JP2009010938A - ビジー信号用トランシーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】ビジートーン信号を使用するための改善された技術思想を提供する。
【解決手段】トランシーバが、第1のペイロード信号用タイムスロット内の第1のペイロード信号及び続いて第2のペイロード信号用タイムスロット内の第2のペイロード信号を少なくとも1つの別のトランシーバに送信するための送信機を備えている。さらに、第1のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第1のビジー信号用タイムスロット内の第1のビジー信号及び、第2のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第2のビジー信号用タイムスロット内の第2のビジー信号を少なくとも1つ別のトランシーバから受信するためのビジー信号用受信機を備えており、ペイロード信号を送信する工程とビジー信号を受信する工程との間にスイッチング用タイムスロットを挿入し、第1のビジー信号用タイムスロットが第2のペイロード信号用タイムスロットの時間的に後に配列される。
【選択図】図2b

Description

本発明は通信プロトコルの分野、特に、TDD(TDD=時分割全二重化)を用いる通信ネットワークの分野に関する。
ビジートーンの概念(H. Haas, V. D. Nguyen, P. Omiyi, N. H. Nedev, 及び G. Auerによる「Interference aware medium access in cellular OFDMA/TDD network」、Proceedings of the International Conference on Communications ICC'06、イスタンブール、トルコ、IEEE、2006年6月11〜15を参照のこと)は、周知の概念である。予約インジケータを使用することにより、データ送信の承認及び送信リソースの予約が可能にされる。3GPP(3GPP=第三世代の共同プロジェクト(Third Generation Partnership Project))によって標準として確立された、例えばLTE(LTE=長期間のエボリューション(Long Term Evolution))などの現在の通信システムは、高性能のデータのスループット速度を実現するために、100メガビットの範囲に広がるOFDM(OFDM=直交周波数分割多重化)を利用する。その上、WINNER(WINNER=無線世界イニシアチブ・ニュー・ラジオ(Wireless World Initiative New Radio))は、OFDM−TDDの提案を確立した。さらに、現在及び将来の通信システムは、非対称性のチャネルを利用するものであり、このことはアップリンク及びダウンリンクのデータ速度が大きく異なることを意味する。
物理層を、チャンク又はデータチャンクと呼ばれる時間・周波数スロットに基づくものとすることは一般的である。例えば、WINNERのOFDM−TDDシステムのTDDモードでは、1つのチャンクは、周波数方向の16個のサブキャリアと時間方向の5個のOFDMシンボルから構成し、781.25kHz・108.0μsの周波数・時間スロットと等価である。それに加えて、チャンクはWINNERシステムの粒状性(granularity)を規定する。このことは、チャネル割当て及び他のシステムレベルの機能に対して重要である。「Winner II Test Scenarios and Calibration Cases Issue 1」、IST-4-0277756 WINNER II 配送可能(deliverable) D6.13.1、2006年6月、のWINNERを参照されたい。
WINNER TDDの物理層モードは、100MHzの帯域幅を有するOFDM TDDの物理層モードに対する一つの例を与えるものであり、この100MHzの帯域幅は、有効な信号帯域幅が81.25MHzである104個のチャンクに細分化され、残りの18.75MHzが周波数保護帯域として使用される。これらのチャンクはフレームすなわち無線フレームにまとめられる。ここで、各フレームはダウンリンク(DL=ダウンリンク)用タイムスロット(time slot)(TS=タイムスロット)と、その後のアップリンク(UL=アップリンク)用タイムスロットとにより構成される。フレームの継続時間は691.2μsとすることができる。この継続時間は、時間方向に合計6個のチャンク(すなわち、6個のOFDMシンボルの継続時間)、及びダウンリンク用スロット及びアップリンク用スロットにまとめられた2個の全二重ガード(Duplex Guard)(DG=全二重ガード)インターバルから構成される。これらのDGは、送信から受信に又はその逆に切り換えるときに必要とされ、DLとULとの間のスイッチング点すなわちスイッチング用タイムスロットを構成している。スイッチング点の継続時間は、19.2μsと仮定されている。この継続時間がOFDMシンボルの継続時間20.48μsに近いことは注目に値する。スイッチング点が変化することの結果として、6:0、5:1、4:2、...0:6(UL:DL)の間の非対称性の比率が可能となる。図7は、非対称性のある態様で使用される、すなわち3個のデータチャンクがUL及びDLのそれぞれに割り当てられる、WINNER無線フレームを例示している。
図7は、WINNER TDD無線フレームの対称的な使用法を例示する概略図を示している。図7は、時間軸710及び周波数軸720を示す。時間軸710に沿って、無線フレーム730が示されている。この無線フレームは、TDD技術に基づいて、アップリンク部分740とダウンリンク部分750とから構成されている。この場合、アップリンク部分740及びダウンリンク部分750の継続時間は均等であり、無線フレーム730を対称になるように細分化したものである。アップリンク部分740は、3個のチャンクすなわちデータチャンク760、762及び764、及び全二重ガード(DG)インターバル780によって構成されている。同様に、ダウンリンク部分750は、3個のチャンクすなわちデータチャンク770、772及び774、及び全二重ガードインターバル782によって構成されている。アップリンク部分740及びダウンリンク部分750のそれぞれの継続時間は、0.3456ミリ秒である。
さらに、それぞれのデータチャンク760〜764及び770〜774は、781.2kHzのチャンク帯域幅790を有する。このチャンク帯域幅790は、16個のサブキャリアに細分化され、各チャンクは5個のOFDMシンボルを含むため、各チャンクは16x5=80個のデータシンボルを搬送する。全二重ガードインターバルの継続時間は19.2μsである。図7は、WINNER仕様の100MHzのTDDモードに基づいた無線フレーム730の実施例を例示している。
ビジートーンの概念は、H. Haas, V. D. Nguyen, P. Omiyi, N. H. Nedev, 及び G. Auerによる「Interference aware medium access in cellular OFDMA/TDD network」、Proceedings of the International Conference on Communications ICC'06、イスタンブール、トルコ、IEEE、2006年6月11〜15日の中で紹介されているように、図7で説明されているWINNERの物理層に適用することができる。前述したように、TDDモードの1つの好ましい特徴は、チャネルの非対称性に対する効率的な基板となっていることである。このことはまた、複数の様々なパケットデータサービスがUL及びDLに関して異なるトラフィック上の要求を有するため、第4世代(4G=第4世代(Fourth Generation))の携帯形システムの主要な要求事項となっている。このため、高いスペクトル効率を実現できるようにするために、インターフェースを種々のチャネルの非対称性に対応できるようにすることができる。しかしながら、このことは、同一エンティティ内の干渉をもたらしてしまう。周知の他のエンティティによる携帯形FDD(FDD=周波数分割全二重化)システムからの干渉に加えて、移動局(MS=移動局(Mobile Station))は別の移動局と干渉し、基地局(BS=基地局(Base Station))は別の基地局と干渉するようになる。そのようなシステムの中でビジートーンの概念を用いる場合、図8に例示される問題が生じる可能性がある。
