JP2008302003A - 遊技機、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

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惣行 加藤
Kenji Nakanishi
健二 中西
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Abstract

【課題】2つの始動入賞口それぞれへの遊技球の入賞に基づいて行われる2つの抽選の抽選結果の報知までの時間を制御することで、新たな遊技性を有する遊技機を提供する。
【解決手段】確変状態となった場合に、先に当りとなる一方の特図ゲームの変動表示時間を通常の遊技状態の最長の変動表示時間の2倍以上の長さとする。また、一方の当りとなる特図ゲーム中に当りとなる他方の特図ゲームの変動表示時間を、一方の特図ゲームの現在の変動表示時間の残り時間に近似する時間とする。これにより、一方の当りとなる特図ゲーム中に当りとなる他方の特図ゲームが開始される場合に、これら2つの特図ゲームがほぼ連続して当りとなるようにする。そして、特別遊技状態が二度連続して発生するようにする。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される遊技機、プログラム及び記録媒体に関するものである。
いわゆるデジパチと称されるパチンコ遊技機においては、複数の表示領域のそれぞれにおいて、複数種の識別情報(特別図柄)を切り替えるように変動表示させた後に識別情報を停止表示させるとともに、複数の表示領域でそれぞれ停止表示される識別情報の組合せが予め設定された特別の組合せとなった場合に、大当たりとなって通常の状態より多くの遊技球を獲得可能となる特別遊技状態を発生させる変動表示ゲームを表示する表示装置が備えられている。
そして、前記表示装置として大型の液晶表示装置を備えたパチンコ遊技機が多く開発され、変動表示ゲームの表示内容に特徴を持たせることで、遊技者の興趣を高めるようにしている。
また、パチンコ遊技機の遊技を多彩なものとするために、いわゆるデジパチとしての機能と、いわゆる羽根物としての機能とを持った遊技機や、デジパチにおける変動表示ゲームを2つ並行して行えるようにした遊技機などが開発されている(たとえば、特許文献1参照)。
このような遊技機では、変動表示ゲームと羽根物による遊技との組合せや、並行して行われる2つの変動表示ゲームの組合せによって、遊技者に新たな遊技性を提供しようとしている。なお、ここでの2つの変動表示ゲームを同時に行うというのは、従来の特別図柄の変動表示ゲームと普通図柄の変動表示ゲームとを並行して行うもののことではなく、特別図柄の変動表示ゲームを2つ並行して行うもので、さらに普通図柄の変動表示ゲームを行うものとしてもよい。
特開2003−62215号公報
ところで、2つの変動表示ゲームを並行して行うものにおいては、2つの変動表示ゲームの両方について、当たるか否かを遊技者が注視することになるが、単純に2つの変動表示ゲームが並行して行われるだけでは、慣れてしまえば、各変動表示ゲームをそれぞれ単独で見た場合と遊技性がそれほど変化しておらず、遊技者が飽きてしまう可能性がある。
そこで、2つの変動表示ゲームを連携させて、新たな遊技性を生み出す必要があるが、現状では、2つの変動表示ゲームを用いて従来と大きく異なる遊技性を有するような遊技機は開発されていない。
本発明は、上記事情に鑑みて為されたもので、2つの始動入賞口のそれぞれの遊技球の入賞に基づいて、それぞれ独立して当たりか否かの抽選を行う場合に、それぞれ抽選から抽選結果の報知までの時間を調整することで今までにない遊技性を有する遊技機、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、遊技球が発射される遊技盤と、
前記遊技盤上に設けられた第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
第1始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第1抽選手段と、
第2始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第2抽選手段と、
第1抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第1報知手段と、
第2抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第2報知手段と、
第1および第2報知手段のいずれかで当たりとなる抽選の結果が報知される場合に遊技者に有利な第1有利状態を所定期間に渡って発生させる第1有利状態制御手段と、
第1および第2報知手段で抽選結果を報知するタイミングを決める前記報知時間を決定する抽選結果報知契機決定手段と、
所定の開始条件が成立している場合に、第1有利状態終了時に通常の状態よりも単位時間内に前記抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第2有利状態を発生させ、第1有利状態の発生を含む所定の終了条件が成立した際に当該第2有利状態を終了させる第2有利状態制御手段と、
第1有利状態中における報知時間の計時を中断し、かつ、同時に第1および第2報知手段双方における報知時間の計時を許可する報知制御手段とを備えた遊技機において、
前記抽選結果報知契機決定手段は、第2有利状態中に第1および第2報知手段の双方において結果が当たりとなる抽選の実行に基く報知時間が計時されていない状態で、かつ、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段で当たりとなる抽選の実行に基く報知時間の計時が開始される場合に、当該報知時間を通常の状態中に決定される報知時間より長くし、
かつ、一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、第1報知手段および第2報知手段のうちの他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に対応する報知時間に変更することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、第2有利状態中に第1および第2報知手段の双方において結果が当たりとなる抽選の実行に基く報知時間が計時されていない状態で、かつ、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段で当たりとなる抽選の実行に基く報知時間の計時が開始される場合に、当該報知時間を通常の状態中に決定される報知時間より長くすることになる。
また、一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、第1報知手段および第2報知手段のうちの他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に対応する報知時間に変更することになる。
ここで、第2有利状態の終了条件に第1有利状態の発生が含まれるので、第2有利状態中に抽選結果が当たりとなって第1有利状態が発生してしまうと、第2有利状態が終了する可能性がある。
しかし、本発明では、第2有利状態中に、第1報知手段もしくは第2報知手段のうちの一方の報知手段だけで当たりとなる抽選に基く報知時間を計時する際に、その報知時間が通常の状態における報知時間より長い報知時間となるので、長くなった分だけ第1有利状態の発生が遅れることになる。
この第1有利状態の発生が遅れている間、すなわち、第1有利状態が発生するまで、第2有利状態が終了せずに、他方の報知手段に対応する他方の抽選手段では、通常の状態より単位時間内に当たりとなる確率が高い第2有利状態での抽選が続行することになる。
すなわち、この第1有利状態の発生が遅れる期間だけ第2有利状態が終了せずに続行され、通常の状態より、他方の抽選手段で当たりとなる確率が高くなっており、一方の抽選手段で当たりが確定した状態で、他方の抽選手段でも当たりが発生する可能性が高くなることで、短期間内に2回の当たりを発生する連荘の可能性を高めることができる。
ここで、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に対応する報知時間に変更することにより、短期間内に発生する2度の第1有利状態の発生時期を近づけたり、少し離したりすることができる。
特に、短期間内に発生する2度の第1有利状態の発生時期を近づけることにより、遊技者に印象に残る当たりを発生させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、
前記抽選結果報知契機決定手段は、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に近似する報知時間に変更することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、一方の報知手段で当たりとなる結果が報知されて第1有利状態が発生して終了した後に、時間的な間隔をほとんどあけることなく他方の報知手段で当たりとなる結果報知されて第1有利状態が発生することが起こる確率を高めることができる。たとえば、先に行われた第1有利状態が発生した後にたとえば1秒とかの短い間隔をあけて次の当たりとなる結果が報知されて第1有利状態が発生することになり、遊技者に印象深い当たりを発生させることが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、
前記抽選結果報知契機決定手段は、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に変更し、
第1および第2報知手段で長くされた報知時間と当該長くされた報知時間の残り時間に変更された報知時間とが同時に終了することにより、同時に当たりとなる抽選結果を報知し、
