光体22M、22C、22Bは、帯電装置24M、24C、24B及びクリーニング装置30M、30C、30Bとともに対応する画像の色ごとに一体化されてそれぞれ像保持体ユニットを構成する。現像装置28Y、28M、28C、28Bは、それぞれ像形成ユニット32に対して着脱可能に装着されている。
また、この像形成ユニット32には、現像装置28Y、28M、28C、28Bに供給されるトナーをそれぞれ収容する交換ユニットとしてのトナーカートリッジ34Y、34M、34C、34Bが画像形成装置本体12に対して側面側から着脱自在に装着されている。
トナーカートリッジ34Y、34M、34C、34Bは、トナーを収容するトナー収容室36Y、36M、36C、36B及び廃トナー収容室38Y、38M、38C、38Bがそれぞれ内部に形成されており、画像形成装置本体12に設けられたトナー供給路(図示せず)を介して、それぞれトナーを現像装置28Y、28M、28C、28Bに対して供給する。例えば、トナーカートリッジ34Yにはイエロートナーが、トナーカートリッジ34Mにはマゼンダトナーが、トナーカートリッジ34Cにはシアントナーが、トナーカートリッジ34Bにはブラックトナーが充填(収容)されている。
転写ユニット42は、像形成ユニット32の感光体22Y、22M、22C、22Bと当接するように配置されている。この転写ユニット42は、ユニットとして一体化されていて二つの支持ロール44a、44bと、記録媒体又は像を搬送する搬送手段としての搬送ベルト46と、この搬送ベルト46に記録媒体を吸着させる吸着手段としての吸着ロール48と、搬送ベルト46により搬送中の記録媒体に、各感光体22Y、22M、22C、22Bに形成されたトナー像をそれぞれ転写する転写ロール50Y、50M、50C、50Bとが装着されてなる。
吸着ロール48は、搬送ベルト46を介して支持ロール44aに圧接する状態で設けられ、電源ユニット16から電圧が印加されて搬送ベルト46に静電的に記録媒体を吸着させるようになっている。
転写ロール50Y、50M、50C、50Bは、それぞれ転写バイアスが印加されており、感光体22Y、22M、22C、22Bに形成されたトナー像を、搬送ベルト46によって搬送中の記録媒体へ順に転写し、記録媒体にイエロー、マゼンダ、ブラック、シアンの4色のトナー像が重ねられたカラートナー像を形成するようになっている。
また、画像形成装置本体12内の上部には、転写ユニット42により記録媒体に転写されたトナー像を記録媒体へと定着する定着装置52が設けられている。定着装置52は、加熱ロール52aと加圧ロール52bとからなり、加熱ロール52aと加圧ロール52bとの間を通過する記録媒体に転写されたトナー像を加熱し加圧することで、記録媒体にトナー像を定着するようになっている。
また、画像形成装置本体12内には、記録媒体供給装置54から供給された記録媒体を記録媒体排出部15まで搬送する搬送路60が設けられていて、この搬送路60に沿って、記録媒体搬送方向上流側から順に、レジストロール62、転写ユニット42、定着装置52及び排出ロール64が配置されている。排出ロール64は、定着装置52から搬送された記録媒体を記録媒体排出部15へと排出する。
図2は、現像装置28Yの第1の実施形態を示す断面図である。現像装置28Y、28M、28C、28Bは、現像する画像の色が異なる他は、ほぼ同様に構成されている。そこで、以下、現像装置28Yについて詳述する。
現像装置28Yは、現像装置本体70の感光体22Y側に配設される現像体としての現像ロール72、第1の攪拌搬送部材74、第2の攪拌搬送部材76、現像剤供給部材78及び層厚規制部材80を有し、上述したように非磁性のトナーと磁性のキャリアとからなる二成分系の現像剤を現像ロール72により感光体22Yに向けて搬送し、感光体22Yに書き込まれた潜像を現像する。
現像装置本体70は、画像形成装置本体12に設けられたトナー供給路(図示せず)を介して、トナー収容室36Yからトナーを受け入れ、トナーとキャリアとを攪拌搬送する筒状の現像剤搬送路84,86と、現像ロール72を収容する現像室88とを有する。また、現像剤搬送路84と現像剤搬送路86とは、間に仕切り板90が設けられており、仕切り板90の両端には、現像剤搬送路84と現像剤搬送路86とを接続する通路(図示せず)が設けられている。つまり、現像剤搬送路84,86は、現像剤を予め収容する現像剤収容部を構成し、第1の攪拌搬送部材74と第2の攪拌搬送部材76とが互い違いの方向に現像剤を搬送することにより、トナーがキャリアによって所定の極性に摩擦帯電されて現像装置本体70内で循環するようにされている。第2の攪拌搬送部材76は、現像剤搬送路86を介して搬送された現像剤を攪拌搬送し、現像剤を現像室88へ供給する。
現像剤供給部材78は、第2の攪拌搬送部材76と対向するように配置され、時計回り(図2において右回り)に回転するようにされており、現像室88へ供給された現像剤を現像ロール72に対して供給する。層厚規制部材80は、現像剤供給部材78の上方に配置され、現像ロール72が感光体22Yに向けて搬送する現像剤の層厚を所定値に規制する。
