JP2009016152A - コネクタの導体配線体接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、コネクタ端子間のピッチを広く確保しつつも、2列以上の複数配列のコネクタ端子との接続にも容易に対応することができるコネクタの導体配線体接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の導体11を絶縁被覆12内に所定のピッチAで平行に配列したフラットケーブル1に対し、複数のコネクタ端子21を導体11の配列方向に対して斜めに配列して接続したコネクタの導体配線体接続構造であって、複数のコネクタ端子21を、フラットケーブル1の面上に少なくとも2列以上配列するとともに、各コネクタ端子21の一端を、フラットケーブル1側の導体11に対して電気的に接続して接続部21aとする一方、各コネクタ端子21の他端をフラットケーブル1の面に対して立設されるように配設してこれを相手方のコネクタ端子と接触する接触部21bとした。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数の導体を絶縁被覆内に所定のピッチで平行に配列した導体配線体に対し、複数のコネクタ端子を前記導体の配列方向に対して斜めに配列して接続したコネクタの導体配線体接続構造に関する。
複数の導体を並べて絶縁被覆により固定した導体配線体、その中でも平型導体を用いたフレキシブルフラットケーブル(以下、単にフラットケーブルと略記する)は、室内や車両内の配線材として用いられると共に、その優れた耐屈曲性を利用してスパイラルケーブルやノートパソコンや携帯電話の折れ曲げ部分、あるいはプリンターやコピー機の内部配線のように、相対的に変位可能な部品同士間の接続に多く用いられている。
但し、フラットケーブルの幅があまりに広いと、フラットケーブルの変形を許容するための空間を広く確保しなければならないという欠点がある。そこで、前記空間を制限するために、前記平型導体間のピッチを狭く設定してフラットケーブルの幅を狭めることが行われている。
ところで、機器内の部品やワイヤハーネスの接続には、一般的にコネクタが利用されるが、上述したようなフラットケーブルを用いた配線でもコネクタが用いられている。
この場合、前記フラットケーブルの導体とコネクタ端子とが電気的に接続されることになるが、コネクタにおいては、多くの場合その標準端子数と標準寸法が決まっているので、コネクタ間のピッチをフラットケーブルに合わせて変える事は出来ないという事情がある。従って、上述のようにフラットケーブル側のピッチが狭く設定されている場合には、特別な接続構造が必要となる。
そこで、近年では、フラットケーブル端末にコネクタを接続するために、コネクタ端子の配列(コネクタ端子間のピッチ)に、フラットケーブルの導体間ピッチを整合させる所謂ピッチ変換技術が用いられている。
例えば、特許文献1、2には、幅の狭いフラットケーブルの導体から幅の広いコネクタの端子までの間に扇形の端子を放射状に並べ、互いを接続することでピッチ変換を実現したものが開示されている。
しかしながら、扇型の端子を用いる場合、該端子のフラットケーブル側ではフラットケーブルとの接続部が平行に並ぶので、フラットケーブルの導体のピッチが狭いと、接続部の絶縁距離も短くなり、高精度に導体を並べないと、フラットケーブルの導体と隣の端子とが接近して接続部の絶縁性能の確保が難しくなるという問題がある。
また、特許文献1、3には、フラットケーブルの導体の配列方向に対してコネクタ端子を斜めに配列することでピッチ変換を実現したものが開示されている。特許文献1、3では、導体の長手方向とコネクタ端子の配列方向とがなす角度をθとし、導体間のピッチをAとした時、A/B=sinθ(但し、0°<θ<90°)なる関係が成立するため、斜めに配列されたコネクタ端子間のピッチBを前記ピッチAよりも広げることができるとしている。
実開平4−42090号公報 特開昭59−143285号公報 特開2000−187452号公報
しかしながら、前記特許文献1、3に開示された接続構造では、コネクタ端子が1列に並んでいるために、接続対象となる回路数の増加に伴って電極数、即ちコネクタ端子の数が増加すると、コネクタ端子の列の長さが長大になり、コネクタの大型化を招くという問題がある。
