JP2009005011A - 無線通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】公衆無線LANでローミングサービスの提供を受けるためのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報の設定を容易に行うことのできる無線通信端末を提供すること。
【解決手段】無線通信端末は、公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を保存する接続情報保存部と、接続情報保存部に保存された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報に基づいて、ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を生成するために用いられるマッピングテーブルを記憶するマッピングテーブル記憶部と、マッピングテーブルを参照して、ユーザによって指定された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報からローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を生成するローミング接続情報生成部とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、公衆無線LANのアクセスポンイントと接続するために必要な接続情報を自動生成する無線通信端末に関する。
無線通信端末は、無線LANのアクセスポイントに接続するために、アクセスポイントの識別子(SSID:Service Set IDentifier)と、接続時に用いる認証方式に関する情報並びに認証パスワード及び証明書と、接続後に用いる暗号化方式及び復号化方式に関する情報とを接続情報として保持する。無線通信端末は、この接続情報に基づいてアクセスポイントとの接続処理を実施し、接続処理完了後に通信可能となる。
また、無線通信端末は、複数のアクセスポイントとの接続を実現するために、各アクセスポイントの接続情報を保持しており、その接続情報を用いて接続可能なアクセスポイントを自動的に検索し、接続する機能を持つ。
一方、公衆無線LANでは、無線通信端末が、接続情報に基づいてアクセスポイントに接続した後、Webブラウザを用いてユーザ認証を行う。この方式は一般的にWeb認証と呼ばれている。Web認証では、公衆無線LANサービスのプロバイダから割り当てられたユーザIDとユーザパスワードを用いて認証を実施する。公衆無線LANに接続するために、無線通信端末は、アクセスポイントの接続情報と、Web認証を行うためのWeb認証情報としてユーザIDとユーザパスワードを保持する。
さらに、公衆無線LANでは、公衆無線LANサービスのプロバイダ間で相互ローミングサービスが行われており、契約しているプロバイダ以外のプロバイダが提供する公衆無線LANのアクセスポイントへの接続が可能である。ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントに接続し、相互ローミングサービスを受けるためには、ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報と、ローミング先プロバイダ向けのWeb認証情報とが必要である。この接続情報とWeb認証情報はローミング先のプロバイダ毎に異なり、無線通信端末のユーザが手動で接続情報とWeb認証情報を作成する必要がある。このような手動による作業はユーザにとって煩雑であり、分かりにくい。また、契約しているプロバイダにより、相互ローミング契約を結んでいるプロバイダが異なる。これもユーザを混乱させる原因の一つである。
特許文献1には、無線LANのアクセスポイントの接続情報を用いた自動接続において、接続情報を自動的に取得する方法が開示されている。しかし、その具体的な自動取得方法については開示していない。
また、特許文献2には、無線LANのアクセスポイントの接続情報を配布するサーバを設けて、このサーバが接続情報を無線通信端末に自動的に配布する方法が開示されている。しかし、公衆無線LANではユーザ毎にWeb認証情報を配布する必要があるため、本方式では公衆無線LANでの適用は不可能である。また、既存の設備に前記サーバを増設する必要があるため、サービスの拡張性が乏しい。
特開2004−094736号公報 特開2004−326416号公報
本発明の目的は、公衆無線LANでローミングサービスの提供を受けるためのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報の設定を容易に行うことのできる無線通信端末を提供することである。