現像ロール72は、反時計回り(図2において左回り)に回転する感光体22Yに対向して回転する非磁性の回転部材であるスリーブ92と、このスリーブ92内に固定配置された磁石部材であるマグネットロール94とを有する。スリーブ92は、例えば円筒状のアルミニウム又はステンレス鋼などからなり、感光体22Yとの間に所定の間隔あけて時計回り(図2において右回り)に回転するようにされている。
マグネットロール94は、例えばロールの直径が14mm以下のフェライト磁石又はプラスチック樹脂磁石などであり、例えば外面に1つのS極(主極)である磁極96と、3つのN極である磁極98,100,102が配置されている。磁極96及び磁極98,100,102は、それぞれスリーブ92の法線方向を含む方向に磁界を形成するとともに、相互に磁界に影響を与えている。
図2中の太破線は、スリーブ92の表面からの法線方向の距離が、スリーブ92の表面上における法線方向の磁界の強さ又は磁束密度の大きさを示しており、例えば磁極96周辺のスリーブ92の表面では磁束密度の最大値が100mT以上となっている。
なお、マグネットロール94は、ロールの外面に磁極が位置するように磁石を配置して構成されてもよいし、着磁された部材によって構成されてもよい。
磁極96は、スリーブ92を挟んで感光体22Yに対向するように配置されており、感光体22Yに向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向s1におけるスリーブ92表面上の法線方向の磁束密度が所定値(例えば100mT)となるようにされている。
磁極98は、感光体22Yと層厚規制部材80との間に配置されており、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n1におけるスリーブ92表面上の法線方向の磁束密度が所定値(例えば40mT)となるようにされている。
磁極100は、マグネットロール94の中心を挟んで磁極96に対向するように配置されており、磁極96がs1を形成する方向に対して略逆方向に向けて、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n2におけるスリーブ92表面上の法線方向の磁束密度が所定値(例えば40mT)となるようにされている。
磁極102は、磁極96に対してスリーブ92の回転方向下流側に配置されており、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n3におけるスリーブ92表面上の法線方向の磁束密度が所定値(例えば40mT)となるようにされている。
ここで、上述した方向n1と方向n3とがなす角度は、磁極96を挟んで180度未満になるようにされている。上述した方向n2と方向s1とがなす角度は、90度よりも大きく、270度未満となっている。さらに、方向n1と方向n2とがなす角度は、方向n2と方向n3とがなす角度よりも大きくされている。
以下、方向s1を囲む磁極96側の太破線を太破線S1と、方向n1を囲む磁極98側の太破線を太破線N1と、方向n2を囲む磁極100側の太破線を太破線N2と、方向n3を囲む磁極102側の太破線を太破線N3と略記する。
スリーブ92が感光体22Yに対向する位置よりも、スリーブ92の回転方向下流側には、磁極102及び磁極100により、太破線N3と太破線N2との間に、スリーブ92の法線方向の磁束密度の大きさが所定値(例えば5mT)以下である領域P1が形成されている。そして、領域P1の周辺には、スリーブ92の接線方向及び法線方向の磁束密度の大きさがともに所定値(例えば5mT)以下である領域が形成されている。つまり、領域P1及びその周辺は、スリーブ92から現像剤を剥離することを促す領域になっている。また、この領域P1の近傍(ややスリーブ92の回転方向下流側)に現像剤供給部材80が配置されている。現像剤供給部材80は、スリーブ92と同方向に回転されているので、現像剤供給部材80とスリーブ92との対向箇所では現像剤供給部材80とスリーブ92とは互いに逆方向に向いて移動されている。現像剤供給部材80の回転の作用によって、領域P1及びその周辺でスリーブ92から剥離された現像剤は、第2の攪拌搬送部材76側へ送り戻されることが促がされると共に、第2の攪拌搬送部材76側から新しい現像剤が、現像剤供給部材80とスリーブ92との対向箇所よりもスリーブ92の回転方向下流側に供給され、現像剤の循環が効率良く行われる。