第1有利状態制御手段は、同時に報知された2つの当たりとなる抽選結果に基く2度の第1有利状態を順次連続して発生させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、同時に2つの抽選が当たりとなることが報知され、間に当たりの報知を行うことなく、2度の第1有利状態が連続して発生することになり、より遊技者に印象深い当たりを発生させることが可能となる。
請求項4に記載の発明は、遊技球が発射される遊技盤と、
前記遊技盤上に設けられた第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
第1始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第1抽選手段と、
第2始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第2抽選手段と、
第1抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第1報知手段と、
第2抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第2報知手段と、
第1および第2報知手段のいずれかで当たりとなる抽選の結果が報知される場合に遊技者に有利な第1有利状態を所定期間に渡って発生させる第1有利状態制御手段と、
第1および第2報知手段で抽選結果を報知するタイミングを決める前記報知時間を決定する抽選結果報知契機決定手段と、
所定の開始条件が成立している場合に、第1有利状態終了時に通常の状態よりも単位時間内に前記抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第2有利状態を発生させ、第1有利状態の発生を含む所定の終了条件が成立した際に当該第2有利状態を終了させる第2有利状態制御手段と、
第1有利状態中における報知時間の計時を中断し、かつ、同時に第1および第2報知手段双方における報知時間の計時を許可する報知制御手段とを備えた遊技機における遊技をシュミレーションするプログラムにおいて、
第2有利状態中に第1および第2報知手段の双方において結果が当たりとなる抽選の実行に基く報知時間が計時されていない状態で、かつ、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段で当たりとなる抽選の実行に基く報知時間の計時が開始される場合に、当該報知時間を通常の状態中に決定される報知時間より長くし、
かつ、一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、第1報知手段および第2報知手段のうちの他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に対応する報知時間に変更する前記抽選結果報知契機決定手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、遊技機のビデオゲーム等のシミュレーションにおいて、請求項1記載の発明と同様の効果を奏することができる。なお、ここでのコンピュータには、CPUやRAM、ROM等のメモリを備え、プログラムに基づいてゲームを実行する所謂ビデオゲーム機、携帯型ゲーム機、アーケードゲーム機等のゲーム機も含まれる。
また、請求項4に記載のプログラムに、請求項2または3に記載の構成を模擬的に再現する機能を付加しても良い。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の発明と同様の効果を奏することができる。
本発明の遊技機のよれば、2つの始動入賞口にそれぞれ遊技球が入賞することに基づいて行われる2つの抽選を組合わせるとともに、抽選の結果の判定から抽選結果の報知および次の抽選の結果の判定の開始に係る報知時間を制御することで、新たな遊技性を有する遊技機を提供することが可能となる。
すなわち、第2有利状態中に、ほぼ連続して2回の第1有利状態を発生させる連荘を発生しやすい状態とすることができるとともに、2回の第1有利状態をほとんど間隔をあけることなく連続して発生させることも可能となる。
以下、図面を参照して、遊技機設置営業店等の場所に設置され、遊技媒体(例えば、遊技球やメダル等)の供給に基づいて遊技者に遊技を行わせる遊技機(例えば、弾球遊技機としてのパチンコ遊技機)の構成及び動作について説明する。
パチンコ遊技機は、所謂デジパチと呼ばれる種類のパチンコ遊技機としての基本的な構成を有するもので、図1に示す遊技盤1を備え、遊技盤1の前面のガイドレール2等で囲まれた部分に遊技領域2aが形成されている。
遊技盤1の盤面の遊技領域2a内には、その中央部の僅かに上側に可変表示装置(装飾図柄表示装置)3が設けられている。可変表示装置3は、例えば、液晶表示装置からなるもので、抽選手段として機能する後述の主制御装置231で行われる抽選の当たりはずれの抽選結果を表示するものであるが、抽選結果の表示に際し変動表示ゲームを表示し、この変動表示ゲームの当たり外れによって上述の抽選結果を表示するようになっている。
変動表示ゲームは、基本的に周知のもので、例えば、数字等の複数の装飾図柄(識別情報)を複数の表示領域でそれぞれ切り換えるように変動表示し、予め抽選で決定された変動パターンにおける変動表示時間が経過した際に、変動表示を終了して、ぞれぞれの表示領域に一つずつの装飾図柄を停止表示し、停止表示された装飾図柄の組み合わせが特別の組み合わせとなった場合に当たりとして後述の特別遊技状態を発生させるものである。なお、可変表示装置3は液晶表示装置に限られるものではなく、周知の各種表示装置を用いることができる。なお、装飾図柄には、各種キャラクタ(独自のキャラクタや、既存のアニメ、タレント等のキャラクタ)が含まれる場合が多く、キャラ図とも称する。
また、可変表示装置3においては、上述の変動表示ゲームの表示において単に装飾図柄を順次切り換えて表示するだけではなく、様々な演出的な表示が行われ、装飾図柄に関係するキャラクタやその他キャラクタのアニメーション表示等も行われる。なお、この例では、いわゆる識別情報としての特別図柄(特図)を用いた変動表示ゲームが2つ並行して後述のように表示されるようになっており、可変表示装置3においても、2つの変動表示ゲームが並行して行われる。ここでは、後述の特図の変動表示ゲームと合わせて、一方の変動表示ゲームを以下第1特図ゲームと称し、他方の変動表示ゲームを第2特図ゲームと称する。
なお、可変表示装置3における表示方法は特に限定されるものではなく、たとえば、第1特図ゲームは、上述の複数の表示領域でそれぞれ装飾図柄を変動表示するものとし、第2特図ゲームは特に複数の表示領域を設けず、可変表示装置3の隅で変動表示を行った後に当たりもしくははずれの演出を行うものであってもよい。また、両方とも上述のように複数の表示領域でそれぞれ装飾図柄を変動表示を行うものであってもよい。さらに、可変表示装置3を2つ備え、一方の可変表示装置3で第1特図ゲームを行い、他方の可変表示装置3で第2特図ゲームを行ってもよい。
また、可変表示装置3は、その周囲を遊技球の流入を防止する周囲壁31で囲まれている。また、周囲壁31の底部となる部分には、遊技球がその下側から跳ねて流入可能で、流入した遊技球の一部を後述の第1始動入賞口51および普通変動入賞装置53に誘導するステージ32が形成されている。また、周囲壁31には、例えば、その側部の外側に設けられた遊技球の流入口と、ステージ32に向けて遊技球を流出する流出口と、流入口から流出口につながる流路とを備えた、ワープ装置33を備え、周囲壁31の周囲を流下する遊技球の一部をステージ32に誘導するようになっている。
可変表示装置3の右側の下方には、第1および第2特図表示器4a,4bが設けられている。第1および第2特図表示器4a,4bは、例えば、それぞれ7セグのLED表示装置からなり、特別図柄(識別情報)を上述の装飾図柄と同様に変動表示する。しかし、第1および第2特図表示器4a,4bは、可変表示装置3のような演出的な表示は行わず、それぞれ単純に特別図柄(特図)を順次切り換えて表示し、上述の変動表示時間が経過した後に特別図柄を停止表示し、停止表示された特図が予め決められた当たりの特図か、外れの特図かで当たりおよび外れを報知するようになっている。
また、可変表示装置3で行われる装飾図柄による第1特図ゲームが第1特図表示器4aで行われる特別図柄の第1特図ゲームに対応し、可変表示装置3で行われる装飾図柄による第2特図ゲームが第2特図表示器4bで行われる特別図柄の第2特図ゲームに対応する。
すなわち、第1特図ゲームは、可変表示装置3の装飾図柄の第1変動表示ゲームとして表示されるとともに第1特図表示器4aの特別図柄の第1変動表示ゲームとして表示され、それぞれの第1変動表示ゲームは、後述の主制御装置231で行われる1つの第1抽選の結果をそれぞれ報知する同じ結果となるゲームである。
また、第2特図ゲームは、可変表示装置3の装飾図柄の第2変動表示ゲームとして表示されるとともに第2特図表示器4bの特別図柄の第2変動表示ゲームとして表示され、それぞれの第2変動表示ゲームは、後述の主制御装置231で行われる1つの第2抽選の結果をそれぞれ報知する同じ結果となるゲームである。
すなわち、第1特図ゲーム(第1抽選)および第2特図ゲーム(第2抽選)として主制御装置231で行われる当たりはずれの抽選の結果を報知する変動表示ゲームが遊技者を楽しませるための装飾図柄のゲームと、結果を報知するだけの特図のゲームとに分けて表示されている。
また、可変表示装置3における装飾図柄のゲームと、特図表示器4a、4bにおける特図ゲームは、ほぼ同時進行して行われ、表示される当たりはずれの抽選結果は上述のように同じものとなる。なお、可変表示装置3と特図表示器4a,4bとでは、変動表示時間(変動表示の開始タイミングと停止タイミングとの間の時間で本発明の報知時間)がほぼ同じとなる。