さらに、近年、コネクタ端子を2列以上に複数配列してコネクタの小型化を図ったものが広く使用されているが、前記特許文献1、3に開示された接続構造は、あくまでもフラットケーブルと同一平面上に配列される1列のコネクタ端子を想定したものであるために、そのままの構成では2列以上、複数配列のコネクタ端子との接続には対応できないという問題がある。
この発明は、コネクタ端子間のピッチを広く確保しつつも、2列以上の複数配列のコネクタ端子との接続にも容易に対応することができるコネクタの導体配線体接続構造を提供することを目的とする。
この発明のコネクタの導体配線体接続構造は、複数の導体を絶縁被覆内に所定のピッチで平行に配列した導体配線体に対し、複数のコネクタ端子を前記導体の配列方向に対して斜めに配列して接続したコネクタの導体配線体接続構造であって、前記複数のコネクタ端子を、前記導体配線体の面上に少なくとも2列以上配列するとともに、各コネクタ端子の一端を、前記導体配線体側の導体に対して電気的に接続し、各コネクタ端子の他端を、前記導体配線体の面に対して立設されるように配設したものである。
この発明の一実施態様においては、前記導体配線体と前記コネクタ端子との接続点について、その列間ピッチをCとした時、次式を満たすものである。
C=A×N/2cosθ
但し、
A:前記導体配線体の導体間ピッチ
N:前記コネクタ端子の数
θ:前記導体の長手方向と前記コネクタ端子の配列方向とがなす角度である。
この発明の一実施態様においては、前記コネクタ端子の一端が、前記導体配線体の面上に載置されるとともに、前記複数の導体に跨るように延びているものである。
この発明の一実施態様においては、前記コネクタ端子の前記導体との接続部分に、該導体側へ突出する突起部を形成し、該突起部と前記導体配線体とを当接させた状態で、前記コネクタ端子の加熱により前記突起部と当接する前記絶縁被覆を除去するとともに、前記突起部と前記導体配線体とを当接させた状態のまま、前記絶縁被覆が除去された部分で前記コネクタ端子と前記導体とを接続したものである。
この発明の一実施態様においては、前記突起部が、前記複数の導体に跨るように延びているものである。
この発明によれば、各コネクタ端子の列を、導体の配列方向に対して斜めに配置することで、前記導体のピッチよりも広いピッチのコネクタ端子間隔を有するコネクタ端子でも、前記導体と前記コネクタ端子とを接続することができる。さらに、このピッチをコネクタの標準端子数、標準寸法を考慮した適切な値に変換することができる。
さらに、複数のコネクタ端子を導体配線体の面上に複数列配列するとともに、コネクタ端子の他端を導体配線体の面上から立設するように配設したため、前記他端を相手方のコネクタ端子と接触する接触部としてこれをコネクタの標準端子数、及び標準寸法に応じて複数列配列することができ、これによって導体配線体と複数列配列のコネクタ端子との接続に容易に対応することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
図1は、この発明の実施形態に係るコネクタのフラットケーブル接続構造を示す平面図であり、図2は、フラットケーブルの長手方向に対して垂直な面の断面図、図3は、コネクタの構造を示す側面図である。
図1〜図3に示す実施形態では、図1に示すように複数(ここでは20本)の導体11、11、…が並列された導体配線体としてのフラットケーブル1に対し、電気的接続部材であるコネクタ2が斜めに配設され、導体11と同数のコネクタ端子21、21、…が導体11の配列方向に対して斜めに2列配列されている。
フラットケーブル1は、導体間ピッチをAに設定した上で、平行に配列した複数の導体11、11、…を図2に示すように絶縁被覆12で被包した帯状のケーブルである。
また、コネクタ2は、図1、図3に示すように、一端側を接続部21a、他端側を接触部21bに設定した複数のコネクタ端子21、21、…と、コネクタ端子21の配列を固定するための筐体22とから構成されている。
コネクタ端子21は、図1に示すように、フラットケーブル1の面上において半数ずつ平行に2列配列され、フラットケーブル1の面と平行に延びる全ての接続部21aが、フラットケーブル1の面上に載置されるようになっている。
また、コネクタ端子21は、接続部21aにおいて図中○印で示す接続点P1でそれぞれ異なる導体11に接続されている。
具体的には、図1において右端部に位置する導体11を1本目とした時、コネクタ端子21は図示のように右端部から斜めにずれるようにして順番に1本目、2本目、…の導体11に接続され、1〜10本目に接続されるコネクタ端子21、21、…によって1列目が形成されている。