また、領域P1よりもスリーブ92の回転方向下流側には、磁極100と磁極98とが離されて配置されていることにより、太破線N2と太破線N1との間に、スリーブ92に対して磁極100及び磁極98が形成する磁界とは逆方向の磁界であり、且つ、スリーブ92の法線方向の磁束密度の最大値が所定値(例えば5mT)の大きさである太破線S2が形成されている。つまり、太破線S2は、磁極98と磁極100との間にS極の磁極が設けられていなくても、スリーブ92の法線方向の磁束密度の大きさが所定値以上となる所謂ゴースト極が形成されている。そして、この太破線S2と対向させるように層厚規制部材80を配置させている。従って、太破線S2においてスリーブ92上には法線方向に所定値以上の大きさの磁力が働き、太破線S2の現像剤が法線方向に立った状態となるので、層厚規制部材80を通過した現像剤のスリーブ92上の層厚が安定する。このように磁極の数を減らしても現像剤の層厚規制を安定して行える。
以上のように、磁極の数を減らしても、現像剤の循環を効率良く行え、層厚規制も安定して行えるので、現像ロール72の低コスト化や小径化にも有利である。更に、現像ロール72を小径化した場合、磁極の数が多いと主極である磁極96の幅が狭くなってしまい、現像剤を感光体22Yに現像させるのに必要な所望の磁力を出し難くなり、所望の磁力を出すために高価な材料からなる磁石を使わざる得ないこととなり易いが、本実施形態のように磁極の数を減らせれば、現像ロール72を小径化した場合でも主極である磁極96の幅を広くとることができ、現像剤を感光体22Yに現像させるのに必要な所望の磁力が出し易くなる。
次に、磁極96が形成する磁界に対する磁極98、磁極100及び磁極102の作用について説明する。
図2に示した現像装置28Yは、磁極96がS極であり、他の磁極98、磁極100及び磁極102がN極であるため、S極である磁極96はN極である磁極98及び極102によって180度未満の角度で挟まれることとなる。180度未満の角度で挟まれた磁極96は、スリーブ92の周方向への磁力線の広がりを逆極である磁極98及び極102によって抑えられ、磁極96におけるスリーブ92の法線方向の磁束密度が高くなり、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる値が高くなる。また、S極である磁極96はN極である磁極100と90度よりも大きく270度未満(図2では略逆方向)となる。逆極である磁極100と略逆方向に配置された磁極96は、逆極である磁極100の作用により効率良く磁極96におけるスリーブ92の法線方向の磁束密度を高められ、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる値が高くなる。従って、磁極98、磁極100及び磁極102いずれかがS極である場合に比べて、磁極96による磁界の強さは強くなっている。
図3は、現像ロール72における磁極96、磁極98及び磁極102と磁束密度の関係を示す図であって、(A)は方向n1と方向n3とが磁極96を挟んでなす角度が180度未満である状態(実施例)を示す模式図であり、(B)は方向n1と方向n3とが磁極96を挟んでなす角度が180度を超える状態(変形例)を示す模式図である。
図4は、図3に示した状態における方向s1の磁束密度比の実験例を示すグラフである。
図3及び図4において示すように、磁極98が形成する太破線N1の方向n1と、磁極102が形成する太破線N3の方向n3とが磁極96を挟んでなす角度が180度未満である場合、磁極96によるスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向s1の磁束密度は、方向n1と方向n3とが磁極96を挟んでなす角度が180度を超える場合よりも大きく(例えば4%増大)なっている。
したがって、現像剤搬送路84及び現像剤搬送路86を介して搬送された現像剤は、現像剤供給部材78により現像ロール72に向けて搬送され、スリーブ92の表面に付着する。スリーブ92に付着して搬送される現像剤は、太破線S2の磁界内で搬送され、層厚規制部材80により層厚を規制されて、所定の層厚で感光体22Yに向けて搬送され、感光体22Yに書き込まれた静電潜像をトナーにより現像する。現像後にスリーブ92に付着して残っている現像剤は、領域P1周辺でスリーブ92から剥離される。
以上のように、主極である磁極96におけるスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる値を高められ、現像ロール72の小径化に有利である。現像ロール72を小径化した場合、主極である磁極96の幅が狭くなってしまい、現像剤を感光体22Yに現像させるのに必要な所望の磁力を出し難くなり、所望の磁力を出すために高価な材料からなる磁石を使わざる得ないこととなり易いが、本実施形態のように磁極の極性と配置を工夫すれば、現像ロール72を小径化した場合でも主極である磁極96の磁界の強さが最大となる値を高められ、現像剤を感光体22Yに現像させるのに必要な所望の磁力が出し易くなる。
次に、現像装置28Yの第2の実施形態について説明する。
図5は、現像装置28Yの第2の実施形態を示す断面図である。なお、現像装置28Yの第2の実施形態において、図2に示した第1の実施形態を構成する部分と実質的に同一のものには、同一の符号が付してある。