図8は、隣接するセルの間においてスイッチング点が異なっている代表的なシナリオを示す。図8は、2つの無線フレーム810及び820を示す。無線フレーム810はX1、無線フレーム820はX2と名付けられている。文字Xは、MS又はBSのいずれかを表す。第1のセルでは、5個のチャンクすなわちデータチャンク830〜834がデータを送信するために使用され、これに対して第2のセルでは、データを送信するためには2つのチャンクすなわちデータチャンク840及び841しか使用されない。同様に、第1のセルでは、1個のチャンク836がデータを受信するために使用され、第2のセルでは、4個のチャンク842、843、844及び845がデータ受信用に使用される。各リンクの方向には、それぞれ無線フレーム810及び820の端部にビジートーン信号に関連したミニスロットがある。第1のセルは、送信部分のビジー信号用にミニスロット836を使用し、また受信部分のビジー信号用にミニスロット837を使用する。それに応じて、第2のセルは、その送信部分ビジー信号用にミニスロット846を使用し、その受信部分のビジー信号用にミニスロット847を使用する。ビジー信号用のミニスロットは固定された既知の位置に配置される必要があるため、ビジー信号用のミニスロットをTX/RXスイッチング点の直前または直後に割り当てることはできない。これらのTX/RXスイッチング点は、図8ではそれぞれスロット838及び848によって示されている。
Xにより示される複数のエンティティ、すなわち同種のエンティティは、それ自体のビジートーンを同じ時間836、837、846及び847において送信するため、それらは同種のエンティティの他のものとビジー信号を共有することはできない。このことは、同種のエンティティからの干渉保護が全く存在しないことを本質的に意味し、また図8から、同種のエンティティによる干渉がどの程度重大であるかは非対称性の比率に依存することが分かる。実施例では、X1は、第3(832、842)、第4(833,843)及び第5(834,844)のチャンクの間、X2と干渉する。さらに、DGがビジー信号と重なる場合は、これらのビジー信号をマスクしてしまうことが起こりうるため、ビジートーンの概念によって約されている機能が無効になってしまう。
従って、本発明の目的は、ビジートーン信号を使用するための改善された技術思想を提供することである。
この目的は、請求項1及び18によるトランシーバ、及び請求項18及び37によるデータを送受信する方法によって達成される。
この目的は、少なくとも1つの別のトランシーバに対して、第1のペイロード信号を第1の所定のペイロード信号用タイムスロットにより送信し、また続いて第2のペイロード信号を第2の所定のペイロード信号用タイムスロットにより送信するための送信機を備えているトランシーバによって実現される。このトランシーバは、少なくとも1つの別のトランシーバから第1のビジー信号を第1の所定のビジー信号用タイムスロットにより受信し、また第2のビジー信号を第2の所定のビジー信号用タイムスロットにより受信するためのビジー信号用受信機をさらに備えている。この第1のビジー信号は、第1のペイロード信号の受信に成功したことを示し、第2のビジー信号は第2のペイロード信号の受信に成功したことを示している。ここで、トランシーバは、ペイロード信号を送信する工程とビジー信号を受信する工程との間にスイッチング用タイムスロットを挿入するようになっており、また第1の所定のビジー信号用タイムスロットは、第2の所定のペイロード用タイムスロットの時間的に後に配列される。
この目的は、少なくとも1つの別のトランシーバから第1のペイロード信号を第1の所定のペイロード信号用タイムスロットにおいて受信し、また第2のペイロード信号を第2の所定のペイロード信号用タイムスロットにおいて受信するための受信機を備えているトランシーバによってさらに実現される。このトランシーバは、少なくとも1つの別のトランシーバに対して、第1のビジー信号を第1の所定のビジー信号用タイムスロットにより送信し、また第2のビジー信号を第2の所定のビジー信号用タイムスロットにより送信するためのビジー信号用送信機を備えている。この第1のビジー信号は、第1のペイロード信号の受信に成功したことを示し、第2のビジー信号は第2のペイロード信号の受信に成功したことを示す。ここで、トランシーバは、ペイロード信号を受信する工程とビジー信号を送信する工程との間にスイッチング用タイムスロットを挿入するようになっており、第1の所定のビジー信号用タイムスロットは、第2の所定のペイロード信号用タイムスロットの時間的に後に配列される。
本発明は、通信リンクのいずれかの側で送信方向が頻繁に切り替わることを避けるために、ペイロード信号用タイムスロット及びビジー信号用タイムスロットを一緒にグルーピングするビジートーンの概念を変更することができるという発見に基づいている。それに加えて、ビジートーンの概念を用いて送信を行うためには、少ない数のDGしか要求されない。さらに、ビジートーン信号をタイムスロットのビジートーン用タイムスロットのそれぞれのミニスロットにわたって交互に配置する又は分配することによって、ビジー信号のマスキングを避けることができる。それに加えて、ビジー信号の継続時間を、別のビジー信号のマスキング期間の継続時間にわたって伸ばすことができる。
本発明の実施形態により、TDDスイッチング点が可変の携帯形ネットワークにおいてビジートーン信号が可能になり、全二重ガード時間によりビジートーンのマスキング問題が克服される。それに加えて、この実施形態により、同じエンティティが干渉する問題が克服され、種々のチャネルの非対称性が、特にUL/DLスイッチング時間がビジートーンを送信するためのミニスロットの継続時間の範囲内にある場合は、可変のUL/DLスイッチング点によって対応される。これらの実施形態は、OFDMベースのシステムを利用する。このシステムでは、ミニスロットの継続時間は概して、OFDMシンボルの継続時間に等しくすることができるが、別の実施形態では、ミニスロットの継続時間は、OFDMシンボルの継続時間よりも小さくすることができる。さらに、副次的な影響として、幾つかの実施形態では、それぞれのエンティティがセントラルコントローラを必要とせずに、隣接するセル内で調整されたUL/DLの非対称性を決定することが可能にされる。
それに加えて、これらの実施形態により、可変のスイッチング点を有するビジートーンの概念、すなわちチャンクの保護及び予約に関する利点を十分に利用する有利な点が提供される。さらに、これらの実施形態により、使用されるチャネルの非対称性の固有信号に関する利点が提供される。
本発明の実施形態は、添付の図面を使用して詳細に説明される。
図1aは、少なくとも1つの別のトランシーバに対して、第1のペイロード信号を第1の所定のペイロード信号用タイムスロットにより送信し、また続いて第2のペイロード信号を第2の所定のペイロード信号用タイムスロットにより送信するための送信機110を備えているトランシーバ100を示す。このトランシーバは、少なくとも1つの別のトランシーバから第1のビジー信号を第1の所定のビジー信号用タイムスロットにより受信し、また第2のビジー信号を第2の所定のビジー信号用タイムスロットにより受信するためのビジー信号用受信機120をさらに備えている。この第1のビジー信号は、第1のペイロード信号の受信に成功したことを示し、第2のビジー信号は第2のペイロード信号の受信に成功したことを示している。ここで、トランシーバ100は、ペイロード信号を送信する工程とビジー信号を受信する工程との間にスイッチング用タイムスロットを挿入するようになっており、第1の所定のビジー信号用タイムスロットは、第2の所定のペイロード信号用タイムスロットの時間的に後に配列される。
