JP2009013620A - 間仕切パネル、およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が簡単で、組み付け作業が容易な間仕切パネル、および、一人でも簡単に組立て作業ができる、簡単な間仕切パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】裏面両側部に複数の係止孔27を設けた化粧パネル14を、裏面を上方に向けて支持体上に支持し、その上に、矩形枠状のフレーム13を載置するとともに、両側縁にフック15を備える係止部材16を、フレームの内側面に沿うようにして、かつ一側縁に設けたフック15を化粧パネルの係止孔27に嵌合させて載置し、さらにその上に、別の化粧パネル14を、その裏面に設けた係止孔27が係止部材16の他方の側縁のフック15に嵌合するようにして、フレーム13上に載置し、次いで、係止部材16を移動させて、各フック15を対応する各係止孔27の縁に係止させた後、係止部材16をフレーム13に固着する。
【選択図】 図4
【解決手段】裏面両側部に複数の係止孔27を設けた化粧パネル14を、裏面を上方に向けて支持体上に支持し、その上に、矩形枠状のフレーム13を載置するとともに、両側縁にフック15を備える係止部材16を、フレームの内側面に沿うようにして、かつ一側縁に設けたフック15を化粧パネルの係止孔27に嵌合させて載置し、さらにその上に、別の化粧パネル14を、その裏面に設けた係止孔27が係止部材16の他方の側縁のフック15に嵌合するようにして、フレーム13上に載置し、次いで、係止部材16を移動させて、各フック15を対応する各係止孔27の縁に係止させた後、係止部材16をフレーム13に固着する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、オフィス等の室内を仕切る間仕切パネル、およびその製造方法に関する。
従来、据付式の間仕切パネルにおいては、フレームを現地で組み立て、その後、フレームの両側面に、化粧パネルを装着して、完成させることが多い。
また、天井に設けたレールに沿って移動するランナに、間仕切パネルを吊支し、間仕切パネルを、レールに沿って移動しうるようにした移動間仕切装置における間仕切パネルは、フレームをランナに吊支した状態で、フレームに化粧パネルを装着することが困難であり、しかも間仕切パネルの縁部に、天井や床との隙間を閉塞する閉塞手段や、アルミニュウム合金製の縁材を装着する等の作業が煩雑であるため、予め工場において組み立てておくことが多い(例えば特許文献1参照)。
特開2002−174068号公報
しかし、近年、移動間仕切の間仕切パネルと据付式の間仕切パネルとのデザインの統一を図るとともに、移動間仕切の間仕切パネルを工場や現地において、一人でも簡単かつ迅速に組み立てることが要望されるようになってきており、従来の移動間仕切の間仕切パネルの構造では、上述したように、組み付け作業が煩雑過ぎて、上記の要望を満たすことが実質的に難しい状況である。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題に鑑み、構造が簡単で、組み付け作業が容易な間仕切パネル、および、一人でも簡単に組立て作業ができる、簡単な間仕切パネルの製造方法を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1)間仕切パネルにおいて、左右1対の縦杆の各端部同士を、横杆をもって互いに連結し、かつ各縦杆の外側端面に、ねじ挿通孔と長手方向を向く長孔とを設けてなる矩形枠状のフレームと、裏面両側部に複数の係止孔が設けられ、かつ前記フレームの両側面に配設された1対の化粧パネルと、前記フレームの両縦杆の内側面に沿って配設され、両側縁に、前記両化粧パネルの係止孔に係合するフックを有するとともに、前記フレームの縦杆に設けられた長孔を挿通する移動操作用のボルトが螺合しうるねじ孔と、前記フレームの縦杆に設けられたねじ挿通孔を挿通する固定ねじが螺合するねじ孔とが設けられた係止部材とを備え、前記係止部材の各フックを、対応する両化粧パネルの係合孔の縁に係合させるとともに、前記係止部材を、固定ねじをもって縦杆にねじ止めする。
