JP2008311994A - テレビジョン受信装置 - Google Patents

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信生 中嶋
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Hideto Yoshimura
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University of Electro Communications NUC
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Abstract

【課題】スマートアンテナを非使用時に簡単に格納することができるテレビジョン受信装置を提供する。
【解決手段】テレビジョン受信装置100は、筺体部14と軸部17とに分割可能なスマートアンテナ10と、テレビジョン受信機20とから構成されている。さらに、テレビジョン受信機20は、分割したスマートアンテナ10の筺体14を収容するための収容部60を有しており、軸部17から取り外した筺体14を、厚み方向を同じにして収容することができる。このため、スマートアンテナ10を使用しない場合は、筺体14を軸部17から取り外すとともに、取り外した筺体14をテレビジョン受信機20の収容部60に収容する。
【選択図】図2

Description

テレビジョン放送を受信して視聴可能なテレビジョン受信装置において、特に、指向性を切り替え可能なスマートアンテナを有するテレビジョン受信装置に関する。
従来、送信される信号を受信する方法として、受信装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特に、テレビジョン放送信号を受信する場合は、アンテナを用いてテレビジョン放送信号を受信する。この場合、アンテナによるテレビジョン放送信号の受信に際してアンテナが最適受信方向を向くように、例えば、視聴者が、表示部に表示された画像を参照しながら、当該アンテナの向き等を調整していた。しかしながら、この調整方法は非常に煩雑であるという問題があった。そこで、例えば、テレビジョン放送信号の受信状況を表示できるインジケータを備え、当該インジケータにより表示される受信状況を参照しながらアンテナの向き等を手動で調整することができる受信装置や、視聴者により要望があった時に、アンテナの向き等を自動で調整することができる受信装置が存在する。
さらに、視聴者により所望のチャンネルが指定される度に、自動的に指向性を切り替えることができるアンテナ(通称、「スマートアンテナ」という。 )を有するスマートアンテナも提案されている。図9は、従来のスマートアンテナ1を表す斜視図である。同図より、スマートアンテナ1は、受信素子を有したアンテナユニット2と、アンテナユニット2を収容する筺体3、筺体3を所定高さに支持するとともに、テレビジョン受信機に固定する軸部4、さらには、アンテナユニット2から引き出て、テレビジョン受信機と電気的に接続する配線とを有する構成である。これにより、スマートアンテナ1は、テレビジョン受信機5によって配線を介して所定の規格に基づいて制御されて、スマートアンテナの受信の指向性等を切り替えるようになっている。
上述したスマートアンテナを不使用時に収容する場合次のような問題があった。つまり、テレビジョン受信機5から取り外したスマートアンテナ1の取り扱いに苦労していた。具体的には、スマートアンテナ1は受信感度が非常に高く、また、その形状もコンパクトであるため、携帯用のテレビジョン受信機にも使用することが可能である。このような場合、取り外したスマートアンテナ1は、衝撃からの破損等から保護するために厳重に保護される必要があった。
パラボラアンテナ等の比較的大きな反射面を広げたアンテナの収容について以下の方法が開示されている。つまり、反射面を分割するとともに、分割した反射面を折りたたみ可能としている。これにより、パラボラアンテナを収容時などは反射面を折りたたんで大きさをコンパクトにすることができる。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−18038 特開平7−240626
特許文献2の発明を、スマートアンテナに使用した場合、次のような課題がった。つまり、特許文献2に開示されるパラボラアンテナは、反射面が比較的大きなものであり、スマートアンテナのような小型のアンテナには不向きだった。さらに、スマートアンテナの筺体には、アンテナユニットが収容されているため、分割して折りたたむことは難しかった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、スマートアンテナを非使用時に簡単に収納することができるテレビジョン受信装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1にかかる発明では、受信する電波の指向性を電気的に切り替え可能なスマートアンテナを、テレビジョン受信機に接続するテレビジョン受信装置において、上記スマートアンテナは、テレビジョン放送信号を受信する受信部と、上記受信部と着脱可能に取り付けられて、同受信部をテレビジョン受信機に接続するための接続部とから成り、上記テレビジョン受信機は、上記受信部を収容するための収容部を有する構成としてある。