本発明は、公衆無線LANのアクセスポイントに接続する無線通信端末であって、公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を保存する接続情報保存部と、前記接続情報保存部に保存された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報に基づいて、ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を生成するために用いられるマッピングテーブルを記憶するマッピングテーブル記憶部と、前記マッピングテーブル記憶部が記憶する前記マッピングテーブルを参照して、当該無線通信端末のユーザによって指定された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報から前記ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を生成するローミング接続情報生成部と、を備えた無線通信端末を提供する。
上記無線通信端末は、前記接続情報保存部に保存されている接続情報を参照して、公衆無線LANのアクセスポイントを定期的に検索するアクセスポイント自動検索部と、前記アクセスポイント自動検索部によって検索された公衆無線LANのアクセスポイントへの接続処理を行う接続処理部と、前記接続情報保存部に保存されているWeb認証情報を用いて、前記検索された公衆無線LANへの接続に必要なWeb認証を行うWeb認証処理部と、を備える。
上記無線通信端末は、前記ユーザからの要求に応じて、公衆無線LANのアクセスポイントを検索するアクセスポイント手動検索部を備える。
上記無線通信端末は、前記アクセスポイント手動検索部による検索結果に公衆無線LANであることを含めて通知又は表示する。
上記無線通信端末は、当該無線通信端末が接続したネットワークを介して最新のマッピングテーブルを取得して、前記マッピングテーブル記憶部が記憶する前記マッピングテーブルを更新するマッピングテーブル更新部を備える。
上記無線通信端末は、無線LANを介して前記ネットワーク上のサーバと通信を行って、前記最新のマッピングテーブルのデータを受信する無線LAN通信部を備える。
上記無線通信端末は、セルラー網を介して前記ネットワーク上のサーバと通信を行って、前記最新のマッピングテーブルのデータを受信するセルラー網通信部を備える。
上記無線通信端末では、前記マッピングテーブルは、公衆無線LANサービスのプロバイダ毎の公衆無線LANのアクセスポイントのSSIDが登録されるSSIDエントリと、前記SSIDエントリに登録されたSSIDを提供するプロバイダのドメイン名が登録されるdomainエントリと、前記SSIDエントリに登録されたSSIDを提供する公衆プロバイダが提供しているローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントのSSIDが登録されるローミング先SSIDエントリと、を有する。
本発明は、公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を保存する接続情報保存部と、前記接続情報保存部に保存された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報に基づいて、ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を生成するために用いられるマッピングテーブルを記憶するマッピングテーブル記憶部と、前記マッピングテーブル記憶部が記憶する前記マッピングテーブルを参照して、当該無線通信端末のユーザによって指定された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報から前記ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を生成するローミング接続情報生成部と、を備えた無線通信端末が無線LAN又はセルラー網を介して通信するサーバであって、前記無線通信端末に接続可能な通信部と、前記最新のマッピングテーブルのデータを記憶し、当該無線通信端末からの要求に応じて、前記最新のマッピングテーブルのデータを前記通信部を用いて前記無線通信端末に送信するよう処理するマッピングテーブル更新処理部と、を備えたサーバを提供する。
本発明に係る無線通信端末によれば、ユーザが契約する公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を指定した際に、そのローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報をマッピングテーブルを用いて生成するため、ユーザは、公衆無線LANでローミングサービスの提供を受ける際に、当該公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報の設定を手動で行う必要がない。このため、当該設定が容易に行われる。また、公衆無線LANの情報更新に追従することができる。さらに、アクセスポイントなどの既存システムをそのまま利用することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態の無線LAN接続情報自動生成システムを示すブロック図である。図1に示す無線LAN接続情報自動生成システムは、無線通信端末100と、公衆無線LAN101A,101Bと、セルラー網103と、マッピングテーブル更新サーバ105とを備える。なお、各公衆無線LANは、アクセスポイント111及びWeb認証サーバ113を有する。