(1)間仕切パネルにおいて、左右1対の縦杆の各端部同士を、横杆をもって互いに連結し、かつ各縦杆の外側端面に、ねじ挿通孔と長手方向を向く長孔とを設けてなる矩形枠状のフレームと、裏面両側部に複数の係止孔が設けられ、かつ前記フレームの両側面に配設された1対の化粧パネルと、前記フレームの両縦杆の内側面に沿って配設され、両側縁に、前記両化粧パネルの係止孔に係合するフックを有するとともに、前記フレームの縦杆に設けられた長孔を挿通する移動操作用のボルトが螺合しうるねじ孔と、前記フレームの縦杆に設けられたねじ挿通孔を挿通する固定ねじが螺合するねじ孔とが設けられた係止部材とを備え、前記係止部材の各フックを、対応する両化粧パネルの係合孔の縁に係合させるとともに、前記係止部材を、固定ねじをもって縦杆にねじ止めする。
(2)上記(1)項において、フレームの上下いずれかの端部に、フックに係合している係止孔の縁がフックから外れる方向への化粧パネルの移動を阻止する外向き突片を設ける。
(3)間仕切パネルの製造方法において、裏面両側部に複数の係止孔が設けられた化粧パネルを、裏面を上方に向けて水平として支持体上に支持し、その上方に、側端面にねじ挿通孔と長手方向を向く長孔とが設けられた1対の縦杆の各端部同士を、横杆をもって互いに連結してなる矩形枠状のフレームを、水平として載置し、次いで、両側縁にフックを有するとともに、前記フレームの縦杆に設けられた長孔を挿通する移動操作用のボルトが螺合しうるねじ孔と、前記フレームの縦杆に設けられたねじ挿通孔を挿通する固定ねじが螺合しうるねじ孔とが設けられた係止部材を、一方の側縁のフックが、前記化粧パネルの係止孔に嵌合し、かつ外側面が前記フレームの両縦杆の内側面に沿うようにして、前記化粧パネルの裏面上に載置し、次いで、前記化粧パネルと同形の別の化粧パネルを、その裏面を下にして、かつ各係止孔が前記係止部材の他方の側縁のフックに嵌合するようにして、前記フレーム上に水平に載置し、その後またはそれ以前に、各係止部材のボルト螺合用のねじ孔に、前記縦杆の長孔を通した移動操作用のボルトの先端部を螺合し、前記ボルトを前記長孔に沿って、前記各フックの先端が向く方向に移動させることにより、前記各フックを対応する各係止孔の縁に係止させ、その後、前記縦杆のねじ挿通孔に挿通した固定ねじを、前記係止部材の固定ねじ用のねじ孔に螺合して、係止部材を縦杆に固着する。
(4)上記(3)項において、各フックの先端が向く方向にあるフレームの端部に、外向きの1対の突片を設け、この両突片を、両化粧パネルの端面に当接させて、各化粧パネルとフレームとの位置決めを図る。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1および3記載の発明によると、背中合わせとした1対の化粧パネルの間に、フレームと1対の係止部材を、各係止部材のフックが、対応する各化粧パネルの係止孔に嵌合するようにして、サンドイッチ状に挟んで、水平に支持した後、縦杆の長孔を通して、各係止部材のボルト螺合用のねじ孔に螺合した移動操作用のボルトを用いて、係止部材を、各フックの先端が向く方向に移動させることにより、各フックを対応する各係止孔の縁に係止させ、その状態で、縦杆のねじ挿通孔に挿通した固定ねじを、係止部材の固定ねじ用のねじ孔に螺合して、係止部材を縦杆に固着することにより、間仕切パネルを、現場等においても、一人でも簡単かつ迅速に組み立てることができる。
なお、間仕切パネルの完成後、係止部材のボルト螺合用のねじ孔に螺合したボルトは、外して、次の間仕切パネルの組立てに再利用することができる。
また、フレームと、1対の化粧パネルと、1対の係止部材とのわずかの部品点数だけで、間仕切パネルを簡単に形成することができ、構造を簡素化することができる。
請求項1および3記載の発明によると、背中合わせとした1対の化粧パネルの間に、フレームと1対の係止部材を、各係止部材のフックが、対応する各化粧パネルの係止孔に嵌合するようにして、サンドイッチ状に挟んで、水平に支持した後、縦杆の長孔を通して、各係止部材のボルト螺合用のねじ孔に螺合した移動操作用のボルトを用いて、係止部材を、各フックの先端が向く方向に移動させることにより、各フックを対応する各係止孔の縁に係止させ、その状態で、縦杆のねじ挿通孔に挿通した固定ねじを、係止部材の固定ねじ用のねじ孔に螺合して、係止部材を縦杆に固着することにより、間仕切パネルを、現場等においても、一人でも簡単かつ迅速に組み立てることができる。