上記のように構成された発明では、スマートアンテナは、テレビジョン受信機を受信するための受信部と、受信部をテレビジョン受信機と接続するための接続部とから成り、受信部と接続部は着脱可能に取り外すことができる。また、テレビジョン受信機は、接続部から取り外された受信部を収容する収容部を有している。
そのため、スマートアンテナを使用しない場合は、受信部を接続部から取り外すとともに、取り外した受信部をテレビジョン受信機の収容部に収容する。これにより、スマートアンテナを非使用時に簡単に収納することができる。
また、本発明の実施の形態におけるスマートアンテナの具体的な構成の一例として、請求項2にかかる発明では、上記受信部は、テレビジョン放送信号を受信するアンテナユニットと、上記アンテナユニットを収容する厚みの薄い筺体とから形成され、上記筺体は、厚みの薄い円筒形状の第一の部位と、上記第一の部位の下方に位置する円錐台形状の第二の部位とから成り、上記収容部は、上記受信部の厚み方向を上記テレビジョン受信機の厚み方向と同じにして収容する構成としてある。
上記のように構成された発明では、スマートアンテナの受信部の具体的な形状を以下のようにする。つまり、テレビジョン放送信号を受信するアンテナユニットと、上記アンテナユニットを収容する厚みの薄い筺体とから形成され、上記筺体は、厚みの薄い円筒形状の第一の部位と、上記第一の部位の下方に位置する円錐台形状の第二の部位とから形成されている。さらに、収容部は、受信部の厚み方向をテレビジョン受信機の厚み方向と同一にして収容する。これにより、厚みの薄い受信部の厚み方向をテレビジョン受信機の厚み方向と同一にして収容するため、受信部を収容後のテレビジョン受信機は、厚み方向に出っ張らず、コンパクトに収容することができる。このため、厚みの薄いテレビジョン受信機においては、その利点である厚みの薄さを阻害されることがない。
そして、収容部の具体的な構成として、請求項3にかかる発明では、上記収容部は、上記テレビジョン受信機の背面側より延設する1対の収容片により、同テレビジョン受信機の背面とで、上記受信部を収容するための空間を形成し、上記受信部の第一の部位の外周縁部を形成された上記空間に挿入して収容する構成としてある。
上記のように構成された発明では、収容部は、スマートアンテナの受信部を収容するための空間を、テレビジョン受信機の背面と、1対の収容片にて形成する。受信部は、形成された空間に第一の部位の外周縁部を挿入して収容される。これにより、収容部はテレビジョン受信機の背面側に形成された空間に収容されるため、収容後テレビジョン受信機の邪魔にならず、また、少ない部材で収容部を形成することができる。
さらに、受信部を収容部に収容する際、テレビジョン受信機と接続する配線も同様に収容する必要がある。そのため、請求項4にかかる発明では、上記受信部は、上記テレビジョン受信機と電気的に接続するために上記アンテナユニットから引き出された配線とを有し、上記配線を上記第二の部位の円錐台の外周に沿って巻き取るとともに、上記収容部は、上記テレビジョン受信機の背面側より延設する1対の収容片と、同テレビジョン受信機の背面とで、上記第二の部位の外周に巻き取られた配線ごと上記受信部を収容するための空間を形成する構成としてある。
上記のように構成された発明では、受信部は、収容するアンテナユニットから引き出された配線を、第二の部位の外周に沿って巻き取るとともに、収容部に収容する。このとき、収容部は、テレビジョン受信機の背面と1対の収容片にて、上記第二の部位の外周に巻き取られた配線ごと上記受信部を収容するための空間を形成する。これにより、配線は収容部に収容されるため、テレビジョン受信機等の持ち運びの際、何かに引っかかって断線するのを防止することができる。また、収納後のテレビジョン受信機の外観をすっきりさせることができる。
また、アンテナユニットはCPU等の素子が実装されているため、外部からの衝撃より保護する必要がある。そこで、請求項5にかかる発明では、上記収容部は、上記空間を形成する上記収容片と上記テレビジョン受信機の内壁側に、同空間に収容される上記受信部を保護するための緩衝材を配置する構成としてある。
上記のように構成された発明では、空間を形成する収容部の内壁側は、収容される受信部を保護するための緩衝材が配置されている。緩衝材の具体的な一例としては、不織布や、樹脂等である。これにより、収容部に収容された受信部は、外部の衝撃を緩衝材により保護される。そのため、受信部を収容する際、傷や破損から保護することができる。
そして、収容部に収容された受信部を確実に収容するために、請求項6にかかる発明では、上記収容部は、上記収容部に収容された受信部が保持される収容保持部を有する構成としてある。
上記のように構成された発明では、収容部に収容された受信部は、収容保持部によって保持される。これにより、携帯型のテレビジョン受信機などに使用して、テレビジョン受信機を持ち運ぶ場合でも、受信部が収容部から飛び出るのを防止することができる。
さらに、受信部を取り外した接続部も同様に収容するものであってもよい。そのため、請求項7にかかる発明では、上記接続部は、上記テレビジョン受信機から略上方に延設する軸形状であって、上記テレビジョン受信機は、上記接続部を収容するための第二の収容部を有する構成としてある。
