JP2009006496A - 彫刻刀 - Google Patents
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Abstract
【効果】把持部14に充分な指入空間Sを設けた場合でも頭部5に対し把持部14をさほど傾斜させる必要がなくなり、使い勝手を良くするとともに刃体6に切削力を働き易くすることができる。
【選択図】図3
Description
請求項1の発明にかかる彫刻刀は、下記のように構成されている。
この彫刻刀2においては、ホルダ4の頭部5に刃体6を取着してその頭部5から前方へ刃体6を延設し、このホルダ4にはその頭部5から後方へ把持部14を境界部15を介して尻部16まで延設している。この刃体6の先端側に設けた刃先部6aとこの境界部15との間でこの頭部5の長手方向Xに沿う軸線5aに対し、この把持部14の長手方向Xに沿う軸線14aを間隔をあけて平行に設定するか、または、この把持部14の軸線14bがこの刃先部6aよりも前方を通って頭部5の軸線5aに交差するか、または、この把持部14の軸線14cがこの境界部15よりも後方を通って頭部5の軸線5aに交差するようにすることにより、この把持部14には頭部5の軸線5a側に指入空間Sを設けた。
この彫刻刀2においては、ホルダ4の頭部5に刃体6を取着してその頭部5から前方へ刃体6を延設し、このホルダ4にはその頭部5から後方へ把持部14を境界部15を介して尻部16まで延設している。この境界部はこの頭部5の長手方向Xに沿う軸線5aから離れる向きへ頭部5から延びる延出部15である。この延出部15と頭部5との間で延出部15を屈曲させる第一屈曲部17を設けるとともに、この延出部15と把持部14との間で把持部14を後方へ屈曲させる第二屈曲部18を設けることにより、この把持部14には頭部5の軸線5a側に指入空間Sを設けた。
この彫刻刀2においては、ホルダ4の頭部5に刃体6を取着してその頭部5から前方へ刃体6を延設し、このホルダ4にはその頭部5から後方へ把持部14を境界部15を介して尻部16まで延設している。この境界部はこの頭部5の長手方向Xに沿う軸線5aから離れる向きへ頭部5から延びる延出部15である。この把持部14はこの延出部15から後方へ延び、この頭部5の軸線5aに対しこの把持部14の長手方向Xに沿う軸線14a,14b,14cをずらすことにより、この把持部14には頭部5の軸線5a側に指入空間Sを設けた。
図1に示すケース1内には5本の彫刻刀2,3が収容されている。このケース1は図示しない布袋に収容される。図1及び図2(a)(b)(c)(d)に示す彫刻刀2においては、正面側から見て棒状のホルダ4が屈曲して形成され、そのホルダ4の頭部5の端部に刃体6(大丸刃、小丸刃、三角刃、平刃)が取着されてその頭部5の端部から刃体6が前方へ延設されているとともに、その頭部5の端部にガード7とキャップ8とを備えている。この棒状ホルダ4は平面側及び底面側から見て直線状に形成されている。このガード7は、プラスチック等により透明または半透明に成形され、その頭部5の端部に対し着脱可能に支持される。このキャップ8は、プラスチック等により透明に成形され、ホルダ4の頭部5の端部からガード7を離脱させた状態でその頭部5の端部に対し着脱可能に支持されて刃体6を被冠するばかりでなく、ホルダ4の頭部5の端部にガード7を取着した状態でその頭部5の端部及びガード7に対し着脱可能に支持されて刃体6及びガード7を被冠することもできる。このキャップ8の着脱時にはガード7をキャップ8に収容してキャップ8とともに着脱させることもできる。図2(e)に示す彫刻刀3においては、棒状のホルダ9が平面側及び底面側ばかりでなく正面側から見ても直線状に形成され、そのホルダ9の頭部10の端部に刃体11(切出し刃)が取着されてその頭部10の端部から刃体11が前方へ延設されているが、上記ガード7とキャップ8とのうちガード7を備えていない。このキャップ8は、プラスチック等により透明に成形され、ホルダ9の頭部10の端部に対し着脱可能に支持されて刃体11を被冠する。なお、刃体11(切出し刃)についてはその使用時の把持状態からして直線状のホルダ9に取着することが好ましい。
* 把持部14の裏側に指入空間Sを設けたので、把持部14を把持した手指以外の手指をその指入空間Sに入れ、例えばその指入空間Sで手指により被切断物を支えるとともにそれらの手指を互いに重ねながら彫刻刀2を使用することができ、ホルダ4が安定するとともに、把持部14を把持した手指以外の手指を刃体6の前方に差し出すことがなくなって安全性が向上し、使い勝手を良くすることができる。
前記実施形態以外にも例えば下記のように構成してもよい。
・ 前記屈曲角度βを10〜80度範囲、好ましくは20〜60度範囲に設定することができる。
・ 前記実施形態では前記頭部5の軸線5aや把持部14の軸線14a,14b,14cや延出部15の軸線15aを直線的に設けたが、それらの一部または全部を曲線状に設けてもよい。
次に、請求項以外の技術的思想について実施形態の図面の符号を援用して説明する。
Claims (4)
- ホルダの頭部に刃体を取着してその頭部から前方へ刃体を延設し、このホルダにはその頭部から後方へ把持部を境界部を介して尻部まで延設した彫刻刀において、この刃体の先端側に設けた刃先部とこの境界部との間でこの頭部の長手方向に沿う軸線に対し、この把持部の長手方向に沿う軸線を間隔をあけて平行に設定するか、または、この把持部の軸線がこの刃先部よりも前方を通って頭部の軸線に交差するか、または、この把持部の軸線がこの境界部よりも後方を通って頭部の軸線に交差するようにすることにより、この把持部には頭部の軸線側に指入空間を設けたことを特徴とする彫刻刀。
- ホルダの頭部に刃体を取着してその頭部から前方へ刃体を延設し、このホルダにはその頭部から後方へ把持部を境界部を介して尻部まで延設した彫刻刀において、この境界部はこの頭部の長手方向に沿う軸線から離れる向きへ頭部から延びる延出部であって、この延出部と頭部との間で延出部を屈曲させる第一屈曲部を設けるとともに、この延出部と把持部との間で把持部を後方へ屈曲させる第二屈曲部を設けることにより、この把持部には頭部の軸線側に指入空間を設けたことを特徴とする彫刻刀。
- ホルダの頭部に刃体を取着してその頭部から前方へ刃体を延設し、このホルダにはその頭部から後方へ把持部を境界部を介して尻部まで延設した彫刻刀において、この境界部はこの頭部の長手方向に沿う軸線から離れる向きへ頭部から延びる延出部であって、この把持部はこの延出部から後方へ延び、この頭部の軸線に対しこの把持部の長手方向に沿う軸線をずらすことにより、この把持部には頭部の軸線側に指入空間を設けたことを特徴とする彫刻刀。
- 前記刃体の先端側に設けた刃先部は被切断物に当てがう側である裏側とその裏側に対し反対側になる表側とを有し、前記頭部と境界部と把持部とはそれぞれ刃先部の裏側となる裏側とその裏側に対し反対側になる表側とを有し、前記指入空間はこの把持部の裏側に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の彫刻刀。
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2007
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|---|---|
| JP5291898B2 (ja) | 2013-09-18 |
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