なお、間仕切パネルの完成後、係止部材のボルト螺合用のねじ孔に螺合したボルトは、外して、次の間仕切パネルの組立てに再利用することができる。
また、フレームと、1対の化粧パネルと、1対の係止部材とのわずかの部品点数だけで、間仕切パネルを簡単に形成することができ、構造を簡素化することができる。
請求項2および4記載の発明によると、フレームの上下いずれかの端部に、フックに係合している係止孔の縁がフックから外れる方向への化粧パネルの移動を阻止する外向き突片を設けてあるので、化粧パネルは、フレームに、外れることなく、確実に装着される。
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の間仕切パネルの一実施形態を、天井に設けたレールに沿って移動するランナに吊支した状態を示す側面図、図2は、その拡大縦断正面図、図3は、図1のIII−III線に沿う拡大横断平面図である。
図1は、本発明の間仕切パネルの一実施形態を、天井に設けたレールに沿って移動するランナに吊支した状態を示す側面図、図2は、その拡大縦断正面図、図3は、図1のIII−III線に沿う拡大横断平面図である。
本発明の間仕切パネル1は、天井2の下面に固着したレール3に沿って移動するランナ4、4に、1対の吊りボルト5、5をもって吊支されている。
ランナ4は、どのようなタイプのものでもよいが、この例では、吊りボルト5の上端部に、スペーサ6を介して、上下に離して枢支した1対の水平ローラ7、8を備えるものとしてある。
ランナ4は、どのようなタイプのものでもよいが、この例では、吊りボルト5の上端部に、スペーサ6を介して、上下に離して枢支した1対の水平ローラ7、8を備えるものとしてある。
図2に示すように、上段のローラ7は、下端が開口する下向きコ字状としたレール3の内面における中位部の一側より内向き突設したローラ受片3a上に、また、下段のローラ8は、レール3の内面における下端部の他側より内向き突設したローラ受片3b上に、それぞれ受支されて、互いに逆方向に回転しつつ、レール3に沿って移動しうるようになっている。
間仕切パネル1は、組立て要領を示す図4(水平に寝かした状態で示してある)に示すように、左右1対の縦杆9、10の各端部同士を、横杆11、12をもって互いに連結してなる矩形枠状のフレーム13と、フレーム13の両側面に配設された、構造および形状を互いに同一とした1対の化粧パネル14、14と、フレーム13の両縦杆9、10の内側面に沿って配設され、両側縁に、両化粧パネル14、14を係止する複数のフック15が設けられた係止部材16とを備えている。
縦杆9、10は、アルミニュウム合金の押出材により形成されている。
図3に示すように、縦杆9の外側面には、山形の凸条17が、また縦杆10の外側面には、上記凸条17が嵌合しうるようにした凹条18がそれぞれ設けられ、さらに、凸条17の頂部と、凹条18の底部とには、凹溝19、19が設けられている。
図3に示すように、縦杆9の外側面には、山形の凸条17が、また縦杆10の外側面には、上記凸条17が嵌合しうるようにした凹条18がそれぞれ設けられ、さらに、凸条17の頂部と、凹条18の底部とには、凹溝19、19が設けられている。
各凹溝19の開口部には、ゴム等の弾性体からなる閉塞部材20が、着脱自在に装着されている。また、凹条18の内側面には、ゴム等の弾性体からなる1対のシール部材21、21が設けられている。
左右の縦杆9、10の外側面には、長手方向、すなわち使用状態での上下方向を向く複数の長孔22と、複数のねじ挿通孔23とが、上下方向に適宜の間隔をもって設けられている。
上下の横杆11、12は、金属板を折曲して形成した角管またはチャンネル材からなり、それらの左右方向の端部には、吊りボルト5、5その他の部材を挿通させるための上下方向の通孔24、24が設けられている。
なお、間仕切パネル1には、その上端と天井2との間、およびその下端と床(図示略)との間の間隙を閉塞する閉塞部材、およびそれを移動させる手段、並びに、吊りボルト5、5の下端を連結する手段等が設けられているが、それらは、本発明とは直接関係しないので、図示および詳細な説明は省略してある。