上記のように構成された発明では、スマートアンテナは、受信部と接続部とに分解された後、第一の収容部に受信部を収容し、第二の収容部に軸部を収容する。そのため、スマートアンテナを取り外した後のテレビジョン受信機を、さらにコンパクトにすることができる。ここで、接続部の収容方法の一例として、接続部が軸状であれば、テレビジョン受信機の垂直方向に収容するものであってもよいし、折りたたむものであってもよい。
また、上記課題を解決するための具体的な構成の一例として、請求項8にかかる発明は、受信する電波の指向性を電気的に切り替え可能なスマートアンテナを、テレビジョン受信機に接続するテレビジョン受信装置において、上記スマートアンテナは、テレビジョン放送信号を受信するアンテナユニットと、厚みの薄い円筒形状の第一の部位と、上記第一の部位の下方に位置する円錐台形状の第二の部位とから成る形状であって、上記アンテナユニットを収容する筺体と、上記筺体と着脱可能に取り付けられて、同筺体をテレビジョン受信機に接続するための軸部とから成り、上記テレビジョン受信機は、上記テレビジョン受信機の背面側より延設する1対の収容片と同テレビジョン受信機の背面とで形成された空間と、収容される上記筺体を保持する収容保持部とを具備する収容部と、同テレビジョン受信機の背面より延設して、上記軸部を狭持するよう固定する固定部とを有し、上記収容部は、上記空間を形成する1対の収容片と背面との内壁側に、収容される上記筺体を保護するための緩衝材を配置するとともに、上記筺体の厚み方向を上記テレビジョン受信機の厚み方向と同一にするよう、上記筺体の第一の部位の外周縁部を形成された上記空間に挿入した後、上記収容保持部にて収容された上記筺体を固定して収容し、上記固定部により狭持される上記軸部を、同軸部の長手方向下方に押し下げて収容する構成としてある。
以上説明したように本発明によれば、スマートアンテナを非使用時に簡単に収納することができる。
また請求項2にかかる発明によれば、受信部を収容後のテレビジョン受信機は、厚み方向に出っ張らず、コンパクトに収容することができる。
そして請求項3にかかる発明によれば、収容後テレビジョン受信機の邪魔にならず、また、少ない部材で収容部を形成することができる。
さらに請求項4にかかる発明によれば、テレビジョン受信機等の持ち運びの際、何かに引っかかって断線するのを防止することができる。
また請求項5にかかる発明によれば、受信部を収容する際、傷や破損から保護することができる。
さらに請求項6にかかる発明によれば、テレビジョン受信機を持ち運ぶ場合でも、受信部が収容部から飛び出るのを防止することができる。
また請求項7にかかる発明によれば、スマートアンテナを取り外した後のテレビジョン受信機を、さらにコンパクトにすることができる。
さらに請求項8のような、より具体的な構成において、上述した請求項1〜請求項7の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
以下、下記の順序に従って本発明の実施の形態であるテレビジョン受信装置を説明する。
(1)テレビジョン受信装置の構成
(1−1)スマートアンテナの構成
(1−1−1)筺体の構成
(1−1−2)アンテナユニットの構成
(1−1−3)軸部の構成
(1−2)テレビジョン受信機の構成
(1−2−1)受信部の収容方法
(1−2−2)変形例
(2)まとめ
(1)テレビジョン受信装置の構成
以下、図1〜図6を参照して、本発明にかかるスマートアンテナ及びスマートアンテナを備えたテレビジョン受信機の最良の形態を詳細に説明する。なお、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明の実施の形態でのテレビジョン受信装置100のブロック構成図である。同図1より、テレビジョン受信装置100は、スマートアンテナ10と、テレビジョン受信機20を備えて構成される。スマートアンテナ10とテレビジョン受信機20は、例えば、所定の通信方式(例えば、EIA/CEA-909等 )に基づいた通信を行うためのインターフェイス(以下909インターフェイス)を介して接続されている。また、スマートアンテナ10は、例えば、テレビジョン放送信号を受信するようになっており、テレビジョン受信機20は、例えば、スマートアンテナ10により受償されたテレビジョン放送信号に基づく音声や画像を出力するようになっている。
図2は、テレビジョン受信機20に固定されるスマートアンテナ10を表す斜視図である。テレビジョン受信装置100にてテレビジョン放送信号を受信する場合は、スマートアンテナ10をテレビジョン受信機20の背面に固定された固定部50により取り付けるとともに、スマートアンテナ10とテレビジョン受信機20とを配線15aにて接続する。具体的には、スマートアンテナ10が受信したテレビジョン放送信号を、テレビジョン受信機20に配線を介して出力する。また、本発明のスマートアンテナ10は、アンテナユニットを収容する筺体14(受信部)と、テレビジョン受信機20に接続するための軸部17(接続部)とに着脱可能に分割することができる。軸部より分割された筺体は、テレビジョン受信機20の背面に形成される収容部60に収容することができる。
(1−1)スマートアンテナの構成
図3は、スマートアンテナ10の構成を表す構成図である。同図より、スマートアンテナ10は、受信素子13を有するアンテナユニット15と、アンテナユニット15を収容する筺体14、筺体14の下方より延設するよう固定されて、筺体14および筺体14に収容されるアンテナユニット15をテレビジョン受信機20から所定距離だけ離した上方に配置する軸部17とを有している。