実施形態では、第1の所定のペイロード信号用タイムスロットは第1の所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロットであり、第2の所定のペイロード信号用タイムスロットは第2の所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロットであり、そして送信機110は所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロットにおいてダウンリンクビジー信号を送信するようにさらになっている。第1の所定のビジー信号用タイムスロットは第1の所定のアップリンクビジー信号用タイムスロットであり、第2の所定のビジー信号用タイムスロットは第2の所定のアップリンクビジー信号用タイムスロットであり、そしてビジー信号用受信機120は所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロットでダウンリンクペイロード信号を受信するようにさらになっている。
実施形態では、第1及び第2の所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロット及び所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロットを、中間にスイッチング用タイムスロットを使用しないで時間的に配列することができる。第1及び第2の所定のアップリンクビジー信号用タイムスロット及び所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロットを、中間にスイッチング用タイムスロットを使用しないで時間的に配列することができる。
幾つかの実施形態では、トランシーバ100は、送信機100とビジー信号用受信機120との間のアンテナ経路を切り換えるためのスイッチをスイッチング用タイムスロットの中にさらに備えることができる。このアンテナ経路は、1つ以上のアンテナへの接続体とすることができる。アンテナ経路は、送受信するための高い周波数成分の再使用に基づいて切り換えることができ、またこの切換えに使用する時間はスイッチング用タイムスロットよりも少ない。
1つの実施形態では、送信機110及びビジー信号用受信機120は、OFDM信号を送信及び受信するようになっている。このOFDM信号は、WINNER又はLTEの仕様に基づいている。送信機110はペイロード信号を送信するようになっており、またビジー信号用受信機120は、無線フレームの中において並んでいるビジー信号を受信するようになっている。この無線フレームは、複数の連続したペイロード信号用タイムスロット及び複数の関連し連続したビジー信号用タイムスロットから構成されている。
別の実施形態では、送信機110は、ペイロード信号用タイムスロットの間にペイロード信号用データチャンクを送信するようになっている。このペイロード信号用データチャンクは、複数のサブキャリア上の複数のOFDMシンボルから構成される時間−周波数用スロットである。送信機110は、例えば16個のサブキャリア上の4個のOFDMシンボルから構成される時間−周波数用スロットであるデータチャンクを送信するように、さらになっている。別の実施形態では、送信機110は、0〜6個のペイロード信号用データチャンクを連続的に送信するようになっており、ビジー信号用受信機120は、ビジー信号用データチャンク内の0〜6個のペイロード信号用データチャンクに対するビジー信号を受信するようになっている。
さらに別の実施形態では、ビジー信号用受信機120は、ビジー信号用データチャンクの7個目ごとのペイロード信号用データチャンクを受信するようになっている。ここで、ビジー信号用データチャンクは、6個のビジー信号上の情報を有する6個のOFDMシンボルから構成される。
別の実施形態では、ビジー信号用受信機120は、複数のビジー信号上の情報から構成されるビジー信号用データチャンクを受信するようになっている。ここで、1個のビジー信号上の情報は、ビジー信号用データチャンク内の複数のOFDMシンボルの中に含まれる。このビジー信号用受信機120は、ビジー信号用データチャンクを受信するようになっており、この場合1個のビジー信号上の情報は2つのOFDMシンボルに含まれる。このビジー信号用受信機120は、継続時間が短いOFDMシンボルを含む、又はペイロード信号用データチャンクのOFDMシンボルよりも少ないサブキャリアを含むビジー信号用データチャンクを受信するようにさらになっている。別の実施形態では、継続時間がスイッチング用タイムスロットよりも長いOFDMシンボルを、送信機110が送信するようになっているか、又はビジー信号用受信機120が受信するようになっている。ビジー信号用受信機120は、ビジー信号用タイムスロット内の付加的なフィードバック情報を受信するようになっている。
図1bは、少なくとも1つの別のトランシーバから第1のペイロード信号を第1の所定のペイロード信号用タイムスロットで、また第2のペイロード信号を第2の所定のペイロード信号用タイムスロットで受信するための受信機160を備えているトランシーバ150の別の実施形態を示している。このトランシーバ150は、第1のビジー信号を第1の所定のビジー信号用タイムスロットで、また第2のビジー信号を第2の所定のビジー信号用タイムスロットで少なくとも1つの別のトランシーバに送信するためのビジー信号用送信機170をさらに備えている。この第1のビジー信号は、第1のペイロード信号の受信に成功したことを示し、第2のビジー信号は第2のペイロード信号の受信に成功したことを示す。ここで、トランシーバ150は、ペイロード信号を受信する工程とビジー信号を送信する工程との間にスイッチング用タイムスロット又はガード用タイムスロットを挿入するようになっており、また第1の所定のビジー信号用タイムスロットが、第2の所定のペイロード信号用タイムスロットの時間的に後に配列される。
実施形態では、第1の所定のペイロード信号用タイムスロットは、第1の所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロットであり、第2の所定のペイロード信号用タイムスロットは第2の所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロットであり、そして受信機160は所定のアップリンクビジー信号用タイムスロットでアップリンクビジー信号を送信するようにさらになっている。その上、第1の所定のビジー信号用タイムスロットは第1の所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロットであり、第2の所定のビジー信号用タイムスロットは第2の所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロットであり、そしてビジー信号用送信機170は所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロットでアップリンクペイロード信号を送信するようにさらになっている。
実施形態では、第1及び第2の所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロット及び所定のアップリンクビジー信号用タイムスロットを、中間にスイッチング用タイムスロットを使用しないで時間的に配列することができる。第1及び第2の所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロット及び所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロットを、中間にスイッチング用タイムスロットを使用しないで時間的に配列することができる。
幾つかの実施形態では、トランシーバ150は、受信機160とビジー信号用送信機170との間のアンテナ経路を切り換えるためのスイッチをスイッチング用タイムスロットの中にさらに備えることができる。このアンテナ経路は、1つ以上のアンテナへの接続体とすることができる。アンテナ経路は、送受信するための高い周波数成分の再使用に基づいて切り換えることができ、またこの切換えに使用する時間はスイッチング用タイムスロットよりも少ない。