図2は、無線通信端末100による公衆無線LANとの接続シーケンスを示す図である。図2に示すように、無線通信端末100は、無線LANのアクセスポイントを自動的に検索し接続する。公衆無線LANのアクセスポイントは、無線通信端末100からの要求に応じて接続許可を行う。例えば、無線通信端末100が公衆無線LAN101Aに接続する際、無線通信端末100とWeb認証サーバ113Aとの間でWeb認証情報が交換され、アクセスポイント111Aによって認証されると、無線通信端末100は公衆無線LAN101Aを介してインターネットに接続できる。セルラー網103は、GSMやPDCの2Gネットワークや3GPPや3GPP2の3Gネットワークである。マッピングテーブル更新サーバ105は、無線通信端末100からの要求に応じて、公衆無線LAN101を介して最新のマッピングテーブルを無線通信端末100に配布する。
図3は、無線通信端末100を示すブロック図である。図3に示すように、無線通信端末100は、接続情報設定部201と、接続設定検出部203と、マッピングテーブル記憶部205と、ローミング接続情報生成部207と、接続情報保存部209と、アクセスポイント自動検索部211と、接続処理部213と、Web認証処理部215と、アクセスポイント手動検索部217と、マッピングテーブル更新部219と、無線LAN通信部221と、セルラー網通信部223とを備える。
接続情報設定部201は、無線通信端末100のユーザが公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を入力又は選択するインタフェースである。接続設定検出部203は、接続情報設定部201から特定の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報が入力又は選択された際に、当該アクセスポイントへの接続が設定されたことを検出する。
マッピングテーブル記憶部205は、接続情報保存部209に保存された公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報に基づいて、ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を生成するための変換規則(マッピングテーブル)を記憶する。ローミング接続情報生成部207は、マッピングテーブル記憶部205が記憶するマッピングテーブルを参照して、接続情報設定部201に入力された接続情報及びWeb認証情報からローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を生成する。
接続情報保存部209は、公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を保存する。アクセスポイント自動検索部211は、接続情報保存部209に保存されている接続情報を参照して、公衆無線LANのアクセスポイントを定期的に検索する。接続処理部213は、アクセスポイント自動検索部211によって検索された公衆無線LANのアクセスポイントへの接続処理を行う。Web認証処理部215は、接続情報保存部209に保存されているWeb認証情報を用いて、前記検索された公衆無線LANへの接続に必要なWeb認証を行う。
アクセスポイント手動検索部217は、ユーザからの要求に応じて、公衆無線LANのアクセスポイントを検索する。マッピングテーブル更新部219は、無線LAN通信部221又はセルラー網通信部223を用いて、図1に示したマッピングテーブル更新サーバ105から最新のマッピングテーブルを取得し、マッピングテーブル記憶部205が記憶するマッピングテーブルを更新する。無線LAN通信部221は、無線LANのアクセスポイントを介して、インターネット上のサーバと通信を行う。セルラー網通信部223は、セルラー網を介して、インターネット上のサーバと通信を行う。
次に、図1に示したマッピングテーブル更新サーバ105について、図4を参照して説明する。図4は、マッピングテーブル更新サーバ105を示すブロック図である。図4に示すように、マッピングテーブル更新サーバ105は、マッピングテーブル更新処理部301と、有線LAN通信部303とを有する。
マッピングテーブル更新処理部301は、無線通信端末100が保有する公衆無線LANのアクセスポイントに関するマッピングテーブルの最新版を有し、無線通信端末100からの要求に応じて、最新のマッピングテーブルのデータを有線LAN通信部を用いて無線通信端末100に送信するよう処理する。有線LAN通信部303は、有線LANを用いて通信を行う。
次に、本実施形態で用いられるマッピングテーブルについて、図面を参照して説明する。マッピングテーブルは、ローミング先テーブルと、接続情報変換規則テーブルとを含む。
図5は、ローミング先テーブルを示す図である。図5に示すように、ローミング先テーブルは、「SSID」、「domain」、及び「ローミング先SSID」の各エントリから構成される。「SSID」エントリには、公衆無線LANサービスのプロバイダ毎に公衆無線LANのアクセスポイントのSSIDが登録されている。「domain」エントリには、「SSID」エントリに登録されたSSIDを提供するプロバイダのドメイン名が登録されている。「ローミング先SSID」エントリには、「SSID」エントリに登録されたSSIDを提供するプロバイダが提供しているローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントのSSIDが登録されている。