(1−1−1)筺体の構成
筺体14は、アンテナユニット15を収容するためのものである。アンテナユニット15は、テレビジョン放送信号の受信に対して指向性を持った受信素子13を有している。そのため、筺体14は、受信素子の受信方向を水平に保つよう収容する。一例としては、アンテナユニット15を実装する基板を水平方向に向けることにより、筺体14内に収容している。そのため、筺体14は、アンテナユニット15を水平に収容できるよう、上部筺体部14aと下部筺体部14bとから構成され、且つ、薄円筒形状である。また、アンテナユニット15をテレビジョン受信機20等からのノイズから守るために、筺体14は絶縁物質にて形成されている。筺体を構成する絶縁物質の一例としては、樹脂やプラスチック等が挙げられる。
筺体14の上部筺体部14aは、アンテナユニット15を収容できる凹部を有する、横断面が円形の形状である。また、下部筺体部14bは、アンテナユニット15を収容できる凹部を有する横断面が円形の形状であるとともに、下方に円錐台形状の部位を有する形状である。そして、円錐台状の部位の下方には、軸部17が挿入されて固定される穴14b1を有する結合片14b2を有している。また、結合片14b2の穴14b1は、下部筺体部14bの底辺を貫通しており、アンテナユニット15から引き出された配線を、穴14b1から導出する。これにより、下部筺体部14bに穴14b1から配線を導出させるよう配置した後、上部筺体部14aで下部筺体部14bを覆うように固定することにより、アンテナユニット15は筺体14内に収容される。
(1−1−2)アンテナユニットの構成
アンテナユニット15は、テレビジョン放送信号を受信する際、受信可能なテレビジョン放送信号の指向性を電気的に切り替えることが可能である。アンテナユニット15の構成について、図1を参照して説明する。アンテナユニット15は、例えば、909インターフェイス12と、アンテナコントローラ11とテレビジョン放送信号の受信に際して指向性の切り替えが可能な受信素子13などを傭えて構成される。
909インターフェイス12は、例えば、テレビジョン受信機20の909インターフェイス(後述)と909ケーブル15a1にて接続しており、テレビジョン受信機20の909インターフェイス21(後述)と所定の通信方式(例えば、EIA/CEA-909等 )に基づいた通信を行って、テレビジョン受信機20から受信素子13を制御するためのチャンネル情報等を受信して、アンテナコントローラ11に出力する。
アンテナコントローラ11は、例えば、制御部11aを備えている。制御部11aは、例えば、CPU11a1と、RAM11a2と、ROM11a3、などを備えている。CPU11a1は、ROM11a3に記録されたアンテナコントローラ11用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。RAM11a2は、CPU11a1によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入カデータや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するデータ格納領域などを備える。ROM11a3は、アンテナコントローラ11で実行可能なシステムプログラム、システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU11a1によって演算処理された処理結果のデータなどを記録する。なお、プログラム200は、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形でROM11a3に記録されている。
プログラム200は、例えば、CPU11a1により取得されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネル番号に対応するテレビジョン放送信号に基づいて、受信素子13の指向性を電気的に切り替える。具体的には、プログラム200を実行したCPU11a1により取得されたチャンネル情報に含まれる物理チャンネル番号に対応するテレビジョン放送信号の判定に基づいて、当該テレビジョン放送信号を受信するアンテナとしての受信素子13の指向性を切り替える。
切替部11bは、例えば、制御部11aから入力される制御信号に従って、プログラム200を実行したCPU11a1により受信素子13が選択された場合、プログラム200を実行したCPU11a1により取得されたチャンネル情報に含まれる方向情報に基づいて、受信素子13の指向性を切り替える。
受信素子13は、例えば、テレビジョン受信機20のチューナ22とアンテナRFケーブル15a2で接続されており、プログラム200を実行したCPU11a1の指示に基づいてテレビジョン放送信号を受信する。具体的には、受信素子13は、複数の指向性の方向(例えば、16方向)を有し、切替部11bにより当該複数の方向のうちの一方向に指向性が切り替えられると、当該一方向からのテレビジョン放送信号に、他方向からのテレビジョン放送信号よりも大きな感度を示すようになっている。
(1−1−3)軸部の構成
