JP2009005014A - 電流電圧変換回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オペアンプとして電流帰還型オペアンプA1Iを用い、その帰還回路に、回路入力端子202aとオペアンプA1Iの反転入力端子との間に接続された補償インピーダンスZと、回路入力端子202aとオペアンプA1Iの出力端子との間に接続された帰還抵抗RF及び位相補償コンデンサCCの並列回路とを備え、補償インピーダンスZとして、低周波数領域では低インピーダンス値であって高周波数領域では高インピーダンス値であり、かつ、オペアンプA1Iのループゲインが小さい周波数領域では入出力の位相差がほぼゼロとなるような素子を用いる。
【選択図】図1
Description
図12において、VSは信号源、ROは出力抵抗、DUTはインピーダンスXを有する測定対象物、10は電流電圧変換回路、A1はオペアンプ、RFは帰還抵抗、B1はアンプ、21,22はA/D変換回路、30はCPU、40は表示装置である。
また、201〜204は同軸ケーブル等の接続ケーブル、CHC,CLC,CLP,CHPはこれらの静電容量を示している。
なお、図13は図12の主要部を等価的に示したものであり、図13において、CINは前記静電容量CLC,CLPの合成容量として表される電流電圧変換回路10の入力容量である。
このような場合、オペアンプA1の反転入力端子に流入する電流が小さくなるので、帰還抵抗RFを相当程度大きくしなければ検出信号はノイズに埋もれてしまう。しかし、帰還抵抗RFを大きくすると、帰還抵抗RFと入力容量CINとの直列回路により分圧されてオペアンプA1の反転入力端子に加わる電圧が小さくなり、誤差が大きくなって十分な検出精度を得ることができない。
このように帰還回路に位相補償コンデンサCCを付加して入力容量CINと直列に接続することにより、位相余裕を十分に確保して回路の安定動作を可能にしている。
なお、位相補償コンデンサCCの容量は、入力容量CINに応じて大きな値となる。
また、測定対象物DUTがコンデンサである場合には、このコンデンサと帰還抵抗RFとの直列回路が微分回路を構成するので、帯域を制限するために位相補償コンデンサCCをある程度大きくする必要があるが、その場合にも高周波数領域において帰還電流が増加する。このように帰還電流が大きくなると、回路動作が不安定になる。
加えて、一般に電流帰還型オペアンプのトランスインピーダンスは1〔MHz〕で100〔kΩ〕程度であるが、帰還抵抗を100〔kΩ〕とした場合、ループゲインは1しか得られず、全く精度が出ないという問題があった。
前記オペアンプが電流帰還型オペアンプであり、
前記帰還回路は、前記入力電流が流入する回路入力端子と前記反転入力端子との間に接続された補償インピーダンスと、前記回路入力端子と前記オペアンプの出力端子との間に接続された前記帰還抵抗及び位相補償コンデンサの並列回路と、を備え、
前記補償インピーダンスとして、低周波数領域では低インピーダンス値であって高周波数領域では高インピーダンス値であり、かつ、前記オペアンプのループゲインが小さい周波数領域では入出力の位相差がほぼゼロとなるような素子を用いるものである。
前記オペアンプが電流帰還型オペアンプであり、
前記帰還回路は、前記入力電流が流入する回路入力端子と前記反転入力端子との間に接続された補償インピーダンスと、前記回路入力端子と前記オペアンプの出力端子との間に接続された前記位相補償コンデンサと、前記回路入力端子と回路出力端子との間に接続された前記帰還抵抗と、前記オペアンプの出力端子と前記回路出力端子との間に接続されたアンプと、を備え、
前記補償インピーダンスとして、低周波数領域では低インピーダンス値であって高周波数領域では高インピーダンス値であり、かつ、前記オペアンプのループゲインが小さい周波数領域では入出力の位相差がほぼゼロとなるような素子を用いるものである。
前記オペアンプが電圧帰還型オペアンプであり、
前記帰還回路は、前記入力電流が流入する回路入力端子と前記オペアンプの出力端子との間に接続された前記位相補償コンデンサと、前記回路入力端子と回路出力端子との間に接続された前記帰還抵抗と、前記オペアンプの出力端子と前記回路出力端子との間に接続されたアンプと、を備えるものである。