図6は、接続情報変換規則テーブルを示す図である。図6に示すように、接続情報変換規則テーブルは、「ローミング先SSID」、「接続情報」、「Web認証用ユーザID」、及び「Web認証用パスワード」の各エントリから構成される。「ローミング先SSID」エントリには、ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントのSSIDが登録されている。「接続情報」エントリには、「ローミング先SSID」エントリに登録されたSSIDが割り当てられたアクセスポイントに接続するための接続情報が登録されている。
「接続情報」エントリは、「暗号」エントリと「暗号鍵」エントリとから構成される。「暗号」エントリには、アクセスポイントに接続するための暗号方式が登録されている。図6に示す「WEP」はWEP(Wired Equivalent Privacy)暗号方式を示し、「−」は暗号なしを示す。図6に示す例では、「RM_SSID1」のアクセスポイントへの接続にはWEP暗号方式を利用する必要があり、「RM_SSID2」又は「RM_SSID3」のアクセスポイントへの接続には暗号化を行う必要がない。「暗号鍵」エントリには、アクセスポイントに接続する際に用いる暗号及び復号用の鍵が登録されている。
「Web認証用ユーザID」エントリには、ユーザが契約しているプロバイダから付与されているユーザIDを、ローミング先の公衆無線LANへの接続時に利用可能なユーザIDに変換する規則が登録されている。「Web認証用ユーザID」エントリは、「付与」エントリ、「内容」エントリ、及び「位置」エントリから構成される。
「Web認証用ユーザID」エントリ中の「付与」エントリには、ユーザが契約しているプロバイダから付与されているユーザIDに付与する特定の文字列が登録されている。図6に示す「=」は、ユーザが契約しているプロバイダから付与されているユーザIDを、ローミング先の公衆無線LANへの接続時にそのまま利用可能であることを示す。
「Web認証用ユーザID」エントリ中の「内容」エントリには、「付与」エントリに登録されている特定の文字列に付与する動的な文字列が登録されている。図6に示す「domain」は、ユーザが契約しているプロバイダのドメイン名を示し、マッピングテーブルが含むローミング先テーブルの「domain」エントリと同じ文字列を指す。
「Web認証用ユーザID」エントリ中の「位置」エントリには、ユーザが契約しているプロバイダから付与されているユーザIDに文字列を付与する場合に、ユーザIDのどの位置に当該文字列を付与するかについて登録されている。図6に示す「前」は、ユーザIDの前に文字列を付与することを示し、「後」はユーザIDの後ろに文字列を付与することを示す。
「Web認証用パスワード」エントリは、ユーザが契約しているプロバイダから付与されているパスワードを、ローミング先の公衆無線LANへの接続時に利用可能なパスワードに変換する規則が登録されている。「Web認証用パスワード」エントリは、「付与」エントリ、「内容」エントリ、及び「位置」エントリから構成される。
「Web認証用パスワード」エントリ中の「付与」エントリには、ユーザが契約しているプロバイダから付与されているパスワードに付与する特定の文字列が登録されている。図6に示す「=」は、ユーザが契約しているプロバイダから付与されているパスワードを、ローミング先の公衆無線LANへの接続時にそのまま利用可能であることを示す。
「Web認証用パスワード」エントリ中の「内容」エントリには、「付与」エントリに登録されている特定の文字列に付与する動的な文字列が登録されている。図6に示す「domain」は、ユーザが契約しているプロバイダのドメイン名を示し、マッピングテーブルが含むローミング先テーブルの「domain」エントリと同じ文字列を指す。
「Web認証用パスワード」エントリ中の「位置」エントリには、ユーザが契約しているプロバイダから付与されているパスワードに文字列を付与する場合に、パスワードのどの位置に当該文字列を付与するかについて登録されている。図6に示す「前」は、パスワードの前に文字列を付与することを示し、「後」はパスワードの後ろに文字列を付与することを示す。
次に、本実施形態の接続情報自動生成処理について、図7を参照して説明する。図7は、接続情報自動生成処理のフローチャートを示す。以下の説明では、図8に示す公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報が、無線通信端末100の接続情報設定部201から入力されるものとする。
接続情報設定部201からアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報が入力されると、これらの情報は接続情報保存部209に保存される。当該保存後、接続情報設定部201は、これらの情報が接続情報保存部209に保存されたことを接続設定検出部203に通知する。(ステップ100)