可変表示装置3の直下には、第1始動入賞口51が設けられている。この第1始動入賞口51は、当たりはずれを決定する抽選を行う第1抽選手段として機能する主制御装置231に、遊技球が入賞することに基づいて第1特図ゲームの当たりおよびはずれを決める第1抽選開始の契機(変動表示ゲーム開始の契機)を付与するものである。
また、第1始動入賞口51には、当該第1始動入賞口51への遊技球の入賞を検知する第1始動入賞球検知センサ52が備えられている。
また、第1始動入賞口51の直下に、普通変動入賞装置53が設けられている。普通変動入賞装置53は、電動役物として所謂電チユーを有するもので、電動役物を構成する左右二つの可動片54,54の間に第2始動入賞口55が備えられている。そして、通常時は、可動片54,54が遊技球を1個だけ流下可能な間隔をあけて閉じた状態とされ、後述の普通図柄変動表示ゲーム(普図変動表示ゲーム)の結果が当たりとなった場合に予め設定された時間だけ二つの可動片54,54が開放するようになっている。しかし、この例では、閉じた状態の可動片54,54同士の間となる位置の直上に遊技釘16,…が配置されているため、一対の可動片54,54が閉じた状態では、遊技球の入賞が不可能となっている。
すなわち、普通変動入賞装置53は、遊技球が入賞てきない閉じた閉塞状態と、一対の可動片54,54に遊技球が案内されることで、上述の電チューを備えない第1始動入賞口51より遊技球が入賞し易い開いた開閉状態との間で変動するようになっている。
また、第2始動入賞口55は、後述のように第2特図ゲームの当たりはずれを決定する抽選を行う第2抽選手段として機能する主制御装置231に、遊技球が入賞することに基づいて第2特図ゲームの当たりおよびはずれを決める第2抽選開始の契機(変動表示ゲーム開始の契機)を付与するものである。
また、第2始動入賞口55には、当該第2始動入賞口55への遊技球の入賞を検知する第2始動入賞球検知センサ56が備えられている。
以上のことから、遊技球が発射される遊技盤1上に第1始動入賞口51および第2始動入賞口55が設けらており、第1始動入賞口51に遊技球が入賞して第1始動入賞球検知センサ52に検知されることで第1特図ゲームの開始(第1抽選)の契機が付与され、第2始動入賞口55に遊技球が入賞して第2始動入賞球検知センサ56に検知されることで第2特図ゲームの開始(第2抽選)の契機が付与される。
また、可変表示装置3の周囲壁の上辺部分の前面には、第1特図保留数表示ランプ7aおよび第2特図保留数表示ランプ7bが設けられている。そして、第1始動入賞球検知センサ52が変動表示ゲームとしての第1特図ゲーム中において第1始動入賞口51に入賞した遊技球を検知した場合に上限となる数値(たとえば4)の範囲内で第1特図始動記憶数に1加算され、この始動入賞に基づいて第1特図ゲーム(装飾図柄および特別図柄の両方の第1特図ゲーム)が開始される場合に、第1特図始動記憶数から1減算される。この第1特図始動記憶数、すなわち、第1特図ゲームを開始する契機(始動権利)の数が第1特図保留数表示ランプ7aに表示される。
同様に、第2始動入賞球検知センサ56が変動表示ゲームとしての第1特図ゲーム中において第2始動入賞口55に入賞した遊技球を検知した場合に上限となる数値(たとえば4)の範囲内で第2特図始動記憶数に1加算され、この始動入賞に基づいて変動表示ゲーム(装飾図柄および特別図柄の両方の第1特図ゲーム)が開始される場合に、第2特図始動記憶数から1減算される。この第2特図始動記憶数、すなわち、第2特図ゲームを開始する契機(始動権利)の数が第2特図保留数表示ランプ7bに表示される。
また、可変表示装置3の下方で、さらに普通変動入賞装置53の下方に、特別変動入賞装置8が設けられている。所謂アタッカーと呼ばれる特別変動入賞装置8には遊技球が入賞するとともに他の入賞口より大きな大入賞口83と、この大入賞口83を開閉する可動扉81が設けられ、通常行われる通常遊技時は、可動扉81が遊技球を流入させないように閉じた閉塞状態とし、前記変動表示ゲームの結果が当たりとなった場合(当たりに基いて大当たり状態としての特別遊技状態(第1有利状態)が開始された場合)に所定条件に基づいて遊技球が流入し易いように開いた開放状態とするとともに後述のように開閉を繰り返すようになっている。すなわち、特別変動入賞装置8は、遊技球が入賞可能な開放状態と、遊技球が入賞できない閉塞状態とに変動可能なものとなっている。
特別変動入賞装置8の大入賞口83に当該大入賞口83に入賞した遊技球を検知する大入賞球検知センサ82が設けられている。
また、主制御装置231に駆動源を制御される特別変動入賞装置8は、変動表示ゲームが当たりとなったことに対応して開放した際に、所定時間の経過および所定個数の遊技球の入賞という二つの条件のうちのいずれかの条件が達成された段階で閉塞するとともに、再び開放し、上述の条件の成立に基づいて閉塞することを所定回数(所定ラウンド数)繰り返すように制御される。なお、特別変動入賞装置8が開放してから閉塞するまでをラウンドと称する。すなわち、主制御装置231は、特別遊技状態中に、特別変動入賞装置8を複数の遊技球の連続的な入賞が可能となる開放状態とした後に閉塞状態することを1ラウンドとして、前記ラウンドを所定回数繰り返すように特別変動入賞装置8を制御する。
可変表示装置3の左右には、普図始動口9,9が設けられている。また、普図始動口9,9に対応して、普図始動口9,9内を通過した遊技球を検知する通過球検知センサ91が設けられ、通過球検知センサ91に遊技球が検知されること、すなわち、普図始動口9を遊技球が通過(入賞)することに基づいて後述の普通図柄変動表示ゲーム(以下、普図ゲーム)を後述の普通図柄(普図)表示装置(LED表示装置)6で表示する契機が付与されるようになっている。
普図変動表示ゲームを表示する普図表示装置6は、例えば、LEDにより点灯、消灯される丸のマークとバツのマークとが交互に点灯、消灯することで変動表示を行い、当たりの場合に丸のマークが点灯され、はずれの場合にバツのマークが点灯されるものである。なお、普図表示装置6を7セグのLED表示装置からなるものとし、普通図柄としての数値を順次切り換えて変動表示した後に一つの数値を停止表示し、停止表示された数値が7等の予め決められた当たり数値ならば当たりとなるものとしてもよい。なお、当たりはずれの結果は、主制御装置231により抽選で決定されるものである。
上述の普図表示装置6の下には、普図保留数表示ランプ10が設けられている。普図始動口9を遊技球が普通図柄変動表示ゲーム中において通過した際(通過球検知センサ91が遊技球の検出を出力した際)に上限となる数値(たとえば、4)の範囲で普図始動記憶数に1加算し、普図変動表示ゲームが開始された際に普図始動記憶数から1減算する処理を行うようになっている。この普図始動記憶数が普図保留数表示ランプ10に表示される。
そして、上述のように、普図変動表示ゲームが当たりとなった場合に、普通変動入賞装置53が開放し、普通変動入賞装置53への遊技球の入賞率が高まり、第2特図ゲームの開始機会が増加するようになっている。
また、遊技領域の左側部には、複数の一般入賞口13,13が設けられている。また、一般入賞口13,13に対応して、一般入賞口13,13に入賞した遊技球を検知する一般入賞球検知センサ131がそれぞれ設けられている。
また、特別変動入賞装置8の下方の遊技領域2aの最下端部には、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を遊技領域2a外部となる遊技盤1裏面に排出させるアウト口15が設けられている。
また、遊技盤1の前面には、遊技球の流下方向を規制するととも流下方向を転換する遊技釘16(一部だけ図示)や風車(図示略)等の流下規制転換部材が設けられている。
次に、この例のパチンコ遊技機の制御系を図2に示されるブロック図を参照して説明する。
パチンコ遊技機の制御系は、大きく分けて主制御部23と、副制御部24と、これら主制御部23および副制御部24に電力を供給する電源供給装置29とから構成されている。
主制御部23には、例えば、遊技機用のワンチップマイコン等で構成される主制御装置231が備えられ、主制御装置231には、プログラムを実行するCPU23a、プログラムやプログラムで使用するデータを記憶したROM23bや、プログラムに基づいて発生したデータやROM23bから読み出した各種データ等を記憶するRAM23cや周波数発生回路部23d等が備えられている。
主制御装置231(CPU23A)には、パチンコ遊技機に設けられた各種センサからの信号が入力可能となっており、前述の第1始動入賞球検知センサ52、第2始動入賞球検知センサ56、大入賞球検知センサ82、通過球検知センサ91、一般入賞球検知センサ131が接続されるとともに、遊技球の入賞に対応して賞球を払出す遊技球払出装置251から払い出された賞球を検知する遊技球払出検知センサ232、パチンコ遊技機におけるエラーを検知するエラー検知センサ233等が接続されている。
また、主制御装置231は、パチンコ遊技機の各種装置を動作させるため各種信号を出力するようになっている。例えば、主制御装置231には、遊技店において設置された各遊技機のデータを集計管理するための集中管理装置234が主制御装置231からデータを入力可能に接続されている。また、主制御装置231には、サブ制御装置としての払出制御装置25、図柄制御装置(表示制御装置)26、ランプ制御装置27、音声制御装置28が接続され、これらサブ制御装置に対してコマンド(制御指令)を出力可能に接続されている。
なお、ここで、払出制御装置25は実質的に賞球を払出すためのパチンコ遊技機における遊技の主要な制御を行うことから主制御部23に含まれるものとし、遊技の演出に係わる図柄制御装置26、ランプ制御装置27、音声制御装置28は副制御部24に含まれるものとなっている。