そして、この列から斜め左にシフトした位置では、1列目のコネクタ端子21、21、…と同様に残りのコネクタ端子21、21、…が11〜20本目の導体11、11、…に接続され、2列目が構成されている。
また、各コネクタ端子21、21、…は、図3に示すように、側面視で略L字状に成形されており、接触部21bがフラットケーブル1の面に対して立設されるように配設されている。そして、コネクタ端子21のうち2列間で対向するものについては、互いが対称となるように配置され、これによって接触部21bが所定のピッチHで接近している一方、接続部21aがコネクタ2の外側に向かって反対方向に広がるような配置となっている。
ここで、接触部21bは、コネクタ2の相手方の雌型コネクタ端子(図示せず)に接触させるための接触部であり、この接触部21bのピッチつまりコネクタ端子21のピッチは、コネクタ2において予め決められた標準端子数と標準寸法とにより必然的に決まる。
本実施形態では、各コネクタ端子21の列を、導体11の配列方向に対して斜めに配置することで、導体11のピッチAよりも広いピッチのコネクタ端子間隔を有するコネクタ端子21でも、導体11の長手方向とコネクタ端子21の配列方向とがなす角度をθ(但し、0°<θ<90°)とした時、B=A/sinθなる関係により、導体11とコネクタ端子21とを接続することができる。さらに、このピッチBをコネクタ2の標準端子数、標準寸法を考慮した適切な値に変換することができる。例えば、導体11間のピッチAを0.5(mm)、角度θを13°とした場合、変換後のコネクタ端子21のピッチBは上式の関係により約2.2(mm)となる。
さらに、本実施形態では、複数のコネクタ端子21をフラットケーブル1の面上に2列配列するとともに、コネクタ端子21の他端をフラットケーブル1の面上から立設するように配設したため、前記他端を接触部21bとしてこれをコネクタ2の標準端子数、及び標準寸法に応じて2列配列することができ、これによってフラットケーブル1と2列配列のコネクタ端子21との接続に容易に対応することができる。
ここで、対向する一対の接触部21b間のピッチHは、上述したコネクタ2の標準端子数、及び標準寸法に基づいて決定される。
また、接続部21aにおける導体11との接続点P1の位置を設定するにあたり、この接続点P1の列間ピッチC1(図1参照)は一定とされており、本実施形態では、コネクタ端子21の数をNとした時、前記ピッチC1を、C=A×N/2cosθなる関係に基づいて設定している。これにより、接続されていない導体11が存在したり、1つの導体11に複数の接続点P1が形成されたりすることなく、各導体11、11、…のそれぞれに対応して順番通りにコネクタ端子21が接続されている。
図4(a)は、図3におけるX−X線矢視断面図であり、接続部21aの底面側には、図3及び図4(a)に示すように半円弧状をなして導体11に突出する突起部21cが形成されている。
この突起部21cは、図1に示すように接続部21aとともに複数(ここでは3本)の導体11に跨るように延びており、図4(a)に示すようにその一部が絶縁被覆12を除去した部分で導体11に溶接され、導体11とコネクタ端子21との接続点P1を形成している。
なお、図4(a)では、突起部21cが接続部21aの底面の幅方向中央部に部分的に形成されているが、図4(b)に示すように、接続部21aの底面の幅方向全体が半円弧状をなすような突起部21dであってもよい。
ここで、図5、図6を参照して、接続点P1の形成工程について説明する。本発明において接続点P1を形成する際には、図5に示すような抵抗溶接による溶接方法や、図6に示すような超音波溶接による溶接方法が採用される。
図5に示す溶接方法では、先ず図5(a)に示す電極3、3を加熱してこれをコネクタ端子21(接続部21a)に押し付けるか、またはコネクタ端子21に電流を流す事などによって、コネクタ端子21をフラットケーブル1と当接させた状態で加熱する。そして、加熱されたコネクタ端子21をフラットケーブル1に押し付け、その熱でフラットケーブル1の絶縁被覆12を溶かす。
この時、コネクタ端子21のフラットケーブル1と当接する面には半円弧状の突起部21cが形成されているから、コネクタ端子21と当接する絶縁被覆12は溶けて図4に示すように外へ押し出され除去される。