当該通知を受けた接続設定検出部205は、新たに保存された接続情報のSSID(SSID1)を取得し、マッピングテーブルのローミング先テーブルの「SSID」エントリを検索し、一致するSSIDがあるかを判定する(ステップ101)。図5に示すローミング先テーブルが保存されている場合、「SSID1」が一致するため、接続設定検出部205は、公衆無線LANの接続情報が新たに設定されたと判断し、ローミング接続情報生成部207に通知を行う。一方、一致するSSIDがない場合には処理を中止する。
ローミング接続情報生成部207は、新たに保存された接続情報からSSID(SSID1)を取得し、マッピングテーブルのローミング先テーブルでSSID1に対応する「ローミング先SSID」エントリを取得する。すなわち、図5に示す例では、ローミング接続情報生成部207は、「RM_SSID1」、「RM_SSID2」、及び「RM_SSID3」を取得する。次に、ローミング接続情報生成部207は、マッピングテーブルの接続情報変換規則テーブルから、「RM_SSID1」に対応する「接続情報」エントリ(図6に示す例では、「WEP」、「WEP_KEY」)を取得する。なお、「RM_SSID2」及び「RM_SSID3」についても同様の処理を行う。
その後、ローミング接続情報生成部207は、マッピングテーブルの接続情報変換規則テーブル中の「RM_SSID1」に対応する「Web認証用ユーザID」エントリを参照し、Web認証用ユーザIDを生成する。図6に示す例では、「Web認証用ユーザID」エントリ中の「符号」エントリが「@」、「内容」エントリが「domain」、「位置」エントリが「後」であり、図8に示すWeb認証用ユーザIDである「WEB_ID1」を「WEB_ID1@domain1」として、「RM_SSID1」のWeb認証用ユーザIDを生成する。なお、「RM_SSID2」及び「RM_SSID3」についても同様の処理を行う。
最後に、ローミング接続情報生成部207は、マッピングテーブルの接続情報変換規則テーブル中の「RM_SSID1」に対応する「Web認証用パスワード」エントリを参照し、Web認証用パスワードを生成する。図6に示す例では、「Web認証用パスワード」エントリ中の「符号」エントリが「@」、「内容」エントリが「domain」、「位置」エントリが「後」であり、図8に示すWeb認証用パスワードである「WEB_PASS1」を「WEB_PASS1@domain1」として、「RM_SSID1」のWeb認証用パスワードを生成する。なお、「RM_SSID2」及び「RM_SSID3」についても同様の処理を行う。以上説明したローミング接続情報生成部207が行う接続情報自動生成処理(ステップ102)により生成される接続情報を図9に示す。
ローミング接続情報生成部207は、生成した接続情報を接続情報保存部209に保存する(ステップ103)。他の例として、ユーザが設定した公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報が図10に示す情報である場合に、図7に示すフローチャートに従って生成される接続情報を図11に示す。
次に、本実施形態の公衆無線LANのアクセスポイントへの自動接続処理について、図12を参照して説明する。図12は、公衆無線LANのアクセスポイントへの自動接続処理のフローチャートを示す。以下の説明では、図9に示す接続情報が無線通信端末100の接続情報保存部209に保存されているものとする。
アクセスポイント自動検索部211は、接続情報保存部209に保存されている接続情報を参照し、該当するアクセスポイントを定期的に検索する(ステップ200)。図9に示す例では、アクセスポイント自動検索部211は、SSIDが「SSID1」、「RM_SSID1」、「RM_SSID2」、「RM_SSID3」のアクセスポイントを検索する。
アクセスポイント自動検索部211が該当するアクセスポイント(この場合、「RM_SSID1」のアクセスポイント)を発見すると、当該アクセスポイントのSSID(RM_SSID1)を接続処理部213に通知する(ステップ201)。この通知を受けた接続処理部213は、接続情報保存部209に保存されている「RM_SSID1」の接続情報に基づいて、このアクセスポイントとの接続処理を行う(ステップ202)。
このアクセスポイントとの接続後、接続処理部213は、接続情報保存部209に保存されている「RM_SSID1」のWeb認証情報が記載されているかを確認する(ステップ203)。当該Web認証情報が記載されている場合には、公衆無線LANのアクセスポイントへの接続と判断し、Web認証処理部215に通知する。一方、Web認証情報記載されていない場合には、通常の無線LANのアクセスポイントへの接続と判断し、処理を中止する。
Web認証処理部215は通知を受け取ると、接続情報保存部209に保存されている「RM_SSID1」のWeb認証情報(Web認証用ユーザID及びWeb認証用パスワード)を用いて、Web認証サーバ113とWeb認証処理を行う。(ステップ204)