また、主制御装置231には、7セグのLED表示装置である第1および第2特図表示器4a,4bが接続され、主制御装置231が第1および第2特図表示器4a,4bにおける表示制御を行う。そして、第1および第2特図表示器4a,4bは、上述のように主制御装置231で行われる第1抽選および第2抽選の結果を報知するものであり、第1および第2報知手段として機能する。また、主制御装置は、これら第1および第2特図表示器4a,4bを制御することから第1報知手段および第2報知手段の一部として機能している。
また、払出制御装置25には、払出制御装置25により制御されて賞球および貸球を払出す遊技球払出装置251が接続されるとともに、プリペードカード252のデータを読み込で遊技球の貸出制御を行うためのCRユニット253が球貸信号制御装置254を介して接続されている。そして、払出制御装置25は、主制御装置231からコマンドに基づいて賞球を払出すとともに、CRユニット253から球貸信号制御装置254を介して入力される球貸信号に基づいて貸球を払出す制御を行う。
また、主制御装置231には、上述の普通変動入賞装置53の可動片54,54を駆動する普通変動ソレノイド242が接続されるとともに、特別変動入賞装置8の可動扉81を駆動する特別変動ソレノイド241が接続され、これらソレノイドが主制御装置231に制御される。
また、主制御部23には、主制御装置231と直接接続されていないが、遊技球を遊技領域2aに発射する打球発射装置(図示略)の発射駆動装置235を制御する発射制御装置236が設けられ、発射制御装置236には、遊技球の発射を操作するための回転式操作ハンドル237、発射停止釦238、タッチセンサ239が接続されている。
そして、主制御部23の主制御装置231は、パチンコ遊技機における遊技の進行を制御するもので、第1始動入賞球検知センサ52、第2始動入賞球検知センサ56、大入賞球検知センサ82、一般入賞球検知センサ131から遊技球の検知信号が入力された場合、すなわち、各入賞口に遊技球が入賞した場合に、払出制御装置25にコマンドを出力して、賞球として遊技球の排出を行わせる。
また、主制御装置231は、通過球検知センサ91から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の普図始動記憶数を加算する処理を行うとともに、普図ゲームの当たり外れを決定する抽選処理で用いられる乱数を取得し、普図変動表示ゲームを開始する。この際に抽選処理によって、普図ゲームの当たり外れを決定し、普図ゲームの表示や結果の報知や演出のために図柄制御装置26やランプ制御装置27や音声制御装置28にコマンドを出力する。
また、主制御装置231は、第1始動入賞球検知センサ52から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の第1特図始動記憶数の加算する処理を行うとともに、第1特図ゲームの当たり外れを決定する第1抽選処理で用いられる乱数を取得し、第1特図ゲームを開始する。この際に第1抽選処理によって、第1特図ゲームの当たり外れを決定し、第1特図表示器4aを制御して特図の第1変動表示ゲームを表示するとともに、装飾図柄の第1変動表示ゲームの表示や結果の報知や演出のために図柄制御装置26やランプ制御装置27や音声制御装置28等にコマンドを出力する。
同様に、主制御装置231は、第2始動入賞球検知センサ56から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の第2特図始動記憶数を加算する処理を行うとともに、第2特図ゲームの当たり外れを決定する第2抽選処理で用いられる乱数を取得し、第2特図ゲームを開始する。この際に第2抽選処理によって、第2特図ゲームの当たり外れを決定し、第2特図表示器4bを制御して特図の第2変動表示ゲームを表示するとともに、装飾図柄の第2変動表示ゲームの表示や結果の報知や演出のために図柄制御装置26やランプ制御装置27や音声制御装置28等にコマンドを出力する。
すなわち、主制御装置231は、当たりはずれの第1および第2抽選を行う第1および第2抽選手段として機能する。なお、第1および第2始動入賞球検知センサ56,52から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の第1および第2特図ゲームの当たり、はずれを判定するための当たり判定用乱数を取得するに加えて、第1および第2特図表示器4a、4bで当たりとなる特図の第1および第2変動表示ゲームの終了時に停止表示される表示態様(停止表示される特別図柄の種類)を図柄抽選で決定するための特別図柄決定用の乱数(図柄乱数)を取得するようになっている。
また、第1特図ゲームにおいては、その開始条件が、第1始動入賞口51への遊技球の入賞に基いて第1特図始動記憶数が1以上であること、特別遊技状態(第1有利状態)中でないこと、第1特図ゲーム中でないことの3つが全て成立している必要がある。同様に、第1特図ゲームにおいては、その開始条件が、第2始動入賞口55への遊技球の入賞に基いて第2特図始動記憶数が1以上であること、特別遊技状態中でないこと、第2特図ゲーム中でないことの3つが全て成立している必要がある。
すなわち、第1特図ゲームは、前の第1特図ゲームが終了することにより開始され、第2特図ゲームは、前の第2特図ゲームが終了することにより開始される。従って、複数の第1特図ゲームが並行して行われることはなく、1つずつ行われ、複数の第2特図ゲームが並行して行われることはなく、1つずつ行われる。しかし、第1特図ゲームと第2特図ゲームとはそれぞれ個別に独立して制御されるので、第1特図ゲームと第2特図ゲームとは同時に並行して行うことが可能となっている。なお、この例において、第1特図ゲームの当たりとなる抽選確率と第2特図ゲームの当たりとなる抽選確率は、等しくされている。
そして、第1および第2特図ゲームの長さは、第1および第2特図(第1および第2装飾図柄)を変動表示する期間である第1および第2変動表示時間(第1および第2報知時間)と、変動表示時間が経過した後に遊技者に確定して停止表示された停止図柄としての第1および第2特図(第1および第2装飾図柄)を見せる確定表示時間とを合わせたものとなっている。
第1および第2変動表示時間(第1および第2報知時間)は、基本的に抽選で決定されるが、この例では、後述のように第1および第2変動表示時間の決定方法が一部従来と異なるものとなっている。なお、確定表示時間は抽選で決定したり、抽選の当たりやはずれ等に基いて変化するものとしてもよいが、ここでは、確定表示時間を一定とする。
そして、上述のように、第1および第2始動入賞球検知センサ52,56から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の第1および第2特図ゲームの変動表示時間を決定するための抽選の判定用の乱数を取得する。なお、主制御装置231において、第1および第2変動表示時間は、基本変動パターンに含まれるデータであり、複数種の基本変動パターンから1つの基本変動パターンを選択することにより決定される。
すなわち、主制御装置231は、第1特図ゲームの変動表示時間としての第1報知時間と、第2特図ゲームの変動表示時間としての第2報知時間を決定する抽選結果報知契機決定手段として機能する。
また、主制御装置231は、第1特図ゲームの開始時および第2特図ゲームの開始時に、取得した乱数に基いて、開始される第1および第2特図ゲームの当たりはずれを決定するとともに、当たりはずれの抽選結果に対応して、抽選により第1および第2特図ゲームの抽選結果として表示される停止図柄を決定し、さらにこれらの結果に対応して抽選により上述の変動表示時間を含む基本変動パターンを決定する。
また、主制御装置231は、第1特図ゲームと、第2特図ゲームを並行して行うとともに、特別遊技状態(第1有利状態)において、上述のように第1特図ゲームおよび第2特図ゲームを開始させないとともに、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームのうちの一方に基づいて特別遊技状態となっている間、他方の特図ゲームが行われている場合に、この他方の特図ゲームの変動表示時間の計時を中断(変動表示時間の停止)させる報知制御手段として機能する。なお、この変動表示時間の停止中は、特図ゲームの可変表示装置3における変動表示が行われない。また、第1および第2特図表示器4a、4bの変動表示も中断する。
そして、主制御装置231は、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームのいずれかの結果が当りとなった場合、すなわち、第1抽選および第2抽選のいずれかの結果が当りとなった場合に、上述の特別遊技状態(第1有利状態)を発生させる。すなわち、主制御装置231は、特別変動入賞装置8の可動扉81の駆動源(特別変動ソレノイド241)を制御して所定の条件に基づいて特別変動入賞装置8を閉じた閉塞状態から開放状態に変動させて前述の特別遊技状態(第1有利状態)を発生させるとともに終了させる制御を行う。すなわち、主制御装置231は、第1有利状態制御手段として機能する。
また、主制御装置231は、特別遊技状態の終了後に所謂確変状態(第2有利状態)を発生させるか否かを決定する。この例において、パチンコ遊技機は、通常の確変機能を有するデジパチとなっている。そして、第1特図ゲームもしくは第2特図ゲームで当りとなって、特別遊技状態が発生した場合に、特別遊技状態後に確変とするか否かは、この特別遊技状態の発生の契機となった第1特図ゲームもしくは第2特図ゲームの終了時に第1特図表示器4aもしくは第2特図表示器4bに停止表示された特別図柄で決定される。
すなわち、特別図柄には、はずれの特別図柄と、当りの特別図柄とがあり、当りの特別図柄には、通常の特別図柄と、特別遊技状態後に確変となる確変の特別図柄とがあり、当りとなる特図ゲームにおいて、停止図柄として、確変の特別図柄が抽選で決定されると、確変が発生することになる。したがって、確変を発生させるか否かは、停止図柄を抽選で決定する主制御装置231で決められることになる。
したがって、主制御装置231は、確変状態(第2有利状態)の発生を制御する第2有利状態制御手段として機能する。