そして、導体11が露出するタイミングとなったところで、コネクタ端子21をフラットケーブル1に当接させたまま、図5(b)に示すように電極3、4を切替えて大電流を供給し、導体11とコネクタ端子21との接触面を通電電流によって加熱すると同時に、更に押し付け力を加えて導体11とコネクタ端子21とを溶接状態にする。これにより、導体11とコネクタ端子21との接続がなされ、接続点P1が形成される。
一方、図6に示す溶接方法では、先ず図6(a)に示すように、コネクタ端子21をフラットケーブル1と当接させた状態で溶接ホーン5とアンビル6とをヒータ7により加熱し、フラットケーブル1、コネクタ端子21にそれぞれ押し付ける。この時、コネクタ端子21に形成した突起部21cによって図4に示すように絶縁被覆12が押し出され除去される。
そして、導体11とコネクタ端子21とが接触すると、コネクタ端子21をフラットケーブル1に当接させたまますぐ溶接ホーン5に超音波を印加して、その振動摩擦で金属界面の異物を完全に除去し、導体11とコネクタ端子21との接続点P1を形成する。
なお、前記特許文献1では、コネクタ端子をフラットケーブルに接続する工程に入る前に、予め接続点に対応する部分の絶縁被覆を除去しておくことが行われており、本発明においても、前記2つの方法に限らず前記特許文献1に開示された方法を採用することも可能である。
しかしながら、この場合、フラットケーブル1の製造工程の複雑化を招くという問題があり、さらには、フラットケーブル1に対するコネクタ端子21の位置合わせを精度よく行わなければならないために、高価な製造設備を備える必要がある。
また、一度絶縁被覆を除去してしまうと、フラットケーブル1の用途、即ち接続対象となるコネクタの仕様が決まってしまい、除去する長さや、除去のし方によって異なる品番が発生するという問題がある。即ち、品番の増加によりフラットケーブルの在庫管理が煩雑になるという問題を引き起こしてしまう。
これに対し、図5、図6に示す方法では、溶接工程の中で突起部21cと当接する絶縁被覆12を除去することとし、この絶縁被覆12が除去された部分で引き続き溶接を行うようにしたため、フラットケーブル1の絶縁被覆12を予め除去する事無しに前記接続を行うことが可能となり、これによってフラットケーブル1の製造の簡易化を図ることができる。そして、フラットケーブル1の在庫管理の面でも、上述した煩雑さを軽減することができる。
ところで、コネクタ端子21の接続部21aは、上述したように複数の導体11、11、…に跨るように延びているが、これにより、コネクタ2全体の構成を大幅に変更しなくても、図7に示すように、コネクタ2側の接続点の位置を接続部21aに沿ってシフトさせるだけでコネクタ端子21の数Nの変更に容易に対応することができるようになっている。
例えば、コネクタ端子21の数Nを16とした場合、図7において△印で示す位置に接続点P2を設定することで、16個のコネクタ端子21を順番通りに導体11、11、…に接続することができる。
図7の場合、コネクタ端子21の数Nを20とした場合よりも接続点P2の位置が導体1本分だけ内側にシフトしており、コネクタ端子21は2〜17本目の導体11、11、…に接続されている。
また、コネクタ端子21の数Nを12とした場合、図7において×印で示す位置に接続点P3を設定することで、12個のコネクタ端子21を順番通りに導体11、11、…に接続することができる。
図示の場合、コネクタ端子21の数Nを20とした場合よりも接続点P3の位置が導体2本分だけ内側にシフトしており、コネクタ端子21は3〜14本目の導体11、11、…に接続されている。
ここで、接続点P2、P3の位置は、接続点P1の場合と同様、上述したC=A×N/2cosθなる関係に基づいて設定されており、この式に基づいたピッチCの設定により、1つの導体11に複数の接続点P2、P3が形成されることなく、複数のコネクタ端子21を導体11、11、…に順番通りに接続することができる。
例えば、コネクタ端子21の数Nを20とし、ピッチAを0.5(mm)、角度θを13°とした場合、上式の関係によりピッチC1は約5.5(mm)となり、ピッチAを0.5(mm)としたまま、コネクタ端子21の数Nを16、12とした場合のピッチをそれぞれC2、C3とすると、ピッチC2は約4.1(mm)、ピッチC3は約3.1(mm)となる。
また、上式に基づいてピッチCが設定されることにより、フラットケーブル1側のピッチAが変更された場合であっても、これに対応して適切な位置に接続点を設定することができる。
また、接続部21aにおいては、この接続部21aとともに突起部21cが複数の導体11、11、…に跨るように形成されているが、これにより、コネクタ端子21の数Nが変更された場合であっても、溶接工程ではその変更に応じて溶接ポイントを変更するだけで容易に対応することができる。