図1bは、少なくとも1つの別のトランシーバからペイロード信号を所定のペイロード信号用タイムスロットで受信するための受信機160を備えているトランシーバ150の別の実施形態を示している。このトランシーバ150は、ビジー信号を所定のビジー信号用タイムスロットで少なくとも1つの別のトランシーバに送信するためのビジー信号用送信機170をさらに備えている。このビジー信号は、関連するペイロード信号用タイムスロットで、ペイロード信号の受信に成功したことを示す。ここで、トランシーバ150は、ペイロード信号を受信する工程とビジー信号を送信する工程との間でスイッチング用タイムスロットを使用するようになっており、またビジー信号用送信機は少なくとも2つのビジー信号を、2つの関連したペイロード信号用タイムスロットの後に並んでいる所定のビジー信号用タイムスロットの中で送信するようになっている。
実施形態では、受信機160はOFDMシンボルを受信するようになっており、ビジー信号用送信機170はOFDM信号を送信するようになっている。このOFDM信号は、WINNER又はLTEの仕様に基づいている。受信機160はペイロード信号を受信するようにさらになっており、またビジー信号用送信機170は、無線フレームの中において並んでいるビジー信号を送信するようにさらになっている。この無線フレームは、複数の連続したペイロード信号用タイムスロット及び複数の関連し連続したビジー信号用タイムスロットから構成されている。
さらに別の実施形態では、受信機160は、ペイロード信号用タイムスロットの間にペイロード信号用データチャンクを受信するようになっている。このペイロード信号用データチャンクは、複数のサブキャリア上の複数のOFDMシンボルから構成される時間−周波数スロットである。受信機160は、例えば16個のサブキャリア上の4個のOFDMシンボルから構成される時間−周波数スロットであるペイロード信号用データチャンクを受信するように、さらになっている。この受信機160は、0〜6個のペイロード信号用データチャンクを連続的に送信するようになっており、ビジー信号用送信機170は、ビジー信号用データチャンク内の0〜6個のペイロード信号用データチャンクに対するビジー信号を送信するようになっている。ビジー信号用送信機170は、ビジー信号用データチャンクの7個目ごとのペイロード信号用データチャンクを送信するようにさらになっている。ここで、ビジー信号用データチャンクは、6個のビジー信号上の情報を有する6個のOFDMシンボルから構成される。
1つの実施形態では、ビジー信号用送信機170は、複数のビジー信号上の情報から構成されるビジー信号用データチャンクを送信するようになっている。ここで、1つのビジー信号上の情報は、ビジー信号用データチャンク内の複数のOFDMシンボルの中に含まれる。このビジー信号用送信機170は、ビジー信号用データチャンクを送信するようになっており、この場合1つのビジー信号上の情報は2つのOFDMシンボルに含まれる。
実施形態では、ビジー信号用送信機170は、継続時間が短いOFDMシンボルを含む、又はペイロード信号用データチャンクのOFDMシンボルよりも少ないサブキャリアを含むビジー信号用データチャンクを送信するようになっている。
実施形態では、継続時間がスイッチング用タイムスロットよりも長いOFDMシンボルを、受信機160が受信するようになっているか、又はビジー信号用送信機170が送信するようになっている。実施形態では、ビジー信号用送信機170は、ビジー信号用タイムスロット内の付加的なフィードバック情報を送信するようになっている。
図1cは、2個のペイロード信号用タイムスロット182及び184及び2個の関連付けされているビジー信号用タイムスロット186及び188を有する無線フレームを示している。図1cに示された実施形態では、ビジー信号用タイムスロット186はペイロード信号用タイムスロット182と、またビジー信号用タイムスロット188はペイロード信号用タイムスロット184とそれぞれ関連付けされている。図1cは、2つの関連付けられたペイロード信号用タイムスロットの後に2つの所定のビジー信号用タイムスロットが並んでいる無線フレームを示している。
下記の実施形態では、チャネルの可干渉時間はWINNER TDDフレームの継続時間よりも長いと仮定される。この仮定のもとで、フレームの最後又は最初のチャンクの中の種々のチャンクに対してビジートーンを分類することは完全に有効である。
図8によれば、同じ種類のエンティティは、それ自体のビジートーンを同じ時間836、837、846及び847において送信するため、別の同種のエンティティのビジー信号を共有することはできない。このことは、同じエンティティからの干渉に対する保護が全く存在しないことを本質的に意味しており、図8から、同じエンティティの干渉がどの程度重大であるかは、非対称性の比率に依存することが分かる。実施例では、X1は、第3(832、842)、第4(833,843)及び第5(834,844)のチャンクの間、X2と干渉する。この問題を解決するためには、1つの実施形態によれば、ビジートーン部分はデータ部分内の非対称性に何らかの形で従う必要がある。このことは、全てのチャンクは、粒状性を定義するユニットとして、ビジートーンの仕様に従ってビジートーンを割り当てられる必要があることを意味する。H. Haas, V. D. Nguyen, P. Omiyi, N. H. Nedev, 及び G. Auerによる「Interference aware medium access in cellular OFDMA/TDD network」、Proceedings of the International Conference on Communications ICC'06、イスタンブール、トルコ、IEEE、2006年6月11〜15日と比較されたい。これを達成する方法を示す実施形態が、図2aに例示されている。
図2aは、多数のデータチャンク910〜915を例示している。この中のデータチャンク910、911及び912はダウンリンク方向に使用され、データチャンク913、914及び915はアップリンク方向に使用される。各データチャンクは、3個のOFDMシンボルと16個のサブキャリアから構成されている。一例として詳述すると、データチャンク910は、3個のOFDMシンボル920、DG 922及びビジーバースト(busy burst)すなわちビジー信号924から構成されている。他の全てのデータチャンク911〜915は、同様の方法で構成されている。同じ送信方向のいくつかの連続したデータチャンクの間、すなわちいくつかの連続したDL用データチャンク又はUL用データチャンクの間には、それぞれのビジーバースト及びデータ部分の送信方向が反対のため、付加的なDG 930〜933が存在する。図2aでは、データチャンク912とデータチャンク913との間には、データチャンク912のビジーバーストの送信方向はアップリンク用データチャンク913のデータ部分と同じであるため、付加的なDGが存在しないことが分かる。
図2aでは、チャンクをなす6個のOFDMシンボルのいずれかが、ビジー信号を搬送するミニスロットと定義される。受信機がビジー信号を同報配信するビジートーンの送信方向はデータの送信方向とは反対であるため、付加的なDGが必要とされる。DL用チャンクが別のDL用チャンクの後に続く、又はUL用チャンクが別のUL用チャンクの後に続く場合は、本質的に2個のDGが必要になる。DL用チャンクがUL用チャンクの後に続く場合又はその逆の場合は、1つのDGしか必要とされない。DGの継続時間がOFDMシンボルの継続時間とほぼ同じであることを思い出すと、最悪の場合、チャンク内の6個のOFDMシンボルの中の2個が送信方向を切り換えるために使用される。明らかに、問題を解決するためのこの方法は、極めて非効率的である。
ビジー信号を送信するためにフレームの最初又は最後に1つの特別なチャンク、すなわちビジー信号用データチャンクを専任させることによって、図2aの周知の解決法の効率を著しく向上させることができる。このことは、図2bに示された無線フレームの実施形態の中で例示されている。図2bは、基地局210の幾つかの非対称な及び対称な無線フレーム及び対応する移動局220の無線フレームの実施例を示している。各無線フレームは、複数のペイロード信号用データチャンク、例えば232及び234、が送信されるデータ部分230から構成されている。この場合、1つのペイロード信号用データチャンクは、無線フレームの非対称性に依存するようにして送信又は受信される。