また、主制御装置231は、普図ゲームが当たりとなった場合には、普通変動入賞装置53の可動片54,54の駆動源(普通変動ソレノイド242)を制御して普通変動入賞装置53を閉じた第1状態から開いた第2状態とする制御を行う。
ここで、上述の確変状態とは、たとえば、以下のような条件で普図ゲームおよび第1および第2特図ゲームを行う状態である。
まず、普図ゲームにおいては、以下のような制御が行われる。
1、普図ゲームの開始から終了までの普図変動表示時間(普図を順次切り換えるように変動して表示している時間(普図報知時間))および普図確定表示時間(普図ゲームの結果としての停止された普図を確定した状態に表示している時間)からなるゲーム時間毎に1つずつ普図ゲームを処理することになるが、このゲーム時間(のうちのたとえば普図変動表示時間)を短くすることにより、単位時間当たりの普図ゲームの実行回数を通常の状態(確変状態でも特別遊技状態でもない状態)より増加させる。すなわち、ゲーム時間を短縮する状態である。
2、普図ゲームの当たりとなる抽選確率を、通常の状態より高い高確率状態とする。
3、普図ゲームが当たりとなって、普通変動入賞装置を開放する際に開放時間を通常の状態より長くする(この際、1回の当たりに対する開放回数を多くしてもよい)。
なお、確変状態において、1における単位時間あたりの普図ゲームの実行回数を通常の状態より極めて多くすることで、2における普図ゲームの当たりとなる確率を高確率とすることを行わないものとしてもよい。
また、確変状態における第1特図ゲーム(第1抽選)および第2特図ゲーム(第2抽選)の制御は、第1および第2特図ゲームの当たりとなる抽選確立を通常の状態より高くする(例えば、5倍から10倍程度)ようになっている。また、本発明では、確変状態において、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームの変動表示時間(報知時間)を決定する処理において、従来と異なる処理を行っている。
なお、第2特図ゲームの開始の契機となる第2始動入賞口55への遊技球の単位時間当たりの入賞数は、確変状態においては、上述の普図ゲームの処理により、確変状態ではない通常の状態より極めて多くなっており、第2特図ゲームの単位時間あたりの実行回数が通常の状態よりも極めて多くなる。
しかし、第1特図ゲームでは、通常の状態と、確変状態とで、第1始動入賞口51への遊技球の単位時間あたりの入賞数に変化がないので、第1特図ゲームの開始回数は、確変状態において、通常の状態と大きく変わることはない。
また、副制御部24の図柄制御装置26は、可変表示装置3と、普図表示装置(LED表示装置)6とを制御するものであり、可変表示装置3はビデオディスプレイプロセッサ261を介して接続されている。また、可変表示装置3は、上述の第1および第2特図ゲームとして、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームが開始されてから変動表示時間(第1および第2報知時間)が経過した際に、主制御装置231の上述の第1および第2抽選の結果を報知するものであり第1および第2報知手段として機能する。
また、普図表示装置6における普図変動表示ゲームも主制御装置231で行われる抽選処理により当たりはずれの結果が決定され、それに基づいて表示が制御される。
副制御部24のランプ制御装置27は、遊技盤1の盤面に設けられた盤面電飾等の盤面関係の電飾(LED)271と、パチンコ遊技機の遊技盤1を支持する前面枠に設けられ、遊技盤1の前面を覆うガラス枠等の枠扉関係の電飾272とが接続され、LEDやランプ等による演出を制御する。
また、ランプ制御装置27には、第1お呼び第2特図保留数表示ランプ7a,7b、普図保留数表示ランプ10が接続され、これらはLEDの点灯、消灯の制御により、保留数を表示可能となっている。
音声制御装置28には、サウンドプロセッサ、アンプ、スピーカ等からなる音声発生装置281が接続されており、音声制御装置28は、演出用の効果音、音声、音楽等の出力を制御する。
以上のことから、パチンコ遊技機は、遊技球が発射される遊技盤1と、前記遊技盤上に設けられた第1始動入賞口51および第2始動入賞口55と、第1始動入賞口51に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める第1抽選(第1特図ゲーム)を実行する第1抽選手段(主制御装置231)と、第2始動入賞口55に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める第2抽選(第2特図ゲーム)を実行する第2抽選手段(主制御装置231)と、第1抽選手段による第1抽選の実行に基いて順次計時される第1報知時間(第1変動表示時間)が終了するタイミングで第1抽選の結果を報知する第1報知手段(主制御装置231、第1特図表示器4a、可変表示装置3)と、第2抽選手段による第2抽選の実行に基いて順次計時される第2報知時間(第2変動表示時間)が終了するタイミングで第2抽選の結果を報知する第2報知手段(主制御装置231、第2特図表示器4b、可変表示装置3)とを備えている。
さらに、パチンコ遊技機は、第1および第2報知手段のいずれかで当たりとなる抽選の結果が報知される場合に遊技者に有利な第1有利状態(特別遊技状態)を所定期間に渡って発生させる第1有利状態制御手段(主制御装置231)と、第1および第2抽選の抽選結果を報知するタイミングを決める前記第1および第2報知時間(変動表示時間)を決定する抽選結果報知契機決定手段(主制御装置231)と、第1有利状態(特別遊技状態)中における第1および第2報知時間の計時を中断し(第1特図ゲームおよび第2特図ゲームを中断し)、かつ、同時に第1および第2報知時間双方の計時(第1特図ゲームおよび第2特図ゲーム双方の進行)を許可する報知制御手段(主制御装置231)とを備えている。
また、所定の開始条件が成立している場合に(第1もしくは第2特図ゲームで停止表示される当りとなる特別図柄が確変状態用の特別図柄の場合に)、前記第1有利状態(特別遊技状態)終了時に、通常の状態よりも単位時間内に前記第1および第2抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第2有利状態(確変状態)を発生させ、第1有利状態の発生を含む所定の終了条件が成立した際に当該第2有利状態を終了させる第2有利状態制御手段を備えている。
以下に、第1および第2特図ゲームの第1および第2報知時間としての第1および第2変動表示時間(変動表示時間および確定表示時間からなる第1および第2特図ゲーム時間)を決定するゲーム時間決定処理について図3、図4のフローチャートを参照して説明する。なお、このゲーム時間決定処理は、主制御装置231で極めて短期間毎に繰り返し行われる処理である。
また、この処理により、開始される第1特図ゲームおよび第2特図ゲームの変動表示時間が決定されるが、第1特図ゲームの変動表示時間の決定においては、第1始動入賞口51に遊技球が入賞して、主制御装置231に第1始動入賞球検知センサ52から信号が入力した際に取得される第1変動表示時間決定用の乱数が用いられる。また、第2特図ゲームの変動表示時間の決定においては、第2始動入賞口55に遊技球が入賞して、主制御装置231に第2始動入賞球検知センサ56から信号が入力した際に取得される第2変動表示時間決定用の乱数が用いられる。
そして、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームが開始される際に、変動表示時間決定用の乱数と、変動表示時間とを対応づけたデータテーブルを用いて、変動表示時間を決定するようになっている。そして、データテーブルは、以下のように複数の状況に対応したものが備えられている。
なお、状況の1つとして、第1および第2特図始動記憶数が上限値(たとえば、4)もしくは上限値およびその近傍(たとえば、4,3)の場合には、はずれとなる第1および第2特図ゲームの変動表示時間を短くする処理を行ってもよいが、ここでは、このような処理を行わないものとして説明する。
まず、第1特図ゲームもしくは第2特図ゲームが開始するか否かを判定する(ステップS1)。
なお、第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)は、第1特図始動記憶数(第2特図始動記憶数)が1以上で、特別遊技状態中でない場合で、第1特図ゲーム中(第2特図ゲーム中)でもない場合に開始される。すなわち、特別遊技状態でない場合に、第1特図始動記憶数(第2特図始動記憶数)が1以上で、前の第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が終了した際と、第1特図ゲーム中(第2特図ゲーム中)でない状態で、第1特図始動記憶数(第2特図始動記憶数)が0から1となった際に第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が開始される。
そして、第1および第2特図ゲームの両方とも開始されない場合には、処理を終了する。
開始された場合には、次に、確変状態中か否かが判定される(ステップS2)。
確変状態中でない場合には、次に開始されるのが第1特図ゲームか否かが判定される(ステップS3)。
開始されるのが第1特図ゲームの場合には、次に第1特図ゲームの結果が当たりか否かが判定される(ステップS4)。
なお、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームの抽選結果は、これらゲームの開始時に、これら抽選の判定のために上述のように取得された乱数と、当たりおよびはずれのデータテーブルを比較することにより決定される。また、データテーブルには、確変状態用と通常の状態用とがあり、それぞれに大当たりとなる判定用数値(確変状態用は通常の状態用より、判定用数値が多くなっており、これにより抽選確率が高確率とされる)が登録されている。そして、取得された乱数とデータテーブルの判定用数値とを比較し、一致する場合に、抽選結果が当たりとなり、一致しない場合にはずれとなる。