軸部17は、筺体14および、筺体14に収容するアンテナユニット15をテレビジョン受信機20の上方に配置するためのものである。さらに、本発明の実施の形態に係る軸部17は、スマートアンテナ10をテレビジョン受信機20に固定する際、テレビジョン受信機20に接続される909ケーブル15a1およびアンテナRFケーブル15a2を収容する。これにより、909ケーブル15a1およびアンテナRFケーブル15a2は、人目に付かず、外観の美観を損ねない。さらに、909ケーブル15a1およびアンテナRFケーブル15a2は、軸部17内に収容されるため、断線から保護することができる。また、テレビジョン受信機20に接続した際、テレビジョン受信機からのノイズを防止するために、絶縁物質にて形成されている。
上述した構成により、軸部17は、筺体14の下方に形成された結合片14b2の穴14b1に、一端側を挿入して筺体14と結合する。このとき、筺体14に収容されたアンテナユニット15から引き出されて穴14b1から導出された909ケーブル15a1とアンテナRFケーブル15a2とを、軸部17の円筒の中空を貫通させるよう挿入し導出する。また、結合片14b2には、結合片14b2の壁面を貫通する雌ねじ部14b3が形成されており、ねじ18を雌ねじ部14b3に羅合するよう挿入させて、穴14b1に挿入した軸部17の先端と当接させて、軸部17を固定する。
(1−2)テレビジョン受信機の構成
次に、テレビジョン受信機20の構成について、図1を参照して説明する。テレビジョン受信機20は、例えば、909インターフェイス21と、チューナ22と、フロントエンド23と、デコーダ24と、OSD回路27と、リモコン受信部28と、記録部29と、制御部30とを備えて構成される。上述した各部は、樹脂製のキャビネット20aに収容されて配置される。また、図2に示すようにキャビネット20a背面に形成される固定部50により前述したスマートアンテナ10を固定する。
テレビジョン受信機20は、スマートアンテナ10から受信したテレビジョン放送信号を受け付けて、映像や音声を出力する。そのため、映像や音声を出力するために、デコーダ24に接続された音声出力部25や画像表示部26を備えている。さらに、テレビジョン受信機20は、例えば、リモコン受信部28と通信可能なテレビジョン受信機20用のリモコン装置40を備えている。以下にテレビジョン受信機20の各構成要素を説明する。
909インターフェイス21は、例えば、スマートアンテナ10の909インターフェイス12と909ケーブル15a1を用いて接続しており、例えば、制御部30から入力される制御信号に従って、スマートアンテナ10の909インターフェイス12と所定の通信方式(例えば、EIA/CEA-909 等)に基づいた通信を行って、スマートアンテナ10にスマートアンテナ10を制御するためのチャンネル情報等を送信する。
チューナ22は、例えば、スマートアンテナ10の受信素子13とアンテナRFケーブル15a2を介して電気的に接続されており、制御部30から入力される制御信号に従って、受信素子13から出力されたテレビジョン放送信号の中からユーザによって選局されたチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を取得して、フロントエンド23に出力する。
フロントエンド23は、例えば、制御部30から入力される制御信号に従って、チューナ22から出力されたテレビジョン放送信号を中間周波信号に変換して、デコーダ24に出力する。
デコーダ24は、例えば、制御部30から入力される制御信号に従って、フロントエンド23から出力されたテレビジョン放送信号に対して所定のファイル形式(例えば、MPEGー2(Moving Picture Experts Group phase 2)形式等)に応じた処理を施すことによって、当該テレビジョン放送信号を音声信号と画像信号とに分離してデコードする。そして、当該デコードした音声信号を音声出力部25に出力するとともに、画像信号を画像表示部26に出力する。
音声出力部25は、例えば、スピーカ機器等であり、デコーダ24から出力された音声信号に墓づく音声データに応じた音声を出力する。
画像表示部26は、例えば、液晶表示機器等であり、デコーダ24から出力された画像信号に基づく画像データに応じた画像や、デコーダ24から出力され、OSD回路27によりOSD表示信号(後述)が合成された画像信号に基づく画像データに応じた画像を表示する。
OSD回路27は、例えば、制御部30から入力される制御信号に従って、画像表示部26に所定のOSD表示(オンスクリーンディスプレイ表示)をさせるためのOSD表示
信号を、デコーダ24から画像表示部26に出力される画像信号に合成する。
リモコン受信部28は、例えば、リモコン装置40から送信された各種信号を受信し、当該各種信号に基づく各種データを、制御部30に出力する。
リモコン装置40は、例えば、ユーザによって操作され、当該操作に応じた信号をリモコン受信部28に送信する。具体的には、リモコン装置40は、例えば、選局するチャンネルを指定する際に操作される、チャンネルキーやチャンネルアップ/ダウンキーなどを有する。