前記回路入力端子と前記補償インピーダンスの入力側と前記オペアンプの非反転入力端子との間に、直流サーボ回路を接続し、
前記直流サーボ回路は、
前記回路入力端子と前記補償インピーダンスの入力側との間に接続される直流カット用のコンデンサと、前記補償インピーダンスの入力側に接続されて前記オペアンプのバイアス電流を通流させる抵抗と、前記回路入力端子と前記オペアンプの非反転入力端子との間に接続されてその出力をバイアス電圧として前記非反転入力端子に与える積分回路と、を備えたものである。
前記回路入力端子と前記補償インピーダンスの入力側と前記オペアンプの非反転入力端子との間に、直流サーボ回路を接続し、
前記直流サーボ回路は、
前記回路入力端子と前記補償インピーダンスの入力側との間に接続される直流カット用のコンデンサと、前記補償インピーダンスの入力側に接続されて前記オペアンプのバイアス電流を通流させる抵抗と、前記回路入力端子と前記オペアンプの非反転入力端子との間に接続されてその出力をバイアス電圧として前記非反転入力端子に与える積分回路と、を備えたものである。
前記回路入力端子と前記オペアンプの反転入力端子及び非反転入力端子との間に、直流サーボ回路を接続し、
前記直流サーボ回路は、
前記回路入力端子と前記反転入力端子との間に接続される直流カット用のコンデンサと、前記反転入力端子に接続されて前記オペアンプのバイアス電流を通流させる抵抗と、前記回路入力端子と前記非反転入力端子との間に接続されてその出力をバイアス電圧として前記非反転入力端子に与える積分回路と、を備えたものである。
前記帰還抵抗と前記位相補償コンデンサとの接続点と、前記アンプの入力端子との間に、前記オペアンプの出力電圧を前記回路入力端子側に帰還して前記回路入力端子の電圧をほぼゼロに維持するための電圧帰還回路を接続したものである。
前記オペアンプのバイアス電流に比べて、前記直流サーボ回路の積分回路を構成するオペアンプのバイアス電流が十分に小さいことを特徴とする。
図1は、請求項1に係る本発明の第1実施形態をインピーダンス測定装置に適用した場合の回路図である。図1において、電流電圧変換回路101以外の構成は図12と同一であるため、同一の参照符号を付して説明を省略し、以下では電流電圧変換回路101の構成を中心に説明する。
オペアンプA1Iの出力端子は、回路出力端子202bを介して、図12と同様にA/D変換回路21に接続されている。
第2実施形態以降の電流電圧変換回路を用いてインピーダンスを測定する場合の動作も、上記と同様である。
図16は、比較のために、従来技術として説明した図14におけるオペアンプA1として電流帰還型オペアンプA1Iを用いた場合の電流電圧変換回路11を示しており、周波数帯域は例えば3〔MHz〕に設定されている。
この図17によれば、CIN=500〔pF〕における位相余裕は約30°あるが、CIN=50〔pF〕における位相余裕はほぼ0°であり、接続ケーブルの長さが変わって入力容量CINが変化することで回路が不安定になることが判る。
図3は、図2におけるRF=1〔kΩ〕,CC=50〔pF〕とし、補償インピーダンスZとして1〔kΩ〕の抵抗と20〔μH〕のインダクタンスとの並列回路を用いた場合に、入力容量CINを50〔pF〕,500〔pF〕としたときの電流増幅率及び位相の周波数特性を示している。
図3によれば、CIN=50〔pF〕における位相余裕は約60°であり、CIN=500〔pF〕においても約45°の位相余裕が確保されているため、接続ケーブル202の長さに関わらず回路が安定であることが判る。
この場合、図2における電流電圧変換回路101の出力電圧VOは、数式1によって与えられる。なお、数式1において、IINは電流電圧変換回路101に流れ込む電流(検出電流)、TはオペアンプA1Iのトランスインピーダンス、sはラプラス演算子である。
このように接続ケーブルの影響を小さくしつつ回路の安定性を確保するために、前述した如く、補償インピーダンスZは、低周波数領域では低インピーダンスであって高周波数領域では高インピーダンスとなり、オペアンプA1Iのループゲインが小さくなる周波数領域では入出力の位相差が0°に近くなるような素子、例えば、抵抗とインダクタンスとの並列回路やフェライトビーズによって構成することが好ましい。