データ部分230の後には、ペイロード信号用データチャンクに関連したビジー信号を含むビジー信号用データチャンク240が続く。図2bは、ビジー信号用データチャンク240の中に関連する6個のビジー信号が含まれた、データ部分230の中の6個のペイロード信号用データチャンクの実施例を示している。データ部分及びビジー信号用データチャンクの両方は、それぞれ全二重ガードインターバル250及び252を具備している。それらの全二重ガードインターバルは、説明のためであって、これに限定されることはないが、位置が無線フレームの非対称性に依存すると共に、データ部分230及びビジー信号用データチャンク240それぞれの専用となっている。図2bに例示された無線フレームでは、4個のOFDMシンボルが、例えばチャンク232及び234のように、データチャンクすなわちペイロード信号用データチャンクを形成する。無線フレームの最後のチャンクは、ビジー信号を送信するために予約される。付加的なDGの挿入を避けるために、全てのビジースロットはグループ化されて、関連するUL/DL用サブフレームの直後に足されて、一緒にされ、また図2bで例示された実施例では、6個のOFDMシンボルがビジー信号用データチャンク240に含まれる。
図から分かるように、フレーム全体に対して、2つのDGしか必要とされない、すなわち元のフレーム構造と比較すると、付加的なDGは必要とされない。さらに、フレーム当たりの全てのOFDMシンボルの総数は、図2bに示された実施例ではそれは32個のOFDMシンボルであり、元の事例と同じであることが分かる。同じ数がデータチャンクの数に対して保持され、それは図2bのそれぞれの実施例では6個である。6個のビジートーン用OFDMシンボルのそれぞれは、1つのデータチャンクに関連付けられる。DGの位置は、システム内の非対称性の比率に依存している。例えば、非対称性の比率が4:2(DL:UL)であると仮定すると、このことは、MSがシンボル1〜16上で4個のチャンクしか受信しないことを意味する。17番目のシンボルは、UL方向に切り換えるときに使用される。次にMSは、最後の2個のチャンク上で、すなわちシンボル18〜25上で送信する。UL送信の後では、ビジートーン用チャンクの最初の4個のOFDMシンボルは最初の4個のダウンリンク用チャンクに関連付けられているため、すなわちMSがこれら4個のOFDMシンボル上で送信を続けて行うため、UL/DLの切換えは必要ではない。MSそれぞれはビジートーンを送信する。後続するシンボルはDGであり(シンボル30を参照されたい)、最後に残ったOFDMシンボルは、MSが受信するUL方向及び次のフレームの最初の連続的な受信に関連したビジートーンである。結果として、付加的なDGは必要ではない。
図2bに示されたようなフレーム構造には、UL/DLのスイッチング点の数が最小である、すなわちわずか2個に過ぎないという利点がある。端末は、脆弱性の程度に従って分類することができる。ここで、受信スロットの数が多ければそれだけ、脆弱性が大きくなる、すなわち最も影響を受ける被害者は、最も多く受信するデータスロットを備えている。脆弱性が最も小さいエンティティ及び最も可能性がある干渉者は、図面の真ん中にあり、脆弱性の程度は図面の上縁及び下縁に向かって増加する。このような状況において、興味ある観察を行うことができる。1つのエンティティが干渉者としてすなわち多数の送信データ用チャンクとしてより可能性がある動作をすれば、それだけ、これらのエンティティはより頻繁にビジー信号をリスンしなければならないことになる。
図2bによる実施形態は、要求されたチャネルの非対称性が隣接するセルの間で変化するとき、さらに別の問題が生じることがある。図2bに示されるように、TDDモードはこの目的に極めて良く適している。しかしながら、ビジートーンの送信は、図3に基づいて下記で説明されるような、解決されるべき問題を課している。図3は、図2bの助けを借りて説明されたように構成された、同様の無線フレームを示している。このため、フレーム構造、すなわちペイロード信号用データチャンク及びビジー信号用データチャンクなどの度重なる説明は省略している。このことは、次の図面にも当てはまる。図3は、2個のMS MS1及びMS2についての2個の無線フレームを示している。この実施例では、2個の移動局が異なるセルの中にあると仮定される。チャネルの非対称性は、それぞれ、MS1に対しては4:2、MS2に対しては2:4である。非対称性が4:2の第1のセル内のMS1は、第3のチャンク上で、すなわちシンボル9〜12上で受信し、ビジートーン用チャンクの中のシンボル28を用いてビジートーンを送信する。
第3のチャンク上で送信しようとする非対称性が2:4の第2の移動局MS2は、DGのためにMS1からのビジー信号を感知することはできない。この効果は、ビジートーンのマスキングと呼ばれる。その結果、受信されたビジー信号は明らかにプリセットされたしきい値よりも小さく、またこの2ユーザのシナリオではビジー信号用タイムスロットでノイズのみが受信されるため、MS2は送信を行う。MS2がMS1に極めて接近している場合は、MS1はそのデータを正確に受信することはできず、またビジートーンの概念である干渉から保護する性質が影響を受ける。
発生する可能性があるビジートーンのマスキングに関する問題の別の説明図が、図4に示されている。図4は再び、データチャンクとビジーバースト用フレームすなわちビジーバースト用データチャンクとから構成されている2個の無線フレームを示している。図4の上側には、非対称性が3:3の移動局用の無線フレームが示され、一方図4の下側には、非対称性が2:4のMS用の無線フレームが示されている。ビジートーンのマスキング問題は、隣接するセルが異なるチャネルの非対称性を要求する場合に発生する可能性がある。図4は、非対称性が2:4の移動局は、シンボル28の間に他のMSが送信したビジーバーストを感知することができないことを示している。このため、チャネルの非対称性が2:4のMSは、次の無線フレームの間にシンボル10、11及び12上で送信して、他のMSとの干渉を引き起こすことがある。
本発明の実施形態は、スタガー状にされかつ動的なビジーバースト方式又はインターリーブされ動的でかつ長いビジーバースト方式によって、この問題を解決することができる。本発明の実施形態は、コヒーレンス帯域幅は1つのチャンクが及ぶ周波数の範囲よりも一般に大きいため、チャンク内のサブキャリアが相互に関連付けられるという事実を利用する。結果として、ビジー信号はチャンク内の全てのサブキャリア上に存在する必要はない。極端な場合、わずか1つのサブキャリア上の送信で十分である。本発明の実施形態は、スタガー状の態様でビジートーンシンボルを送信することによって、ビジートーンのマスキング問題を部分的に解決する。この場合、各ビジーバーストシンボルは、結果として生じたOFDMシンボルを二等分したもの2つにわたって送信される。その結果、片方がマスクされても、少なくとも半分を感知することができることを保証することができる。図5は、図2bを参照してすでに説明されたビューグラフを用いて、この実施例を例示している。
図5は、ペイロード信号用データチャンクに関連したビジー信号が、ここでスタガー状にされるか、又はビジー信号用データチャンク内で少なくとも2つのOFDMシンボルにわたって広げられることを示している。もう一度、DL/ULの非対称性が例えば1:5で他方の非対称性が3:3の2つの隣接するセルを検討する。スタガー状のビジーバーストがないと、非対称性の比率が1:5の第1のセル内のMSは、非対称性が3:3のセル内のMSの第2のビジーバーストシンボルを検出しないため、そのMSに割り当てられた6〜8個のシンボルと干渉するであろう。しかしながら、スタガー状のビジーバーストの場合は、図5に示されるように、必要なビジーバーストはまた第3のビジーバーストシンボルに送られる。非対称性が1:5の第1のMSはこのビジーバーストを感知することができるため、干渉は避けられる。しかしながら、このことは非対称性が2:4のMSから送られたビジーバースト信号の場合には当てはまらない。第1のMSは第2のビジーバーストシンボルを検出することに失敗したことにより、シンボル6〜8に関連した信号を検出することができないため、本実施形態の範囲外のこの間にデータを受信している非対称性が2:4のMSになおも干渉する。