現像装置28Yは、例えば外面に1つのS極(主極)である磁極96と、4つのN極である磁極104,106,108,110が配置されたマグネットロール94を有する。
図5中の太破線は、スリーブ92の表面からの法線方向の距離が、スリーブ92の表面上における法線方向の磁界の強さ又は磁束密度の大きさを示しており、例えば磁極96周辺のスリーブ92の表面では磁束密度の最大値が100mT以上となっている。
磁極104は、感光体22Yと層厚規制部材80との間に配置されており、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n21におけるスリーブ92表面上の法線方向の磁束密度が所定値(例えば40mT)となるようにされている。
磁極106は、磁極104に対してスリーブ92の回転方向上流側に配置されており、層厚規制部材80が設けられている方向に向けて、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n22におけるスリーブ92表面上の法線方向の磁束密度が所定値(例えば40mT)となるようにされている。
磁極108は、磁極106に対してスリーブ92の回転方向上流側に配置されており、現像剤供給部材78が設けられている方向に向けて、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n23におけるスリーブ92表面上の法線方向の磁束密度が所定値(例えば40mT)となるようにされている。
磁極110は、磁極108に対してスリーブ92の回転方向上流側に配置されており、スリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n24におけるスリーブ92表面上の法線方向の磁束密度が所定値(例えば40mT)となるようにされている。
ここで、上述した方向n21と方向n24とがなす角度は、磁極96を挟んで180度未満になるようにされている。また、上述した方向n22及び方向n23が方向s1とそれぞれなす角度は、90度よりも大きく、270度未満となっている。さらに、方向n21と方向n22とがなす角度、及び方向n23と方向n24とがなす角度は、それぞれ方向n22と方向n23とがなす角度よりも大きくされている。
以下、方向s1を囲む磁極96側の太破線を太破線S1と、方向n21を囲む磁極104側の太破線を太破線N21と、方向n22を囲む磁極106側の太破線を太破線N22と、方向n23を囲む磁極108側の太破線を太破線N23と、方向n24を囲む磁極110側の太破線を太破線N24と略記する。
スリーブ92が感光体22Yに対向する位置よりも、磁極110と磁極108とが離されて配置されていることにより、スリーブ92の回転方向下流側には、太破線N24と太破線N23との間に、スリーブ92に対して磁極110及び磁極108が形成する磁界とは逆方向の磁界であり、且つ、スリーブ92の法線方向の磁束密度の大きさが所定値(例えば5mT)以上である太破線S30が形成されている。つまり、太破線S30は、磁極110と磁極108との間にS極の磁極が設けられていなくても、スリーブ92の法線方向の磁束密度の大きさが所定値以上となっている。
また、現像剤供給部材78が現像剤を現像ロール72に向けて搬送する位置よりも、スリーブ92の回転方向上流側には、スリーブ92の法線方向の磁束密度の大きさが所定値(例えば5mT)以下である領域P2が形成されている。そして、領域P2の周辺には、スリーブ92の接線方向及び法線方向の磁束密度の大きさがともに所定値(例えば5mT)以下である領域が形成されている。つまり、領域P2及びその周辺は、スリーブ92から現像剤を剥離することを促す領域になっている。
また、領域P2よりもスリーブ92の回転方向下流側には、磁極106と磁極104とが離されて配置されていることにより、太破線N22と太破線N21との間に、スリーブ92に対して磁極106及び磁極104が形成する磁界とは逆方向の磁界であり、且つ、スリーブ92の法線方向の磁束密度の大きさが所定値(例えば5mT)以上である太破線S32が形成されている。つまり、太破線S32は、磁極106と磁極104との間にS極の磁極が設けられていなくても、スリーブ92の法線方向の磁束密度の大きさが所定値以上となっている。
