JP2009001920A - 靴下類 - Google Patents

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Abstract

【課題】単に履いて歩き、動いているうちに、確実に角質を除去する事ができる靴下類を提供する。
【解決手段】足の角質を削り取って除去する超極細繊維を用いて構成されている靴下類であって、足部の少なくとも皮膚が角質化した箇所および角質化しやすい箇所に、皮膚と接触する状態に配置されている事により、歩行時等足を動かす事により、足の皮膚と超極細繊維と擦れて角質部等を削り取り、足を綺麗に滑らかにする特徴とする靴下類。
【選択図】図1

Description

本発明は、履いて使用しているうちに自然に足の皮膚の角質を除去することができる靴下類に関するものである。
従来から角質取りブラシ、角質取り板や軽石などで角質部を擦って、角質部を除去する器具が提案されているが、これらの器具は、時間と労力をかけなければならず、さらには、過度に擦りすぎたりして、皮膚を傷つけることもあった。
これらの器具の他に、角質化した皮膚の除去を助けるための伸縮性の補助具として、伸縮性の繊維素材を移動しないように配置した(特許文献1)ものが提案されている。
かかる伸縮性の繊維素材として、マリンスポーツなどのウェットスーツに使用されている各種積層布帛やさらにはメタルコーティング繊維素材が好ましいなどの記載があるが、要するに伸縮性の繊維素材の伸縮を利用して角質化した皮膚を除去するものと考えられる。また、踵部に研磨材(細目の砂状の物)を混ぜ込んだアクリル樹脂をプリントした靴下(特許文献2)も提案されている。この考案では研磨材で踵部を研磨して角質を除去しようというものであると考えられる。これに類似するものとして、砥石用材を人体の局面に合わせた形状に形成している皮膚研磨具(特許文献3)も考案されている。
特開2000−34602号公報 登録実用新案3130075号公報 登録実用新案3036525号公報
これらの技術は、いずれも単なる研磨具の域を出ない物ばかりで、研磨効果も、従来の軽石で擦り取る方法と同程度で有るに過ぎない物であった。
本発明の靴下類では、かかる従来技術の問題点を克服し、単に履いて歩き、動くうちに、足と超極細繊維糸条で構成された靴下類とが擦れ適度に、且つ確実に足の角質が除去できる上、足裏に付着した汚れも落とすことのできる靴下類を提供するものである。
本発明によれば、角質部の除去のみならず、日常履くことにより、角質化を阻止する効果および足裏の汚れを落とす機能をも有るので、踵はもちろん足全体を綺麗にする効果に優れた靴下類を提供する事ができる。さらに本発明によれば、このような優れた機能を、肌に傷をつける事なく達成でき、且つデザイン性、ファッション性にも柔軟に対応できることが特徴である。
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである、本発明の靴下類は、角質を削り取って除去する機能を有する超極細繊維糸条を用いて構成する事で、超極細繊維糸条と足部の少なくとも皮膚が角質化した箇所および角質化しやすい箇所に接触する状態に配置する事を特徴とするものである。
本発明によれば、格別な手間、暇をかける事なく、履いて歩き、動く事により、確実に、踵や足裏はもちろん、靴下の種類、形状によっては、脚部全体の角質や汚れを取り残す事なく除去できる優れた靴下類を提供する事ができる。
本発明は、前記課題、つまり、単に履いて動く事で、皮膚と超極細繊維糸条が擦れ適度に、且つ確実に角質部が除去できる靴下類について鋭意検討し、超極細繊維糸条からなる編み糸を用いて靴下類を構成してみたところ、上記課題を一挙に解決する事を究明したものである。
本発明の靴下類は、メガネ拭きや洗顔布として使用されている、超極細繊維布帛を、
超極細繊維糸条の状態から構成し使用する事により、足の一部もしくは、脚全体を、覆う事や、部分的に配置する事もでき、汚れや角質を削ぎ落とすという優れた効果を発揮させることができたものである。
本発明の最大の特徴は、単に履いて歩く、動くことにより、足と超極細繊維糸条が擦れ
角質化した皮膚を削り取ることにより、角質のない綺麗な足を創出、保持させる事がで
きる。ここで重要な事は、長期間使用する事により効果は、確実に遂行されるものであ
る。
本発明の靴下は、0.0001〜0.05dtexなどのナノメーター(nm)単位の非常に細かい超極細繊維を使用するものであり、角質除去効果が迅速に発揮されるという好ましい効果を有し、しかも、超極細繊維は、極めて柔軟に富む素材であるから皮膚基質そのものを痛める事がないので、本発明の靴下類には、最適の素材である。