記録部29は、例えば、磁気的記録媒体、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。具体的には、記録部29には、チャンネルマップ29a等が記録されている。チャンネルマップ29aは、例えば、チャンネル情報等を記録している。具体的には、チャンネルマップ29aは、例えば、リモコン装置40のチャンネルキーやチャンネルアップ/ダウンキーに割り当てられた仮想チャンネル番号と、物理チャンネル番号と、スマートアンテナ10の指向性の方向に関する方向情報と、スマートアンテナ10のゲインに関するゲイン情報などを対応付けて記録している。チャンネルマップ29aに記録される情報は、例えば、テレビジョン受信装置100の初期設定処理において決定されて、チャンネルマップ29aに記録されるようになっている。
制御部30は、例えば、CPU30aと、RAM30bと、ROM30cなどを備えている。CPU30aは、ROM30cに記録されたテレビジョン受信機20用の各種処理プログラムに従って、各種の制御動作を行う。RAM30bは、CPU30aによって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入カデータや上記処理プログラムが実行される隙に生じる処理結果などを格納するデータ格納領城などを備える。
ROM30cは、テレビジョン受信機20で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU30aによって演算処理された各種結果のデータなどを記録する。なお、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形でROM30cに記録されている。具体的には、ROM30cは、例えば、送信プログラム300等を記録している。
送信プログラム300は、例えば、909インターフェイス21を介して、スマートアンテナ10に、チャンネル情報を送信する機能を、CPU30aに実現させる。具体的には、CPU30aは、例えば、ユーザによるリモコン装置40のチャンネルキーやチャンネルアップ/ダウンキーの操作等によって所定のチャンネルが選局されると、選局されたチャンネルのチャンネル番号(仮想チャンネル番号)に対応するチャンネル情報(物理チャンネル番号、方向情報、ゲイン情報など)を、記録部29のチャンネルマップ29aから取得して、909インターフェイス21を介して、スマートアンテナ10のアンテナコントローラ11に送信する。これにより、受信素子13は、指向性を切り替えて、選択されたテレビジョン放送信号を受信する。
(1−2−1)受信部の収容方法
図4は、テレビジョン受信機20に収容される筺体14(受信部)と、軸部17(接続部)とを表す図である。図5は、テレビジョン受信機20の背面に形成される収容部60を表す図である。同図4より、筺体14は、軸部17から取り外された後、筺体14を収容部60に収容することが可能である。そのため、収容部60は、テレビジョン受信機20の背面より延設するよう形成される一対の収容片60a、60bを有している。また、収容片60a、60bの間には、収容部60に収容された筺体14を保持するための収容保持部70とを有している。
収容片60a、60bは、テレビジョン受信機20の背面から延設する先端を、互いに対向するよう湾曲させて配置している。また、収容片60a、60bの間の長さ(図では、収容片60aがテレビジョン受信機20から延設する根元から、収容片60bがテレビジョン受信機20から延設する根元までの長さ)は、少なくとも、筺体14の横断面の幅より長い長さとしている。さらに、収容片60a、60bと、テレビジョン受信機20の背面とで、筺体14の周縁部が挿入される空間60c、60dを形成する。
また、空間を形成する収容片60a、60bとテレビジョン受信機20の内壁側には、収容したスマートアンテナ10の筺体14を保護するための緩衝材60eが配置されている。具体的には、収容片60a、60bの内壁側、テレビジョン受信機20の背面に、緩衝材60eを塗布または付着させることで、収容される筺体14が緩衝材60eと接触する。緩衝材60eは、不織布や、弾性力を有する樹脂にて形成されており、収容部60に収容した筺体14を保護する役目を果たす。
図6は、収容保持部70の構成を表す側面図である。図6は、テレビジョン受信機20の側面側から見た内部断面図である。同図より、収容保持部70は、収容部60に収容された筺体14を保持するためのものである。収容保持部70は、テレビジョン受信機20のキャビネット20a背面の収容片60a、60bの間に形成される箇所を、コ字状に切り欠いて形成した保持片70aと、保持片70aより突出する鍵部70bを形成する形状である。
このとき、保持片70aは、テレビジョン受信機20のキャビネット20a背面と上方側が繋がっているため、背面に対して垂直方向(図中A−A方向)に弾性力を発生させる。また、保持片70aより突出する鍵部70bは、上方から下方にかけて半時計回りの傾斜面を有する鍵形状としている。なお、保持片70aに付勢力を与える構造としては、バネにより図中A−A方向に弾性力を与える構成であっても良い。
上述した構成の収容部60に、筺体14を収容部に収容する方法を説明する。まず、筺体14の天井面をテレビジョン受信機20の背面側に向けて、筺体14の厚み方向をテレビジョン受信機20の厚みと同一方向になるよう、収容部60の空間60c、60dに筺体14の外周縁部を上方から挿入する。このとき、筺体14の周縁部は、鍵部70bを背面から内側(図6の左側)に向けて押し出す。さらに、筺体14の周縁部を収容部60の空間60c、60dの底面まで引き下げて、収容部60の空間60c、60dに、筺体14の周縁部を挿入する。