したがって、現像剤搬送路84及び現像剤搬送路86を介して搬送された現像剤は、現像剤供給部材78により現像ロール72に向けて搬送され、スリーブ92の表面に付着する。スリーブ92に付着して搬送される現像剤は、層厚規制部材80により層厚を規制され、太破線S32の磁界内で搬送され、所定の層厚で感光体22Yに向けて搬送され、感光体22Yに書き込まれた静電潜像をトナーにより現像する。現像後にスリーブ92に付着して残っている現像剤は、太破線S30の磁界内で搬送され、領域P2周辺でスリーブ92から剥離される。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概要を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る現像装置の第1の実施形態を示す断面図である。 現像ロールにおける磁極と磁束密度の関係を示す図であって、(A)は方向n1と方向n3とがS極を挟んでなす角度が180度未満である状態を示す模式図であり、(B)は方向n1と方向n3とがS極を挟んでなす角度が180度を超える状態を示す模式図である。 図3に示した状態における方向s1の磁束密度比の実験例を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る現像装置の第2の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
14 画像形成部
22Y、22M、22C、22B 感光体
28Y、28M、28C、28B 現像装置
36Y、36M、36C、36B トナー収容室
42 転写ユニット
52 定着装置
70 現像装置本体
72 現像ロール
74 第1の攪拌搬送部材
76 第2の攪拌搬送部材
78 現像剤供給部材
80 層厚規制部材
84,86 現像剤搬送路
88 現像室
92 スリーブ
94 マグネットロール
96 磁極(S極)
98,100,102,104,106,108,110 磁極(N極)

Claims (22)

  1. 像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する少なくとも3つの第2の磁極と、を有する現像体。
  2. 前記磁石部材は、前記第2の磁極の数が3である請求項1記載の現像体。
  3. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による磁界の前記回転部材の法線方向の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている請求項1又は2記載の現像体。
  4. 前記第2の磁極の少なくとも1つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向と、前記第1の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向とがなす角度が、90度よりも大きく、270度未満となるように、配置されている請求項1乃至3いずれか記載の現像体。
  5. 像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する複数の第2の磁極とを有し、前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている現像体。
  6. 非磁性のトナー及び磁性のキャリアを含む現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体とを具備し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する少なくとも3つの第2の磁極と、を有する現像装置。
  7. 前記磁石部材は、前記第2の磁極の数が3である請求項6記載の現像装置。
  8. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている請求項6又は7記載の現像装置。
  9. 前記第2の磁極の少なくとも1つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向と、前記第1の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向とがなす角度が、90度よりも大きく、270度未満となるように、配置されている請求項6乃至8いずれか記載の現像装置。
  10. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも前記回転部材の回転方向下流側に、当該回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以下である領域を形成する請求項6乃至9いずれか記載の現像装置。
  11. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、前記回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以下である領域を形成した位置よりも、前記回転部材の回転方向下流側に、前記第1の磁極が形成する磁界と同極性であり、且つ、前記回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以上である領域を形成する請求項10記載の現像装置。