糸条の例では、その表面層が、超極細繊維で構成されていれば、角質の削ぎ落とし機能は発揮されるので、糸条全体を超極細繊維で構成する必要はなく、表面層意外を通常繊維からなる補強繊維で構成した芯鞘型複合糸条(加工糸を含む)が強度的にも優れているので、特に好ましく使用でき、効果も十分発揮できる。
かかる超極細繊維を構成する重合体としては、特に限定されず、例えば、ポリアミド、ポリエステル、ポリアクリルなどの合成樹脂で構成されたものを使用する事ができるが、好ましくは、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエステルエラストマなどのポリエステル系重合体、ナイロン6、ナイロン66、ポリアミドエラストマ等のポリアミド系ポリアミド系等が、加工した時の風合い、実用性能の点から好ましい。さらにリジェド合成樹脂、特にポリエステルからなる繊維が硬さや強度さらに、削り落とし機能、肌を綺麗にする効果の上からも好ましい。
本発明の、靴下類とは、靴下、ソックス、カバーソックス、ストッキング、パンティーストッキング、足袋など、編み組織で形成されたものが挙げられる。いずれにしても、かかる靴下類は、脚部の肌に直接接触させて履くものであり、肌に接触しない形では、本発明の効果は得られないので、本発明の靴下類は、素足で履いて実用するものを言う。
以下、本発明の靴下類について、図面により説明する。
図1は、本発明の靴下類の一例である、靴下について、表した図である。この靴下は、踵部およびそのつま先部の編み地を超極細繊維糸条1で構成して、その他の部分を通常繊維糸条2で構成したものである。
以下、本発明について実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
超極細繊維糸条で構成された超極細繊維布帛を、靴下の踵部および、足裏全体に配置した靴下12組24枚を作成し、この靴下を、実験機間1ヶ月として、4人の男女に3組6枚ずつ渡し、それぞれの被験者の右足に本発明の靴下、左足には、通常の靴下を履いてもらい、通常生活で実験したところ、1週間後には、被験者4人ともが、本発明の靴下を履いた、右足が少し滑らかになってきたとの報告をうけた。実験終了の1ヵ月後には、被験者4人全員が、本発明の靴下を履き続けた右足の角質が取れ滑らかな足になった。しかし通常の靴下を履いていた左足は、実験前と変わらないままであった。
本発明によれば、手間、暇をかけずに履いて、日常生活の範囲で使用しているうちに、
足の皮膚と、超極細繊維糸条が擦れ、徐々に角質部を削り取ることで、踵、足裏を美しく保持する靴下類を提供する事ができる。
本発明の靴下類の一例を示す説明図である。
符号の説明
1、超極細繊維糸状で構成された布帛部分
2、通常繊維で構成された部分

Claims (4)

  1. 脚の角質を削り取って除去する機能を有する超極細繊維糸条を用いて構成されている靴下類であって、超極細繊維糸条が脚部の少なくとも皮膚が角質化した箇所および角質化しやすい箇所に、皮膚と接触する状態に配置する事により、歩行時等足を動かす事により、足の皮膚と本発明靴下類超極細繊維糸条とが擦れ角質部等を削り取り、足を綺麗に滑らかにする事を特徴とする靴下類。
  2. 前記超極細繊維糸条が0.0001〜0.05dtexの超極細繊維糸条を含むものである請求項1に記載の靴下類。
  3. 前記超極細繊維糸条が通常の繊維と混用されている混用糸条である請求項1又は2に記載の靴下類。
  4. 前記靴下類が、靴下、ソックス、カバーソックス、ストッキング、パンティーストッキング、足袋などであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の靴下類。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010163712A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Teijin Fibers Ltd 靴下
DE102016207387B4 (de) 2016-04-29 2021-11-18 Adidas Ag Socke
US11896083B2 (en) 2013-04-19 2024-02-13 Adidas Ag Knitted shoe upper

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