このとき、筺体14により押し下げられていた鍵部70bは、筺体14による当接を解除され、再度、保持片70aの弾性力により突出する。これにより鍵部70bの下側の面は、筺体14の周縁部と垂直に当接する。よって、筺体14は、上方への移動を鍵部70bに阻害され、これにより筺体14は、収容部60に保持されて収容される。
次に、軸部17を収容する方法を説明する。図4より、軸部17は、固定部50により固定されてテレビジョン受信機20に接続されている。具体的には、固定部50は、テレビジョン受信機20の背面から延設する一対の固定片50a、50bにより軸部17の外周を狭持されて固定されている。そのため、固定部50により狭持される軸部17を固定部50の下方に押し下げることより、軸部17の先端の高さをテレビジョン受信機20の天井面より押し下げる。これにより、軸部17は、テレビジョン受信機20に収容される。
また、軸部17の収容方法としては、上述した方法に限定されず、例えば、軸部17がテレビジョン受信機20に回転可能に固定される場合は、筺体14を軸部17から取り外した後、軸部17の先端をテレビジョン受信機20の天井面より出ないよう回転させて収容するものであってもよい。
(1−2−2)変形例
収容片60a、60bの形状を工夫することにより、次のように筺体14を収容することができる。図7は、変形例としての収容部60に収容される筺体14を表す図である。これにより、筺体14を収容するとともに、筺体14に収容されるアンテナユニット15から引き出される配線15aも収容部60に収容することができる。
同図より、収容部60を形成する収容片60a、60bは、テレビジョン受信機20から延設して、互いに対向するよう折れ曲がる部位を図4の収容片60a、60bより延長した形状としている。具体的には、収容片60a、60bは、筺体14の下部筺体部14bの円錐台形状の外周にそって、湾曲する形状としている。筺体14の収容方法としては、まず、アンテナユニット15から引き出される配線15aを、図7のように円錐台形状の部位の外周に沿って巻き取る。その状態で、筺体14を、収容部60の空間60c、60dに挿入して収容する。このとき、収容片60a、60bは、収容部60に筺体14を収容した際、筺体14の下部筺体部14bの円錐台の部位は、収容片60a、60bに覆われて収容される。このため、収容部60には、筺体14と筺体14の円錐台の部位に巻き取られた配線15aとを収容することが可能となり、配線15aを断線等から保護することができる。
スマートアンテナと屋外用アンテナとを併用する場合、テレビジョン受信機20の取り付け構造を図8のようにしてもよい。本変形例におけるテレビジョン受信装置100では、スマートアンテナ10と屋外用アンテナとは、同軸ケーブル80を用いてテレビジョン受信機20と並列に接続されている。また、同軸ケーブル80の分岐点80aからスマートアンテナ10までの長さ、及び分岐点80aから屋外用アンテナ端子までの長さを半波長分としている。ここで、半波長とはテレビジョン放送信号の中心周波数であればよい。また、分岐点80aから屋外用アンテナ端子までの長さを0波長とするものであってもよい。
上記した構成により、スマートアンテナをテレビジョン受信機20に取り付けた場合は、屋外用アンテナ端子をオープンとすることで、分岐点80aでのインピーダンスが無限大となる。このため、スマートアンテナ10により受信された電波であって、分岐点80aで屋外用アンテナ側の同軸ケーブル80に流れた電波を無視することができ、インピーダンスマッチングを容易に取ることができる。また、屋外用アンテナを取り付けて、スマートアンテナ10をオープンにする場合も同様な理由により、インピーダンスマッチングを容易に取ることができる。
(2)まとめ
以上説明したように、テレビジョン受信装置100は、筺体14と軸部17とに分割可能なスマートアンテナ10と、テレビジョン受信機20とから構成されている。さらに、テレビジョン受信機20は、分割したスマートアンテナ10の筺体14を収容するための収容部60を有しており、軸部17から取り外した筺体14を、厚み方向を同じにして収容することができる。このため、スマートアンテナ10を使用しない場合は、筺体14を軸部17から取り外すとともに、取り外した筺体14をテレビジョン受信機20の収容部60に収容する。これにより、スマートアンテナ10を非使用時に簡単に格納することができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
本発明の実施の形態でのテレビジョン受信装置のブロック構成図である。 テレビジョン受信機に固定されるスマートアンテナを表す斜視図である。 スマートアンテナの構成を表す構成図である。 テレビジョン受信機に収容される筺体(受信部)と、軸部(接続部)とを表す図である。 テレビジョン受信機の背面に形成される収容部を表す図である。 固定部の構成を表す側面図である。 変形例としての収容部に収容される筺体を表す図である。 変形例としてのテレビジョン受信装置を示す側面図である。 従来のスマートアンテナを表す斜視図である。
符号の説明