  12. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも、前記回転部材の回転方向上流側に、当該回転部材の接線方向及び法線方向の磁束密度の大きさがともに5mT以下である領域を形成する請求項6乃至11いずれか記載の現像装置。
  13. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも、前記回転部材の回転方向下流側に、当該回転部材の接線方向及び法線方向の磁束密度の大きさがともに5mT以下である領域を形成する請求項6乃至11いずれか記載の現像装置。
  14. 非磁性のトナー及び磁性のキャリアを含む現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体とを具備し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する複数の第2の磁極とを有し、前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている現像装置。
  15. 像保持体と、この像保持体に形成された潜像を現像剤により現像する現像装置と、この現像装置により現像された現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、この転写手段により記録媒体に転写された現像剤像を記録媒体に定着させる定着装置とを有し、前記現像装置は、現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体とを具備し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する少なくとも3つの第2の磁極と、を有する画像形成装置。
  16. 前記磁石部材は、前記第2の磁極の数が3である請求項15記載の画像形成装置。
  17. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている請求項15又は16記載の画像形成装置。
  18. 前記第2の磁極の少なくとも1つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向と、前記第1の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向とがなす角度が、90度よりも大きく、270度未満となるように、配置されている請求項15乃至17いずれか記載の画像形成装置。
  19. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも前記回転部材の回転方向下流側に、当該回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以下である領域を形成する請求項15乃至18いずれか記載の画像形成装置。
  20. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、前記回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以下である領域を形成した位置よりも、前記回転部材の回転方向下流側に、前記第1の磁極が形成する磁界と同極性であり、且つ、前記回転部材の法線方向の磁束密度の大きさが5mT以上である領域を形成する請求項19記載の画像形成装置。
  21. 前記第2の磁極の少なくとも2つは、前記回転部材が像保持体に対向する位置よりも、前記回転部材の回転方向下流側に、当該回転部材の接線方向及び法線方向の磁束密度の大きさがともに5mT以下である領域を形成する請求項15乃至20いずれか記載の画像形成装置。
  22. 像保持体と、この像保持体に形成された潜像を現像剤により現像する現像装置と、この現像装置により現像された現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、この転写手段により記録媒体に転写された現像剤像を記録媒体に定着させる定着装置とを有し、前記現像装置は、現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体とを具備し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、前記回転部材の法線方向に磁界を形成する1つの第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極とは前記回転部材の周方向で異なる位置にあって当該回転部材の法線方向に磁界を形成する複数の第2の磁極とを有し、前記第2の磁極の少なくとも2つは、当該第2の磁極による前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向のそれぞれがなす角度が前記第1の磁極を挟んで180度未満となるように、配置されている画像形成装置。
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