図4と図1との相違点は、電流電圧変換回路102において、電流帰還型オペアンプA1Iの出力端子と回路出力端子202bとの間に利得K(K>1)のアンプA2を接続した点にあり、その他の構成は図1と同一である。
これに対し、第2実施形態では、位相補償コンデンサCCが有効に作用しない低周波数領域では、オペアンプA1IのトランスインピーダンスTが等価的にアンプA2の利得によってK倍されることになり、ループゲインを大きくして検出誤差を小さくすることができる。
この実施形態は、電流電圧変換回路103として電圧帰還型オペアンプA1Vを使用すると共に、図4における補償インピーダンスZを除去してオペアンプA1Vの反転入力端子を回路入力端子202aに接続したものであり、オペアンプA1Vの後段のアンプA2を含む帰還回路の構成は図4と同一である。
一般的に、電流帰還型オペアンプの反転入力端子には数〔μA〕のバイアス電流が流れる。このため、検出感度を上げる目的で帰還抵抗RFに100〔kΩ〕というような大きな値を選ぶと、図4の実施形態ではアンプA2の出力に大きな直流オフセット電圧が現れて測定値の指示が振り切れてしまい、測定不能になるおそれがある。
なお、この実施形態において、電流電圧変換回路102及び直流サーボ回路50を組み合わせた回路全体についても電流電圧変換回路ということとし、その符号を104とする。
このような構成において、オペアンプA3によってa点の電位とグラウンド電位との誤差電圧が積分され、その積分値がオペアンプA1Iの非反転入力端子にバイアス電圧として加わることになり、前記誤差電圧がゼロになるように、オペアンプA1Iの出力電圧、ひいてはアンプA2から出力される直流オフセット電圧が抑制される。
ここで、直流サーボ回路50内のオペアンプA3としては、オペアンプA1Iに比べてバイアス電流が十分に小さいものを選ぶことが必要である。
(1)直流サーボ回路50内のコンデンサC1により、オペアンプA1Iのバイアス電流は帰還抵抗RFを流れなくなる。
(2)いま、オペアンプA1Iの反転入力端子からバイアス電流が抵抗R1に流れ出ると仮定すると、オペアンプA1Iの出力電圧は負側に振れる。オペアンプA1Iの後段のアンプA2の利得Kは正であるため、アンプA2の出力電圧、つまり図7のa点の電圧も負側に振れる。
このため、アンプA2の出力電圧は正負が相殺されるので、その直流オフセット電圧はほぼゼロになる。より詳細には、a点の電圧は、オペアンプA3の入力オフセット電圧と、オペアンプA3の小さなバイアス電流による抵抗R2の電圧降下との和以下の値に抑え込まれる。
よって、帰還抵抗RFが大きい場合でも、オペアンプA1Iのバイアス電流による過大な直流オフセット電圧の発生を防止することができる。
すなわち、図8は請求項4に係る本発明の第5実施形態を示す回路図であり、第1実施形態の電流電圧変換回路101の入力側に直流サーボ回路50を追加し、この回路全体を電流電圧変換回路105として構成した例である。
この実施形態の動作は基本的に図7と同様であり、オペアンプA1Iの直流オフセット電圧及びa点の電圧をほぼゼロに保つことができる。
図5に示した第3実施形態において、測定周波数を高く(例えば1〔MHz〕に)する場合には、電圧帰還型オペアンプA1Vとして広帯域かつ低雑音のものを使用する必要がある。しかし、一般にこの種の電圧帰還型オペアンプには数〔μA〕のバイアス電流が流れるため、図7の電流帰還型オペアンプA1Iの場合と同様の問題を生じる。
この実施形態における直流サーボ回路50の動作は図7と同様であるため、重複を避けるために説明を省略する。
本実施形態においても、電圧帰還型オペアンプA1Vのバイアス電流に起因する直流オフセット電圧及びa点の電圧をほぼゼロに維持することができる。
この実施形態は、図7の回路において直流サーボ回路50に過大な電圧が入力された際の異常動作を防止するためのものである。