DGが1個のビジースロットの継続時間を超える場合は、スタガー状のビジートーンの数は、他の実施形態の場合の2よりも大きく設定することができるため、任意のDGの長さに対してマスキングの問題を効果的に避けることができる。この目的を達成するために、図2bで例示された実施形態を、スタガー状のビジースロットの特別な場合とみなすことができる。この場合、スタガー状のビジースロットの数は1である。
さらに、ビジースロットは、ビジー信号上でパックされた低速のフィードバック用ピギー(low-rate feedback piggy)を搬送することも予想される。このために、図5では、6番目のビジースロットには、ビジースロット1〜5よりも少ないサブキャリアが割り当てられる。この制約は、ビジースロットの周期的なスタガリングによって容易に克服することができる。この場合、図5の空のビジースロットは、最後のチャンク、すなわち図5のチャンク6に割り当てられる。
前述の実施形態は、ビジートーンを確保するために、チャンク当たり1OFDMシンボルのオーバーヘッドを課している。WINNERシステムにとっては、オーバーヘッドはフレーム当たり合計6個のOFDMシンボルになる。他方においては、ビジー信号の方法に効果的に対応するために、チャンク当たりわずか1個のサブキャリアしか必要としない。
検討されたWINNERパラメータに対する残りのサブキャリア、すなわち15個はビジー信号上でパックされた低速のフィードバック用ピギーに対して利用できる。必要な低速のフィードバックがチャンク当たり15個のサブキャリア未満で、結果として不必要な大きいオーバーヘッドを生ずる可能性がある。対応するデータチャンクよりも短いビジーチャンクのOFDMシンボル長を選択することによって、この問題を効果的に避けることができる。例えば、ビジーチャンクの長さを2分の1に切断することは、ビジー信号のオーバーヘッドがほぼ半分にされることを意味する。OFDMシンボルの継続時間の大体5〜20%の周期的なプレフィックスのオーバーヘッドは、OFDMシンボルの長さを短くしても減少しないため、オーバーヘッドの減少はそれに応じて少なくされる。次に、1つのチャンクは8個のサブキャリアしか搬送しないため、低速のフィードバック用のサブキャリアの数を7個まで減少する。それに加えて本発明の実施形態は、ビジー信号用データチャンクのサブキャリアをペイロード信号用データチャンクよりも少なく選択することによって、システムの効率をさらに向上させることができるという利点を提供できる。
別の実施形態では、ビジーバースト信号が2個の連続したOFDMシンボルを使用するため、ビジーバースト信号の有効長はDGよりも長い。オーバーヘッドを最小にするために、チャンク内の周波数の相関が利用され、またインターリービングが用いられる。図6は、この実施形態の対応するビューグラフを示す。1個のビジー信号が、ビジー信号用データチャンクの2個のOFDMシンボルに広がることが分かる。この実施形態は、ビジートーンのマスキング問題を完全に取り除いている。しかしながら、このことは異なるチャネルの非対称性の比率に対応する柔軟性を減らすことを犠牲にしている。すなわち、図6から分かるように、対称性でさえも設定により実現可能である。それにもかかわらず、これらの実施形態は、ビジートーンのマスキングの問題を回避している。
本発明の実施形態は、ビジートーンのシグナリング方式を利用して、ペイロード信号用タイムスロット及びビジー信号用タイムスロットをグループ化することにより、例えばDGによって引き起こされた高いオーバーヘッドを避けている。この実施形態は、TDDモードに対してWINNERの定義による物理層の構造を利用することができる。本発明の実施形態は、WINNERの物理層モードには限定されず、また任意のフレーム構造に適合することができる。少なくとも2つのペイロード信号用タイムスロットが一緒にグループ化され、2個の関連するビジー信号用タイムスロットが後続する場合は、本発明の利点が利用される。図1cと比較されたい。それに加えて、本発明の実施形態は、ビジートーン用プロトコルの実行に適用され、前述された詳細な物理層のパラメータには限定されない。
本発明による方法の幾つかの実施形態に関する要求事項に依存するが、本発明の方法は、ハードウェア又はソフトウェアの中で実現できる。この実施形態は、本発明の方法が実行されるようにプログラム可能なコンピュータシステムと共に動作するディジタル記憶媒体、特に中に記憶された電子的に読取り可能な制御信号を有するディスク、DVD又はCDを用いて行うことができる。従って、本発明は全体的に、コンピュータが読取り可能な担体上にプログラムコードが記憶されたコンピュータプログラム製品である。このプログラムコードは、コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で実行される場合に本発明による方法を実行するように動作する。言い換えると、本発明の方法はこのように、コンピュータ上で実行される場合に本発明の方法の少なくとも1つを実行するためのプログラムコードを有するコンピュータプログラムである。
トランシーバ装置の実施形態を示す図である。 トランシーバ装置の別の実施形態を示す図である。 無線フレームの実施形態を示す図である。 ビジートーン信号を発生する無線フレームを示す図である。 異なる非対称性の実施形態を示す図である。 ビジートーンのマスキングを例示するために2つの無線フレームを示す図である。 ビジートーンのマスキングを例示する無線フレームの2つの実施形態を示す図である。 非対称性が異なりかつビジートーンを交互に配置又は分配した2つの無線フレームの実施形態を示す図である。 インターリーブされた、動的な、又は長いビジートーン方式の実施形態を示す図である。 WINNER式無線フレームを示す図である。 同じエンティティの干渉を例示する2つの無線フレームを示す図である。
符号の説明
100、150 トランシーバ
110 送信機
120 ビジー信号用受信機
160 受信機
170 ビジー信号用送信機
180 無線フレーム
182 ペイロード信号用タイムスロット1
184 ペイロード信号用タイムスロット2
186 ビジー信号用タイムスロット1
188 ビジー信号用タイムスロット2
210 基地局の無線フレーム
220 移動局の無線フレーム
230 データ部分
232,234 ペイロード信号用データチャンク
240 ビジー信号用データチャンク
710 時間軸
720 周波数軸
730 無線フレーム
740 アップリンク部分
750 ダウンリンク部分
760、762、764 データチャンク
770、772、774 データチャンク
780、782 全二重ガードインターバル
790 チャンク帯域幅
810、820 無線フレーム
830、831、832、833、834 送信チャンクセル1
850 受信チャンクセル1
836、846 ビジー信号送信部分
837、847 ビジー信号受信部分
838、848 スロット
840、841 送信チャンクセル2
842、843、844、845 受信チャンクセル2
910、911、912 ダウンリンクデータチャンク
913、914、915 アップリンクデータチャンク
920 データ部分
922 全二重ガードインターバル
924 ビジー信号
930、931、932、933 全二重ガードインターバル

Claims (38)

  1. 第1の所定のペイロード信号用タイムスロット内の第1のペイロード信号と、続いて第2の所定のペイロード信号用タイムスロット内の第2のペイロード信号とを少なくとも1つの別のトランシーバに送信するための送信機(110)と、
    前記第1のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第1の所定のビジー信号用タイムスロット内の第1のビジー信号と、前記第2のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第2の所定のビジー信号用タイムスロット内の第2のビジー信号とを前記少なくとも1つ別のトランシーバから受信するためのビジー信号用受信機(120)と
    を具備し、ペイロード信号を送信する工程とビジー信号を受信する工程との間にスイッチング用タイムスロットを挿入するようになっており、前記第1の所定のビジー信号用タイムスロットが前記第2の所定のペイロード信号用タイムスロットの時間的に後に配列されることを特徴とするトランシーバ(100)。