なお、間仕切パネル1には、その上端と天井2との間、およびその下端と床(図示略)との間の間隙を閉塞する閉塞部材、およびそれを移動させる手段、並びに、吊りボルト5、5の下端を連結する手段等が設けられているが、それらは、本発明とは直接関係しないので、図示および詳細な説明は省略してある。
図4に示すように、上方の横杆11の上端と、下方の横杆12の下端には、各化粧パネル14の上端面および下端面に当接するようにした外向きの突片11a、11a、12a、12aが設けられている。
化粧パネル14は、図3および図4に示すように、金属製の化粧板25における方形とした平板部25aの周縁部を、裏面側に内向きコ字状に折り曲げて、折返し縁部25bを形成し、この折返し縁部25bより内側における平板部25aの裏面に、石膏ボード26を固着したものよりなっている。
化粧パネル14における左右の折返し縁部25bの背面には、係止部材16の各側縁に設けられた複数のフック15が係合しうるようにした複数の縦長のスリット状の係止孔27が設けられている。
左右の係止部材16、16は、互いに内向きに開口する平面視コ字状のチャンネル材28の外側面に、両側縁に同一方向を向く鉤形の複数のフック15が形成された金属板のフック基片29をスポット溶接したものよりなり、その長手方向には、フレーム13の縦杆9、10に設けられた長孔22に対応するねじ孔30と、同じくねじ挿通孔23に対応するねじ孔31とが設けられている。
次に、図4〜図6を参照して、この間仕切パネル1の製造時における部品の組立て要領について説明する。
図4に示すように、1枚の化粧パネル14を、裏面を上方に向けて水平として、床面または支持体(図示略)上に支持し、次いで、その上方より、フレーム13を、その突片11a、12aが化粧パネル14の使用状態での上端面および下端面に当接して、化粧パネル14を挟むようにして、水平に載置するとともに、そのフレーム13における左右の縦杆9、10の内側面に沿って、1対の係止部材16、16を、その一方の縁に設けられた複数のフック15が、化粧パネル14における対応する係止孔27に上方より嵌合するようにして、かつ他方の縁に設けられたフック15が、水平としたフレーム13より上方に突出するようにして、水平に載置し、さらにその上方より、別の化粧パネル14を、裏面を下方に向けて水平として、その係止孔27が対応する係止部材16の上方に突出する各フックに嵌合し、かつその化粧パネル14の使用状態での上端面および下端面が、フレーム13の突片11a、12aに挟まれるようにして載置する。
図4に示すように、1枚の化粧パネル14を、裏面を上方に向けて水平として、床面または支持体(図示略)上に支持し、次いで、その上方より、フレーム13を、その突片11a、12aが化粧パネル14の使用状態での上端面および下端面に当接して、化粧パネル14を挟むようにして、水平に載置するとともに、そのフレーム13における左右の縦杆9、10の内側面に沿って、1対の係止部材16、16を、その一方の縁に設けられた複数のフック15が、化粧パネル14における対応する係止孔27に上方より嵌合するようにして、かつ他方の縁に設けられたフック15が、水平としたフレーム13より上方に突出するようにして、水平に載置し、さらにその上方より、別の化粧パネル14を、裏面を下方に向けて水平として、その係止孔27が対応する係止部材16の上方に突出する各フックに嵌合し、かつその化粧パネル14の使用状態での上端面および下端面が、フレーム13の突片11a、12aに挟まれるようにして載置する。
なお、上方の化粧パネル14をフレーム13上に載置する前に、フレーム13内に、吊りボルト5、5、その下端を連結する手段、閉塞部材、およびそれを移動させる手段等を、必要に応じて予め装着しておく。
こうして、上下2枚の化粧パネル14、14間に、フレーム13と1対の係止部材16、16とが、サンドイッチ状に挟まれた状態で、係止部材16の移動操作用の左右1対のボルト32、32の先端部を、フレーム13における左右の側端面におけるいずれかの長孔22、22を通して、左右1対の係止部材16、16における左右に対向するいずれかのねじ孔30、30に螺合する。この状態を、図5に示してある。