なお、本実施形態では、上述したようにコネクタ端子21の数Nに変更があった場合を考慮して複数の導体11、11、…に跨る突起部21cを形成しているが、図5、図6に示すような溶接方法に対応することのみを考慮するのであれば、接続点P1に対応する部分のみがドーム状に突出する突起部であってもよい。
ところで、フラットケーブル1の中には、様々な用途、回路構成等に応じて導体11の幅が均一とされていないものもあり、図8に示すように一部の導体51が他よりも幅広に設定されているものがある。本発明に係るフラットケーブル接続構造では、このように導体51の幅にばらつきがあるフラットケーブル50に対しても、図示のように導体51の幅に合わせて接続点P4を設定することができ、コネクタ端子61が2列配列されたコネクタ60との接続が可能になる。
また、上述した各実施形態では、コネクタ端子21、61を2列配列した場合を示しているが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、コネクタ端子を2列以上、複数列配列したものとしてこれを3列以上配列したものであっても、2列配列の場合と同様にフラットケーブルに接続することができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の導体配線体は、フラットケーブル1、50に対応し、
以下同様に、
コネクタ端子の一端は、接続部21aに対応し、
コネクタ端子の他端は、接触部21bに対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明の実施形態に係るコネクタのフラットケーブルの接続構造を示す平面図。 フラットケーブルの長手方向に対して垂直な面の断面図。 コネクタの構造を示す側面図。 (a)図3におけるX−X線矢視断面図、(b)突起部の変形例を示す図。 抵抗溶接の溶接手順を示す説明図。 超音波溶接の溶接手順を示す説明図。 フラットケーブルに対してコネクタ端子を接続する際の他の接続例を示す平面図。 フラットケーブルに対してコネクタ端子を接続する際のさらに他の接続例を示す平面図。
符号の説明
1、50…フラットケーブル
2、60…コネクタ
11、51…導体
12…絶縁被覆
21、61…コネクタ端子
21a…接続部
21b…接触部
21c、21d…突起部

Claims (5)

  1. 複数の導体を絶縁被覆内に所定のピッチで平行に配列した導体配線体に対し、複数のコネクタ端子を前記導体の配列方向に対して斜めに配列して接続したコネクタの導体配線体接続構造であって、
    前記複数のコネクタ端子を、前記導体配線体の面上に少なくとも2列以上配列するとともに、
    各コネクタ端子の一端を、前記導体配線体側の導体に対して電気的に接続し、
    各コネクタ端子の他端を、前記導体配線体の面に対して立設されるように配設した
    コネクタの導体配線体接続構造。
  2. 前記導体配線体と前記コネクタ端子との接続点について、その列間ピッチをCとした時、次式を満たす
    請求項1記載のコネクタの導体配線体接続構造。
    C=A×N/2cosθ
    但し、
    A:前記導体配線体の導体間ピッチ
    N:前記コネクタ端子の数
    θ:前記導体の長手方向と前記コネクタ端子の配列方向とがなす角度である。
  3. 前記コネクタ端子の一端が、前記導体配線体の面上に載置されるとともに、前記複数の導体に跨るように延びている
    請求項1または2記載のコネクタの導体配線体接続構造。
  4. 前記コネクタ端子の前記導体との接続部分に、該導体側へ突出する突起部を形成し、
    該突起部と前記導体配線体とを当接させた状態で、前記コネクタ端子の加熱により前記突起部と当接する前記絶縁被覆を除去するとともに、前記突起部と前記導体配線体とを当接させた状態のまま、前記絶縁被覆が除去された部分で前記コネクタ端子と前記導体とを接続した
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のコネクタの導体配線体接続構造。
  5. 前記突起部は、前記複数の導体に跨るように延びている
    請求項4記載のコネクタの導体配線体接続構造。
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