  2. 前記第1の所定のペイロード信号用タイムスロットが第1の所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロットであり、前記第2の所定のペイロード信号用タイムスロットが第2の所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロットであり、前記送信機(110)が所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロット内でダウンリンク用ビジー信号を送信するようにさらになっており、前記第1の所定のビジー信号用タイムスロットが第1の所定のアップリンクビジー信号用タイムスロットであり、前記第2の所定のビジー信号用タイムスロットが第2の所定のアップリンクビジー信号用タイムスロットであり、前記ビジー信号用受信機(120)が所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロット内でダウンリンク用ペイロード信号を受信するようにさらになっていることを特徴とする請求項1に記載のトランシーバ(100)。
  3. 前記第1及び第2の所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロットと前記所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロットとが、中間にスイッチング用タイムスロットを使用しないで時間的に配列されることを特徴とする請求項2に記載のトランシーバ(100)。
  4. 前記第1及び第2の所定のアップリンクビジー信号用タイムスロットと前記所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロットとが、中間にスイッチング用タイムスロットを使用しないで時間的に配列されることを特徴とする請求項2又は3に記載のトランシーバ(100)。
  5. 前記送信機(110)と前記ビジー信号用受信機(120)との間の、1つ以上のアンテナへの接続体であるアンテナ経路を切り換えるためのスイッチをスイッチング用タイムスロットの中にさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のトランシーバ(100)。
  6. 前記送信機(110)がOFDM信号を送信するようになっており、前記ビジー信号用受信機(120)がOFDM信号を受信するようになっていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のトランシーバ(100)。
  7. WINNER又はLTEの仕様に基づいて、前記送信機(110)がOFDM信号を送信するようになっており、前記ビジー信号用受信機(120)がOFDM信号を受信するようになっていることを特徴とする請求項7に記載のトランシーバ(100)。
  8. 前記送信機(110)が前記ペイロード信号を送信するようになっており、前記ビジー信号用受信機(120)が、複数の連続したペイロード信号用タイムスロットと複数の関連し連続したビジー信号用タイムスロットとから構成されている無線フレームの中において並んでいるビジー信号を受信するようになっていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のトランシーバ(100)。
  9. 前記送信機(110)が、ペイロード信号用タイムスロットの間に、複数のサブキャリア上の複数のOFDMシンボルから構成される時間−周波数用スロットであるペイロード信号用データチャンクを送信するようになっていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のトランシーバ(100)。
  10. 前記送信機(110)が、16個のサブキャリア上の4個のOFDMシンボルから構成される時間−周波数用スロットであるデータチャンクを送信するようになっていることを特徴とする請求項9に記載のトランシーバ(100)。
  11. 前記送信機(110)が、1〜6個のペイロード信号用データチャンクを送信しないように又は連続的に送信するようになっており、前記ビジー信号用受信機(120)が、ビジー信号用データチャンク内の1〜6個のペイロード信号用データチャンクに対するビジー信号を受信しないように又は受信するようになっていることを特徴とする請求項9又は10に記載のトランシーバ(100)。
  12. 前記ビジー信号用受信機(120)が、ビジー信号用データチャンクの7個目ごとのペイロード信号用データチャンクを受信するようになっており、前記ビジー信号用データチャンクが、6個のビジー信号上の情報を有する6個のOFDMシンボルを含んでいることを特徴とする請求項11に記載のトランシーバ(100)。
  13. 前記ビジー信号用受信機(120)が、複数のビジー信号上の情報を含むビジー信号用データチャンクを受信するようになっており、1個のビジー信号上の情報が、前記ビジー信号用データチャンク内の複数のOFDMシンボルの中に含まれることを特徴とする請求項11又は12に記載のトランシーバ(100)。
  14. 前記ビジー信号用受信機(120)が、ビジー信号用データチャンクを受信するようになっており、1個のビジー信号上の情報が2個のOFDMシンボルに含まれるか、又は1個のOFDMシンボルが複数のビジー信号上の情報を含むことを特徴とする請求項13に記載のトランシーバ(100)。
  15. 前記ビジー信号用受信機(120)が、継続時間が短いOFDMシンボルを含んでいるか、又は、前記ペイロード信号用データチャンクのOFDMシンボルよりも少ないサブキャリアを含んでいるビジー信号用データチャンクを受信するようになっていることを特徴とする請求項6〜14のいずれかに記載のトランシーバ(100)。
  16. 前記送信機(110)が、前記スイッチング用タイムスロットよりも継続時間が長いOFDMシンボルを送信するように又は前記ビジー信号用受信機(120)が前記OFDMシンボルを受信するようになっていることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載のトランシーバ(100)。
  17. 前記ビジー信号用受信機(120)が、前記ビジー信号用タイムスロット内で付加的なフィードバック情報を受信するようになっていることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載のトランシーバ(100)。
  18. 第1の所定のペイロード信号用タイムスロット内の第1のペイロード信号を少なくとも1つのトランシーバに送信するステップと、
    第2の所定のペイロード信号用タイムスロット内の第2のペイロード信号を前記少なくとも1つのトランシーバに送信するステップと、
    ペイロード信号を送信する工程とビジー信号を受信する工程との間にスイッチング用タイムスロットを挿入するステップと、
    前記第1のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第1の所定のビジー信号用タイムスロット内の第1のビジー信号を、前記少なくとも1つのトランシーバから受信するステップと、
    前記第2のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第2の所定のビジー信号用タイムスロット内の第2のビジー信号を、前記少なくとも1つのトランシーバから受信するステップと、
    前記第2のペイロード信号用タイムスロットの後に前記第1の所定のビジー信号用タイムスロットを受信するステップと
    を含むことを特徴とするデータを送受信する方法。
  19. プログラムコードがコンピュータ上で動作する場合に、請求項18による方法を実行する前記プログラムコードを有するコンピュータプログラム。
  20. 第1の所定のペイロード信号用タイムスロット内の第1のペイロード信号と第2の所定のペイロード信号用タイムスロット内の第2のペイロード信号とを少なくとも1つの別のトランシーバから受信するための受信機(160)と、