なお、上方の化粧パネル14を、フレーム13上に載置する前に、各係止部材16におけるいずれかのねじ孔30に、長孔22を通したボルト32の先端部を螺合しておいてもよい。
なお、上方の化粧パネル14を、フレーム13上に載置する前に、各係止部材16におけるいずれかのねじ孔30に、長孔22を通したボルト32の先端部を螺合しておいてもよい。
次いで、左右のボルト32、32を、把持して、図5に矢印で示すように、長孔22、22に沿って、各フック15の先端が向く方向(図4においては左方)に移動させることにより、左右の係止部材16、16を、フレーム13および上下の化粧パネル14、14に対して、図6に矢印で示す方向に移動させ、各フック15を、対応する各係止孔27の縁に係止させる。
各フック15が、対応する各係止孔27の縁に完全に係止したとき、各係止部材16のすべてのねじ孔31が、フレーム13のねじ挿通孔23と整合するように、ねじ孔31とねじ挿通孔23との位置を予め定めておき、それらが互いに整合した状態で、固定ねじ33を、ねじ挿通孔23を通して、ねじ孔31に螺合して締付け、各係止部材16をフレーム13に固着する。
また、フレーム13における各突片11a、12aを、化粧パネル14の上下の端面に、固定ねじ34をもって固着する。なお、この固定ねじ34のねじ止め作業は、下方の化粧パネル14上にフレーム13を載置したとき、および、フレーム13上に、さらに別の化粧パネル14を載置したときに、その都度行ってもよい。
こうして、固定ねじ33、34をもってねじ止めすることにより、フレーム13に対して、両係止部材16、16と、両化粧パネル14、14とが強固に固着され、間仕切パネル1が完成する。
間仕切パネル1の完成後、各係止部材16のねじ孔30に螺合したボルト32は、外して、次の間仕切パネルの組立てに再利用することができる。
間仕切パネル1の完成後、各係止部材16のねじ孔30に螺合したボルト32は、外して、次の間仕切パネルの組立てに再利用することができる。
また、間仕切パネル1の完成後、1対の吊りボルト5、5の端部に設けたランナ4、4を、レール3に装架することにより、間仕切パネル1を、レール3より吊支して、移動させることができる。
以上から明らかなように、本発明の間仕切パネル、およびその製造方法によると、間仕切パネル1を、現場等においても、一人でも簡単かつ迅速に組み立てることができ、また、間仕切パネルの部品点数は少ないため、構造を簡素化することができる。
さらに、フレーム13の上下いずれかの端部に、フック15に係合している係止孔27の縁がフック15から外れる方向への化粧パネル14の移動を阻止する外向き突片12aを設けてあるので、化粧パネル14は、フレーム15に、外れることなく、確実に装着される。
本発明は、上記の実施形態のみに制限されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で、変形した態様での実施が可能である。
例えば、上記実施形態においては、各縦杆9、10に、長孔22およびねじ挿通孔を、それぞれ複数個ずつ設け、かつ各係止部材16にも、ねじ孔30、31をそれぞれ複数個ずつ設けてあるが、これらは、すべて最低1個ずつ設ければよい。
例えば、上記実施形態においては、各縦杆9、10に、長孔22およびねじ挿通孔を、それぞれ複数個ずつ設け、かつ各係止部材16にも、ねじ孔30、31をそれぞれ複数個ずつ設けてあるが、これらは、すべて最低1個ずつ設ければよい。
また、上記実施形態においては、間仕切パネル1を、吊りボルト5、5により吊支したとき、各係止部材16の各フック15が、すべて下方を向くようにしてあるが、これらのフック15を、すべて上方を向くようにし、そのフック15に、各化粧パネル14の係止孔27の上縁が係止されるようにすることにより、各化粧パネル14を、このフック15のみによって、フレーム15に係止し、フレーム15における上下の突片11a、12aを省略して実施することもできる。
さらに、係止孔27を、係止部材16の両側面に設け、これに、化粧パネル14の背面に突設したフック15を嵌合した後、係止部材16を、フック15が係止孔27の縁に深く噛み合う方向に移動させるようにしてもよい。