そして、当たりの場合には、変動表示時間決定用の第1データテーブルを使用し、上述の変動表示時間用の乱数に対応する変動表示時間を第1データテーブルから抽出して、変動表示時間を決定する(ステップS5)。
また、第1データテーブルに登録されている変動表示時間は、たとえば、2秒〜2分程度のものとされるとともに、5秒以上の長い変動表示時間の比率がそれ以下の変動表示時間より多いものとなっている。すなわち、当たりとなる場合は、リーチ状態を経てから当たりとなるので、可変表示装置3でリーチ演出を伴なう表示を行うために、長い変動表示時間が選択されやすいようになっている。また、スーパーリーチやプレミアムリーチ用に20秒から2分程度の変動表示時間も比較的多くなっている。
そして、はずれの場合には、変動表示時間決定用の第2データテーブルを使用し、上述の変動表示時間用の乱数に対応する変動表示時間を第2データテーブルから抽出して、変動表示時間を決定する(ステップS6)。
また、第2データテーブルに登録されている変動表示時間は、たとえば、2秒〜2分程度のものとされるとともに、5秒以下の変動表示時間の比率がそれより長い変動表示時間より多いものとなっている。すなわち、はずれとなる場合は、リーチとなる可能性が低くほとんどがリーチ演出を伴なうことがない5秒以下の変動表示ゲームとなる。なお、はずれでもリーチの場合は、5秒以上の長いリーチ演出を伴なう変動表示時間が選択される可能性が高くなる。
また、ステップS3で開始されるのが第2特図ゲームと判定された場合には、次に第2特図ゲームの結果が当たりか否かが判定される(ステップS7)。
そして、当たりの場合には、変動表示時間決定用の第3データテーブルを使用し、上述の変動表示時間用の乱数に対応する変動表示時間を第3データテーブルから抽出して、変動表示時間を決定する(ステップS8)。
また、第3データテーブルは、第1テーブルとほほ同様のものとなっている。
そして、はずれの場合には、変動表示時間決定用の第4データテーブルを使用し、上述の変動表示時間用の乱数に対応する変動表示時間を第4データテーブルから抽出して、変動表示時間を決定する(ステップS9)。
また、第4データテーブルは、第2テーブルとほほ同様のものとなっている。
なお、通常の状態の場合の変動表示時間は、基本的に従来のパチンコ遊技機のいずれかの機種と同様であってもよい。
ステップS2で、確変状態と判定された場合には、次に開始されるのが第1特図ゲームか否かが判定される(ステップS10)。
開始されるのが第1特図ゲームの場合には、次に第1特図ゲームの結果が当たりか否かが判定される(ステップS11)。
そして、当たりの場合には、第1特図ゲームに対してもう1つの特図ゲームである第2特図ゲームの状態を確認するようになっており、第2特図ゲームが当りとなる変動表示中であるか否かを判定する(ステップS12)。
そして、第2特図ゲームが当りとなる変動表示中でない場合には、変動表示時間決定用の第5データテーブルを使用し、上述の変動表示時間用の乱数に対応する変動表示時間を第5データテーブルから抽出して、変動表示時間を決定する(ステップS13)。
また、第5データテーブルに登録されている変動表示時間は、たとえば、5分から10分程度とされる。すなわち、確変状態では、第1特図ゲーム(第2特図ゲームも含んでもよい)の通常の状態における最長い変動表示時間より長く、たとえば、2倍以上となる変動表示時間が適用される。したがって、確変中に第2特図ゲームで当りとなる変動表示が行われていない状態で、第1特図ゲームが当たりとなれば、極めて長いリーチ演出を伴なう変動表示ゲームが開始される。
そして、ステップS11で確変中に開始される第1特図ゲームがはずれの場合には、変動表示時間決定用の第6データテーブルを使用し、上述の変動表示時間用の乱数に対応する変動表示時間を第6データテーブルから抽出して、変動表示時間を決定する(ステップS14)。
また、第6データテーブルに登録されている変動表示時間は、たとえば、0.5秒から2秒までのものとされる。すなわち、第6テーブルに登録されている変動表示時間は、通常の状態における最短い変動表示時間以下となっている。
そして、本発明において、ステップS11で確変中に開始される第1特図ゲームが当りで、かつ、ステップS12で既に第2特図ゲームが当りとなる変動表示を行っている場合には、開始される第1特図ゲームの変動表示時間を、現在変動表示中(報知時間計時中)でかつ当りとなる第2特図ゲームの変動表示時間(報知時間)の残り時間に所定時間(α)をプラスもしくはマイナスした時間、すなわち、残り時間に近似する時間とする(ステップS15)。
なお、残り時間とは、この処理が実行されている時点から現在変動表示中(報知時間計時中)でかつ当りとなる第2特図ゲームの変動表示時間が終了するまでの時間である。
また、所定時間(α)とは、例えば、1秒から1分程度の時間であるが、好ましくは、上述の変動表示時間と確定表示時間の和となる特図ゲーム時間のうちの確定表示時間より僅かに長い時間が好ましい。例えば、確定表示時間が2秒ならば2.5秒もしくは3秒が好ましい。
このような制御をすると、後述のように例えば、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームのうちの一方の特図ゲームが当りで終了して特別遊技状態が発生して終了した後に、所定時間(α)後に他方の特図ゲームが当りで終了して特別遊技状態が発生することになる。
すなわち、所定時間(α)を短くすると、2回の特別遊技状態がほぼ連続して発生する状態となる。
ここで、所定時間(α)を確定表示時間より僅かに長い時間とすると、一方の特図ゲームの当りに基く特別遊技状態が終了後に、特別遊技状態中に中断していた他方の特図ゲームが開始されるが直ぐに変動表示が終了して当りの確定表示となる。これにより、最初の特別遊技状態が終了すると、すぐに当りとなる停止図柄が表示されることで、遊技者に強い印象を与えることができ、遊技者の興趣を高めることができる。
また、ステップS10で開始されるのが第2特図ゲームと判定された場合には、次に第2特図ゲームの結果が当たりか否かが判定される(ステップS16)。
そして、当たりの場合には、第2特図ゲームに対してもう1つの特図ゲームである第1特図ゲームの状態を確認するようになっており、第1特図ゲームが当りとなる変動表示中(もしくは変動表示中および確定表示中、すなわちゲーム中)であるか否かを判定する(ステップS17)。
そして、第1特図ゲームが当りとなる変動表示中でない場合には、変動表示時間決定用の第7データテーブルを使用し、上述の変動表示時間用の乱数に対応する変動表示時間を第7データテーブルから抽出して、変動表示時間を決定する(ステップS18)。
また、第7データテーブルに登録されている変動表示時間は、たとえば、5分から10分程度とされる。すなわち、確変状態では、第2特図ゲーム(第1特図ゲームも含んでもよい)の通常の状態における最長い変動表示時間より長く、たとえば、2倍以上となる変動表示時間が適用される。したがって、確変中に第1特図ゲームで当りとなる変動表示が行われていない状態で、第2特図ゲームが当たりとなれば、極めて長いリーチ演出を伴なう変動表示ゲームが開始される。
そして、ステップS16で確変中に開始される第2特図ゲームがはずれの場合には、変動表示時間決定用の第8データテーブルを使用し、上述の変動表示時間用の乱数に対応する変動表示時間を第8データテーブルから抽出して、変動表示時間を決定する(ステップS19)。
また、第8データテーブルに登録されている変動表示時間は、たとえば、0.5秒から2秒までのものとされる。すなわち、第8テーブルに登録されている変動表示時間は、第1および第2特図ゲームにおける通常の状態における最短い変動表示時間以下となっている。
そして、本発明において、ステップS16で確変中に開始される第2特図ゲームが当りで、かつ、ステップS17で既に第1特図ゲームが当りとなる変動表示を行っている場合には、開始される第2特図ゲームの変動表示時間を、現在変動表示中(報知時間計時中)でかつ当りとなる第1特図ゲームの変動表示時間(報知時間)の残り時間に所定時間(α)をプラスもしくはマイナスした時間、すなわち、残り時間に近似する時間とする(ステップS20)。
なお、残り時間お呼び所定時間(α)は、ステップS15の場合と同様で、ステップS15に対して、第1特図ゲームと第2特図ゲームが逆になった状態で、同様の結果となる。
すなわち、2回の特別遊技状態が、所定時間(α)の間隔をあけてほぼ連続した状態に発生する。
以上の処理から、前記抽選結果報知契機決定手段としての主制御装置231は、第2有利状態(確変状態)中に第1および第2報知手段(第1および第2特図表示器4a、4bおよび可変表示装置3)の双方において結果が当たりとなる抽選(特図ゲーム)の実行に基く報知時間(変動表示時間)が計時されていない状態で、かつ、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段で当たりとなる抽選の実行に基く報知時間の計時が開始(特図ゲームが開始)される場合に、当該報知時間を通常の状態中に決定される報知時間より長くし、かつ、一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、第1報知手段および第2報知手段のうちの他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に対応する報知時間に変更することになる。
また、前記抽選結果報知契機決定手段としての主制御装置231は、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段により前記長くされた報知時間(変動表示時間)を計時中(特図ゲームの変動表示中)に、他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始(特図ゲームが開始)される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間(変動表示時間)を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に近似する報知時間に変更することになる。