次に、本実施形態の公衆無線LANのアクセスポイントへの検索結果表示処理について、図13を参照して説明する。図13は、公衆無線LANのアクセスポイントへの検索結果表示処理のフローチャートを示す。以下の説明では、図9に示す接続情報が無線通信端末100の接続情報保存部209に保存されているものとする。
アクセスポイント手動検索部217は、無線通信端末100のユーザからの要求に応じてアクセスポイントの検索を行う(ステップ300)。アクセスポイント手動検索部217は、アクセスポイントを発見できなかった場合には処理を中止する(ステップ301)。
一方、アクセスポイント手動検索部217がアクセスポイントを発見した場合、アクセスポイント手動検索部217は、発見したアクセスポイントが公衆無線LANのアクセスポイントかを判断する。例えば、発見したアクセスポイントのSSIDが「RM_SSID1」の場合、アクセスポイント手動検索部217は、接続情報保存部209に「RM_SSID1」と同一の接続情報が保存されているかを検索する。同一の接続情報が存在する場合、アクセスポイント手動検索部217は、「RM_SSID1」のアクセスポイントのWeb認証情報が記載されているかを確認する(ステップ302)。
Web認証情報が記載されている場合、発見したアクセスポイントが公衆無線LANのアクセスポイントであり、かつ、ユーザが当該アクセスポイントに接続可能であることを、アクセスポイントの検索結果として表示してユーザに通知する(ステップ303)。一方、Web認証情報が記載されていない場合には、発見したアクセスポイントが通常の無線LANのアクセスポイントであることを、アクセスポイントの検索結果として表示してユーザに通知する(ステップ304)。
次に、本実施形態のマッピングテーブル更新処理について、図14を参照して説明する。図14は、マッピングテーブル更新処理のフローチャートを示す。マッピングテーブル更新部219は、無線LAN通信部221又はセルラー網通信部223を介して、マッピングテーブル更新サーバ105に最新のマッピングテーブルが存在するかを確認する。マッピングテーブル更新部219は、無線通信端末100が保有する公衆無線LANのアクセスポイントに関するマッピングテーブルのバージョン情報をマッピングテーブル更新サーバ105に送付する(ステップ400)。
マッピングテーブル更新サーバ105は、送付されたバージョン情報が示すバージョンよりも新しいバージョンのマッピングテーブルを有する場合に、無線通信端末100のマッピングテーブル更新部219に当該新しいバージョンのマッピングテーブルを送付する。新しいバージョンのマッピングテーブルが存在しない場合には、マッピングテーブル更新サーバ105は、新しいバージョンのマッピングテーブルがないことを無線通信端末100のマッピングテーブル更新部219に通知し、マッピングテーブル更新部219は処理を中止する(ステップ401)。最新のバージョンのマッピングテーブルを取得したマッピングテーブル更新部219は、保有していたマッピングテーブルを削除し、取得したマッピングテーブルを公衆無線LANのアクセスポイントに関するマッピングテーブルとして保存する(ステップ402)。
なお、無線通信端末100から定期的にマッピングテーブル更新サーバ105に問い合わせる方法を例に説明したが、マッピングテーブルが更新されたことを契機にして、マッピングテーブル更新サーバ105から無線通信端末100にイベントを通知しても良い。
本発明に係る無線通信端末は、公衆無線LANのアクセスポンイントと接続するために必要な接続情報を自動生成する無線通信端末等として有用である。
一実施形態の無線LAN接続情報自動生成システムを示すブロック図 無線通信端末による公衆無線LANとの接続シーケンスを示す図 無線通信端末を示すブロック図 マッピングテーブル更新サーバを示すブロック図 ローミング先テーブルを示す図 接続情報変換規則テーブルを示す図 接続情報自動生成処理のフローチャート 公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報の一例を示す図 接続情報自動生成処理により生成される接続情報の一例を示す図 公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報の一例を示す図 接続情報自動生成処理によって生成される接続情報の一例を示す図 公衆無線LANのアクセスポイントへの自動接続処理のフローチャート 公衆無線LANのアクセスポイントへの検索結果表示処理のフローチャート マッピングテーブル更新処理のフローチャート
符号の説明
100 無線通信端末
101,101A,101B 公衆無線LAN
103 セルラー網
105 マッピングテーブル更新サーバ
111,111A,111B アクセスポイント
113,113A,113B Web認証サーバ
201 接続情報設定部
203 接続設定検出部
205 マッピングテーブル記憶部
207 ローミング接続情報生成部
209 接続情報保存部
211 アクセスポイント自動検索部
213 接続処理部
215 Web認証処理部
217 アクセスポイント手動検索部
219 マッピングテーブル更新部
221 無線LAN通信部
223 セルラー網通信部
301 マッピングテーブル更新処理部
303 有線LAN通信部

Claims (9)