上記実施形態は、本発明を、移動間仕切装置における間仕切パネル、およびその製造方法に適用したものであるが、本発明は、据付式の間仕切パネル、およびその製造方法にも適用しうることはいうまでもない。
1 間仕切パネル
2 天井
3 レール
3a、3b ローラ受片
4 ランナ
5 吊りボルト
6 スペーサ
7、8 水平ローラ
9、10 縦杆
11、12 横杆
11a、12a 突片
13 フレーム
14 化粧パネル
15 フック
16 係止部材
17 凸条
18 凹条
19 凹溝
20 閉塞部材
21 シール部材
22 長孔
23 ねじ挿通孔
24 通孔
25 化粧板
25a平板部
25b折返し縁部
26 石膏ボード
27 係止孔
28 チャンネル材
29 フック基片
30、31 ねじ孔
32 ボルト
33、34 固定ねじ
2 天井
3 レール
3a、3b ローラ受片
4 ランナ
5 吊りボルト
6 スペーサ
7、8 水平ローラ
9、10 縦杆
11、12 横杆
11a、12a 突片
13 フレーム
14 化粧パネル
15 フック
16 係止部材
17 凸条
18 凹条
19 凹溝
20 閉塞部材
21 シール部材
22 長孔
23 ねじ挿通孔
24 通孔
25 化粧板
25a平板部
25b折返し縁部
26 石膏ボード
27 係止孔
28 チャンネル材
29 フック基片
30、31 ねじ孔
32 ボルト
33、34 固定ねじ
Claims (4)
- 左右1対の縦杆の各端部同士を、横杆をもって互いに連結し、かつ各縦杆の外側端面に、ねじ挿通孔と長手方向を向く長孔とを設けてなる矩形枠状のフレームと、
裏面両側部に複数の係止孔が設けられ、かつ前記フレームの両側面に配設された1対の化粧パネルと、
前記フレームの両縦杆の内側面に沿って配設され、両側縁に、前記両化粧パネルの係止孔に係合するフックを有するとともに、前記フレームの縦杆に設けられた長孔を挿通する移動操作用のボルトが螺合しうるねじ孔と、前記フレームの縦杆に設けられたねじ挿通孔を挿通する固定ねじが螺合するねじ孔とが設けられた係止部材とを備え、
前記係止部材の各フックを、対応する両化粧パネルの係合孔の縁に係合させるとともに、前記係止部材を、固定ねじをもって縦杆にねじ止めしたことを特徴とする間仕切パネル。 - フレームの上下いずれかの端部に、フックに係合している係止孔の縁がフックから外れる方向への化粧パネルの移動を阻止する外向き突片を設けたことを特徴とする請求項1記載の間仕切パネル。
- 裏面両側部に複数の係止孔が設けられた化粧パネルを、裏面を上方に向けて水平として支持体上に支持し、その上方に、側端面にねじ挿通孔と長手方向を向く長孔とが設けられた1対の縦杆の各端部同士を、横杆をもって互いに連結してなる矩形枠状のフレームを、水平として載置し、次いで、両側縁にフックを有するとともに、前記フレームの縦杆に設けられた長孔を挿通する移動操作用のボルトが螺合しうるねじ孔と、前記フレームの縦杆に設けられたねじ挿通孔を挿通する固定ねじが螺合しうるねじ孔とが設けられた係止部材を、一方の側縁のフックが、前記化粧パネルの係止孔に嵌合し、かつ外側面が前記フレームの両縦杆の内側面に沿うようにして、前記化粧パネルの裏面上に載置し、次いで、前記化粧パネルと同形の別の化粧パネルを、その裏面を下にして、かつ各係止孔が前記係止部材の他方の側縁のフックに嵌合するようにして、前記フレーム上に水平に載置し、その後またはそれ以前に、各係止部材のボルト螺合用のねじ孔に、前記縦杆の長孔を通した移動操作用のボルトの先端部を螺合し、前記ボルトを前記長孔に沿って、前記各フックの先端が向く方向に移動させることにより、前記各フックを対応する各係止孔の縁に係止させ、その後、前記縦杆のねじ挿通孔に挿通した固定ねじを、前記係止部材の固定ねじ用のねじ孔に螺合して、係止部材を縦杆に固着することを特徴とする間仕切パネルの製造方法。
- 各フックの先端が向く方向にあるフレームの端部に、外向きの1対の突片を設け、この両突片を、両化粧パネルの端面に当接させて、各化粧パネルとフレームとの位置決めを図ることを特徴とする請求項3記載の間仕切パネルの製造方法。
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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