なお、上記処理において、第5および第7データテーブルに登録される変動表示時間を例えば5分から10分までのいずれかの1つの変動表示時間とすることにより、確変中に他方の特図ゲームが当りとなる変動表示中でない場合に開始される特図ゲームの変動表示時間を固定としてもよい。すなわち、この場合に、変動表示時間が必ず5分となるものとしてもよい。なお、この場合に、第5データテーブルで固定となる変動表示時間と、第7データテーブルで固定となる変動表示時間とを同じにしても、異なるものにしてもよい。
同様に、上記処理において、第6および第8データテーブルに登録される変動表示時間を例えば0.5秒から2秒までのいずれかの1つの変動表示時間とすることにより、確変中に開始されるはずれとなる特図ゲームと、確変中に他方の特図ゲームが当りとなる変動表示中の場合に開始される当りとなる特図ゲームの変動表示時間を固定としてもよい。すなわち、この場合に、変動表示時間が必ず2秒となるものとしてもよい。なお、この場合に、第6データテーブルで固定となる変動表示時間と、第8データテーブルで固定となる変動表示時間とを同じにしても、異なるものにしてもよい。
上述のように確変中は、第1特図ゲームよりも第2特図ゲームの方が発生しやすい状態となっているので、これに基いて、例えば、長い変動表示時間とされた第1特図ゲーム中に実行可能な短い変動表示時間の第2特図ゲームの回数の平均と、長い変動表示時間とされた第2特図ゲーム中に実行可能な短い変動表示時間の第1特図ゲームの回数の平均とを近似させるために、第5データテーブルに登録される変動表示時間に対して相対的に第7データテーブルに登録される変動表示時間を長くするものとしてもよい。
なお、この場合も長い変動表示抽選で複数の変動表示時間から1つの変動表示時間を選択するものとしてもよいし、上述のように状況によって変動表示時間を固定するようにしてもよい。
以上のような処理により、例えば、図5(図7)のタイミングチャートに示すように、例えば、第1特図ゲームもしくは第2特図ゲームで確変となる当りが発生して特別遊技状態終了後に確変状態となっている状態で、当りとなる第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が開始される際に、第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)の状況を見て、当りとなる第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)の変動中でない場合に、例えば、第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)の変動表示時間が5分から10分という長いものにされる。
この間、この当りとなる第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が例えば確変の特別図柄ではなく、通常の特別図柄が停止表示される通常当たりのものであっても、長い変動表示時間により特別遊技状態が発生するまで時間があることから、確変状態が延長された状態となり、この間、例えば0.5秒から2.0秒の短い変動表示時間で繰り返し行われることになる第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)が当りとなる確率が高くなっている。なお、第1特図ゲームを開始する契機付与する第1始動入賞口51は、確変状態でも入賞率が高くならず、変動表示時間を短くしても、第1特図ゲームの実行回数は、第1始動入賞口51への遊技球の入賞数がボトルネックとなって、それほど多くならない可能性がある。
当りとなる第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が通常の当りであっても、確変の当りであっても、第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が実行されている間は、確変状態が維持されているので、長い変動表示時間の第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が行われている間に、図5(図6)のタイミングチャートに示すように、第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)が当りとなることが少なからず起こる可能性がある。
そして、この場合に、本発明では、当りとなる第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)の長い変動表示時間中に開始された当りとなる第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)の変動表示時間を第1特図ゲームの変動表示時間の残り時間に近似する時間として、残り時間から所定時間(α)を減算した時間とする。
これにより、当りとなる第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)の方が、先に開始された当りとなる第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)より早く終了し、これに基き特別遊技状態が開始される。この間、第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)は変動表示時間の計時が停止することにより中断された状態となる。そして、特別遊技状態が終了すると、中断していた第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が再開されるが、直ぐに所定時間(α)が経過し、再開した第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が終了し、再び特別遊技状態が開始される。
従って、僅かな所定時間(α)挟んで、略連続的に2回特別遊技状態が発生することになり、遊技者に強い印象を与えることができる。
すなわち、遊技者は、所謂デジパチといわれるパチンコ遊技機の遊技においては、特別遊技状態が短期間に複数回発生することを極めて楽しみにしているが、従来、2つの第1特図ゲームと第2特図ゲームを平行して行なう遊技機において、2つの特図ゲームを行っているにも係らず、2つの特図ゲームが前後して当りとなって、特別遊技状態が短期間に複数回発生する可能性は必ずしも高くなかった。しかし、本発明によれば、上述のように、2つの特図ゲームが短期間にそれぞれ当りとなる可能性を高めることができ、かつ、これら2つの特図ゲームによる特別遊技状態を略連続して発生させることができ、遊技者に遊技に対する期待感を高めることができる。
また、先に開始される当りの一方の特図ゲームが確変を伴なわない通常の当りの場合に、この特図ゲームの変動表示時間を延ばすことで、確変状態を長引かせることができ、他方の特図ゲームが当りとなる可能性を高めた状態となる。
また、図6(図7)に示すように、当りとなる第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)の長い変動表示時間中に開始された当りとなる第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)の変動表示時間を第1特図ゲームの変動表示時間の残り時間に近似する時間として、残り時間に所定時間(α)を加算した時間とするものとしてもよい。
この場合には、上述の場合と、当りとなる第1特図ゲームと当りとなる第2特図ゲームの終了する順番が逆になり、先に開始された第1特図ゲーム(第2特図ゲーム)が先に終了して特別遊技状態を発生させ、この特別遊技状態中に、後から開始された当りとなる第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)が中断する。
そして、特別遊技状態が終了すると、後から開始された当りとなる第2特図ゲーム(第1特図ゲーム)が再開するが、直ぐに上述の僅かな所定時間(α)が経過して再び特別遊技状態が発生する。この場合にも、2回の特別遊技状態が僅かな所定時間(α)を挟んでほぼ連続的に発生し、所定時間(α)を減算した場合と同様の効果を得ることができる。
上記例では、先に発生した当りとなる一方の特図ゲームの変動表示時間の残り時間を算出した後に、2つの特図ゲームの当りの結果の確定表示をずらすとともに、2つの特別遊技状態の発生時期をずらすために、上述のように残り時間に所定時間(α)を減算したり、加算したりする構成とした。ここで、例えば、同時に第1特図ゲームと第2特図ゲームの変動表示時間(報知時間)が終了して、当りとなる結果が報知された場合(当りの特別図柄が停止して確定表示された場合)に、これら2つの当りに基く2つの特別遊技状態を連続もしくは間に僅かにインターバルとなる時間を挟んでほぼ連続的に発生させる構成となっていれば、必ずしも、残り時間に上述のように所定時間(α)を減算したり加算したりしなくてもよい。
すなわち、上述のフローチャートに示すゲーム時間決定処理において、ステップS15およびステップS20において、先に開始されている長い変動表示時間の当りとなる一方の特図ゲーム中に開始される当りとなる他方の特図ゲームの変動表示時間をその時点における一方の特図ゲームの変動表示時間の残り時間とする。
この場合に、図9および図10に示すように、当りとなる第1特図ゲームと当りとなる第2特図ゲームの変動表示時間が同時に終了して、当りの特別図柄が同時に確定表示されることになる。