10…スマートアンテナ、11…アンテナコントローラ、11a…制御部、11b…切替部、11a1…CPU、11a2…RAM、11a3…ROM、12…909インターフェイス、13…受信素子、14…筺体、14a…上部筺体部、14b…下部筺体部、14b1…穴、14b2…結合片、14b3…雌ねじ部、15…アンテナユニット、15a…配線、15a1…909ケーブル、15a2…アンテナRFケーブル、17…軸部、20…テレビジョン受信機、20a…キャビネット、21…909インターフェイス、22…チューナ、23…フロントエンド、24…デコーダ、25…音声出力部、26…画像表示部、27…OSD回路、28…リモコン受信部、29…記録部、29a…チャンネルマップ、30…制御部、30a…CPU、30b…RAM、30c…ROM、40…リモコン装置、50…固定部、50a、50b…固定片、60…収容部、60a、60b…収容片、60c、60d…空間、60e…緩衝材、70…収容保持部、70a…保持片、70b…鍵部、80…同軸ケーブル、80a…分岐点、100…テレビジョン受信装置、200…プログラム、300…送信プログラム

Claims (8)

  1. 受信する電波の指向性を電気的に切り替え可能なスマートアンテナを、テレビジョン受信機に接続するテレビジョン受信装置において、
    上記スマートアンテナは、テレビジョン放送信号を受信する受信部と、
    上記受信部と着脱可能に取り付けられて、同受信部をテレビジョン受信機に接続するための接続部とから成り、
    上記テレビジョン受信機は、上記受信部を収容するための収容部を有することを特徴とするテレビジョン受信装置。
  2. 上記受信部は、テレビジョン放送信号を受信するアンテナユニットと、
    上記アンテナユニットを収容する厚みの薄い筺体とから形成され、
    上記筺体は、厚みの薄い円筒形状の第一の部位と、上記第一の部位の下方に位置する円錐台形状の第二の部位とから成り、
    上記収容部は、上記受信部の厚み方向を上記テレビジョン受信機の厚み方向と同じにして収容することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受信装置。
  3. 上記収容部は、上記テレビジョン受信機の背面側より延設する1対の収容片と同テレビジョン受信機の背面とで、上記受信部を収容するための空間を形成し、
    上記受信部の第一の部位の外周縁部を形成された上記空間に挿入して、上記受信部を収容することを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン受信装置。
  4. 上記受信部は、上記テレビジョン受信機と電気的に接続するために上記アンテナユニットから引き出された配線とを有し、
    上記配線を上記第二の部位の円錐台形状の外周に沿って巻き取るとともに、
    上記収容部は、上記テレビジョン受信機の背面側より延設する1対の収容片と同テレビジョン受信機の背面とで、上記第二の部位の外周に巻き取られた配線ごと上記受信部を収容するための空間を形成することを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン受信装置。
  5. 上記収容部は、上記空間を形成する上記収容片と上記テレビジョン受信機の内壁側に、同空間に収容される上記受信部を保護するための緩衝材を配置することを特徴とする請求項3または請求項4のいずれかに記載のテレビジョン受信装置。
  6. 上記収容部は、上記収容部に収容された受信部が保持される収容保持部を有することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のテレビジョン受信装置。
  7. 上記接続部は、上記テレビジョン受信機から略上方に延設する軸形状であって、
    上記テレビジョン受信機は、上記接続部を収容するための第二の収容部を有することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のテレビジョン受信装置。
  8. 受信する電波の指向性を電気的に切り替え可能なスマートアンテナを、テレビジョン受信機に接続するテレビジョン受信装置において、
    上記スマートアンテナは、テレビジョン放送信号を受信するアンテナユニットと、厚みの薄い円筒形状の第一の部位と、上記第一の部位の下方に位置する円錐台形状の第二の部位とから成る形状であって、上記アンテナユニットを収容する筺体と、
    上記筺体と着脱可能に取り付けられて、同筺体をテレビジョン受信機に接続するための軸部とから成り、
    上記テレビジョン受信機は、上記テレビジョン受信機の背面側より延設する1対の収容片と同テレビジョン受信機の背面とで形成された空間と、収容される上記筺体を保持する収容保持部とを具備する収容部と、
    同テレビジョン受信機の背面より延設して、上記軸部を狭持するよう固定する固定部とを有し、
    上記収容部は、上記空間を形成する1対の収容片と背面との内壁側に、収容される上記筺体を保護するための緩衝材を配置するとともに、上記筺体の厚み方向を上記テレビジョン受信機の厚み方向と同一にするよう、上記筺体の第一の部位の外周縁部を形成された上記空間に挿入した後、上記収容保持部にて収容された上記筺体を固定して収容し、
    上記固定部により狭持される上記軸部を、同軸部の長手方向下方に押し下げて収容することを特徴とするテレビジョン受信装置。
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