  1. 公衆無線LANのアクセスポイントに接続する無線通信端末であって、
    公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を保存する接続情報保存部と、
    前記接続情報保存部に保存された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報に基づいて、ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を生成するために用いられるマッピングテーブルを記憶するマッピングテーブル記憶部と、
    前記マッピングテーブル記憶部が記憶する前記マッピングテーブルを参照して、当該無線通信端末のユーザによって指定された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報から前記ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を生成するローミング接続情報生成部と、
    を備えたことを特徴とする無線通信端末。
  2. 請求項1に記載の無線通信端末であって、
    前記接続情報保存部に保存されている接続情報を参照して、公衆無線LANのアクセスポイントを定期的に検索するアクセスポイント自動検索部と、
    前記アクセスポイント自動検索部によって検索された公衆無線LANのアクセスポイントへの接続処理を行う接続処理部と、
    前記接続情報保存部に保存されているWeb認証情報を用いて、前記検索された公衆無線LANへの接続に必要なWeb認証を行うWeb認証処理部と、
    を備えたことを特徴とする無線通信端末。
  3. 請求項1に記載の無線通信端末であって、
    前記ユーザからの要求に応じて、公衆無線LANのアクセスポイントを検索するアクセスポイント手動検索部を備えたことを特徴とする無線通信端末。
  4. 請求項3に記載の無線通信端末であって、
    前記アクセスポイント手動検索部による検索結果に公衆無線LANであることを含めて通知又は表示することを特徴とする無線通信端末。
  5. 請求項1に記載の無線通信端末であって、
    当該無線通信端末が接続したネットワークを介して最新のマッピングテーブルを取得して、前記マッピングテーブル記憶部が記憶する前記マッピングテーブルを更新するマッピングテーブル更新部を備えたことを特徴とする無線通信端末。
  6. 請求項5に記載の無線通信端末であって、
    無線LANを介して前記ネットワーク上のサーバと通信を行って、前記最新のマッピングテーブルのデータを受信する無線LAN通信部を備えたことを特徴とする無線通信端末。
  7. 請求項5に記載の無線通信端末であって、
    セルラー網を介して前記ネットワーク上のサーバと通信を行って、前記最新のマッピングテーブルのデータを受信するセルラー網通信部を備えたことを特徴とする無線通信端末。
  8. 請求項1に記載の無線通信端末であって、
    前記マッピングテーブルは、
    公衆無線LANサービスのプロバイダ毎の公衆無線LANのアクセスポイントのSSIDが登録されるSSIDエントリと、
    前記SSIDエントリに登録されたSSIDを提供するプロバイダのドメイン名が登録されるdomainエントリと、
    前記SSIDエントリに登録されたSSIDを提供する公衆プロバイダが提供しているローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントのSSIDが登録されるローミング先SSIDエントリと、
    を有することを特徴とする無線通信端末。
  9. 公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を保存する接続情報保存部と、
    前記接続情報保存部に保存された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報に基づいて、ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントに接続するための接続情報及びWeb認証情報を生成するために用いられるマッピングテーブルを記憶するマッピングテーブル記憶部と、
    前記マッピングテーブル記憶部が記憶する前記マッピングテーブルを参照して、当該無線通信端末のユーザによって指定された公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報から前記ローミング先の公衆無線LANのアクセスポイントの接続情報及びWeb認証情報を生成するローミング接続情報生成部と、を備えた無線通信端末が無線LAN又はセルラー網を介して通信するサーバであって、
    前記無線通信端末に接続可能な通信部と、
    前記最新のマッピングテーブルのデータを記憶し、当該無線通信端末からの要求に応じて、前記最新のマッピングテーブルのデータを前記通信部を用いて前記無線通信端末に送信するよう処理するマッピングテーブル更新処理部と、
    を備えたことを特徴とするサーバ。
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