そいて、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームが終了したところで、特別遊技状態が二度連続もしくは略連続して発生することになる。このような構成の場合には、2つの特図ゲームにおいて当りとなる結果が同時に確定表示されることになり、遊技者に極めて強い印象を与え、遊技者の興趣を高めることができる。
以上の処理から、抽選結果報知契機決定手段としての主制御装置231は、第1報知手段および第2報知手段(第1および第2特図表示器4a、4bおよび可変表示装置3)のうちの一方の報知手段により前記長くされた報知時間(変動表示時間)を計時中(特図ゲームの変動表示中)に、他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に変更し、第1および第2報知手段で長くされた報知時間と当該長くされた報知時間の残り時間に変更された報知時間とが同時に終了することにより、同時に当たりとなる抽選結果を報知し(当りとなる特別図柄の確定表示)、第1有利状態制御手段としての主制御装置231は、同時に報知された2つの当たりとなる抽選結果に基く2度の第1有利状態(特別遊技状態)を順次連続して発生させることとなる。
なお、主制御装置231において、特別遊技状態を二度発生させる場合には、一方の特別遊技状態を先に発生させる構成とし、一方の特別遊技状態が発生中に他方の特別遊技状態の発生を禁止し、一方の特別遊技状態が終了した時点で他方の特別遊技状態の発生の禁止を解除する構成としてもよい。
また、単純に2つの特図ゲームで同時に当りが確定した際に、2度特別遊技状態を発生させる制御を行うものとしてもよい。
また、図5〜図10に示すタイミングチャートにおいて、最初の特別遊技状態の除く、略連続して発生する特別遊技状態後の状態を確変状態ではない通常の状態としたが、これら2つの特別遊技状態後の状態が両方もしくはどちらか一方が確変状態となる可能性がある。
また、周知の遊技機における遊技球の移動を表示画面上に模擬的に再現するとともに遊技球の入賞口への入賞を判定し、遊技球の発射と入賞とに対応して遊技者の獲得遊技球数を算出して遊技をシミュレーションするプログラムにおいて、上述の本発明に係わるパチンコ遊技機における制御系の処理を付加してコンピュータで実行可能としたプログラムも本発明に含まれるものである。また、前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も本発明に含まれる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図である。 前記パチンコ遊技機の制御係を説明するためのブロック図である。 前記パチンコ遊技機の主制御装置で行われるゲーム時間決定処理を説明するためのフローチャートである。 前記パチンコ遊技機の主制御装置で行われるゲーム時間決定処理を説明するためのフローチャートである。 前記パチンコ遊技機の主制御装置の制御に基づく遊技の流れを説明するためのタイミングチャートである。 前記遊技の流れを説明するためのタイミングチャートである。 前記遊技の流れを説明するためのタイミングチャートである。 前記遊技の流れを説明するためのタイミングチャートである。 前記遊技の流れを説明するためのタイミングチャートである。 前記遊技の流れを説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
1 遊技盤
3 可変表示装置(第1報知手段、第2報知手段)
4a 第1特図表示器(第1報知手段)
4b 第2特図表示器(第2報知手段)
51 第1始動入賞口
55 第2始動入賞口
231 主制御装置(第1抽選手段、第2抽選手段、第1報知手段、第2報知手段、第1有利状態制御手段、抽選結果報知契機決定手段、第2有利状態制御手段、報知制御手段)

Claims (5)

  1. 遊技球が発射される遊技盤と、
    前記遊技盤上に設けられた第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
    第1始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第1抽選手段と、
    第2始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第2抽選手段と、
    第1抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第1報知手段と、
    第2抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第2報知手段と、
    第1および第2報知手段のいずれかで当たりとなる抽選の結果が報知される場合に遊技者に有利な第1有利状態を所定期間に渡って発生させる第1有利状態制御手段と、
    第1および第2報知手段で抽選結果を報知するタイミングを決める前記報知時間を決定する抽選結果報知契機決定手段と、
    所定の開始条件が成立している場合に、第1有利状態終了時に通常の状態よりも単位時間内に前記抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第2有利状態を発生させ、第1有利状態の発生を含む所定の終了条件が成立した際に当該第2有利状態を終了させる第2有利状態制御手段と、
    第1有利状態中における報知時間の計時を中断し、かつ、同時に第1および第2報知手段双方における報知時間の計時を許可する報知制御手段とを備えた遊技機において、
    前記抽選結果報知契機決定手段は、第2有利状態中に第1および第2報知手段の双方において結果が当たりとなる抽選の実行に基く報知時間が計時されていない状態で、かつ、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段で当たりとなる抽選の実行に基く報知時間の計時が開始される場合に、当該報知時間を通常の状態中に決定される報知時間より長くし、
    かつ、一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、第1報知手段および第2報知手段のうちの他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に対応する報知時間に変更することを特徴とする遊技機。
  2. 前記抽選結果報知契機決定手段は、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に近似する報知時間に変更することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記抽選結果報知契機決定手段は、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に変更し、
    第1および第2報知手段で長くされた報知時間と当該長くされた報知時間の残り時間に変更された報知時間とが同時に終了することにより、同時に当たりとなる抽選結果を報知し、
    第1有利状態制御手段は、同時に報知された2つの当たりとなる抽選結果に基く2度の第1有利状態を順次連続して発生させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 遊技球が発射される遊技盤と、
    前記遊技盤上に設けられた第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
    第1始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第1抽選手段と、
    第2始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第2抽選手段と、
    第1抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第1報知手段と、
    第2抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第2報知手段と、
    第1および第2報知手段のいずれかで当たりとなる抽選の結果が報知される場合に遊技者に有利な第1有利状態を所定期間に渡って発生させる第1有利状態制御手段と、
    第1および第2報知手段で抽選結果を報知するタイミングを決める前記報知時間を決定する抽選結果報知契機決定手段と、
    所定の開始条件が成立している場合に、第1有利状態終了時に通常の状態よりも単位時間内に前記抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第2有利状態を発生させ、第1有利状態の発生を含む所定の終了条件が成立した際に当該第2有利状態を終了させる第2有利状態制御手段と、
    第1有利状態中における報知時間の計時を中断し、かつ、同時に第1および第2報知手段双方における報知時間の計時を許可する報知制御手段とを備えた遊技機における遊技をシュミレーションするプログラムにおいて、
    第2有利状態中に第1および第2報知手段の双方において結果が当たりとなる抽選の実行に基く報知時間が計時されていない状態で、かつ、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段で当たりとなる抽選の実行に基く報知時間の計時が開始される場合に、当該報知時間を通常の状態中に決定される報知時間より長くし、
    かつ、一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、第1報知手段および第2報知手段のうちの他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に対応する報知時間に変更する前記抽選結果報知契機決定手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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