また、この実施形態では、上記電流電圧変換回路107及び直流サーボ回路50からなる回路全体を電流電圧変換回路108としてある。
まず、前述した図7の回路において、測定対象物DUTとして1〔pF〕のコンデンサを1〔MHz〕の周波数で測定する場合、コンデンサのインピーダンスは160〔kΩ〕と大きな値になるため、帰還抵抗RFとしては、例えば100〔kΩ〕のものが使用される。
10〔mV〕×(RF/R0)
=10〔mV〕×(100〔kΩ〕/50〔Ω〕)=20〔V〕
まで振れようとし、実質的には電源電圧付近の値でクリップされる。つまり、図7におけるa点の電圧はゼロにならないため、直流サーボ回路50の出力電圧(オペアンプA1Iの基準電圧)が所望の直流レベルからずれてしまう。このように一旦、直流レベルがずれると、直流サーボ回路50内のコンデンサや抵抗の時定数により、所定レベルに回復するまでに相当の時間を要してしまい、測定動作に支障をきたすことになる。
このような問題は、測定対象物DUTであるコンデンサが短絡していた場合にも起こり得るものである。
すなわち、仮に測定対象物DUTとして残留電荷があるコンデンサが接続されると、そのコンデンサの電圧が入力される直流サーボ回路50の出力によって図10のオペアンプA1Iの出力電圧はある大きさになる。しかし、オペアンプA1Iの出力電圧が電圧帰還回路111内のダイオードD1,D3の直列回路、またはダイオードD2,D4の直列回路のオン電圧を超えると、オペアンプA1Iの出力電圧は電圧帰還回路111を介してa点に帰還されることになり、a点の電圧はゼロに維持される。
なお、電圧帰還回路111内の抵抗R3は帰還抵抗RFに比べて十分に小さい値であり、ダイオードD1〜D4からの漏れ電流をグラウンド側に流す作用を果たしている。
本実施形態は、図9に示した如く電圧帰還型オペアンプA1Vを有する回路に電圧帰還回路111を追加して電流電圧変換回路109を構成した例であり、この電流電圧変換回路109及び直流サーボ回路50からなる回路全体を電流電圧変換回路110として示してある。
なお、その動作は図10と同様であるため、説明を省略する。
この実施形態においても、過大な入力電圧による直流サーボ回路50の異常動作を防止し、オペアンプA1Vの基準電圧を所定のレベルに保つことができる。
30:CPU
40:表示装置
50:直流サーボ回路
101〜110:電流電圧変換回路
111:電圧帰還回路
201〜204:接続ケーブル
202a:回路入力端子
202b:回路出力端子
VS:信号源
RO:出力抵抗
R1〜R3:抵抗
CHC,CLC,CHP,CLP:静電容量
CIN:入力容量
CC:位相補償コンデンサ
RF:帰還抵抗
C1,C2:コンデンサ
D1〜D4:ダイオード
DUT:測定対象物
X:インピーダンス
Z:補償インピーダンス
A1,A1I,A1V,A3:オペアンプ
A2:アンプ
B1:計装アンプ
Claims (9)
- 出力端子と反転入力端子との間の帰還回路に、少なくとも帰還抵抗及び位相補償コンデンサを備え、かつ、非反転入力端子に基準電圧が加えられたオペアンプを用いて、入力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路において、
前記オペアンプが電流帰還型オペアンプであり、
前記帰還回路は、
前記入力電流が流入する回路入力端子と前記反転入力端子との間に接続された補償インピーダンスと、前記回路入力端子と前記オペアンプの出力端子との間に接続された前記帰還抵抗及び位相補償コンデンサの並列回路と、を備え、
前記補償インピーダンスとして、
低周波数領域では低インピーダンス値であって高周波数領域では高インピーダンス値であり、かつ、前記オペアンプのループゲインが小さい周波数領域では入出力の位相差がほぼゼロとなるような素子を用いることを特徴とする電流電圧変換回路。 - 出力端子と反転入力端子との間の帰還回路に、少なくとも帰還抵抗及び位相補償コンデンサを備え、かつ、非反転入力端子に基準電圧が加えられたオペアンプを用いて、入力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路において、
前記オペアンプが電流帰還型オペアンプであり、
前記帰還回路は、