    前記第1のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第1の所定のビジー信号用タイムスロット内の第1のビジー信号と、前記第2のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第2の所定のビジー信号用タイムスロット内の第2のビジー信号とを前記少なくとも1つ別のトランシーバに送信するためのビジー信号用送信機(170)と
    を具備し、
    ペイロード信号を受信する工程とビジー信号を送信する工程との間にスイッチング用タイムスロットを挿入するようになっており、前記第1の所定のビジー信号用タイムスロットが前記第2の所定のペイロード信号用タイムスロットの時間的に後に配列される、
    ことを特徴とするトランシーバ(150)。
  21. 前記第1の所定のペイロード信号用タイムスロットが第1の所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロットであり、前記第2の所定のペイロード信号用タイムスロットが第2の所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロットであり、前記受信機(160)が所定のアップリンクビジー信号用タイムスロット内でアップリンク用ビジー信号を受信するようにさらになっており、前記第1の所定のビジー信号用タイムスロットが第1の所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロットであり、前記第2の所定のビジー信号用タイムスロットが第2の所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロットであり、前記ビジー信号用送信機(170)が所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロット内でアップリンク用ペイロード信号を送信するようにさらになっていることを特徴とする請求項20に記載のトランシーバ(150)。
  22. 前記第1及び第2の所定のダウンリンクペイロード信号用タイムスロットと前記所定のアップリンクビジー信号用タイムスロットとが、中間にスイッチング用タイムスロットを使用しないで時間的に配列されることを特徴とする請求項21に記載のトランシーバ(150)。
  23. 前記第1及び第2の所定のダウンリンクビジー信号用タイムスロットと前記所定のアップリンクペイロード信号用タイムスロットとが、中間にスイッチング用タイムスロットを使用しないで時間的に配列されることを特徴とする請求項21又は22に記載のトランシーバ(150)。
  24. 前記受信機(160)と前記ビジー信号用送信機(170)との間の、1つ以上のアンテナへの接続体であるアンテナ経路を切り換えるためのスイッチをスイッチング用タイムスロットの中にさらに備えることを特徴とする請求項20〜23のいずれかに記載のトランシーバ(150)。
  25. 前記受信機(160)がOFDM信号を受信するようになっており、前記ビジー信号用送信機(170)がOFDM信号を送信するようになっていることを特徴とする請求項20〜24のいずれかに記載のトランシーバ(150)。
  26. WINNER又はLTEの仕様に基づいて、前記受信機(160)がOFDM信号を受信するようになっており、前記ビジー信号用送信機(170)がOFDM信号を送信するようになっていることを特徴とする請求項25に記載のトランシーバ(150)。
  27. 前記受信機(160)が前記ペイロード信号を受信するようになっており、前記ビジー信号用送信機(170)が、複数の連続したペイロード信号用タイムスロットと複数の関連し連続したビジー信号用タイムスロットとから構成されている無線フレームの中において並んでいるビジー信号を送信するようになっていることを特徴とする請求項20〜26のいずれかに記載のトランシーバ(150)。
  28. 前記受信機(160)が、ペイロード信号用タイムスロットの間に、複数のサブキャリア上の複数のOFDMシンボルから構成される時間−周波数用スロットであるペイロード信号用データチャンクを受信するようになっていることを特徴とする請求項20〜27のいずれかに記載のトランシーバ(150)。
  29. 前記受信機(160)が、16個のサブキャリア上の4個のOFDMシンボルから構成される時間−周波数用スロットであるペイロード信号用データチャンクを受信するようになっていることを特徴とする請求項28に記載のトランシーバ(150)。
  30. 前記受信機(160)が、1〜6個のペイロード信号用データチャンクを受信しないように又は逐次的に受信するようになっており、前記ビジー信号用送信機(170)が、ビジー信号用データチャンク内の1〜6個のペイロード信号用データチャンクに対するビジー信号を送信しないように又は送信するようになっていることを特徴とする請求項28又は29に記載のトランシーバ(150)。
  31. 前記ビジー信号用送信機(170)が、ビジー信号用データチャンクの7個目ごとのペイロード信号用データチャンクを送信するようになっており、前記ビジー信号用データチャンクが、6個のビジー信号上の情報を有する6個のOFDMシンボルを含むことを特徴とする請求項30に記載のトランシーバ(150)。
  32. 前記ビジー信号用送信機(170)が、複数のビジー信号上の情報を含むビジー信号用データチャンクを送信するようになっており、1個のビジー信号上の情報が、前記ビジー信号用データチャンク内の複数のOFDMシンボルの中に含まれることを特徴とする請求項30又は31に記載のトランシーバ(150)。
  33. 前記ビジー信号用送信機(170)が、ビジー信号用データチャンクを送信するようになっており、1個のビジー信号上の情報が2個のOFDMシンボルに含まれることを特徴とする請求項32に記載のトランシーバ(150)。
  34. 前記ビジー信号用送信機(170)が、継続時間が短いOFDMシンボルを含んでいるか、又は、前記ペイロード信号用データチャンクのOFDMシンボルよりも少ないサブキャリアを含んでいるビジー信号用データチャンクを送信するようになっていることを特徴とする請求項21〜33のいずれかに記載のトランシーバ(150)。
  35. 前記受信機(160)が、前記スイッチング用タイムスロットよりも継続時間が長いOFDMシンボルを送信するように又は前記ビジー信号用送信機(170)が前記OFDMシンボルを送信するようになっていることを特徴とする請求項20〜34のいずれかに記載のトランシーバ(150)。
  36. 前記ビジー信号用送信機(170)が、前記ビジー信号用タイムスロット内で付加的なフィードバック情報を送信するようになっていることを特徴とする請求項20〜35のいずれかに記載のトランシーバ(150)。
  37. 第1の所定のペイロード信号用タイムスロット内の第1のペイロード信号を少なくとも1つのトランシーバから受信するステップと、
    第2の所定のペイロード信号用タイムスロット内の第2のペイロード信号を前記少なくとも1つのトランシーバから受信するステップと、
    ペイロード信号を受信する工程とビジー信号を受信する工程との間にスイッチング用タイムスロットを挿入するステップと、
    前記第1のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第1の所定のビジー信号用タイムスロット内の第1のビジー信号を、前記少なくとも1つのトランシーバに送信するステップと、
    前記第2のペイロード信号の受信に成功したことを示す、第2の所定のビジー信号用タイムスロット内の第2のビジー信号を、前記少なくとも1つのトランシーバに送信するステップと
    を含み、
    前記第1の所定のビジー信号用タイムスロットが前記第2の所定のペイロード信号用タイムスロットの時間的に後に配列される、
    ことを特徴とするデータを送受信する方法。
  38. プログラムコードがコンピュータ上で動作する場合に、請求項37による方法を実行する前記プログラムコードを有するコンピュータプログラム。
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