前記入力電流が流入する回路入力端子と前記反転入力端子との間に接続された補償インピーダンスと、前記回路入力端子と前記オペアンプの出力端子との間に接続された前記位相補償コンデンサと、前記回路入力端子と回路出力端子との間に接続された前記帰還抵抗と、前記オペアンプの出力端子と前記回路出力端子との間に接続されたアンプと、を備え、
前記補償インピーダンスとして、
低周波数領域では低インピーダンス値であって高周波数領域では高インピーダンス値であり、かつ、前記オペアンプのループゲインが小さい周波数領域では入出力の位相差がほぼゼロとなるような素子を用いることを特徴とする電流電圧変換回路。 - 出力端子と反転入力端子との間の帰還回路に、少なくとも帰還抵抗及び位相補償コンデンサを備え、かつ、非反転入力端子に基準電圧が加えられたオペアンプを用いて、入力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路において、
前記オペアンプが電圧帰還型オペアンプであり、
前記帰還回路は、
前記入力電流が流入する回路入力端子と前記オペアンプの出力端子との間に接続された前記位相補償コンデンサと、前記回路入力端子と回路出力端子との間に接続された前記帰還抵抗と、前記オペアンプの出力端子と前記回路出力端子との間に接続されたアンプと、を備えたことを特徴とする電流電圧変換回路。 - 請求項1に記載した電流電圧変換回路において、
前記回路入力端子と前記補償インピーダンスの入力側と前記オペアンプの非反転入力端子との間に、直流サーボ回路を接続し、
前記直流サーボ回路は、
前記回路入力端子と前記補償インピーダンスの入力側との間に接続される直流カット用のコンデンサと、
前記補償インピーダンスの入力側に接続されて前記オペアンプのバイアス電流を通流させる抵抗と、
前記回路入力端子と前記オペアンプの非反転入力端子との間に接続されてその出力をバイアス電圧として前記非反転入力端子に与える積分回路と、を備えたことを特徴とする電流電圧変換回路。 - 請求項2に記載した電流電圧変換回路において、
前記回路入力端子と前記補償インピーダンスの入力側と前記オペアンプの非反転入力端子との間に、直流サーボ回路を接続し、
前記直流サーボ回路は、
前記回路入力端子と前記補償インピーダンスの入力側との間に接続される直流カット用のコンデンサと、
前記補償インピーダンスの入力側に接続されて前記オペアンプのバイアス電流を通流させる抵抗と、
前記回路入力端子と前記オペアンプの非反転入力端子との間に接続されてその出力をバイアス電圧として前記非反転入力端子に与える積分回路と、を備えたことを特徴とする電流電圧変換回路。 - 請求項3に記載した電流電圧変換回路において、
前記回路入力端子と前記オペアンプの反転入力端子及び非反転入力端子との間に、直流サーボ回路を接続し、
前記直流サーボ回路は、
前記回路入力端子と前記反転入力端子との間に接続される直流カット用のコンデンサと、
前記反転入力端子に接続されて前記オペアンプのバイアス電流を通流させる抵抗と、
前記回路入力端子と前記非反転入力端子との間に接続されてその出力をバイアス電圧として前記非反転入力端子に与える積分回路と、を備えたことを特徴とする電流電圧変換回路。 - 請求項5または6に記載した電流電圧変換回路において、
前記回路入力端子と前記オペアンプの出力端子との間に、前記オペアンプの出力電圧を前記回路入力端子側に帰還して前記回路入力端子の電圧をほぼゼロに維持するための電圧帰還回路を接続したことを特徴とする電流電圧変換回路。 - 請求項4〜7の何れか1項に記載した電流電圧変換回路において、
前記オペアンプのバイアス電流に比べて、前記直流サーボ回路の積分回路を構成するオペアンプのバイアス電流が十分に小さいことを特徴とする電流電圧変換回路。 - 請求項1〜8の何れか1項に記載した電流電圧変換回路が、前記回路入力端子に同軸ケーブルを介して接続された遠隔地の測定対象物のインピーダンスを測定するインピーダンス測定装置として構成されていることを特徴とする電流電圧変換回路。
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